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カテゴリ:本。
今や売れっ子作家ですよね、東野さんて。
でも、私、読むの初めてです。 『白夜行』がドラマでやっていた時も、ドラマにはハマりましたが、 特に原作を読もうとかは思いませんでした。 この前、たまたま再放送をやっているとかでちょっと見たら、 読みたくなったわけなんですけど。 で、図書館で予約しました。 文庫本にしたんですけど、 まず受け取って思ったのが「厚っ!」 長編だとは思っていましたけどね、厚いよ。 文庫本なのに、上下に分けないわけ? 私、通勤中に読みますので、 文庫本の方がコンパクトでそうしたんですけど、 全然コンパクトじゃない。 読みますけど。 ドラマを見ていて、大筋はわかっていましたが、 これ知らないで読んでいたら、どうだったかなーと思います。 どこでどう繋がっているのか、わからないまま、 どこまで読み進めていたかなー、と。 ドラマも見ていてドキドキしましたが、 原作も、わかっていながらも、 読みながらどよーんと暗い気分になっていました。 そのうち、慣れましたが。 そうして、読みながら、そこまでしなくてもー;と思っていました。 ドラマを見ていたので、 登場人物はその時の配役で思い出しながら、想像していました。 綾瀬はるかちゃんとか、山田孝之クンとか、 柏原クンとか、武田さんとか。 そうそう、八千草サンや奥貫さんも。 そして、少年時代、少女時代の祐希くんや麻由子チャンも。 桐原亮司と西本雪穂、明るい太陽の下を歩けなくなってしまった二人の、 悲しい物語です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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