タイ滞在記 その3 街歩き
上のカテゴリーが、旅行になっていますが、仕事ですので誤解なきように(笑)画像が多いので、かなり重たくなってしまいました。日曜日の朝、宿泊しているシラチャーの町を、1時間半くらいぶらつきました。先ずは、簡単に町全体の説明を。シラチャーの町の西側には、海が広がっています。(ま)の宿泊しているホテルは、町の西端で、すぐ裏が海になっています。ホテルの前の道は、昔のメインストリートなのか、北の端と南の端に時計台とロータリーがあります。現在のメインストリートは、東へ歩いて10分くらいのところを南北に貫いている、片側3車線くらいの広い道です。そのあたりに、町に一軒だけのロビンソンデパートがあり、周囲には、飲食店、マッサージ店、ディスコ、その他の商店が並んでいます。車で、30分くらいの工業団地に日本人が多く勤めているので、町にも多くの日本人を見かけます。日本と変わりない味の和食の店や、居酒屋なんかも多く立ち並んでいます。(ま)も3軒ほど、連れて行ってもらいましたが、材料も味も値段も日本と変わりありませんでした。さて、ホテルを7時半くらいに出た(ま)は、ホテルの前の道を北へ進みました。その日は、早朝からマラソン大会を行っていました。ホテルから北へ徒歩5分くらいのところに大きな公園があり、どうやらそこがゴール地点のようです。本格的に給水所までありました。そろそろ、終盤のようで、たくさんの老若男女が走ったり歩いたりして北のほうへ進んでいます。中には、「トゥクトゥク」という三輪タクシーに、ゴール近くまで乗ってきて、ズルをする学生もいました。「トゥクトゥク」のシートは、本来二人掛けですが、ギュウギュウ詰めに8人も乗り込んできた女子中学生もいました。その辺は、マイペンライ。大丈夫、気にしない。完走者全員には賞品がもらえるみたいです。南北に長い公園の真ん中あたりに、北の時計台とロータリーがあります。こちらが、首都バンコクからの入り口になるので、少しおしゃれな時計台です。この辺りの建物は、一棟が長く続き何軒もが入居している1種の長屋が多いです。来た道を南に戻ります。ホテルの前を通り過ぎて、さらに南へ。このあたりは、地元の人が多く住む地区です。庶民的になってきましたね。さらに、南へ行くと、お寺がありました。境内では犬がじゃれています。おばあさんたちが、トラックタクシーに乗ってやってきました。お堂の中をのぞいてみました。本当は、写真を撮ってはいけないのですが・・・。気にしないでいきましょう。お寺の裏口から西へ出ると、市場がありました。肉、魚、野菜、果物、調味料、・・・小さな店がいっぱい並んでいます。隣にもうひとつ新しい市場が出来ていました、こちらは、屋根も高く明るい市場です。市場のすぐ西には、市役所があり、その前には街の南側のロータリー&時計台。こちらの時計台は、シンプルでしょ?ここから、住宅地の中を抜けて、北へ戻ります。中々いい感じの建物が並んでいます。海側へと出て行くと、海の上に、こんなコテージがありました。しばらく使っていないのか、床板が腐って穴が開いています。さらに北へ。コレが、街中を走るバスです。リベット止めが、素敵です。店の前にケーキがおいてありました。こんなケーキ、日本じゃもうどこにも売っていないような感じがします。このお店で月餅を買いました。店の中は、こんな感じ。(ま)は、こんな町をぶらつくのが大好きです。