帽子屋さん泣かせのバッグ
100年続いている老舗の帽子屋さんなんです。そこに革ひもを持ち込んで、麦わら帽子のミシンで、無理やり?作ってもらいました。細い革ひもは、コバ(切り目)の部分を染料で色づけしてあります。革の色とコバの色が、微妙な角度でモアレのように見える。ここまで来るのに、すごくタイヘンだったんです~。ハンドルも凝っちゃいました。手編みで、根元のところが自然に太くなるように編んでもらっています。今、別のタイプを製作中なのですが、帽子屋さん、4日間眠れずに悩んで、肝心の帽子作りが間に合わなくなる~、とお手上げ。今は繁忙期ですからね。夏が終わってから、ゆっくりやってもらいます。