中国に騙されたと後悔するインドネシアー高速鉄道の完成は大統領選に間に合わない
交渉上手な中国に騙されたと後悔するインドネシアー高速鉄道の完成は大統領選に間に合わない- 記事詳細|Infoseekニュース 2018年7月16日、インドネシアは「中国に騙された」と後悔し泣いている。悲しい状況になっているのは、高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、2019年開業予定)だ。 ほぼ、日本の新幹線方式での導入が確実視されていた中、中国の「財政負担ゼロ」という誘惑に騙されてしまったからだ。 ジョ…【全文を読む】ずさんな計画について「できるできる詐欺」ではないかと酷評する事情通もいる。高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、2019年開業予定)は、日本の基本調査資料が、インドネシア政府関係者から中国側にコッソリ渡されてしまい、その調査資料の丸パクリという計画書が、中国からインドネシアに提出され、破格の好条件を中国側が提示して受注したインドネシアは、素晴らしい仕様書に騙され、粗悪航空機を導入してしまったことがあった。それは、中国製プロペラ旅客機MA60(中国名は新舟-60)。墜落事故や多くのトラブルを起こす欠陥機だった。この教訓は高速鉄道計画の決定に生かされなかった