母娘の新しい環境。
ずいぶんとお休みしてしまっていました。ブロガーの皆さま、ごめんなさい。娘は3才になり、乳児保育園を卒園し、新しい保育園に通い始めています。馴染んだ園、兄弟のように一緒に育ったお友達、お世話になった先生と別れるということに、娘よりも私のほうが寂しく、それはどの家庭でも同じだったようで、卒園式では母親たちが涙、なみだナミダでした。先生方からねぎらいの言葉をいただき、「私たち、頑張ったよねー・・・」という思いも強かったですし。そして、0才や1才で入園した子供たちの、今の姿。3才児たちの小さく並んだ姿。一生懸命歌うしぐさ。もう、たまりませんでした。いろんなことがあったなあ。たくさん泣いたなあ。たくさん風邪引いたなあ。職場に電話が入ったものだよなあ。雨の日に濡れたカッパを持って通勤電車に乗る日々。本当に辛かった、月曜日のお昼寝用のお布団のセッティング。たくさん笑ったなあ。たくさんお友達ができたなあ。お友達と名前を呼び捨て合うほほえましい姿。早くお迎えに行った日に、まだ帰らないよと言われた日々。すべてをぜーんぶひっくるめて、愛おしい、かけがえのない2年間でした。職場に復帰した頃、ずいぶんと悩みました。なぜ仕事をしているのだろう・・と。でも、今は言えます。仕事をしてきて良かった。そして、娘を保育園と一緒に育ててきたことを誇りに思います。4/2から新しい園に移り、しばらくは混乱するだろうと思っていました。転園組の子供たちの多くは、当然ながら、「○○保育園がいい~!!」と前の保育園の名前を出して毎朝大泣きの様子でした。でも、実は娘は正しく状況を理解していたようで、拍子抜けするくらい(今のところ)変わらない日々です。そのうち急に疲れが出てきたりして・・とは思いますが、暖かく見守っていきたいと思います。当面の問題は、働く母にとっては厳しい環境にある、私の異動後の職場。娘が楽しく保育園で過ごしていることが救い!の春です。