青梅
工場のおばちゃんは、自分で作ったお弁当をもってお仕事ヘ行きます。その一が高校生の頃、「お弁当交換しようと、言われたけど『ヤダ!』って言った。」と、話していたんですけどね。自分で言うのもなんですが、、、何詰めたか分かってるんですが、お昼が楽しみ。工場に、食堂(大きめの居間)があって、そこで食べてます。事務の方(女性)と、お話する事が結構あって、いつだっかかなあ。年末だかなあ、年明けだったかなあ。「これ、食べる?」って、青梅の砂糖漬けの「青梅だけ」を、頂いたんです。結構美味しくて、小腹が空いた時に飴代わりにパリポリ食べて残りは冷蔵庫へ。んで、、、数週間忘れていたところで、思い出した。そ!!そうだ。砂糖に漬かっていたなら、酵母ちゃんが、いるはずだ。その前まで、何か色々やってみたんだけど、うまくいかなくて凹んでいたんです。元気な酵母ちゃんに育てられなくて。最初の一週間。変化無し。カビに襲われる訳でもなく、酸っぱい匂いがする訳でもなく。考えてみれば、この時期に頂いた青梅って、、、、去年の梅だよね。まあ、辛抱強く待つ事、、、、10日位して、小ちゃい泡が。そう。貰った青梅で、、、、それもさあ、梅ジュース作った残りの梅でさ。できたよ、できたよ、で〜き〜た〜よ〜!!ブクブク青梅酵母ができたよ。向かって左が、酵母液を使った元種。この元種で〜捏ねて〜あんこいれて〜年明けに、、、何だっけ、大きな柑橘系の、、、ぶんたんじゃなくて、ばんさんかんじゃなくて、ばんぶるびーじゃなくて、なんだっけ?あ、ばんぺいゆだ。頂いてから、一週間ほどカウンターに放置。こどもたちが「ねえ、いつたべるの?いつだべるの?」と、五月蝿いんで剥いてあげたけど、、一口しか食べないんで酵母ちゃんをおこす事に。身だけでやってみました。で〜き〜た〜よ。シナモンロ〜ルばんぺいゆを頂いたお隣のおばあちゃんにも、「この間のばんぺいゆが、化けました。」って、ちょこっと持って行きました。その1にも、送ったよ。