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カテゴリ:中国語学習
中検の試験勉強をしている。今年の11月には準1級に合格するつもりでやっている。
――――今度、受験するのが最後。後はない。 その覚悟で受けるつもりだ。 周囲にこの等級を持っているのは半ばネイティブの帰国子女のみだ。ちなみに1級を持っている人には会ったことがない。自分の交友範囲の狭さもあるのか、この級の合格体験は自分の知り合いで聞いたことがない。 今回は綿密に計画を立てて受けようと思う。 合格にはリスニング分野、筆記分野でその時の難易度によるが75%の正答率が必要となる。 これまでに自分は大学3年、4年、地元隠遁時代に少なくとも各1回は受けているので、少なくとも3回は失敗している。その中でたしか1,2回はリスニング分野で合格点まで達したが、筆記が十数点と絶対的に足らず、合格に至らなかった。 原因を分析すると、特に日中訳での正答率の悪さが目立った。その分野での底上げが急務となる。他の分野の過去問を解いてみたが、日常的なやり取りを問うHSKの傾向と違い、慣用語、成語がどうも出題者の好みであるらしい。 今回の対策では以下のことを終わらせて望んでみたいと思う。 ・現在持っている中検の過去問をすべて解き、全問正解できるまでやる。 ・中作文の基礎テキストを一通り終わらせる ・成語、慣用語300語がまとめられたものを10語ずつ覚えていく。 ・iTune radioの中国語学習番組を利用して、書き取りの練習をする。 今のところ、思いつくのはこのぐらいだ。ただ、一緒に勉強する仲間、張り合う仲間がいないのは寂しい。受験など勉強のときは仲間と勉強方法を話しながら、よりよい方法の情報をもらっていたから。 自分は要領が悪い。不器用だ。タイミングも悪い。でもくそまじめだけは取柄で生きてきた。後悔はない。たとえ同年代に比べて社会的実力がなかろうと、自分の生き方だけは曲げずに生きよう。劣等感があるならその分やればいい。納得いくまでやればいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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