親と子供の視点とマスコミと(子供のときの行動半径)
夏休みに入ると行動半径が広くなり、ご注意をというのは、よく言われることです。 中学生は、都心まで、グループで行動して、浅草見物をするという、社会見学のコースを企画して、グループごとに、位置の確認のできる、器機をもたせて、遠足をさせるというのをやっていました。 (それはそれで、目的がはっきりしているので、無事に終わるようですが。) でも油断しないでといっておくのが言いと思います。娘が中学のころ、お台場が出来て、そこに見に行くのに、 子供同士で出かけるというのを聞いて、家は、だめだめといって、規制をしていました。 フジテレビがイベントを宣伝するので、それを子供だけで見に行くのが ”かっこいい”と、 子供の目には、写ったようです。 そのあと、其ののびのび 育ったお子さんが、 3年後に問題に巻き込まれ(人に迷惑をかけるわけではないのですが) 余りにも、怒ったご両親は、仲間と離れさせるために、私立に入れる場合がありまし いまから10年前は、公立校を信じて、中学に入れてい方がほとんどでしたが、 だんだん減っているようにおもいます。(土地から離れさせると、少しは言いかと思いましたが、そうでもありません。) 自分の子供に自分の考えを分かってもらうのは 其の時期とても難しく、どうしてあれほど、子供たちが親の世代を信じていうことを きかなかったのか、 早くにお父さんやお母さんの仕事場を見せておくといいと思いました。 情報過多で、 子供たちは磨り減ってしまうと思うのです。 テレビのアイドルを よんで、コンサートをしますといって、新聞社がチケットを配っています。 良く調べて、 みましたら、コンサートではなく、展示会にゲスト出演するようです。 入場券をみると、モームスの写真がバッチリぜいいん 写っていますから、会えると勘違いする子供も、大人も居るでしょう。 環境ルネッサンスといって、 主催がモームスです。 場所は横浜の桜木町のYしの 作った施設です。 何か納得のいかない、企画なのです。 内容はまじめなようなのですが、 モームスがくると、其のファン層が厚いから人手が多くなるのを見込んで、 やっているようですが、もしや、これは、観光のための宣伝をかねているのでは? と思わざるえない内容です。 みなさん、 コンサートなどお子さんが行きたがったときは、うるさがられても、中学1,2年のときは、付いていった方が賢明と思います。 男の子、女の子、関係なく、声をかける人が居ますから。 迷惑条例のなかに、”町で、スカウトされた”場合というのを、県警が5月に活動 して広報していました。 其のときに、内心ヤッパリという感じなのです。 遠くの親類が都会に来て娘がスカウトされ、喜んでいました。 心配した、主人が其の会社を調べてみました。 15歳以下のコを保護者と一緒に 引っ張ります。 (その後、其の活動はやめたそうです。) なんだか、ペッパー警部 見たいですけれど。 20年前とも違います。 邪魔をして欲しいくらいです。 地域の保護者会など、でておいた方がよさそうです。 老婆心で、おわることを、願いつつ、いまも注意報だしています。