今、ぼくが思うこと
最近、意味不明な殺人、それも対象が無作為だったり、反対に家族だったり・・・彼らは自分たちの犯してしまった過ちに対して、また殺意を抱いた時点で「高をくくってしまった」ことに気づいていない。だからこそ実行できたんだと考えます。原因には必ず結果が伴なう。それが直ぐに顕われるか、忘れたころなのかは別にして、必ず結果は生じるとかんがえます。そんなことを考えていた矢先にある本のタイトルをあるブログで目にしたので好ましいことと、そうでないことに分けたぼくの一考を示してみます。 永遠の途中―いい言葉ですが、ここからぼくの勝手を許して下さい。ぼくなら、「永遠の生命の途中」と表します。 人生はひとつ―ぼくは、「今この人生はひとつ」 と表します。新興宗教でもなく、観念の遊戯でもない。身体は失くしても生命そのものは永遠。教えてくれたのは、まずアインシュタイン、「宇宙の総エネルギー量は常に一定」そしてホーキング博士「宇宙は誕生と消滅を繰返す、そこに特異点を定める必要はない」ならば、生命も宇宙と共に居る。「過去、現在、未来」を繰返す。失敗は教訓であって、思い悩み続けることはない。今は「永遠の生命の途中」なのだから。力強く生きてゆきたいものです。ただし、甘いことばかりではない。冒頭に示したように、原因は結果を生む。今は「永遠の生命の途中」なのですから、悪行の報いは例え今の世で顕われなくても必ず何時か何処かでツケは廻ってくる、そう思えてしまうのです。