「進撃の巨人」14巻感想ですv
すっかり遅くなりましたが、14巻の感想を。今回も既に別マガ連載時に感想を書いてますので、今回もあらすじなしで全体を通しての感想と、本誌で読んでいた時点での感想の追加&訂正のみで。 送料無料!!【漫画】進撃の巨人 全巻セット (1-14巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40...価格:6,482円(税込、送料込)13巻の感想はこちら。別冊マガジン掲載時の感想はこちら。55話感想 56話感想 57話感想 58話感想今回判明したのはレイス家が本当の王家であったということ。ヒストリアはそのことから調査兵団によって新女王に仕立て上げられる予定だったのですが、中央憲兵のケニーにより、エレンとともに浚われてしまいます。目的はヒストリアにエレンを食わせ、巨人を操る能力をヒストリアに移させるため。どうやらこの能力は食べることによって継承されるみたいです。これはエレンが薄らぼんやりと覚えていたベルトルトとユミルの会話からわかったことですが、どうも巨人化する能力を持つ人間を食べることで巨人になった人間が元に戻る力を手にするようで。。巨人化する能力をコントロールする力を受け継ぐってことのようですが。これでただの巨人と知性を持つ巨人との違いがなんであるのかがはっきりしましたね。それにエレンの持つ巨人を操る能力「叫び」は巨人だけでなく人間にも使えるようで・・・壁の中の人間は記憶を改竄されているとエルヴィンは考えているようですが、これも王家がこの能力を行使したのではと推測されます。ってことはどこかでエレンもまたこの能力を持つ者を食べたってことですよね。誰をいつどこで食べたんだろう。が、エレンの場合は謎の注射をされてたから、最初からこの能力が備わっていたってことも考えられますね。アニを食べたわけではないから、この能力を持つ者は何人かいるってことですかね。ただ、エレンは以前、巨人に喰われてますが、巨人化する能力がある者は喰われた直後とか喰われそうになった時に巨人化すればエレンの時のように喰われずに済むのでは・・・とか思ったり。その辺りはまだよくわかりません。それからリヴァイのフルネームが判明しました。リヴァイ・アッカーマン。彼は名字がないことに意味があるってことでしたが、アッカーマンさんだったとはびっくりでした。とはいえ、これまでも肉体のリミッターを外せることがミカサとリヴァイが人並み外れた強さを持つ理由だったことから、この二人には何か関係があるとするのも当然だったのかも。ミカサは特別な訓練をしたわけでなく、死ぬかもしれないという極限を体験したことで細胞が活性化したみたいになってましたので、アッカーマン一族には遺伝的にこの力が備わっているってことですかね。そして、リヴァイを育てたというケニーの存在には驚きでした。彼の名前もアッカーマン。リヴァイに処世術を教えたというケニーの強さは圧倒的で、対人制圧部隊が持つ対人立体起動装置は巨人ではなく、人を殺すために開発された武器というのも恐ろしいことで。王政はいずれは調査兵団を制圧するつもりで動いてたってことなんでしょうね。リヴァイとともに行動していた者たちは全てこのケニーによって惨殺(><)今回は全く巨人は現れませんでしたが、それよりも人間同士の戦いがエゲつなかったですね・・・。ケニーと戦ったときのリヴァイは巨人と戦っている時よりもヤバかった感じでしたもんね。リヴァイですらギリギリの生還。ニファなんて顔面吹っ飛ぶとか・・・容赦なくて。巨人に喰われるよりも辛いかもしれません。巨人を倒すのではなく、人を殺すことになったリヴァイでしたが、104期生たちも人相手に殺るか殺られるかの覚悟を決めることになります。いよいよ敵が壁の外ではなく、中にいるのだということがはっきりしました。それも王政であると。エルヴィンの命が危ないですし、リヴァイ班の行方も心配なところ。ハンジの動きにも注目ですよね。そして、連れ去られたエレンたちはレイス卿の元へ。レイス卿はヒストリアを囲い込むつもりのようで、これまでの冷遇を謝りますが・・・エレンはどうなってしまうのでしょうか・・・ってことで、いいところで終わってしまった14巻でしたね。この先が気にならないわけがなく。私は既に本誌の方でこの先を読んでおりますが、その先がまた気になって仕方がないのですよねwwネタばれOKの方はカテゴリーから 59話、60話、61話の感想をどうぞ。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】DVD付き 進撃の巨人(15)限定版 [ 諫山創 ]価格:3,067円(税込、送料込) 進撃の巨人 コウブツヤ ポイント最大13倍進撃の巨人 コウブツヤ 進撃の巨人 フレグランス 03...価格:4,730円(税込、送料別)