○E10-De0
○則本投手ー嶋捕手連敗ストップの大役は、やはり則本投手が演じるしか有りませんでしたか。しかし、ものすごい逆ピラミッドですよね。本当に心が痛みます。ところで試合のポイントは、ベイスターズのエラー風味とエラーが絡んだ2回の2点と、3回裏の無死2,3塁のピンチを凌いだ則本投手の力投でしょうか。<則本投手、完封勝ち>思い違いなら誠に申し訳ないことですが、三重中京大学(廃校)が所属していたリーグは、恐らく整備が整っていない地方球場で試合をするケースが多かったのでは無いでしょうか。雨が降ってマウンドが荒れていようが、柔らかくなっていようが、大学のリーグ戦だけに試合を強行することが多かったと思います。従って今日のような雨中の試合に臨んでも、幾らかの慣れと対応策は保持していたのでは無いでしょうか。さて投球については、4回以降は2安打に抑え込み、更には無四球の完封と価値の高い勝利でした。野手の正面を付く強い当たりが幾つか有りましたが、もしもピンチになったとしてもギヤを上げるだけの事だったでしょう。<AJ、久々の本塁打>5月の初め頃は絶好調だっただけに、膝の痛みと共に打撃調子の急降下は大きな懸念材料でした。しかし久しぶりの本塁打とAJのとびきりな笑顔に少しだけ安心しました。膝の痛みを完全に取ることは難しいでしょうが、一つの本塁打が幾らかでも薬になることを祈ります。<ボウカ-選手、期待してます>1打席目の3塁打も喜ばしいことですが、2打席目の本塁打が良い感触を残してくれました。高めの甘い球でしたので、当たり前と言えばそれまでですが、軸が前へ倒れず、ほぼ真っ直ぐに立ったフォーム。これが見たかった。この一打で直ぐにぼかぼか打ち出すとは思いませんが、軸を立てることを意識して頂ければ幸いです。一打席目もセンター返しが出来ればなお理想ですが。<西田選手、心配>5月の終わり頃から6月の初めにかけて、良い当たりがことごとく野手の正面を付いていたことから、嫌な予感がしていました。予感的中で完全にタイミングの外れた空振りが目立ち始めました。ここは右打ちが出来る選手だけに基本に立ち返りたいところです。<最後に>こんなことが有ったら、体がとろけて排水口からサヨウナラになりそうですが、残り試合1勝5敗のペースで行くとすると、40勝・・・。あれ、計算を間違ってますよね。<今日のああ~と>有りませんでした。<青山投手の投球>2軍で調整中です。