黒執事 13巻感想 ( ̄ー ̄☆キラリ
カバーイラストに続きようやく感想です。 では まず リアルタイムで書いた本誌感想はこちらから。 毎度のことながら かなり鬱陶しいです(^^;7月号 8月号 9月号 10月号 11月号前回 12巻の感想はこちら。 以下、改めて13巻を読んでの感想と考えたことを・・・。あの日、シエルのお誕生日プレゼントを用意していた日、ファントムハイヴ家に悲劇が起こったのですがリジーの部屋にあったカレンダーが セパピョン仕えるBF家の今年のクリスマス風景にもそういえば、坊ちゃんが戻ってきたとき、リジーが「信じられない!!本当にシエルなのね」って言ったセリフに坊ちゃんは 返答してませんね。。「ただいま エリザベス」とは 言ってますが。。 踵の低い靴、お母様の教え、貴方を守れる剣 それが 今の私を作ってる"何もかも"かわいくなくていい、それで貴方を守れるのなら!!リジーにとって 可愛い守られる女の子でいることが シエルから愛されることだと思っていて一生懸命 可愛くあろうとしてきたんだけど それでも シエルの命には代えられないと、 愛されることよりも愛する者を守ることを選んだリジー。カッコええですね!! 何度 みても惚れ惚れします。男を守る覚悟を決めたオンナは 素敵ですvま、でもこの後、執事くんによって気絶させられ お兄さんにボートに乗せられたんですよね。。ハッ・・・! 今月号で リジーが船の中で転落って思ったんですが そんなわけなかったですね。リジーは既にボートですし、だいたい服装が違いますわwwww履いてる靴なんて 全く別ですしwww間を開けながら読んでいると勘違いが多くて困りますね(^^;いやだわ 私ったら。。早くすり潰されなくちゃ。。 そして すっごく今さらなんですが、船に乗ってるときの葬儀屋さんは誰のコートを羽織ってるんだ??男物ですよね??それに死神時代のシルエットも 明らかに死神派遣協会のスーツではなくてグレルのように上にコートを羽織ってますよね。。リボン付きだから 今羽織っているものとは また別のようです。。それとどうして 葬儀屋さんは動く死体を作りだそうとしたのか。「ヒトへの好奇心から」ってことでしたが、魂を狩った後のエンディングの続きをみたいと思わせるような出来事を経験したってことですよね。そして「死神が狩るのは魂だけ “肉体”も脳にある“記憶”もこの世に残っている」と言ってます。これって はっきりとわざわざ言及してるってことは、自分がその肉体を持ってるってことですかね?彼にとって特別な人間を 彼特製の棺に入れて 保管してるってことで・・・。きっとその特性の棺では 身体は朽ちることがないのでは?ファントムハイヴ家の人間、もしかしたら当主とか関係者を代々保管してる?だから ヴィンセントらの遺体は見つからなかった・・・ってこと??坊ちゃんを早く棺に入れたがっているのも コレクションの一環としてなのか別の目的があるのか??それと「他人の魂なんて自分のモノにできるワケないんだけどねぇ・・・」っと言った後で 小生はレコードは弄れても魂までは造れないたくさん実験してみたけどほとんどの子は自我を持たない肉人形にしかならなかったと言ってます。“ほとんど”ってことは “全て”ではないですよね!?ってことは 何人かは成功したってことでしょうか??まさか 坊ちゃんも ってことはないですよね??う~~ん 謎ばかり。。肉人形については「動物兵器としてどの程度使えるかの実験を行うつもりだった」ことから国単位での依頼の可能性ありってことですよね?女王が黒幕で 葬儀屋はそれに仕えてる(理由はわかりませんけど・・・)そして、女王が葬儀屋に依頼して ある時期からファントムハイヴ家当主を代々消してきていた・・・と考えることもできますよね。。弱くて脆いけれど ヒトの命を引きずるのは結構大変なんだよ思い出を繋ぎとめておくのは大変って意味でしょうね。。それにしても 13巻は葬儀屋祭ですね♪このまま14巻もしばらく葬儀屋無双が続きますので14巻の表紙は彼に決まりでしょうvこれで子爵とかだったら どうしようwwww 13巻は セバさんが葬儀屋さんにずっぷりやられてしまいレコードダダ漏れになるのですが坊ちゃんに伸ばした右手が そのままレコード再生時の契約の時の手と重なるのです。が しかし ちょっとネタばれになりますが 12月号では一瞬その手が左手へと変わりそして また右手へ戻り、最後は左手フィニッシュなんですよね(^^;やなセンセ間違えちゃった ってブログに書かれてましたが確かにこれは 大きなミスだったようで。。でも 私は本誌読んだ時 全然気が付きませんでしたvここは コミックスになったとき 全面描き替えになるのでしょうか??1月号でまた右手に戻ってますしね。。これは12月号は貴重となりました。13巻の続きのネタばれOKは方は 続きの感想をかいてますので こちらからどうぞ。。あとそう言えば1月号では 髪をかき上げる葬儀屋さんの耳にピアスが無かったですね。先生体調崩されてたようですから わざとだったのか描き漏れだったのか??いずれにせよ、先生にはいつも元気でいらしていただきたいなとまだ 私の祈念が足りなかったと猛反省をいたしました。 では 今回も趣味の修正箇所探しです♪セリフの改行箇所の修正は外しました。その執事、手刀P6 リジーの背景がよりキラキラにP7 グレイさんの頭に動きを出す線が追加P16、21 かわいい→可愛い に変更P23 グレルの背景にお水が追加P26 セバさんの髪に貼ってあったトーンを削除P29 背景にトーン追加P31 リジーにトーン追加P32 夜空にトーン追加その執事、妥協P39 絨毯に模様追加P41 部屋にトーン追加P44 黒服と子爵の服にトーン追加P45 子爵の服と背景にトーン追加P46,47,48 以下全ページ 洋服の白抜きにトーン追加P47 絨毯に模様追加P55 子爵背景キラキラ追加P57 子爵の顔のトーン変更P58,59 バックのトーン変更P60 ホールの各所にトーン追加その執事、動揺P91 ゾンビにトーン追加P92 背景にトーン追加その執事、誕生P24 執事君→ 執事くんその執事、成長P139 坊ちゃんの身体全体がカットされ、手だけのUPの構図に変更P145 タナカさんのコマのバックにベタ追加P160 布にトーン追加P162 背景にトーン追加今回はトーンの追加以外ほとんど変更ないなと思っていましたら、最後に大きいのがきましたね!坊ちゃんが 血まみれの指輪を手にしているコマの構図が大幅に変更されていました。ここは重要なところだから よりはっきりと分かりやすく変更されたのでしょう。あの指輪が 血まみれであることに意味があるのではないかなっと。。そして 病院で再会したタナカさん。「じいやのせいじゃない・・・」と坊ちゃんから言われた後のコマの背景がベタ塗りに変更されていました。これによって タナカさんの「・・・・・」の無言のセリフが際立つようになりました。ってことは タナカさんは 坊ちゃんの質問に対し、正直に答えていない、もしくは嘘をいっているのだってことになりますよね。。もしかしたら、この時点で セバさんはタナカさんのことについて 何か気付いてるのかもしれませんね。。まだ タナカさんの裏設定がでてきてませんから今後 要注意ですよ♪タナカさんは先代から仕えてきた人ですからね。何らかの秘密は抱えているはずです。。 ということで13巻は とにかくバトルシーンが多い割に ほとんど追加で手を加えられたところがほとんどなく、やな先生すごく頑張らはったんだなと今さらながら驚嘆しました。細かいカーテンの柄とか本誌の時から付けるなんて 結構面倒な作業だと思うのですよ。それに確かに 長髪の人が多くて作画大変そうでした。ただでさえ、バトルシーンが多く、船の中とか建物とか 背景も大変そうなのに。。そして、今回は何と言っても葬儀屋さんですよね。超絶美人さん目の保養どころかあまりの別嬪さんぶりに 心奪われましたよvこの方も まぁ 本当に大変そうな衣装着てますよねwwww今後 どのように この方が絡んでくるのかが見ものです。いや~ 楽しみは尽きませんです