赤ちゃんのこと
赤ちゃん、できるかな。最近ちょっとよく考えるようになりました。いろんな方のブログを読ませていただく機会が増え、身の回りにも不妊に悩む人がいて。そういえば知らず知らず主治医にしてしまった婦人科の先生も「今はできなくて悩む人、本当に多いのよ。だからできちゃった婚でも気にしなくていい」なんて言っていたことを思い出した。そういえば先生は不妊治療で定評があるお方だった。渡韓前、先生に思い切って聞いてみた。「先生、わたし、ちゃんと子供産めますか? ホルモン少ないし・・・」「大丈夫、ばにぃさんは立派な子宮をお持ちですよ!」と言われちょっと安心したものの、ホルモンの事には触れなかった・・・神経質と思われそうですが、ホルモンについてはもうひとつ、気になったことがあるんです。ピルの服用を始めたとき。ホルモンが少ないと診断され、すぐに「将来、子供産めますか?」 と聞いたときのこと。「今すぐ結婚の予定があるわけじゃないし、それはまたその時に考えましょう」なーんて気になる言い方をしたんですよね。不可能じゃないけど、できにくいかもって事かなぁ。どっちにしても不安の残るいい方でした。子宮ガン検診でも3aまで出たことがあるし、(1-2-3a-3b-4-5-6の段階で6に近いほどガンになる可能性が高い)子宮に水が溜まったこともあるし、(自然に溜まったり無くなったりするから様子を見ようと言われて運良く自然に消えました)先生には前々から「心配ならいつ子宮を取ってもいいように早く結婚して子供を作りなさい。 私も子宮ガンの検査結果があんまり良くなかったから早く結婚して3人産んだのよー」と言われていました。私だけならいいのですが、夫も心配ごとがあるようで。睾丸がひとつ、未発達なんだそうです。自然にそういう子が産まれることもあるそうですが、夫は3歳(日本では2歳)の頃バスにひかれたのが原因で、そのときに体内でずれたのではないかと言っていますが、医師もどっちの可能性もあるけど特定はできないと言ったそうです。まぁ理由はわからないままなんですが、中学生まで片方がオナカにあって、体育で走っている時に下腹部に急所をけられるような痛みを感じ、病院に行ったところ片方の睾丸が発見されたとか。手術をして正位置に戻しはしたものの、冷やしておかなければならないはずの睾丸が、体内で温められていたせいで成長が止まってしまったそうです。つまり、今稼動している製造所は1つ! ということで夫はとても心配していました。兵役の時の検査だったか、検査をしたら大丈夫といわれたけど今ひとつ不安な様子で。結婚前、「できなかったらごめん」と泣くので「私もホルモン少ないし、完全に無理なら、養子縁組できるし。親のいない不幸な子だっているんだからさ!」と励ましました。心配だから早くトライしようよ~といいつつも、人生設計の上で今はどうよ、とも思うし。まずはこっちの生活に慣れてから、とも思うけどもう30歳だしなぁ。そういえば姉は3、4年できなくて焦ってやっとできた。従兄弟は10年できなくて不妊治療してるんだった。次のピル、買うのやめようかしら・・・