○E3ーH2
松井裕樹投手が7回の壁を超えた(○松井裕樹投手投手、ファルケンボーグ投手、福山投手ー嶋捕手)松井裕樹投手は、試合ごと、更にはイニングごとに、精神的な波が有り、力みの無い良好な精神状態を持続する事が出来ない弱点が有ると思います。勝利を義務付けられた投手では無いのですから、必要以上の力みなど無用でしょう。さて、ホークス松田選手は狙い球を絞りに絞るタイプで、恐らく狙い通りのスライダーハマった印象。しかし、初球だっただけに慎重な入りが望まれるところでした。ところで、個人的に外出の予定が有ったものの、ぎりぎりまでパ・リーグTVを見ていましたが、5回走者1,2塁のピンチ、打者カニザレス(?)の振ったバットにボールが角度良く当たった瞬間に、静かに電源を落としたものでした。重い足を引きずりながら駅に着いて携帯を見ると、おや点が入っていないでは有りませんか。東京ドームなら「SECOM」してましたね。その後の松井裕樹投手の投球については、7回位は疲れからか球が浮き加減でしたが、それでも力むことなく投げていた姿が印象的でした。今日の投球に寄与した最大のポイントは、監督が言う「ストライクが先行出来た」というよりは、懸念の体重移動が比較的スムーズだった結果が「ストライクの先行」でしょう。いずれにせよ8回のピンチも乗り越え、投げること130球。素晴らしい投球でした。ただ、腕が振れすぎるだけに怪我の心配だけは拭えません。無理な成長曲線を描こうとすることだけは、避けて欲しいと願います。<今日のあ~っと!> 嶋 パスボール(思ったより曲がりましたか)<青山投手の投球> 24日、ファームで先発するかなあ。