カテゴリ:Sports & Music
Liptonのフレーバーティは季節によって色々変わるけど、その中でも特に好きなのは、 このOrangeTea. 甘さも香りもくどくなくさらっと爽やかなかんじ♪ Liptonにはティバッグになったものでオレンジリフレッシャーというティがある。 それも香りがオレンジたっぷりでとても幸せな気分になれるお茶。 私がいつも買うのとはパッケージのデザインが違うけど 楽天にもありました。 OrangeTeaにはね。こんな思い出がある。 大滝詠一のアルバムにA Long Vacationというのがある。 当時、私は洋楽ばかりを聞いていて ロックもポップスも好きだったけど Air SupplyやAlbert HammondのAOR系の音楽の世界にどっぷり漬かるのが好きだった。 夏の海辺や高原のリゾート地の木陰で爽やかな風に吹かれながらまったりする・・・みたいな感じの世界にめちゃ憧れてた。 素敵な恋人が隣りにいる。というロケーションではなくて、一人でぼんやりまったりするの。 A Long Vacationの曲はどれも好きになった。 1. 君は天然色 2. Velvet Motel 3. カナリア諸島にて 4. Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語 5. 我が心のピンボール 6. 雨のウェンズデイ 7. スピーチ・バルーン 8. 恋するカレン 9. FUN×4 10. さらばシベリア鉄道 出前一丁のCMソングみたいな入りの”君は天然色”や つーんと切ない気持ちになる” スピーチ・バルーン ” 太田裕美も歌ってた”さらばシベリア鉄道 ” (私は小学生の時太田裕美が好きだったの) ” 恋するカレン ”は、RobのTwopenceのアルバムに入ってる”When Nobody Asks You To Dance ”に通じるところがある。 それぞれの歌の世界が深くて情景がじわぁーーっと浮かんでくるんだけど 特に好きな世界は ”カナリア諸島にて ” 歌詞がね。すごくいい 薄く切ったオレンジをアイスティに浮かべて 海に向いたテラスでペンだけすべらす・・・ 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きることも爽やかに見えてくるから・・・不思議だ。 そうここにオレンジティがでてくるの(笑 当時は、紅茶と言えばホットのレモンティ、 アイスティもミルクティも今ほど一般的ではなかった。 それなのにオレンジのアイスティ! 私にとってはすごくインパクトがあった。 さっそくマネをした。 薄く切ったつもりのオレンジは厚さ1cmくらいあって、コップの中でどーんとしてた。 思いっきりきどって飲んだけど あんまり美味しいとは思わなかった。 それっきりオレンジティとは縁がなかったのだけど Liptonのこのオレンジティを飲んだ時に、 カナリアンアイランド♪ カナリアンアイランド♪ とサビの歌詞が頭の中をかけめぐった。 そうそう歌のアイスティってきっとこんな感じ! 海に向いたテラスではないけれど、リビングの窓から見える曇った空を見ながら飲むオレンジティで ハートはカナリア諸島に行っちゃってます♪ カナリア諸島がスペインにあるということを知ったのもずっと後のこと 私が突然、スペインにひかれたことがあったのもここにも何か理由があるのかもしれない。 カナリア諸島 いつか 行ってみたいな。 一人でまったりしたい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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