宇宙戦艦ヤマト2199 第25話「終わりなき戦い」感想
ゆき~~~~い~~~~!!!!!って叫んでた数分後に「今 再び始まる冒険のために!」って古代くんが叫んでるので笑ってしまいましたwwwあ、古代くんじゃなくて 小野Dですけどねハハハハ 余韻もなんもあったもんじゃない。 う~~~~ん なんだろう。。いや~ドキドキしながらは見てはいたんですけど、なんか デスラーが切ないなぁっと思っただけで・・・ 亜空間内で戦闘するとか ヤバいんじゃないの?って思っていたら 結局 デスラーはやけっぱちみたいになってしまって。ガミラス星では デスラーがいなくなっただけで 妙にまとまりつつあるし、何なんだろう。。そんなにデスラーって人望がなかったのかな。。デスラーがいなくなった後で 彼が望んだ秩序が生まれるって皮肉なのか、何なのか。そこまでデスラーは要らない子だったのかと・・・なんか寂しいわ・・・ゲールは 亜空間ゲート内でヤマトを待ちうけてるデスラーのために 頑張ってますが、フラーケンに叩かれちゃいましたね。まさかの藪の登場にはビックリwwwガミラスが同志討ちしてくれてるお陰でヤマトは亜空間ゲートに突入したのはいいけど待ち構えてたデスラーからの攻撃を受けることに。こんなところで爆発とかして どうもないんですかね?どっか次元の歪みに嵌ってしまうとか 原子レベルで潰れるとか消滅とか そういう怖いことにはならないのでしょうかね。亜空間ってのが 何なのか分かってない私ですわ(^^;ガミロイドが侵入してきますが、さすが真田さんはオルタで取っていたデータを活かします。すごいなぁ~新見さんがカッコ良くなりましたよね。彼女の後半の吹っ切れたような活躍は心地良いですv結局、恋愛から抜け出した彼女が一番すっきりしてたかもですね。波動コアがやられてしまいそうになった時、徳川たちが覗いているというのにさっぱり当たらないガミロイドの性能には驚きましたwwデスラーがヤマト艦内にやってきましたけど、古代くんは何の防具もなしに、敵兵の前に現れるし、また雪は危険だというのにフラフラしてるしで・・・( ̄  ̄;) セレステラのところにいたことはわかりますが、いつもベストのタイミングでウロウロしてることにちょっと・・・ね。。デスラーも 雪なんて相手にしてないで、どうせ艦長室に案内なんてしないんだから、気絶させるなり、放っておくなりしてくださればいいのに。。人質として連れ回すにしてもデスラー自らじゃなくて護衛の人達にまかせれば・・・って なんで護衛が女だけなんですの??ガミラスは女兵士のが強いの?セレステラさんは デスラーが現れたことが嬉しくて飛び出してきましたが、突然の感応波にデスラーが驚いて撃っちゃいました。お気の毒って言えばお気の毒なんですが、護衛よりも先にデスラーの方が反応してるって護衛の意味あるのか?で、人の心を読む力があったセレステラでしたが、デスラーの本心は読まなかったんですかね。デスラーは総統だったから 簡単には読ませないようにしてたのかもですが。それとも読まずともわかってるつもりでいたのか。っていうか、私は デスラーの本心なんて分かっていてなお 付き従っているんだと思っていたんですけど。。スターシャのことを想っていることも知った上で慕っているのだと。でも、そういえば、スターシャに嫉妬してるような描写もありましたね。「あの人には私が必要なの!」なんて 随分安っぽい台詞を言う人だったのかと・・・。こんな女の子キャラだったとは。もっと大人かと思ってたのになぁ・・・。デスラーを撃ってしまうところもビックリですよ。。自分のものにならないのなら一緒に死んで・・・ みたいなエゴを発動するとは。あらららら・・・って 思ってしまいました。セレステラに撃たれちゃうデスラーってのもなぁ。。せめて、古代を撃ったために捨て身で庇った雪に反撃されて撃たれるとか、で、雪の方は護衛にハチの巣にされながらも「私たちは想いやり合って 愛し合うことだってできたかもしれないのに」って言葉を残したら、デスラーにも響いたかも。自分の愛する人との約束を守るためだけに動いてた人みたいになってしまって デスラーはなんだか哀しい人でしたね。しかも 想い人のスターシャは 突然現れた地球人に惚れてしまうしで・・・。いや、デスラーのスターシャへの想いを描いてくれるのは悪くはないんですけど、もう少し大人に描いてもらえたらよかったかなと。星の救済ってことを彼なりに考えて行動してたようですが、ガミラスにとっては ただの気まぐれな独裁者でしかなかったような感じもなぁと。実はスターシャの願いを叶えようと思っていて、星の救済の元、武力制圧を行い続けていたという設定を出してくるなら、武力制圧した後の星に対してあまり関心をもってなさそうな描写とか、ガミラスの統治にしても適当・・・みたいな描かれ方はどうかと。。切れ者って感じではなかったですよね。彼なりにやってるのに 救済の手段が相容れず、スターシャとは溝は深まるばかりとか、そういうのがあったらよかったのに、政治には無関心ぽかったのは残念・・・。お顔は麗しいし、十分満足なんですけど、スターシャが自分をどうみているのかをわかった上で報われないと知りながら それでも影では支えてたとか、逆に自分こそ救って欲しくて破滅的な行為を続けていたとか そういう感じでもよかったんですけど。そして 最後はそういうスターシャへの諸々の想いを捨て去って ただただ、自分のプライドを層崩ししていったヤマトを葬るためだけに狂気に走るとか そういうのが欲しかったかなと。デスラー砲も いいとこ無しで。。旧作では ガミラス星は寿命でガミラス人は移住を余儀なくされ、その移住先として地球に目を付けたんだと記憶しているのですが、旧作デスラーは曲がりなりにも、ガミラス人の未来を背負って戦っていたと思うのですよ。。彼には彼なりの守るべきものがあり、それなりに カッコ良かったんですけどね。とはいえ、痛みをこらえてるデスラーは非常に美味でございました。いい男が苦痛に耐える顔 大好きvここで デスラーは終わりなの!?って思ったんですが、何やらよく見ると飛び出してましたよね?地球を目前にして もうひと頑張りあったようにも思うので これでラストではないとはずと思っているのですが・・・。ただ、デスラーが生きていたとしても もう部下も戦艦もない状態ではどうするのかなと。まだ どこかに隠れたガミラス軍がいるんでしょうか。。 さて、次回、ついに最終回。雪はどうやって生き返るのでしょう? 宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集「EARTH」著者:西崎彰司価格:3,780円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る 宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集<Garmillas>著者:マッグガーデン編価格:3,780円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る