ステーキ屋
今日は友人に教えてもらったステーキ屋に行ってきた。小禄ジャスコに程近いこのステーキ屋はオープン1周年記念ということで、通常\2,100の特選サーロインステーキが3月いっぱいまで\1,000と言うのだ。やはり今月末までということで、店内は結構にぎわっている。早速、お目当ての「特選サーロインステーキ」を注文。200gのサーロインステーキ、スープ、サラダバー、ライスがついての価格だからかなりお得!!!スープ、サラダはまぁまぁと言ったところか。ライスが出てきた、大盛りを頼んだがこれはかなりの大盛りだ!!!一足早く注文したお隣さんのステーキがジュウジュウといい音たてて運ばれてきた~。ウチもそろそろだなぁ~と思っていると、ジュウジュウとイイ音が近づいてきました。「お待たせいたしました。ミディアムレアのお客様」と、目の前に置かれた200gの特選サーロインステーキ・・・何かちがう。肉にしちゃ~なんかきれいな形だなぁ~薄さも均一だし・・・しっかし、厚さは5~6ミリがいいとこだし、ミディアムレアにしちゃ~焼きすぎてるなぁ~と思いながらナイフを入れる。ん!?なんか肉っぽくない。とりあえず食ってみる。これは完璧に肉じゃない・・・。いや、正確に言うと肉だが、完全に加工肉なのである!!!製造方法はわからないが、本当のサーロインステーキではない。サーロインステーキ風のステーキ!?とでも言おうか。お世辞にも美味いとはいえない。これがいつも\2,100なのかッ!?もし、そうだとしたら完全にイカれている。絶対これは\1000対策の肉だろ!?なんで「\2100⇒\1000」の図式なのか。実はこれと同じようなことを過去に一度経験している。これも沖縄でのことだが、新都心COOPの2階にあるステーキ屋だ。安さを売りにしているそこのステーキ屋でトゥジがサーロインステーキを頼んだ。出てきたサーロインステーキは見た目から明らかにおかしい。食ってみると完全に肉じゃない。よくよくメニューを見てみると、それらしいコメントが書かれていた。いくらコメントに書かれていても、ハンパではなく不味い。一見さん狙いの商売か、いくら安価でもこれじゃ~リピーターはつかないだろう。たしかに商売の手法はそれぞれであるだろうが、今日のステーキ屋は何のための1stアニバーサリーなのか、なんで、1周年を迎えられたのか今一度よく考えて欲しい。テーゲーなステーキ屋に渇ーッ!!!