音コン聞きながらL2はお菓子作り
2月5日(日)3月のコンサートチケット、教会の方も何人か買ってくださいました。牧師夫人には「もっとどんどん声をかけたら^^」と言われましたが、自分のことだとなかなか宣伝しづらい~^^; でも、販売もがんばらなくては…!!ーーーーー午後、私はキルティングしながら、L2はバレンタインデーに備えての予行演習でクッキーを作りながら、録りためてあった録画番組を見ました。昨秋に行われた第80回日本音楽コンクールの本選会。ピアノ部門とヴァイオリン部門は、コンチェルト。声楽部門はオペラアリア。チェロ部門とホルン部門には、指定課題曲あり。そして作曲部門の課題は、室内楽曲でした。声楽部門の審査の内幕も公開されてました。審査員一人25点満点。最高点と最低点をカットして残りの合計点で順位が出ます。今回は1位の西村悟さんが2位以下に20点近くの差を付けてダントツの得点。逆に2人目と3人目は1点しか違いません。そこで、「2、3位とするか、2位無しで3位2人とするか」を協議していました。意見を出し合った後、挙手による多数決。他部門の審査員の方もおっしゃってましたが、得点は、本選の演奏でのみつくわけではなく、予選時の演奏や、将来性も考慮し、客席にいかにして自分の想いを伝えようとしているかという点も、重要なポイントのようです。一昔前、海外のコンクールなどで、「日本人の演奏は、正確だけど機械的。心が感じられない」と揶揄されたものでしたが、もう今ではそんなことはありませんね。どの出場者も恩師への思い、曲への思い、音楽への真摯な姿勢など、胸を打つ演奏ばかりでした。審査員もそして受賞者たちも「ここがスタート」と口々に。日本音楽コンクールは、まさに演奏家としての登竜門です。ーーーーーさて、そうこうしている間に、お菓子が焼き上がりました。L2は、私の蔵書から「クッキーサンドガナッシュ」を作りました。硬めのチョコレートクッキーでガナッシュとラム酒漬けレーズンをはさんであります。【送料無料】フードプロセッサーでお菓子革命価格:1,785円(税込、送料別)(この本はほんとに「革命」の名のとおり、おいしくて本格的なお菓子作りの本!! 以前はわたしもこの本のレシピで、パイやスコーン、クッキーなどいろいろ作ったんだけど~^^; )ラム酒漬けレーズンが無いから「普通のレーズン」でいいか~ぁとか言ってるんで、「それがキモじゃん!?」 と、母のとっておきを提供してやりました。何年もの?っていうくらいのレーズンですわ。以前、年末に大量にフルーツケーキを焼いてプレゼントしてた時代に作りおきしてあったんです。結果。すごいおいしく出来上がりました\(^o^)/バター、粉糖など真面目な材料で、真面目に作ってるんですもん、おいしくないわけがない!! しかしL2は、これを友達にあげちゃうのはもったいないでしょう~!? という母の言葉にはぜんぜん耳を貸さず、家族分は6枚だけ残して、あとは学校に持っていく~と。ははは。当たり前といえば当たり前か~。最近、お菓子作り大得意な先輩と仲良しらしく、刺激をいろいろいただいているようです♪ーーーーー夕食後、食器を片付けながら、どうも足下がふらついて妙な気分。もしかしてインフルエンザ? なんかもっとよくない病気か? 酔っぱらったみたいな変な揺れ方…(>_