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2019.02.26
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カテゴリ:占星術について。
今年の運勢、というものは、12年前と18年半前が参考になるかもしれない。

 12年前に今と同じ位置に木星があり、18年半前に今と同じ位置にノースノードがあった。
 2019年にどんな「出会い」「増幅」「チャンス」があるかは、2007年頃を見て見ると良い。
 同じように、どんな「宿命的出来事」があるかは、2001年頃を見て見ると良い。個人の中の、バイオリズムのようなものなのだから。

 とはいえ、12年および18年半という周期を必ずしも規則正しく星は回っているわけではない。なので、天文暦を使う必要がある。天文暦で、2007年の木星と2001年前後のノースノードの度数と、自分の生まれた日の木星とノースノードの度数を見て、それぞれを一致させる日を起点としなければならない。

 知り合いと、出会って12年経つことを話しているうちに思い浮かんだことだ。あの頃と、同じサインが来ている。トランジットを使って今年の傾向みたいなのを書くときに、今年やってくるものと同じアスペクトが過去起きていたとき何がその人に起きたか聞いてみるのは、とても参考になるのだろう。


 ノースノードの周期だと、2001年、ってもう何もなかったみたいな感じがする。当時まだ中学生だったので、義務教育時代は、本当になんのイベントもなかったような、少しも自分の人生を生きていなかったような、そんな感覚しかないので、特になんのイベントも思い出せない。
 ゲーム、映画、音楽、とかでいろいろ影響を受けたのだろうけど、人生を分岐するような出来事は思い出せない。この頃、海外に毎年のようにいっていた気がするが、それはただの知識や経験でしかなく、何か人生の核となる収穫のようなものではない。

 前年に、ひどい交通事故をしたり、学校が嫌でずっと死ぬことばかり考えていた気がするので、前年は印象深くカルマ的だが、2001年もまあ同じように苦しくただただ地道に辛いくらいの感じだった。とにかく印象深くない。
 人から受けた侮辱は、いつまでも忘れられない、そういうものがずっとたまっている。いろいろ爆発したのが、2003だった気がする。爆発したところで、周囲はもちろん変わらないし、自分自身何かを解消したわけでもない。ただ、あの時にようやく、人生がはじまったようにも思える。周囲はきっと、あの時に私という人間の人生が終わったと思っていたことだろう。

 あの頃から今まで続くしがらみ、苦しみを社会に有効活用するために、何か、不登校の子供達とかのためになる仕事にでも転職できればなあ、と思う今日この頃。そういうのがあるのかすら、知らないのだけれど。





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最終更新日  2019.02.26 16:46:47
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