私の内側の世界と、外側の世界
外側と、内側、について、この頃よく考える。自分という存在はちっぽけで、外の世界は無限の広さ。だけど、全ての感情、全ての行動、全ての言動は、私の内側から発せられる。モノを作るということもそうだ。私の中で、何かが生まれる。それをまとめて、拾い上げて、外側に出してやることで、はじめてモノが生まれる。私が何を考えても、どんなに壮大な構想を練っても、突飛な考えを浮かべても、それは誰にも止められない。考えれば 考えるほど、深く深く、広く広く、内側の世界は肥大する。それを、生かすも殺すも、私自身にゆだねられている。全ての答えは自分の中。というけれど、自分の内側は、どこまでも無限大。外側の世界を知り尽くすことも出来ないけれど内側の世界はもっと広い。内側は、広くても、私の知り合いだ。自分の知りたい方向へ、自分の知りたい答えへ心のままに近づいてゆける。自分の内側を磨こう。そのために外の世界が ある。