Crimson Wings

[vissel kobeな日々。] カテゴリの記事

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• 組閣人事。

  去年に続いてかなりいいコーチつれてきていますね。倉田コーチは経歴通り松田さんの副官ですし、菅野コーチはヤマハ-ジュビロ一筋、五輪代表のフィジコをやったことあります。って書いてありましたね公式の経歴に（笑）。磐田の公式に連載コーナーを持っていますので興味あるかたはのぞかれてはいかがでしょうか。なかなかいい補強ですね。これでおそらくペドロとはお別れになるのでしょうか。でも、ペドロはバクスターの下でやりたいといって来日したのでしょうがないのかもしれません以下、公式よりヴィッセル神戸では、2007シーズンよりトップチームヘッドコーチとして、元アビスパ福岡トップチームヘッドコーチの倉田安治氏（43）が就任することになりましたのでお知らせいたします。倉田　安治（くらた　やすはる）プロフィール■生年月日：1963年2月1日生まれ（43歳）■出身地：静岡県出身■チーム歴：　藤枝東高校－筑波大学－本田技研工業－読売クラブ　※1985～87日本代表としてプレー■経歴：1994　筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻終了1994～1995　アビスパ福岡ユースチーム設立および監督就任（1995）1996～1999　アビスパ福岡サテライトコーチ（’96）、トップチームヘッドコーチ（’97・‘99）、強化部チーフ（’98）2000～2002　アビスパ福岡ホームタウン部2003～2006　アビスパ福岡サテライト監督（’03）、トップチームヘッドコーチ（’04～’06）、チーム統括グループ（’06.7月～）■取得資格：2001　財団法人日本サッカー協会　公認S級ライセンス取得コーチヴィッセル神戸では、2007シーズンよりトップチームフィジカルコーチとして、元ジュビロ磐田フィジカルコーチ、元U-23日本代表フィジカルコーチの菅野淳氏（41）が就任することになりましたのでお知らせいたします。菅野 淳（かんの あつし）プロフィール■生年月日：1965年7月18日生まれ（41歳）■出身地：山形県山形市■経歴：　1998　山形大学教育学部中学校教員養成課程保険体育科専攻卒業　1992　筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻終了　　　　 　同年、ヤマハ発動機株式会社入社　同サッカー部コンディショニングコーチ就任　1993　ジュビロ磐田コンディショニングコーチ契約　1994～1996　ジュビロ磐田サテライトフィジカルコーチ　1997～2003　ジュビロ磐田トップ・サテライトフィジカルコーチ　2004　財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ契約　　　　　U-23日本代表フィジカルコーチ就任（アテネ五輪サッカー日本代表フィジカルコーチ）　2005　ジュビロ磐田フィジカルコーチ　2006　ジュビロ磐田ホームタウン推進部 育成センター 育成・フィジカル担当■取得資格：　1990　FA International Coaching Licence（イングランド）　　　　　SFA Coaching C-licence（スコットランド）　2001　財団法人日本体育協会・財団法人日本サッカー協会　公認C級コーチ

  2006年12月28日

• ヴィッセル神戸2007シーズンサポートスタッフ募集

  公式より。ヴィッセル神戸では、この度、ホームゲーム運営やヴィッセル神戸に関わる各種イベント・告知活動などにご協力いただく新団体「ヴィッセル神戸サポートスタッフ」を発足することになりました。これはヴィッセル神戸の活動方針を理解し、賛同いただける方で構成し、様々な面からヴィッセル神戸を支えていただく団体です。つきましては、2007シーズンのサポートスタッフを下記の通り募集いたします。サポートスタッフとしてトモニ戦ってくださる方、お待ちしています。【ヴィッセル神戸サポートスタッフ：2007シーズンスタッフ募集】■正式名称：ヴィッセル神戸サポートスタッフ■活動方針：（1）「ヴィッセルに関わるすべての人を幸せに」というクラブ理念を基に、ご来場されるお客様が「また来たい」と思えるような温かいスタジアム作りに努める。（2）活動の際は活動内容に問わず「クラブの一員」であることを念頭に、サポートスタッフとして常に向上心を持ちながら行動し、何に対しても積極的な活動をする。（3）スタッフ間の「和」を大切に、明るく和やかな雰囲気の中にも、お客様に対するおもてなしの心を持ち、迅速な対応・誠意ある対応を心がける。■募集対象：○16歳以上の健康な男女（18歳未満は保護者の承諾が必要）○上記活動方針にご賛同いただける方○年5回以上ご活動いただける方■募集人数：約200～300人■活動内容：（1）ホームゲーム運営・試合開始前の準備作業（テント設営、鍵の開錠、掲示物の掲出など）・ゲート管理（チケットもぎり、チラシ配布など）・場内外活動（チケット確認、座席誘導、観客誘導、障害者受付、各種引換、グッズ売店補助など）・その他（運営に関わる当日までの準備、半券整理、ゴミ回収、イベント対応など）（2）その他の活動・ヴィッセル神戸が主催する各種イベント運営補助・ヴィッセル神戸告知活動（ビラ配り、ポスター配布など）・ヴィッセル神戸事務所における諸作業（試合備品の作成、資料の封入作業など）■活動日：ホームゲーム運営に関しては、ホームゲームが開催される土日祝、水曜が中心。その他活動は随時。■拘束時間と待遇：（1）ホームゲーム運営時○キックオフ4時間30分前～試合終了1時間まで　待遇：2,000円分のスルッとKANSAIと次々節チケット○キックオフ3時間30分前～試合終了30分まで　待遇：2,000円分のスルッとKANSAI○キックオフ3時間30分前～キックオフ後15分まで　待遇：1,000円分のスルッとKANSAI（2）その他の活動拘束時間において異なりますが、基本待遇は、1,000円分のスルッとKANSAIとなります。※長時間にわたる活動の場合は、食事付。保険加入あり。■申込方法：FAX、郵送、E-mailのいづれかでお申込ください。≪FAX・郵送でお申込の場合≫こちらより所定の申込用紙（PDFファイル）をダウンロードし、下記申込先へお送りください。[FAX宛先] 078-685-5520[郵送宛先]〒652-0855 神戸市兵庫区御崎町1-2-1 御崎Uビル3F （株）クリムゾンフットボールクラブ　運営担当宛※18歳未満の方は、保護者の承諾（署名・捺印）が必要となりますので、必ずFAX・郵送でお申込ください。≪E-mailでお申込の場合：19歳以上に限る≫下記必要事項（5つ）をご記入の上、vk-saposta@vissel-kobe.co.jpまでお送りください。[必要事項] 氏名（ふりがな）、生年月日、郵便番号、住所、電話番号（携帯含む）■その他：・スタッフ登録時に、保険代として500円をいただきます。（途中退会の場合も返金いたしませんので、予めご了承ください）・活動中の試合観戦はできません。・個人情報については、名簿管理、案内の発送、緊急連絡時、その他お知らせのためにのみ使用し、それ以外の目的に使用することはございません。・サポートスタッフとしてふさわしくない行為、またスタッフ内の秩序を乱す行為があった場合は、退会していただきます。■お問い合わせ：ヴィッセル神戸サポートスタッフ事務局　TEL 078-685-5510（9:00～17:30 土日祝休）※2006年12月27日～2007年1月8日の期間は年末年始休業となります。

  2006年12月28日

• 2006シーズンを振り返る（選手編その２）

  ２００６シーズンはバクスター前監督の指導の下、成長のなかった選手はなかっただろうと思う。どの選手も大活躍したので本当は全員書きたく甲乙つけがたいが、何人かに絞って振り返りたいと思う。まずは田中選手。今でこそ笑って言えるが昨年までの評価は、よくも悪くも旧強化部が採用する選手だった。（旧強化部に関してはもはや振り返りたくない記憶なのでここではあえて触れません）今期は第二クールでスタメンを奪うと中盤の汗かき屋として攻撃に、守備に豊富な運動量をベースに大活躍。人が変わったかのように攻撃に関して意識があがり、神戸ユニバーでの逆転ゴール、ウイング最終戦の幻の逆転ゴールなど記憶に残るゴールが多かったそしてそのゴールの多くが勝ち点を拾う上で重要なゴールだった。いまや神戸の肺としてアツ選手と並んで代えの効かない選手に成長した。来年はさらに飛躍を期待したい選手の一人だ。カンジョ選手も今年はサポーターの期待に答えた一年だった。本人はゴールよりアシストと答えるように本来はプレーメーカーの選手。右ワイドに起用されるとその才能をいかんなく発揮し、相手の左サイドを震え上がらせた。得点も１０得点とＦＷとしても仕事もしっかりと果たし、個人的にはその姿からＦＣバルセロナのジウリーのように見えた。左のアツ選手、右のカンジョといえば神戸の顔。彼もまた代えの効かない一人。本当に今年残留してくれてよかったと思う。心の底からありがとうと思い、そして来年ももっと飛躍して欲しいと思う。近藤選手には飛躍の一年になったと思われる。序盤こそ左ワイドだったものの（個人的にはいまだにこのポジションが適任かと思うが）、センターフォワードとしてファーストディフェンダーとして決してさぼることなくプレスをかけ続け、かつゴールへの意識は誰よりも強く力強い突破力で数え切れないほどのビッグチャンスに絡み入れ替え戦のゴールや第四クール柏戦のゴールやユニバーの愛媛戦のゴールなどはサポーターの記憶に強く残るゴールだった。シーズン当初はスタミナが９０分続かないという事があったが、（それもモダンなセンターフォワードであることを考えるとやむをえないのだが）それもシーズン終盤には９０分戦えるようになりサポーターには頼もしい存在になった。もともともって生まれた強靭なフィジカルはＪ１でこそ輝くはず。また両足の技術も高い水準にある。当然、保有先でも貴重な戦力と考えているようで完全移籍とはならなかったようだが、是非神戸の近藤としてこれからもずっといて欲しいと切に願うばかりである。最後に茂木選手。残念ながら今期はノーゴールという不本意な結果になってしまったが、その潜在能力、技術、身体能力は誰もが認めるものをもっている。個人的にはバクスター前監督が起用したように、センターフォワードもしっかりこなせる才能をもっているので来期は例えるならばアンリのような『大化け』を期待している。

  2006年12月28日

• ２００６シーズンを振り返る（選手偏）

  ２００６シーズン、ヴィッセル神戸は個人の能力に依存しない組織を構築し、攻守共々規律のあるパフォーマンスを発揮した。手元に資料がないが、特にシュート数に表れるように攻撃面でよりそのパフォーマンスの証左が残っていると思われる守備面でもトップチームでスタメン、サブと分けることなくトレーニングをしたことで多少のアクシデントにもバックアップメンバーが埋め合わせる充実した戦力を手に入れた。出場停止、ケガなどでＤＦラインがほぼ総入れ替えをした仙台戦でさえ、２失点という苦い経験は残ったものの、失点の原因はＤＦそのものよりも他にあった。大黒柱アツ選手の欠場があった入れ替え戦においてもチームの規律は失われることはなかった。それでも、アツ選手は代えの聞かないスペシャルな選手であることはもはや疑うべくもない。チーム得点王であることもそうであるが、身をもってキャプテンシーを発揮し若いチームを鼓舞し続けた。誰もが認める２００６年ＭＶＰである。ただ、他の選手ももちろん各々昇格に貢献したと思うのだが、個人的にはＭＶＰといっても差し支えない活躍をしていると思っているのが荻選手だ。序盤こそ経験の少なさが垣間見えるプレーがあったが、大胆な飛び出しと正確なフィードを武器に試合を増すごとに安定感を増していった。最終節仙台戦のようなミスもあったがそれをあまりあるビッグセーブを連発し彼の活躍で勝ち点を拾った試合も数え切れない程だ。入団以来、線の細さがあだとなってかキーパーの序列で後ろになり練習終了後も必死になり練習している姿が散見された。ひょっとしたら入団以降もキーパーの補強が相次ぎ常に評価は高いとはいえなかった。そんな彼の努力が今年実り、改めて自分の見る目がなかったと反省し、荻選手の底力を見せ付けられた気分だ。今期Ｊ２リーグ全体でもいいキーパーはたくさんいたが、荻選手はそれらキーパーにも勝るとも劣らないと思う。各種媒体の評価が低いのは残念に思う。河本選手も今年成長した選手の一人。エモ選手と並んだ中央の守備は高さにおいては無類の強さを誇った。またヘディングの技術の高さが得点力に結びつき、多く記憶に残るゴールに結びついた。フィードで攻撃の起点にもなり、読みも冴え渡った。ルーキーイヤーではリベロでの起用だったが、やはり彼は４バックでセンターバックで起用する方が能力を発揮するのかと再認識した。不動の彼もまた２４節まで先発がなかった。ユースから上がってきた柳川選手に後塵を拝する形になり心中は想像を絶する。この間に他クラブからのオファーもあったようだ。しかし、バクスター前監督は彼に大きな期待を持っていた。しかし、２４節以降大活躍をし終盤戦出場停止の時などは彼の不在が悔やまれた。来年は代表召集が多くなりそうだが、ぜひ世界に羽ばたいていって欲しい。柳川選手にはルーキーとしては相当にきつい一年だったと思う。開幕戦いきなりの先発から、代表召集とクラブの日程で精神的に休まる期間がなかったように思うまた、終盤戦の横浜ＦＣ戦などは徹底的に追い込まれ、ミスをする場面もあった。しかしながら、全体を通してみれば十分に貴重な戦力として機能した。ヴィタミンクラブ参画している一人として個人的にはこんなにうれしいことはない。彼もまた来年も代表にクラブに忙しい毎日になりそうだが是非がんばってほしい。まだ書ききれないのですがだいぶ疲れたので明日続きを書きます。

  2006年12月22日

• 2006年を振り返る（チーム編）

  神戸は今期から発掘・育成型クラブを指向し、改革元年として今年はユースから４名を含む多くの新人を獲得しＵ－２１というカテゴリーを新設する一方でトップチームでも多くの選手が入れ替わった。監督もスチュワート・バクスター、ペドロコーチという外国籍コーチ招聘しコーチングスタッフも刷新、全く新しくチーム作りを始めた。チーム作りは改革元年ということであくまでＪ１で通用するチームを作る基礎設計を作る方針を打ち出し、同時に特定の個人に依存しない組織を作ることを指向した。大胆に若い選手を登用し、Ｊリーグでは甲府でしか採用していない４－３－３システムを採用した４－３－３はピッチを大きく使い、攻守に柔軟性をもった攻撃的なシステムである。時に４－２－３－１になり時に４－４－２になり時に４－１－４－１になる。但し、ピッチを大きく使う分、選手間のスペースは大きくなる。選手の連動性が要求されパス精度、動きの質も高いものを要求される。その為戦術理解には多くの時間がかかり規律がチームに宿るには少し時間を費やした。Ｊ２リーグ第１クールでは取りこぼしが多いチームも第二クールには無類の強さを誇り、第３クールには首位に立った。しかし、第４クールにはバクスター退団、ホルヴィの離脱、トーメ・キムテヨンの負傷に累積警告による出場停止が重なってチームのパフォーマンスは落ちていった。チームは４６節札幌戦を最後に、入れ替え戦を含めて８戦勝ちなしという状態になった。第４クールの失速を考えると昇格は正に奇跡的といえる。Ｊ２リーグを勝つだけのチーム作りというのはある程度の条件をそろえばできるが、神戸というチームはそれをよしとせず、オンリーワンのチーム作りをした為取りこぼした勝ち点も多かった。低調なジャッジメントの盲点を突いたような相手チームのチーティングで奪われた得点勝ち点も多かった。また、審判に低調なジャッジメントそのもので盗まれるような勝ち点も多かった。それでも、神戸は一年スタイルを貫き通すことで築き上げたものは大きい。攻守に規律がある組織。特にバクスター前監督が５年は大丈夫と太鼓判を押すＤＦ陣。そして、若い選手には経験。苦しみぬいたからこそ手にした財産は来期バクスターの薫陶を受けた松田監督の下で引き継がれる。

  2006年12月21日

• 岸田が帰ってきた！！

  退団の一件が非常に悔やまれる選手でした。ですが、過去のいきさつはともかくとして成長して帰ってきたことを喜びたいです。２００５年はＪＦＬで１３得点９アシストでルーキーイヤーで新人王獲得。２００６年はＪＦＬで２０得点７アシストでチーム得点王となりました。その他にも、天皇杯でヴィッセルへのキツイ一発をお見舞いした得点を含む３試合２得点、富山県選手権でも得点しております。スピードには定評がありましたが得点力に磨きがかかった印象です。ＹＫＫではシャドーストライカーの役割だったという事ですが、神戸では右ワイドストライカー、あるいは２列目の活躍が期待されます。とにかくうれしい！お帰り、岸田選手。

  2006年12月21日

• ２００６シーズンを振り返る。（リーグ編）

  ２００５Ｊ２リーグは３位争いが最終節までもつれ、２００６Ｊ２リーグは最終節まで２位争いがもつれました。とはいえ、最終節を終えての自動昇格の勝ち点は昨年一位９７、二位７８で今年一位９３、二位８８で、４試合多いことを考えると神戸を筆頭に上位が思ったより勝ち点をつんでいけなかったなという印象です。原因としてはやはり長期日程に加え、Ｊ２クラブの戦力が昨年よりも上がっている事や試合数増加により総合的な試合のクオリティが下がったことなどが考えられます。また、結果上位に入ったクラブもチーム作りに関しては１から作ってきたチームも多くその完成度も大きく順位に影響していたのではないかと思います。また、優勝クラブは例外にもれず過去Ｊ２リーグを経験しているクラブでした。おおよその予想を覆し優勝した横浜ＦＣはＪ２リーグを勝ち抜いていくに当たってセオリーのようなものを持ち合わせていたと思います。予算規模が小さい≒決定力が低い（この辺の詳しい話は割愛します）Ｊ２リーグでは負けない戦いに比重が置かれ、全体的に守備から入っていったクラブが多かったように思います。守備に重きを置く考え方からスペースを消すために４バックのクラブが多く、積極的なラインコントロールは低調かつ不安定なジャッジの前では効果的ではない。よって最終ラインは低めでスペースを消した戦術をクラブが多く生まれていました。安達社長も携帯公式で語っていたように２部とはいえプロのやることですから簡単に得点は生まれない。昨年Ｊ２リーグの平均得点は２．６３。今年は２．６７。試合数は多くなって得点数はもちろん増えているものの平均得点は思ったより上がっていない。守備力がある程度あるクラブでもフットボールとは元来得点を競いあうスポーツ。守備力に定評あるクラブは上位以外にもあったが上位とそれ以外のクラブを分け隔てたものはやはり安定した得点能力をもったゴールゲッターを保有していたかどうかという事だった。優勝した横浜ＦＣにはアレモン、柏レイソルではヂエゴ、ベガルタではボルジェス、鳥栖では新居など、苦しいときにも節目節目でチームを救ってきた点取り屋の姿があった。２部リーグ故に選手の質は多少落ちるとはいえ、前述の通り組織で引いて守る相手に得点する彼らはやはり驚異的なものがあった。かくてＪ２リーグはリトリートからのカウンターで点取り屋が得点するというセオリーが生まれ、それを実現できるクラブが地道に勝ち点を積み上げていった。最下位に沈んだ徳島や草津、湘南といった下位３クラブでさえ、そのカウンターアタックは驚異的であった。上位の中でほぼ例外に分類されるのは神戸だったように思える。（戦術的には柏も同様に例外かもしれないが、安定したゴールゲッターは存在した）続きは明日書きます。

  2006年12月20日

• 新外国籍選手獲得。

  ウワサにあった新外国籍選手の獲得が正式発表されましたね。レアンドロ選手は今期Ｊ２リーグでいいなと思った選手の一人でした。若いのにプレーの選択肢が多くて自分も他の選手も活かすプレーをするのが印象的でした。得点という実績ではボルジェス、フッキには及びませんでしたが得点感覚が優れており、前述した事を合わせるとＦＷとしての総合評価は私的には凄く高いです。もちろん、ブレイクしたのが今期のＪ２リーグであること。また神戸のシステムで機能するかどうかは未知数であることは言うまでもありません。ですが、きっとやってくれると今から大きな期待をしております。ポジションはセンターフォワードか左のワイドアタッカーでしょうか。そうなるとアツ選手、近藤選手（残ってくれるよね？）のポジションも移動、もしくはコンバートしないといけませんが、いい意味での競争、しいては選手層の厚みにつながるのではないかと思います。続いて発表されたボティ選手。正直なところ、多くの皆様と同様私もプレーを見ていません（汗）。ですが、少ない情報ソースから集めた限りですと韓国に長期レンタルされＡＣＬでも出場。その活躍から韓国に帰化してほしいと打診されたほどのこととか。運動量、テクニック、スピード全てが優れるMF。知性溢れるプレーでチームのゲームメイカーということですので、ホルヴィ退団以降プレイメーカーが不足していましたので４－１－４－１の中盤の底、もしくは２列目で暴れまわってほしいと思います。ちなみに、韓国のリーグでもまれているということで激しいプレッシャーと展開の速いフットボールはなれていると思われますので順応するのはきっと早いですね。大きく期待です。

  2006年12月19日

• 追加登録。

  来シーズンの追加登録期限が発表されたようです。共同通信より。Ｊリーグは１８日の理事会で、来季の選手追加登録期限を９月１４日と決め、発表した。海外から日本に移籍する選手を受け入れる登録期間は１月１２日から３月９日までと７月２０日から８月１７日までと定めた。　今季のリーグ戦の退場や警告などの回数を数値化した反則ポイントが多かったＪ１の１３クラブとＪ２の１０クラブに反則金を科す。総額は１９７０万円で昨季より６１０万円増えた。Ｊ１のＧ大阪、清水、新潟、大宮、磐田、Ｊ２の柏、湘南、愛媛は反則金を免れた。今年は追加で外国人登録しないような年であってほしいです。でも、今年頭はギリギリまで登録が遅れるんだろうなぁ（笑）。

  2006年12月18日

• クリスマスパーティ。

  今日はヴィタミンクラブのクリスマスパーティに参加してきました。去年は完全に席指定だったのですが、サポーターの要望もあり完全立食形式でアットホームな感じで非常に雰囲気はよかったです。トップチームからのゲストは昨年ユースから上がった４選手。加えて来年ユースから昇格する土井、伊藤の両選手の参加でした。ユースから上がってきた両選手には参加各位からの激励もあり、トップチームの選手には時間をかけて交流の場がありましてヴィタミンクラブの趣旨から考えても非常にいいパーティだったと思います。先週のファン感に加えて今回のパーティの企画には相当スケジュールがタイトだったと思いますがフロントスタッフの方には本当に感謝です。来年はユース、ジュニアユースの選手と交流の機会がもっとあればいいですね。でも、満足しております。閉会後もフロントスタッフの方と話したり、サポ仲間と長話をしているとあっという間に時間が過ぎていきました。今日のイベント参加で年内の行事は終了です。なんだか寂しい気もしますし、もう気持ちは来期に移っていたり。

  2006年12月16日

• 松田監督続投へ。

  ＬＩＶＥ　ＶＩＳＳＥＬより。Ｊリーグ１部（Ｊ１）復帰が決まった神戸の松田浩監督（４６）が、来季も監督を務めることでクラブ側と基本合意に達していることが１４日、分かった。　ゼネラルマネジャーを兼任する安達貞至社長は、入れ替え戦までの間に選手の精神面を立て直した松田監督の手腕を評価しており、「Ｊ１に昇格した場合、続投させるのがスムーズ」と話していた。　松田監督は１９９５年のチーム創設時に広島から移籍し、Ｊリーグ昇格に貢献。９８年からトップチームのコーチ、２００２年には第１ステージ途中から監督を務め、Ｊ１残留を果たした。ことし８月に４年ぶりにコーチとして神戸に復帰し、スチュアート・バクスター監督が家庭の事情で退任した後、９月に監督に就任。実質的な指揮はペドロコーチが執っていたが、２日の仙台戦後に同コーチが休養してから指揮権を引き継ぎ、Ｊ１昇格を決めた。バクスターのチームを継承するのはやはり松田さんしかいないでしょうね。チーム編成にあたり監督は早めに決めないといけないですから、比較的早く決まりそうなのがうれしいです。（ただ、想定外の事が起こってコーチ留学ができなくなったことが残念ですが・・・）これからは補強動向に期待をしたいと思います。

  2006年12月15日

• ヴィッセル神戸社員募集。

  ＪｓＧＯＡＬより。これもＪ１昇格に絡んでですかね。自分は病気のため門前払いですが、それ以前に結構な能力求められますね。注目は月給。フロントスタッフ、がんばってるんですね。お金、入れなね。ヴィッセル神戸【（株）クリムゾンフットボールクラブ】では、下記領域における人員拡充のため、社員を募集いたします。応募につきましては、下記の応募要綱をよくご参照ください。なお、今回は中途採用となっており、新卒の方の採用はいたしておりませんことをご了承ください。【募集職種について】■募集職種：（1）営業アシスタント　1名○募集条件：可及的速やかに業務につける方○仕事内容：営業事務全般（スポンサー営業、チケット営業の事務的サポート業務　など）○資格：秘書技能検定、キータッチ2000などの資格保有者は書類選考において考慮する。エクセル・ワード・パワーポイントは必須。イラストレーターが使用できれば書類選考において考慮する。○実務経験：営業事務経験2年以上必要○雇用形態：契約社員（1年ごとに更新）○報酬：月給190,000円○勤務地：神戸市兵庫区御崎町1丁目2-1-3F　（神戸市営地下鉄海岸線「和田岬」より徒歩7分）（2）経理事務アルバイト　1名○募集条件：可及的速やかに業務につける方○仕事内容：経理事務全般○資格：経理に関する資格保有者は書類選考において考慮する○実務経験：経理事務経験1年以上必要○雇用形態：アルバイト○報酬：時給750円○OA使用ソフト：PCA（財務ソフト）、エクセル、ワード【勤務地・待遇・福利厚生について】■勤務地：神戸市兵庫区御崎町1丁目2-1-3F　（神戸市営地下鉄海岸線「和田岬」より徒歩7分）■勤務時間：平日9:00～17:30■交通費：通勤費は全額支給■保険：各種保険（健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険）　※（1）のみ対象■祝日：土日祝（※ホームゲーム開催時は若干異なります）、年末年始（4日）、夏季（3日）　※夏季、年末年始休暇は（1）のみ対象【応募方法】履歴書（写真貼付）および職務経歴書を下記住所までご郵送ください。郵送いただいた書類は、一切返却いたしません。書類選考をパスした方のみ、こちらから面接日程についてご連絡いたします。（面接に関しては、随時実施いたします）また、今回お申し込み頂いた内容に関する個人情報につきましては、人事関係以外には一切利用いたしません。■応募先：〒652-0855　神戸市兵庫区御崎町1-2-1　御崎Uビル3F株式会社クリムゾンフットボールクラブ　業務部　来住（きし）　宛て■応募や募集内容に関しての問い合わせ：TEL078-685-5510（平日9:00～17:30）　来住（きし） 以上

  2006年12月14日

• 契約非更新。

  公式より。ヴィッセル神戸では、当クラブと来季の契約を更新しない選手について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。本田征治（ほんだ　せいじ/GK/30歳）■生年月日：1976年2月25日■身長／体重：182センチ、75キロ■ヴィッセル加入年：2004年■今季の成績：J2リーグ戦　1試合出場0得点原信生（はら　のぶき/MF　27歳）■生年月日：1979年9月6日■身長／体重：174センチ、７4キロ■ヴィッセル加入年：2006年（10月よりJFL・SC鳥取へ期限付き移籍）■今季の成績：J2リーグ戦　4試合出場0得点、JFLリーグ戦　5試合出場0得点レアンドロ（LEANDRO Rodrigues da Silva/FW　21歳）■生年月日：1985年12月3日■身長／体重：177センチ、72キロ■ヴィッセル加入年：2006年8月■今季の成績：J2リーグ戦　1試合出場0得点北野翔（きたの　しょう/FW　22歳）■生年月日：1984年11月20日■身長／体重：165センチ、62キロ■ヴィッセル加入年：2005年8月■今季の成績：J2リーグ戦　1試合出場0得点吉田真史（よしだ　まさふみ/MF　21歳）■生年月日：1985年9月6日■身長／体重：171センチ、60キロ■ヴィッセル加入年：2004年■今季の成績：J2リーグ戦　出場なし柴垣勇輝（しばがき　ゆうき/MF　19歳）■生年月日：1987年5月6日■身長／体重：172センチ、62キロ■ヴィッセル加入年：2006年■今季の成績：J2リーグ戦　出場なし室井市衛（むろい　いちえい/DF　32歳）■生年月日：1974年6月22日■身長／体重：183センチ、70キロ■ヴィッセル加入年：2005年　（2006年は横浜FCへ期限付き移籍）■今季の成績：J2リーグ戦　8試合出場0得点岩丸史也（いわまる　ふみや/GK　25歳）■生年月日：1981年12月4日■身長／体重：186センチ、80キロ■ヴィッセル加入年：2000年　（2004年磐田、2005年草津、2006年福岡へ期限付き移籍）■今季の成績：J1リーグ戦　出場なし※出場試合数はJ2リーグ戦最終節（12月2日）終了時毎年の事ながら、寂しい季節がやってきました。育成型クラブへ来年も大きな舵を切っているクラブは来期も新人選手を多くの選手を獲得してきました。ですから、多くの選手と別れをしなければならないのは覚悟してました。特に北野選手はシュート技術も高く期待していた選手だけに、残念です。他にも掛川が欠場中にも気迫でゴールを守り続けた本田選手、期待も希望ももっていたレアンドロ選手など寂しい限りです。今年レンタルで放出されていた岩丸、室井もついにお別れになりました。それぞれ活躍できる場所があるはずですのでがんばって欲しいです。今回選手を放出したということで補強が重要になりました。いずれ出会うであろう選手には今回契約を更新しなかった選手の分もがんばって欲しいと思います

  2006年12月13日

• ファン感謝デー

  激戦から一夜明け、ウイングスタジアムには多くのファン・サポーターが集まりました。誰が数えたか知りませんが約３０００人集まったそうです。私も参加しました。本当は参加する予定はありませんでした。仙台戦で予算も気力も底をついたからです。でも、一年の締めくくりが仙台戦では寂しすぎること。もう一緒に戦えない選手もいるだろうと思うといてもたってもいられなくなりました。いってよかったです。昨日の激戦に参加した戦友の方と話す機会もありましたし、なにより参加している方々が幸せそうな顔をしているのをみていると私も幸せな気持ちになりました。今回の企画のプロデューサーの方と話す機会があったのですが、たくさんの人が集まったということで非常に選手の方も喜んでいたということでした。（選手たちも祝勝会等であまり寝ていないということでしたのでお疲れ様でした）今回の企画はウイングの外でやっていた訳ですが、例えばウイングの中で一方的な報告会のような形だとこうはいかなかったと思います。とにかく時間がない中での催行だったそうですが、フロントスタッフの方々も本当にお疲れ様でした。参加して本当によかったと思いました。

  2006年12月12日

• J1-J2プレーオフ　２ndReg　福岡１－１神戸（TV観戦）

  天皇杯を入れれば公式戦５１戦目。長い、長いシーズンの終わりは神戸サポーターの心、神戸の歴史に残る試合になり昇格という唯一無二の結果を収める事となった。第二戦も第一戦同様、難しい試合となる。チームコンセプトが同じくしているチーム同士であり、決定力に問題がある点も同様。得てして１点を巡りしっかりとした守備をベースにこう着状態が続いた。しかし、先制点を獲ったのは神戸。カンジョ選手からのボールからアツ選手、福岡ホベルチがクリアしたところを近藤選手がダイレクトボレー。福岡ＧＫ水谷は反応したものの、サポーターの気持ちを乗せた強いボールはゴールマウスの内側に吸い寄せられるように入っていった。神戸先制０－１。待望のアウェイゴールが奪えたものの、残りは３０分プラスロスタイム。通常なら守りを固めるのがセオリー。ましてやアウェイゴールというルールが『いく』か『引く』かゲームプランを難しいものとさせた一方、福岡はもはや大きくリスクを犯しても攻めしかない。前半早々にイエローカードを提示された神戸右サイドはどうしても対応が遅れてしまう。ただでさえ後ろに、そして自陣のゴール前意識がいきがちな神戸の心理状態に加えて捨て身の福岡。残りの３０分プラスロスタイム（４分）はそれまでの膠着した状態から一転、自虐的に表現するならばスペクタブルな展開になった。そこには戦術やシステムやチームセプトといったものを超えた文字通りの鎬を削った魂のぶつかり合いになった。かくして神戸が福岡の攻撃をしのぎきった。トータルアグリー１－１、アウェイゴール規定により神戸がプレーオフの勝者となった。戦績は２分け。実力は伯仲。１ｓｔＲｅｇでは神戸ペースで進んだものの、２ｎｄＲｅｇは福岡ペース。規定により入れ替え戦を勝ち残ったものの、（規定により）判定勝ちの結果は両チームのサポーターの天国と地獄を分かつ結果になった。Ｊ１昇格。傷だらけでボロボロなチーム状態だった。格好のいいフットボールできる状況ではなかった神戸が最後に笑った。

  2006年12月09日

• 今朝のWeb新聞まとめ。

  好評なので今日もやります。大阪ニッカン大阪スポニチ大阪ニッカン１０時西スポ九州ニッカンJsGOALプレビュー風は神戸に吹いているような気がします。でも、吹いているだけ。乗るかどうかは自分たち次第。

  2006年12月08日

• アウェイツアー。

  今日締め切りです。いける人は是非いきましょう！！神戸公式神戸公式

  2006年12月07日

• 今朝のＷｅｂ新聞。

  追記。報知追加。西スポ追加。デイリー追加。大阪ニッカン追加。ＪｓＧＯＡＬ追加。中スポスポニチスポニチニッカン九州スポーツ報知西日本スポーツデイリー大阪ニッカンＪｓＧＯＡＬ昨日の夜の全国版のニュースでは０－０という結果に見方はそれぞれバラバラでした。確かにどうとらえるかは、その人の主観によってかわるでしょうね。

  2006年12月07日

• プレーオフ第一戦　神戸０－０福岡（TV観戦）

  ９０分ハーフの前半戦が終わった。試合終了後の両チームのゴール裏の表情が今日の試合の手ごたえを如実に表していたように思う。得点は奪えなかったが清々しい気持ちになった試合だ。試合はまだ半分しか終わっていないがアウェイゴールは奪われてはいけない。福岡のスカウティングも十分出来ているように感じた。前半福岡ペースだったものの徐々にリズムを取り戻し、神戸の力は見せた。私が記憶している限り、枠内シュートの数は神戸が多かったように思える。とにかく、神戸は規律を取り戻し自律的に試合を進めていけたのはなによりうれしい。次節アツ選手の気迫あふれるプレーがみれると思うと期待が膨らむ。さて、対する福岡だがやはり守備がしっかりしたグッドチームだと思う。古賀が本調子ならば危険な場面が倍増していたことであろう。またホゥベルチもいいプレヤーだった。彼へのプレスを怠ると危険な状況が生まれると思う。セカンドレグの博多の森のチケットはあまり売れていないという話も聞く。参戦できる可能性がある人は是非参戦してほしい。

  2006年12月06日

• 今朝のWeb新聞。

  とりあえず纏めときます。大阪ニッカン九州ニッカンスポニチLIVEVISSELうーん。大阪ニッカンの記事が気になりますね。

  2006年12月06日

• ＰＶ。

  公式より。ＰＶが実現しました！ヴィッセル神戸では、来たる12月9日（土）、アウェイ・博多の森球技場にて行われます2006J1・J2入替戦第2戦vs.アビスパ福岡（16:00キックオフ）をヴィッセル神戸オフィシャルスポンサー「e-denpo（イーデンポウ）」の特別協賛のもと、神戸ウイングスタジアムにて、パブリックビューイングを開催することになりました。J1復帰に向けた戦いもいよいよ最終決戦。神戸から熱い声援を現地に送り、トモニ戦いましょう！【e-denpo パブリックビューイングin神戸ウイング～トモニイコウ、J1へ。～】■主催：クリムゾンフットボールクラブ（ヴィッセル神戸）、神戸ウイングスタジアム■特別協賛：e-denpo（イーデンポウ）■後援：神戸市、神戸市教育委員会■協力：神戸市交通局、社団法人兵庫県サッカー協会、ヴィッセル神戸海岸線地域後援会■日時：12月9日（土）16:00キックオフ 2006J1・J2入替戦第2戦vs.アビスパ福岡（J1・16位）■会場：神戸ウイングスタジアム＜開門＞15:00～予定　※都合により、多少前後する可能性がございます。＜観戦席＞サポーターズシート（南スタンド）及びメインスタンドの一部　（入場口：南スタンドゲート）■参加方法：入場無料■注意事項：・レストランウルティモ店内にてヴィッセルドッグ、ヴィッセルさん家（ち）のカレーを各30食販売いたします。・ビン、カンなどの持ち込みは禁止です。・鳴り物、フラッグなどの使用は試合日同様可能です。・紙ふぶき、紙テープなどの使用は禁止です。・お車でご来場の際は、神戸ウイングスタジアム横の御崎公園地下駐車場（土日祝料金：時間貸し）をご利用ください。■e-denpo（イーデンポウ）特別企画～J1復帰を決めて、選手にお祝い電報を送ろう！～ヴィッセル神戸がJ1復帰を決めたら、「e-denpo」で選手達へのお祝いメッセージを送りましょう！下記受付期間中にお祝いメッセージを送られた方の中から抽選で5名様にヴィッセル神戸の選手からご声援感謝メッセージ電報が届きます。≪電報料金≫1,001円～≪申込方法≫ヴィッセル神戸公式PCホームページ右側の「e-denpoバナー」をクリックし、e-denpoホームページで会員登録（無料）を行った後、選手への電報お申込を行ってください。≪送付先≫〒652-0855 神戸市兵庫区御崎町1-2-1 御崎Uビル3F（株）クリムゾンフットボールクラブ　○○選手TEL:078-685-5519≪受付期間≫2006年12月9日（土）～12月12日（火）■お問い合わせ先（一般）：ヴィッセル神戸インフォメーションセンター　TEL078-685-5519 （平日9:30～17:00 土日祝休）

  2006年12月05日

• 今日のＷｅｂ朝刊関係。

  今日は久々に早起きして社会保険事務所に行ってきました。大阪ニッカン九州ニッカンスポニチ大阪西スポ福岡側の報道ではこちらは４－４－２でいくのか４－３－３でいくのか迷っているような感じがします。コンセプトが同じなのでフォーメーションは大した問題ではないと思いますけれど。

  2006年12月05日

• 入れ替え戦情報まとめ。

  その１とその２をまとめます。・入れ替え戦の生放送はスカパー（パーフェクトチョイス）とネット中継をみるべし。・生放送以外にもＪスポーツ１で同日録画放送がある。（ケーブルＴＶで見れる人もいる）・入れ替え戦第二戦はＮＨＫ福岡とＢＳでも放送（ＮＨＫ神戸でやってくれないか・・・）・アウェイツアーはオフィシャルツアーがある（神戸公式を確認）・入れ替え戦はシーチケで入場できる。（ちなみに福岡は違う）　シーチケ指定席の人は郵送されている。　今日の時点で郵送されていない人は神戸チケットセンターに要連絡。・栗原選手が負傷も練習に今日から参加。・昨日より松田監督が練習以下指揮権を掌握。・福岡は１０月より神戸をスカウティングしていたらしい。　初体験のウイングの芝のことも含めて薮田や佐伯なども余計な事を話しているらしい。・入れ替え戦には退場処分が持ち越し。神戸のアツ選手が第１戦対象。　累積警告処分はカウントされないため、アツ選手以外の選手は問題ない。・入れ替え戦はアウェイゴールが適用される。失点は許されない。その他福岡はケガ人などの話がありますが未確認なので書かないことにします。

  2006年12月04日

• 入れ替え戦情報（その２）

  中継各種リンク。インターネット生中継スカパー生中継＆タイムシフトアウェイツアー（入れ替え戦第２戦）神戸公式おまけ情報。ペドロ休養栗原選手負傷九州ニッカン大阪スポニチ西日本新聞

  2006年12月04日

• 入れ替え戦情報（その１）

  またしても１２時間以上寝てしまいました。過睡眠は病気の症状の一つだとはいえ、起きた気持ちは最悪です・・・。さて、もう明後日にもせまった入れ替え戦。各種ネット上でも情報がバラバラにでているのでここでまとめたいと思います。まずは一番まとまっているＪｓＧＯＡＬから。【２００６Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦】開催日 キックオフ 対戦カード 試合会場 ＴＶ放送 第1戦 12/6 (水) 19:00 ヴィッセル神戸 （Ｊ２　３位） vs アビスパ福岡 （Ｊ１　16位） 神戸ウイ スカイパーフェクTV! 第2戦 12/9 (土) 16:00 アビスパ福岡 （Ｊ１ 16位） vs ヴィッセル神戸（Ｊ２　３位） 博多球 BS/NHK福岡/ スカイパーフェクTV! ☆２００６Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦　チケット購入方法は→　http://www.j-league.or.jp/ticket/【２００６Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦　大会概要】■大会名称　２００６Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦■主催　財団法人日本サッカー協会／社団法人日本プロサッカーリーグ■主管　各ホームクラブ■試合方式および勝敗の決定方法1．90分間（前後半45分）の試合を行う。2．2試合が終了した時点で、勝利数が多いチームを勝者とする。3．2試合が終了した時点で、勝利数が同数の場合には、次の順により勝者を決定する。（1）2試合の得失点差（2）2試合におけるアウェイゴール数（3）2試合目終了時に30分間（前後半15分）の延長戦（4）PK方式（各チーム5人ずつ、決着しない場合は、6人目以降は1人ずつで、勝敗が決定するまで）延長戦に出場する者は、2試合目終了時にピッチでプレーしていた選手とする。但し、2試合目とあわせて最大3人までの交代を行うことができるPK方式に参加できる者は、延長戦終了時にピッチでプレーしていた選手のみとする。但し、GKについては、負傷によりプレー続行不可能で、かつ延長戦終了までに選手交代が3人に達していない場合に限り、残りの交代要員と交代することができる■出場資格2006年9月15日までにJFA登録を完了し、かつＪ１リーグ戦／Ｊ２リーグ戦出場のためのＪリーグ登録を完了した選手のみが入れ替え戦への出場資格をもつ。■出場停止処分1．Ｊ１／Ｊ２その他公式試合において退場もしくは退席処分を受け、これによる出場停止が未消化である場合には、本大会において消化する。2．本大会において退場もしくは退席処分を受け、これによる出場停止が本大会において未消化の場合には、直近の公式試合において消化する。

  2006年12月04日

• 一夜明けて。

  自分で言うのもなんですが、昨日は消耗しきっていたので１２時間も寝てしまいました。最近過眠気味です・・・。寝るときは起きたら悔しさやショックは払拭できるかなと思いましたが正直なところ未だダメージは大きいです。福岡－甲府の試合を見る限りは戦って勝てない訳ではないとは思いましたが、福岡は守備が堅いというのは言うまでもありません。その上で神戸はＦＷの決定力が落ちているのでそこがちょっと心配ですね。栗原選手も昨日の試合負傷していたようなので、中盤の構成も変えないといけません。変えないといけないのは左ウイングもそうですね。アツ選手は昨日試合途中からパフォーマンスが落ちているように思いました。ひょっとしたらケガの影響かもしれません。そういう意味ではホームの試合で出場停止なのもプラスにとらえないといけないと思いました。順当にいけば茂木選手ががんばってくれる筈です。・・・なんだかボーっとするので取り留めのない文章になってしまいました。水曜日までにシャッキリとしないといけませんね。

  2006年12月03日

• 仙台。

  仙台は・・・・寒かったです！！試合終了の頃には吐く息もはっきりと白くなってきて、時間を増すごとに背中から来る冷たい風と底冷えのするビジター自由席はかなり体力的にもきついものがありました。試合前、サポ仲間の方から完全燃焼するなよーなんて声をかけてもらいましたが今日で公式戦は終わりにしたかったので、結局完全燃焼してしまいました。帰る途中、何度か前後不覚の状態になりましたがなんとか無事家には帰りましたが、入れ替え戦にはいろいろな意味で余力はありません。それにしても、私の参戦試合の戦績はとことん悪いです。いつかは克服したいと思う訳ですが、いけない試合で勝って、いった試合で勝率がこうも低いと自己嫌悪に陥ってしまいますね。全然関係ないですが、今日３年くらい履いていた靴がとうとうダメになりました。負け癖もいっしょに処分できたらな、と思います。いろいろ書いてみたものの、私の試合に対するイメージの持ち方も問題がありました。選手がこんなに必死になっているのに過去のデータから今日のような展開を想像してしまいました伝説のストライカー釜本邦茂は言いました。サッカーにおいて想像できるものは実現する。これは私の短いながらサポーター人生においても、いちサッカーファンとしても実感がある言葉です。これからはもっともっとポジティヴなイメージを膨らませながら楽しみたいと思います。それが本来あるべきフットボールの見方の一つなのかな、と最近特に思います。

  2006年12月02日

• 仙台２－１神戸（生観戦）

  総括するのが難しい試合。リトリートしてしっかり枚数をかけて守る相手に対して２点取られ２点取れなかったという試合。失点は自らのちょっとしたミスと相手のすばらしい技術のゴールだったが、失点よりも決定機を決めきれず２点取れなかった方を問題視するべきか。シーズン通じての課題が最終節にきて改めて浮き彫りになったのはなんとも皮肉だった。これで６戦勝ちなくプレーオフに突入することになった。結果は甚だ残念と言わざるを得ないが、ゼロ（あるいはマイナス）からチームを立て直してよくぞここまでこれたと思うと感慨深いものがある。追い抜かれていったチームには今の神戸には持ち得ない武器があった。しかし神戸はあえてそういう武器を持たないスタイルで戦いを挑んでの結果なのでその結果に関しては粛々と受け止めたいと思う。また、その姿勢を矜持として堂々と胸を張っていけるものだとも思う。今日の試合も試合そのものは内容はよかったし、選手の気迫もこちらに伝わってきた。だからリーグ戦の総括としての試合ではなくて一つの試合としては楽しめた。最後は愚直なまでに攻撃に拘った結果の敗戦なので納得している自分がいる。次の試合は幸か不幸か水曜日にはやってくる。胎はとうに括っている。最後まで神戸のスタイルを貫いてほしい。

  2006年12月02日

• 河北新報。

  １２月になりました。リーグ戦が残っているので月がかわったという感じはしませんね。ましてや年の瀬を感じるという感じは全くありません。さて、宮城県の地元紙の河北日報では一足早く予想スタメンがのっていました。河北新報これを見る限り、仙台のメンバーは完全なベストというよりは来期を睨んだメンバーにもとれます素直に真に受けるならばボルジェスが抜けるだけでもこちらにとってはありがたいです。とはいえ、仙台のキーマンの一人ロペスは左サイドで睨みをきかせていますので対面する丹羽選手にはもちろん遠藤選手をはじめとしたディフェンスブロック全体でしっかりとマークしてほしいと思います。さて、ユアテックスタジアムのビジター自由席は多くの神戸サポが集まるようですね。昨日ＢＳ（ＮＨＫ）ニュースを見ていたら東北道はやはり凍結などの恐れがあるとのことなので車でなくて東京から新幹線でいくことにしました。経済的にはかなり厳しいですが、もうそんなこといってられない！！明日は現地で、ユニバーで、リーグで、トモニ戦おう！手を取り合って。

  2006年12月01日

• 戦力外（大分）

  スポニチより。大分　有村らと契約更新せず 　Ｊ１大分は３０日、Ｊ２神戸に期限付き移籍中のＤＦ有村光史（３０）、ＭＦ小森田友明（２５）の２選手と来季の契約を更新しないと発表した。 [ 2006年11月30日 17:45　速報記事 ] そうですか・・・神戸では貴重な戦力だと思っているので喜んでいいんですよね？！有村選手は湘南戦では退場してしまったものの能力の高さを見せてくれましたし、小森田選手もまだまだ能力の全てを見せてくれているわけではないと思います。来年も是非神戸で見たいです。

  2006年11月30日

• バクスター帰国。

  公式より。 2006/11/27 スチュアート・バクスター前監督（現コーチ）帰国のお知らせ 　11月14日（火）より一時来日を果たしていました、ヴィッセル神戸　スチュアート・バクスター前監督（現コーチ）が、明日28日（火）、家庭の事情によりスウェーデンへ帰国することが決定しましたのでお知らせいたします。今後の来日については、現時点では未定です。なお、帰国便等詳細に関しましては、公表不可とさせていただきます。皆様のご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。とりあえずお別れとなってしまいましたね。たぶん直接話せるのもこの機会が最後になるかもしれないということで先週の金曜日は練習終了後バクスターコーチに声をかけて著書にサインをもらいました。いぶきＡグランドで練習の場合コーチ陣にサインをもらうのはかなり難しいのでよくもらえたと思います。（ひょっとしたら夏に折鶴を渡したのを覚えてくれていたのかもしれません）バクスターもご家族の問題と２つのクラブの板ばさみでかなりつらい胸中かと思いますので来年いっしょにできるかはわかりません。もちろん、来年もトモニ戦えればハッピーなのですが前にもこのＢｌｏｇで書きましたが松田監督、ペドロコーチの能力に疑いを持っておりません。仮にバクスターが監督でなくても神戸はフォーエバーフォワードであることには代わりありません。でも、まだまだバクスターには、チームに、コーチに、選手に、そしてサポーターにフットボールを教えてほしいという気持ちはあります。でも、そんな来年の話は公式戦が終わってからですね。それに社長、セニョールが善後策を考えてくれている筈。

  2006年11月30日

• 帰ってきました。

  神奈川に帰ってきました。この１週間余りはサポーターとして濃密な時間をすごさせていただきました。熱かったホーム２戦。フロントスタッフの方ともトモニ参戦した草津戦。そして火曜日と金曜日にはいぶきにも行きました。日曜日にはＵ－２１の勝利の試合も観戦し、まさにサッカー三昧の一週間でした。しかしながら、神奈川在住神戸サポーターとしてはどうにも受け入れ入れ難いホーム２戦。相次ぐ主力の離脱でチーム力が低下し戦力の差はそうある訳ではない上に低調なジャッジにも泣かされ残念ながらなかなか勝ち点３が奪えませんでした。ここまでくると何かの陰謀かと勘ぐってしまうほど。（未だに怒りが収まりません）どうやら昇格レースに飲み込まれているのは選手だけではないようです。Ｊ２リーグというのは本当に恐ろしいリーグです。かつて降格チームが一年で昇格したときも首位で昇格できなかったのも今なら判ります。しかしながらこれだけ勝てないにもかかわらずまだ自力で昇格を決められる権利がまだ我々にはあります。湘南戦の退場をうけて文字通り最終戦は総力戦の様相を呈してきました。今度こそ自らの力でドアを叩きたい。この恐ろしいリーグから脱出したい。金曜日にエモと立ち話をする機会があったのですが、神戸というチームは（才能と技術は大いにあるが）いろんな意味で若いということを非常に気にしていたようです。だからこそ、自身がケガをしてでれないのを非常に気にしていました。自分はもっとプレイできるし、上のレベルでもいいパフォーマンスができる。だからこそ神戸というチームでいっしょに上を目指したいと言っていました。私はちゃんと英語がはなせなかったので多くを彼に伝えることはできなかったですが、一緒に上がりたいという気持ちは彼に伝えたつもりです。別れ際には２度、固い握手をしました。彼の為にも、いや、彼とトモニ戦い、昇格を手に入れたい。それにしてもエモは本当にプロの選手でした。まったく英語が話せない自分でも話すことで胸が熱くなりました。

  2006年11月28日

• Jリーグナイト。

  Ｊリーグナイトみました。正直、最初の４５分程はみたくない気分で、実際この間の敗戦のリプレイをみると怒りを通り越して悲しくなってきました。でも、カンジョ選手のインタビューがあったので耐えました！！で、カンジョ選手のインタビューなのですがやっぱり選手も昇格のプレッシャーを感じているのだなぁと思いました。サポの我々も辛い日々が続いていますが、選手はまた格別のものでしょう。でも、サポもありったけのサポートをするのでがんばって！と思いながらみていました。（そういえば、柏と横浜は２週のインタビューだったですが神戸だけ一週だった！！）それにしても野々村さん。ヴィッセルさん家のシュークリームの話題を挙げてくれるのはいいのですが、食べ過ぎるとペドロって！！（笑）明日は朝Ｊスポーツ１で松田監督のインタビューを見るとします。（オンエアの時間はあることをやっていますが）いよいよ明後日、ですね。明日こちらを発ちます。

  2006年11月16日

• うれしかったこと。

  昨日の夜のメルマガに近藤選手とピッチ店長のやり取りがありましたが近藤選手のコメントがうれしかった。「嬉しくてサポーターと抱き合おうと思ってゴール裏に走ったんだけど、　　　スタンドが高くて無理だった(笑)」記憶に新しいのは愛媛戦後もそうやって走ってゴール裏までいきましたよね。ヴィッセルを、サポーターを愛してくれているのがうれしかったです。今はまだレンタルの選手ですが、来期是非完全移籍で神戸にいてほしいですね。今年一年の彼の成長を見るのも非常に楽しいです。近藤選手は来月２２歳になりますから、移籍係数は８ですか。久々なのでちょっと調べてみましたが移籍金の算出は以下のようです。（原契約年俸＋来期移籍先年俸＋来期移籍元年俸）÷３に移籍係数をかけたものちなみにレンタルから完全の場合半額なので出せない額ではないのではないかと思います。当たり前ですが手元に今年の近藤選手の正確な年俸額がありませんし、来期の年俸提示額もありませんから移籍金が算出できる訳でもありません。もっともこれで算出できる移籍金は満額設定なので実際にはクラブ間の話し合いの中できまるのですから、当然ながらよくネット上で金額が飛び交っていますがプロアマ問わず事情通だなぁと感心しています。近藤選手移籍金募金があったら食べるのを減らしてでもお金突っ込むのでぜひ完全移籍で来年も神戸にいてほしいと思うのでした。

  2006年11月16日

• カリスマ。

  ニッカンより神戸Ｖ請負人！バクスター氏が再来日合流　Ｊ２神戸に「優勝請負人」が帰ってきた。長女の病気を理由に９月からチームを離れていたスチュアート・バクスター前監督（５３）が１４日、スウェーデンから再来日し、練習に合流した。「状況は把握している。選手が力を発揮できる環境を作りたい」。チームは１１日柏戦でホーム７カ月ぶりの敗戦を喫したが、ミーティングで「ポジティブにいこう」と激励した。帰国中は同国１部で低迷していたヘルシンボリを率い、１１日には国内カップ戦優勝に導いた。コーチとしてベンチ入りするかは未定だが、ＤＦ三浦主将は「心強いよ。ウチのボスだもんね」と名将の手腕に期待していた。ついに神戸のカリスマが帰ってきましたね。選手から、コーチから、そしてサポーターからこれだけ支持をうける監督もいません。バクスターからはこれまでの実績に裏打ちされたオーラがあります。今期滞在期間は短いということですがきっと昇格・優勝の為の最後のピースをはめてくれるにちがいありません。バクスター退任のときはチーム・サポーター一体となったいい空気があったと思います。もう一度取り戻したいですね。と同時に、いろんな意味で神戸はサポーター・ファンがまだまだ足りません。ホームの試合も残り少なくなってきましたが一人でも多くスタジマムにきてほしいと思います。私もいきます。

  2006年11月15日

• 一夜明けて。

  一夜明けて、もう一度昨日起こったことを動かぬ頭で整理しています。昨日の問題はどう攻めていくということが大きな問題だと思うのですが、これも起用法によっては中盤でのパラダイムが発生する可能性がありました。例えば、栗原選手をガヴィ選手に変えた場合、ガヴィ選手の方がキープ力やミドルシュートが期待できますが、現在のトップ下の重要なタスクである相手のボランチに対するプレスはかなりゆるくなり、中盤の支配力が上がるどころか結果として下がってしまう可能性があります。ヴィッセルの今期相手に何もさせていない時間があるのはここのファーストディフェンダーが機能していることで、例えば布陣でいうと守備時に４－１－４－１の状態でハイラインをキープできている場合、かなりの支配率を維持しています。ただしこの布陣を機能させるのには連動した２列目のハイプレッシャーが不可欠な訳でして、ガヴィ選手はまだ戦術的に未消化の部分があると判断され昨日はいったんは使おうとしたものの取りやめになったのでしょうか。とはいえ、昨日試合の終盤で中盤にスペースがあったのでそこをつかって奇襲を仕掛けるべきだったとは思いますが・・・あくまで結果論ですが。次節の４バックも悩みはあります。一部ネットの情報で河本選手が近々復帰かもという内容がヴィッセルＦＭであったということでしたがこれにより選択肢ができたことから悩みはありますね。横浜戦で仮に河本選手が復帰してくるとしたらクニ選手がセンターバックから開放されます。今シーズン連携と攻撃力、守備力のバランスを考えるとクニ選手をサイドバックにおいた４バックが『堅い』でしょう。ですが、柏戦で右サイドバックの有村選手のフィードはこれからの試合に武器になると思いました一方で対横浜対策を練る場合にアレモンを消すは誰かと考えると人に強いクニ選手をセンターに持ってくるのは悪くない選択肢ですよね。もっとも、横浜ＦＣがアウグストを持ってきた場合は右サイドの守備の負担が増えるためそれもあわせて総合的に考えなければいけません。私が考えてみてもどうなるものでもないのですが、悶々とした思い一週間続くのだろうなぁ。全ては総力戦なのでギリギリの判断になってきますが

  2006年11月12日

• 人を呪わば穴二つ。

  やっぱりバチがあたっちゃったのでしょうか。正直に告白して今日の横浜ＦＣには心底負けてほしいと思ってしまいました。で、ヴィッセルはなんだかよくわかんないうちに負けちゃいました。まさに人を呪わば穴二つという感じです。大学の時に社会学をやったときに『人間の行動は良し悪しを問わず自分に跳ね返ってくる』という内容の事を習いました。どうも偉い人が言ってるようです。ポジティヴなものはポジティヴに、ネガティヴなものはネガティヴに自分に跳ね返ってくるそうです。だったら、全てのものをポジティヴに受け止め、それを発信していかねばいけませんね。きょうの敗戦はむしろ今日の柏がそうであるように追い込まれ、開き直るきっかけになったと考えるようにします。最後に笑っていられるのはポジティヴでいられる勝者のメンタリティですね。どうも自分にはそれが欠けていました。サポ失格です。出直します。

  2006年11月11日

• 帰省します。

  今日の試合は惜しかった！！悔しい！！でも、ヴィッセルオリエンテッドな生活は変わりません。逃げも隠れもできないのなら私もリスクチャレンジすることにしました。で来週末より帰省し、滞在一週間の中でホーム２試合、アウェイ１試合を実家より参戦することにしました。滞在中も時間の許す限りいぶきにも通いたいと思います。想定内ではあるものの、今日の敗戦を受けてますます昇格争いは混沌としてまいりました。そんななかで自分も参戦しその現場で現実に立ち向かい立ち会いたいと思いました。病気療養中の身の為、立ち会うことしかできませんが・・・。今日の敗戦をうけもはやゲン担ぎにも縛られるものはなくなりました。いかなる結果が待ち受けようともその現実と常にむきあっていきたいと思います。

  2006年11月11日

• 神戸３－４柏（TV観戦）

  柏の気迫と技術に圧倒され、勝つことも引き分けることもできず正に痛恨といえる敗戦となった。柏の３点目と４点目は相手の技術に脱帽であるが、両者のベンチワークが明暗を分けたことが結果として悔やんでも悔やまれない方向に傾いたのが痛い。全体としては１～２失点目でバイタルエリアを簡単に明け渡したように、中盤の底に２枚置いている割にはゾーンマーキングがルーズでかつ前線からのプレッシャーが非常にルーズだったことに象徴されるように自分たちのフットボールを見失った展開で、二度ならず三度追いついたまではよかったがチャンスの多くは自分たちで崩したものではなく明確な相手側のミスにつけこんだものである。今シーズンヴィッセルの休み明けの試合は得てして内容も結果もよくないが、今回も例外にもれずそれが繰り返してしまったのが悔やまれる。ここからは個人的な主観の話。二試合連続でベンチワークで勝ち点を落としているように思えてならない。愛媛ＦＣ戦にしてもしかり柏戦にしかりリスクマージンをとりすぎているように思えてならない。また３－３になった時点で守備固めとしてテル選手を投入したまではいいが、その起用法が３センターハーフにして守備ブロックをつくるでもなく、特定のマンマークで相手の長所を消すでもなく明確にピッチ上にでていなかったように思えてならない。くりかえすも４失点目は相手の技術に脱帽だ。しかし、その４失点が４失点ともバイタルエリアを消しきれてないのは守備ブロックのほころびがあったといわざるを得ない。結果として消極的な采配が敗戦の遠因といえなくはないか。自ら攻撃の哲学を放棄してはいないか。心配なのはベンチに交代カードを切らせるだけの材料が控え選手にないのかという疑問である。少なくともここ数試合のヴィッセルの交代は戦局を打開する交代ではなくゲームをクローズさせるためだけの交代で、交代した選手にはそもそも採点できないほどの時間しか与えられていない。もし控えの選手に使うのをためらわせるだけの力がないのであればそれはそれで問題なのであるが私にはとてもそうとは思えないのだ。今期の横浜ＦＣを少し例外として基本的に日本には守備の哲学はない。そしてヴィッセルにもまだまだその哲学はないと思われる。実際、今シーズンにおいても守って守りきれなかった試合がいくつも思い出される。ではどうするか。答えはポゼッションすることであり、それは攻撃することではないだろうか。そして攻撃とはリスクを伴うものである。リスクチャレンジなしに得点はない。フットボールとは元来得点を競い合う競技であり、リスクチャレンジは本来競技を成立させる上で内包されているものである。交代枠を残しているのにも気になる。交代枠も原理原則から言えばケガ人が発生した場合など緊急用に一人残しておくというのはわかる。しかし、うまくいってないなら交代枠をフルにつかった大胆な采配も必要なのではないか。今日の試合に限っていえば、時間をさかのぼって一点ビハインドで残り１５分を切ろうかという状況下で交代カードを切らないというのは内容から考えるに疑問が残った。また、結果追いついたのだが、フランサを投入してどういう局面が生まれるかはスカウティング能力が長けたペドロコーチであれば当然わかっていたはず。ペドロの戦術眼は間違いのないものだと今でも間違いないと信じている。そして松田監督の能力も疑問視するつもりもない。で、あれば、問題があってもその答えがでなかったなんらかの理由があったのであろうか？いかなる理由であれここ二試合は采配が裏目にでたように見えてならない。それがただの一敗に留まらない大きな意味を持つようで、後味の悪い試合となってしまった。

  2006年11月11日

• 週末へ。

  神戸の町にはヴィッセルの露出が増えてちょっと雰囲気が変わってきているようです。今日も天皇杯がありましたが、そろそろ頭を週末の決戦に頭を切り替えないといけないですね。今日のヴィッセルはオフ。柏は紅白戦で対神戸の対策を確認したようです。先週末の時点では外国籍選手３人が負傷、また正ＧＫの南も負傷中の模様。ただ、今日の紅白戦でフランサが途中出場で出てきた模様で神戸戦でもでてきそう。ヂエゴは相変わらず脅威ではありますが、試験ですがヒカリヂーニョが一番怖い。第一、第二クールでは実はヒカがでてこなかったですが、第三クールでは彼にやられている。もっとも、第三クールではヴィッセルもカンジョ選手や近藤選手がでていなかったので第四クールではどうなるかはわかりません。柏は天皇杯はサブメンバーでやっていますが激戦の代償は意外についたみたいです。落合が退場、近藤と石川がともに月曜日の時点で全治１０日の状態です。バックアッパーの不在は総力戦となる次の一戦に影響はあるでしょう。本日ヤナ選手の帰国の報がありましたが次の試合には間に合わないかもしれません。最後に笑うのは選手層の厚い神戸だと信じています。

  2006年11月08日

• 携帯サイトの話。

  今日更新のセニョールの話、いろいろと思うことがありました。チキのこととか、いろいろ。（チキはバルセロナの町で英雄化されていて町を歩くと声をかけられてサインを求められるそうです。ハラヒロミ氏が言ってました）いろいろというのは、チーム愛ってなんだろうな、とか。年をとっていくたびに亡くしていったものもたくさんあって、今の自分はなんとみすぼらしいものだろうとか。獲得してきたものは無意味ではなかったとはいえ、それは非常な（そして等価な）現実だったり。そういえば、もう随分と前に日本代表が神戸ユニバーでユーベと試合をしたときになぜか県下の某女子高と思われる一団が熱い応援をしていたのを思い出しました。彼女達は今何をしているのだろうか。そんな自分もかつてラウドルップが神戸入りしたときは一人で盛り上がっていた。（今神戸が外国籍選手獲得に慎重なのはラウドルップの一件があるからなんでしょうね）当時は周りの知人達にラウドルップがどれだけすごい人物なのか説いて回った程ですが、今や仮にビッグネームが来ても説明は必要ないですよね。でも、こんな環境になったのもよくよく考えてみれば最近の話で例えば・・・横浜フリューゲルスのフットレ（スミマセン、いい例が思いつきませんでした）が入団したときすでに関東に上京してましたがサッカー好きな人間でも知っている人は結構少なかったです。（ああ、考えてみればレシャックが日本にいた、ということ自体がすごいことです）海外クラブのマスコミを取り上げ方もずいぶんかわりました。少し前ならレッドデヴィルス、ほんの少し前ならメレンゲ（マドリー）、今はバルサですか。この調子だとライトなサッカーファンも主要なビッグクラブは全部覚えられますね（笑）。なんだか取り留めのない話になってしまいました。

  2006年11月07日

• 内定者。

  公式より。ヴィッセル神戸では、2007シーズンの新戦力として、ルーテル学院高校（熊本県熊本市）よりMF三原雅俊選手（18）の加入が内定しましたのでお知らせいたします。同選手のプロフィールは下記の通り。三原　雅俊（Masatoshi MIHARA/18歳）■生年月日：1988年8月2日■ポジション：MF■身長／体重：175cm／66kg■出身地：熊本県熊本市■血液型：A型■チーム歴：1995年～2000年　ブレイズ熊本（城山小学校）－全日本少年サッカー大会出場（2000）2001年～2003年　ルーテル学院中学校（熊本県）　－全国中学校体育連盟サッカー大会3位（2003）　－高円宮杯全日本ユース（U-15）大会出場（2003）2004年～　ルーテル学院高等学校　－岡山国体出場（2005）　－JFAプリンスリーグU-18九州優勝（2006）　－高円宮杯全日本ユース(U-18)大会出場（2006）※「JFA・Jリーグ特別指定選手」として、2006年7月～9月の間、サガン鳥栖（J2）に登録、在籍。◇出場記録：J2リーグ戦　2試合出場0得点（13分出場）■選抜歴：九州選抜国体（2000、2003）、国体熊本県選抜（2005）■特徴：　技術やセンスはもちろん、優れた戦術眼・判断力で試合の流れを読み、攻守の起点となる頭脳派。守備的MF。■三原選手コメント：「今までお世話になった人と、自分の夢のために一日でも早く試合に出て、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。」ルーテル学院の選手権敗退に伴い、一気に内定者の発表がありましたね。三原選手の加入内定に伴い、気がつけば三澤選手、近藤選手、曽我部選手、伊藤選手、土井選手に次いでの獲得になりました。チームとしても手薄なディフェンシヴハーフを獲得できたのは大きいなと思います。来年のＵ－２１はこんな感じでしょうか？　　　　木下土井　　　　　　伊藤　　　 曽我部 柴垣　　三原三澤　中田　増田　石櫃　　　　土井あるいは三原選手を中盤の底に一枚置いた逆三角形の布陣も作れそうですね。配置は私の趣味で他意はありませんのであしからずです。ちょっと調べてみたところ、三原選手は高円宮杯でセンターバックもやっているようですね。いずれにせよ、最近の試合では中盤の底に増田選手が起用されることもあるくらいでしたからそこのポジションに選手がはいったのはうれしいです。

  2006年11月06日

• Ｕ－１９。

  昨日のＵ－１９の試合は負けてしまいましたね。個人の評価以前の問題も散見されたので、ちょっとヤナ選手がかわいそうかな、と思うところがありました。前から常に思っていたのですが、日本のユース世代は指導者の育成の場ではなく選手の育成ありきだと思うのでもっと予算をもっているのですから広く海外から監督を招聘するべきだと思います。

  2006年11月03日

• スカパー光。

  スカパーが子会社を作って光回線をつかったサービスを本格的に始めたようです。スカパー！光ひらたく言うとＢフレッツをつかったケーブルＴＶサービスですね。これにより、地上波、ＢＳ、スカパーチャンネルが光回線により視聴できます。メリットはなんといってもアンテナを立てる必要がないことでしょうか。とはいうものの、アンテナを立てることができない事情の方よりもＢフレッツが引ける地域の方が現在少ないとは思いますのでどれがいいかとは一概にいえないのですが・・・。我が家の場合、・地上波の受信状況が非常に悪い。（ＮＨＫすらサンドストームの中）・ＢＳはみれない。・かなり無理をしてアンテナを立てている。・Ｂフレッツはすでに回線を引いている。・スカパーのチューナーも購入から８年を経て老朽化が著しい。・ＣＳアンテナは受信状況が天候に左右されやすい。（大雨でも見れないときがある）ということもありまして、導入を決めました。個人的に目玉はやはりＢＳでしょうか。来期Ｊ１の放送もスカパーが獲得しましたがＢＳの枠もあるでしょうから、他チャンネルであることはメリットとなりますね。もちろん、残り少なくなってきましたが今期のＪ１の観戦、そして天皇杯観戦にも役に立ちます。今から導入が楽しみです。

  2006年11月02日

• トモニイコウ、J1へ

  公式から。2006J2リーグ戦もいよいよ残すところ5試合となりました。（10月30日現在）ヴィッセル神戸では、神戸市、神戸地下街株式会社のご協力のもと、目の前に迫ってきたJ1リーグ復帰へ向け、より神戸の皆さんに「ヴィッセル神戸」を応援していただこうと、三宮の中心を走る新神戸駅停車場線（フラワーロード）や神戸ウイングスタジアムの前を走る西出高松前池線（高松線）、さんちか（三宮地下街）通路に応援バナーなどを掲出することになりましたのでお知らせいたします。また、神戸市民にとってのシンボルである「花時計」（神戸市中央区）が11月よりヴィッセル神戸をモチーフにしたデザインへ変更されます。今回の植え替えに際し、ヴィッセル神戸選手会会長MF栗原圭介選手（33）、クラブマスコットモーヴィが参加し、除幕式を実施いたします。ぜひサポーターの皆さんも、除幕式の見学にお越しください。【「トモニイコウ、J1へ」バナー掲出】■協力：神戸市、神戸地下街株式会社■掲出場所：　・新神戸駅停車場線（フラワーロード）　・西出高松前池線（高松線）　・さんちか（三宮地下街）南北公共通路（メイン通路）西側■掲出期間：　・（フラワーロード、さんちか）2006年11月1日（水）～11月30日（木）　・（高松線）2006年10月27日（金）～11月30日（木）■掲出枚数：　・（フラワーロード、高松線） 約400枚　※大型：縦3m×横1m 108枚、小型：縦2m×横0.62m 288枚　・（さんちかメイン通路西側）　30枚【神戸市地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅前」前　花時計】■協力：神戸市■内容：花時計にテランセラ（赤）2,000本、シロタエギク（白）1,000本の合計3,000本で「VISSEL Go to J1」の文字を表現します。■場所：神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」前　花時計■期間：2006年11月1日（水）～12月中旬≪ヴィッセル花時計　除幕式≫■日時：2006年11月1日（水）　15:00～（約20分程度）■場所：神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」前　花時計■参加者：　ヴィッセル神戸選手会　会長MF栗原圭介選手（33）　ヴィッセル神戸クラブマスコット モーヴィ今年は過去２回サポミがありましたが、その中でも何度となくでてきた『ヴィッセル』の露出が増えてますね。少ない予算の中フロントスタッフの方はがんばっていると思います。かつてＪＦＬからＪに上がったときも平均観客の倍ほど入った覚えがありますが、昇格がかかった試合には満員のスタジアムでチームに力を与えたいですね。

  2006年10月30日

• 近藤選手、内定。

  新聞報道等で既報の選手が正式内定発表でましたね。はやくプレーがみたいです。公式よりヴィッセル神戸では、2007シーズンの新戦力として、びわこ成蹊スポーツ大学（滋賀県大津市）よりFW近藤岳登選手（25）の加入が内定しましたのでお知らせいたします。同選手のプロフィールは下記の通り。近藤　岳登（Gakuto KONDO/25歳）■生年月日：1981年2月10日■ポジション：FW■身長／体重：174cm／71kg■出身地：愛知県豊川市■血液型：B型■チーム歴：　1987年～1992年　桜木小学校（愛知県）　1993年～1995年　豊川東部中学校（愛知県）　1996年～1998年　愛知産業大学三河高等学校　1999年～’99年5月　大阪体育大学　2001年3月～2003年3月　東海理化（愛知県リーグ）　2003年4月～　びわこ成蹊スポーツ大学■選抜歴：国体愛知県選抜（1997、1998）、関西学生選抜（2005、2006）■特徴：日本人離れした風貌と身体能力を持ち、DFの裏への素早い飛び出しや、鋭いドリブル突破で貪欲にゴールに迫るストライカー。■近藤選手コメント：「一日でも早くレギュラーになり、ヴィッセルをJ1で優勝に導くこと、そしてウイングスタジアムを満員にすることを目標に頑張ります。」Football Weeklyからも。神戸に異色ＦＷ近藤加入 ■遅咲きのストライカー　神戸は30日、びわこ成蹊スポーツ大学のＦＷ近藤岳人（25歳）の来季新加入が内定したと発表した。近藤は大阪体育大を入学後すぐに中退。その後約２年間はサッカーから離れ、地元のサーフショップで働くなどしていたが、サッカーへの情熱を捨てきれずに再起。01年から2年間、東海理化で愛知県リーグを戦い、03年にびわこ成蹊スポーツ大に入学。同校サッカー部に入るや中心選手となり、チームを１部昇格に導いたという異色の経歴の持ち主だ。プロの世界では遅咲きといえる年齢だが、日本人離れした身体能力で果敢にゴールを奪う危険なストライカーに対するクラブの期待は大きい追記。ニッカンリンク先にはユニフォーム写真つきです。神戸加入の近藤「心の底からうれしい」 神戸の入団会見で笑顔を見せるＦＷ近藤（撮影・太田尚樹） 　来季の新人としてＪ２神戸に加入する、びわこ成蹊スポーツ大４年の近藤岳登（がくと＝２５）が３０日、大津市内の同大学で会見し「心の底からうれしい」と笑顔を見せた。　９９年に大体大サッカー部に入部したが、１カ月で中退。２年間、サーフショップで働いた後、社会人の東海理化でサッカーを再開。０３年に、現在の大学に入り直した異色の経歴を持つ。夢は大きく「将来は日の丸をつけて、Ｗ杯の得点王を目指したい」と豪語した。　神戸の安達社長兼ＧＭは「最近の日本選手にはない素晴らしいハートを持っている。チームが絶対に勝つ気持ちを持てるよう、新人でも指導的立場に立ってやってほしい」と期待した。

  2006年10月30日

• ふるさとは遠きにありて・・・いや、遠い。

  神奈川に住んでいるということでよく友人からはサッカー漬けになれていいじゃんなんていわれますが、当人にとっては神戸から遠いだけのどうでもいい土地です。まだ、こちらでひいきのチームがあればいいのですが神奈川４チームで好きになれそうなクラブはありません。（強いて言うならベルマーレくらいでしょうか）当たり前ではありますが、エルゴラッソを買っても、某人気チーム偏向記事ばかり。ＴＶをつけてもそう。週末のＴＢＳはかなり酷かった。日テレもそうか。どうせ買うなら関西版エルゴラを買いたい。例え数分の番組でもヴィッセル神戸ＴＶが見たい。そして、毎日でもいぶきにいきたい。ウイングで試合が見たい。諸般の事情あり、叶わぬ現実に欲求不満が爆発寸前です。

  2006年10月30日

• 週末。

  週末は都内某所で静養していました。Ｊ２リーグ４７節も今日で全日程を終了、柏-横浜、仙台-山形はドローとなり上位４チームは順位は変わらず。かわって鳥栖が勝利したことで順位は変わらないものの仙台と勝ち点で並びました。しかし、柏-横浜が引き分けだったのはラッキーだったのでしょうか。先日勝ち点９６はほしいと書きましたが、残り試合を考えるとやっぱりクラブが考える通り自動昇格圏内は９２～９３くらいになるような気がしてきました。ただ、今に至っては戦略的に勝ち点構想を持つことは必要なものの、サポーターと現場は勝ち点勘定をすること自体は無意味なのかもしれませんね。第４クールの試合は時間のある限り神戸以外の試合も見ていますが、やはり第４クールは第３クール以上に各チーム研究してくるのでどのチームもラクには勝たせてくれません。ただ、いくつかのチームは以前までの勢いを感じられなくなってきているチームもあります。それはやはり気持ちの問題のような気がします。これからの試合は本当に気持ちと気持ちのぶつかり合いで勝ったチームが生き残る気がします。残り五試合、一歩も譲れませんね。

  2006年10月29日

• 愛媛０－０神戸（TV観戦）

  札幌戦と打って変わり再三再四の決定機を外し、手に入れるはずの勝ち点3を自ら取りこぼした試合だった。愛媛は予想通り好チーム。４－４－２のフォーメーションで洗練されたサイド攻撃をしかけてきた。ＤＦもしっかりとしたライン統率で南を中心にきっちり守り抜いたという印象。神戸はこの日アツ選手を中盤に置くも前線の３人の布陣がうまく機能せず、後半からはアツ選手を前線左、平瀬選手を中盤に下げる布陣をしいた。後半５５分を過ぎたあたりから愛媛の最終ラインと前線が間延びし神戸にスペースが生まれ、ビッグチャンスも生まれた。この時間には愛媛の中にも足が止まってくる選手も出始めほころびができはじめたところをつめ切れなかったことが悔やまれるところだ。この時間、スタミナが落ちてきた近藤選手ややや熱くなりはじめた平瀬選手また、ポジション上時間をおくごとにゲームから消え始めてきた栗原選手を交代するというベンチワークもあったと思うが交代は終了間近の近藤選手→茂木選手の交代のみ。勝ちにいくのであれば、ましてや優勝するのであれば選手交代により勝ちへの執念をピッチ上の選手に伝えるということもあったと思うが、この日のベンチからはそれを感じることはできなかった終盤においては失点の可能性も最小限になっていただけに、悔やまれる、後味の悪いゲームになってしまった。個人的には得点がないというのは勝っても負けても納得がいかない。今日のゲームで勝ち点１しか獲得できなかった為、明日の柏-横浜の結果次第では首位陥落もありえる。今日のゲームで平瀬選手、カンジョ選手がブックドされた為平瀬選手がサスペンション。カンジョ選手もリーチという苦しい状態。明日の柏-横浜のいずれの結果においても勝ち点３を狙っていかなばならないことは変わりはないが２週間の時間を使ってしっかりと大一番に対しての準備をすすめてほしい。

  2006年10月27日

• サカダイ。

  今週のサッカーダイジェストをみているとこれまでのＪスタッツＯｐｔａの徹底比較の記事がありました。当然ながら普段神戸の試合中心にみていることから神戸のフットボールの絶対評価は出来ても比較相対評価はしたことがなかったので、なかなか面白い記事でした。神戸の項目を見るとドリブル、ドリブル成功、パス、クロスといったオフェンスの値が軒並み低い値にもかかわらず、シュートとシュートアシストが滅法高いという面白いデータがでています。ちなみにちょうど真逆のチームは山形で、いいフットボールをしながら山形が中位にいる理由が垣間見えます。ほかにもいろいろ項目があり、一つ一つを頭の中で再構成してくると他クラブも含めてチームの現状や問題点もあぶりだされてきました。あまりたくさん書けませんが、とりあえずパス成功率が下から数えたほうが早いのでそこはなんとかしないといけませんね。全体を見ると結構面白い記事だったので機会あればおすすめの記事でした。そうそう、サッカーマガジンではＵ－２１候補への反町監督の一言コメントがありましたね。神戸の選手もありましたが、ふーんと思いながら読みました。

  2006年10月26日

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