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サラ Sarah's Life ☆Let it go and let them come☆

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March 25, 2007
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標記の本を読みました。
インフルエンザで寝込んでて、頭痛もひどかったんだけど
それでもこの本は読み進めたら辞められなくなった。

私は、宗教に興味がないので「宗教の教え」のような本を読むことはあまりないのだけれど、
たまたま「素晴らしいな」と思う方が宗教家だったりして、その人のAutobiography のようなものを読んだりすることはある。

この本は、実はボス弁の次回の著作のデータ収集をしているときにたまたま見つけ出し、「面白い生き方だな」と、その人、トーマス・カーシュナー氏の生き方に興味を持ったので、思わず自分用に購入してしまったのです。

「禅」に興味がある初心者はもちろんだけれど、そういったものに興味のない私のような「素人」が読んでも、非常に興味深い本だと思う。

小難しいことは書いていなくて(たしかに漢字はちょっと難しいけど)、カーシュナー氏が迷いながら、鬱病も経験し、時には、原因不明の難病に侵されながらも、それでも真摯に自分と向きあい、

自分は何をして生きていくべきなのか

をひたすら追求し続け

決して

自分から逃げなかった

という本当に頭が下がるような半生記。

読む人の立場によって、いろいろな感想があると思うけれど、

どんな立場の人が読んでも、「元気付けられる」一冊だと思う。

鬱状態から抜け出したカーシュナー氏がその時の状態を、

今まではまわりがすべて鏡だった。
自分しか写っていない鏡だった。
そんな状態から、急にその鏡が窓になった。



という表現を引用して語っていたのが非常に印象的でした。


禅僧になったアメリカ人 トーマス・カーシュナーその半生記







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Last updated  March 25, 2007 12:25:11 PM
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jun@ もう辞めましたw 精 子バンクに売るの辞めましたよ。 3mリット…
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カナメ@ 痴 女ってすげぇな!! やべぇ、女に犯 されるのって・・・すげぇ…

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