[SS（ショートストーリー）]の記事一覧 | LunaLowe－ルーナレーヴェ－

※もう結局手段も目的も忘れてるっていう･･･ねぇ？（聞くな）

（あらすじ：二人が写真でめんどくさい（ぇ）ったく･･･日本のイベントってのは武器コンペか何か？（※外人コスプレイヤー集団）へぇ、何の格好ですそれ？ん？強いて言ったら･･･制服、になんのか。でもアンタも良い装備してんな。一番良い装備を頼みましたから。･･･なら丁度良いや、俺は写真よりはまだ戦る方が好きなんでな！え？ちょ、この人長モノ持ってますよ！（※警備員）長モノは持込禁止されています、ちょっとこちらへ。（まずったな、今国家機関の連中に顔を知られたら仕事がやり辛くなる･･････）･･･お前ら、逃げるぞ！はぁ？ちょっと待って、今イイ所なんだから･･･（※警備員）ちょ、待ちなさい！ヴァナル、お前何したんだ？知らないよ、剣構えた結果がいきなりコレだよ！アンタね･･･日本には銃刀法っていうのがあって、民間人は武器持っちゃダメって国なのよ？はぁ？技術力でかい割に、んな馬鹿みたいな法律した国があるのか？今はとにかく逃げる、そんだけだろ？（※警備員）君達待ちなさ･･･ってナイフ飛んできたっ！？殺さないだけマシと思いなさぁい！･･･何だか向こうが騒がしいけど。また偽札でも出回ったんじゃないか、俺達には関係ないない。何だか通例になっちゃってますけど、コミケに様々な形で参加していた皆さんお疲れ様でしたーどう見てもただの中学二年生固有症候群発症です、本当にありがとうございました（打ち切りEND）ギャグだって一応SS（ショートストーリー）だと今更頭を垂れながら言い訳。少なくともコミケは長物アウト、だったはずー（そういうイベント殆ど行った事ないんであんまり知らないですが）作業と睡眠に集中してたらつい昼・夜と飯をすっぽかして、かと言えば眠気満タンで食った直後に寝たら数時間後に消化不良起こして吐き戻し（スーパーのお寿司、勿体無い気がしないでもない）拒食症でないだけマシですが、たまに食事管理が面倒くせー思ってしまう私は多分食欲でヤミーは出来ない（ぇ）平野綾さんの事務所退社は前々からかみ合い悪くなってると耳にしてたし（顔出しのテレビの仕事増加とか）、驚きよりもようやくかーという印象。それよりも歳大して変わらない人が人生激動過ぎることの方が･･･（Wikipedia辺りぐらいでも同い年の有名人めっちゃ載っておるんですけどね）大文字の送り火はお盆の帰省で何度か見てたんでまた使用中止になったんは残念やなー･･･原発撤廃には電力確保第一で急進じゃなかったんだけどこの件で何だかムカついた（ぇ）

※続いちゃったのは鬱憤まじりっていうね！

【早朝　展示場開場後】何なんだよ、深夜から出張るなんて･･･眠いんだけど････このイベントは一晩前から会場で準備した方がいいって書いてあったんだもの、文句はそっちに言って（※違反行為ですので真似しないでください）あぁ、この人溜まりのスゴサなら納得だ！でもこいつら一般人っぽいな、ギャラリーの連中か？･･･なんだかファッションセンスの良いのと酷いのがごっちゃにひしめきあってるわねぇ、あれで趣味合うのかしら。俺達も似たようなもんだろ？日本の夏場にロングコート（笑）だしな。･･･そうかもね、そこに似たような格好の連中いるんだし。何？（※コスプレイヤーとそれを囲むカメラ小僧の群れ）マジかよ、しかもマンガで見るような奴らがゴロゴロと･･････。見たことないキャラのコスしてる外人さんがいますね？すいません、写真撮らせてもよろしいですか？あら？私も撮りたいのかしら･･･ふふっ♪（※日本語分からないので通じてません）そっちのお兄さんもいいですかー？おっ、俺もか･･･別に構わないが、俺のギャラは高いぜ。･･･ノリノリだな、お前ら。つい最近、展示場駅と展示場前駅では同じブース行きでも誘導される場所が違うと気付きました（それまでは何となくで今回は違うなーという程度の認識でした）正面コースより海沿いコースの方が楽なのは私だけ？企業・コスプレブースには行ったことありません、○時間単位の並びなんて見たくもないので（笑）着替え場所は見たことありますが･･･あんまり思い出したくねー！（←エスカレーター前のガラスに反射した姿を見てそこで羞恥心に襲われた奴）着替え場所のエピはも一つありませんが言いたくないです（日本語でおｋ）前文と関係ありませんが、こないだ「ファム・ファタール」という単語を見かけてルシアとQV総帥の仮ネームに使ってたなーってのを思い出した（意味は魔性の女・悪女）まぁその単語を知ったのは例によってデモベなんですが･･･うん、どっちのにも間違ってない（ぇ）

※字面だけならともかくそんな所ではございません。

（雑誌見ながら）ねぇ、コミケって知ってる？ん？なんだそりゃ。アレか、アレはうまいよな。はぁ？日本で行ってるイベントの事よ。あぁそっちか、勘違いしてた。話を戻して、コレによるとどうやら毎年夏と冬に二回開催してて、しょっちゅう死傷者も出てるらしいわよ。へぇ･･･日本にしちゃそいつぁハードだな。詳しい事は殆ど日本語で読めないわね、まぁアンタ達が知らないんならどうでもいいんだけど･･･（日本で死人の出るイベントね、こいつはもしかしたらアイツらも絡んでるかもな･･････）おし、俺達も行ってみるか。はぁ？私は行けませんよ、ぐふぅ。頭からの参加者ならこの時間にコレ見てる事なさそうだけどね！コミケ参加者本番到来で皆さん忙しいんでしょうねーこの極暑もそうですが、ゲリラ豪雨もなければいいんですが（開場待ちとか壁の外並び組とか想像するだけで悲惨な事に･･･）

古い話になりますが

久々にココのコレとか見ると...ハズいな書いたのはあんさんやろ、それも一部向けにぃて因みにタイトルのツキノサカズキの月はブレイザーの好きなものであり、目玉も意味して月の雫...つまり涙で杯はそれを受け止めるもので受け（止め）口など色々意味を含んでるのだよツキとズキを掛けたオヤジギャグでそれっぽいのチョイスしただけやんなー？バラすなやお前らテラ子安なイメージになってきた雑魚二体（ウチの親でもモミテボンは知ってるぐらいこゆいアレ）次回は拍手返信ですと予告...たぶん

ツキノサカズキ

　「・・・・・・・。」霞掛かった月が浮かぶ深夜。誰もが寝静まっている中、一人月下に青年が立っていた。整った顔付き、碧の瞳、煌めくブロンドの髪、胸元で少し緩められたネクタイ。月の淡い光に包まれたその姿は、研ぎ澄まされた刀剣そのもののような雰囲気を見せている。青年は右手に握る一本の刀を翳し、その碧の瞳で刀を見つめていた。月の光に照らされた刃は一切の澱みの無い澄んだ輝きを放ち、青年の顔を写している。刃に写る瞳は視線の先にある刀ではなく、別の何処か遠くを見ているようで、青年の表情からは今にもその姿が消え入りそうにも思える程であった。刀を見続けて数分が経った頃、ふと青年は我に返り、刃に写る自分の顔に目をやった。未だ先程までの表情が残った姿を見て、青年は自嘲の表情を浮かべる。　「・・情けないな、これではまるで－－」　「心此処に在らず、って奴？」　「なんだ、こんな時間まで起きていたのか？　－－相棒」背後から一人の男が青年に声をかけた。だが青年は″相棒″と呼ばれる彼には目もくれず、翳していた刀を鞘に納める。その様子に彼は月下の青年の隣に立ち、不機嫌そうな顔で口を開く。背丈こそ青年と左程変わらないが、外見は多少若く、跳ね上がった前髪のある少しボサついた深緑色の髪に青い瞳、紅いタンクトップの上に羽織る右腕の袖が肩からごっそり失くなった黒の革ロングコート、正に彼とは真逆と言うべき野生児めいた姿であった。　「それは相棒もおんなじだろうが、つーかちゃんと人の顔見て話しやがれ！」　「・・・そうだな、俺は夜空と月見と言った所だ」　「だったら、俺様もそういう事だ」　「ふっ、なんだそれは」　「うっせぇ！」尚も笑みを浮かべ続ける青年に彼はますます不機嫌そうに頬を膨らませ、顔を背ける。ふと青年は口元に笑みを浮かべたまま口を開く。口からは自嘲じみた吐息が漏れ、それと同時に周辺の空気は寒気が一層増した様に変化する。その変化に気付いた彼は寒気に当てられたように身震いする。青年の瞳はまたも何処か遠くも見る様に、夜空に浮かぶ月を見つめていた。　「・・・なぁ相棒、あの月の本当の姿を知ってるか」　「な、何だよいきなり・・・本当の姿？」　「あぁ・・・あの輝く月は此処からは判らないが、実際は砂と岩だけの荒れた昏く冷たい姿だけだ・・・。」　「へ、へぇ・・・。」話の意味と内容がいまいち理解出来ない彼は困惑しながら生返事を返す。青年はまるでそれをも聞いていない様に淡々と話を続けた。　「・・・俺はどうだ？外見をどう装っても所詮は殺戮を愉しんだ殺人鬼、　　何時俺がアレに戻るかも分からない・・いや、そもそも何が本当の俺なのかすら－－」青年が話し終えるよりも先に彼の手が青年の胸倉を掴み寄せる。掴んだ手は怒りに震わせ、彼の眼は青年の瞳を真っ直ぐ睨み付けていた。　「おい、本気で言ってんのか・・・。」　「長年付き添った仲なのにつれないな・・・俺が本気かどうか、分かってるだろ？」　「てめぇなァ・・・！」　「・・もし俺がまた変わって、戻れなくなったら・・・相棒、お前が俺を止めてくれ・・・俺からの頼みだ」青年は懇願を込めた眼差しで彼の瞳を真っ直ぐに見つめる。その眼と言葉にはただ、ひたすらまでに真剣で、迷いの無い信頼を示していた。『青年のもう一つの人格を止める』それは青年自身の死を意味している。青年と共に居続けていた彼にはその心の内を理解し切れていないなりにも感じ取っていた。それ故に青年の懇願に一瞬でも迷った彼は自身に苛立ち、唇を強く噛み締める。　「ッ・・それじゃあてめぇの、彼女さんはどうすんだよ！？」　「・・・あいつ、か・・・・・。」　「あぁそうだ！彼女さんだけ残しててめぇ一人楽になろうなんて、んな事考えるてめぇは大馬鹿野郎だッ！！」その一言に青年はそれまでの涼しい顔から一転して真剣な面持ちへと変えた。そのまま二人は共に押し黙り、一分、一秒、それが酷く長く感じられる中で刻が経過する。　「・・確かに俺は大馬鹿だな、でも俺は・・・俺がアイツを傷付けるのが一番怖い。アイツに俺を止めさせるのも・・・。」　「じゃあ何か？俺様は彼女さんの代わりかよ？」　「そういう事だな・・・悪いな、相棒」　「ざけんナ！本当にッ大馬鹿野郎だなてめぇは！！」彼は尚も強い剣幕で怒号を発する。気付けば何時の間にか彼の眼は大粒の涙を滲ませており、今にも溢れ出しそうになっていた。　「・・相棒、泣いてるのか・・・。」　「なっ・・！？そ、そんな訳ねぇだろうが・・・っ」思わず空いた手を伸ばし、自分の濡れた目尻に指が触れて、彼はそこで初めて自分が泣いていた事に気付く。どうやら無我夢中で気付かない内に泣いていた様だ。彼はかぁっと顔を赤らめ、慌てて青年を掴んでいた手を離し、必死に両腕で涙を拭う。　「ち、違ぇぞ！俺様がこんなんで泣く訳・・ねぇんだからな！？」　「・・・あぁ、そうだな」涙を拭った彼が見たのは、あの笑みを浮かべた顔に戻った青年だった。先程までの昏い影の無い、素直に笑う青年の姿に彼も一息付けるように口元を緩める。　「・・・何だよ、その眼は」　「いいや、何でもない・・・今日は俺が悪かった、すまないな」　「わ、分かりゃあいーんだよ、分かりゃあ・・・。」感謝を素直に受け取れない彼はまたも頬を膨らませて顔を背けた。徐に青年は彼の頭に手を乗せて撫で始める。背丈が左程変わらない二人である為、端から見ればその格好は酷く不釣り合いな状態である。不意に頭を撫でられ、一拍の間を開けて彼は青年の手を慌てて払い除けた。　「なっ・・！？何すんだ馬鹿！！」　「いや、何となく・・・かな？」　「何となく、ですんじゃねぇよ！もう戻るからなッ！」　「あぁ、おやすみ・・・相棒」調子を狂わされ、機嫌を悪そうに彼は自分の部屋へと戻っていく。彼が戻るのを見送り、青年はその場に座り込み、再び夜空を眺める。　「・・・今日は、良い月だな・・・。」夜空には霞の晴れた月が煌々と輝いていた。##########################################久々に一話完結のSSを気まぐれで書きました。何を血迷ったのか最初BL系で書き始めてしまって、慌てて軌道修正させた曰く付きのもんです（汗）登場人物は「青年」と「彼」、それと会話の上だけですが「あいつ（彼女さん）」。完全に此処を良く見てくださる方にしか分からない登場人物だな・・・（汗）

SEED-Revo番外編「カナト×キアラ」

　［プラズマフェーズ　隊長室］「隊長、失礼しますっ」隊長室のドアが開き、型にはまった敬礼をしてキアラが入室する。その様子にカナトは戸惑うような不機嫌な顔をする。「何時も言うけど改まるなって、調子狂うぞ・・・」「ザフトは軍隊なんですからこういうのはきっちりしないとカナ・・隊長まで腑抜けますよ」「だからザフトはそこまで固くならなくても・・・幼なじみだろ、俺達は」「・・・仕方がないですね、二人でいる時だけだよ？」「あぁ、そっちの方が落ち着くよ」カナトの子供の様に浮かべる満面の笑みに、キアラは子供の頃と重ね、思わず照れ笑いで返した。「？どうかしたか？」「な、何でもないっ！」二人しかいない空間で無言の静寂の時が流れる。「・・・それにしても、まさかカナトが軍で隊長になるなんて、最初は驚いたんだからね？」「俺だってキアラが進んで軍に入った方が驚きもんだったぞ？」「だって、カナトはおっちょこちょいで心配だったから・・・」「あ、あのな・・・何時までも子供じゃないんだからよ」「・・・うん、そうだよね・・・」キアラの笑顔は次第に憂いを帯びた表情へと変わっていく。ばつが悪い様にカナトは視線を逸らす。「この戦争で皆変わっていくね・・・もうあの頃には戻れないのかな・・？」「・・・過去は二度と戻って来ない、でもあの頃のような平和を取り戻すのが俺達が戦う理由なんだ」「カナト・・・」「それが、父さん達に出来る最後の親孝行だと思う・・・」今まで視線を逸らしていたカナトが振り向く。其処には必死に笑顔を取り繕うとして、涙をとめどなく溢れ出しているカナトの姿があった。その姿にキアラはそっとカナトの顔を自らの胸元へ抱き寄せる。「・・キア、ラ・・・？」「・・・うん、私もカナトの力になるから、少しでも支えになりたいから・・・・」「・・・なんだよ、これも隊長が腑抜けにならない様に、なのか・・？」「・・馬鹿ァ・・・」俺だってたまにはこんなのも書きますよ？因みにこの先の事はご想像に任せます、そのまま仕事に戻ってもベッド●ンでも（蹴）