れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

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• しつけ　雑感

  昨晩、帰省するL２に宛てて「何時頃、帰ってくるの？」とメールしたらば、「○時に練習終わって、所用を済ませてから飯食って帰るから、９時ぐらい」と返信が。め、めし～～T_Tなんという言葉遣い！　勘弁して～～(>_

  2010.07.18

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• 

  親もクラスメートでした

  金曜日。L１が小学校のときの担任だったH先生が、久しぶりに来長されるという連絡網が回りました。３日前のことです。久しぶりに集まりましょう～！と、いつものカラオケ屋さんへ。クラスメートが経営しているお店なんです。40人のうち、18人も集まりました。L１たちのクラスは、小学校の２年生のとき、クラスでパピーウォーカーをしました。盲導犬の候補犬を１年間育てるボランティアです。小学生がクラスでするなんて前例がないことでした。迎える前の苦労、いざ迎えることになってからの準備、パピーウォーカーとしての日々、そして別れ…。子どもたちのこの総合学習の活動は、何冊かの本にもなりました。さよならサティルン人間が大好きな犬に育てるために、子どもたちはどれほどの話し合いを重ねたでしょう。悩み、考えを出し合い、協力しました。素晴らしいH先生を中心に、親たちの結びつきも、ほんとうに強くなりました。とくに、協会にサティルンを返さねばならない日が近づいてきてからの話し合いは、小学校３年生ならではの葛藤で、クラスはほんとうに揺れました。サティルンが盲導犬になれるのは嬉しい。でももう二度と会えなくなるなんて、寂しすぎる。ユーザーとの結びつきを強くするために、里親は二度と会えない決まりになっているのです。最後の日々だもの、サティルンには優しくして、楽しい想い出を作りたい。でも、厳しい訓練を耐えられる犬にしたい。甘やかすことはいいことではないのではないか。最後に、子どもたちも家族もサティルンも、みんなで集まりバーベキューをして、楽しい楽しい時を過ごしました。サティルンがいなくなっても、バーベーキューは、毎年続きました。先生が替わり、中学生、高校生と子どもたちが成長しても、ずーっと続きました。そして数年前からは親世代だけの高原バーベーキューが、街中のカラオケ屋さんへ。お料理もすごく豊富だし飲み放題だし＾＾　歌は歌ずひたすらおしゃべり！　この日も、サティルンと子どもたちの思い出話がたくさん。H先生から、なかなか協会から許可が下りなかった日々の、「今だから話せる」秘話も飛び出しました！（まだ、子どもたちには秘密かも～＾＾；）ーーーーーところで、ついにサティルンを迎えることになったとき、サティルンを入れておくサークルが必要だということで、父親参観日に柵のついた小屋を造りました。先生に「大至急」と頼まれて設計と準備をしたのは、うちの夫です。参観日の１時間で組み立てられて、しかも丈夫なサークル。サティルンが去ってから、希望者のジャンケンで、Kさんが持ち帰りました。「まだ、そのままうちにあるのよ！」「えーっ。もう15年近く経つのに!?」「今度、写真見せて～！」みんな、色めき立ちました。うさぎを飼ってたそうです＾＾ーーーーー今の子どもたち。それぞれに進路を定め、がんばっています。みんな、この低学年の日々が根っこにあるからこそね…と、親は口々に言います。我が家のL１が、世の中のために自分を役立てたい…と医師を目指したのも、サティルンとの経験がものすごく大きかったようです。教師の力って、すごいなーと思います。今、「校長先生を教える先生」の立場になったH先生。偉くなっても、変わりません。そして、お母さん達も、ぜ～んぜん変わらない＾＾　孫ができた方もいるんですけどね～。そのうち、子どもたちも一緒に、また集まれるといいなぁ。もう、街で会ってもきっとわからないだろうけど～＾＾；

  2010.07.02

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• しゃべらない娘なんて、想像できない！

  土曜日。なんだか、もう１週間経ったっちゃったの～？　というくらい、あっという間にまた土曜日がやってきました。午前中、小学校へ伴奏合わせに。来週、合唱研究会で課題曲を披露するので、まずはそちらを。ザビ神父さまに先週アドヴァイスいただいた通り、CD-2eを持っていって、録音しました。先生も喜んで、「すぐ聴けますか？」って。子どもたちも神妙な顔で、自分たちの演奏を聴いていました。まだまだ反省点は、たくさん。録音してよかったです！午後は、義母のお見舞い。昨日、介護シューズの買い物を頼まれました。しばらく歩いていなかった義母は、足が随分むくんでしまって、これまでの靴はぜんぜん入らなくなってしまったのです。大手の量販店には、今どきですから普通に「介護靴コーナー」があるんですね。甲の部分が、パカッと大きく開いてマジックテープで留める靴。デザインは１つでしたが、材質や色に迷いました。幸い、サイズもぴったり。デザインも義母のお眼鏡にかない、ほっとしました＾＾ーーーーー夜、Ｌ２が帰宅しました。先週、１年生だけの「お祭り」があり、打ち上げやなにやらで２日ほど「食べる・寝る」が乱れた生活（笑）だったようす。覿面に風邪をひいて、学校も休んでしまいました。ばっかよね～。その後、ちょっとよくなったからと合唱の練習に出て、「ガラガラ声になった～(>__

  2010.06.19

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• 

  今日から大学生

  Ｌ２、入学式でした。暖かで穏やかな１日。会場前は、部活勧誘の先輩たちで、早い時間から賑わっていました。その中に、真新しい黒スーツに身を包んだ新入生たち。ほんのりお化粧してる子もいましたが、ほとんどは黒いストレートな髪にスッピン。むしろ男の子のほうが、髪を立てたり茶色くしたり、ネクタイやシャツが光っていたり、おしゃれが目立ちます。親の方はといえば、わたしには「ブランドモノ」の服はあったとしてもわかりませんけど、一見して「豪華」「ハデ」な人はいませんでした。逆に、上はスーツだけど、足もとは分厚い靴下と雪靴のようなごつい足もとのおかあさんや、白いスーツに足もとだけウールの紺色ハイソックスというお母さんもいたりして。いかにも「都会」とは対極にある学校だ！　と、親近感を覚えて安心しました（笑）全県にまたがる４つのキャンパス８つの学部、2091人の新入生が、最初の１年間だけは1つ所で学びます。Ｌ１の大学での新入生は1000人余りでしたから、今日は倍の規模の入学式。その１人として入学が認められ、Ｌ２も今日から無事、名実共に「大学生活」の始まりです。入学者の出身県別内訳を見ると、わずかに女子で秋田・山口・佐賀からの入学者がいないだけ、あとは男女とも、北海道から沖縄まで日本全国からの入学者が揃っています。厳かな中にも、寮生の乱入エールや、よさこいわっしょい（？）のアトラクションなどもあり、ユーモアと自主性を大切にしてくれる校風を感じました。入学式後の「表彰」では、先日のオリンピックで銀メダルを受賞した小平奈緒選手が、教育学部の先輩として後輩たちに応援メッセージを送ってくれました。銀メダル、重そうでした！夫は、「入学式を終えるまでは、正直なところ、本当にアイツが入学できたのか信じられない」と＾＾；　自分の目で確かめるため、仕事をさぼって出席しました。Ｌ１のときは遠すぎて、出席も叶いませんでしたし。「目に入れるにはでかくなりすぎ！」といいながらも、娘が可愛くてしょうがないオヤバカオヤジです＾＾；大学の周りのサクラは、ちょうどこの日、ほんのり咲き始め。期待に胸をふくらませる新たな日々の始まりを、一緒に祝ってくれているようでした＼(^O^)／

  2010.04.06

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• 

  25年で一回り＾＾

  さぁぁぁて！本日から、我が家は「夫婦２人世帯」（笑）。夕食なんて、あっさりした野菜料理数品、それに焼き魚とホタルイカの酢味噌和え＾＾；　老人食じゃぁ～？ーーーーー昨晩の東京事変コンサートの後、夫も合流して、イタリアンの店でピザとパスタで夕食。この店は、私たちの結婚式の２週間前にオープンして以来もうすぐ25年、場所は移りましたが、「なにかあると家族で行く店」の筆頭で有り続けてます。食後、そのまま長女は高速に乗り、高知へ。夜どおし運転して、朝7:30頃無事到着したようです。そして今朝８時に、次女もバタバタと慌ただしく「行ってきま～～す！」と飛び出していきました。電車で松本へ。これでしばらくは戻りません。日中はわたしもそれなりに忙しく、あちこち届け物や、義母宅、金融機関周りなど、動き回りました。ふっと寂しく感じるのは、冒頭のように食事の準備の時でしょうか。２人分の食材。２人分の食器。お味噌汁の量だって、２人分なんて少～しです。まあ、25年過ぎて、新婚時代に戻ったと思えばよいのでしょう（笑）　あの頃は、まったく何をするにも手間ばかりかかって、献立を考え買い物に行き…と、夕食準備を午後３時ごろから始めてたんでした！（笑）ーーーーー開運堂　開運老松松本で有名なお菓子といえば、開運堂。「老松」を初めて食べたのも、25年前です。まだ結婚前、夫がお土産に持ってきてくれたんだっけ…。　この開運堂と信大とが一緒に作ったのが「信大饅頭」。先日実家の父に送りました。素朴な学生たちに似せたのか、素朴な外見の、でも味のあるおまんじゅうです＾＾（校内でしか買えないのかな？）明日は娘の入学式…♪

  2010.04.05

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  軽く引っ越し

  長女が、お財布落として、中に免許証も学生証もキャッシュカードもぜーんぶ入ってて、どうしよう！？　住民票も移しちゃってるし、今回は車で帰省なのに、どうなるの～(>_

  2010.04.01

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• 女３人・買い物三昧

  火曜日の日記。母娘３人でお買い物。洋服・雑貨などなど、あちこち回りました。L２のジャケットを買いたかったのです。一人では入りにくいような店でも、一緒なら大丈夫。Ｌ２にも、「着るだけならタダ！」とけしかけて、これまでは絶対に彼女が選ばなかったような服を、試着させました。うーむ。こりゃ、靴までトータルに揃えないと、無理ですね＾＾；で……。結局気に入っていろいろ買ったのは、「ユニクロ」笑一番安心するらしいです＾＾；Ｌ１も、GパンやＴシャツなどいろいろ買いました。…って、私が「買わされた」んですけど＾＾；　来月のカードの引き落としが怖い～！ーーーーー移動は、ずーっとＬ１に運転させました。免許はマニュアル車で取ったけれど、おばちゃんから譲ってもらったオートマ車に乗っているので、実家に帰ってきたときくらいしかマニュアル車を運転するチャンスがないのです。免許とりたての頃は、コラムシフト＆パワステ無しのＪＥＥＰを平気で運転してたのに、今やすっかり「足使い」に疎くなっちゃって。信号で止まって発進するたびに、ガガガガックンガックン(((@0@))))　運動神経のいいＬ１なのに、結構苦労してました。お疲れ～

  2010.03.30

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• カニは長女の好物

  月曜日。長女が帰省しました。夜通し運転して、岐阜県と長野県の県境で、「雪のためこの先チェーン帰省」のサインで進むのを諦めて、パーキングで仮眠。夜が明けて、規制解除とともに再度走って、10:40頃到着しました。お風呂入って仮眠して…。「と思ったらすぐ、ご飯よ～っておこされた～^^;」と眠い目の午後。今回の帰省では、まだあんまり友達との約束も入ってないみたいです。多くの友人たちが、就活に忙しい様子。ううぅ、暇だ～あぁ暇だ～とぶつぶつ言ってるなぁと思ってたら、いきなり台所の掃除を始めました！「コレいる？」「いらない」「コレは？」「う、いらない」貰わないようにしているのに何故か溜まるスーパーバッグが、大量に処分されすっきり。行き先を失っていた乾物類も纏められ、夕方には、見違えるように片付いた台所に！す～ばらすぃ～！もともと、家族４人の中では、捨てることに一番潔い長女。判断も決断も早いのです。しかも、ぼーっとしてられない性格＾＾；本人もすっきりしたらしく、「よし。明日は子ども部屋。明後日はお父さんの部屋を片付けようっと！　がんばった分、お小遣いも、ヨロシク！」とにっこり＾＾；　調子もいいヤツですわぁ。ーーーーー日曜夜から新潟に泊まりがけで出かけていた夫が、クーラーボックス一杯のカニをお土産に持って帰りました。長女の好物です＾＾とても家族だけでは食べきれないので、Ｋくん招集。雪の降りしきる中、自転車で飛んできました～。カニを食べるときは、みんな無口になる……はずなのに、全然止まらない我が家の姉妹２人のマシンガントークに、Kくんすっかり圧倒されたようです＾＾；　おいしく楽しく、夜は更けていきました…＼(^O^)／　

  2010.03.29

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  板に付いてない

  雪が舞う、寒い寒い１日でした。２月中旬の気温だったとか。ふくらみ始めた庭のサクラの蕾も、縮こまりそう！家で引き篭もっていたかったけれど、そういうわけにも行きません。今日は買い物日。Ｌ２のスーツ、入りました…とお店から連絡が。先日行ったときには、売り切れでサイズが無く、取り寄せてもらいました。他店にあってよかった。プラス、Ｌサイズでなんとか間に合ってよかった。オーダーしか無いって体型だったらアウトだったかも＾＾；　後期合格組には、受かった後のスケジュールがむちゃくちゃ忙しいです。さてスーツ。長女は、スーツなんて、入学式で着たあと、次はいつ着るの？って感じでした。あ、法事のときは着たわ…。次女は入学式以外にも、実習が始まれば毎日「制服」のように着ることになるのでしょう。２～３年後なんてすぐかもね。一応、スカートとパンツ、両方買っておきました。スカートとパンプス、見た目も歩き方も、ほんとにぎこちない！　お店の人にも笑われて…^^;　　通学はローファー、私服では運動靴ばかりだった「洒落っ気ナシ」の次女ですから。板に付いてないって、このことね！新生活に必要なものは、100均で揃えられるものも多し。助かります。長女のときには、最低６年間使うんだからという意識。今度はまったく逆。とりあえず１年。なら、これでいっか～、どころか、無くても済むか～（笑）。それでも、何かと物いりです。今日は次から次へと「カード」で払っているので、来月の引き落とし日が怖い～～(>_

  2010.03.26

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  入学準備＾＾；

  火曜日。連休明けで、金融機関のはしごです。入学金や諸費用、学校斡旋のパソコン代や同窓会費などなど、あれこれ払い込み！　ひゅ～んひゅ～んと、諭吉さまがいなくなる～！　国立だろうと私立だろうと、入学時に掛かる費用は、あんまり差がないような…。「合格したら買ってあげよう」と約束の「iPod」も、一応（笑）見に行きました。小さいのが軽くていいんじゃない～？と、nanoなんかも見せたんだけど、「やっぱりこれがいいな～っ」と＾＾；あっそー。そうだよね＾＾；しょうがない…！ーーーーー午後は書類を仕上げ。大学生になるというのに、しかも教育系に進むのに、「書くこと」が最大の苦手であるL２です。でも、何度も何度も書いているうちに、自分の名前くらいは、なんとかサマになってきました（笑）やっぱり何でも「練習」する「回数」だよね～。大学生活の４年間で、名前以外もきれいに書けるようにがんばりましょう！（爆）

  2010.03.23

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  ナニカノマチガイ…

  朝から、布団の中で、何かのマチガイが起きていればいいなぁなんて思いながら、落ち着かない気持ちで起き出しました。でも、基本的にいつもと変わらない土曜日の一日。大物を洗濯したり、カメラを持って外に出たり。お友達がL２の高校の後輩になることが決まり、制服を貰ってくださるというので用意しつつ、３年間の高校生活をちょっと感慨深く振り返ってみたり…。どこにも所属していないというのは、ほんとに落ち着かないモノだねぇ……。そんな話を次女としつつ、朝のうちに予備校入学の書類を揃えておきました。後期日程発表も、前期のときとおなじ午後４時です。一応、発表までは待って、すぐそのまま予備校に行けるように心づもりしていました。そしたら、なんとなんと…。学校のシンボルのコマクサ、狂い咲き!?１年先までお預けのつもりで、心の準備をしていたのに、ナニカノマチガイが起きました。なんとなんと、受かってました～～＼(^O^)／高校の担任の先生にすぐ電話をしたら「え、うっそー。　ホント！？　うわー、おめでとう＼(^O^)／」って＾＾；ネット速報と大学の掲示板と、両方確認して、どちらにも番号がありましたから、うそじゃありません～。夢みたい!!応援してくださった画面の向こうのお友達のみなさまも、ほんとうに励まし・お祈り、ありがとうございました。会ったこともないL２のことを、親身に応援してくださり、わたしもどれだけ心強かったことでしょう。心から感謝です。本人のがんばりはもちろんですが、たくさんの先生方はじめ、まわりのみなさんのお陰で、ここまでこられたんだと思っています。いつも、ぎりぎりまでどきどきはらはらさせられていますが、とりあえず今日のところは「なんて親孝行な娘でしょう～！」と、思いっきりハグして、スリスリしておきました＾＾後期合格組は、いささかどころか、かなり忙しい日々になりそうですが、嬉しい忙しさです。夜は、コーラスの今年度打ち上げの飲み会でしたが、みんなに乾杯してもらいました！　ああ。おいしいお酒だった！本人の目指す道の、これは、最初の１歩にすぎませんが、大切で大きな１歩でしょう。どんなときも前を向いて、歩んでいってもらいたいと思います。みなさまにも、もういちど。ほんとうに、ありがとうございました

  2010.03.20

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  長女も成長中＾＾Vらしい

  Ｌ１から、「ＤＶＤ着いたよ～、ありがとう」と、メールがありました。頼まれていたものを送ったのですが、クロネコメール便、便利です＾＾　最近よく利用してます。Ｌ１、昨日から合氣道の合宿中。そして今日は、ついについに、昇段審査に臨んだようです。昨夏からもういつでもスタンバイＯＫと言っていましたが、お金と時間のタイミングが合わなかったのです。「今日から二段です！」と、キッパリ返信。今年は、合氣道部主将だったことだし、きっちり段位を上げられたのは、よいことでした。久しぶりに娘の胴着、袴姿も見たいものですが。春休みにこちらでの稽古に参加できればいいのにな。ーーーーー相変わらず、仕事掛け持ち中。一日中、パソコン画面やら紙の原稿やらに向かってずーっと座り仕事です。背中も丸くなりそう。せめて生徒ちゃんたちのレッスンのときくらいはと、こちらはほとんど立ちっぱなし。お手玉。音読み。マグネット置き…。ピアノではなく、テーブルでの作業も結構あります。同時進行で総合的に、知識とメカニック＆テクニック、そして演奏を指導するやりかた。「読めて弾ける」ための、妥協しない姿勢。すこしずつ成果がでてきているような。そうだ、伴奏の依頼も来てるんだった。ピアノも弾かねばな～♪　なんだかんだと、山盛りの仕事も少しずつ捗って片付ていってます＾＾　来週は、花苗植え付けと甘夏ママレード作り、できるかな～♪ーーーーー夫が買ってきたり貰ってきたりした「山形の酒」シリーズ。丸みのある舌触り、円熟の味わい一生幸福　熟成吟醸　720ML　【山形県産地酒】【お買い物マラソン1215】あっという間に飲み終わったと思ったら、すぐ次の１本を地下から持ってきました。今度は、澤正宗純米1800mlアルコール燃料が入ると、仕事の能率が落ちるんですけど＾＾；　せっかく夫の誘いなので、有り難く受けておこうっと＾＾；　吟醸もいいけれど、やっぱりとろりとした生しぼりがいいなぁ。うふふふ。

  2010.03.17

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• 感謝の気持ち

  昨日はみなさまからL２と、そして私への暖かい励ましのコメント、ありがとうございました。現実世界でも、たくさんの方がL２を案じてくださっており、ご報告するたびにさまざまな言葉や表現で励ましてくださいました。わたしの仕事関係、コーラスの友達、教会の方や生徒さんまで、ほんとに感謝です。しかも、すごいなと思うのは、そのほとんどの方たちが、実際にL２のことをご存じということ。親の私がいうのもなんですが、かわいがってくださる方、「L２ちゃんのファンです」とおっしゃってくださる方が、幼いころのみならず、今でもほんとにたくさん。確かに、親しみやすいキャラではあるんですけど、なんだか、不思議な子です。０歳児の頃から、私の父を始めたくさんの人たちから「この子は、この笑顔で、世の中を渡っていくぞ」と予言されていました。３歳頃には、泣きじゃくっている真っ最中でも、おとうさん（夫）から「笑ってください～！」と言われると、即座ににっこり笑顔を作る、というけなげな「特技」もありました。……これまでにも、笑顔ばかりでは乗り越えられない壁もたくさんありましたけれどね。まあ、長い人生、ひとつひとつをみな「よい経験」だと捉えて、今回また一回り大きく成長してもらいたいと思っています。このドキドキや不安、目標に向けて努力すること、思いやってくださる方がたへの感謝。いろいろすべてを。ともかく、後期に弾く予定で準備してあったモーツァルトのソナタは、この数日間で確実に「上手く」なりました。これホント！　披露のチャンスがあってよかったわ～くらいの気持ちで臨むべし♪Ｌ２が、長々ピアノを弾いているので、わたしにも練習したい曲があるのですが「遠慮」中。不便だわ～＾＾；

  2010.03.09

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• 長野は今日も寒かった！

  今日も、寒い１日でした。北風がぴゅ～！　雪が舞い、出かけようと外に出て、思わず身をすくめました。周りの山々は、また新しい雪が積もって真っ白です。あの、先週の春のような暖かさは何だったんでしょう。夢かしら…。Ｌ２の前期日程発表、午後遅く、もう夕方というような、なんとも中途半端な時間にありました。雪深く、春未だ遠し…。T_Tがっかりしている暇もなく、後期日程に挑戦です！同じグループだった４人のうち、合格者は他県から来たという１人だけったようです。なかなか厳しい…。「合格確実」な学校を選ばず、敢えて厳しいと分かっている選択をしたのは本人です。糧として、がんばってもらいたいものです…！応援してくださってる皆様。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  2010.03.08

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• 卒業式

  L２、高校卒業式。空は青空。雲一つ無く晴れて、卒業式日和でした＾＾娘が３年間通った急な坂道。毎朝、すごい勢いで「遅刻する～！」と駆け上がっていたことでしょうから、ゆっくり景色など楽しめなかったかもしれませんが、今日のワタシはのんびり眺めながら歩いて行きました。ほんと、いい環境の学校だったわ～～お世話になりました卒業式でも、L２たち音楽部員は前に出て歌う場があり、少人数の細い歌声ながら一生懸命に声を響かせていました。この部活のおかげで、悩みもし、成長もさせてもらいました。L２の居場所でもあり、活躍の場でもありました。ありがとうございましたなんだか、至極あっさりとした卒業式で、教室でのHRの後は親や先生による謝恩会もなく（生徒たちは昨日済ませたようです）、後輩たちとしゃべってくる～という娘とは別足で、親はさっさと学校を後にしました。長女のときは、ホテルに移動しての謝恩会。生徒たちはカラオケなどに…と、夜まで親子別行動って、それもちょっと変でしたが。帰宅したL２。「制服も、もう着ることはないね～。先生には、今度学校に制服で来たら『コスプレ』だから！と言われたし～^^;」まだ「次」の行き先が決まっていないので、宙ぶらりんではありますが、とりあえず、L２さん「おめでとう！」＼(^O^)／

  2010.03.05

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• 手に汗握る…

  しっとり雨になりました。２月の雨だけどあまり冷たくありません。お陰様。カンカン照りにめっきり弱い「カエルタイプ」のL２に、ちょうどよい天気だったかもしれません。オリンピックでは、歴史に残る女子フィギュアのハイレベルな試合。そして、隣の部屋では、２年ぶりのピアノの調律♪　朝から落ち着かなかったのは、オリンピックの所為なのか、実技試験の所為なのか。みなさんに「母親は落ち着いていなさい」とのアドバイスを頂いたので、「真央ちゃんを心配して」ということにしておきましょう（笑）L２から聞いた、今日１日の様子。まずは一斉にソルフェージュ（聴音）の試験。今朝、わたしはなんとなく「八分の六と四分の三、長調と短調の２題」と予感がしました。そしたら「拍子はぴったり。調はト長調とト短調の２題」だったそうです。すごーい！＼(^o^)／その後、４人ずつの班で個人実技。課題曲の歌とピアノ。途中１部屋に集められて一息ついたとき、緊張を和らげようとしたL２さん、みんなに飴を配って、リラックス～♪　「周りは全部敵！」だなんて、決して思わない子です。「みんなでいい雰囲気を作れば、自分にもプラスになって返ってくる」と。さすがです＾＾；そして、ふと気づいて、みんなでワンセグTVで試合を見たんですって。同世代が、世界の檜舞台で緊張の中、最高のパフォーマンスを目指す姿は、とても励みになったようです。さて我が家のレッスン室では、朝10時前から午後５時近くまでみっちり時間をかけてピアノの調律と調整。調律師さん、「一昨日、大学のピアノも受験用にと調律してきたんですよ」　あら～。そうだったんですね。今頃弾いてますね…と話しました。調律の合間に、現在の「ピアノ事情」を伺いました。「物作りがビジネスに置き換えられるようになり、最近は自信を持って薦めたいピアノが無くなってしまった。「泣きたいぐらいです」と嘆いておられました。自動車業界と同じようなことが、一流どころの楽器制作会社でも次々に起こってているわけです。かといって、われわれ一般人には、職人魂で１点ずつ手作りされるような楽器にはとても手が届きません。２台目のピアノが欲しいなぁ～と思ってますが、さて、どういう選択肢があるのでしょう。悩ましい。真央ちゃんの銀メダル。本人の「悔しい」という言葉は、完璧な演技ができなかったことに対しての言葉でしょうね。キム選手に負けたというより、自分自身への。キム選手は、金メダルのために練り上げた、自分を最高に表現できるプログラム。対して、真央ちゃんは、今後さらに成長するための挑戦プログラムという印象でした。帰宅した次女にも「だめだったら、真央ちゃん同様、また４年後を目指すのよ！」と言って顰蹙を買いました。わはは。金メダルは１個だけど、入試はもう少しだけ枠が広いしねぇ。…とはいえ、センターと実技の合計点ですからなんとも言えません。結果は待つしかないです。後期の準備をしながら、ね。「こういうドキドキがついてまわる音楽の世界に入らなくても、あなたにはほかの選択肢もあったのに…」とちょっとこぼしたら、「成長のためには、苦労は必要なんだよ、おかあさん」と返されました。

  2010.02.26

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• その人らしさ

  ぽかぽか陽気となりました。長野地方気象台は、例年より１か月も早く梅の開花を確認したそうです。今年は春の訪れが早いのかしら…。コーラスでした。L２が「場慣れの機会が欲しい」と、コーラスのみなさんの休憩時間を少しいただいて、入試の課題のピアノ・歌・ヴァイオリンを弾きました。みなさん拍手もくださったりして、とても暖かい好意的な「お客様」。鵜の目鷹の目であら探しをする受験の雰囲気とはかなり違いましたが、L２は結構緊張したそうです。彼女らしい、清潔な演奏（笑）でした。メンバーのみなさん、ありがとうございました受験では、芸術的かつ個性的な演奏より、基本を押さえたミスの無い演奏が求められます。少しでも普段に近いパフォーマンスができますように…！ーーーーーパッチワークに行ったkeyakiちゃんの家では、いろいろ春の植物が芽を覗かせていました。このぽかぽか陽気で一気に伸びてきそうな勢いです。keyakiちゃんの作品が掲載された本が届いていました。か～わいい～～ぃ！パッチワークの世界にも、技法や色合い、モチーフなどによる「作風」があって、一目見て誰の作品か、あるいは誰の門下かわかる場合も多いのですが、彼女の今の路線は、keyakiちゃんにすごく合ってると思うのです。スーとビリーという、定番の「子ども」をモチーフにしたアップリケ作品。彼女的には「もう飽きた」そうですが、次々雑誌等から依頼があるようなので、まだしばらく続くのでは…？応援してます＼(^o^)／

  2010.02.23

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  レッスンはしご

  前の日の夜、夫から「明日、お風呂に入りに来る客がいるから～」と。ぎょぎょぎょ。いつもの事ながら、みんなで慌てててお片付け^^;入浴…ということは、お風呂。洗面所。トイレ。玄関。居間。うきゃー。我が家のお風呂は、泉質だけなら一応「温泉基準」を満たしており、全国の濃い温泉ファンの方が、たまにいらしてくださいますの～今日いらした方は、温泉好きが高じて、日本有数の温泉地に移住してしまった女性とその連れの方。次女は以前お目に掛かっており、彼女の事を「泉生＝せんせい」と呼んでいます＾＾；が、次女はレッスンにでかけるため、外で「お久しぶりです～」「まぁ～元気そう～がんばって！」と言葉を交わしただけでした。ーーーーーピアノレッスン。ハノン。スケール。ツェルニー。バッハ。今日は、受験でも使うバッハを中心に。ただ「ミス無く！」というだけではなく、どこをどう意識すればいいのか、主に和声の意識ですが、ともかくL２の場合「先を予測して準備」が遅いので、その点を中心に。ピアノの面では、意識が両手に行くところまでで精一杯、「先」の流れにまで行き届いてないわけですが、彼女の場合、演奏技術だけじゃなく和声の知識も圧倒的に足りないので、「ここは２度の９でしょ～」と言われても「^^;;;」　でも、その先の「短調に転調」くらいは分かるだろぅ分かってくれぃと、横で聞いている母のわたしは思うのでありますが。L２は、生活全般「先が読めない」人なので、なおのこと！先生には、「でも、半年で相当上達しました～！」と励ましていただきました　確かに。先生のお陰です。ーーーーー続いて、声楽レッスン。じっくり発声練習のあと、課題曲は先日の公開レッスンの反省点を中心に。「そのご、どぉ」「しばらくね」の箇所がねぇ。どうもぶっきらぼうで情感がなく＾＾；　ちょうど先生に電話が入って席を外された隙に、「さっきの泉生との再会、あれを思い出したらどうよ～？」と。「チョット違うような…-_-;　」「いや、同じでしょ」高音はだいぶ楽に出るようになりました。これも先生のお陰です。今日は、歩き方、お辞儀の仕方までご指導いただきました。ーーーーーたくさんの方に応援していただいてますが、結局は本人次第。しかも、音楽だけではどうにもならない進路。でも、何しろ「先が読めない」「読もうとしない」娘ですからね。お陰でわたしも、先回りしていらいらはしないようになりました＾＾；　なるようになる、そのように生きるしかありません～。なるように～生きてきた「お手本」夫ご自慢の、うちのお風呂。右上天井付近には、全国の「温泉好き」の貼った千社札、のれんの横には泉質の成分分析表……。趣味とお友達に恵まれた人生です＾＾

  2010.02.05

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  珍客

  夕食準備をしていたら、Ｌ２が２階の自分の部屋から、慌てた様子で下りてきました。どうも蛍光灯に当たるテントウムシがいると思ったら…「ただのテントウじゃなかった～～！」ナナホシテントウやナミテントウよりずっと大きい。カメノコテントウ！　なかなか見つからない、日本では最大のテントウムシなんです。わお!!!　家の中で越冬しようとしてた？　初冬の頃にはよく室内でみかけるのだけど、なんで今頃…？ティッシュの上で記念撮影。「飛び立たない？」と心配したら、Ｌ２、平気な顔して「大丈夫。テントウは、平らなところから飛び立つのは相当苦手なんだよ」と。Ｌ２は小学校低学年時代に、クラスの総合学習でテントウムシの研究をずいぶんしたのです。観察、越冬用の木箱作りから、物語作り、ミュージカル仕立てにしてホールでの上演、そして本やＣＤにして出版したりと、テントウムシを題材に、いろいろな活動をしました。家の中では食べ物もなく、いずれひからびて死んでしまうでしょう。今から外の薪の割れ目あたりで冬眠してもらうしかない？　寒くてかわいそうだけど無事生き延びなさいね……。このテントウムシを見て「あ、カメノコ！珍しい!!」とすぐ言えるわたしも、子どもに育てられたなぁ…と、思わず感慨に浸ってしまいそうになったひとときでした。

  2010.02.02

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• 発展途上の人…

  今日は義母の通院日。今日は、医師に伝えるべき「あることがら」があり、事が一番スムーズに運ぶには、どう言ったらいいか…、義母も私も、ずっと先日から思案していました。同じことを伝えるにも、「言いよう」というものがあります。言葉の使い方一つ。「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」とある人からは言われました。結果は変わらなくても、お互い人間なので、「気持ちよく」事が運んだほうがいい…と、私は思うのです。まあ、実際、そんなに大げさに考えるほどのことでもなかったのかもしれませんが…。医師にもうまく伝わり、義母はとても喜び、かつ安心してくれたので、私も満足です^^　エネルギー、使いましたぁ～。ーーーーー夕方、次女の歌のレッスンに、伴奏者としてついていきました。近々受講する、ある公開レッスンの準備のためです。願っても得られない、ものすごく有り難いお話し。誰に感謝したらいいんでしょう～？　＼(^o^)／　先日電話で伺ったときは、小躍りしちゃいました！　しか～し！家での練習では、「それなり」に聞こえていたＬ２の歌も、先生のお手本の前では、そのあまりの差に…!! 「だめじゃ～ん、Ｌ２!!」と思いつつ、「でも、先生はプロ。Ｌ２は発展途上…」　心の中で、何度も何度もそうつぶやきながら、弾きました（汗）　伴奏していても、Ｌ２の歌と先生とでは、こちらの弾き方も、全然変わってしまいます^^;　ぐいぐいぐいと、引力が違う！　試験本番は、多分学生の伴奏なので、あまりこちらが曲を作ってもいけないと、自然な伴奏を心がけていたのですが、それにしても!!先生は「よくなりましたよ^^」とおっしゃるので、「そういうものか…」とは思うのですが！　ヴァイオリンやピアノは、「ヘタ」も「上手い」もよく聞いているし、上手くなるまでの難しさやその過程もよくわかります。でも、歌の世界のことは実は、あまり「途中」を知らなかったかも…(>_

  2010.01.25

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• 今日のこの日に頑張っている人

  今日は夫のおじいさんの祥月命日だとか。ご先祖あっての我々。今ある縁をたいせつにと思うとともに、連綿と繋がる命の連鎖にも、深い思いを馳せてしまいます。そんなことを思うのは、人間だけなんでしょうね…。ーーーーー極地のDVDは、講演２本目に入りました。前の先生の話は、北海道やヒマラヤ、南極の話などが続き、やっと北極の話に入ったというところで、時間切れになってシリキレトンボで無理矢理終わってしまいました^^;　ところで、地球が温暖化しているという話題で、まず登場するのが氷河が崩れるシーン。なかなかに衝撃的です。でも、２人の先生方が共におっしゃるのは、「氷河が崩れるのは、温暖化で融けているためではない。氷河が成長していくと、それとともに氷が横に押し出され、やがて崩れていく。成長が著しいほど、崩れる量も多くなる」とのこと。従って、「地球の温暖化は間違っていないけれど、そのために氷河が崩れてなくなっていくようなイメージは、氷河の理解としては間違っている」そうです。昨年の夏、小学生の合唱部を伴奏でお手伝いしましたが、あの歌にも、極地の氷河で暮らす熊の親子が登場したなぁ…なんて、ちらっと思い出しながら、仕事を進めています。ーーーーー家族に、「がんばるひと」がいるものですから、ついつい、周りのがんばる人たちにも思いが行きます。全国都道府県対抗男子駅伝。優勝候補の長野は、直前に選手たちが新型インフルの影響で体調を崩し、オーダー変更。突然、走ることが決まった選手は、チャンスと思ったか、動揺したか、どちらだったのでしょう？　高校生区間で佐久長聖高校以外の選手が走ったのは、2002年以来と、ものすごく久しぶりだったそうです。３連覇を逃し、ちょっと残念な結果でしたが、みんなよく頑張りました！駅伝だけじゃありません。オリンピックに昨日になって選ばれた人も。テニスのオーストラリア・オープンでの伊達選手。大相撲。スポーツだけじゃない。いろんなことにがんばり、闘ってる人がいる。病気と、悪と、災害と。みーんなそれぞれ、がんばれ！　ついで（でいいので）に、L２もがんばれ～＼(^o^)／今日は、弾きながら「どう？　昨日よりはちょっとマシになったよね？」などと、ちょっと嬉しそうに。単純明快な娘ですわ～。弦を押さえる指の先が黒くなって、「洗っても落ちないんだよね～」とにこにこ。私は今日も遠慮無く、びしばしダメダシをしましたが、昨日までよりはちょっと反応がよくなったような。でもまだまだです。そういえば、今朝、２度寝したら、L２の実技試験の夢を見てしまいました。「試験の夢」なんて、ものすごく久しぶり。だいたい「会心の出来」という夢は少ないもので、ハラハラドキドキ、どうしよう～が定番。心臓に悪い～(>_

  2010.01.24

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• 出る出す出るとき出して！

  ねちねちねちねち…。午前午後夕方と、歌とピアノを挟んでのヴァイオリンの練習には、逐一口を出し、ほんとに細かく、１音ずつ、いや、それ以上にダメ出しを。音色キレイに。深い音で。響きを付けて。リズムを前向きに。あー、急がない。流れを作って。音程低い。こんどは高すぎ。重音の上をもっと出して。そこからは下を。トリルをとぎれさせない。ビブラート、今の倍かける。弓の節約。音量!!（以下、略）違う、もう一回。違う、もう一回。違う、もう一回。違う。お互いに、キレずに、よく耐えました（笑）　れみ「声がかれちゃった～！」Ｌ２「発声を勉強したら～？」むむむ。敵もさるモノ（笑）　１か月だけの、短期決戦で頼むわ～ーーーーーピアノはといえば、夫と居間で話していても、防音（一応）のピアノ室からわずかに漏れ聞こえてくるＬ２の弾く音に、突然反応して、「あ！　いつもあそこで間違う。暗譜が違うんじゃ！？」と、部屋を飛び出す私に、夫は驚き呆れてました^^;　「そんなこと、人としゃべってる最中にわかるのか…？」分かりますとも！　聞くのが商売ですから!!　意識の外でも、聞こえてますってば。済みませんね～、受験が終わるまでは、こんな調子が続くわ～。ーーーーーところで、「出た」というか「入った」というか、いや、受験の話じゃありません。それは「ねずみ」。どうも暮れあたりに家の、１階天井と２階床の間の隙間に、どこかから入り込んだらしんです。ときどき、「とことことことことことこ…」と駈ける音が聞こえます。何年か前にも、やはり入り込んだことがあって、困った経験があります。あのときは、どうやって「退治」したんだっけなぁ。

  2010.01.23

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• 子の事情　親の思い

  今日は水曜で、シネコンのレディスデー。行きたかった再上映の「This is it」、「今日はいくぞっ！」と思っていたのです。朝のうちに…と思ったら、上映時間はお昼過ぎじゃないですか。余裕～。とばかりに、夕食準備を早めにし（夕方、Ｌ２のピアノレッスン）、明日と明後日は時間が合わない義母にも、今日のうちにご機嫌伺いの電話を…。義母は、思いの外元気がなく、しわがれたようなしょぼしょぼの声。意欲も低く、心配でした。ところが、話すうちに、どんどん話しぶりに張りが出てきて、それとともに、あの話題、この話題…、次々話が沸いてきました。ふと気づくと…、あら～～。１時間近く間があると思っていたのに、時計の針はもう上映時間～！(>_

  2010.01.20

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• 

  センター初日　「験担ぎ」？

  センター初日。気温は低かったけれど、心配した雪は積もるほどではありませんでした。「でもこういう日はとても滑りやすいから、転ばないように、しっかり気をつけて！」念を押して送り出しました（笑）お姉ちゃんの時も、滑ったり転んだり落ちたりしないようにって言ってたよね～と、Ｌ２は笑って出かけていきました。一発勝負の実技と違い、筆記試験で緊張することはまったく無いけれど、長時間座りっぱなしでは、学校のテストでもお腹が痛くなることがある…なんて昨日聞いたので（初耳！）、私までお腹がおかしくなりました(>_

  2010.01.16

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• 役割に「ふさわしく」

  相変わらず寝坊で、朝はバタバタ。今日からコーラスも通常練習なのに、時間がな～い！（もっと早く寝なさい＜自分　）　連弾のＪ子さんをお待たせしてしまいました。ごめんね。ピアノ雑誌掲載の「のだめシリーズ」が、なかなか秀逸な編曲です。さりげなくかっこよく、そんなに複雑でもなく。しばらく楽しみます♪　コーラスは、月末にまた教会で演奏予定です。１曲予定していたら、牧師先生に「ぜひ２曲♪」と言われ、またまた脳みそグルグルで、過去の手持ちレパートリーから選びました。教会の献堂式という「場」と「雰囲気」にふさわしい曲って!?　お客さんは、全国から150名以上だとか。こういう「場」を与えていただけること、感謝して、喜んで歌いたいものです。…というような話を、午後、keyakiちゃんとチクチクしながら語りました。みなさん、よろしく　ーーーーーＬ１のときもそうでしたが、Ｌ２も、試験前だとて、普段とぜーんぜん様子は変わりません。イライラするでもなく、食欲が落ちるでもなく。親にとっては、実に有り難いことです。ホタテたっぷりシュウマイを、もりもり食べながら、夕飯の食卓でも、しゃべるしゃべる。普段からおしゃべりな娘ですけど、やっぱりちょっと異常？　「学校でも、最近ゆっくりしゃべる時間ないからね～、溜まってるのかも^^;」　受験票に写真が必要なことを思い出し、慌てて夫にプリントアウトを頼んでいました。アブナイアブナイ。センター後の２次試験や私立の日程など、親も把握しておいたほうがいいのかしら。長女の時も、ほとんど本人任せで、遠方の試験に付いても行かなかったので、親子揃ってどっぷり受験態勢というお友達のお宅がまぶしかったような（←　親も、のんきモノでアテにならない！）それでも夫は、なんとなく気になるようすで、プリントアウトした写真を娘の部屋に持っていって、あれこれ話しかけていたら、「お父さん。心配はありがたいけど、そろそろ勉強させてくれる？」と言われたそうで^^;　みなさまからのアドバイスの通り、母は健康管理、父はお金の心配に専念いたしましょう…（笑）

  2010.01.12

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  娘の近況をみっちり聞いて…

  元日のお雑煮は澄まし仕立て。２日は、里芋なども入れて白味噌仕立てにしました。毎年、元日は松山で過ごすのが常でしたが、そちらの宿では、澄まし仕立てで紅白の丸餅の入ったお雑煮。Ｌ２は、それ以外のお雑煮を食べるのははじめてってことかしら…。家でのお正月もいいもんでしょう～？　Ｌ２は、２日から冬期講習再開。お休みは、元日のみ。先生方も、ご苦労様です　あんまりＴＶを見ない我が家ですが、Ｌ１が帰って結構ついてます。普段はＴＶの無い娘。必要も感じてないようですが、たまには「観貯め」と、横目で箱根駅伝を見ながらエレキギターの練習。佐久長聖高出身、現東海大の村沢選手１年生の力走が嬉しかった！　東洋大の柏原選手は、圧巻でしたね。特性ギアとエンジン搭載だわ！ひたすら前を向いて走る……、若い頃、その楽しみは全然理解できませんでした。今は駅伝もマラソンも、見るのはとても好きです。ヒトの潜在能力のすばらしさに感服し、飽きず諦めず前進する姿に勇気をもらいます…。ーーーーー午後は、再びＬ１とお買い物へ。デパートで昔のバレエ教室の先生にばったり会いました。10年間、みっちりクラシックバレエの基礎を指導していただきましたが、「今は、ジャズダンスに夢中です」と報告しました。昔一緒に踊ってたお友達の中には、海外のバレエ団や劇団四季に入った方も。Ｌ１も、あの中ではヘタだったけれど、続けたことがムダじゃなかったことは、わたしも嬉しいです。今は、ダンス部とは別にスタジオにも通って踊っていて、９月には神戸へも遠征したそうな（中央５人の１人として先生のすぐ横で踊ってるのが娘らしい…わからん！） kobe alive 前夜祭　dance cream 昇龍ちなみに、軽音では「東京事変」のコピーバンドにピアノ＋キーボードで参加してて、 こんな感じ 　にライブで弾いてるらしいです(←クリックするとYouTube「透明人間」（東京事変ライブ）に飛びます）　ピアノも、「継続」してこその「お楽しみ」ですね…ーーーーーＬ２も無事合格したら、楽しい大学生活が待っているはず。今はお姉ちゃんとかなり差が付いちゃってるけど、あとひとがんばり。心を強く持って、受験ロードを走り抜けてほしいものです…。

  2010.01.02

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  長女。エレキギター!?

  月曜日。年内最後の受診付き添い。朝一の受診は、冬は特に大変です（←起きられない^^;）義母は、足の痛みがひどく、憂鬱そうでした。すっきり痛みが取れるのは、望み薄なようです。いろいろ服薬していて効果が増幅されるので、整形外科では漢方薬を処方されています。最近、漢方薬が健康保険適用外になるかも…というニュースを耳にしました。義母のようなケースは、困ることになるでしょう。通販での薬品販売制限という薬事法改正も、今年話題になりました。自分が健康なときはあんまり意識しなかったかもしれません。義母のお陰で、医療の現場を見ることができました。受診するたびに、いろいろ考えさせられます。整形の先生は、「なかなか話しやすくていい」と義母。循環器の先生は、やっぱりときどき「とりつく島もない」雰囲気。「専門外なのでわかりません」「漢方のことはわかりません」とはっきりきっぱり。いくら循環器の専門医だといえ、そりゃないんじゃないの～ぉと感じちゃう…(--;総合的に「その人自身」「体全部」を見られる医師、いませんか～。ーーーーー午後はお片付け。大掃除は、えいやと思い切って有る程度のまとまった時間をかけねば、絶対できません。その時間が、１年取れませんでした。旅にも出ないこの年末は「えいや」のチャンス。ガンバリマス。夜、長女帰省。次女も嬉しそうです。母娘３人、鍋をつつきながら、賑やかでした。「アナタは勉強しなさ～い！」とＬ２を追いやるのは、カワイソウなような。Ｌ１は、この秋にはいろいろと身辺に変化もあったようで、じっくり話を聞きました～( ^_^)／□☆□＼(^_^ )　さらに今回はなんと、エレキギターを担いでの帰省。すでにライブにも出たと（汗）　軽音はキーボとドラムだけじゃなかったんかい^^;　「こないだボーカルもやったんだよぉ」　げげげ^^;　どこまで気が多いのか…!?YouTubeミッシェルガンエレファント世界の終わり これ、弾いて聴かせてくれました…。まだこんなにかっこよく弾けないけど～。

  2009.12.28

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• 待ち人遅れて来る…の日

  本番の翌日。背中バリバリながら、月曜日はゴミ出しもあるので、がんばってその分早起き。「本番後に」と先送りしていたいろいろこまごました用事がたくさん。。。ファックス送ったり、２台のパソコンの中から資料を探したり、書類コピーしたり、電話を掛けたり。あっという間に時間は過ぎるのよねぇ。しかも、今日はなんだか「待ち人来たらず」「事はスムーズに運ばず」という運気？　コピーを取れば１ページ分抜けてるし、郵便局に行けば月末と月曜とが重なって、ATMに何人も並んでる。エムに行けば、Ｊ姉さん、銀行入金されたはずのお金がまだ口座に反映されない…と青い顔して「お給料も払えないよー」って。Ｊ姉さんと銀行とのやりとりの間、座って待ってたら、そこへＬ２から電話。「早退する…」　@0@　なななんと。　朝からちょっと具合は悪かったのですけどね。熱も「微熱、かも～」くらい。担任からは「病院を受診するべし」と但し書き付き。でも、幸か不幸か、インフルエンザの反応はＡもＢも出ませんでした。「ただの風邪でしょう」。そうでしょうねぇ。えぇえぇ、そうだろうと思ってました。安心なような、がっかりなような…(-_-;夕方は、レッスンの子がちっとも来なくて。お迎えのお母さんのほうが「先」でした。ずいぶん遅れてやっと来たけれど。学校で役員になり、生徒総会の準備に手間取ったとか。やれやれ。本来の仕事がちっともはかどりません。松本のFさん、ごめんなさい（←業務連絡）エムでの仕事。やったことが形になって、初めて支払いになるシステム（？）で、なんとなく請求の時機を逸してるうち日が過ぎて、半年前からの請求を一気に出したら、結構な金額になりました。やったー。ボーナスみたい＼(^O^)／（自分ではもらったことないけど！）プロバイダ乗り換えのため、明日～明後日、もしかしたらネット不通になるかも、です。お返事と訪問に支障がでると予想されますが、ご容赦ください

  2009.11.30

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• 今日はスッキリ！

  昨晩は、12時までにベッドに入り、12:15まで本を読み、以前「初音さん」という方から書き込んでいただいた肩こり防止体操をしてから眠りました。朝はちゃんと見事に、いつもと同じ６時間眠ったところで目が覚めました。6:15では、ちょっと早いわぁ…、L2は試験中でお弁当もいらないし…と、もう一度うとうとして、２度目に気づいたら、7:15でした。ああ、そろそろいい時間だわ。今日は、あれしてこれして……、考えを巡らせているうちにまた睡魔に引きずり込まれたらしく、次に気づいたのは、夫に「そろそろ起きなくて大丈夫か？」と声を掛けられてからでした。ひー。大丈夫じゃない～!!　7:50っ!!（汗）　でも、肩こりはほぼよくなり、頭痛も解消。あー、よかった！　良い天気だし、こういう日は、気分も晴れ晴れ。いろいろと本番の準備など、はかどりました。よかったよかった^^一番遅くまでレッスンのある日ですけど、夕方までに夕食の準備をあらかた済ませる余裕もありました。今日は鶏ミンチとレンコンのつみれ鍋。つみれの材料を全部合わせて、フードプロセッサーでガーっと。生姜汁を効かせました。フープロのカップのまま冷蔵庫へ。根菜類と白菜は、昼間のうちに火を通しておきます。食べる時につみれを落として、葉物とキノコ類、お豆腐を入れれば、OK。冬は鍋料理に助けてもらってます^^家事と食事以外の時間は、ほとんどピアノ室で過ごしました。でも、L2がテストで、お昼も一緒、食事時間も結構長かったかな～。高校生活最後の期末試験だというのに、のんびりしてる次女。マイペースは結局、生まれたときからちっとも変わりませんな。最近夫がお世話になってる先の会社に、L2が合気道でご一緒してるおばさまが勤めていらしてることがわかったんです。そのおばさまから、「もしかして、L2ちゃんのお父さんでしょう？　話し方が一緒だし名字が一緒だからすぐわかった^^」って声をかけられたって。紛れもなく親子ですとも!!　「ほんとにユニークなお嬢さんですよね～」って。はい。ユニークさでは、父娘、いい勝負です。現社の試験は、「レポート形式」だそうです。「資料何でも持ち込み自由。題材も自由。ただし、カンニングはダメ。点数が欲しかったら600字以上は書け」そういう予告が出ているとか。L2、やけにうれしそうに、パソコンで資料集めしていました。記憶力に頼らないテストは、大歓迎のようすで^^;　何を書くんでしょう…？さて私は、今日は家から１歩も出ず、レッスン以外は自由にできた１日でしたが、明日は、また朝からスケジュール目白押しのハードさ。すでに「今日中就寝」は無理となりましたが、なるべく早く寝て、早く起きなくては！　目標は７時起床です（笑）

  2009.11.26

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• 学校を欠席した水曜日。

  だんだん思い出してきたので、水曜日の日記をば…（笑）娘。ここ数日、ちょっとノドの調子が…といいつつも、前日の歌のレッスンにもちゃんと行きました。が、水曜の朝起きてきて「やっぱり、無理しないほうがいいかも…」と言うので、学校は休むことに。熱も無いのだけど、時節柄、「おして出る」こともなかろうと。もう一度寝てくるわ…と、朝ご飯も食べずに２階へ上がり、寝入ったら、お昼まで起きてきませんでした。ほんとに具合悪かったんだ…^^;　普段あまりに頑丈なんで～。さて、私はコーラス用の楽譜の手直しして、園に預けに行き旁々、翌日の東京行きの切符を買い旁々、２人のお昼の仕入れに。園の先生には、ほかにもいろいろ、お願いやら質問やら、する予定だったのですが、「お願い」に心をうばわれ、「質問」を忘れて帰ってきてしまいました。こういう「落ち・漏れ」がだんだん増えるんだろうなぁ（＜自分）切符は、節約のために少々ややこしい買い方をするので、こうしてあらかじめ入手しておきます。普通に買えば6420円×２で12840円かかるところ、12320円に。この差500円のための一手間。お昼代くらいは出るモンね…。L2は、お昼過ぎ（1時半頃）までしーーーっかり寝たら、かなり回復したらしく、夜は普通にピアノのレッスンに行けました。もとから、熱もない、セキもない、鼻水も出ない。ノドの違和感だけ…でしたし。先生のレッスンは、言葉はとても柔らかいけれど、妥協が無く、音楽的にかなり厳しい要求が。何より、音楽の流れ、方向性、そういうものが明確に、そしてとぎれず、意味を持つように、という点を、繰り返し注意されます。ツェルニーのアルペジオも、バッハの２声も、そしてモーツァルトのソナタも、みな共通です。L2が、旋律を、声で歌うことはともかく、ヴァイオリンよりピアノでのほうがきれいに弾けてる（ように聞こえる）のが、「ふ・し・ぎ」～！　考えすぎず（考えてもできないし）、やりすぎず（やりたくてもできないし）、そういう「ほどよく、力の抜けた」感じがいいのでしょうか（笑）もちろん、つたない演奏で、あっちこっち音は抜けるし、指は回ってないんですけど、先生にお手本を弾いていただくと、その瞬間驚くほど似て弾けていたりするんですよね。「無垢」…というか。もっとも、最近彼女は、私がピアノ室に籠もって練習してるときに合わせてヴァイオリン練習するので、しばらくそちらの音は、聞いてないんですけどね。正直言って、この子がここまでピアノを弾くとは…と意外な母であります^^;　同時に、ヴァイオリンでもっと欲を出してくれ…とも願う母なのです…（苦笑）先日の発表会の写真をいただきました。まわりのみなさん、ドレス姿がまぶしい～！　黒装束のりりしいL2。次回（があるなら）、ドレスを奮発しましょうかね。わたしの「後ろヒモ調節」のドレス、先日着てみたら、ぎりぎり入ったけれど、大きく息を吸ったらファスナーが弾けそう(>_

  2009.11.18

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• Ｌ２、発表演奏会

  Ｌ２ピアノの先生門下の「発表演奏会」。単なる発表会ではありません。現在進行形で先生についている生徒のほかに、音楽の道に進んだ生徒さんたちも、帰省して参加されてます。第３部が音楽系の附属高校生と大学１、２年の学生さん。第４部は卒業された方や研究科在学中の方、そして最後には２台ピアノで、「ラフマニノフ・コンチェルト２番」の１、３楽章と、同じラフマニノフの２台ピアノのための組曲、というプログラムでした。ごく小さい人の出た第１部以外は、軒並み大曲プログラム。ソナタだけでも、ベートーヴェンの３、８、９、18番。プロコフィエフやシューマン。リストのバラード２番やシューマン・ノヴェレッテ、バッハのトッカータなどなど…みんなすご～い。そんな中、Ｌ２の出た２部は、これから音楽系を目指す学生中心。Ｌ２のようにピアノは副科として先生についている場合、ピアノではなく専門の楽器で演奏する人も多いのです。Ｌ２も、無伴奏のヴァイオリンと、歌ではソロ歌曲初舞台と、２度ステージに上がらせていただきました。ホールでの演奏チャンス、ほんとにありがたいことです。まずはヴァイオリン。前の晩に、「レッスンでの注意、全然直せてない！」とわたしの雷が落ちて、めずらしくＬ２自身もピリピリと「全然っ!?　やってるつもりだけどっっ!!」と声を荒げる場面もあり。ほんの５分程度でしたが、ポイント集中ダメ出し（母は言い放し^^;）。その効果もあってか、ヴァイオリンは、「現状としては」の但し書き付きで、大きく崩れることなく、それなりに弾けていました。実にゆっくりな歩みでも、この子の歩いてきた道、行く方向は、間違っていないなと改めて思いました。本人の持つ音楽性、それを表現できるだけのテクニックが、このさきどれだけ身につくか。身につけようと努力するか。まさに「根性」が試されるのでしょう。でも、ヴァイオリンを専門として進むわけじゃないしね～。その点、気が楽です。歌は、びっくりでした。先生にひたすら感謝です。高い声から低い声まで、むら無く出るようになり、まだまだ細いながら、「あら、意外とキレイな声！？」と思える仕上がり♪「ホールに助けられたね～」とは、本番後に２人で同時に言った言葉ですが、まさに、ホールを味方にできるような「響きが集まった」声になってきていました。先生の伴奏にも、助けていただきました。なんて素敵な伴奏でしょう！（先生、ほかにも大曲ばかり９曲も伴奏！ほんとすごいです）歌の先生も、以前のヴァイオリンの先生も、お忙しい中駆け付けてくださり、本当に感謝です。ヴァイオリンの先生とは、３か月ぶりくらい？　「ちゃんと成長していますね^^」と褒めていただきました　まだまだこれからですが、一層がんばります！　（一番がんばるべきは、勉強、なんだけど！）さて、おかしかったのは、Ｌ２がちょっと控えめに、その実かなり本音なトーンで言ったことば。「私もさぁ、ああいうドレス、欲しいかも…^^;」本人の希望で、上下黒のパンツスタイル（地味！）だったのですが、ほかの女の子たちは、小さい人から大人まで、ドレス・ドレス・ドレス！（笑）　赤に黄色、ブルーに真っ白、黒のキラキラ…と実にカラフルで。そうね～～！　ヒールの靴とふわふわドレス。現状では、どっちも「全く」似合わない、大足＆男子体型のＬ２ですが、音楽を目指す者にとっては、ドレスは一種の「商売道具」。あってもいいかもね（笑）　しかし、はて、アナタに何色が似合うというのか…。若いのに最初の１枚が「黒」じゃあ、かわいそうだし^^;

  2009.10.17

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  先生が見る生徒と親が見る子と

  次女のピアノレッスン。でかける前に家で弾いているのを聞いていたら、どれもえっちらおっちら。分解バラバラ…。何やってるのぉ～～!?　と思わず怒鳴りつけてしまったのですが^^;　ともかく、今日こそはツェルニー40番の１番を合格にせねば、と、次女も覚悟を決めて臨んだレッスンでした。前回、ほぼ弾けていて、テンポもかなり早く、音も明瞭。ただ、おしいところで「２箇所ほど」凡ミス。先生は、とってもにこやか且つやさし～い声で、「う～ん。せっかく弾けてるんだから、完璧にしよっか～。もう１回弾いてきて。次回絶対仕上げね♪」とおっしゃったのでした。というわけで、本日はちょっと慎重なＬ２。なんとかミス無く弾き終えて、本人は多分「ホッ」としているはず。でも先生は「そうね～。なんか、勢いが無いわねぇ。右手の食いつきも足りないし。もう１回弾いてみて^^」　２回目。少々、スピードアップで弾くＬ２。でも先生は「そうね～。もっと弾けるはずよ～。ここと、ここと、ここの部分。こういう風に、どこへ向かってるのか、方向性をもっとね～^^　もう１回だけ、これで最後のつもりで、弾いてみて♪」３回目。手が疲れて、もつれそうな…。でもなんとか、ミスタッチだけはせず、弾ききったＬ２。会心の笑みはなく、今回もだめか～(--;　という顔でした。先生。「そうねぇ。すごく上手に弾けてるけど、もっともっとよく弾けると思うわ」　あとに「う～ん、もう一週弾いてこようか」って言葉が続いてもおかしくない……と覚悟したのですが、「じゃあ、１番は合格にしよう」と♪あ～よかった。でも、先生の求める音楽の形の「厳しさ」を、レッスンに伺うとつくづく感じます。続く２、３番、そしてバッハもモーツアルトも、「ああ、こんな未熟なこのレベルの生徒に、そこまで要求されるのか……」と驚かされるのです。技術的に今はとても弾きこなせなくても、ほんとうはそこまで到達してほしいと、その高みをいつも示してくださってる感じです。驚いたことに、「Ｌ２の技術じゃあ、それは無理～」と私が感じていても、で、実際つっかえつっかえだったとしても、先生の注意を受けた後のＬ２の演奏からは、「そう弾きたい気持ち」がちゃんと伝わるんですよね。テクニックは無くても（練習も圧倒的に足りないし）、確かにこの子には「聞く耳」と「音楽性」はあるんだわ…と思わされるレッスンでした。先生も、そう感じてくださっているからこそ要求されるのでしょうか。有り難いことです。母親の私が娘に教えていたとしたら、「だめ。練習が足りない！」と一蹴して終わりでしょう^^;　子どもの限界は、いつも側にいる親には見えなくなっているものなのですね…。近々ある発表会、ピアノの発表会だけど、準備期間が足りずピアノは弾きません。でも先生の伴奏で歌を歌わせていただけることになりました！「お母様がお弾きになったら……^^」と先生。とんでもない。先生の伴奏で歌えるなんて、千載一遇の機会。なんと幸せなことでしょうかっ！　　３度ほど歌も合わせていただいて、帰りの車では「よ～し、練習しなくちゃ～！」と燃えていたはずだったのに、帰宅したら「疲れた…頭も痛い…」と、早々にベッドに潜り込んだＬ２(-_-;根性が足らん！ーーーーー私の方も、誕生会で歌のプレゼントの後は、クリスマスコンサートの曲選定へ気持ちをシフト。おじゃるちゃんから楽譜も届き（感謝！）、歌の先生にも楽譜を借りに伺ったりと、ばたばた……。その前に、いくつかの本番が控えていて、ピアノの上の楽譜が、ごちゃごちゃになってきました。せっかく買った、例の「私専用ピアノ椅子」の上にも楽譜が進出…。練習に使えないじゃん^^;日本製【GSP SC】送料無料★ガススプリング昇降式・座部幅60cm・高低自在・8ボタン留め/セミコンサート用ピアノ椅子【0910_日替わり365】われわれには普通のこの「本番」て言葉が、keyakiちゃんには、どうしても「おかしい！」んだって。そ～かなぁ～？（笑）

  2009.09.30

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  合気道

  今週土曜日も、次女お弁当持ちで登校。１日中模試ですって。お気の毒さま…(-_-;　夕方、ヘロヘロになって帰宅しました。「あ～、疲れた～～T_T　１日中座ってて、なんか頭が重い～～」母は容赦しません。「今日、合気道だもんね。からだ動かして、すっきりさせてきなさいね～ ^^」「う、うん…」父も容赦しません。「合気道、自転車で行けるな？」「う、うん…」よほどのことが無い限り、お稽古事は休ませません。自転車で20分くらいの距離も、大したことないでしょう。若いんだし^^　ーーーーー夕食後、赤ちゃん連れのお客様。人の家の子ってどうしてこうも早く成長するんでしょう。ちょっと見ないうちに、ぐんぐん大きくなって、びっくりです。すっかり「婆」気分＾＾　いいもん。なんと呼ばれたって、可愛いんだも～ん。ちょっとしたお祝い事もあったので、夫たちはワインを飲み始めましたが、私は一応、Ｌ２が帰宅するまではがまんがまん。しかし、夫達が飲んでいたのは、赤ワイン。おいしそうだったんだけど、私は赤は頭痛を起こすのよねぇ。わかっちゃいたんだけど、Ｌ２は無事帰ってきたし、せっかくのお祝いだし、とついつい１杯、あーおいしい、ついでにもう１杯と、２杯も飲んでしまいました。Ｌ２は、11月２級昇級審査の予定ですって。Ｌ１は、高３の12月に初段を取ったっけなぁ～と比べるでもなく比べて（笑）しまいますが、妹はいつでも何事でもこういう感じ。良きにつけ悪しきにつけ、本人も周りも、「のんびり」構えてしまうというか。それは決して「じっくり」とは違うんです。なんとなく「今一歩、何かが足りない。もうちょっとがんばってみようか」と思わせてしまうというか。長女は逆に「何か足りないかもしれないけど、やればできちゃうでしょう、きっと」と、少々無理そうでも背中を押されて、結局なんとかできちゃう。結果、同じ期間で切ってみると、かなり開きができてしまっています。しかも、L１中２冬から、L２中1始めからのスタートなのに。長い人生のスパンで考えれば、同じところをぐるぐる回っているようでも、さっさと通り過ぎているようでも、結局は何かしらの形で「続けている」ことこそ意味があると思うのです。人生は螺旋階段。長女、次女、どちらのタイプでも構わないと思っています。二人とも、きっと合気道はずーっと続けてると思うので。あ、ただＬ１も大学入学後は、ほかがいろいろ忙しく、昇段は後回しになっていてます。夏に審査料（ほかに登録料とか、いろいろ費用が）は渡してあるんで、年内には取るつもりらしいです。ーーーーー時々チェックする内田樹氏のブログでも時々合気道のことが登場するのですが、 ９月24日付の記事　では、秋の合宿のことがつづられていて、なんとなく嬉しくなってしまったのでした。下流志向街場の教育論

  2009.09.26

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  Ｌ２、校内合唱コン

  今日も、何部構成…？な一日でした。まずは、朝９時からＬ２の校内合唱コンクール。12時半終了、帰宅。そのままカバンだけ持ち替えて車に飛び乗り、１時間走ってＹ町でデイケアのお年寄りとうたごえ。ひき逃げして帰宅。４時から生徒さんレッスン。そして夕食下ごしらえして７時からＬ２ピアノレッスン付き添い。さて。まずは合唱コン。課題曲はロッシーニ「信仰」。ソプラノが高い、ピアノ伴奏が難しい、指揮が間延びする…と三重苦^^;　聞くのも辛い…^^; 　対して自由曲は、プログラムを見ただけでそのクラスの「意気込み」が分かるというもの。きっちり合唱曲から英語のミュージカルナンバー、ポップス編曲まで。タイトルだけで中身も半分予想できたりして。Ｌ２のクラスは、前にも触れましたが、昨年２年生から１クラスだけ表彰されたというプライドと、今年クラス対抗の取り組みにはこれまで２つとも優勝という誇りがあり、クラスメイト一同、やる気マンマンでした。１人だけ意気込んでも、合唱は絶対できないわけですから、「合唱バカ」のＬ２の活躍場所があってよかった！　と親は喜んでおりました。自由曲に選んだのは、最高難度の平成15年度のＮコン高校の部課題曲（三枝成彰作曲）。クラスの人数は最少なのに４部合唱。発表を一聴して「む、難しい…」。ソプラノ、パワー不足かも……。でも、ハーモニーのよさや言葉の明瞭さ、表現や音色の変化もできるだけ付けていて、「よくがんばった！」と、努力を感じられる演奏でした。拍子の変化やテンポの変化も頻繁なのに、指揮者は的確に指示を出していて、ほんとに立派。また、この年のＮコンでは「伴奏の出来でコンクールの出来がきまった…」と言われたくらいピアノが難しかった（三枝氏ですから…T_T）のですが、見事に弾きこなしていました。ほかの有力クラスの発表が後に続き、こちらまでドキドキでした。ボリュームはあるけど…曲の難易度が違う～、とか、親のひいき目（耳？）も入ってしまいますが^^;　審査員は、校長と、合唱連盟のトップなど音楽関係者。「力量に見合った選曲を」という評価をされれば、あきらかに次女たちは「難しすぎ」…。でも、ほんとうに「合唱的・音楽的」だったのは、次女達だけ！とも言えます。結果は午後で、親は同席できません。そのまま、私は午後の出演に急ぎました……。運転中、次女から「どうだった？」とメール。結果を心配してるのは、わたしなんかより、本人よね…。３時。出演終了後、今度はこっちから「結果は？」とメール。程なくして「万歳三唱＼(^O^)／」と返信!!!やった～～＼(^-^)／バンザーイ、／( )＼モヒトツ、＼(^o^)／バンザーイ夕食時の話では、「結果を待つ間、Nコン全国大会の発表を聞いたときよりドキドキしたかも！」って。うっそ～!! 「だって、今回は選曲も曲想作りも、全部１からわたしが考えたでしょう。すべての責任が自分にある気がして…最優秀が取れなかったら、クラスのみんなに申し訳が立たないって思ったら……」と。親はたかがクラス合唱と思っていましたが、想像以上だったのね…。表彰式に壇上に上がるのは、当然指揮者かクラス委員と思っていたら、みんなが「Ｌ２ちゃん、行きなよ!!」って押し出してくれたんだって。有り難いこと　彼女の合唱への愛と熱意とがクラスのみんなにも伝わったんだわ…と嬉しくなりました。合唱連盟県トップの審査員の方の全体講評で「全クラスよく歌っていて楽しみましたが、言葉が明瞭に伝わったクラスが１つだけあり、ハーモニーが美しかったクラスもやはり１つだけありました」とおっしゃったとか。「あれはうちのクラスのことかなぁ」と、次女は内心思ったそうです♪　ふふふ。クラスは、これで年間完全優勝。でも、担任曰く「受験勝利でこそ、完全優勝だ！」と。^^;　「大学受験は団体戦」。長女のときからよく耳にした言葉ですが、ほんと、この勢いでクラスみんなで、残り数ヶ月、次の目標達成をがんばっておくれ～NHK全国学校音楽コンクール課題曲集（平成6～20年度（第61回～第）課題曲集女声版を、Ｌ２自らお小遣いで買って選曲しました♪

  2009.09.16

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  お買い物ポチっ！・認めて育てる

  今月は、すでにもう限度以上にネットで買い物しちゃったなぁ…と少々反省していたのですが、今日もまたネットで本をいっぱい買ってしまいました。９月９日に一斉発売されるBeatlesのリマスターアルバムももちろん予約済み。ザ・ビートルズ・ボックス（リマスター）…生憎…楽天ではなく、HMVで注文してしまいましたが…。ついでに、クラシックの９枚組CDも。デュ・プレ＆バレンボイムのチェロ・ソナタ全曲、ズッカーマン＆バレンボイムのヴァイオリン・ソナタ全曲、3人によるピアノ三重奏曲全に、チャイコフスキーの『偉大な芸術家の思い出』を組み合わせた徳用BOXを。これで3500円程度～。HMVの「３枚買うと○○％引き」ってマルチバイ割引には、いつもいつも乗せられてしまう…^^;で、今日買ったのは、例の金森先生の講演に登場した、重松清の小説きみの友だち今朝の新聞書評に載った、中井久夫氏の臨床瑣談（続）などなど…。結局１万円以上ぽちっぽちっと…^^;いいの。その分働くから！　問題は、読む時間の確保…だけど、ネット時間を減らせば、楽勝かと（笑）そのお仕事。金森先生の講演会の見直しが、あと少しのところまできました。先日紹介した続きにもすばらしい言葉のかずかずが並び、すっかり考えさせられました。中でも、今のこどもが一番辛いのは…という終盤のくだりです。要約すると、「今のおとなはこどもを能力的存在としてしか見ていない。一方的に要求ばかりし続ける。それに対するのは、人格的いのち的人間的存在だと私は思う。これは大切にされ、必要とされる存在のこと」１人の女の子のことばが紹介されています。彼女は、勉強も運動もできない、習い事のピアノも、そろばんも、ぜんぶダメだと、自分を嘆くのです。懸命に先生の話を聞いているつもりでも、どんどん忘れてしまう。ピアノの先生は優しいので宿題は合格したけれど、おかあさんは「あんなにヘタなのに合格するとは、先生はやさしすぎる」というし、そろばんも２度も進級試験に落ちて「なんのためにお金を使ってるのか」と言われた。なさけない自分。勉強なんてもうどうでもよくなってしまう。そしてついに彼女は「自分が憎くなった」とまで、いうのです。幼いときには、笑っただけで喜ぶ親。優しい子だと褒め、元気がいいと「人格的に」褒める。だけど、「愛は期待に変わり、期待は投資で裏打ちされる」と金森先生は言っていますが、「できない自分は褒めてもらえなくなる」のです。これはこどもにとって、どんなに苦痛なことでしょう。親が認めるまで頑張り続けなければならないこども。力つきた自分はもう愛してもらえないの？　地獄ですね。そして、こどもは自分が憎くなる。金森先生は「自死的傾向社会」と言っています。自分を傷つける。もう必要とされないから。こんな自分はいなくてもいいと。そして、自分をもっと破壊するその方向が、他者破壊、他者暴力に転移するのだと。大人はどうすればいいのでしょう？　「褒めて育てるとよく言うけれど、認めて育てましょう。こどもが失敗したら褒めることはできないけれど、存在を認めることならできるでしょう」と。テープ起こしをしていて、泣けそうになりました。先生の話は、こんな泣きと爆笑のツボが、入れ替わり立ち替わり登場します。子育てに悩む、お父さん、お母さん、こどものこころが分からないと言う学校の先生、「今時のこどもは…」と思っている世のすべての大人に聞いて貰いたい講演会でした。いい仕事だったなぁ～。明日には納品できそうです＼(^O^)／　やった～！がんばった自分を認めてあげよう（笑）

  2009.09.06

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• 次女。初・ピアノレッスン

  29日蒔きのタネ、２日目くらいに、存在感を増したなぁと感じ（つまり、胚がふくらんできて）、３日目くらいから目覚め始めた雰囲気。今日（４日目）、明らかに「根」が出てきました。あの小さなタネから、まず「芽」じゃなく「根」から出るのですよ。Ｌ２は、今日、初ピアノレッスンでした。ハノン１番。リズム変奏、Ｇ durへの移調。スケールもいきなりB Dur（うろうろ^^;）　ツェルニー40番の１番と２番。バッハ・インベンション１番。そしてモーツァルトのソナタ。もりもり、盛りだくさん。ヤマハのグループレッスンと、姉によるアルバイト・レッスン以外はまったく習ったことがなく、坂本龍一や合唱曲の伴奏くらいは、耳の良さでなんとか弾いていましたけれど。こんなことならもっと早く習わせてやればよかったな…。まさか、ピアノが「必要」になるとは！　どうしても、単旋律楽器を専門にやっていると、旋律１つずつを聞き分け、弾き分けるのがまずは精一杯。ピアノは、音楽を立体的に組み立てねばなりません。最低２つ。時には４つも５つもに重なり織りなす響きを弾き分けるのは、意識の上でも肉体的な技術の上でも、苦労みたいです。脳みその働き方も、きっとヴァイオリンを弾くときとは、ずいぶん違うのでしょう。本人曰く、楽譜を見るにも、ピアノ譜とヴァイオリン譜とでは、沸いてくるイメージが違うんですって。ピアノは、「ド」が基準。対してヴァイオリンでは、開放弦の「ラ」や「ミ」が中心。脳みそが手に出す命令の、そのイメージが、異なるんでしょうね。一方、姿勢の面では、ピアノは両手が同じように使えなくてはならなくて、それもＬ２には苦労です。先生の要求は、音楽的にかなり高いレベルです。音楽の方向性、小さなモチーフの表現と大きなフレーズ感…。「わかっちゃいるけど、指が動かない～」様子がありありのＬ２。「そんなこと私にできるのか？って思ったけど、先生が言うんだから、きっとできるんだろうね～」と楽天的ですが^^;　　音楽作り（練習）の方向性もわかって、すごく楽しいレッスンだったようです。「ピアノって、これまで音が重なっていても、重なり全部を旋律のつながりとして聞いてしまっていたけれど、１つ１つ違うってはっきりわかった～！」恐縮しながら聞いてたわたしは、肩が凝ったわ～。さ～て、テープ起こしもだいぶ進んできましたが、別の校正ゲラも届きました。実は秋まきのタネをあと数種類買ってあるんですよね～。この秋、播けるのかなぁ～^^;　ううう。播くぞっ！

  2009.09.02

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• 鬼コーチ→監督→応援団

  ふぅ。暑い暑い。ちょっと一雨…が恋しい今日この頃。庭の木々も、干上がっているような…。朝、娘たち２人と夫が、お墓参り方々、片付けに行ってくれました。Ｌ１は、小学校の帰りに回り道して、友達連れてお墓参りしてたような子です。特段信心深いわけではありませんが。さて私は、よさこいビデオを編集しながら、甲子園での熱い戦い観戦。長野日大、５点追いついてよぉ～し！と思ったところで、力尽きました。がっくりと、集中力が切れてしまったかのようなミスが続き、後味のすっきりしない試合でした。残念です。監督も憮然としてましたね。編集ソフトの使い方は少し分かってきたものの、やりたいことができない！　「偶然」できても、同じことを２度できない！(>_

  2009.08.20

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• 熱いぞ、よさこい！暑いぞ、晴れ女パワー!!

  心配だった台風!!　でも娘の部屋にはTVはないし、パソコンは学校でよさこいチームの「共有財産」になっててもどってこない。第一、娘は、夜中（朝というべきか？）4：30にシャワーだけ浴びにきて、着替えを持って、そのまま「学校で泊まるわ～」と出て行きました。「明日は、雨のち曇りだから！」と言い置いてましたが、さて朝おきたら、やっぱりざんざん振りT_T　自分のケータイがワンセグだったことを思い出しニュースを見たら、高知全県に「警報」が出てるし、交通もあちこち遮断。大丈夫か～？足元ずぶぬれになりながら、高知駅のインフォメーションで地図など貰っていたら、隣のおばさんが「今日は雨だから踊りもないの？」なんて聞くじゃないですか。ｉのおじさん「いやー、踊り子さんたちゃぁ、雨ちゃあ関係ないき、踊りゆう」と頼もしい言葉。よさこいのシステムって、娘に聞いてもよくわからなかったんだけど、実際に見てはじめて納得。市内15箇所以上の「演舞場」と「競演場」を、貸切バスで移動し、踊りめぐるんですね。それぞれの町内で、審査員のおじさんおばさんがいて、目立つ踊り子さんにメダルをかけてくれたり、ＴＶ中継が入ったり、麦茶のサービスがあったり…。地方車（じかたしゃ）の先導で、大音量の音楽にあわせて歌い手が歌い、踊り手が舞い。とおりを埋めるお客さんは、額に汗しながら踊り手を応援するわけです。市の経済活性化のために始まったよさこいだそうですが、見事に目的を達し、全国に広まっています。いろんな魅力がつまったお祭りだなあと納得しました。たんなる「旅の見物人」なら、さまざまな音楽、振り付け、衣装（タヒチアンダンスの団体は、腰蓑でしたわ！）を次々楽しめばいいんですが、私のように「おっかけ」は、大変。次はどこの演舞場？って、地図と予定表を片手に市内を右往左往です。それにしても熱い＆暑い！　圧倒的に「若者」世代が多いです。踊りも激しくて複雑！　みんな笑顔が美しい！　見るより絶対踊ってるほうが楽しいんだろうなぁ～。12時ころ始まった踊りは、夜９時半まで続き、おっかけ母さんは、ビデオ片手にパパラッチがんばりました～♪どこへ行っても出会うあの方たちもきっと同じ保護者だ～、お互いそう思ってたりして^^；　そうそう。特筆すべきは、娘たちの12：30ころの踊り始めに「ぴったりと雨が止んだ」こと！！！それまで傘使って移動してたんですよ。ところが、娘たちの番になったら、ぴったり止んだのです。わたしの晴れ女パワー、どんなもんだい！！！（えっへん）　娘にも感謝されました!!自分でも信じられない～（笑いが止まらない～）もひとつびっくり。9：30に踊り終えて、帰り道。ざーって降ってきた！自分でも、す、すごい～。明日もきっといい天気でしょう。しっかり日焼け止めを塗り重ねて、もう１日、足を棒にして応援がんばります。（そのまえに、このネカフェから娘宅まで歩かねばなりませんが^^；）

  2009.08.10

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  音取りの娘への母の愛^^;

  ３泊４日の高原学習合宿から帰宅した次女は、さっそくヴァイオリンの弦を交換して、まずは練習。ヴァイオリンの弦については、先日はザビ神父さまが、Dominantoの売り文句に驚いてらっしゃいまいたが、今日また驚きの記事を見つけてしまいました。高級ガット弦のOliveについて書かれていました。相当な知識と腕と自信をお持ちで、その上で「Oliveは１億円を越す楽器に使ってこその弦」と言い切ってらして。おひょー。「もっと安い楽器の人が、よく鳴るからと喜んでこの弦を買っているようだが、それは耳の側で大きく聞こえているだけであって、安い楽器では決して遠鳴りはさせられない。ひとりよがりの音にすぎない」と。以前、「ガット弦はやっぱりいいわよぉ」と勧められ、えー、次女にはもったいないって思ったんだけれど、やはり分不相応なんだとはっきりして、すっきり^^;　（でも昔、弟はガット弦を使っていたような…それしかなかった時代…）ゼロが４個の入門楽器。５個程度の学習楽器。６個程度の実用楽器。７個程度の演奏楽器。８個以上のプロフェッショナル楽器。おおざっぱにヴァイオリンてそんな印象です。恐ろしや。その点、ピアノは経済的だわ。　声楽はさらに！　笑ーーーーーさて次女。次に、ピアノの練習。指ならしの後、聞こえてきたのは、秋の校内合唱コンクールでクラスでうたう予定曲。数年前のNコン高校の部課題曲で、これがかなり難しい。休みの間に、音取り用音源を作ると、張り切っているのですが、弾いては止まり、間違えてはやりなおし…とかなり苦労してる模様。「母さんがやってあげようか」とノドから出かかりましたが、本人が自分でがんばっているのだもの、こちらかは言うまい…とまずは静観。しかしあまりの四苦八苦振りに、女声４部が全部仕上がるのはいつのことか!?そこで夕食後にやっぱり救いの手を…。「明日、紙ゴミの日だからさ、ダンボール縛って～」嫌そうな顔をしたところを「代わりに、１パート分、弾いてあげる」「＼(^O^)／」大幅に揺れるは、転調するはで、一筋縄ではいかず、わたしもちょっと苦労しました^^;　数回tryして、無事録音完了。次女から感謝の大拍手！　すかさず「こんな有利な交換条件を出してくれるとは、なんと優しいお母さん!!」としっかりこちらから恩を売っておきました。次女、激しく同意^^　　わはは。今年は、次女のクラスは、すでに運動会のクラスマッチと文化祭の舞台パフォーマンスで優勝していて、残る合唱コンクールも、当然優勝狙い。次女もクラスメートも燃えてます♪　録音には相変わらずこれが活躍!!Roland/ローランド CD-2e＆CB-CD2E【マイク+ヘッドホン+SDHC4GB+CD-R付き】 SD/CDレコーダー

  2009.07.31

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  ル～モス　光を！

  梅雨明けしてからも、全国的に雨模様ですね。長野もよく降ります。傘をさしてゴミ捨てに行きました。玄関には、大量の空ペットボトルの入ったポリ袋も置いてありますが、これは夫が捨てる係。中身は、全部次女の部屋から土曜日に出てきました。何本あるのか!?「ごっそり」という形容詞がぴったりです。一体、何ヶ月ぶりに掃除したんだろう(-_-;片付かないうちは、食事させない！と宣言して仕事に出たのは土曜日の朝のこと。お昼すぎに帰宅しても当然まだ片付いてはおらず、結局２時過ぎごろ、部屋中に散乱した紙ゴミと、大量のペットボトルと洗濯物を部屋から出し、本類を書棚に収めてなんとか見られるようになりました。これで頭の中もすっきりしてくれるといいんだけど…！昨日、夫も東北旅行から帰宅し、また今夜から夜の講習会再開でした。K君と次女、週末の資格試験に向けて追い込みです。あらかじめ出題されている14問の中から当日１問指定され、40分の制限時間内に配線図を書いて実際に組み上げます。問題分かってるなら楽勝じゃん…と思ったりもするけど、案外難しいらしく…。どこかに必ずチェックが「モレ」てるおばかな次女。二度に一度は、まさに「不注意=ケアレス」なミスでの「不合格」。もったいない～。たしかに、用語も道具の使い方もさっぱり不明なわたしからみれば、同じように門外漢なはずの次女は、よくがんばってるのかもしれませんけど…。先週の課題作品こうして電球をつないでみて、スイッチを入れて実際に灯りが点れば「合格！」＼(^o^)／３人で居間のテーブルで作業しているので、わたしはピアノ室でハリー・ポッターの読書。でも、朝からフル回転してた身、油断すると睡魔が襲ってくる～（笑）　水曜日のレディスデーで映画に行く予定ですが、次女は学校なので、年齢詐称でレイトショー狙い。それまでに読み終える予定だけど、日食観測もしなくちゃだし、さぁて、間に合いますかね!?　（映画が先になっても大した問題ではありませんが…笑）

  2009.07.21

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• 継母、ブラボー＼(^o^)／

  昨日に引き続き、学校文化祭。今日は一般公開日で、女子校にも男子が堂々と訪問できる日。学校、にぎやかでした。次女は音楽部の部長として、ミュージカルステージが。いじわるな継母の役で、次女ぴったりでした。いや、役もですが、ロングドレスが！（笑）彼女は、やっぱり歌ってるとき、演技してるとき、水を得た魚のようです。親としては、いきいきした娘の姿は、やはり嬉しいものでした。おそらく今日が、部長としての最後のステージになるはずです。３年生は、最後に下級生からお花をもらって、晴れ晴れとした顔で舞台をおりました。お疲れ様!!知っている方（K君も！）何人も見に来てくださいました。ありがとうさて、昨日のクラスパフォーマンスの影絵ダンスは、「Pilobolus」というダンスカンパニーがお手本でした。YouTubeに画像があったので、ご紹介します。これはすごい!!　わたしもはじめて知りましたが、一見の価値有りです。Pilobolus　Shadow Dance(YouTubeにとびます）影絵ダンスだけでなく、見せるダンスプログラムもあるようですけど、まさに肉体の極致です。人の体はここまでのことができるのか、と。いろいろな意味で。ーーーーー夕方帰宅して、庭仕事にいそしみました。午前中雨が降ったので、地面もほどよく湿っていて草取りには絶好のタイミング。先日の、あのすばらしいお庭の持ち主のお友達の言葉が、心に強く残っています。「伸びすぎたら、切ればいいのよ！」そうなんですよね。伸びすぎたなら、切ればいい。増えすぎたなら、処分すればいい。よくばらずに、どんどん切りましょう^^;　そして切った枝葉、すぐしばって捨てる！　明日も剪定枝を３束、ゴミに出します。ーーーーー夕食は、Ｌ２と二人で、キャンドルの灯りでとりました。今日は夏至。２時間ほど、電灯を消して、感謝しつつ闇を楽しみました。

  2009.06.21

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• 影絵？　影人間？

  学校祭での各クラスのパフォーマンス。Ｌ２の「椅子」の役って、一体…？？　な～るほど！出し物は、「影絵」だったんです。人間が実際に動いて、影をシーツに映すという。小さいものは、犬や鳥など、みなさんも経験がありますよね。で、次女は「椅子」。夜、実際の姿を見せてくれたけれど、「らしく見せる」ための角度も計算されていて、ほー、なるほどねっでした！マリオが、さらわれたピーチ姫を助け出すためにクッパと戦うという、有名ゲームをベースした、ストーリー仕立ての作品でした。数人が組になって作り出す「象」や「竜」は、かなりの力作!!　ほかのクラスのほとんどが、ダンスだった中、ちょっと知的に輝いてました。一人ひとりの顔は見えないながら、みんなの影が輝いて見えました！きくところによると、そういうプロの劇団があるらしいのです。名前…聞いたけど、忘れました^^;ーーーーー２時間とすこし、むーんと暑い体育館に缶詰になったあと、義母宅を尋ねました。今週は多忙でずっとこられなかったので、心待ちにしていてくれましたよ。義母と話すとこちらも心が和みます。おべんとう屋さんのお弁当が途中で届きました。わたし、見てますから、どうぞ召し上がって、と義母が食べるのを、横でおしゃべりしながら見守りました。「今は食べたくないよ」と言っていたのに、結局ごはんも１膳分しっかり食べていました。やっぱり食事は、だれかと一緒がいいんですよね…。わかってはいるけれど…、いつもいつもこうして見守りにくるわけにもいかないし。悩ましい…。「しあわせは、考え方の『くせ』を変えるだけで、すごーく増えるんですって」と励ましました。

  2009.06.20

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• 音を絶って、集中！　

  原稿読みにどうも集中できないので、窓も閉めて音を遮断して集中しました。ものすごい豪雨が上がった後の夕方の庭からは、香りを増したハニーサックルの甘い芳香が流れてきます。が、残念ながら！さっき、なんとか２本目、３本目の校正も仕上げました。これからパソコン上でテキストに赤入れします。明日朝には、メールで送れるでしょう。ふぅ。。。。２時には寝られるかな…。コーラス～パッチワークの後、夕方からのお仕事。頭の切り替えは早いほうですが、疲れていると、ただの間違いさがしならともかく、「なんか変、だけどどこが変？」「別の言葉に言い換えたいんだけど…」というような場面では、イマイチ考えが深まりません…。動物園の熊よろしく、部屋の中を歩き回って言葉を探したりしてます（うっかりネット上をうろうろしたりすると、あっという間に時が過ぎるのでタブー！）ーーーーー次女のプロコフィエフの楽譜。先週楽器店で入荷日不明の連絡を受けて、ならばと、すぐ楽天内の店で注文しました。が、生憎欠品中との連絡が土曜夜に。入荷はいつになるか不明というので、キャンセルできるか問い合わせましたが、週末を挟んで、日曜どころか、昨日月曜日にも梨の礫。困ってしまいました！　レッスンに間に合わなくなる！今日午後になって「キャンセル可能です」とやっと連絡が入ったので、某巨大モールで注文しなおしました。注文直後に「出荷は26日頃」と出て焦りましたが、夜には「出荷済み」のメール連絡。素早い！こちらAma・・・は、「在庫○点」と表示されるので、空振りがなくてよいですね。楽天各ショップも見習うといいのに！クライスラーはさっそく練習しています。楽譜はかなり「黒い」し「重音いっぱい」だけど、案外正しく音程とってます。ほぉ。１度だけ参考に聞いたシェリング。端正に弾いていますね～♪ クライスラー　'Recitativo and Scherzo-Caprice' YouTube画像へ飛びますプロコフィエフの無伴奏ソナタはこんな曲Prokofiev Solo Sonata, op. 115, 1st movement　　YouTubeへヴァイオリンの世界にも、たくさん名曲がありますね。まだまだ知らない曲が山ほど！　聞いてるだけでも楽しいです^^

  2009.06.16

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• 「罪と罰」・激変ヴァイオリン

  午後、シンポジウムに行きました。「罪と罰　犯罪被害者遺族が語る本当の気持ち」と題された、ちょっと重いテーマのシンポジウムでした。5月21日に裁判員制度が施行されました。だれもが、裁判員に選ばれる可能性がある…、そのことと同じくらい、「だれだって、突然凶悪犯罪や悪質な交通事故に巻き込まれる可能性がある」。今日の遺族の方々は、強くおっしゃっていました。今日話された4人のご遺族が、このように、語れるようになるまでには、長い年月が必要だったろうと想像に難くありません。聞いているだけであまりの悲惨さに息がつまりました。表題にもあった「罪」と「罰」。いざ自分が当事者となったときにはどうなるかわかりませんが、「罪」の重さに匹敵する「罰」とは一体どれほどのものなのか。それを決めることの重さを考えさせられました。「二度と再び罪をおこさせないようにする」だけなら、刑の厳罰化は決して犯罪抑止にはならないと思います。「目には目を」で恨みが晴れ気が済むとも思えません。だからといって、現実に起きている理不尽な犯罪の裁きを、人任せにしていていいものなのか？いろいろ考え込んでしまうばかり…。こういう問題には、ものすごく優柔不断になってしまいます…。自分の意見を持つには、まだまだ勉強が足りないなぁと実感しています。なお、今日のシンポジウムは、信州発　産直泥付きマガジン「たぁくらたぁ」の次号・17号に取り上げられる予定だそうです。WEB版「たぁくらたぁ」はこちらーーーーー帰宅したら、次女注文の楽譜が届いていました。クライスラーの「レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース　Op.6」。クライスラーがイザイに贈ったという無伴奏の曲です。（「オリンパスイメージング株式会社」のサイトからダウンロードすると、49秒間だけ聞くことができます）こちらから飛びます♪次女。「無伴奏の楽曲」は、しばらくバッハのパルティータなどをさらっていましたが、新しい先生から「もっと聞き映えする曲がいいんじゃない？」と勧められたのが、このクライスラーと、もうひとつプロコフィエフの無伴奏ソナタ(こちらの楽譜入手は、楽器店の手配がなかなか手間取ってます…）。どっちも聞き映えはもちろん、弾き応え「大あり」！　でも先生が「大丈夫じゃない？」とおっしゃるんだから、きっと弾けるんでしょう…。無伴奏なんで、ピアノのわたしの出番はなく、ひたすら次女の完成を期待しましょう（笑）一度しか聞いていただいていないモーツァルトコンチェルトは、激変!!　本人は「そうかな？」と涼しい顔ですが、これにはわたしの方がびっくりでした！楽器が変わったんじゃないか？というくらい。思い切って、東京まで行かせた甲斐があったというもんです。お金と時間の使いよう、そして「そうすべき頃合い」。運命というべきか、巡り合わせというべきか。ーーーーー夕方からすごく冷え込んでいます。長野の梅雨は、寒いくらい…。義母宅には、今日は夫に行ってもらいました。携帯メールから、長女のメールが全部消えてしまったそうで、落ち込んでいた義母です。夫が「オレだって、パソコンソフトの使い方わかんなくなって、娘に聞いてるさ」と慰めてきたとか。

  2009.06.14

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• 都内で初レッスン

  L2、東京での初レッスンが昨日ありました。わたしは生徒のレッスンの仕事だったので、１人で行かせました。昨日は、授業が終わってすぐ帰宅して、着替えて自転車でJR駅に走り、そのまま新幹線～上京。レッスンは、都内某レッスンスタジオで20：30～の予定でしたので。私の弟宅に１泊して、今朝8:50新宿発のバスでとんぼ返り。初めてのレッスンは、すごく刺激的だったようです。先生は、ヴァイオリンが好きな人なら、子どもでも大人でも、初心者でも専門を目指す人でも、レッスン大歓迎とおっしゃる方です。でも、次女が先月初めて顔を合わせて紹介していただいたときには、レッスンの条件として○スズキの１～８巻はすべて暗譜してくること○レッスン曲も暗譜でもってくること○同じ曲のレッスンは３ヵ月までとおっしゃったそうです。まぁ、メンコンまで終えたことを前提の条件でしょうけれど。私はついて行けなかったので、先生にお断りして、ICレコーダーにレッスンの様子を録音してこさせました。先生は「録音してもいいけど、聞き返すヒマがあったら練習したほうがいいね」っておっしゃったとか。　いえ、母が聞くんです…^^;これまでの先生には注意されたことのないような左手の欠点を指摘され、しかも、どのパッセージでも目の前で大音量の美音で鮮やかにお手本を示されて、圧倒されたようです。すっかり「尊敬!!!!」モードです。やっぱりバリバリ売り出し中の現役ヴァイオリニストはすごい!!わたしもさっそく録音を聞いてみました。左手のことが今回は一番の注意点。さらに、今回持っていったモーツアルトについて、彼は意外と情熱的だということ、次女の「フォルテ」は、まだまだ「メゾフォルテ」。「フォルティッシモまで」もっともっと鳴らすことを考えよう…と言われていました。弓も一杯に使えていなくてもったいない…と。ただ、モーツアルトの曲は、その弓の滞空時間が長いので、表現が難しいそうです。なるほど…！進路について「音大じゃなくていいの？」と聞かれていましたが、L2はきっぱりと、自分の希望を述べていました。　親としてはちょっと複雑…。彼女にとっては「学力面」でのハードルが高すぎ…。いっそ音楽のみで勝負したほうが…と思うのですが、結構その点、本人は頑なです。それなら勉強面で努力してるかというと、それが全然!!!!　ほんとに大丈夫か～(－_－;　今日もバスが到着したあと、駅前で本屋にのんびり寄ったらしく、メールしたら慌てて帰ってきました。お昼をちょっとだけ食べて、すぐ部活へ。夕方帰宅してもまたまたのんびり…。夜は合気道。帰ったらバタンキュー。新しいヴァイオリンの先生の、物事に向かうすごいパッションも、しっかり見習ってくれ～！　とりあえず、私は、先生のおっしゃった「候補曲」の楽譜準備します。

  2009.06.06

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• 先生ありがとう☆出会いと別れと

  次女のレッスンに２日続けてついて行きました。自分の生徒のレッスンが５週目でお休みだったので。昨日はヴァイオリンで今日は声楽です。声楽は、２月の後半から始めてまだ２ヵ月。でも、確かに次女の声は変わってきました。先日は練習しながら「お母さん、いい先生を捜してくれてありがとう☆」と、ほーんと楽しそうです。まずはみっちり発声練習。あの手この手、手を替え品を替え言葉を替えて、勘所を示してくれる先生。一緒に歌ってくださる先生の美声がなによりのお手本ですけど、次女の声に対して「違うわ」「それでいいのよ」と即座にアドヴァイスが飛ぶのも、なるほど、こちらも勉強になります。本番を来週に控える先生、できあがってきたばかりというドレスも見せていただきました。わお!!　素敵～!!　お母様の丸帯を仕立て直したという、金糸に赤や緑の模様の舞台映えしそうなドレスでした。ほんとに楽しみです。一方、昨日のヴァイオリン。「これまでお世話になりました」と先生に挨拶してきました。ついに来月でスズキメソード卒業です。この先もヴァイオリンは続けるにしても、最終課題のメンコンまで終えた段階で、今の先生の元は離れることにしました。「自分は基礎しか教えられない」と先生ご自身もおっしゃっています。楽曲をアナリーゼしつつ、時代や曲想に合った弓使いや音色づくり…というようなもっと深いレッスンを受けるには、ほかに先生を捜さねばなりません。今の先生には、13年間、ほんとにお世話になりました。次女は弾きながら居眠りはしょっちゅうのこと（すごい器用！）。楽器を壊したこと３回。弓を落として折ったことも１回。先生は呆れながらも、一度も声を荒げられることもなく、淡々と、根気よく、同じ事も繰り返して教えてくださいました。メソードでの合奏や合同練習は楽しくてしょうがない次女ですけど、それも５月19日の支部発表会で終わりです。新しい先生については、心当たりはあるのですが、超多忙な方なのでどうなるでしょうか…。パッション溢れる、情熱的なヴァイオリン、心に染み入る音楽を教えてくださる先生や～い!!!　

  2009.04.30

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  ケータイ問題

  寒かったですね～～ブルブル(>_

  2009.04.25

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• 見送るハハの気持ち…

  金曜日。長女が、あっという間の帰省を終えて、高知に戻っていきました。「仕事」があって、どーしても平日に帰ると言うので、夫からは「ETC深夜割引を使え」と命令^^;　18000円が半額になるとあって、長女も３時起きして3:30に発ちました。「どーせ、だれも見送ってくれないよね…」と前の晩家族に挨拶してましたが、母はちゃんと見送りましたとも！お土産も持たせて。そのまま起きていようと思ったけれど、やっぱり二度寝しました～。暗いうちから起きるのは、やっぱりムリ！長女も、高速に乗ってしまってから、途中で仮眠して、午後無事到着したようです。ほっとした～。長女がいる間の我が家の食卓は、テンポの「超」早い会話が繰り広げられてました。彼女はコロコロとよく笑うし、ツッコミ処がなかなかクールで鋭くておもしろいのです。金曜夜の食卓は「なんか静かだね～」と夫と次女。いや、アナタタチ二人だけでも充分ニギヤカで、普段来客にも驚かれてるじゃない（笑）。でもまあ、そう言う今日の気持ちもわかります。大学生活もいよいよ３年目に突入。早いもの…ですが、やっと１／３過ぎたところなんだわ～。今日払った授業料、あと７回分も残ってるのね…。次はいつ帰ってくるんでしょうか。「行ってらっしゃい！」と強調して送り出しましたけど、本人「行って、かぁ～」と笑ってました。

  2009.04.03

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• 今日から４月という日

  「残念ながら落第しましたT_T」「彼氏ができました。17年の人生で始めてです＼(^O^)／」そんなメールが、高校生の間では飛び交ってました。中には「ハリウッドデビューが決まりました」ってのも。@o@夫は、取引先の女性にはすべて「今日は美人だ～！」と言いまくってきたそうです。「今日は」を強調するのがポイントだって^^;どちらさまも、４月１日を楽しまれましたか？１日で、しかも水曜日でしたが、雨が降りそうで、映画は結局やめました。特別見たい作品もなかったし、子ども達もお友達に会いに出かけてしまったし。夜は出かける予定があったので、昼のうちに仕事をがんばりました。夜。義母も一緒に、パンのおいしいレストランに食事に行きました。春のコース料理は、色や盛りつけでも楽しませてくれました。うー、幸せ☆　義母も、すごく喜んでよく食べました。親しいお友達のご親戚が、難病を克服して退院した翌日、こんどは突然脳出血で倒れた話に続き、「人はいつなんどきどうなるかわからない。楽しめるうちに楽しまなくちゃ」ととても前向きに話していました。帰りにおばあちゃんちに寄ったら、子どもたちが見たいと言っていた「おくりびと」のＤＶＤが、早くも置いてあって、借りてきました。わたしは映画館で見てますけど、娘達と一緒に夜中まで見てしまいました。改めて見ると、ほんとに細かいところを丁寧に描いてありますね。特典映像のメイキングシーンを見て、さらに驚きました。映画ってすごい！　生きることと死ぬこと。おばあちゃんの話は真理です。毎日を精一杯、楽しく、欲張りに、生きましょう。

  2009.04.01

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• あんたって子は…

  火曜日。長女とランチ＆お買い物。靴が欲しいというので、２軒はしごしましたが、スニーカー１足は決まっただけでした。お正月にはパンプスとブーツを買いましたが、今回はスニーカー。これまで履いてた２足ともかかとがすり減って、「中が見える」状態になってました。雨が降ると浸みてくるんだって^^;　そこまではきつぶさなくても、新しいの、もっと早く買えばいいのにね～。親心としては、スニーカー１足といわずもう１足、パンプスもどう…？と、いろいろ履かせてみたけれど、足に合うものがなかなか見つからず、またね…ということになりました。クラシックバレエを踊っていた影響もあってか、若いくせに外反母趾があるので、靴選びになかなか苦労します。サイズがやたら大きい次女とはまた違った苦労です。夕食は、家族揃って野菜たっぷりメニューで。そんなに特別のものじゃなくても、みんなで食べるとおいしいね^^　夜には、夫と長女と私、３人でスパークリングワインを飲みながら、しばしおしゃべりしました。今年長女は、かけもちしてるサークル２つでリーダーを、よさこいチームでは代表を務めることになり、相変わらずというかこれまでにも増してというか、忙しくなるらしいです。昼間にも、スポンサーからの広告取りや、新歓のプログラム決めなど、パソコンとメールでいろいろ「仕事」してました。実は、今回知ったのですが、昨年暮れにあまりの忙しさと睡眠不足で、一度ひっくり返って精密検査を受けたこともあったとか@0@　そんな話を聞かされると心配ですけど、まぁ、親が何をいっても、「とことん楽しむこと」はやめない子ですわ。誰に似たんだろう^^;

  2009.03.31

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