義母、入所 その3
義母の薬とメガネ、ラジオに目覚まし時計を持って一旦、帰宅。疲れは感じましたが、これからは義母の電話口撃を受けることもなく義母への心配は激減です。昼食を食べ、娘のピアノ教室の付添いです。ピアノ教室から帰って来て、義母の枕を買いに行きました。掛け布団カバーを購入したかったのですが、布団のサイズが分からず断念。持って行った毛布には丸い焼け焦げがあったそうなので(なんで、毛布に焼け焦げがっ?!火事にならなくてよかった・・・)冬用の布団も購入しなければならないかもしれません。もしかしたら、義母の汚家を片づけていたら掛け布団カバーや冬用の布団が出てくるかもしれません。出てきたとしても、使用できるものかどうかわかりませんが・・・。とりあえず、カバーなしで過ごしてもらいます。持って帰ってラジオと目覚まし時計はホコリだらけだったのでキレイに拭きあげました。さて、義母のグループホームに持って行こうと思っていたところに義兄からだんな様に電話がかかってきました。宗教の集会は金曜と日曜にあるそうなんですが翌日の日曜にはグループホームで外出レクレーションがあるのでグループホームに慣れてもらうためにも、宗教の集会はお休みしてもらうことにしていました。「来週の金曜に宗教の集会に連れて行きたくてグループホームに電話をしたら断られたけれど、金曜日は外出できないのか?」という内容でした。そんなことないと思うけれど、義兄の話しはイマイチ要領が得ません。『今からグループホームに行くので確認をしておく』と言って電話を切りました。グループホームでは義母には会わない方がいいだろうということで玄関先でホーム長さんに荷物を渡しました。『ラジオがいるっておっしゃってたんですよ。』と預けたラジオを見て言われました。義母はごねることもなくテレビでドリフターズのDVDを見て大声で笑ったり入所者さんと話したりして、楽しく過ごしているとのことでした。適応能力の高い義母です(笑)義兄の金曜日の件を尋ねると『グループホームに慣れてもらうために、来週の金曜日は遠慮してほしい。』と言っただけのようでした。日曜日は義兄宅の近くに住む宗教仲間が車で送迎してくれるそうなのですが金曜日は義兄が一人で義母の送迎をしなくてはなりません。義兄は車の運転ができないのでバスを利用しなければならないのですがグループホームまでバスと徒歩で20分程度かかります。なおかつ、本数も少ない・・・。しかもグループホームから宗教の集会所までバスと徒歩で約40分。義母の足を考慮すると60分はかかると思うしもちろん、バスの本数も少ないです。宗教の集会所からグループホームの途中には義母の団地もあります。「ちょっと寄って、荷物を取りたい。」なんて言われたら面倒なことになります。(そういうことも考えて、義母と義兄からは早々に鍵を取り上げましたが・・・)これは、金曜日は外出できないということにした方が義兄もあきらめてくれそうなので、金曜日は外出できないということにしようと帰りの車の中でだんな様と話し合いました。家に帰り着いたら、グループホームより電話があり押印しないといけない書類がまだあったということで明日も、グループホームに行くことになりました。