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惨敗でございます．．．

実力＆準備不足で、結果を残せなかった中間試験。さらにその元凶となった生徒会選挙。結果が、本日でました。昨日、投票前に行なった「演説がうまくいかなかった」とこぼしていたので、予想できたことですが、予想通り、惨敗。可愛い系イケ面が、当選したそうです。それを聞いて、母は「残念だったね」と言いつつ、内心安堵。部活、部活、部活、そろばん、遊び、遊び、勉強...現在の状態でも、飽和状態。「これ以上、余計な事を増やすのは止めて欲しい。」というのが、母の本音でした。テスト・選挙と結果がでた今、母にとっては説教する、またとないチャンス！「どちらも（テスト・選挙）準備不足。いつも通り、遊んだり無駄な時間を過ごしておいて、できると思ってるところが、考えなさ過ぎ。世の中をなめすぎだ！」「・・・。」わかっているのか、わかっていないのか「はい、はい、その通りです。」ホントにさ～、きちんと優先順位つけて地道にこなす、物さがす時間あったら初めから片付ける、そんな当たり前のことを、ちゃんとやろうよ。その当たり前ができないと、特別なことなんてできない。それに母に注意されて、開き直るのは簡単だけど、それじゃ進歩はない。うるさいかもしれないが、こんな事を根気よく言うのは母だけ。結果は、母じゃなくて自分に返ってくるんだぜ。早くわかってくれ～。母、心の叫びは、まだまだ続きそうです。

2007年10月26日

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生徒会選挙＆業者テスト結果＆中間テスト

中間テスト前で、部活休みに入り１週間。その間、悩んでいた生徒会にも立候補。せっかくの部活休みも、テスト勉強そっちのけで、放送原稿だ、選挙ポスターだと考えたり作ったり。なぜ、中間テスト前に、そんな事やらすんだ～！本人の段取りが悪いのはもちろんなのですが、今日原稿渡されて、明日提出みたいなことをテスト前になぜやるのか？？？立候補する子たちはテスト準備できないのか？、と怒りのやまぬ母ですが、本人はどこ吹く風です。部屋は、部活で忙しいとき以上に、魔窟化。足の踏み場もありません。テスト前日の昨晩も、横断幕作り。おいおいっ！せめて、一夜漬けくらいしようよ。横断幕作りが終わり、深夜になってから「しまった。社会、習ってないとこもでる！」今頃、出題範囲の確認をすなっ！あきれて物が言えません。実は、昨日１０月はじめに受けた業者テストの結果も届いていました。テスト結果によっては、凹むのでは？と思い、渡したくなかったのですが、本人が直接配達を受け取ってしまいました。で、結果は？？？自ら、上出来だったと言っていた、得意の数学・国語は４０満点中３８！部活漬けの中、立派なものです！しかぁし、普通点数を稼げるはずの、理科・社会・英語で沈没。グッググッ↓と下げていました。本人的には、いっしょに受けた友達より若干良かった＝ＯＫなようで、あまり堪えてません。第一志望校は、要検討（あきらめろって事ですね）の一つだけ上、努力圏C3、合格率１０％！？ま、良い学校なので、やっぱりと言えば、やっぱり、さすがといえば、さすが。塾も行っていないし、やっぱり我が息子には、高望みかな～。国語・数学と同じくらい、他の教科もできれば、何の心配もないのですが・・・あと２年半、悔いのないよう、頑張って欲しいものです。中間テストの出来も怪しいのですが、テスト当日より部活開始。早速、夜練です。また、部活漬けの毎日が始まりました。それにまだまだ、実るかどうかわからない選挙運動も続きますとりあえず、部屋だけは片付けろ～！

2007年10月19日

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部活漬け中学男子、母の心配は尽きぬ．．．

相変わらず、「部活、部活、部活！」の長男。疲れがたまっているのか、不機嫌で、家族に協力せず、顔を合わす度、母と戦っています。夏休みを過ぎていつの間にか、母（170cm）の身長を超え、ヒョロヒョロしていますが、力では全く敵わなくなりました。そんな不愉快極まりない、長男。あ”～、それなのに、母は毎日のように早朝から彼のために弁当を作らなければなりません。どんなに怒りが収まらなくても、弁当やご飯だけはちゃんと作る。母として忍耐のしどころです。今週は、運動部の大会がいっせいに開かれ、週の大半は弁当！朝６時１５分に家を出発するとのことで、朝５時過ぎから弁当作りです。今朝も雨の中、傘も持たず、大きな弁当を持って、出かけていきました。傘や雨具を持っていくことを勧めても、面倒がって、知らん振り。２年生が大勢いるので、１年生は特別な子しか出場できません。後方で応援しながら雨にぬれて、風邪をひかなければ良いのですが・・・来週は中間テスト、さらに翌週は漢検（準２級）、そして初英検（５級）と勉強のほうも予定ビッシリなのに、ちゃんと準備しているのかどうか？？？その上、生徒会にも立候補するとか、しないとか？１年生の出れるものは、副会長と書記のみ。そこで「副会長」をめざす...らしい。それでなくても、野球部の朝錬（週２）・夕錬（毎日・休日も有り）・夜錬（週２）・試合、放送委員会の朝放送（朝／週２）、そろばん（夜／週２）、と予定は、びっしり！何とか減らせないかと心配してるのに、まだ増やすつもりらしい。今どきは、皆面倒くさがって、生徒会も人気薄。ホントの優等生たちは、手を出さないらしい。野球部の先輩達に聞くと「そんなのやる奴のが気がしれない」とのこと。小学校の時は、一番の友達が一番の優等生。いつも学級委員で児童会長、そして学年代表。その彼は、入学式で、いきなり新入生代表を務めてから、すっかり隠遁生活。代表で注目されるのに疲れてしまったようで、相変わらず成績はトップ、スポーツも万能ですが、極力目だつ活動を控えています。立候補に必要な推薦人になってくれるように、長男が頼んだようですが、それも断られたとのこと。周囲に期待される優等生って、傍目で見るほど楽じゃないのかもしれませんね。今まで、絶対自分が敵わないその彼がいるから、最初から不戦敗と決めて、彼の応援にまわっていた長男。その重しがとれ、挑戦したくなったのかもしれません。他にも候補者がいるので、本人はいくらその気でも、当選できるかどうかわかりません。でも、何かに挑戦する意欲は今までになかったこと、素晴しい♪．．．のですが、喜んでばかりはいられません。もし、万が一、当選しちゃったら、「勉強する時間は、どうするの～？？？」「疲れて、もっと不機嫌になるんじゃないの～？！」中学生男子に付き合う母の心配は尽きません。

2007年10月09日

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「初」三者面談♪

夏休み第二週となりました。１学期前半のひどさに、後半「外出禁止令」を出し、マンツーマンでの時間を過ごした次男。初日にたてた計画を順調にこなし、母にも素直に接してくれます。いい感じです♪三男はいつも通り、毎日が楽しい♪のでＯＫ。問題なのは、長男。引き続き、部活・友達中心の生活。しかも、その他は知らん振り。反抗期そのもので、親の言う事は口先だけ同意して実行せず。再三再四、母と話しあいましたが、口約束ばかり。父が何度も間に入りましたが、実際に動かない長男をみて、父もあきれる始末。怒りの母は、このままの生活を続けるなら、三者面談では、部活を止めさせると宣言。週末は、毎日続くバトルに疲れ果て、いつもの頭痛でダウンしてしまいました。週明けの本日、中学の初三者面談。長男は、部活を辞めさせられると戦々恐々です。といっても、親が要求しているのは、普通にちゃんと寝起きして、身の回りを片付け、当たり前に暮らせば良いだけなので、何の心配もないはず。こそこそ、ゲームや攻略本で時間をつぶし、やるべきこともせずにいるから、叱られるだけ。おととい、父と何度目の話をして、信頼を取り戻すと、自分から少し手伝いなぞ始めました。これを続けるならと、母も気分よく身支度をしていましたが、出かけにトイレから出てきません。弟の催促に出てくると、またまたゲーム機片手です。うちは、ゲームを禁止していません。するなら、時間を守って、勉強部屋ではなく、リビングで堂々としろ！と言っています。あ”～あ、それなのに、またまた、こそこそと...しかも、これから面談に出かけるという大事な時に！怒り心頭の母を前に開き直り、もう行かないと言い出しました。子どもじみた振る舞いに、あきれるやら、悔しいやら。結局、いっしょに出向きましたが、いやはやダウン直後、体力不足の母には、何ともなりません。先生とお話は、事前に子どもと親にとったアンケートに沿って、行なわれます。特に先生からは一学期の学校での態度や様子を説明されるだけで、成績その他についてのお話はありませんでした。私の要望は、やはり部活についての相談と時間管理。部活の組織についてなど、保護者に特に説明があるわけでないので、顧問の先生の管轄と有志のコーチなど詳しいことを伺いました。とにかく、何とか付いて行きたい一心で、全てに参加しようとするのは良いのですが、他がないがしろで困ってる、と訴えると、先生も野球になぞらえて、長男に説明してくれていました。先生の説明には、背筋を伸ばし、気持ちの良い返事をする長男。何だかな～。また、勉強についても、小学校でそれなりだったので、勉強をなめてる、と率直に相談しました。すると、これまた、受験に出てくる問題の８割は１～２年の内容。１～２年で地道にやらないと、３年では間に合わないとのこと。１年で生活や学習のペースをしっかり作り、２年生で充実させていくようにと言われました。ただ、受験に向けての、具体的な話はまるで無し。時間の都合で、内申書など突っ込んだ話は質問できず...どこの高校でも、中学生の保護者向けに説明会をしているので、ぜひ足を運んで下さいって。時間通りに終了。お礼を言って、帰ってきました。いきなり「部活、止めさせます！」と言って暴れる？と思い込んでいた節の長男。言われなかったので、上機嫌です。（母を何者だと思っているのか？？？）これから、何度もあるだろう三者面談。これで、子どもの進路が決まっていくと思うと、ドキドキします。自分の人生と違って、あくまで主役は子どもたち。良いサポーターであるために、どうしたら良いのか母も勉強しなくちゃね。明日は、次男です。外面の良い次男ですが、何かやらかしていないか？それに、新卒の先生に、いったい何を話せばいいのか？？？これはこれで悩みます

2007年07月30日

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あ”～、期末テスト↓↓↓

あっという間に、夏休み直前！月頭に行なわれた中学期末テストの結果が、やっと出てきました。たいした勉強もせず、ちぃ～とばかりできちゃった、中間テスト。それでなくても、部活・部活・部活（時々そろばん）で、やっつけ勉強。その上、テスト前の部活休みの週は、勉強会という名の遊びに出かけ、それらしい勉強をせず、前日も夜更かし。何を言っても、「大丈夫だから」「○番以内に入る！」「勉強もせずに、できるわけないじゃん。絶対、無理無理！」と、母が思っていた通りの結果でした。英語が平均ギリギリ。「読み直せば、何てことはない、わかる問題だった～（＞＜）」と、泣きが入る凡ミス連続。この他、実技教科も全滅。他も特筆すべきものなく、まあまあ。あ”～あ、やっちゃった。(１４番ＤＯＷＮ　↓↓↓）友達の出来すぎ君に、順位を聞けないほど（恥ずかしくて）、離されてしまったらしい。ごく普通の片田舎の公立中学ですから、それなりの上位でないと、それなりの高校には入れません。ラストスパートの利くタイプでもなく、地道に一年から努力していくしかないのに...確かに、生活のリズムをつかむので、精一杯だった一学期。でも、同じ条件で、努力している子は地道に努力しているのだ。小学校の時とは、違う。なめたら、いかん。本人も凹みぎみで、報告しながら、逆切れ。ドサクサ紛れに「やっぱ、塾に行かなきゃダメなんだ。」とか、「私立高でいいじゃん」とか、１年１学期で努力放棄？散々言い含めてあるはずなのに、都合が悪くなると、色々言い出すんですよね～。「塾に行くのは、受験情報が必要になってから。時間もお金も勿体無い。」「うちは公立のみ！」と、再々キッパリ言い渡しました。月末は、初の三者面談。やれやれ、どんな話をしたものやら？そういや、来週から月末まで、幼稚園・小学校・中学校で、面談です。特別困り果ててる事はないものの、それぞれ問題がないわけでなし、何を話したものやら、悩みます。どんな夏休みになるのやら...

2007年07月19日

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少しだけ大人になりました♪

ボランティアや役員が落ち着いたので、やっと家の模様替えに戻りました。体調を崩したり、用があったりで、中々終わりませんが、大物家具の処分が終わり、あとは家中のものをパズルのように、あちこち移動し大掃除です。何とか夏休みまでに、長男の部屋を確保します！（希望）さて、その長男、毎日部活ばかりで勉強もせず、身の周りは荒れ放題。テスト前の部活休みも毎日外出と、ここのところ、叱ることが多く、連日親子バトルでした。でも、テストを終えた昨日、ニコニコと長男のほうから話しかけてきました。「生えたよ」「へっ？」「何が？」「こんな事、教えてあげるの僕だけだぜ。」「何じゃそりゃ？...お～っ、そうかそうか、よかったなあ。」そう、生えてきたらしい。身長はあるものの、声変わりや体毛関係はまるで無し。ちょっと気にしてた長男。ついに生えました。第一弾は、下半身から！でも、そう聞いたら、見たい...たぶん見せてくれないけど、ここは何とか見てみたい風呂上り、裸でブラブラしてるけど、さすがに中一相手に、マジマジと見たこと無いしなあ。で、風呂上り、機嫌の良いところを狙って、無理やり見せてもらいました「んん？どこ？」「ここだよ、ここ！」「ん～？？？」よくよく見ると、「ふわふわん」とした産毛がひとかたまり。ちょっと違うような気もするが、確かに今までにはなかった。これから、本格的なのが出てくるのかあ。これから、いよいよ声変わりとか始まって、体つきも変わるんだろうなあ。「ふわふわん」が生えただけで、妙に感慨深くなってしまいました。次は何が起こるのか、本人も母も楽しみです。いつまで教えてくれるのかな？

2007年07月05日

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初中間テスト結果～♪

先週終了した長男の「初」中間テスト、結果がやっと全部出ました。小学校からずっと仲良しの、リアル「出来すぎ君」（スポーツ万能、成績優秀、しかも性格もよし。常時、学年代表、児童会長！）の、次くらいの成績を目指す長男。弱気なんだか、強気なんだか、わかりません．．．。入学以来、部活漬けで、ちゃんと勉強しているのか不思議な長男。結果次第では、ちょっと渇をいれてやらんと、と母はてぐすねひいて待ってました。結果、得意の数学だけは、何と満点！さすが、そろばん少年　しかし、不得意科目は、ムムムムッ？？？仲良しの「出来すぎ君」とは、随分と差がついたようです。しかも今日、苦手の女子にも成績を聞かれ、勢いに負けてうっかり答えたら、その女子にも負けていた模様。「もう、テストの話はしたくない！」...だってさらに聞けば、野球部に違う小学校の「出来すぎ君」（同じような優等生。学校ごとに必ず１人はいるのね～）がいたらしく、今回やはり、その子にも差をつけられていたようです。母としては、この「野球部出来すぎ君」の存在に感謝です。これで、部活を理由にできません。野球で将来の開けるタイプではなし（本人も趣味と自覚してます）、本業の勉強を地道にやっていかねば、ね。ま、テストの結果で怒ったり腐ったりしているうちは、自分でも頑張りたいと思っている証拠。長男については、母は黙ってサポートすることに徹します。次回こそは、頑張れ～！さて、それより、現在漢検挑戦中の次男。勉強ができなくて、悔しいとか、困るとか、全くそういう気持ちもない！こいつは、重症です。今週末と予定していた漢検のテスト、試験票が届き、間違っていることがわかりました。先日のブログで「あと５日！」と書いたのに、実際の試験日は翌週の６月１０日。勉強期間に余裕ができて、ちょっとホッとしてます。でも、相変わらず何だかんだと理由をつけて先のばしし、予定通りこなせない次男。その余裕も、すぐになくなりそうです。やる気のない次男を飛び越して、次回からは何でもやる気いっぱいの三男にシフトしようかしら？ほったらかされたら焦るのか、それとも拗ねるのか？？やっぱり今まで目の行き届かなかった分、根気よく付き合い続けるべきなのか？悩みます...。

2007年05月31日

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野球、野球、野球♪

次男の徒歩遠足も、初めての筋肉痛を残して、無事終わりました。三男・次男と徒歩遠足で、バタバタしていた先週。長男は、慣れない中学で四苦八苦していたかと思いきや？？？「野球三昧」の毎日です。元々小１から小４の終わりまでサッカー少年だった長男。サッカーを止めてから、何とか他のスポーツに目を向けさせようと、母が申し込んだデーブ大久保・野球教室のイベントも、思いっきり拒否。説得されて、これもかという位、嫌々に参加。「なんで野球なんか！」と、しばらく怒っていました。もちろん、その頃は、友達に少年野球に誘われても、全く興味なし...だったのに、６年の中頃から周囲の友達の影響で、草野球にはまり、ゲームもパワプロ（野球育成ゲーム）ばかり。ちょっとした時間があると、自分で作り出したサイコロ野球。新聞のスポーツページを毎日欠かさず、チェック。と、気がつけば野球は国内外を問わず、大人顔負けに詳しくなっていました。中学の野球部は、少年野球の出身者ばかり。ついていけないのではと悩みに悩んだ末、友達といっしょなら頑張れると、ついに先週、思い切って野球部に入部しました。実は、うちの長男、身長は高いがひょろひょろ～。成長に筋力が、まるでついていってないタイプ。逆上がりはできず、小５になるまで体力テストの腹筋０回でした。小６でやっと３回、大喜びでした。こんな長男が、熱血な野球部で、大丈夫なのか、母はかなり心配です。まだ本格参加ではないのですが、朝練、普通の練習、夜練、休日の練習と、毎日毎日野球ばかり。しかも、練習のない休養日の今日だって、午後には「友達と野球してくる！」だって。昨日はついに親が呼び出されて、必要な用具の購入もありました。最低限必要な練習着上下、ソックスとスパイクにグラブ。とりあえずは、あとバットを揃えればよいようです。ユニフォームは試合に参加するようになってから、準備するのかしら？用具代も馬鹿になりませんね。ここまでの人生で、ここまではっきりと自分の意思で選んだことはなかったのじゃないかな。悩みに悩んで、「パシリでも、補欠でも、マネージャだっていい、今はとにかく野球がやりたい！」が、最後の答え。誰がどうみたって、タイプじゃないことに挑戦することにした長男の勇気には敬意を表します。自分で決めた事、できれば最後までくじけることなく続けて欲しいな。きっとそうすれば、今までと違う自分が見えてくるはず。ま、ぼちぼち、頑張れ～♪

2007年04月30日

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難しいお年頃？

この春、中学生となった長男。最近、ちょっと難しい...母に怒られる、母に文句言う、さらにやりこめられる、を繰り返し。大人ぶったり、甘えたり、と大忙し。最近は、休日も本人希望で留守番ばかりの長男ですが、来週からは部活に本入部。きっとこの後は、ますます家族で行動することができないだろうと、無理無理誘い公園に連れ出しました。車内では、母を暴力的だとか、外面は良いけど家では鬼だとか、ぼやくぼやく。父には、絶対言わないのですが、母には言いたい放題です。しか～し、絶対負けない母は「注意→期限を決めて行動を促す→なぜやらねばならぬのか話し合う→怒鳴る→暴れる！の順で、暴れるまでは軽く１週間は経過しているはず。それでもなお行動に移さない長男が悪いのであって、母には他に手段がない。しかも暴れれば、とりあえず、その場で行動を是正するではないか！」「他に方法があるなら、言ってみろ！」と迫りました。ひとしきり文句を言った後、観念した長男「...確かにそうだ。」フン！母の勝ち♪でも、この親子バトル、１週間もすると同じ事を言い出すんですよね。やりこめるばかりではいけないと、母も思うよ。だけど、文句言う前に自分の行動を少しでも何とかしたら、きっとお互い気持ちのよい毎日が過ごせるはずだぞ、長男！だって、君は、だらしなくて、時間の管理が滅茶苦茶。優先順位をつけて行動しないから、結局は自分ばかりか、周りも迷惑。持ち物の管理も×！しかもみつからないと、周りの人のせいにする！ねえねえ、自分がその気にならなきゃ、改善されないよ。ホントに、「困って、困って、困った！」事態になってから、助けを求められても、母にだって、何ともできん！いい加減、わかってくれよぉ中学に入れば、下の子に目を向けられると思ってましたが、入学からもう時期一ヶ月というのに、まだまだのようです。園児・小学生・中学生、同じじゃ困るんだけど。最初の子というのは、いくつになっても手がかかるのかしらん。さて、公園。園児は自転車乗り、長男は父とキャッチボール。その合間に、次男は母としろつめ草を編みました。手先が器用な小３の次男は、結構手作業が好き。サッカーやバスケの合間に、母の側に座って、一所懸命編んでました♪こんなのんびりした休日も、これからはあまりないのでしょうね。成長したのですから仕方ありませんが、ちょっと寂しいな～さてさて、↓は、自分で作ったしろつめ草の冠に、ご満悦の三年生。

2007年04月22日

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長男の中学入学式

好天にも恵まれて、中学の入学式を無事終えました。まだ11時に終わってしまう下二人の弁当を作り、次男は留守番、三男は園へお残りさせ、朝からバタバタしながら、母も中学母デビューです。１組３２名で４クラス。なぜか６：４くらいで女子が多い学年です。クラスわけで、友達と離れてしまうことが心配で、落ち着かない長男。６人の友達が一組にそろう確立は、何万何千分の一と余計な数字を出して、ますます不安になっていました。朝学校に到着するなり、クラスわけを確認し、何とか友達１人といっしょになっているのを見て、ようやっと落ち着きました．．．。耐震性の検査にひっかかり、５月から急遽建設中のプレハブにうつる予定という、古い施設の学校なのですが、体育館も見上げると↓ほれ、この通り。全面が赤サビで被われていて、ボールのぶつかったところが円く剥げ落ちています。絶対口をあけて、見上げたくない天井です。危ない校舎も、緊急代用のプレハブは建ちましたが、その後の補修や立替は予定すらたっていません。どこかの開発や駅前の整備もいいけど、将来を担う子供たちのために、ちゃんと生きたお金を使ってくれ～さて、今日はたらこが届きました。オークションの落札レベルより、お安い共同購入を発見注文しちゃいました。しかも、１度に２ｋｇも．．．（御馬鹿ね～）無着色だし、粒感もあり。切れ子ですが、結構大きめ。ちょっと私の好み（薄塩）よりしょっぱめだけど、子供たちには好評！そして、ｇあたりは、かなりお徳なお値段。うふふ、うふふ、うふふ♪画像は１ｋｇ分です。５００g→１ｋｇ→２ｋｇって、１回の購入量が増えてます。冷蔵庫は、小分けした「たらこ」だらけ。た～らあこお～、た～らあこお～、たっぷり、たあらあこ～～♪たらこスパゲッティ、おいしいよね～。バターた～っぷり、たらこた～～っぷり、もみのりかけて、うふふふふふ♪いかん、ストレスがたらこにピンポイントで向かっている。成人病になりそうだわ

2007年04月09日

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やれやれ、まだ小学校役員の仕事？！

昨日、新聞発表で公になった長男の担任の退職。私は、最後まで内緒にされていた先生の意を汲んで、静観していました。しかし、今日、学級部役員から緊急連絡網が...「先生とお別れの場を設けましたので、お別れの挨拶をしたい方は４月○日に学校に集まって下さい。」「それは子供？保護者？」「どちらでも希望する方...」「場所は小学校のどちらに？」「わかりません。」「えっ、それは先生から連絡があったのですか？」「いえ、違います。クラスの○○さんから連絡があって...」なんで～？○○さんは、懇意にさせていただいている保護者。なぜ、役員に相談もなく、そういう場をセッティングするかな～。しかも、わが学級部さん、一保護者からの連絡を、どこにも確認・相談もせず、そのまんま連絡網で流すのかあ？！わがクラスの学級部さんに、周囲が一年間、散々苦労させられたことは、○○さんもよ～く知ってるはずなのに～。（何もしない、何も考えない、思い込み激し、聞いてるようで聞いてない、しかも悪気がない　←実は、これが一番困るんだね）連絡をとろうとするが○○さんに連絡つかず。しかたなく、連絡網では後日詳細再連絡で、日時をお知らせ。夜遅く連絡がとれたら、案の定「いやいや、子供が先生に春休み遊びに行ってよいかと電話したら、○日なら離任式（新学期にやるんですって。）で来校してるので、そこにおいでと言われた。そこで、うちだけでなく、クラスの皆にも声をかけようと、学級部さんに連絡した。そんな大それたものではないよ～」って。そういうことは、個人的に誘いたい相手に電話してよ。役員使って、緊急連絡網使ったら、もうそれはオフィシャル･イベントでしょ。しかも、きちんと相手に伝わってないし。（相手が相手だからね）あれだけ頑張った後なので、さすがにこの頭越しの対応に！しかも、○○さんも事前に知っていて、先生の意を十分に汲んでいると思っていただけに、無神経ではないかと、さらに！その旨ヤンワリと伝えると、○○さん何を思ったか、一件一件訂正の電話を自分で入れると言い出した。普段はキツイ事を言わないのですが、一度役員を通してクラスにまわしたのに、そんなことしたら、一年間頑張ってきた我々の役員の顔をつぶすだけでなく、連絡網と役員でもない人からの電話と内容が違い、混乱必至。止めてくれ！とお願いしました。学級部さんからの連絡後、公式のクラスイベントとして、他の役員はそのまんま連絡をまわしてしまっているのです。先生の退職を知らなかった人は、突然の連絡網で既に混乱してるだろうに、こんなことで追い討ちをかけたくありません。真意をあらためて聞き相談して、やはり仰々しくしたくないと意見が合い、特に場を設けず、子供たちが先生を訪問するだけという訂正を、再度連絡網で流すことで、決着しました。当初の連絡を聞いて、クラスで花束を渡したらなどの相談も役員同士でしたのですが、有志でという形で再度相談することに。思えば、○○さんもＡ君のことで学校に通った仲間。先生に対する思いいれも一塩。その後は、思い出を語りあって和解しました。私は明日以降、他の役員や連絡を受けて電話してきた保護者に再度説明・調整しなければなりません。皆の思いにも温度差があるので、筋だけは通して、参加したい人だけが参加する形でまとめたいと思います。終わったと思っていた、長男の小学校役員。思わぬところで、再始動です。フライングしたとはいえ、先生との別れを惜しむ気持ちやご挨拶をしたいという気持ちは判ります。水に流して、子供たちができるだけ多く会いにいけるよう、手はずを整えてあげたいと思います。でもね...やれやれ...。

2007年03月30日

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卒業旅行？？？

おととい卒業式を終えた長男、昨日は卒業旅行ならぬ卒業遊園地に行ってきました。子供だけ電車利用で都内へ出る、今どきの子にとってたいしたことではないのかも知れませんが、我が家の長男や友達には、経験が無い事です。いくら４月から中学生といっても、簡単に許していいものやら悩みました。なにせ、今までせいぜい行っても、自転車で１０分の河原のパークゴルフくらいなんですから。当初、私も反対していましたが、マメな友達が費用や時間・場所などをパソコンでまとめ、プリントアウトして皆に配りました。それを元に、各自、親と交渉。子供たちは、各親に「他の親は許可してくれた」と交渉したようです。（よくある手ですが...）卒業式や謝恩会で、親同士話をしてみたら、皆が皆そういわれてました。まんまと子供たちに丸め込まれた、と顔を見合わせて互いに苦笑しました。でも、その程度で各家庭で許可がでたのは、そのメンバーが安心して付き合える子たちだから。思えば、恵まれた交友関係です。私も、当初反対していました。安全のことはもちろん、ジェットコースターばかりの遊園地なんて行っても、怖がりの長男乗れるものはありません。そこで、「なんで遊園地なの？」と問うと「○ちゃんが遊園地とかあんまり行った事ないから、皆でジェットコースターへ乗せてやりたいんだ。」○ちゃんというのは、小さな頃にお母さんをなくし、ずっと父子家庭で育っている子です。自分自身、１０代からですが父子家庭だったので、その寂しさはよくわかります。本心かどうかはわかりませんが、わが息子ながら、母を籠絡する術をよ～く心得ています。結局、条件つきで許可しました。当日は、ピンクの母の携帯を持たせ、定期的な連絡をすることを確約させて、送り出しました。都内に勤務している親ばかな父親は「何かあったら、パパに電話しろ！すぐ行くからな。」と声かけてました。さて、自宅から徒歩１０分の最寄り駅に到着し皆と合流できたと、最初の電話がありました。おお、これなら順調と思っていると、２時間後、再び現地についた電話があり、さらに昼過ぎに「お昼を食べたよ～♪」と嬉しそうな電話が。しかし、肝心なカエル・コールがない。帰宅予定時間過ぎても、電話がありません。こちらから電話をかけても出ず、もちろんメールもダメ。いい加減心配になってきた頃、やっと電話が。なんと、自宅より徒歩１０分の最寄駅についたと。あのね、現地を出るときに電話しなきゃ、意味無いじゃん！この日ばかりは、せっかくの思い出を台無ししないようにと、怒りをこらえて「次回からは！」と釘をさすにとどめました。案の定、持って行ったデジカメは、ジェットコースターに乗る友達ばかり。自分の姿は、一つもありません。それでも、併設のバッテイングセンターで速い球を打ったとか言いながら、上機嫌。弟たちにも、お土産を買ってきてくれました。サッカー好きの弟たちに、ジャイアンツ・グッヅは不評でしたが、それでも母はその気持ちが嬉しいです。長男は家族で行くのも楽しいけど、友達同士だとまた別の楽しさなのだと言っていました。こうやって親離れしていくんでしょうね。小さなお出かけでしたが、本人たちにとっては、記念すべき卒業大旅行になったようです。この大旅行？に行ったメンバーは、同じ中学に進みます。このまま良い関係を大切に育んで、共に成長していって欲しいなと心から思います。色々あったけど、共闘しそれを乗り越えて、楽しみを分かち合える友達ができて、ホントよかった！どんな経験も無駄にはならない、苦労したかいがあったね。でもでもね、彼女ができるまでに、何とかジェットコースター乗れるようになっといたほうが良いと母は思うぞ

2007年03月24日

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卒業式

本日、長男が無事小学校の卒業式を終えることができました。出発前から、用意しておいたスーツを着ることに文句をいい、（いっしょに行く友達は着ていないからと...実際は八割がたスーツなど正装でした）ケンカになり、険悪なムードで出発していきました。どうも、卒業式という式に練習でアキアキしてしまっているようです。せっかくの節目というのに、母は朝から悲しかったです。でも、気分を変えて、少しお洒落して出かけました。グレーのピンストライプのパンツスーツに、白のフリフリブラウス。シルバー系のコサージュと、パールのシンプルなピアスとネックレス。泣く事を予想して、目元メイクなし。頭痛対策に、先日かけたデジパを生かして、髪をくるくる巻きダウンスタイル。到着早々、友達に「宝塚みたい～♪」とはやされました。単にでかい女がパンツスタイルだという気がしますが、昔懐かしオスカルさまを思い出したようです。謝辞をする友達は、保護者代表席に。とても素敵なお着物姿ですが、いつもと違って緊張ぎみ。式の最後に出番ですが、それまでずーっと緊張している様子で、気の毒でした。でも、大変立派な挨拶で、途中胸が打たれて、涙ぐみました。しかし、並び合わせが悪く、隣の友達が笑っていたので、引き戻されてしまいました（爆）途中の卒業生と在校生の歌や詩の朗読にも、涙することなく、なんだかあっけなく終了しました。そうそう、もう一箇所涙ぐんだのは、私のブログに再三登場したＡ君が壇上で卒業証書をつつがなく受け取ったとき、我が子よりも色々思い出されて、安堵の気持ちと、これからの人生を平安を祈りました。やはりこちらでも、インフルエンザや胃腸風邪など蔓延しているようで、途中から参加する子、昨日まで寝てたという子、また式途中で貧血で倒れる子など、続出でした。皆もらっていないといいのですが...夕方からは、謝恩会です。やはりこちらが終わらないと、私は安心できません。プロジェクタに接続がうまくいかず、ハラハラドキドキでしたが、何とか上映できました。音楽がつき、ナレーションがつくと、見慣れた思い出スライドも、自分で言うのはおこがましいのですが、とても良いものになりました。「式では泣けなかったけど、スライド見て泣いたわ～」と言ってくださる方も大勢いて、皆さん喜んで下さったようなので、とても嬉しかったです。子供は子供、親は親のテーブルだったので、子供たちは大はしゃぎ。十二分に楽しんだようです。色々な演目も、練習の成果を出せて、皆うまく行きました。先生方の到着が遅れて、押せ押せのプログラムとなりましたが、無事終えることができました。実は、謝恩会中、一度号泣してしまいました。担任の先生とわずかな時間しかお話することができなかったのですが、先生は「今初めて話す。まだ皆には秘密で」と、今年度限りで退職されることを打ち明けて下さいました。Ａ君との２年は関係なく、以前から考えていたこととおっしゃっていました。前任の単学級の学校では、管理職を務めていた経歴ももつ先生。これからさらに上を、目指していかれるのだろうと思っていました。詳しいことをお伺いすることはできませんでしたが、事情を知る者の少ない中、色々な思いがめぐって、気づいたらナフキンを顔にあてて、号泣していました。周囲には事情がわからないので、かなり変だったでしょう。同じテーブルの方だけお話に加わっていましたが、子供たちも知らないとのこと。つらかった２年間の経験を糧に、ますます難しくなる子供たちに立ち向かって欲しいと期待していたのですが、体調を含め精神的にかなり参ってしまったのでしょう。お引止めしたい気持ちは山々ですが、つらい中頑張って下さっていたことを思うと、引き止める言葉をみつけらませんでした。責任を果たすため、卒業まではと頑張って下さった先生。難しい状況であったものの、最後までクラスは崩壊することなく、無事卒業の日を迎えることができました。口さがない保護者の中には、誰か他の先生ならＡ君とそこまでならなかったのでは？という意見もありました。でも、ホントにそうであったかは誰にもわかりません。また、そんなことを簡単に口にする人は、そんな問題の在る子を引き受けて、解決して下さる先生がどこにいるというのか、現実を知らなさ過ぎます。謝恩会の仕事で、きちんとお話できなかったのが心残りでした。また、卒業の写真を配布されるとのことなので、その時にお目にかかって、ご挨拶できることを願ってます。卒業も終え、気持ちを切り替えて、次は入学です。未知の世界「中学校」どんなことが待ち受けていることか？期待と不安でいっぱいです。４月が待ち遠しいような、怖いような...それにしても、あ”～、くだびれた

2007年03月22日

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Ａ君私立合格．．．

ずーっと悩まされてきた問題児Ａ君。某有名私立中学へ、めでたく合格したそうです。正直、心からほっとしています。こればかりはどうにもならぬ事と思いつつ、重石のように心にのしかかっていました。中学では絶対同じクラスにしないように計らうと、担任自ら申し出てくれていましたが、そうは言っても同じ中学。実は、不安でいっぱいでした。彼が別の学校へ進学することを知り、事情を知る同じ学区内の子供のいる家庭の多くで、同じように安堵した事と思います。学校にきても、暴言や周囲への理由ない暴力で授業妨害するか、ふんぞりかえるか突っ伏して授業を無視。教科書は、コンパスの針で引き裂かれ、ボロボロ。（針で刺された子もいました。）提出物は持ち帰らず、出来の悪いテストは捨てる。先生に平気で「変態暴力ロリコン教師！」と言い放つ。（どれも当たってませんが...）そんな彼が、私でも知っている私立中学へ合格できるとは！安堵した反面、私立中学も良いところばかりでないのだと驚きました。試験結果重視なのかもしれませんが、生活態度がまるで成り立っていない子まで、はいれてしまうものなんですね。多少の子はともかく、Ａ君のような校長まで動くレベルの問題児でも、入れてしまうとは！ただもう驚きです。塾帰りなどに出会うと、あれだけ嫌っている担任にも「先生、こんばんは。お帰りですか？」と、別人のように、どこの好青年かと見まがうばかりの態度をとるのだと、以前担任から聞いたことを思い出します。そうやって、面接もくぐりぬけたのでしょう。なんだか、空恐ろしいです。学力重視とはいえ、人として、基本的なものが決定的なものが欠け落ちている子が入る有名私立。何も知らず机を並べる子が気の毒です。それとも勉強はできても、他は？という子も、実は多いのでしょうか？ちょっとそんな風に勘繰ってしまいました。（失礼しました。）我々としては、彼がもう周囲に迷惑かけることなく、このまま道を分かったまま、生きていけることを心から願います。問題を起こして、決して地元に戻ってこないよう、祈るような気持ちです。そして、卒業までの残りわずかな日々。どうぞ、平穏に過ごせますように。彼自身のために。そして何より、ずっと耐えてきた周囲の子たちのために。

2007年01月16日

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中学校入学準備、下調べ

いよいよ長男も、卒業まであとわずか。春からは、晴れて中学生です。Ａ君の行き先も決まっていないので、正直晴れ晴れとした気持ちにはなれません。（公立なら同じ中学）私立受験のため、塾通いに頑張ってるそうですが...日々の態度は今まで通り。受験対策なのか、病気でもないのに、最近は時々休んでいるようです。私立中学受験って、内申はないのでしょうか？それともあえて、邪魔しない内申を小学校が出すのかしらん。あんな親子が私立に合格するのも理不尽な気がするし、でも、もういっしょに行かせたくない、他に行って欲しいという気持ちは正直なところです。あ～、もうこんな事を思う自分まで嫌になるわ昨年から中学入学にむけて、制服などの購入案内がきていました。年も明け、そろそろどこかで申し込みをしなければなりません。実は、入学説明会を待ってと思っていたのですが、他の中学は来ているのに、対象の学校からは未だ案内が来ません。今日、やっと入学許可通知のみ到着しました。忘れられていたわけではないようです。でも、中学の校舎が耐震強度テストにひっかかったとかで、緊急にプレハブ建設＆使用するとの知らせも。そして、その説明会開催の知らせが...入学の説明もないうちに、トラブルの説明会です。小学校在学中の様々な苦労に、正直うんざりしていましたが、どうやら中学校でも色々あるようです。しょっぱなからケチがつきました。補強するのか建て直しするのかもわからず、入学から何時までプレハブ生活なのかもわかりません。何せ校舎ごと使用禁止になるようですから、どうなるのか？入学前から、不安満載です。まずは在学生保護者へ説明会があるそうなので、そちらの結果を伺ってみようと思ってます。さて、制服や備品の購入の件。個人商店やデパートからの案内で、必要なものはわかりましたが、制服上下で３万強。それにワイシャツや靴下、ジャージや上履きと、指定のもの、自由なものとありますが、必要最小限を購入しても、やはり３万くらいでしょうか？もちろん、学用品などあるでしょうから、全部購入すると結構な金額です。卒業アルバムなど卒業関係の出費とあわせると、予想以上の金額！公立の学校に入るのに、こんなに出費があるとは。少しでも合理的に買い求めたいと、下調べをすることにしました。今日はウォーキングがてら、我が家ご用達の個人商店に。かばんなど種類があり、商店によってサイズや形が違うものを、見せてもらいました。おじいさんのセールストークが長くて、付き合って下さったウォーキング友達に申し訳ない思いでした。来週にでも、もう１件の個人商店を訪ねてみようと思います。制服はデパート、備品は気に入ったものを個々の個人商店で、消耗品は通販（ニッセンとかセシール）で購入かなあ。一軒で済ませば楽なんだけど、この時期は色々かかるから、少しでも節約しなきゃ。これからの教育費を思うと、熱が出そうです...早く持病の頭痛をなだめる方法を見つけ、寝込まないよう体力つけて、働かなきゃ～。＜ウォーキング記録＞本日の歩数　5901歩（しっかり)48分　5.61km　199kcal※途中商店でおじいさんにつかまり、道草を食ったので、歩数距離短めです。しっかりモードでは連続して20分以上歩かないとカウントされないので、実際の歩数はもう少し上。ウ友（ウォーキング友達）に申しわけなかったので、彼女希望のしまむらにも道草。ちょっと目的が違ってきてるかも

2007年01月11日

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Ａ君、再び！

昨日は、手術付き添いのため、長男の参観・懇談会に間に合いませんでした。しかし、役員の仕事と、終了後に行われる卒業準備の会合のために、帰宅途中学校に立ち寄りました。残念ながら、会合は終了。散会後の皆さんに会えたので、結果を伺いました。そして、担任にも間に合わなかったお詫びとご挨拶をしました。すると、担任に部屋の隅に小さな声で呼び寄せられました。「長男君がお休みの間、大変なことになっているんですよ。」「へっ？何か長男がしていたのでしょうか？」「いえいえ、Ａ君のこと。」「？？？」担任の話では、男の子たちが楽しく輪になっておしゃべりに興じていると、その輪に入れないＡ君が、楽しんでいる中の一人を、突然後ろから抱え上げ、お姫さま抱っこしたのだそうです。予期なく抱えあげられて、驚いて為すすべもなくいたその子に、今度は「腕が痛くなった、おろすぞ。」と言って、間髪おかず、そのまま抱きかかえていた手をひっこめたそうです。もちろん、抱きかかえられていた子はＡ君の胸の高さから、足を付く間もなく、腰・頭を打って、教室の床に落ちました。皆の非難の中、Ａ君は「ちゃんとおろすって言った。受身もとらないヤツが悪い。」と言い放ったと。落とされた子は、運良く頭にたんこぶと腰に打ち身程度で済んだようですが、それでも大変なことには違いありません。そして、その被害にあった子は役員の一人のお子さんで、以前私がＡ君の話をしたときに「実はうちも...」とお話してくれたＢ君だったのです。そこまで聞き、離れたところにいたＢ君のお母さんにも「大変でしたね。Ｂ君大丈夫ですか？」と声をかけました。そこからは、担任とＢ君母の二人から、お話を聞くことになりました。学校からの連絡と子供の話で、詳細を知ったＢ君の両親、過去の事もありお父さんがとても怒って、Ａ君のお宅に連絡したそうです。すると、学校から連絡が言っているはずなのに、自分から詫びに来る事もなく電話で済まそうとするので、「自宅まで詫びにこい！」とお父さんが怒ったそうです。「今塾に行っているので、１０時頃帰ってから行きます。」と言い返したそうです。その時点で十分？？？ですが、実際に来た親と話し、ますますあきれ返ったそうです。何を言っても、「でも」「だって」そして、お詫びの言葉を口にしながらも「学校で居る場所がないから、こういう事をしてしまう。居場所がないのが悪い。（うちの子は悪くない。）」と繰り返すのだそうです。Ｂ君のお父さんはストレートな方で「そんな事して、居場所がないのは当たり前！」「居場所がないからと言って、何やってもいいのか！」と真っ向から反論したそうですが、全く柳に風。話し合っても、むなしくなるばかりだったとのこと。最後には、Ｂ君のご両親揃って、逆にＡ君が可愛そうになったと言います。そしてＢ君のお父さんは「おまえ可愛そうだな。こんなんで、これからちゃんと生きていけるのか？」と同情して、Ａ君本人に声をかけたそうです。Ａ君は相変わらずの態度だったそうですが、被害にあった子の親にまで同情されてしまうという親子関係。これでは、Ａ君も変わりようがありません。問題のあった当日、担任に叱られて（当然ですね。）Ａ君は「もうこんな学校、来たくない！」と言っていたそうで、翌日から欠席しているとのこと。もちろん、昨日も欠席だったそうです。親も、もちろん昨日の懇談会や卒業準備の会合にも欠席でした。一昨日の低学年の部では、次男を迎えに寄った時、姿を見かけた覚えがあります。相変わらず事情を知らない人を相手に、長男の学年の親とは「会いたくない。」と、さも他の親の側に問題があるように話しているそうです。もはや、言葉もありません。つらくても、Ａ君のことを思えば、全てに立ちあわねばならないときが必ず来るのに、なぜ現実から逃げるのでしょう。事実に目をそむけて、都合よく真実を捻じ曲げても、Ａ君をかばい守ることには決してなりません。むしろ、Ａ君を闇に閉じ込めてるようにも思えます。他人からは自分たちの体面のために守るけど、自分たちは決して正面から向き合わない。誰にも向き合ってもらえず、もがいて暴れているＡ君。残念ながら、我々には、もう為すすべはありません。きちんと自分の人生を自分で動かせる年齢になるまで、何とか事件を起こさず成長することを祈るだけです。そして、そのとばっちりを受けて、悲しい思いをする子供がでないように守るだけ。悲しいです。卒業の準備は、着々と進んでいますが、Ａ君はこのままでは変わることはないでしょう。問題は子供自身ではなく、それに関わる大人。常に、親の問題なのかもしれません。

2006年12月02日

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給食試食会＆修学旅行、無事帰宅♪

長男がおらず、少しだけ静かな我が家。今日は、小学校の試食会です。６年間小学校に通わせて、初参加。身軽になって、やっと参加できます。さて、今日のメニューは中華麺、副食、みかん、牛乳でした。愉快で熱心な栄養士さんのお話を伺ったあと、給食さながらに並んで、配膳を受けました。そういえば、母も子供の頃、ソフト麺というのを食べてました。あの頃のは、なんとも言えない匂い（袋の匂いでしょうか？）がして、あまり好きじゃなかった覚えがあります。それから比べると格段においしい。ちゃんと中華麺です。副食は大豆を使った不思議な料理。１日わずか２百円ちょっとで作るのですから、文句は言えません。野菜は少ないですが、それなりにバランスはとれているのでしょう。あとは、きちんと家で食べて、補わなきゃね。栄養士さんの話で、いくつか驚いた話がありました。朝ごはんの用意がされていないのが理由で、朝食をとれない子がいること（アンケート調査結果）保護者の一人に「自分が朝食を摂る習慣がないのだが、子供には必要ですか？」と尋ねられたことがある。切り干し大根やひじきを親側も、食べる習慣がない（「切干大根って、大根？」と質問されたそうです。）、などなど。犬食いや箸を持てないといった、従来から言われていた最近の子供たちの問題点以外にも、大人である親の側にも、基本的な問題を抱えた人が沢山いることがわかりました。給食ひとつで垣間見える、現代の子供と親。平和な日本に生まれているのだもの。どの子にも、ご飯くらい、ちゃんと食べさせてあげたいな～。**************************************************************************夕方、長男が修学旅行から帰ってきました。昨晩は、狭い部屋で十分な寝る場所もなく、寝不足だそうで、すっかり疲れ果て、不機嫌です。文句ばかり言って、周囲にあたるので、強制的にベッドに送還。アッと言う間に寝息をたてていました。そうそう、一番の心配だったＡ君は大変行儀良くしていたそうです。そこだけは心配で、聞き出しました。まあ、何事もなかったのが、何よりのお土産かな明日は、元気になって楽しい話を聞かせてくれるかしら？家族への土産（クッキーのようです♪）

2006年11月02日

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長男の個人面談「いじめっ子のその後」　＆　母、声がでない～！

昨日の大混乱が、一夜明けました。母は体調が悪いのに無理をした結果、思い切り風邪を進行させてしまい、咳で眠れない夜を過ごしました。そして、昨日２針縫った三男の頭を消毒するために、医者に行かねばと起きたところ...こ、声がでない～で、喉に魚の骨がかかったと大騒ぎの次男はケロッとして、ＴＶ鑑賞。あまりの激変に、呆れ返ります。（昨日は死にそうな勢いでした。）今日は、三男の外科、母の内科を回ります...****************************************************************************************昨日あまりに大混乱で、記録できなかった長男の個人面談の内容を少し。１学期に、担任→教頭・教務→校長と結局フルステップ踏んで、学校と話し合ってきた長男のクラスの「いじめっ子」Ａ君の件。校長と、学期末に約束した経過報告もなく、内心憤慨していました。とはいえ、行事に次ぐ行事で、息つく暇もない６年生。頃合いみているうちに、個人面談の時期になってしまいました。現在も、理由なく蹴って、周囲の子供に青あざを作ったりしています。相変わらず、「変態、暴力、ロリコン教師！」「死ね！」（他多数バリエーションあり）と担任に恒常的に言い放っているそうです。ただし、全体としては大きな声で授業妨害することもなく、少し、おとなしくしているとのこと。また、約束通り、校長も教室を覗きにきたり、本人と話をすることは続けているとのこと。以前と違い、学校全体で取り組んでいると、担任は言っていました。校長の前では、前と変わらず、借りてきた猫のように良い子で、なかなか実態が伝わらないのは変わらないそうですが、さすがに１学期に、Ａ君の主張と全く反対の事を話す複数の保護者（我々）が尋ねたことで、校長は事実を直視しないわけにいかなかったようです。担任は、今回のＡ君親との個人面談では、自分がどんな風に毎日言われ、それを我慢しているかを話したと言っていました。今までなぜ我慢していたのかはわかりませんが（先生としてのプライドでしょうか？）、胸のうちをぶちまけて、すっきりしたそうです。Ａ君親は、その言葉の強烈さ（Ａ君の言い放つ言葉）に驚いていたそうですが、家ではおとなしいと繰り返すばかりで、相変わらず、改善するための努力は放棄したままだそうです。また、長男とＡ君との仲は、特に問題なく、むしろＡ君が擦り寄ってきている感じだとのこと。何とかしようとしても、自分だけが声をあげてもダメだと、長男が凹んでいたことを話すと、女子の中には反発する機運があり、まとまって戦っている（結果、蹴られるらしい...）こと。「ホントに大丈夫ですか？」の私の問いかけに「子供たちも、私も大丈夫です。頑張ります。負けませんよ。」と１学期より幾分血色の良い顔で、担任の先生は胸を張って答えてくれました。引き続き、いつでも出て行ける前傾姿勢で、じっと見守っていこうと思います。来週半ばには、１泊２日の修学旅行。長男のクラスには、障碍児学級の６年生も参加し、クラス担任とそのクラス担任、それに校長が付き添います。障碍児学級の子はＡ君の班。その班に、必ずその子の担任の先生がつくことになります。さらに、校長の目も光ってるとなれば、そう悪さもできないでしょう。何事もなく、楽しい思い出を持ち帰ってくれる事を祈ってます。

2006年10月28日

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陸上競技会！

今日は、運動会終了後から約１ヶ月、毎日５時過ぎまで練習していた陸上の競技会です。三男がお休みなら行けないと思っていましたが、咳もだいぶ落ち着き登園できたので、応援に行ってきました。運動が苦手の我が家の長男、一番不人気な１０００ｍ持久走を選びました。本人目標「ビリにならない！」（きっぱり）非常にネガティブな目標ですが、本人は至って本気。学校１位の友達といっしょとは言いませんが、もう少し高い目標でも良いような気がしますが...結果～。スタートから中盤まで真ん中でしたが、ゴールに着いたときには、後ろから５番目！本人目標は、何とかクリア♪晴天すぎて、暑くなってしまったので、皆ヘトヘトでした。最後の子は、途中から横腹を押さえて苦しそうでしたが、半周遅れて完走しました。みんな、よく頑張ったね♪この陸上競技会は、全市的に小６が全員参加。得意な子も、苦手な子も最低１種目は参加しなければなりません。長男は普通の下ですが、私は、学年で１・２位を争う、誰をも認める立派な運痴苦手な子の気持ちは、よ～くわかります。「苦手な事も頑張る！」、それも大切。でも、正直つらいよね～。だから、順位や記録にこだわらず、学校も、頑張ったことを評価してあげて欲しいなあ。昔の小学生からの心からの願いです。とにかく終わって、ホッとしているだろうな～。今日は、労ってあげようと思います

2006年10月18日

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頑張れ、長男♪

大人と子供の狭間で、アップダウン↑↓する自分の気持ちをなだめながら、相変わらずの学校に通う長男。自分自身の人生も思ったようにいかないのに、それに加え、毎日のようにＡ君原因の問題に悩まされています。このところよく聞くのは、担任以外の教科教師とのトラブルで、原因はＡ君なのに、なぜか共同責任。クラス全員が懲罰を受けるという構図。特に、音楽教師との関係が悪いようで、何かとクラスごと目の敵にされているようです。教師自身も、ちょっと大人げないというか、融通が利かないタイプ。他の教科の教師との連携もないようで、毎回直前の授業の終了がずれ込んでいるため（この教師も来るのも遅く、終了も遅いと問題あり。）子供達が音楽室に間に合わないことを、子供の怠慢と責めるのだそうです。おかげで、毎週この時間は休み時間もなく、トイレにもいけないとこぼしていました。そんな教師ですから、からかうのも面白いのでしょうが、Ａ君が余計なことを色々やるそうです。その度に皆で叱られ、しかも叱っても応えないＡ君にはそう怒らず、周囲の反応のある子たちに怒りをぶつけるそうです。長男いわく「もう、うんざりだ！」そりゃそうだ。そんな長男に、昨夜、母は、その後のＡ君への対応や経過を、今月予定している個人面談で聞かせて欲しいと連絡帳に書いて渡しました。すると、長男は「ねえ、どうしたら良いの？」と尋ねてきました。遅々として進まない、大人たちの対応に業を煮やして、自分たちでできることはないかというのです。既に何回も学級会を開き、努力しても変わらず、すっかりあきらめていたようだったのですが、ここにきて、何かできることはないかというのです。学級委員の友達も「先生にできないのに、俺たちにできることはないよ。」とあきらめているそうです。（正義感の強い女子たちも、母たちに様子を尋ねられると、皆同じことを口にするようになりました。）そんな中でも「できることはないか」と問いかける長男が少し頼もしく思えました。でも、これはクラス全員の問題、一人で負って、つらい思いをする必要はない（ここまでで十分つらい思いをしましたから）と釘を刺した上で、いっしょに考えました。　仲間を集める。「ホントにこのままで良いのか？」問いかけるところから始める。　（まずは自分の周りの友達、次にその周囲と少しづつ広げる）　↓　Ａ君に絶対に同調しないことを徹底する。　↓　１．Ａ君が何か起こしたら、仲間全員で注意する。　　　生徒先生に関わらず、誰かに手を出したら、仲間全員で守る。　　　とにかく、見て見ぬふりをしない。　２．Ａ君について、皆がやられてきたことや困っていること、自分たちの取り組みを文章にまとめて、お願いとして校長先生に渡す。Ａ君を変えることは、できない。でも、自分たちが負けないように強くなること、結束することはできる。そうすれば、このつらい経験も皆にとってプラスになる、と。実現可能かどうかは甚だ疑問ですが、やれそうなことから、少しでも行動に移すことができたらと思います。基本は、ヘタレな長男です。長い間、Ａ君に苛められていたくらいですから。周囲の友達だって、どこまで共感してくれるか？（みんな、すっかりウンザリしてますから。）でも、実現できなくても、今の自分のせいいっぱいを頑張りとおしたら、きっと本人にも自信になるはず。大人の勝手かもしれないけど、暴力や意地悪じゃなく、友情や優しさで戦う方法だってありってことを見せて欲しい。頑張れ～♪結果はどうあれ、母はいつだって見守ってるぞ。

2006年10月11日

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校長と面談終了（いじめ問題）

ブログを始めるきっかけは、Ａ君からのいじめを、長男といっしょに戦おうと決心したことでした。そのいじめを解決するために、担任と相談し、解決を図るうち、実は個人レベルの問題ではないことが、だんだん明らかになりました。Ａ君を除くクラスのほとんどの子がＡ君から何らかの被害にあっており、１学期終わりには、担任への態度や授業妨害などひどくなったため、緊急避難的に隣のクラスへ移されました。今後の対応や保護者への説明を求めて、事情を知る保護者有志と、学校へ相談へ通っています。（詳しい経緯は、カテゴリ　長男でご覧いただけます。）**************************************************************************************夏休み直前に担任と教頭に面談した答えをいただけるとの約束で、校長先生と面談してきました。まずは、こちらから前回お願いしたことを簡単に説明し、答えを求めました。１．２学期からＡ君が戻り、改善されなければ、学校はどう対応をとるのか？２．クラス保護者に、ここまでの経緯や状況、そして今後の対応をきちんと説明して欲しい。それについて答える前に、校長のこれまでの動きを説明して下さいました。７月に隣のクラスに行く前に、Ａ君本人と面談した。また、Ａ君保護者からも、Ａ君への担任の態度がひどいと、校長へ相談があり対応していた。本人および担任の頭を冷やすために、隣のクラスへ移すことを許可した。終業式前クラスに戻る前のＡ君の面談では、「クラスに戻ったら、心を入れ替えて態度を改める」と、校長と約束した。しかし、実際、終業式にクラスに戻った態度は、従来どおりのひどいものでした。さらには、担任の目の届かないところで、無関係の女子の大切な配布物をぐしゃぐしゃにしていたそうです。（面談に参加した保護者の娘さんが見ていました。）また、校長自身も、校長がＡ君と面談を続けている間に、「保護者から担任批判の苦情がきて、Ａ君本人に確認すると、事実でないことを認めた。」等、話のつじつまがあわない事を感じていたとのこと。結局、説明しなおしたのですが、担任・教頭から、きちんと報告されていたはずなのに、校長はこちらの説明に驚きを隠しませんでした。やはり、Ａ君を更正させる（Ａ君のために）しか考えられていませんでした。一通り、話を進めた結果、２学期始まってからの態度をみて、やりくりしてクラスにＴＴなどの人員をつける、つけれないときは校長等管理職が時間のある限り、クラスにいく。また、説明会も、人をつけるなどの対応を要する場合は、早急に開く、と約束してくれました。今日も我々との面談後、Ａ君の保護者と面談を予定しているとのこと。これは、Ａ君保護者がクラスを戻したことを気に入らないとの苦情のためだそうです。居合わせた保護者同士、こっちが苦情を言いたいよ！と顔を見合わせました。校長と並び、話す担任の様子を見て、これはかなり厳しい立場に追い込まれていると判断し、決して、かばうわけではありませんが、他の子供と先生の信頼関係が築かれていることで何とかクラスが成り立っていることや、先日息子の友達に聞いたこと、子供たちが先生を心配していることを話しました。そして、思いがけずよかった北辰テストの結果も「親が驚くほどよかったです。うちは塾に行くわけでなし、本人もそうやってるわけではない。学校で真面目に勉強していただけです。先生、こんな大変な中、有難うございます。」と、わざと学校校長の前とお礼を伝えました。あざといとは思いましたが、援護射撃しなくては、とても担任の立場がないと感じたからです。今後も、互いに協力して解決を図ることを約束して、面談は終了しました。終了後、担任に子供向けのいじめの本を数冊（ブログでも紹介）を学級文庫にと手渡しました。私のわずかな小遣いからなので、十分な数ではありませんが、先生やクラスを応援している気持ちを形にしたかったのです。担任も心よく受け取ってくれて、役立てて下さることを約束してくれました。そして、小声で「校長は、私の話は聞いてくれないので、とても助かりました。」とのこと。子供に迎合せず、「悪いことは悪い！」と、何とか踏ん張って指導してくれる担任を、皆で支えていこうと改めて思いました。良い先生なんて、そう簡単には見つかりません。ならば、良い先生になってもらうために、我々は協力・応援していきます。帰宅後、長男に結果説明。行く前には、「嫌だな～、もうやめていい？」と弱気だった私を、「お母さんががんばってくれなきゃ困るよ。」と励ましてくれた長男。結果を聞くと「うちのお母さんが、こういうお母さんでよかったよ。」と母にとってはこれ以上ない褒め言葉。頑張ったかいがありました。まだ、解決には遠いものの、我が家にとっては親子の絆を深めるきっかけになったようです。さて、留守番や母の長電話など、下の子たちにも負担を強いてしまったこの問題。これでやっと始業式まで封印です。さあ、私にとっては、やっとホントの夏休みです

2006年07月28日

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公開テストの結果

７月の半ば、受験した公開テストの結果が届きました。今年から始まった６年生向けの公開テスト、受験者１８００人強。受験者が少ないので、どの程度参考になるのかわかりませんが、塾に行っていないので、力試しに挑戦してみました。しかし、先だって受けた珠算暗算１級。本人自身満々だったのに、１問足りず、不合格。また、追い討ちをかけるように、４月から受けている日能研の通信教育。戻ってきた添削が、さぼっていたツケが出て、２教科５０点以下。現在、超落ち込み中です　やつあたりされるのいやで、未開封で本人に手渡し。結果は...ありゃ、ニコニコしてるぞ？　なんと、意外に良かったのです。「言うだけは、ただ！」という気持ちで選んだ、県内最難関高も「合格圏」「え～？！マジでぇ！」まあ小６で高校受験の可能性ですから、当たるも八卦の占いみたいなものですが、本人すっかり機嫌がよくなり、自信を持ち直し、ホッとしました。（単純だな～。）可能性はある！（らしい？）のを励みにして、がんばってくれると良いのですが...

2006年07月27日

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長男の友達

ふだんはチビたちに邪魔されるのを敬遠して、自宅に友達を呼ばない長男。そこで今日は前もって、次男・三男の行き先を確保してから、お友達を呼ぶように言いました。母としては、校長に会う前に、同じクラスの男の子たちと話をしたいという目的もありました。長男の友達は、代表委員で誰からも信頼される子や、時々問題児に同調してしまうこともあるらしい面白い子などがおり、それぞれの話を聞きたいと思ったのです。誘ってやってきたのは、いつも遊ぶメンバー５人です。狭いマンション住まいの我が家には、６年男子計６人は多すぎる！身体はまだそれほどでなくても、中には声変わりの始まってる子もいるし、いるだけでうっとうしいぞ。（ごめんよ、みんな！）４人でゲームをしながら、残りの二人は携帯ゲームをしながら、野次ったり、おしゃべりしたり。そこで、他の子がゲームをしている間、同じクラスの二人に話をしました。長男が既にいろいろ話をしているので、だいたいのことは互いに知っているのですが、改めてクラスの状況を心配して、先生と相談していることなどを順を追って話をし、「長男の言っていることは、ホントのところ、どうなの？」と聞きました。事実に誇張がある部分（エロ本と言っていたのは小冊子。青年マンガの性描写を指していたことがわかりました。）はありましたが、大方長男の言っていることは事実。また、やはり皆やられている経験があることもわかりました。代表委員の子は的確に事態を見ていて、先生の弱っている様子もよくわかっていました。また、先生は十分ではないものの、現在でもあきらめることなく、問題児への対応は続けており、繰り返し言ってもダメだと、クラスの皆としかたなく無視して、次に進むような状態だそうです。全てが素晴らしい、また効果を上げているとは言えないものの、他の子供たちには先生は正当な対応をしているようにしか見えないようです。自分の把握している事実と相違ないことが確認できて、安心しました。あとは、もしも...今となってはホントに「もしも」でしかありませんが、問題児が本気で自分を変えようと取り組むのなら（皆に手を出さない、授業を邪魔しない）それを邪魔するような子はうちのクラスにはいないと、代表委員の子が約束してくれました。この気持ちが本人に届かないのが、歯がゆい限りです。深刻な話ばかりでは、長男も可愛そうなので、冗談も交えつつ、（エロ本も皆興味が出てくるのは当たり前だよ、でも、あんなもの秘密だから面白いんで、学校や授業中で見るのはね～、なんて）色々な話をしました。女の子のいじめも、終業式に首謀者が先生と話し否定したことも、既に知っており、「女は怖い」と言う話にもなりました。１：１ならともかく、多数：１はほっておけないので、目につく所ではやらないだろうけど、険悪な雰囲気を感じたら、持ち前の冗談で場をなごまして、いじわるされている子をうまく守ってほしいなど、いつも楽しい面白い子にも頼みました。それに親や先生がどんなに言っても変わらないけど、好きな男の子に「いじめをする女なんて嫌いだ」と言われるのが、女の子には一番応えるに違いない。もてる代表委員の子に、ぜひ女の子の前でチャンスがあったら、そう言ってくれと半ば冗談も取り混ぜて、頼みました。すると「いやいや、僕より誰だれのほうがモテル。」「俺はサッパリ。」「いや、お前はチョコをもらってた。」と外野も入り混じって、互いを冷やかし始めました。あとは、にぎやかに、遊び、食べ、飲み、しゃべり、と楽しく過ごしていました。当初、うっとうしい！と逃げ出したくなっていましたが、話してみると、まだまだ可愛い男の子たち。まだまだ、大人とも素直な気持ちで話してくれます。これからは意識して、長男の友達を家に呼ぶ機会を作ってやり、難しい年頃に入る前に、友達たちとも信頼関係を築いて、間違いのないように関わっていかねば、と思いました。思えば、去年一番つらい時期を、長男が何とか乗り越えられてのも、この楽しい友達関係があってこそ。小学６年生、勉強も大事だけど、こういう人間関係が築ける能力が一番大切！Ａ君やＡ君のご両親に、なぜそれが判らないのか不思議でなりません。

2006年07月26日

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担任からの電話　～次は校長と面談～

問題児Ａ君、終業式の今日、クラスに戻ったそうです。態度は？もちろん今まで通り、全く変わりなく、ひどい態度のようです。あの隣のクラスでの良い子ぶりが嘘のようです。もっとも隣のクラスの保護者から、うちのクラスの保護者が、授業妨害して困るから早く元に戻して欲しいと言われたとこぼしていましたから、どうやら最後まで良い子を貫くことはできなかったようです。また、女子のいじめについて、今日いじめの張本人に、いじめられている子の窮状と事実関係を担任が尋ねたそうですが、涙ながらに全面否定だそうです。都合の良いときに泣ける、女子の間では「女優」と言われている子だそうですから、どこまで真実かは全くわかりません。虐められている子は、６年生のプライドで学校では涙を隠し、毎日家で号泣しているとのこと。今日もその話を担任に聞いて、悔しさに号泣していたそうです。当事者同士が相反することを言うのは、当たり前のこと。ましてはそんな悪質な子です。根気よく周囲の聞き取りなど続けて欲しいのですが、担任も涙にだまされているかもしれません。やはり、興信所ばりに録音して証拠をつきつけないと、ダメなのかもしれません。さて、本題ですが、夕方担任から、私の元へ電話が来ました。昨日の話を今度は校長と話して欲しいというのです。折り悪く、今日は次男・三男とも友達を自宅に呼んでおり、てんてこ舞いしている最中、電話を受けたので、つい二つ返事で受けてしまいました。しかし、落ち着いて考えると、暇を持て余してるわけでもあるまいし、あれだけ説明したことをまた繰り返すなんて、真っ平ごめんです。こちらから担任へ電話し、同じ説明を繰り返さなければならないのか、今後の対策等きちんと答えていただけるのか、確認しました。すると、担任・教頭からはきちんと伝えたが、不十分なところは再度説明して欲しい、お答えはできると思う、とのこと。それならばと再度受けて、他の保護者へ連絡しました。といっても、夏休み日時指定では、どれだけの人が都合がつくかわかりません。昨日の話で暴走したところを反省し、話をよく整理して、相談ではなく交渉のつもりで、しっかり準備して行こうと思います。校長は、４月からの新任。面識もありませんし、親にも子にも先生にも評判はかんばしくありません。でも、これで学校が誠意を見せて動かなければ、次は教育委員会と心に決めて、出向きたいと思いってます。どうやら、まだまだ、夏休みを楽しめそうにありません。

2006年07月20日

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母、教頭と話す

三時からの約束で、五時近くまで、話してきました。下の子の預け先の予定が変わり、参加できなかった人がいて、総勢６名。午前中に図書館で見つけた「いじめ撃退マニュアル」で、交渉するときはメモをとれ！となっていたのを参考に、皆に「いじめ撲滅ネットワーク」http://members.jcom.home.ne.jp/i-network/　から「いじめをなくすために親のできること」をプリントアウトし、メモ用紙代わりに渡しました。皆で広げて、プレッシャーをかける作戦です。さて、今回は校長は予定がつかず不参加。（ホントに予定がつかなかったのかは、限りなく不明）教頭が参加して下さいました。教頭には隣のクラスに移したのは、Ａ君本人の指導という名目でしか伝わっておらず、経過とマグル親子の関わり、そして現状の問題点や今日訪問した主旨等、延々と説明するところから始めました。こちらの不安や希望を伝えましたが、Ａ君本人の更正しか頭になかったようで、他の子供たちを守るための対応はまだ考えていないとのこと。現時点ではクラスに戻すのは、決定事項の様子。夏休み中に、早急に何らかの対策を練り、知らせると約束してくれました。また、クラスを移したところまでの経緯や説明を、保護者全体にして欲しいということについても、プリントないしは説明会を開くなど方法を協議・実施できるよう図るとのこと。但し、裁量権がないので、どれも校長に図ってからという条件付きでした。色々な話をしましたが、Ａ君のいない数週間のごく普通の生活を、今まで我慢しつづけている周囲の子供たちに続けさせて欲しいとお願いしました。その後、ついつい暴走して、５年生と１学期、楽しいことがなかったので、残りの卒業までの日々を普通の６年生の生活をさせて欲しい！とお願いしました。すると、教頭先生や周囲から、「それは言いすぎでしょう」と笑いが起こりました。私も、楽しいことが全くないというのは言いすぎだと、照れ笑いしながら「言いすぎました。」と訂正しました。そして、改めて真顔で「でも、先生、笑い事ではありません。やられている子にすれば、例え短い間でも、その標的になっている月日は忘れられるようなものではないんです。他の楽しい思い出も代無しになって、結局５・６年の頃を思い出すと嫌な思い出ばかりということだって、考えられるんですよ。」と続けました。真剣な話しあいではありましたが、表面上は相互理解できたので、途中からはなごやかに進めることができました。（今後の対応を見てみないと、本当の所はわかりませんが...）その後、教頭先生が席を離れてから、現在進行形の女子のいじめについて、話を進めました。時折、涙で話がつまってしまう、いじめられている女子のお母さんの話に、沢山の助け舟が出て、なんとか言いたいことを伝えることができました。また、実際にどう動いていただくかも、希望を伝え、先生に約束していただきました。解決は遠く、方法ですら定かではありませんが、まずは動き出したことで、今日のところは良しとしたいと思います。この後も、学校からの連絡を待って、引き続き保護者有志で対応していきたいと思います。今日は、とてもとても疲れました...息子よ、母さん頑張ったぞ

2006年07月19日

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母、学校に行く準備

予定通り、Ａ君並びにクラスの件で、今日の午後、学校に行ってきます。昨日担任から、最終的には何人来るのか問い合わせがありました。結局関心のある保護者、総勢７名で伺う旨伝えると、担任だけでは心細くなったようで、校長教頭など予定が合えば、出席するとのことでした。こちらは、今後どうするのかきちんと説明していただけるのなら、担任だけでもかまわないと申し上げました。その際に、２学期早々にＡ君は戻ってくるとのこと、先生は変わったと思っていることを聞き、落胆しました。ただ、息子の話では、先生もきっとそれ（クラスから離す）を望んでいるが、学校そして校長がそれを許さないのだそうです。子供達の話では、隣組ならおとなしい、つまり自分の態度を反省したのではなく、意識的に隣のクラスでは良い子にしていると聞いていましたので、先生の見方と子供たちの見方のギャップに驚きました。戻ってきて、静かなら、それは皆ハッピー。本当にそうなのでしょうか？この何週間かの間に、担任の特別な指導を受けて、変わっているのなら、それは素晴らしいことですし、一番望むべき姿です。でも、過去の経緯から推測すれば、誰が考えても、元に戻る可能性は大です。また、クラスの中にいじめを容認するような雰囲気があり、別個に女の子同士の陰湿ないじめがある以上、「やったもの勝ち！」という、彼の残した傷はクラスの子供たち全員に巣食っている言わざるおえません。また、現在いじめられている女子の訴えに対する担任の対応は、ここまでＡ君問題を大きくしてしまった学習効果を感じられません。加害児童のプライバシーより、やられて苦しんでいる子への救いの方が、ずっと優先されるべきだし、「先生や親の前で、やらないからわからない」は、教職者や親の言い訳に過ぎません。とは言え、相手も人間。責めるだけ責めても、得られるものは少ない。何とか協力して、解決していきたいのです。関心を寄せる保護者には「これでだめなら教育委員会へ」と言う声もあります。確かにそうなのでしょう。でも、私は、できれば学校内での解決を望んでいます。私自身は、どこにでも行く労は惜しみませんし、気後れするタチでもありません。でも、まずは学校に十二分に働きかけてから、と思っています。時として「息子も、直接やられなくなったし、もうどうでもいいじゃん。」という声も、気弱になった自分の中から聞こえます。...でも、良いわけはありません。大人の責任を果たさなければ！子供達は、ちゃんと見てますよね。あ”～、色々考えてしまい、朝から胃が痛いです。

2006年07月19日

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いじめっこに負けない本

先日からいじめで相談を受けているＤちゃんママに、図書館で見つけた本を薦めました。きみの心の傷に笑いのバンソウコウを！トレバー・ロメイン　こころの救急箱「(1)いじめなんてへっちゃらさ」トレバー・ロメイン　こころの救急箱「(2)さよなら、ストレスくん」具体的な心の持ちようや対処の仕方、巻末に親や先生のサポート方法などが詳しく書かれています。まず私、そして長男が読みました。楽しい絵や語り口ですが、実際的でとても役立つ本です。そして、何より子供の心に寄り添う優しい本でした。簡単には解決できない「いじめ」問題ですが、こういった本も子供の心を救う一助になると思います。このトレボー・ロレインさんは、この「こころの救急箱」シリーズで、色々な子供達のこころの問題の解決を手助けしてくれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後から、図書館で借りた本を、Ｄちゃんがむさぼるように読んでいたと、Ｄちゃんママに聞きました。いじめに負けない心を取り戻して、早く明るい生活を取り戻して欲しいと心から願います。私も、我が家の救急箱にと、本屋さんに注文しました。

2006年07月12日

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変な噂？

長男が夜になって、急に「あっそうそう、思い出した。Ｆ（Ｄちゃんを虐めてる女子）が、昨日俺に、あんたの母さん変な噂流してるでしょ！ってつかかってきたよ。」と言い出しました。たぶん、心配して話してくれたＦと親交のある女子の母が、私から聞いたと言って、自分の子がいじめに関わっていないか尋ねたのでしょう。「うちの母さん、いい加減な事や変な噂なんて流さないよ。そんな風に言われたらそう言い返して。」「ん、僕もそんな感じのことは言ったよ。あんな奴に負けないよ。」ふ～ん、そうなんだ。信用はしてくれてるんだね。「もし、しつこいようなら、うちのお母さんはフェアなことを一番に考える人だから、言い分があるなら話してみな！ちゃんと伝えてやるよ。って話を聞いてごらん。事実が違うなら、いつだってお母さん謝るよ。」「大丈夫だよ。」プレッシャーをかけようとして、かけ返されたＦちゃん。賢い子なら人の目があることに気づいて止めるのではと期待しているのですが、どうでしょうか？証拠さえなければ何とでも申し開きがきくと思って、続けるのでしょうか？Ｄちゃんの母は、Ｆちゃんと同様に気が強く、意地悪なＧちゃんのところへ、Ｆの件の相談として電話をし、Ｇ本人にもＤちゃんのつらい気持ちを相談の形で伝えたそうです。その電話でＧの意地悪はなくなったとのこと。Ｆちゃん自身には、既に直接Ｄちゃん母が話したこともあり、今は話そうと機会を作ると逃げられてしまうそうです。でも、これ以上ひどくなるなら、下校時に待ち伏せしてでも、本人に話すと言っていました。相手親・先生に頼れないなら、それもしかたないかなと思います。最終的に、自分の子供を守れるのは、やはり親自身でしかないのですから。がんばれ、Ｄちゃん親子！

2006年07月08日

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Ａ君問題　皆さんにご相談　m(_ _)m

少しづつですが、周囲に理解者を増やし、Ａ君の問題に引き続き取り組んでいます。今学期中に、理解者有志でまた先生とお話し、現在の状況やここまで経緯、そして２学期以降の予定を、まずは保護者全員に、きちんと説明して欲しいと申し入れようと思っています。そこで、その申し入れ後、この問題の落としどころに、今悩んでいます。もちろん、学校の対応予定を聞いた後ですが、周囲の子どもの保護者として、どうしたいのか希望を伝えていくべきだと思うのです。ただ、周囲にも、こういう子と行き会った経験者もおらず、果たしてどうできるのか、困っています。はっきり言って、Ａ君自身がこちらの望むように変わる事は、もはや難しいと思います。絶対に本学年中には無理だと思うし、その変化を助けるために、周囲の子供たちにこれ以上努力や我慢を求めるのは理不尽な話です。そうなると、現状でクラスに戻されるのは困ります。かといって、隣のクラスに移したままでいいのか？同じことを始めない確証は何もありません。さらに迷惑を受ける子供を増やすだけではないかとも思います。それでは、そういう問題のある子はどうすればよいのか？どういう方法があるのか？？後は学校が考えることだからと割り切って、「クラスから離してくれ！」という一方的な要望だけで良いのでしょうか？？？深く思い悩んでます... もし、良い方法をご存知の方、またご意見のある方がいらっしゃれば、ぜひコメントをお寄せ下さい。Ａ君問題についての経緯は、カテゴリ「長男」でご覧いただけます。見識ある小学生ママの知恵や勇気を、ぜひお授け下さい。では、コメントをお待ちしています。

2006年07月07日

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母、地道に味方を増やす

昨日は、夕方次男のサッカー教室で、いっしょの長男のクラスメートの母たちを自宅に招き、Ａ君の話をしました。一人はいっしょにこの問題に真剣に取り組んでくれている母Ｃさんで、もう一人は５年生のときに標的にされていたＤちゃんの母です。Ａ君について話し合った後、実は昨年Ａ君に標的にされていたＤちゃんは、今女の子のいじめっ子に標的にされているとのこと。女の子にも程度の違いこそあれ、同じような子がいるのは知らず、びっくりしました。聞けば、好きで始めたスポーツも、その子の執拗な意地悪（仲間ハズレや悪口）に耐え切れず、やめることになり、やめたらやめたで、他の子にその子のことを聞かれ「○○は死んだ。皆にも言っといて！」と言い放つ。回りまわって耳に入り、帰宅するなり布団にもぐって泣き出し、その日は布団から出てこなかったとか。同じ様なことを学校でも繰り返ししているのですが、その子は先生のいる前では決してやらず、もちろん親の前でも優等生。先生や親にも理解してもらえず、困り果てているとのこと。女の子を持たない私は、その陰湿さにびっくりしました。取り合えず、息子に、やる子のことではなく、やられて苦しんでいる子のことを伝え、現場に出くわしたら、守ってあげて欲しいと頼みました。女の子同士のことは皆目検討が付かないようで、自信なさげでしたが、取り合えず約束してくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、問題の役員Ｂさん以外の役員Ｅさんに、先日の懇談会の件で電話しました。今年は、完全にくじで選ばれた、全く面識のないのない４人。Ｅさんともあまり面識もなく、電話するのもドキドキだったのですが、話してみるととても良い方でした。やはり事前に相談を受けていないとのことで、先日の一件は、Ｂさんが周囲に全く了解も相談もせず進めたために失敗したことを確認できました。また、今後どうするかも、相談がないということで、手紙の経緯を話し、Ｅさんに今後の事を尋ねて下さるようお願いしました。そして、やはり全くご存知なかったので、Ａ君の一件やＤちゃんの件など話しました。大変驚かれて、協力して下さることになりました。Ｅさんとの電話で、ちょっと嬉しいことがありました。Ｅさんは娘さんから長男のことはよく聞いていらっしゃるとのことで、娘さんは「マグル長男は優しくてしっかりしてる。隣の席になれると嬉しい。」と言っていたとか、お世辞半分でも、とても嬉しかったです。日頃、俺なんかダメだダメだとこぼす長男ですが、母以外にもちゃんと良いところを判ってくれる女の子がいるではありませんか！凹むことばかりの中、とても嬉しかったです。その後、先日約束していたクラスメート女子の母とも話し、判っていただき協力して下さることになりました。ただ、その女の子は、Ｄちゃんのいじめの中心人物や、その他の問題のある子とも、仲良しということで、加担していないかどうか、娘と話をしてみると言っていました。その母は、子供は信頼しているが、話は半分。子供は、都合の悪い話は言わないということを理解して、ちょっとした情報も逃さず、自分の子育てに反映する人だったのです。私も、その考えに大賛成。Ａ君母に爪の垢を飲ませたいです。だけど、複雑怪奇な女の子の世界。何がＤちゃんへのいじめをひどくするきっかけになるやもしれません。まずは「Ｄちゃんがとても苦しんでいる、可愛そうだね。」から始めて下さるよう、お願いしました。地道ですが、少しづつ少しづつ理解者を増やしています。今日もＡ君は隣の組。Ｃさんの娘さんが不吉なことを言っていました。「隣の組のＦ君、危ないよね」日が経つに連れて慣れてきて、隣組の優等生に目をつけているようです。隣の組でも同じような事を始めて、結局は学年を通じて大問題になるのではと、危惧し始めています。

2006年07月06日

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Ａ君母に、母泣く！

先週先生との話で伺った通り、今週は月曜から問題のＡ君は隣の組へ行っています。おかげで長男の組は、ごく普通の生活を得ることができました。Ａ君はといえば、隣の組ではしごくおとなしくしているとの事。さらに騒げば校長室と言い含められているだけでなく、隣のクラスの先生は好きなんだそうだ。ふざけるな～！さて、先週、長男が病気で欠席した懇談会、実はとても大切な事を話し合っていたようで、ママ友と私が欠席したのは大失敗でした。どちらもやむを得ぬ事情とは言え、出席した人の話を聞くと、大変なことになっており、Ａ君の話まで進められなかったといっていた意味がよくわかりました。長男は６年生、年度末には謝恩会を始め、いろいろな卒業行事があります。担当は、学級部の役員。私は体調の不安があるので、くじではありますが、他の担当を選びました。で、当たったのが、Ｂさん。全く何も知らないとおっしゃるので、色々な友達から教えてもらった６年生の学級部の段取りと、クラスに三分の一ほどいる役員未経験者のリストを手に入れ、卒業準備の際にこのリストの人に協力を求めたら？と手紙を５年生のうちに、子供を通じて渡しました。「何かあったら、声をかけてください。出来る限り、手伝います。」と電話番号まで添えて...その後、待てど暮らせど、何もない。受け取ったという電話すらないのです。スポーツの大会で、春休みに偶然出くわしたときに、しかたなく「お手元に届いてるでしょうか？」とお尋ねしました。すると「ああ、受け取りました。」って、それで終わりかい！こりゃ、ダメだと思いながら、「おせっかいしてごめんなさい。参考になればと思って。」と逆に謝って、早々に逃げ出しました。残念なことにその後の展開は、予想通り。最初の懇談会でも根回しもなく、他の役員に相談もなく、学年行事でも他のクラスの役員が一人奮闘しているのに気づかない。今回も、決め事するのに事前にクラスの保護者を召集連絡しない。しかも詳細の説明なく、ただその場でリストから準備委員を決めますと断言。わずかな人数しか出席してないのに、決められるはずもなく、紛糾。折り悪く我々が欠席した上に、自分は役員のくじすら引かないのに文句だけ言う公務員の保護者が、たまたま参加。自分がやりたくないばかりに、かき回すだけかき回したらしい。役員本人は、面倒になったのか、紛糾後、今後の方向すら決めず、早々に打ち切ってしまったとのこと。学年で行うことなので、他のクラスにも迷惑がかかると思うのですが...その後、情報通の友達から、一人奮闘していた他のクラスの役員から、相談があったとのこと。どうも、私が何もやりたくないので、その手紙をよこした事になっているらしい。「おい、おい！そりゃないぜ！」その手紙だって、貴方が話しているその情報通の友が、私にアドバイスしてくれたもの。回りまわって、出所へ戻ってるぞ。時々寝込むので行事に穴を開けちゃいけないと、皆に文句言われながら（マグルがやればよかったのにって）受けなかったのですが、こんな事なら無理してもやればよかった～。かえって、ストレスがたまる。さて、Ａ君の話題に戻りますが、今日はまた呼び出しを受けて、情報通の友達に話しを聞きにいきました。てっきりまた役員がらみかと思ったら、Ａ君母の話。何年もの間、自分の子がやられているというのに、お馬鹿にも励ましたり、いっしょにどうするか考えたりしてきた私。さすがに、今学期は何度か「学校でまた荒れてたみたいだけど、大丈夫？母は凹んでない？」と短いメールを二度ほど送っただけです。それが、今度は、あちこちで涙ながらに、私が非難中傷のメールを送りつけてくるという話になっているらしい。その話を聞いた人から「ねえねえ、貴方が前に言ってた話と違うけど、どうなの？」と電話がかかってきたとのこと。それを聞いて、ショックで年甲斐もなく、思わず号泣してしまいました。まあ、敵になったと思った途端、自分の身可愛さにいろいろ言うのが人間だけど、そりゃないよ～。先生にも周囲にも、彼女を追い詰めないように追い詰めないようにと配慮を求めてきたのに、一番守ってきた人間に、真反対の仕打ち。今だって、その気持ちに変わりなかったのに。私が甘いのだとわかっていますが、直接聞いてみたい気持ちでいっぱいです。馬鹿だとわかっているんですが...大人にならなきゃ、と自分に言い聞かせてます。一日頭痛に悩まされました。ストレスからくるのですね。他の事で気分転換して、自分の心と身体を守らねば。

2006年07月05日

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授業参観、そして先生との話

今日も、長男は体調が悪くて、学校を休みました。でも、留守番はできそうだったので、次男の授業参観・懇談会へ。次男は、私の姿を見つけると嬉しそうにしていました。次男のクラスは、大変落ち着いており、私語する子もなく、先生との関係もとても良さそうです。昨年からの持ち上がりですが、新卒３年目のこの担任の先生は、とても熱心で子供たちが大好き。懇談会でも、子供たちの良いところや成長したところを、嬉々として話してくれます。子供達も先生が大好きの、いわば相思相愛のクラスなので、いついっても、ホンワカ良い気持ちになります。さて、やはり問題は長男のクラス。連絡帳を取りに行くという口実で、昨日行けなかった長男の先生の元を訪ねました。兄弟で同じクラスに子供のいるママ友といっしょに、先日からクラスに教務や教頭の補助がついていることの説明を伺おうと思ったのです。もちろん、理由はＡ君対応なのですが、果たしてこのままで大丈夫なのか？不安を胸に先生とお話しました。Ａ君の行状は、ますますエスカレートしているようで、先生を「クソ婆！」と平気で呼んだり、学校にエロ本を何冊も持ち込んだり（昨日の懇談会後、机の中身を整理した母親が持ち帰ったそうです。持っていることを知らなかったそうです。信じられますか？？？）、全く関係ない子を後ろから殴ったりと、手がつけられません。長男については、何かあったら親がしっかり出てくるというのがわかったので手を出さなくなりました。その代わりに、親に言わない子、弱い子、女の子などに、無作為に手足や口を出すそうです。「死ね！おまえなんかいなければ良いのに！」などの暴言は、日常茶飯事。周りの子供たちも、殊更驚かなくなっています。今日もまた、クラスに迷惑をかけ「今度迷惑をかけたら、他の６年のクラスへ修行に行く、また程度によっては、校長室へ行く」と誓わせたところだと説明を受けました。脅しでなく次からホントにそうするとのこと。もちろん、先生は他のクラス担任、校長等との連携の上の方策だそうです。他のクラスに行くと、借りてきた猫のようにおとなしくなるそうです。先生としては、本人が変わることを望み、根気よく手をかけてきたけれど、他の子を守るため、もう待っていられないという判断とのこと。我々保護者でできることは、できるだけ協力しますと先生を励ましました。まずは、事情を今だ知らない保護者たちに、少しづつ事情を説明していきますと約束しました。事態をできるだけオープンにしていく、こんな簡単なことが学校という立場を重んずる場所では、とても難しいようです。そして、今回の方法でも手をつけられないようなら、教務・教頭だけでなく、保護者の有志を募って、交代で授業をぬきうちで参観しにいくなど、方策を話しあいました。聞けば、Ａ君親は「いつでも見に来て下さい」という先生の誘いに応えたことがないとのこと。今やＡ君親には、何も期待できないというのが、改めて共通の認識でした。先生は、先日初めてＡ君父親とも話したそうですが、時間が解決するという考えで、何か親としてアクションを起こそうという意欲は全くなかったそうです。帰りがけ、廊下に張り出されている風景画を見て、ぞっとしました。前回の硬筆も異常でしたが、今回のも茶色や黒など暗い色で塗りつぶされたその絵は、Ａ君の心の闇そのままです。思わず、「病気ではないのですか？病院に相談するよう勧めることはできないのですか？」と尋ねてしまいました。先生も、何十年というご自分の教師生活から考えると、明らかに異常だが、ダイレクトに受診を勧めることはできない（間接的には言っている）、でも普通は、ここまでのものを見れば、親自身が気づくはずなんですが...とおっしゃっていました。今の学校は、スクールカウンセラーなどもいるのですが、せっかくのこの制度もそれぞれが単独で動き、カウンセラーが教師や学校と連携するシステムがうまく機能していないことを感じました。何はともあれ、今回の方法で周りの子供達の生活が、少しでも守られることを強く祈っています。いっしょに行ったママ友が「自分も娘さんも、このクラスが大好き。Ａ君のことさえなければ、最高のクラスだ！」と言ったときに、「有難うございます。そういっていただけるだけで、頑張れます。」と言いながら、先生の目に光った涙を忘れることができません。できる事はわずかですが、少しづつ理解してくれる保護者を増やして、皆で先生や子供達をフォローしていきたいと思います。

2006年06月30日

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ストレスのたまる日

今日は、ストレスのたまる日でした。＊追記　本来この日記は、カテゴリ「母」でしたが、Ａ君問題の経緯をご覧いただくために「長男」に変更しました。　関連があるのは下記１の部分です。１．昨日、学校で体調を崩し、帰ってきて頭痛がすると寝込んでしまった長男。　　結局、嘔吐と熱で本日は休み。　　懇談会、行きたかったのですが、やむなく休みです。　　頼りにしていた友達も、朝電話で「持病のヘルニアで動けな～い。」二人揃ってタイミング悪し。　　明日、次男の懇談会で別の友達に聞いてみる予定です。２．三男は、真夏のように暑い今日、徒歩で芋ほり遠足へ。　　案の定、あせもが増えて、夕方皮膚科に行きました。　　夕方の開始時間に、皮膚科にいったら、開いてない？なぜ？休診？　　一応、自転車に戻って、駐車場で待ってみると、先生と受付（奥さん？愛人？）が戻ってきまし　　た。　　すると、いつの間にやら、入り口には人が...　　そういえば、我々の後から、駐車場に車が入ってきました。　　先生に、順番を尋ねられ、我々と目があっていたはずのおじさんは、若いお姉さんを一番だと言い　　ました。(確かに入り口にいたのはお姉さんが一番です。我々は自転車置き場に戻ってしまったの　　で）私一人であれば、しかたないとあきらめるのですが、一時も待てない三男がいっしょです。　　「すみません、自転車置き場で待っていたのですが」とダメもとで言ってみると、　　若いお姉さんが「どうぞ、お先に♪」（なんていい子だ～。）「有難うございます♪」　　なぞの受付はいっしょに医院に来たはずなのに姿なく、　　受付も会計も、もちろん診療も先生一人。　　結構なんだかんだで待たされ、先生も心ここにあらず。痴話げんかでもしたのかな？　　（いったい、あいつは何者なのだ～。）　　帰り際、「お先に有難うございました。」と、二人にお礼を行って帰りましたが、お姉さんだけ笑顔　　で応えてくれました。お姉さんの素敵な笑顔に慰められましたが、医者は変えた方が良さそう　　です。３．土曜の飲み会で酔っ払い、お店に忘れ物をしてしまいました。　　日曜に問い合わせし、遠いので着払いで送っていただけるよう、依頼しました。　　しかし、同県内なのに、今だ到着せず。　　　　忘れられてる？　　申し訳ないと思いつつ、再度問い合わせ。　　しかし、何度もするも担当者おらず。　　出勤後電話して下さるよう依頼し、電話が来ましたが、やはり発送を忘れられてました。　　でも、「電話もこないかもな～」と思っていたので、素直に詫びられ明日必ず手配すると約束して　　いただき、ホッとしました。　　こちらこそ、「いい加減そうな人だったからな～」とか、疑ってました。ごめんなさい。他にも、「そりゃないだろ！」とか「まだ～？」ということが多々あり、ストレスにたまる一日でした。でも、先週末、母を泣かした次男。憑き物が落ちたように、とても素直です。他のストレスはあっても、次男が素直なことで、とても救われます。明日は、嫌なことの無い、良い日になるといいな～。

2006年06月29日

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先生、音を上げる

Ａ君に悩まされている長男のクラス。今週、ついに先生が音を上げたようだ。週半ばより、授業に教頭・教務の先生が交代で補助に来るようになったそうだ。今日は、同じクラスのママ友からその件のメールが届いた。先日の学年行事で色々クラスの状態の話がしたかったのだができず終い、そろそろこちらにも気がかりなことがあり、連絡を取らねばと思っていた矢先だった。役員の仕事で先生に行き会ったとき、長男へのＡ君の様子を尋ねられ、今のところ治まったている旨を伝え、礼を言った。その時に「でも、クラスは大変なんですよ。」とだけ、おっしゃって去っていった先生の様子が気がかりだったのだ。以前に相談伺った際も、夜もよく眠れないとこぼしていらした先生。大変しっかりしたベテランの先生だけにプライドも高く、一人抱え込まれているのではないかと、クラスへの心配とともに、先生の身体や心も心配だったのだ。今回、上が動いたのは、プライドを捨てて、先生が取り組み始めた証拠。よかったと思う反面、あの先生がそこまで！と思うと、クラスの状態が心配だ。早速、ママ友と話をすることにした。長男からの話だと、子供同士のものは目につかなくなっているが、先生への態度は目に余るとのこと。でも、それは長男の周りの話だけ。実は、特定の女の子に被害が及び、またＡ君を煽る女の子たちが増長し、クラス全員でＡ君と対峙するのではなく、味方するような態度をとって、解決を邪魔しているとの話をママ友から聞いた。他の保護者たちは相変わらず、無関心か事態を知らないようだ。６年生だけに学校のことを家で話す子も少なく、例え何かあっても個人的なことと受け止めている。まさか、クラス全体を脅かす大きな問題だとはとらえていない。それは無理もない。先生も一人を追い詰めることのないようにする配慮のためか、クラス全体への説明では、個人名を挙げた具体的な説明はいつも避けていたからだ。関わった保護者や子供だけが問題の深刻さを知っている。来週は懇談会。教頭・教務の先生が授業に入るようになった経緯を、きちんと保護者に説明して欲しいものだ。説明のなかったときは質問したいのだが、私やママ友はＡ君や先生に深く関わりすぎているため、質問するには、あまりに作為的で、今後の先生との関係を考えると難しい。そこで、別の懇意にしているママ友に、何も知らなかったことで質問してもらうよう依頼した。主旨を理解し、快く引き受けてくれた。まずは、できるだけ多くの保護者に今の状態や問題の本質を知ってもらい、同調者をなくすよう、子供達に釘をさしてもらうことから始めたいと思う。

2006年06月23日

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小６学年行事

いつもは、旦那に頼む学年行事。今年は、役員として手伝いのため、やむなく母が行きました。だって、毎回体育会系のイベント、運痴母にはとてもつらいです。今回の内容は「ミニ運動会」。３つの競技をクラス対抗で争いました。１．バスケのドリブル（子）＆おたま競争（親）２．ダンボールくぐり（親子別）３．二人三脚（親子いっしょ）どれも、クラス全員が順番に、スタートからコーンを回ってかえってくるという競争です。何気なく、息子の身長順で一番後ろに並んだら、実際の競争では並びの向きが変わって、一番前になってしまいました。親子別の１．２は、親が始めに一通りやってから、子供たちにバトンタッチの方法で、つまりは私がクラスで一番最初！責任重大です心の中で「うげ～！」と絶叫してましたが、息子の手前ぐっと堪え、何事もないような顔をしてました。実は長男、私からすれば全然運動音痴ではありません（普通）が、とても心配性でマイナス指向。息子も子の列先頭は、嫌であるに違いないからです。とにかく転んだりして、息子に恥をかかせないことを第一に、がんばりました。おかげさまで、無様に転ぶこともなく、なんとかつつがなく済ませることができました。また、二人三脚が、思いのほかうまくいって（一番でした♪）、とても嬉しかったです。身長170cmの私と157cmの息子、肩を組むには大き過ぎて、互いに腰に手を回して、進みました。身長差があるものの足の長さはあまり変わらないので、うまくいったのかもしれません。担当した役員さんたちが「この先こんな風に、親子で汗を流すこともないと思います。楽しんでください。」と言ってましたが、ホントにそうです。これから中学、高校と進んで、大人になってしまえば、二人三脚だなんていって、肩を寄せ合うことなんてきっとありません。自分のお腹にいた小さな赤ちゃんが、肩を寄せ合って二人三脚できるまでになるなんて、ホントに不思議です。クラスのお母さんと、子供達の成長について話しました。女の子は、もう大半が生理を迎え、男の子も体毛が生えたり声変わりの始まった子もいるそうです。まだまだ、長男には、身体には大きな変化がありませんが、言葉の端々に、一歩一歩大人になっていくを感じます。ちゃんとした大人になって、親離れしていくことを望みながらも、近づいてくると寂しくなる、親の気持ちとは勝手なものです。子供の成長を前に、この大変な子育ては、実は後何年かで終わってしまうのだ、という当たり前のことをしみじみ感じました。毎日笑顔でばかりはいられないけど、この何年かを大切にしていきたいなと殊勝な気持ちになった母なのでした。あ～、疲れた

2006年06月16日

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学校公開、先生と話す．．．

末っ子が入園して、初めての学校公開。激しい末っ子（笑）だったので、今まで授業参観以外、行ったことがありません。今回は、給食の時間。長男は６年生、６年間通わせて、初めて見ることができました。予告なしに行ったので、次男は母の姿を見つけた途端、ニヤニヤそわそわ。給食当番だったので、トレーを配っていました。なんだかんだ言っても、母の姿を見かけると嬉しいのね。可愛いとこ、あるじゃん。（＾▽＾）ｂ次に長男のクラスへ、こちらはもう食べ初めてました。廊下側の席なのにも関わらず、母がいることを気づかず（絶対来るなんて思っていなかったのでしょう。）クスクス笑いながら友達がチラチラ自分を見ることで、やっと気づきました。その間５分以上、廊下からのぞく私に、気づいた顔見知りの友達に「こんにちは！」と何度も声をかけていたのですが...食べるのに夢中。やっと気づいてから、友達に「わざと知らん振りしてたんでしょ？」と言われ、真顔で「気づかなかった。」恥ずかしかったのが、その後も知らん振り。まっ、いいけどさ。先生にご挨拶すると、廊下に出てきて、その後のＡ君について尋ねられました。「どうですか？その後？」「個人的にかかられることは無くなっているようです。先生のご配慮のおかげです。有難うございました。」「でも、クラスは大変なんですよ。」「えっ？えっ？え～？先生に反抗的な態度でＡ君が困らせているのは息子も言ってましたが...」「ふ～っ」と言って、先生は給食の続きを食べに教室へ。何？何、何、何？そりゃ、子供たちのいるところで話せることじゃないけど、途中で止められても～。廊下に貼り出されている硬筆。金色の紙は貼られているのもいないのも、さすが６年生、皆なかなかなものです。その中でひとつだけ明らかに奇異な１枚。Ａ君のです。並んでいる３クラス全てを見ても、漢字や文字のセオリーを故意に無視して書いた文字は、これだけ。否応無く目立ちます。上手い下手ではなく、文字として、硬筆として形を成していません。これじゃ～、先生も手を持て余すわ。週末には、学年行事で親子の運動イベントがあるので、様子をよく見てみなければなりません。油断せずに、しっかり見ていかなきゃ！それにしても、Ａ君のお母さん見に来たのかな？見に行かなくても、知らん振りしてても、自分の子供。無かったことにはできないのに...。

2006年06月13日

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球技大会当日

今日は、６年になって、ずーと練習している球技大会。弁当持ちで総合体育館へ。保護者も誘い合って、応援に行きます。いつもは、Ａ君の母と連れ立っていく私ですが、今回はさすがに声をかけられませんでした。他の母といっしょに行きましたが、結局最後まで見かけませんでした。長男のチームは、１勝１敗。不器用な長男、目立った活躍はできなかったけども、ちゃんと自分の力を発揮していて、母は満足です。前日に突然「応援なんか来なくて良いよ～」と言ってましたか、行ったら行ったでやっぱり嬉しそうでした。以前、長男に「Ａ君にかかられている他の子に話を聞きたい」と尋ねて、名前の出てきたＢ君の母にあったので、こそっと尋ねてみました。家では学校のことを全く言わないそうで、何もしらないとのこと。言わないと聞かないものなのですね。興味ないのか？？？それなら結構と断わったのですが、話し途中で続きを聞かれたため、概要だけ話しました。やられてやられて、抜き差しならなくなるまでは、表には出てこないものですね。明日は、ディズニーシーへのお出かけ、気分を変えて、準備しなくちゃ！

2006年05月19日

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昨日の件、追加

息子の言うことは簡単でディテールがわからないので、クラスメイトの女の子のママに昨日の出来事を確認してみました。（やっぱり女の子のほうが細かなことまで覚えてますね。）すると、怪我させた事のほか、その際にクラスの皆に責められて「足をかけられて転ぶほうが悪いんだ！」と言ったことを知りました。もちろん、それを聞いて怒った皆から、非難を一斉に浴びたそうです。今日は今日で、通学班の班長が持つ、班長棒（直径１ｃｍくらい、長さ５０ｃｍくらいの硬い木製の棒で、黄色い旗をつけて使います。）を、先生に投げつけたとのこと。息子に、自分自身にはもうやってこないのか尋ねても、「ひどくはない。」と曖昧に否定するばかりです。毎日の練習で疲れている上、面倒を起こすＡ君に、うんざりしている様子。この後、どんな手を講じていけばよいのか？また、考えていかねばなりません。

2006年05月12日

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Ａ君、他の子に足を出す

長男に謝罪したＡ君、しばらく静かに過ごしていました。しかし、昨日、今度は他の子に足をかけて転倒させて騒ぎになったそうです。現在、長男たち６年生は、全市で行われる学校対抗の球技大会のために、体育館で毎日遅くまで練習しています。その練習終了後、片づけ中に用具室で、不意に足をかけられ転倒し、その子はすぐ医者に連れて行かれたとのこと。大事には至らなかったようですが、転倒した子は１クラス２チームのうちのキャプテンの一人で、足を痛めてしまい、皆でがっかりしています。（実はもうひとつのチームのキャプテンも練習中に足を痛め、現在松葉杖なんです。）大会を来週に控え、クラス皆ががっかり。もちろん、キャプテンを務めるほどの子ですから、本人もがっかりです。先生が謝罪にいくようＡ君と親に連絡していたらしいのですが、大きな怪我にならずとも、なぜそのようなことをするのか、皆目見当が付きません。場所が場所だけに、いろいろな体育用具もあります。打ち所が悪かったら、どんな事になったことか？他所の子であっても、ぞっとします。

2006年05月12日

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メール返信、受けました。

結局、Ａ君の母に経過報告をメールしました。できるだけ私情を抑えて事実だけ簡潔に、そして「双方の子供にとって、良い方向へ向かうことを願ってます。」と結びました。前回は「了解しました。」とだけ返信があり、返信があるだけ良しとしながらも、いつも違う返信に、その前に交わした会話と合わせて、かなり凹んでしました。今回は、祖父母にもＡ君へ話をしてもらったことや、謝罪の気持ちが記してありました。Ａ君のおうちでは、父親がほとんど子育てに関わらず、母一人悩みを抱えており、それを知っているために、私も中々動くことができませんでした。何よりも父親との関係改善が根本的な解決だと、先生も周囲もわかっているのですが、よそのお宅のこと、そこまで踏み込むことは誰もできません。Ａ君は父親への不満を、長男や周囲の子にぶつけていると見れば、パズルのピースは全て収まります。でも、それがどんな理由であっても、ぶつけられるほうがたまりません。同情からまた心が揺らぎそうになりますが、Ａ君の家族への心配とは別に、まずは長男の生活を守ることを第一に、今しばらく見守っていこうと思います。

2006年05月04日

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初めての「ごめん」

昨日の手紙を読んでくださった先生は、即対応して下さいました。けじめというには簡単ですが、意地悪していた理由の説明と謝罪をさせてくれたそうです。理由「上級生に同じようなことをされたから」＊足をかけて転ばしたことについてだけかもしれません。＊なぜ、長男へやるのかの説明はありませんでした。謝罪「ごめん」＊こんな簡単な言葉ですが、本人が謝罪したのは始めてだと長男は言っていました。今後は「やらない」と、長男を前に約束したそうです。十分な謝罪ではありませんが、先生との体面上、長男は「それでよし」としたようです。長い長い間の謝罪がこれか...と、大人げない私には消化不良な嫌な気持ちが残っています。でも、これで今後ホントに嫌なことがなくなるなら、「それでよし」としなければ。油断せず、見守っていきたいと思います。この後、親への説明をきちんとして下さるかどうかわかりませんが、先生へは連休明けに、お礼の言葉を一言書いて持たせようと思います。いつも気軽にメールで用件を伝えあっていた相手親なのですが、さすがに今回はメールを打つ手も止まります。前回、怒りを抑え何事もなかったように「まずは先生が１：１で話し合うこととなった、今後のことはその結果次第でご相談する、事態が双方の子にとって良い方向に向かうことを願っている。」等、伝えたときも、返信は「了解しました。」の返信のみ。自分の立場を明確にした私（私自身は前々から明確していたと思うのですが）には、もはや用はないのでしょう。子供は、学校のことを全く話さず（話しても都合よく編集している）、私が伝えなかったら、先生が伝えるまで、親は事態の進展を知ることはありません。やはり、ここは心を強くもって（返信を見て絶対凹みます。）事態の進展だけは伝えるべき、なのでしょうか？迷います...あともう一つ、事態が望む方向に進展して、気分が晴れたはずの長男の態度が、昨晩は変でした。お風呂掃除の手伝いをしているはずが、覗いてみるとお風呂で考え事をしていたり、変に反発したり...。もう少し、今回のことについて、話しあったほうが良いのかもしれません。連休だというのに、心の中は、強い雨は止んだもののなんだか鬱々とした曇り空です。

2006年05月03日

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親子で、いじめっ子と闘ってます！

今、私は長男といっしょに、いじめっ子とその親と闘っています。小六の長男と一年生から、いっしょのＡ君。低学年の間は、相手の口の悪さや意地悪さに辟易しながらも、近所の仲間として遊んでいました。年月がたって、長男に友達も沢山でき、不愉快な相手とは遊ぶこともなくなり、学校での終わりの無い、意地悪だけが残りました。２年一度クラス替えがあるというのに、結局６年間同じクラスです。穏やかで勉強もそこそこ、優等生タイプの長男。毎年の家庭訪問でも教育相談でも、主な相談はその子の事。ひどくなると、先生の対処で、毎回収めてきました。口も手も出されるのですが、特に大きな怪我をさせられたわけでもなく、相手が一人であること（同調者があるときもあるが）などで、事を大きくせず済ませてきました。また、相手の親とは近所でもあり、親同士親密で、事ある毎に声かけ相談し、日々をやり過ごしていました。子どもの愚痴に付き合い、励まし、いっしょに作戦を練り、先生に訴えたり、５年生の終わりにはそのことで友達と協力して学級会も開きました。他の子も大なり小なり、やられているので、クラス一丸となって、意地悪を止めて欲しいと伝え、小学生としてはできることをやりました。相手の親は、子どもとの家庭内の問題で悩んでおり、長きに渡って、相談に乗ってきました。先生への愚痴も、家庭内での愚痴も受け止め、母親だけに全ての責任を背負わせる周囲に、追い詰められないように気遣いしてきました。半ば、板ばさみのような気持ちでありながら、子どもの親として、最終学年になってもやまない意地悪に、息子といっしょに正面きって闘うことを決心しました。プライドとやり返されたらという不安で、親に動いてもらうのを嫌がっていた息子でしたが、学年末の学級会で自信をつけたようです。今までだって、抵抗し怒り、様々な方法で、止めて欲しいことは伝えてきましたが、柳に風。先生だって、入眠障害になるほど悩む相手です。子どもが太刀打ちできるわけはありません。前々から、このまま続くのであれば、機会を設けて親同席に本人同士を話し合わせたいと、相手の親には、事あるごとに話してきました。今回は、先生に改めてご相談する前に、「いよいよ、話し合いをしたい」と伝えたところ、「何で学校のことを家に持ち込むのだ？」という、予期しない答え。聞けば、ここしばらく家では落ち着いて過ごしているのだとのこと。ここまで、誠意を尽くしてきたつもりだった私は、驚くやら悲しいやら、真剣に相手の親子を思いやっていた自分がバカらしく惨めな気持ちになりました。（あまり追い詰めたら、不登校になるのではないかなど心配していました。実際昨年は、そんなことを家で言い募っていたとのことでした。）「ママ友は、そんなもの」、そう割り切っていましたが、ここまでの６年間で、お互い良いお付き合いをしていたと思っていたので、脱力しました。その上、今更ながら、もうとっくに理解していたはずの、理由なく一方的な意地悪（これは周囲の子ども、先生にも、長きに渡って確認済。もちろん、他の子にも同じ。）であることを、「二人の関係がうまくいってない」などという言葉で濁され、怒りでいっぱいになりました。しかも、今学期近々にやられたこと「体育の時間に、先生の見ていないところで、いきなり足をかけ転ばされた。」などを伝えると、本人に確認したとして「Ｂ（長男）は、嫌がっていない。今までだって、一度も嫌だと言ったことはない。嫌だとはわからなかった。とＡは言っている。」と、私に伝えてきました。足かけられて転んで、平気な子どもがいるはずないです。それをそのまま受け入れて、相手の親に伝える心理状態って、いったい何なんでしょう？相手親を、常識もあり、信頼のおけると思っていた私がバカだとしか、いいようがありません。これまでの他の子とのトラブルでも、「ママはがんばってるんだけどね～」と陰でかばっていた私は大馬鹿です。昨年度、受けたスクールカウンセラーのカウンセリングは、問題のあるＡ君を丸ごと受け入れろということだったようです。でも、それって違うぞ。受け入れるのは子ども自身のこと、子どもの行った間違った行為を親が肯定することじゃない！今時の子どもの犯した重大事件を聞くたびに、Ａの親と二人で、小学生のうちに、きちんと人間としての基本をしつけておかなければ！と語りあったものでした。あれは幻だったのだろうか？それともあまりに自分の子育てが思うようにならず、追い詰められておかしくなってしまったのか？冷静に事実を見つめ、対処していかないと、必ず親に返って来るのに...先生に相談したところ、親を交えて話し合う前に、先生が本人とあらためて話し合うとのこと。先生自身も、理由のない悪意が見え隠れし、悪賢いＡの行いをよく理解されており、私や息子と同様の気持ちでした。先週、先生に申し入れ、早速昨日話し合った結果を息子にお話してくださいました。息子いわく先生の説明だと「悪かったことを認めた。止めたいと思っているが止めれない。これから止めたい。でも、今更謝れない。」とＡが言ったとのこと。これを聞いて、私は怒りました。「Ｂは、それでいいと言ったのか？良いわけ無いだろ！Ｂには、説明も謝罪もなしじゃ、先生のお小言をうまくやり過ごしただけじゃないか？今までだって、謝ってもらったことも、なんでそんな事をするのかも説明したこともない。毎回、時間がたてば、何事も無かったように、同じ事を繰り返されてきたじゃないか！それが嫌で、お母さんがいっしょに闘っているんじゃないか。おまえが弱気でどうする！」と、怒りに任せて、かわいそうな息子を怒鳴りつけてしまいました。息子に怒鳴っても何になるわけでもなく、このままウヤムヤにしないために、今日長い手紙を書いて持たせました。短気であることを詫びながら、時間がかかってもよいので、きちんとけじめをつけてくれるように、それがなくて変わるはずはないこと、今までもそうであったことを。いっそのこと、相手の家に行って怒鳴り暴れるくらいな、常識外れな自分であったら、もっと事は簡単なのかもと悩みます。正攻法で優等生な方法を選択し弱気なのは、息子ではなく、私です。できれば、穏便に、そして自分自身が、フェアで良い人でありたいと思う気持ちが邪魔をして、子どものつらい気持ちを汲んでやれず、せっかくの小学校時代をたった一人のクラスメイトのために、思い悩む日々にしてしまったのは、私にも責任があります。今は毎日、親としてのあり方を考えさせられる日々です。「おまえは間違ってない、自分の信じる道を進め！」と励ましながら、この不条理な世の中で、きちんとした常識や思いやりを持って周囲に接することを厳しくしつけていることが、息子を生きにくくしてはいまいかと悩みます。何はともかく、今回はきちんと関係が改善され、けじめがつくまで、妥協せず、闘って行きます。このブログで、決意表明です。親子二人、負けません！

2006年05月02日

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