★よもやまにっき★

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• 幸せは追い求めない。今の中に発見する。

  日に日に重く大きくなるおなかを見て自分でも圧倒されています。今朝起きたらまた昨日より大きくなっていました。妊婦になってもうプラス１５ｋｇ。いいのでしょうか。。。子供は２５００ｇくらいと言われたので、ヨウスイを入れても、めいっぱい入れても、たぶん３５００ｇくらいのはず。。。残りの１１，５ｋｇはどこについてるのでしょう。。。ここ４日間ほど、新しいHPつくりに励んでいます。PCを１月３日のお誕生日に買ってもらい、その設定にしばらくヒステリーを起こしていたのですが、更に頭に血ののぼる作業中です。こんなに面倒なら人にまかせてしまいたくなるのですが、ある程度自分も勉強しておくと行く行く何かの足しになるのではないかという下心で頑張っています。今年は子供も産まれるのでおそらく起業には取り組む時間が無いとふんで、育児しながらのすきま時間でできるオークション出品に力を入れてノウハウを積み、来年のスタートダッシュに備えたいと思っています。オークションだけでなくネットSHOPもつくりたいな～、と考えていたところに、今日夫から仕事を授かりました。時給８００円です。夫はe-bayで月約１０万ほど稼いでいます。多いときは「２０万入っちゃった。」などと言っています。彼は仕入れにかかった費用をちゃんと把握していないので、粗利がどれほどなのか正確にはわかりませんが、マイナスにはなっていないし、仕入れることと売ることが本当に楽しいみたいなので、私としては育児をさぼらないかぎり善しとしてあげています。そのe-bayビジネスをもっとやりたい、パッキングの時間がもったいない、ということで、今日私が「パッキング係」に就任しました。給料をもらうと言ったって、うちの中でお金が移動するだけなので、全然意味ないじゃない？と最初思ったのですが、その時間をつかって夫がさらに売ってくれればプラスがでるじゃないか！と気づきました。なんだか夫婦でネットオークションにのめり込んで行きそうな予感です。。。>>>こんなことを脈絡無く日記に書いていること自体とても幸せなことなんではないか、と今ふと思いました。昨日から「幸せ」について、ある考えが頭の中をぐるぐる回っていて、「幸せ」って、素敵なお家、素敵なご主人、子供、環境、安定など何かを手に入れることで得られるとか、「いつかは～」と、将来に求めるものではなくて、現在、今この瞬間の生活の中に捜し求めていくものなんだなー、と。みんな幸せになりたいと思いつつ、日々を過ごし、生きているわけだけれども、幸せになる一番の近道は、何かを得るために努力をすることではなくて、今現在に存在するものごとの、その受け止めかたを換える努力をしていくことなんだよ。、、、と、私の中の誰か（私なのでしょうが、、）がずっと言い続けてます。そんなこと今頃わかったの？などと言われそうでちょっと打ち明けるのも恥ずかしいのですが、こんなに「内なる声」とでも言うのか、大きく聞こえる声を聞くということが今までなかったので、「何なんだろうっ？」て不思議な感じでいます。パソコンばっかりやって脳に支障がでたのでしょうか？？今年になって厄年も最後の一年になったせいか、なんだか体が軽くなったような、不思議とすっきりしたような感覚があります。「幸せ」について自分の中で納得のいく答えが出たみたいだし、今後はできるだけ現在に焦点をあてて、「幸せ力」を鍛えていきたいと思います。そして近い将来、自分を幸せで満たすことができるようになったら、周りの人々にも「幸せ」を感じてもらえる何かをすることができたらいいな～、と思います。なんだかワクワクしてきました。

  2005.01.17

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  有意義な日曜の午後

  今日は寒い中、表参道のTESORO BAR&GRILLという素敵なレストランで起業塾同期Mちゃんが企画してくれた新年会ランチに参加してきました。日曜の表参道の喧騒から少し離れた地下のお店でただものではない女性10人（すみません。自分も含めました。恥）が集まり、しっとりと、、、（？）賑々しく新年を祝いました。月曜にmahalochanの「aloha share night」であったばかりですが、この起業塾つながりのメンバーと会って話をするのは毎回新鮮で楽しく、どんなに凹んでいても復活できるようなエナルギーをいただけて、私にとって、本当に大好きな時間の過ごし方のひとつです。たった半年あまりのお付き合いですが、もう長い間大切にしてきた友人達のような気がするのは、同じ志をもっていて、相手の言っていることが普段のお付き合いよりも何倍も理解できて、それが自分にとっても興味のあることばかりで、短くてもより密度の濃い時間を過ごせているからかもしれません。何かしようと考えている人々が集まると、その場で企画ができてしまったり、一人ではちょっと今すぐは無理、と思っていたこともすぐ実現できそうな応援をいただけたり、本当に人との出会いって大事なんだなー、助け合っていくことって大事なんだなー、と実感するこのごろです。このような出会いをいただけて、私は本当にラッキーでした。今年が目標をもって動き出す皆さんにとって、活躍の年になることを心から願います。（もちろん自分も含めてです。）----------このTESORO BAR & GRILL というお店、カジュアルなランチなのに、サービスが行き届いていてとっても良かったです。お手洗いに椅子から立つと、サッとウエイターの方が寄ってきてお手洗いの場所をしめしてくださったり、サンガリアをサービスしてくださったり、お会計も一人一人分、丁寧に図示して知らせてくださったり、お料理もおいしかったです。今日のメインのお魚料理。 デザート。マンゴームースに生姜のジュレがのってました。

  2005.01.16

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• ★Aloha share night★

  昨日は起業塾先輩のmaharochanが主催するAloha share nightにおじゃまさせていただきました。この”Aloha share night"というのは今回で２回目だそうで、maharochanが「東京でもゆったりとしたハワイアンな空気を感じてもらいたい」とはじめられたものです。今回はゲストに「イルカと逢って聞いたこと」や「ハワイアンリラックスのすすめ」等の著述家である野崎ゆりかマクラクリンさんと、そのご主人でサイコロジストのデイルさんを迎え、ハワイアンな食事をいただきながら、”Relationship”についてのトークショーが行われました。トークショーの中で私が一番記憶しているのは、「より多くの愛を与えるためにはまず自分のことを愛することを学ばないといけない。」というところでした。「自分のことを愛する」とは、デイルさんいわく、「忙しい自分の時間から抜け出し、とまって周りを注意してみること」「自分の人生、周りの人々、自分がどこにいるのか？等々ゆっくり観察することです。」とのこと。余命あと１時間と言われて、あなたは何をしますか？「もうちょっと昇進のためにがんばろう！」とか「もっとお金を稼ごう！」などとは思わないはずです。この世の中で一番大事なのは愛ではないでしょうか？と。奥様のゆりかさんがおっしゃる具体的に「自分を愛する」ということは、「自分に嫌悪感を感じるような言葉を発したり、行動をしないこと」だそうです。私は子育てで忙しくなって、自分にゆとりが無くなってから周りを気遣えず、ついとげとげしい口調になってしまって大事な人達を傷つけてきたように思います。声をあげたり、命令口調でモノを言ったり、文句をこぼしては自己嫌悪を感じて、相手を傷付けるばかりか、自分のことを嫌いになるスパイラルにすっかりはまってしまっていました。自分を愛せていませんでした。どうりで夫婦間があやしくなってきていたんですねー。お二人がおっしゃるには、男女が二人、自然に付き合っていて、関係がどんどんよくなっていくということはまず無いそうで、やっぱりよい関係を築いていくためにはそれなりの努力が不可欠なのだということでした。これまで真剣に夫婦間について考えたことがなかった私は目から鱗がおちたような、そんな気分でした。なんとなーく付き合っていって、それが上手くいかなくなったらその関係は終わり。。ではいつまでたっても成長が無くて、どんな人とも良い関係というのはつくれないんだな～、縁あって結婚したからには忍耐強く、関係向上のために努力することも必要になってくるんだな～、と妙に納得しました。トークの終わりにデイルさんが詠んでくださった詩も印象的でした。「Who are you?」という題名でした。正確には覚えていないのですが、「あなたの職業や財産よりも、あなたにスマイルを与えるものは何ですか？」「あなたがどんな失敗をしたのかよりも、あなたの夢は何ですか？」「Who are you?　それが知りたいです。」というような内容のもので、ひとつひとつのセンテンスを聞くたびに自分にも問いかけていきました。結構答えを出すのが難しくて、今でもまだ自問自答しています。私を喜ばせるものは何か？私の夢は何か？これからどこへ行こうとしているのか？深～く、深～く考えてみたいです。---------自分についてちょっと違った角度で眺める機会をいただけて、Aloha share night とmaharochanには本当に感謝しています。ありがとうございました。

  2005.01.11

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  ラクレット

  今回もフランスではいろいろとおいしいものを食べました。お義母さんの料理はいつもヘルシーでおいしくて、つい食べ過ぎてしまいます。チュニジアがフランス領土だったころに義理の母はチュニスで産まれ育ったので、クスクスとかピーカンなものとか、アンディーブだとか、アフリカンなテイストのものを沢山料理してくれます。お義父さんはお菓子担当で、クリスマス前になるとガトーと呼ばれるクッキーとかマカロンとかケーキをつくります。この日は干しデイツにアーモンドペーストをはさんだ「ダートフーレー」というお菓子を義父さんが作っていたので一枚。 デイツは不思議な味でちょっとダメなのですが、アプリコットのはおいしかったです。南仏では料理によくオリーブオイルが使われます。単にいためるためとかドレッシングに使われるだけでなく、風味つけの意味が強いように感じました。ちなみに、北フランスではバター、スペインに近い地方ではラードが同じように使われるみたいです。隣の家にはオリーブの木もありました。 ここから実をつんでそのまま料理するのかな～、などと考えながら散歩すると、そういう生活も素敵だなーと思えました。パリでは友人がラクレットという料理をしてくれました。ラクレットという料理名なのか、ラクレットというチーズの名からそう呼ぶのか、詳細は不明ですが、夫に言わせると、ラクレットのためのチーズがラクレット（？）なんだそうです。。。チーズ屋さんでラクレットくださいと言ってチーズを買ってきて、スライスし、それを一人一人ミニフライパンみたいなものが配られる専用の機械で溶かし、野菜やハムにかけて食べる。チーズフォンデュみたいな食べ物ですが、チーズフォンデュみたいになべの中のチーズがこげる心配をして急いで食べるという必要がないので、昔の人の考え出した知恵、ゆっくり食べられる、チーズフォンデュの進化したものと言えると思いました。 他にも、パンやお菓子はもちろんおいしいし、クリスマスマルシェといって小さい木小屋がならぶマーケットではあつあつクレープなんかも１ユーロとかで売っていて、私にとってフランスは食欲を抑えるのに大変なところです。おかげで妊婦の体重制限をかなりオーバーするくらい増えてしまいました。反省。

  2005.01.04

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  フランス

  年末は家族３人でフランスへ行ってきました。パリに住む友人が成功率６０％の大きな心臓の手術をしたり、息子が水疱瘡にかかったり、妊婦の私もお腹が大きくなってしんどくなったりで、重～い感じになったりもしましたが、大半は南仏の片田舎でネット環境からも遠く離れ、これといった刺激も無く、の～んびり過ごさせてもらいました。しかし、何にもしないというのはあんまり良くありませんね。アンのおばあちゃんが家事を全部やってくれるので、私はただ寝て、食べて、寝て、食べてを繰り返し、最後は何だか養殖されてるような気がしてしまいました。ネット環境が無かったり、TVもフランス語であんまり分からなかったり、夫と子供以外話す人がいなかったり、情報の伝達量がものすごく少ない、言わば中世のような数日間でした。刺激の無い毎日のおかげで、情報とかワクワクとかって本当自分から動いて求めていかないといけないんだなー、と納得できました。世の中には、今の私は知らないことがいっぱいあって、もしかしたら私の人生をすばらしく変える情報がどこかに転がってるかもしれない。それを見つけるためだけに動くというのではなく、今いる時点から、生活しながら、好奇心をもって動き、発見していく、つまらなかったり、物事が上手くいかなかったりするとすぐ人のせいにして不機嫌がなかなか治らない私には、そういう態度がすごく必要ではないかと思いました。 毎朝の海への散歩は１２月だというのに、すがすがしく、気持ちがよかったです。南仏の空が青いせいか、地中海はいつ行っても青く、底が見えるぐらいの水の美しさに感動します。子供がいると思うように楽しむというのは難しかったけれど、機会をみつけては海沿いのカフェにはいり、お茶を飲む。そんな贅沢な時間もいただきました。 フランスへ行くといつも思うのですが、もともと農業国だからか、みんなゆとりをもって生活しているように感じます。日本のように必要なものがすぐ手に入る便利なところで過ごしている私には、修理にだしたものがなかなか帰ってこないとか、頼んだものと違ったとか、おつりが間違ってるとか、カスタマーオリエンティッドでないところが、ちょっと（というかかなり）住むには不便だな～と感じます。でも、もう５年パリに住んでいる友人にしてみればあんまり気にならないとのことでした。鶏のひき肉をなかなか肉屋さんで売ってくれないので、自分で挽いたりとか、マルシェで安いフルーツを沢山買ってジャムにしたりとか、惣菜屋さんは日本のように沢山ないし、高いので自分で大量に作って冷凍しておくとか、そんなことを楽しんでいるようでした。明日はフランスで楽しまれている食べ物についてちょっと書いてみようと思います。-------そうそう、新年あけましておめでとうございます。昨日帰国したのですが、元旦からの天気の良さと、バスから美しい富士山が見えたのと、今年は縁起の良い年になりそうな予感がします。今年もよろしくお願いいたします。

  2005.01.02

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• ★久々のナイトアウト★

  昨晩は今年6月から8月まで通った女性起業塾の忘年会に恵比寿まで行ってきました。少し遅れて到着したのですが、賑やかな、どちらかというと”キャー、キャー”な感じの声が階下まで響いていて本当にココ？と思いつつ階段を上がると、懐かしい顔ぶれが待っていました。司会進行役の１１期生マミさまはなぜかナースの姿をしてらして、入るなりワクワク度急上昇。楽しい夜になると直感しました。毎度のつっこみで皆を笑わせつつも、進行の方はキレよくテキパキ、さすが企画屋、エンターテイナー（？）と感心いたしました。パーティーでは、ビンゴ大会あり、経沢社長の縁起服争奪戦くじ引きあり、賞金５万円じゃんけん大会あり、２大社長のナース姿コスプレあり！、で退屈することなく３時間があっという間に過ぎていきました。企画組が下見(舌味？）までしてくださったお店の、お料理もワインもおいしかったです。しかし、女子達のパワーはすごかった。４３名の女子が一挙に集まると物凄いですね。しかも、皆向上心のあるやる気まんまんな元気な女子達。それぞれが夢を持っていて、キラキラしていて、そのエネルギーが部屋中に充満してて、とってもいい「気」をもらったような気がします。経沢さんのお隣に座らせてもらって、彼女のラッキーパワーもいただけたし、尾崎社長にも無理やり話しかけて彼女のオーラを感じさせていただいたし、来年は私もパワーアップして、活躍の年にできそうです。家に帰って自分の顔を鏡でみると、一昨日とはちょっと違った顔になっていることに気付きました。ほんの２，３時間でしたが、パーティーの間ずっと私は笑っていたんです。心から。鏡にうつった顔には喜びが満ちていて、笑顔をつくってもいないのに笑った感じになっていました。こんな顔、自分でも最近見ていませんでした。企画をしてくださった４人組の皆さん、本当にありがとうございました。昨晩は夢の中でも起業塾メンバーとパーティーを続けていて、今朝目覚めたときには充実感を感じながら起きることができました。（なぜか筋肉痛にもなってましたけど。）起業塾に行ってから不思議と、楽しいことがいっぱい起こるようになってきました。経沢さんのラッキーが伝染してきたのかな？。来年は、素敵な塾生みんなの夢が叶う年になるといいな～、と思います。

  2004.12.11

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• 与える人になりたいです

  今日はビジネスキーマンネットワークという会社を11月に設立された後藤さんにお会いしてお話を聞く機会をいただき、北千住へ行きました。先月TULLY'S COFFEEの松田社長の講演を聞きにいった日記を書きましたが、その講演を主催なさったのが後藤さんです。講演の日はアンが熱を出していて、終わったら交流会にも参加せずさっさと帰ってしまったので、顔見知りだったわけでもないのですが後藤さんは松戸、私は葛飾、ご近所ということでお忙しいにもかかわらず、連絡をくださり今日の機会となりました。会社を設立なさったいきさつ、これからの展開等をお聞きしてなんて素晴らしい会社なんだろうと感動しました。後藤さんはもともとデザイン事務所を経営し、家具やインテリアのお仕事をなさっていたそうです。個人宅は別として、店舗やオフィスなどのデザインをするときは、代理店を経由してユーザーの方の希望を具現化していくので、ダイレクトにイメージがつかめず、距離間にジレンマを感じてあまり面白いと思えなかったそうです。また、よいデザインのものを自分でつくって値段もリーズナブルにしても、買ってもらえない、と悩んでいらして、自分をもっといかした心から楽しめる仕事は無いかと模索されていたようです。あるひょんな出会いから今回のビジネスキーマンのアイデアをもらい、もともと人を呼んだり、何かを企画をしたりすることが好きだなと感じていた彼は、「自分のやりたいことはこれだ！」と気付かれたそうです。ビジネスキーマンネットワークというのは、一言で言うと、「それぞれの会社の持つ資源を収益に変えるためのネットワーク」で、会員の情報を相互にオープンにすることによって、ビジネスチャンスの可能性を探し出し、企業同士の提携や協力関係を積極的に創造しながら、相互に最大限の効果を生み出すことが目標となっています。後藤さんは以前、商工会議所に「～な人を探しているんですが、紹介していただけませんか？」と相談なさったことがあるそうです。真剣に相談していたにもかかわらず、先方には真剣に対応してもらえなかった。本来、商工会議所というのはそういうことを仕事としているはずなのに、機能していない。ならば自分でそういう会社を作ろう。と思われたのが発端のようです。「ビジネスキーマンネットワーク」は言い換えれば、「プライベート　商工会議所」なんですね。ビジネス資源のマッチングだけでなく、定期的な講演会（勉強会）、交流会を開催していき、これから起業される方々の応援もしていきたいとおっしゃっていました。「ビジネスキーマンネットワーク」に入れば何とかしてくれる。という考えの方にも満足していただけるくらいしっかりとした基盤を作っていきたいとおっしゃっていました。私がもっとも素晴らしいと思ったのは、「まず人に利益を与えることをやっていきたい」という後藤さんの言葉でした。「ビジネスキーマンネットワーク」には同じように思っている人々を集めて、相互に成長していきたい、と語ってくださいました。理想論のように聞こえるかもしれないけど、きっと実現できると確信していらっしゃるご様子。私のビジネスに対してもリソースをさぐって、イケそうな案を提供してくださいました。（とてもおもしろそうです。）後藤さんも、人との交流の中で情報を得て、人の力を借りつつ、素晴らしい理念の事業を開始されていて、やっぱり何をするのも「人」だな～、と人との繋がりの大切さをつくづく感じた一日でした。これからもっと素敵な出会いを求めて、私も活動していきたいと思います。有利な時間をありがとうございました。（私もそう言われるような人になりたいです。）

  2004.12.09

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  大切にするものが残る・・・

  昨日の斉藤一人さんのメルマガにこのようなことが書かれてありました。「俺は、お金も、商売もお客さんも大切で、愛している。だけど、肉体が滅びて、俺の魂がふるさとの天国へ帰ったとき、それをもち帰ることはできない。魂のふるさとへもち帰れるものは、この世で与えたものなの。それは愛なんだよ。愛を与え、大切な人たちに囲まれて楽しく生きて、本当に幸せだったという記憶しかもっていけないの。もう一回いうよ、何を大切にするか、ってことが大事なんだよ。」大切にするものが残っていく。言い換えれば、与えたものが手元に残っていくんだそうです。最近家族を大事にしてないな～、と反省。自分のことばかり大切にしてきたかもしれません。無くなってしまう前に、魂のふるさとに持ち帰る「愛」をいっぱいつくりたいと思います。本日限定開店　おもちゃ屋さん＆店長。

  2004.12.05

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  不思議、わくわくが続く・・・

  先日、和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー」に参加してからここ３，４日、なんだかわくわくすることが続いています。不愉快な気持ちになったり、凹んだりしそうになったら和田さんの「最悪のシナリオ＆最高のシナリオ」法を考えるようにしたのですが、これが効果てき面でした。そして褒められたり、嬉しいことを言われたり、小さいけどついてることが起きたりしたら裏を取らず、「ラッキー」と思うことにしたら、さらにそれを口に出すようにしたら、「幸運」が身体に染み渡るような気持ちになりました。・。・。さらにわくわく。。。お世辞でも真に受けていたり、実は皮肉を言われていたりするのかもしれませんが、能天気でも、一日に「ラッキー！」と何度も口にしていると、気分が良くて本当に運が良くなった気がします。昨日はあかり作家の優璃香さんと、明後日１２月３日に「輸入雑貨とリサイクルSHOP」をオープンなさるという起業塾の先輩、小林さんに会いに行ってきました。彼女もオープンを間近に控え、とても忙しいけれども元気いっぱいで、幸せそうで、嬉しそうで、話を聞いているだけでわくわくが伝わってきました。自分がわくわくしているとわくわくが集まってくるって本当なんだな～と感じた一日でした。２７日に和田さんのセミナー会場でもらってきた花達。もう４日も経つのにイキイキとしていい～香りがしています。

  2004.12.01

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• ワクワク伝染しました！

  今日は、女性起業塾で講師をしてくださった世界No.2営業ウーマン和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー２００４」へ行ってきました。イイノホールへ到着すると６階から階段伝いに会場の７階まで受付待ちの人。人。人。ん？受付の段取りが悪いのか？と思いきや、並んでいるけれど進みはスムーズ。ただ和田さんを見たい人がすごーく多いだけの理由でした。大きなお腹をゆさゆさ揺らしながら受付へ到着すると、あれ？起業塾同期のｍちゃんを発見。大きな目をクリクリさせながら楽しそうに受付のお手伝いをしてました。彼女はフットワークが軽くいろんなところへスタッフとして出没しているようで、そんな環境に身をおけるｍちゃんが、ちょっとうらやましかったです。わくわくセミナーはビデオ上映から始まりました。１０分あるかないかの短い上映でしたが、和田さんの普段の様子や今回のツアーの全貌が垣間見れて、楽しい音楽と共に、「わー、もうワクワクー」、という感じにさせられました。さすが。１時間半の明るく楽しいトークの中で、私の記憶に残ったのは、「陽転思考」についてでした。事実は「中立」、考え方はプラスかマイナスかの二つ。ずーっとプラス思考でいるというのはすごく大変だし、いつもポジティブ！という人がいたらかえってキモチワルイ。だから一度落ち込んでもいいんです。一度落ち込んでから立ち直る。このキリカエが、強運な人生か不運な人生か、を分けるようです。落ち込んで、落ちたその道を歩き続けると、似たようにそのレベルの落ち込んでる人とばかり出会ってしまう。早くキリカエをして上（強運）の道へもどり、「ついてるー」と思いながら歩いていると、そういう人ばかり自然と出会っていくそうです。「類は共を呼ぶ」昔からある言葉ですが、和田さんの口から和田さんの言葉ででてくると改めて新鮮で、現実味があって、ワクワクしてきました。ちなみに、落ち込んだときの和田さん式キリカエ方法は、「最悪のシナリオ」と「最高のシナリオ」の両方を考えて、どちらがいいか自分に問うことだそうです。「どっちが好き？」「どっちが自分にとって良い？」「どちらの自分になりたい？」選択をすること＝決断をすること＝もう一個（最悪の方）の方を捨てること。この決断力が早い人は行動が早くなって、失敗もいっぱいするけど、そのぶん経験が増える。落ち込んだり、悩んだりしている時間が一番ムダではないですか？そう問われて、「そう、そう。」と思わずうなずきました。以前「成功曲線を書こう」を読んだときも何かそういうことが書いてあったように思います。そのときも「怒っている、悩んでいる時間」という無駄を無くそうと実行してみたのですが、頭では分かっていても感情はそうすぐには転換ができませんでした。今日、和田さんにクギをさされました。「もうそんなの知っているよ。と思われても、やっぱりやってみてください。」ギクっ。以前は和田式キリカエ方法を知らなかったのでできませんでしたが、今回は良い方法を教わって、なんだかできるような気がします。今日は強運な人（和田さん）が教えてくださる「強運になるための方法＆その効果」（もちろんそればかりではありませんでしたが）にたっぷりつかり、「運」って本当に自分でつくっていくものなんだなーと実感した日でした。単純な私は自分も「運」をつけられそうな気がして、わくわくしながら帰路についたのでした。せっかくもらったこの「わくわく」を私と関わる人々と分かち合えたらいいなー、素晴らしいなー、と思います。

  2004.11.27

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• 子供を持つことで・・

  いつも、育児に関して「自由を奪われた」とか「キツイ・シンドイ」とか「自分のやりたいことをする時間がない」などと、発信してしまっている私ですが、今日は子供を持つことでプラスになった部分を考えてみました。考えてみると、育児は自分を見つめ直す良いキッカケになっていました。今まで無意識に大事にしてきたもの、自分だと偽っていたもの、自分の精神的な許容範囲、本当に欲しかったもの、理想と現実などなど、子供ができてから、まるであぶり出しのように自分の姿が見えてきました。また、仕事を一時中断したせいで、会社に依存しないで生きていくためにはどうしたらよいか。。。を真剣に考えるようになりました。「○○会社の私」ではなく、一個人として社会に通用するどんな能力または資源があるのか。。。それを探りながら、同時に、どれをお金にむすびつけられるのか。。。よくよく考えてみると、自分をわずかながら知り、試行錯誤しながら自分にぴったりあったビジネスを探している今が一番楽しいような気がします。また、本当の意味で親になるということは、経営者になるということに似ていると思いました。一生懸命働いて、それを褒めてもらう、又は評価してもらう、という本能的な欲求・喜びを、子や社員に与えることで自分も成長する。育児が苦しい、苦しい、と言っているだけの今の私は、経営者になるということから逃げているのと同じなのではないか？この苦しさを逆転換させる発想はないか？経営資源にすることはできないか？そう考えていくべきかもしれません。育児は経営者になるためのトレーニングと思って、これから取り組むようにします。

  2004.11.21

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• バランスって大事

  今日は起業塾同期であかり作家優璃香さんに熱いラブコールを送って、一緒に六本木ヒルズの南翔饅頭へショウロンポーを食べに行きました。今回で私は２回目の南翔饅頭だったのですが、やっぱりおいしかったー。。。前回夫と行ったときは二人だとお互い無口なので、だまって熱々を食べた記憶があるのですが、今日は久しぶりに会う優璃子さんと話に夢中になってしまい、最後の方は冷たくなってしまって少しもったいなかったかな？でも、冷たくてもおいしかったです。私的にあのお酢がすっごくＩＮって感じです。日曜からアンの熱が上がったり下がったりしていて、今朝も気分がすぐれないのか機嫌が悪く、行くか行くまいか出発間際まで迷ったのですが、行ってよかったです。常に行動して人に会ったり、刺激を受けている優璃香さんの話はとても面白く、私のビジネスについてもいろんな方の意見を聞いてくださっていて、提案してもらったり、新しいアイデアをもらったり、時間があっという間に過ぎていきました。自分のことばかり話てしまって本当スミマセンでした。。。お別れの前には私の念願だったカラーセラピーをやっていただきました。私の基本的な性質（？）をあらわす色はマゼンダでした。優璃香さんのこの色に対する解説がこれまた自分にぴったり当てはまっていて、びっくりしました。自分でも昔から思っていて、つい最近よくあたるという占い師さんにも言われたことを、そのまんま優璃子さんにも言われました。今の状態を表すカードには、肉体的に疲れがでているとのこと。体が疲れていると、精神まで疲れてくるので休養をよくとるようにアドバイスされました。本当、そのとおりですー。。。最近風邪をひいていて、ちょっとエネルギー不足になっているのか、今日言われるまで気が付かなかったのですが、すぐイライラしてアンをしかったり、夫をなじったりしてしまってました。そのイライラで周りを傷つけるよりは、「少し育児はほっといて自分を愛する時間をもっと作った方がいいよ。そうすればご主人とも上手くいくし、アン君のことも愛せるよ。」と言われました。たった８枚のカードでなぜそんなにいろんなことがわかるのでしょう？お家での子供との時間ももちろん大切ですが、私にとってそればっかりだと本当によくない。分かってはいたものの、アンを人に預けるのに強い罪悪感を感じてしまって、それにエネルギーをとられてしまうので、これまで一人の時間をつくることを怠っていました。これからの課題というカードで、自分から流れていきなさい、何かものをつくることをしてみなさい、思いつきでいろんなことをやらずに考えをしぼって行動しなさい、などなど、たくさんの助言をいただきました。優璃香さんに会いたい会いたいと思っていた潜在的な理由はココだったんですねー。今日カラーセラピーをやってもらおうとは思っていなかったのですが、思わぬ優璃香さんのはからいで自分を再度見つめる時間をいただけて、今日は本当にラッキーでした。今日優璃香さんと話をいっぱいして、家に帰って、とてもおちついた心で子供や夫に接することができている自分がいます。心配していたアンの熱もそれほどあがらず、なんとか保育園での半日を彼なりに楽しんだようでした。バランスの重要性を体で感じた一日でした。

  2004.11.18

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• TULLY'S COFFEE-松田さんの講演

  今日は起業塾同期のやせる脳さんお誘いで、タリーズコーヒージャパン代表取締役の松田公太さんの講演に松戸まで行ってきました。松田さんの幼少期からの自己紹介にはじまり、どういういきさつで飲食業でやっていこうと思ったのか、なぜコーヒーなのか、裸一貫からどうやってシアトルに本部のあるTULLY'S COFFEEを日本でやることができたのか、資金調達の方法は、会社の経営理念、これからの課題などなど、とても興味深いお話ばかりでした。そのなかで、一番私の心に残ったのは、「人に助けられてここまできた」というところでした。松田さんのおいしいコーヒーを日本にもひろめたい、という情熱がさまざまな人々を呼び寄せ、幸運にもその方がたに助けられて預金数百万・無職・裸一貫から銀座に一号店を開くまでのお話はおもしろおかしく話されていましたが、感動するものでした。松田さんは何回も「企業理念」の大切さを繰り返し教えてくださいました。松田さんは以前銀行に勤めてらして、その「企業理念」の大事さを学ばれたそうです。融資を受けるうえでもしっかりとした企業理念をもつ会社は人の心を動かし、結果お金も動いてくるそうです。銀行を辞められてから７～８年が経ちますが、銀行員時代に関わりのあった会社のうち、そういう会社しか生き残っていないということでした。私も起業するにあたって、何か芯となるような企業理念をかかげようと思いました。今のところ漠然としているいくつかの思いをシンプルに分かりやすくまとめて、しっかりとした企業理念をもって仕事にとりくむようにしていきたいと思います。今回の講演はビジネスキーマンネットワークという千葉県松戸市に本拠地のある新しい会社の創業第一回目講演会とのことで、松戸市の商工会議所で行われました。ビジネスキーマンネットワークという会社も、単なる営利目的ではなく、人と人とのつながりをつくって、相互にビジネスとビジネスを助け合い、成長していきたいというしっかりとした企業理念を持たれているように代表の後藤さんのお話をお聞きして思いました。日ごろセミナーや講演会というと都心が普通で、家から遠くなると小さい子供のいる私は少し躊躇したりすることがあったのですが、家から比較的近い松戸に、いろんな成功者の方々をひっぱってきて講演会を開いてくださるようなので、これからがとても楽しみです。ちなみに松戸商工会議所では、松戸商工会議所主催で来年２月１０日（木）にジェームススキナー氏の「成功の９ステップ」講演会in松戸が開催されるもようです。詳しくは松戸商工会議所にお問い合わせください。０４７（３６４）３１１１（担当：川口さん）チケットはなんと￥２０００です。私ももの凄く参加したいのですが、臨月のため里帰りしていて行くことができません。残念。。。

  2004.11.16

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• これからの教育

  今日は一日のうち何度か、これからの子供の教育について考える機会がありましたので、そのことについて書いてみたいと思います。恥ずかしながら、今どきの小学校は週休２日だということをつい先月知りました。２００２年にゆとり教育がはじまってから、小学校の授業時間は１０００時間もカットされたそうです。そして、小学校１年から２年までは理科と社会の教科が無くなり、変わりに「生活」という教科になったようです。これまでの詰め込み式、暗記型教育から自分で考える力がつく教育に変えるという趣旨のようです。今日、某ＴＶ番組でもこれからの教育に対する不安、そして対策について話されていましたが、総合教科として、稲刈りを体験したり、地方の踊りを練習したり、興味のあることを調べたり、そういう時間ができたことは大変好ましいことだと思います。先日、知育玩具の営業の方に聞いたお話ですが、そういう教育方針に変わってきているために、小学校にあがるまえの自宅での教育が大変重要になっているのだということです。授業時間がカットされたぶん、私達の時代には例えばひらがなだと半年かかって習得していたのを、今の子供達は１～２ヶ月で習得しなければならなくなっているそうです。学習のスピードがあがっているので学校に入る前に準備をしておかないと、授業の早さについていけなくなってしまう可能性があるということです。準備の有無で、できる子とできない子の差が極端になり、できる子は進学系塾へ、できない子は補修系塾へ通うことになるんだそうです。最近、塾へ通う小学生が増えたのはゆとり教育のせいも大いにあったのですねー。塾へ通うのに、小学校卒業までの間約３００万～４００万円が必要になるそうです。（※１教科８千円くらいの計算で）塾へいかなくても授業についていけるようにするためには、就学前にひらがなやカタカナ、かんたんな計算、漢字などを覚えておくと、子供の自信にもつながり、勉強がはじまってもスムーズにいくようです。私の息子はまだ１歳半ですが、今まで「学校の心配は幼稚園に行くようになってからでいいや～」とのんびり構えていました。自分も何の準備もしないで学校へ行き始めたし、何の不都合もなかったし、大丈夫だよー、とのんきに考えていたのですが、現実を知って目が覚めました。今から読み書き計算を教えようとは思いませんが、今はこの時期に大切な、「基本的な力－知力」をつけてあげる環境だけはそろえてあげようと思いました。２，３歳までにぐんぐん伸びる知力、認知力記憶力思考力創造力評価力これらができる子供に育つように、環境を整えて、自分も教育ママというわけではありませんが、子供が遊びながらそれらの力を伸ばしていけるよう手を添えてあげようと思いました。先程の塾の話のつづきになりますが、お金のある家庭は塾へ通うという選択ができますが、「それほど裕福でない家庭の子供はどうしたらいいのかな？ただどんどんおちこぼれていくのかしら？」と営業の方と話をしているときも思ったのですが、今日のＴＶ番組でそういう子は「オタクになれ」と教えていました。「オタクになれ」というのは「変な人間になれ」、というのではなく、自分が好きなこと、とことん打ち込める何かをみつけてその部分を伸ばしていきなさい、ということです。なんだか、起業に関して勉強していて聞いたような言葉だと思いました。「付加価値をつける。」「差別化をはかる。」「オンリーワン商売をする。」ととっても似ています。これからの大競争時代＆自己責任時代を生き延びて行くには、大人も子供も、「自分だけの何か」が必要不可欠になっていくようです。

  2004.11.13

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• 人の賞味期限

  渋井真帆さんの「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクトを読んでいます。まだほんの数十ページしか読んでいませんが、大変リアルな現実を今頃（？）知りましたので共有したいなと思いました。「人の賞味期限」について書いてありました。「人は若いうちはチヤホヤされるかもしれないけれど、３０歳までに内面を磨く努力をしないと、３０歳すぎたら相手にされなくなるよ・・・」３０歳がその賞味期限だというんです！ここで女性はイチゴにたとえられます。「君というイチゴは今腐りかけている。賞味期限はもうきれかかっている。だけど、賞味期限を延ばしたい。ならばどうしたらいい？」「いつまでも生のイチゴのままでいようとするから腐ってしまう、ジャムになってしまえば賞味期限を延ばせる。」「ジャムになったら４０代を迎えるまでにクリーム（人脈）を用意しなくちゃならない、５０代ではスポンジ（後進人材を育てる）を調達しなければならない。」「ジャムを作るには、砂糖とレモン汁をいれて熱っするように、『自分を社会で花咲かせる』ためにはすっぱい思いをたくさんして、それを情熱で熱してあげれば人生の甘みも味わえるんじゃないかな。。。」自分がとっくに賞味期限がきていて、腐り始めていることに今日やっと気付くことができました。本の中に、「女性は男性のようにお金のためだけや、競争を楽しむためだけに仕事ができない。」「女性は花なんだ。生まれたからには自分を咲かせたい。そして咲き続けたい。仕事は女性にとって社会で自分を咲かせる道具なんだよ。」と書いてありました。もちろん人それぞれに咲かせ方があると思います。咲かせるための道具として家庭を選ぶ人。仕事を選ぶ人。両方を選ぶ人。でも女性はみんな人間として根本的なものを求めて頑張るように思います。私も花を咲かせたい。社会でも家庭でも必要とされていたい。２０代は好きなことばかりしていたので、もっと早く現実に気付いていたら。。。などと少し後悔しましたが、今、気付いたのはラッキー。「これからジャムになっていけばいい！」と思い直しました。女性として花咲いていたければ、賞味期限をただ恐れたり、あきらめたりせず、自分でそれを延ばしていく努力が必要なようです。起業に関して、ちょっとつまづいて諦めモードに入っていましたが、初めての「すっぱい」を経験しているんだ、と気付きました。ここで諦めてしまっては腐っていくだけです。「すっぱい」を歓迎して、甘いジャムに変身、賞味期限をどんどん延ばしていきたいです。

  2004.11.12

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  レンタカーして

  レンタカーして鴨川まで行ってました。火曜日に出発して昨日水曜日に帰ってくる一泊二日の旅。家族３人で行きました。車を運転するって本当に気持ちいいですね。４，５年前までは持っていたのですが、東京では我が家にとって、あまりにもコストがかかるのでいとこにあげちゃいました。片道約2時間のドライブは、天気が良かったせいもあり、そーとー（経沢さん風）気分がよかったです。アンもいい子だったし。鴨川には友達を訪ねて行ったのですが、そのお宅が山の田舎のとても素晴らしい場所にあって、築４００年以上という大きな古い家に泊めてもらい、久々に古きよき日本を満喫した旅になりました。お土産にノキにぶらさげてあった、「干し柿」をいただきました。 東京の家には丁度よいノキがないので、洗濯物と一緒にかけました。風情がないなー。。。でも、洗濯物を干すたびに季節を感じられて、ちょっと幸せな気分です。-------先週アマゾンで本を売りました。アマゾンって出品するのがすごく簡単だし、すぐ買い手がつくし、本を売りたいっていう方には超お勧めです。ただし、あんまり古い本になるとアマゾンで取り扱っていないので出品できませんが。。。出品料は要りませんが、売れたときに成約料１００円と売れた金額の１５％をアマゾンに差し引かれます。

  2004.11.11

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• いつになったら上手くなるフランス語？

  今年ももうすぐアンのおばあちゃんに会いにフランスへ行く時期です。毎年１０月ごろになると、「フランス語やらなきゃー」と思うのですが、なかなか重い腰をあげることができません。行けば行ったで必要に迫られて会話テキストなどひらいてみたりするのですが、やっぱり日本ではあまりフランス語の需要はありませんよねー。。。実感がわきません。語学上達のコツはその言葉が話されている国へ行って、生活の中から学ぶことですよね。言葉が通じれば嬉しいから、勉強も楽しい、ワクワクすることはすぐ上達しますよね。そう言い訳をしながらこの３年、フランス語から逃げてきたせいで、未だに超初心者レベル。今年こそはファミリーの会話に入っていけるようになりたい！志はあるのですが、やる気が。。。今一番興味のある起業・ビジネス・自己実現に詳しい先生がいたらすごく上達するかもなー。。。

  2004.11.08

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• インプット・アウトプットのバランス

  ［平成・進化論］というメルマガで、「上手くいっている人の善循環のパターン」の話がでていました。善循環のパターンは「やればやるほど上手くいく」というもの。上手くいっている人は、善循環のサイクル作りが上手い。つまり、インプットアウトプットのバランスが取れているんだそうです。何か学んだら、自分に取り入れられるものは無いか考え、すぐに実行し、そして結果を出す。結果はよいときもあれば悪いときもある。けれども実行してみないとそれもわからない。悪い結果がでたらそれを次からやらなければいいだけで、このサイクルを回せば回すほど、行動の精度が徐々に高まってくる、と彼は言います。さて、私は今のところ大きな結果はだせていない。では、日々何をインプットしているかというと、大体は読書か、時間の許す限りでセミナーなどに通って、「経済的に豊かになる知恵」、「メンタルな部分で豊かになる教え」をインプットしているように思います。求める結果は「経済的な豊かさ」と「メンタルな豊かさ」です。メンタルな部分では、いくつかすぐに実行できるものもあって、それを試したりして、結果少しずつ自分の考え方が変わってきて楽になったり、楽しくなったりすることがあります。でも、経済的に豊かになる知恵は、いろんな方のいろんなやり方を学んで、それをまず自分の中で消化するのに時間がかかり、その消化がすまないうちに次の方の知恵をインプットしたりして、行動をひとつに絞りきれず、実行にうつさないまま時が経ってしまっているように思います。これはいわゆる、［結果のでない人」のパターンです。善循環のサイクル作りが下手。そんなあたり前のことについ最近気付きました。でも、今までのインプットがあったからこそ「ああ、そういうことか・・・」と、この頃スッと腑に落ちることが多いのだから学びを積み重ねないと本当の意味で理解ができない自分のペースだと判断して、腑に落ちたことは実行にうつして、少しずつ「上手くいく人のサイクル」ができるようにしていきたいです。

  2004.11.05

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• 言葉の力を利用する

  アヴァンティという会社が株式会社イーウーマンの佐々木かおりさんにインタヴューして作った「仕事ができる人できない人/CDコース」というのを買ってみました。内容的には本を読むよりちょっと物足りないかな？という感じだったのですが、実際の声を聞けることで話の内容をより身近に感じることができるし、ＣＤは用事をしながら何回も聞けるので値段分の価値はあったかなと思います。ＣＤの中でひっかかったのは、「自分の言葉」について。自分の話す言葉を一番多く聞くのは自分だから、一番洗脳されるのも自分。なりたい自分を意識して言葉を選んで話すようにすると本当にそのようになっていくそうです。私の常日頃の口癖が「もう大変で～」「嫌になりますよ。。」などのオンパレードだったので、ドキっとしました。マイナスの言葉を発して、毎日自分を洗脳してたんですね。試しに２，３日前から「疲れたー」の代わりに「楽しかったー」と言うようにしてみました。言うとき少し違和感を感じますが、「疲れたー」のときより体が軽く感じられる気がします。言葉に関しては斉藤一人さんのおっしゃる「言霊」とか、浅見帆帆子さんの「思考の型」とかいろんな方がいろんな表現でたくさんの本にも書かれていますが、何十冊か読んでやっと自分の中で消化できたような気がします。これからはプラスのパワーを持つ言葉を話すようにしよう。と、思っていたら、今日の女性起業塾さんの日記にも同じことが書かれてありました。＜以下抜粋＞>ちょっと、話はそれますが、自分が書く文章は>いつも、「楽しいもの、前向きなもの」>であるようにしています。>発する言葉も、書く言葉も、自分の体の一部なので、>内側から出るものも、いつも、楽しくあれば、>自分の周囲は自然と楽しいもので一杯になると思っています。>そうすれば、内側も外側も楽しくて、いつでも、>そんな流れの中に入れるので、>とっても幸せでご機嫌にいれると思うからです。＜ここまで。＞やっぱり。。。成功している人はそういう考え方だから成功するんですね。でもきっと、そこまで自分をプラスのエネルギーで満たせるのも一朝一夕でできたことではなかったのだと思います。私が違和感を感じたように、マイナスの気持ちをプラスに考える、プラスの言葉で表現する、という小さな努力（やってみてください、結構難しいです）を積み重ねて少しずつ自分自身を洗脳(?)し、プラスを満たしていったのではないかな、と思います。成功者の方が「マイナスの言葉を見るだけで気分が悪くなる」といつかどこかで書かれていたのを思い出しました。プラスのパワーで満たされた身体には「毒」のように作用するのかもしれません。誰もが日常使っている言葉。(注：方法はいかなる場合でも）実はそこにすごい力が潜んでいたんですね。

  2004.11.04

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• 幸せは今ここにある

  今日は朝からアンの泣き声で起こされ、ブルーな気分で目覚めたにもかかわらず、なかなかプチハプニングの多い愉快な日になった。午前中はイライラも絶頂だったけれど、夫がアンを散歩に連れてってくれて不意にたっぷり2時間も自分だけの時間をもらった。溜まっていたメールやメルマガを読んで返事も書き、天気も気持ちよくて、そうするうちに心も静まった。昼ご飯を食べてしばらくするとアンがお昼ねをしてくれたのでその間、育児書を読んだ。最近はアンがワケも分からず少し泣いただけでイライラして、すぐ手までだしたくなって、全く自分でどうしていいかわからない状態が続いていたので必死になって読んでいた。でも何冊か読んだ育児書も、新たな課題をくれるだけでなかなか気持ちが楽にならないでいた。その中で、今日やっとひとつ救われる教えがあった。「私達は『過ぎ去った過去への後悔』や『先のことへの不安・焦り』で頭をいっぱいにしながら一日の大半を過ごしています。」「私達の心は、過去か未来へ飛んでいってしまっており、『今・ここ』にとどまっていることはほとんどありません。」「気持ちが重くなったり、イライラしているときの大半は、この『心ここにあらず』の状態のときです。」「心が過去や未来へ飛んでってしまうと、私達のエネルギーも思い煩いのために過去や未来へ吸い取られてしまい、現在をしっかりと生きるエネルギーが足りなくなってくるのです。」「心が”今”に居続けることができるとエネルギーの浪費が防げるだけでなく、逆に現実の生活からエネルギーを受け取ることが出来るようになります。」「心を今にとどめながら、生活の一こま一こまを過ごしてみると、すぐ目の前にある『小さな幸せ』に目が向くようになり、そこからエネルギーを受け取ることができるのです。」「幸せはどこか別の場所や遠い将来にあるのではなく、今、この瞬間にあるのです。」。。。。私の慢性的なイライラの根っこはこの「心ここにあらず」という状態にあったんだ。小さい子供は待つということができないので、ぐずらせる前にその日一日のスケジュールをひととおり頭の中で立て、先手先手で準備をしていかなければならない。子供は気分屋なのでもちろん予定通りにはいかない。気まぐれにあわせ予定を修正しつつ、段取りをしながら家事もこなす。その場になって急ぐのが嫌で、もたもたしてるうちに子供に泣かれ嫌な気分にならないために、常に先を先を考えていた。子供が寝たらあれもしよう、これもしようと思うのに、疲れて一緒に寝てしまい、自己嫌悪でさらにストレスを溜める。そんな毎日だったような気がする。この本を読んで、先の事は心配しない、と決めた。そして、今を見つめることに集中してみた。今目の前にいるアンにすべてをそそぎ、「今」の中に幸せを発見できるかやってみた。すると、本当にできた。アンが何度も「本を読んで」と言っても、おむつ替えのときに泣き喚いても、食べもののくずを落としても、全然イライラしない。そして、なんとも幸せなことに、私がずっとそばにいて、心ごと向き合っているせいか、アンの心も静まって幸せそうにしているのだ。いつも夕方の忙しい時に足元にべったり張り付いていたり、泣いても理由がわからなかったりして大変なのに。夕飯前の１～２時間たっぷり彼に向かってあげることで安心したのか、夕飯つくりに私が立っても一人で機嫌よく遊んでくれていた。それもとっても幸せを感じる出来事だった。今まで、「親として子供の将来をちゃんと考えて準備していかなければいけない」と気負いすぎていたのかもしれない。心を今にとどめて過ごすというのは、仕事には向かないかもしれないけれど、育児にはバッチリだった。喜び、しあわせ、だけでなく、怒り、悲しみ、すべての感情は人生の花畑に咲く花。子育てをすることで、現代人が忘れかけているさまざまな感情を含んだダイナミックな「まるごと触れ合う人間関係」を体験できること、「自分さがし」が有利にできること、言葉は適切か分からないが、育児にいろんな特典がついてくることが分かって、空しさが消え、やっとおもしろく感じられてきた。。。--------子供って本当に親の気持ちが伝わるんだな～、と思いながら楽しく一緒にテレビを見ていたら、会社の同僚がコマーシャルに出ているのを発見！彼はモデル希望のアメリカ人で、２年くらい前に日本のモデルエージェントを教えてといわれて、いくつか教えたけれど、その後連絡が無いのであきらめたのかと思っていたら、ちゃんと頑張っていたんだ。ちゃんと結果をだしてるー。コマーシャルで変わらず元気な彼を発見して、なんだかすごく嬉しくて晴れ晴れとした気分だった。私も負けていられないぞ、と素直に喜べた。そのほかにも、「来週は高いチョコが食べたい」とメールに書いたら、催促したわけではないのにその友達からチョコが送られてきたり、プチしあわせがここそこにちりばめられたいい一日だった。。。

  2004.10.23

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• これからのスタイル

  先日、錦糸町アルカキットに新しくできたベトナム料理屋さんへ行きました。そこの海鮮フォーはスパイシーでとってもおいしかった。。。開店したばっかりで店員さんの動きには明らかに無駄があり、厨房の見える席から料理長らしき人物がみんなをしかりながら仕事しているのが見えましたが、オダシも麺もベトナム風でとってもおいしかったです。と、そんなことを言いたいのではありませんでした。そのベトナム料理店と時期を同じくして開店した「ＢＡＱＥＴ」という多分サンマルクがやっている添パン食べ放題のレストランがありました。そのレストランのスタイルが私が行く行くやりたいな～と思っていたスタイルだったのでびっくりしました。多分子供を持つお母さんなら一度は考えることなのでしょうが、小さい子供を連れて行ってもちょっとゆっくり食事ができるというスタイル。店の片隅にキッズルームというのがあり、そこで食事に飽きた子供たちが遊べるようになっているのです。対象年齢は～２、３歳でしょうか。おもちゃもいくつか置いてありました。キッズルームからは親の姿は見えないようになっています。親からも子の姿が見えないので危なくないのかなーと思いましたが、多分、親の姿が見えたら子供が遊びに集中しないからなのではないかなと思います。気になれば親は立って見に行けばいいんです。しかも、喫煙席が完全に隔離されていて、禁煙席に座ったのに隣は喫煙席だった。。。なんてことも起こらないようです。気分転換に外食しても、子供に食べさせながら自分もあわただしく食べて、おいしかったのかどうだったのか分からない。。。ということの多い、子供を持つ親にとってはありがたいレストランだと思いました。私もこういうカフェをやりたいとず～っと思っていました。今自分に小さい子供がいるから必要性を感じるのかもしれませんが、少子化といえど、こういうスタイルはこれからあたり前になっていくのではないかと思います。---------今日はアンのお昼ね中に１９０件ほど溜まっていたメールの中の数十件を読みました。そこで心にグサっときた言葉。「環境はあなたの心を写す鏡です。」未熟な私はアンが産まれた１年半前から、育児は大変で、ワクワクする楽しい出来事がちっとも無い、毎日なんともつまらない環境が続いている。。。と思っていました。この環境から抜け出す対策として、自分の時間を作って好きなことをするためにアンを保育園に預けることにしました。でも、相変わらずストレスから解放されない理由は、外的要因に頼っていたからだということが、この文を読んでやっと腑に落ちました。自分の中身。見方を変えない限り環境は変わらない。子供は思い通りになりませんから、「小さい子があっちこっち行くのを追いかけるのが大変で嫌。」「いちいち叱るのが嫌。」「何するのも手がかかる。」「気分屋の子供に振り回されてる。」「とうふ一丁、買い物するのも一苦労。」などと思っていては育児はずーっと苦痛のままなんです。苦しい、大変な環境から脱出したいなら自分の心を変えていかないと。。。先日起業塾の経沢社長から送られてきた記事の中の方も相当努力なさって環境を変えられ、自分を成功に導かれたようです。「まずは好きになるように、今の生活のいいところを探す努力をする。」「今あるものを受け入れて、自分を活かす。」自然に変わるのではなく、努力が必要。今あるものに反抗しないで、今あるものを受け入れる。結構難しいことですが、心が幸せな環境を映し出す日を夢見て、少しずつ努力していきたいと思います。

  2004.10.15

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• 初めての六本木ヒルズ

  あ～、おいしかった。。。いきなりですが、初めての六本木ヒルズの感想です。maharochanさんや、マダムＫさんの日記を読んですっご～く行きたかったお店へ、今日やっと行くことができました。そう、「南翔饅頭店」です。初ということでアンは保育園に預けていきました。六本木の駅はエレベーターが見当たらず、ベビーカーではちょっと苦しかったかな？と思うので連れて行かないで正解でした。家から５０分もかけていきましたが、行ったかいがありました。とってもおいしかったショウロンポウ！豚にしましたが正解でしょうか？しょうがと黒酢(香酢？）をたっぷりつけてパクーっ。。。至福の一瞬。ジャスミンティーとも良く会うんですよねー。一人一皿をぺろっと食べてしまいました。まだ足りないくらいでしたがこの頃体重が増加しすぎなので、妊娠中毒症などにならないように注意しなければなりません。今日のところは一皿でガマンすることにしました。また行くもんね。コースで一通り食べましたが、他には蟹味噌入り春巻きが美味でした。なんといってもできたてホヤホヤでテーブルへ持ってきてくれるのがいいですね。おいしいものを食べるって本当に幸せなことなんだ、と久々に超×１００万個（私的に。）のおいしいものを食べて思いました。本当に満足して、その余韻にいつまでも浸っていたかったので、その後のデザートも食べたいと思わなかったくらい。。「その人の食べるものでその人の身体はつくられる」と聞きましたが、本当にそうだな～と今日は実感。毎日手抜き料理を立ったままで食べてると、栄養的にも精神的にもよくありません。最近ひがみっぽくなっていた私の実体験です。（笑）美しくおいしい料理を素敵な場所で食べるということは心にも身体にもいい。以前はあんまり考えることなくやっていたことですが、子供が出来て外で食べるということが難しくなった今、本当にそう思いました。これから少しずつでも料理の腕を磨いて器にも凝って、心と身体にいいものを食べるようにしたい、と初めて思いました。時間の関係でランチのみで他のお店をあまり周れませんでしたが、毛利庭園は素敵でした。自然が人工的でなくて、それほど大きくも無いのに落ちつけます。通りを行く車の音がしなければ本当にどこかの雑木林に迷い込んだかのよう。（ちょっと誇大評価？）静かに感じたのは雨だったせいもあるかもしれません。その他にもチョコ屋さんや、とらやカフェなど行きたかったのですが、次の機会のお楽しみにして足早にアンを迎えに帰りました。幸せな一日でした。

  2004.10.13

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• 人儲けの会　オフ会

  昨日は女性起業塾で同期の灯り作家、優璃香さんのお誘いで｢人儲けの会」のオフ会に参加してきました。｢人儲けの会」とは経営コンサルタントのbanさんが「人に与えることをまずはじめにしましょうよ。」と１年前に始められた会です。都内某所の高層マンションの最上階、見晴らしの最高に素晴らしい一室に約30人が集まり、家主の料理研究家飯田ようこさん＆ボランティアのみなさんが早くから一生懸命つくってくださったおいしいお料理をいただきながら、情報交換や談笑をして楽しく素敵な夜を過ごしました。幹事の優璃香さんは持ちネタのカラーセラピーを使って参加者全員の性格分析をしたり、アーティストのARTtemisさんはその人のカラーをつかったカクテルを作ってくださったり、途中シャンソン歌手まみさんの素敵なミニコンサートがあって、その演出にライトアーティストMIMYさんの幻想的な照明が加わり、なんともいえない心地よい空間を作り上げたり、それはそれは盛り沢山の充実した会でした。１歳４ヶ月のアンもまみさんの歌声にはいたく感動していた様子で、小さいながらも首や足でリズムをとりながら聞き入っているのを横から見ていて、息子の成長を感じずにはいられませんでした。始めアンは預けて行く予定でしたが、保育園が丁度その預けたい時間にスケジュールが入っているとのことでできなくなり、場所を提供してくださった飯田ようこさんのご厚意でアンもそのオフ会に連れて行くことにしたのでした。が、、、、、やっぱり甘かった。。。新しい場所へ行って、アンがじっとしているわけがありません。珍しい障子や、スイッチ類に心奪われ、あっちへこっちへうろうろしまくりはらはらさせるので、親はほとんど社交どころではありませんでした。。。。非常～に残念。。でも、短い時間でしたが何人かの方々とお話する機会をいただき、私の目がアンを追ってお話が中途半端になって申し訳なかったのですが、私としては、ここ最近、平凡な日常に埋もれてしまっていた何かがまた顔をだしたような、新鮮な気持ちで毎日を頑張れるような元気をいただきました。参加していた方の多くがとっても感性が豊かで、私のもっていないものを持った方々と交流ができて本当に刺激になりました。夜の社交に子連れはタブーというのを身をもって感じた日になりましたが、こういう機会を自分の生活のなかにもっと沢山つくって、生活にめりはりを付け、成長していけたらなあ～、と思いました。一生懸命料理をつくってくださった容子さん、アンがジュース吐き出してあたふたしていた私を助けてくださった片山さん、私が食事ができるようにアンの面倒をみてくださったみなさん、雨の中ベビーカーを担いでタクシーまで送ってくださった優璃香さん、ありがとうございました。------予定より解散が遅くなってしまったにも関わらず、一緒に帰ろうと地下鉄のホームのベンチで1時間半も私とアンを待っていてくれた主人も含め、疲れで今日は３人とも朝寝坊でした。ゆっくり起きてもとの日常生活に戻ったのですが、それが何だか新鮮な感じがしてとっても気分が良かったです。外に出るって大切なことですねー。

  2004.10.09

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• ダウンの日に見えたもの

  今日は朝からめまいがして、吐き気がして、久々にモーニングシックネスか？と思っていたら、出るもの出してもめまいも吐き気もおさまらなかったので一日寝てすごすことになった。運良く夫が休みで家にいたし、アンを１０月から保育園に週３回あずけることにしていたので、アンのいない９時半から３時半までゆっくり身体を休めることができた。身体を横にしてぼ～っとした頭で、食事をつくったり、買い物に行ったり、看病（？）してくれる夫を見て、「あ～、やっぱりこの人でよかったんだー」と思うことができた。ここのところ休みばっかりで、「もっと働けっ」などと内心思っていたのだけれど、今日ばかりはいてくれて本当によかったと思ったし、感謝した。ゆっくり休んだおかげで夜には気分も良くなって回復。｢今日は本当にありがとうね。」と言いたいと思ったけれど、なんだか上手く言えずにいる。日記書いたら言ってみようかな？

  2004.10.02

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• 主婦な毎日

  ここ最近、帰省中も入れると２週間？、いやそれ以上かなり主婦な毎日を送っている。朝は掃除洗濯＆アンの散歩その後昼ね。昼はご飯作って食べさせて散歩行って夕飯の買い物。夕方はご飯作って食べさせてお風呂入れて。夜はアンを寝かしつけると同時に寝たりＴＶをぼ～っと見たり。。。今日は壊れたビデオを修理に出して、クリーニングを持ってって、キッチンの照明を明るくしたくてホームセンターへ蛍光灯を買いに行って、その帰りにスーパーへ寄った。アンがぶどうが好きなので、果物売り場へ行くと、「カイジ」「巨峰」「ベリーＡ」「ニューベリー」といろんな種類があって迷っていると、「どれでもいいから目の前のぶどうを早く食べさせてー」とアンに泣かれ、ゆっくり買い物をするどころではなくなって、小走りに店内をうろうろしていたら、試食品らしきぶどうを持った店員さんとすれ違ったのでちょっと後ろからついていって、店員さんが去ったのを見計らい、試食のぶどうを計６粒もアンに食べさせながら買い物をした。子供ができると恥ずかしいという気持ちが消えるみたいだ。というか、恥ずかしいと思っていたら子育てはできないと思う。説明は上手くできないけれど。。。最近はどこでもわりと大きな声で独り言を言っているし、アンをダシ（？）にして試食品もバンバン試している。こうやってオバハン化していくんだな～。。。

  2004.09.30

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• 男の子でした

  今日５ヶ月の妊婦検診に行きました。性別が分かるとワクワクしながらエコーを受けると、ちゃんと見えました。男の子です。う～ん。。。一人目が男の子だったので実は女の子を期待していたのですが、はっきりクッキリ見えてしまったので間違いはなさそうです。。。またまた怪獣あらわるー？？しばらくショックで先生とも上手くお話ができませんでした。これは本当に生活の場所を変える必要があるかもしれません。でてきてみないと分かりませんが、アンのような子が二乗となると「ん～～～～。」ここで育てていく自信がありません。でも、なんとなく曖昧だった次の子の存在が現実味をおびてきて嬉しい日でした。準備もアンのお下がりでいいし。。。

  2004.09.28

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• やっぱり田舎はいい～

  先週一週間、実家に帰省して参りました。空港についた瞬間から土地の優しさが感じられて、なんだか気付かないうちに東京では肩肘張っていたのか、その力がふう～っと抜けたような気持ちになりました。最初の晩には結婚式をしたホテルに泊まり、結婚一周年の時にもらったディナー券を使って、出産以来、本当に久々に豪華(私にとっては。。）な夕食をすることができました。おいしかった～。食べている間、レストランの従業員の方や結婚式をオーガナイズしてくださった方がわざわざいらして、アンの面倒をかわるがわる見てくださいました。本当に信じられないくらい親切にしていただいて、恐縮してしまうほどでした。東京では考えらません。沢山の古い友人にあったり、好きなものを食べたり、最高に幸せな時間を過ごすことができました。小さい怪獣も、じいじやばあばやおじさんに毎日一日中お散歩に連れていってもらい、それはそれはご機嫌で、すごく明るい笑顔を見せるようになりました。子供にとって環境って大事だな～とつくづく感じました。田舎で伸び伸び育てるか、チャンスのある東京で大きく育てるか迷っていたのですが、親二人だけの環境では愛情には限界があるかもしれないな・・・と思いました。保育園の先生もとてもよくしてくださいますが、やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんの愛情にはかないません。一日いろんな人の愛情を受けられる環境というのが子供にとってはすばらしい環境なのではないかな～、と久しぶりにゆっくりと考えました。せっかくこの環境があるのだから与えてあげた方がいいのかもしれません。。。パソコンから離れていたので、ビジネスのことは考えず、ずっとこれからの子育てについて考えた７日間でした。。でも、ふるい知人のギャラリーやカフェを訪ねて話をして、鹿児島に帰ってきて、お店を開いたらいいのに、、、という案が結構出て、サポートしてくれる人もいたりして、すごく惹かれている自分を否定できませんでした。もともとその願望はあって、でも「稼げないよ」と周りに散々言われていたので、まず何か他のことで軌道にのってから店は趣味も兼ねてやればいいかな。。。と思っていました。「ソース」や本田健さんの本を読んで、あれほど好きなことをやりなさい、と言われて、なんだか優柔不断な心になっているようです。ヤフオクは今壁にぶつかっているので他のことに目移りしているのかもしれません。ヤフオクをもうちょっと頑張りつつ、それと同時に今後の子育てのことを視野に入れた新しいブジネスプランを練ってみようと思います。それにしても、田舎は広々としていてよかったな～。。。人も暖かく、海や山や温泉にほんの数十分で行けるんです。これこそ「豊かな暮らし」なのではないのかな～。。。

  2004.09.27

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• お祭りで思わぬ御加護を受ける

  日々成長してるのか、家の中だけだと満足できなくなったアンが今朝も早くから、こっちはまだ準備が全く済んでないというのに足元で「ヒーン、ヒーン」とだだをこねるのでほとほと嫌気がさしていたら、外から祭ばやしが聞こえてきた。それがだんだん近づいてくるので、ベランダに出てみたら、家の前の交差点でおばちゃんたちがなにやらダンボール箱を沢山積んでスタンバっているのが見えた。あ、こっちに来る。急いで、男性であればももひきに匹敵するようないでたちのままアンを抱えて外にでてみると、ちょうど子供達の担いだ御輿がおばちゃんたちの前に到着したところだった。人に見せられるような姿ではなかったのだけれど、沢山の人の中にまぎれていれば大丈夫と子供達の群がる方へ行って見ると、おばちゃんたちがお菓子の入った袋を子供達にあげているところだった。山車の太鼓も止まっている。ちょうど休憩地点だったらしい。アンを抱いて止まった太鼓の前へ行くと、一人のおばちゃんがお菓子の沢山入った、白い袋を差し出してくれた。「え、いいんですかー？」外に出るまえの沈んだ気分がぱっと明るくなった。「あ、ありがとうございますー。」太鼓を叩かせてもらって、周りをよく見ると、祭りに参加している人々も下町らしい格好をなさっていたのでそのまま山車や御輿に着いて行くことにした。軽快なお囃子の後に続き大人の担ぐ大きな御輿もやってきた。御輿は大勢の人を引き連れながら、うねうねと狭い路地を文字通り練り歩いていく。アンの手を引き引き、着いていくと、５０ｍ程したところで次の休憩地点がやってきて、そこでまたお菓子が振舞われた。「お、お菓子もらったね。何回でももらっていいからね。」とハッピ姿のおじさんに言われた。アンがあきてきたのか違う道を行きたがったので散歩しながらその後ぶらぶら家に帰ったけれど、近所の神社のお祭りだったからか、お菓子をいただけたからか、すごく暖かい感じがして、同じ町内の住民として祭りの躍動感の一部になった気がして感動してしまった。変に思われないように涙が出るのをこらえなければならないほどだった。私が今住むところはアンを連れて行くのが楽しみになるような素敵な公園も商店街も無いのでかねてから「つまらないところだな～」と思っていて、ここ２週間は1対1の育児をしなければならなかったのでストレスが溜まって「こんなつまらないとこ、早く出たい出たい」と思っていたところだった。何にもしてあげていないのに、土地の神様はそんな私にも優しくしてくれた。今日はちょっとハッピーな日だった。-------マイク・マクナス著の「ソース」を読んだ。あれほど「あなたがしなければならないことはひとつだけ。ワクワクすることを全部やりなさい。」「ワクワクすることを毎日しなさい。」「ワクワクを分かち合いなさい。」などと何べんも繰り返し言われると、そうしないのに罪悪感を感じる程だった。そういえばワクワクする行動を全然していなかった。「嫌なことはするな」「マイナス因子はできるだけ省きなさい」とも書いてあったけれど、嫌々やっている育児も省いていいんだろうか・・・？そう思っていたら、「しかし、バランスは大事」と釘をさされてしまった。嫌だと思っていることをやったら、大好きなこともしなければバランスが取れない。大好きなことばっかりでもバランスが崩れてしまう。時間が無い無いと言わずに、大好きなことを少しづつでも全部やるようにすれば、きっと嫌だと思っている育児も楽しくなると思った。だって、今まで自分のことは後回し、いつかやろうと思っていても、そのいつかが来なくてストレスが溜まっていったのだもの。小さい時のワクワクの源である、布に触る行動と歌を歌うことを今日はやってみた。短時間で集中して楽しむというところが大事。布で何かつくるにしても、歌にしても、好きな分野とそうでない分野があったので、どちらも極められないし自分には向いてないと思っていたけど、「好きなこと意外はしなくていい」｢好きなことをとことん楽しめ」と言われて、下手だけど、昔の歌だけど、楽しむことだけに集中したらとっても気分が良かった。好きなことをやり続けたい、と思った。

  2004.09.19

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• 何なのか？

  ライブドア堀江貴文さんの「稼ぐが勝ち」を読んだ。私が今まで知らず知らずに作り上げてしまっていた心地よい殻をバリ、バリーンと打ち破ってくれた。殻が小さすぎた。器が小さすぎたと言うんだろうか？こじんまり幸せ感を味わえる程度でいいや、と思っていたけど、私がもっと大きな目標を持ったって何の問題もないはず。堀江さんがいうように、これからネット業界が衰退するということはあり得ないと思う。パソコンを持つ人はほとんど一人一台的にどんどん増えているし、ヤフーオクションに参加する人も、ネットショッピングする人も、楽天日記のようなブログに参加する人も年々倍増している。いつかはパソコンも計算機のように身近なものになると思うし、パソコンでなくてもっと便利な他の媒体に変わる、ということもあるかもしれないけれど、まだまだ開発途上のこのe業界はここでストップというわけにはいくまい。私のやろうとしていることはその点では、時流に乗っていると思えた。土俵は合っているのだから、技を磨かなくちゃ。最近、どうやったらヤフオクで出品する品を少しでも高く売ることができるか、をずーーっと考えている。昨日のＧＯＯＤ　ＬＵＣＫの話じゃないけれど、自分ひとりで考えて時間を過ごしたって、欲しいものを手に入れることはできない。それを手に入れる方法を知っている人に教えを請い、それを実践してコツコツ下ごしらえをしていかなくては。。。借金して会社を作り、初年度に３６００万売り上げてしまう堀江さんのような頭脳は私には無いけれど、ちょっと冒険がしたくなった。----------先日、ＴＶのリモコンがお風呂に入っていた。今日、ビデオの出し入れが何故かできなくなっていた。そればかりか、掃除機の柄が折れた。気に入りの時計がバラバラになった。ジューサーミキサーが水漏れするようになった。写真たてが分解されていた。キッチン計りの目盛が０に合わなくなった。カーペットは染みだらけだ。等等、今パソコン周りを見渡すだけでもこれだけの物がここ１ヶ月で壊れている。。。全部、家にいる小さい怪獣の仕業だ。２ＬＤＫと名のつく部屋は怪獣の出現により、更に狭く感じられ、快適というよりは、最近は何とかサバイブしているという感じになってきている。壊れた掃除機で掃除し、水漏れするミキサーで野菜スープをつくる。計量するときは１００の目盛から始めて後で１００を引く。少しでも快適にしようと、何度、どう片付けしてもその日のうちにもとのガチャガチャな部屋に戻る。美しい部屋とはかけ離れた今の我が家で、花を飾る場所も無く、心がだんだん貧乏ったらしくなっていくのが分かる。もっとスペースが欲しい。整然とした、良い気の流れる部屋で暮らしたい。今日怪獣は風邪をひいて、一段と激しく勢威をふるっている。今も鼻水で上手く息が出来ないので、何度も泣き喚いて起きる。抱くたび鼻水とよだれをダラダラと私の肩に流す。寝かそうとすると顔を蹴られる。きっと今晩は抱っこしたまま寝ることになるだろう。。。。母親って。。。。。。-------和田裕美さんの「ワクワク伝染ツアー」に参加することにした。和田さんとは一度起業塾でお会いさせていただいて、語り、物腰、スマイルにいっぺんでファンになってしまった。彼女のパワーにもっと触れて、自分も周りをワクワクさせる力を身に付けたいと思う。

  2004.09.14

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• ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ

  ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫを読んだ。幸運を手に入れるには下ごしらえをすること。待っていても幸運はやってこないし、探しても見つけられない。自ら作ること。一つ一つ下ごしらえをした人だけが、幸運が降りかかったとき、それをつかまえることができる。小さくても一歩をまた踏み出さなくちゃという気になった。本に挟まれていた小さなカードに書かれてあった言葉。自分がどれほど恵まれないか嘆く人がいるが、それは間違っている。人はなにかを求めて世界をさまよいつづけるが、見つからないものは自分で作るしかないのだ。　　　　　－ジョージ・バーナード・ショウカードの中の沢山の言葉の中で、これが一番胸に響いた。ほぼ毎日、自分の時間が無い、育児ばっかりで空しい。と、不満ばかりつぶやいている私には一筋の希望の光をみつけたような力強い励ましになった。ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫの最後に書かれてあった言葉。「幸運のストーリーは・・・、絶対に偶然には訪れない。」この本を読んで幸運のストーリーを知ったのは必然だった。来るべきときが来たんだ。迷わず進む勇気が出た。

  2004.09.13

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• 多分立ち直る直前の暗い日記

  起業塾仲間や楽天で知り合った方々の日記を読むと、みなさんそれぞれ、刺激的または生産的（？）プロダクティブな毎日を過ごされていて、読んでいてそれはそれは面白かったり、励ましになったりするのですが、そんな日記を読んでから、じゃあ、私は何書くの？と一日を振り返るとな～んの変哲も無い日に見えてしまってなかなか日記が書けませんでした。朝起きてアンにご飯をあげながら自分も食べて、掃除洗濯を９時までに済ませて、９時半くらいからアンの散歩に公園行ったり、児童館へ行ったりしてアンの走り回る後を走り回る。散歩の帰りにだいたいアンは寝てしまうのでお昼前から１時くらいまで一緒にお昼寝。起きたら｢早く～、早く～」と足元でせかすアンを払いのけながら、彼のお昼と自分のを作り、食べさせながら食べる。しばらく部屋で遊んだら、玄関から靴を取ってきて「外へ連れてって～」とゴネるので２回目の散歩へ。雨の降る日は本屋のキッズコーナーで音のでる本で遊んだり、ホームセンターのペットコーナーで犬と遊ばせたり。。夕飯のおかずを買い物して、帰ってくると子供向け番組の時間なのでアンにＴＶを見せつつ、自分は夕飯作り。６時くらいにアンの夕飯を食べさせて、終わったらお風呂に入れ、８時には寝かしつける。。。疲れて自分もそのまま一緒に寝てしまう。。。ここ一週間、上のような毎日を繰り返していました。。。一日は空しくあっという間に過ぎてしまって、一週間経ち、何をやってたんだろう、と自己嫌悪。おととい、とってもよくないな～と思ったのは、夢を見て、朝起きるときに、あ～つまらない現実に目覚めるのは嫌、夢の世界の方が楽しい、起きたくない。。。と思ったときでした。つまらないなら何とかすればいいのに。アンを言い訳にしているのか、本当に今は動けないときなのか自分でも判断できません。でも、行きたいところへ行きたいときに行ける自由というのにすごく未練を感じるこのごろです。。。

  2004.09.09

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• スイス人銀行家の教え（後半）

  「スイス人銀行家の教え」（本田健　著）をやっと昨日読み終えた。後半は私にとって哲学書を読んでるみたいに理解するのに時間がかかった。３回読んでやっと７０％くらい「ふ～ん、そうなんだ。。。」程度にしか理解していないと思う。頭悪いのを公開しているようで恥ずかしいのだけれど、中に書かれている発想があまりにも今までの私の生活からかけ離れていて、イメージするが難しかった。あたりまえか。今までお金について深く考えたことなんてなかったんだから。。。時間をあけて、も一回くらい読んだほうがいいかもしれない。そういう後半の中で、「そうだよね～、ウンウン。」とわりと納得できたところは、レッスン１０「ビジネスをマスターする」で語られる、美学を伴うビジネスの６つの条件、のところ。私もただ稼ぐのではなくて、できるなら美しく稼ぎたい。そのための条件とは。１）人を喜ばせること。２）多くの人を巻き込むこと。３）お金の流れを生むこと。４）関わる全員がハッピーになるような仕組みをつくる。５）リピートができる可能性をもつこと。６）感動、感謝、癒しが起きること。以上の６つがあって、１）と２），３），５）はビジネスをやるならあたり前～的なんだけれど、４）と６）はそんなことできるんだろうか、となかなか受け入れることができなかった。でも、そのバンカーの教えによると、「もちろん可能だよ。それどころか、これ以外のやり方でビジネスをやるほうが大変だよ。」なんだそうだ。多くの人を自分のビジネスに巻き込んで、みんながハッピーになる結果をだして、感動と感謝を起こす。。。。すごーく難しそうだ。。。どうやったら実現可能なんだろう。そう自信なく考えていたら、バンカーから一言。「できるかどうかではなくて、君がやりたいかどうかだよ。」。。。。。。はいはいはいはい、やりたいです。上の６つの条件を満たすビジネスをする。それを目標に案を練っていきたいです。実現できたらこんなに幸せなことはありません。考えてみたら、起業塾だってこの６つの条件を満たしているからこそ、繁盛しているんだ。やりたいな～、感動を起こすビジネス。。。-------先日、成功したければ成功者のモデリングをしなくちゃ、と「成功の９ステップ」著者ジェームスの食生活を試してみる、と日記に書いたけれど、失敗しました。だってお腹がすくんです。言い訳になりますが、成功者のモデリングをするのはいいけれど、成功している人なら誰でもいいか、というと、そうではなくて、自分のなりたい分野(起業）で成功している人を真似しないと意味が無い。（かなりこじつけ。。。）で、朝から焼肉を食べている経沢さんの食生活を真似することにしました。(笑）経沢さん、すみません。

  2004.09.06

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• 道幸さんの真似

  先週の土曜日に起業塾が終わってからもう１週間。ぼ～っと半無気力で過ごしているうちに過ぎていってしまった。これ以上ぼ～～っとしていては本当に支障がでそうだと判断したので、今日は朝から気合を入れなおそうと、加速成功の道幸さんがやっているという朝カフェをやってみた。彼は毎朝１５分間、近所の喫茶店へ行き、その日のプランを整理するという。私も家にいては雑事が気になって全然集中できないっ、とかねてから思っていたので、これはやらねば、とアンを夫にお願いし、朝からはりきって近所のドドールを目指して行った。時間は午前７時半。開店は８時。まだ開いてない～っ。急遽、その目の前にあるマックへ場所を変更。朝からこってりの朝マックを食べながら今日の予定を整理してみた。初日だからか、なかなか目的に集中できず、外を行きかう人を眺めたり、大きなサンドをほおばったり、最初の１５分は場慣れするのに費やした。ノートを広げて読み始めると起業モードに多少なってきたので、すばやく今日すべきことを書き出す。でも、なぜか気が散って上手く整理もできず、３０分経ったので家へ帰る。アンが泣いてるかな？と思い早々と帰ったのに、夫に言われた。「あれ？もう帰ってきたの？」スカ～っ。（今どき言いますか？スカ～って。。。）何だか自分でも何で帰ってきたのか分からずに、居場所を失って、しばしソファの上で子供向けのテレビ番組に見入ってしまった。アンは知らない間に親離れしてきてるんだ。--------午後からは、雨だし退屈で発狂しそうになってる息子に社交させてあげようと一時保育をお願いした。無認可の保育園って急なお願いも気持ちよく引き受けてくれるので助かる。アンはその保育園を気に入っているのか、散歩で前を通ったりすると「行きたい、行きたい」っとジェスチャーする。そのまま通り過ぎると泣き出す。今日は入るなりボールに夢中になっていた。保育園の部屋に入るなり泣いていた１，２ヶ月前とは全然違ってきている。お母さんより、おもちゃに興味がでてきたみたいだ。成長してるんだね～。アンを預けて時間ができたので、たっぷり２時間、今後のことを考えようと今度こそドトールへ行った。道幸さんの「加速成功」の本の中にでてくる３つの観覧車の制作に時間を費やす。３つの観覧車というのは、自分の今後を短期、中期、長期の３つに分けて、短期には頑張れば実現可能なこと＆やるべきこと、長期には実現したい大きな夢、中期には短期と長期をつなぐ目標を書き入れ、目先の夢だけでなく長期でとらえて更に大きな夢を実現しよう、というプランの立て方だ。一番小さな短期の観覧車を回していくと、中期の観覧車もそのうち回りだし、今は実現可能か確信がもてない大きな夢でも、最後は回っていくという。。。長期の観覧車に書き込むのはとても楽しい作業だった。何でも書いていいんだもん。自分のかなえたい、でも無理かも、でも実現できたら超ハッピーというようなことをいっぱい書き入れた。短期の観覧車もやるべきことが今い～っぱいあるのでどんどん埋まった。問題は中期。どうやって長期の予定に繋げていくか。。。長期といっても１０年後の話なので、考えると結構現実的になってしまって、中期はどう展開していったらいいのか分からず書き込めない。とりあえず、今やろうとしていることが５年後までには上手く軌道に乗っていると仮定して、なんとか書き込んだ。予定を立てているときは、ポジティブな予想展開ばかりで失敗は考えに入らず、本当に楽しい。しばらく失っていたわくわくする気持ちを取り戻せて、夢を再確認することができて今日は本当によかった。何か予定があるときだけ利用していた保育園だけれど、こうやって一日に２時間でも自分だけの時間があると、気が充電されてエネルギッシュになって、出来ることが広がっていく気がする。------今日はおせんべいを２０枚くらい食べて、その後りんごを食べたら気分が悪くなった。３月にジェームス・スキナー氏の「成功の９ステップ」を読んで、健康のところでフルーツを食べた後は２０分間時間を空けないと他のものとまぜてしまっては、フルーツが発酵してしまって栄養素も吸収されないばかりか、身体に悪い成分になってしまう、と書いてあったのに、分かっていながらこれまで全然実践していなかった。今日、気分が悪くなりながら自分に問い直した。「本当に成功したいの？」真剣にそう思っているなら１ヶ月でも成功者の言うことを信じて実際やってみることだ。どの成功哲学の本を読んでも、成功したいなら成功者をモデリングしろ、そう書いてあるのに、情報をまゆつばもんだ～っと疑ってかかって実行できないでいた。やってみてから本当かどうか決めるべきだったと反省。明日から成功者の食生活も実践してみよう。

  2004.09.04

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• スイス人銀行家の教え

  お金の知識をつけようと、数日前から本田健さんの「スイス人銀行家の教え」を読んでいる。お金の本質お金に対する価値観の違いお金の３つの機能なぜ人はお金を欲しがるのか等等。。。どの説明も分析も、ものすごく分かりやすく、無かったお金についての知識がついていく。今まで読み進めた範囲では、｢お金と家族関係の関連を探る」のところが面白かった。現在の経済状態は運命ではなく、家族関係を根元としてできている。自分の両親に多大な影響を受けている。という。それには心覚えがある。家は自営業で、小さいころから「家にはお金が無い」と言われ続けてきた。お金が無いから無理。。と大学進学は親に相談する前からあきらめていた。親が無料奉仕をする姿や、仕事の代金をもらうときに遠慮する姿をみてきた。サービスの一環だったかもしれないけど、きっとそのせいで私もお金を受け取るのに抵抗がある。別に節約を迫られたり、お年玉をよこせと言われたことはないのに、常に「お金が無いから」という理由でいろんなことが制限されてきたから、また、親の「贅沢品は他の世界の話」という価値観が、今の私の貧乏性が奥深く根ざす理由になったのだと思う。ここ数年は親の年収と同等ぐらいを稼ぐようになり、自分にはそれ以上貰う価値がある、または稼げる、などとは考えず、そこそこで満足しきってしまっていた。お金に支配されてるとも知らずに。。。お金に対する自分の過去を振り返ることで、なぜ自分が今この状況にあるのかをよく理解できた。今私がむきになってお金を稼ごうとしているのは、実家の家業があまり上手くいっておらず、親や兄弟が少しのお金でストレスを溜めながら暮らしているのを見ているからだと思う。彼らが好きなことをしたり、買いたい物を買えないでいる姿を見るたび、私が何とかして繁盛させて、もっとお給料をあげられるようにしたいっ、と本気で思う。祖母が痴呆症になって、家族には自由も無くなってきている。きっと本人達はそれがあたり前と思って疑問にも思っていないだろうけど、ストレスのせいでお互いを傷つけあっている場面を外野で見ていて辛い。家族代々のお金の付き合い方をみて、親の気持ちが理解できたり、自分の情熱の源がわかったりして、癒され、お金に対する意識も変わってきたような気がする。-------「富を引き寄せる人間になるための４原則」というところも読んでいてワクワクして面白かった。>「お金をひきつけるような魅力的な人間にさえなれば、お金は向こうからやってくる。」こう聞いたら、自分にもできそうでワクワクする。さっさと秘訣を教えて～、とどんどん読み進める。それにはまず、１）毎日を充実させて生きる気を充実させる。エネルギッシュな人間でないと富はやってこない。そのためには自分の好きなことをして、エネルギーを高める。２）富を蓄積させるいったん固まりになったお金は、さらなるお金を引き寄せる磁石になる。３）お金の流れを生むお金の流れを自分発で生む。周りを豊かにしながら、豊かになっていく。４）付き合う人をすべて味方にするあらゆる機会をとらえて、人を喜ばせる。１）については最近よーく考える。そして、本当に好きなことをしているとエネルギーが高まるのも体験した。２）はこれから。３）と４）は、先日読んだ斎藤一人さんの本にでてきた、観音様の話と同じだな～と思った。観音様の変わりに愛を実践していると、観音様がお礼に願い事を叶えてくれるという話。やっぱり、周りを豊かに幸せにできる人にお金って流れてくるんだなー。

  2004.09.03

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• 斎藤一人さんの教え

  本屋さんへ行き、パッと目に入った、｢斎藤一人とみっちゃん先生が行く」というみっちゃん先生という方の書いた、斎藤一人さんに関する本を読んだ。２時間くらいで読める軽い本だったのだけれど、内容はどれも頭に残しておきたい大事なことばかりが書かれてあった。自分で反省しながら読んだのは、「笑顔で、愛のある言葉をしゃべりましょう。」というところ。＞例えば、友達にいいことがあったとき、イヤミやグチ、泣き言を言わずに、「よかったね」とか、思いやりのある、愛のある言葉をいいましょう。私の場合、「よかったね」はよく言うけれど、その後に「私なんかね～」とグチがくることが多い。＞愛のある言葉を怖い顔で言っても相手が｢愛」と取れなくては、それは｢愛だ、愛だ」と言ってる強姦のようなものだから、笑顔で愛のある言葉を言いましょう。私は人をほめるときに恥ずかしさから、笑顔になれない。それに、優しい言葉を面と向かって言うのが苦手なところがあって、できれば避けて通りたいと思っているところがある。笑顔でいることも、なんだか裏にありそうに取られるのじゃないか、とか、何にも考えてないんじゃないか、などと思われたくなくて、常に笑っているという状態にはしたくないと思っている。でも、やっぱり自分が出会う人は「笑顔で愛のある言葉をしゃべってる」人の方がいい。いままで意識して「笑顔で、愛のある言葉をしゃべろう」と思ったことはないけれど、少しだけ心を豊かにする訓練だそうだから、人格成長のためにまめに取り組んでみようと思った。（試しに家族にやってみたけれど、これが結構難しかった。）他には「黄金の鎖」の話に妙に納得した。観音様って草でも木でも何でも救うくらい愛のある方なのだけれど、観音さまは自分でその愛を表現できなくて、実際自分の手を差し伸べて救うことができないのだそうだ。それで誰が代わりに救うのかというと、人間であって、そういう心の優しい人間が観音様の役にたつ人であって、自分の愛を形にしてくれた人々に観音様はお礼として願いごとをなんでもかなえてくれるのだそうだ。この観音様の愛を実践していくことを｢成功につながる黄金の鎖」というんだそうだ。観音様の愛を実践する、と考えると、恥ずかしさも消え、もっとやさしくできるような気がしてきた。疲れてる人を見たら、「大丈夫？」と声をかけてあげる。困ってる人がいたら「何かできる？」と聞く。人のよいところを沢山見つけてほめてあげる。いつも笑顔で愛のある言葉をしゃべる。「人をほめる」というところと「笑顔で愛のある言葉をしゃべる」は私にとって難関だけれど、ここが大きく成長するためのキーであるような気がする。難しいけど、やってみよう。最後に、一人さんは「平凡」が大好きな平凡な人だという文を読んでなんだか安心感をおぼえた。いつも「なぜ自分は非凡になれないのだろう」、「なんでこんなに平凡なんだろう」と思ってきたけど、「うさぎはトラにはなれない」「うさぎにはうさぎなりの稼ぎ方がある」という文を読んで、自分の中の焦りというか、何らかの才覚を見つけださなくちゃならないっ、ともやもや悩んでいた部分が浄化された。私は平凡だけれど、平凡もとっても楽しい。自分の場所でないところへ行って自分を出そうとしても無理だし、きっと楽しめない。平凡でも一人さんのようになりたければなれる。私もコツコツ一人さんの真似をして、観音様のような愛のある経営者を目指したいと思った。今日もツイてる。

  2004.09.01

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• 放心状態・・・燃え尽き症候群?

  土曜日の起業塾が終わってからなんだかずーっと「ぽ～」っとしている。考えるのはこれまでの塾の内容、自分のやってきたこと、出会った仲間達のこと。ぐるぐる頭の中でまわっている。思い出に浸っちゃってる感じ。完全にノスタルジーの世界にはまってる。前に動き出そうというやる気が無いし、力が湧いてこない。最終回を前にして燃え尽きちゃったらどうしよう。。。と思っていたけど、本当にそんな感じになってしまった。多分私には次のメンターが必要。経沢さんのおっしゃってた｢継続して成功し続けるために必要なもの」・執念・メンター・１００％みかたでいてくれる人起業塾という相談できる場が無くなって、今の私にはメンターの部分が欠けている。この経験をみても、上の「３つの必要なもの」の正当性を物語っている。本当なんだ。探さなくっちゃ。メンターを。成功したいなら成功している人に教えを乞う。でも、どうやって探していったらいいんだろう。とりあえず今日は本でも読もう。

  2004.08.31

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  女性起業塾最終回

  昨日は女性起業塾の５回目、最終回でした。最終回ということで、１０時のスタートからみっちり約３時間、全員参加で行われた最後のプレゼンテーションは涙あり笑いあり、感動ありの充実した時間となりました。それぞれがこの２ヶ月半いろいろな思いをして過ごしてきて、それなりにみんな自分の次のステージへと進んでいることが見て取れて、個人の持つパワーはもちろん、起業塾の力ってすごいな～と一人思っていました。入塾するという勇気は皆それぞれのものだったけれど、我々をグイグイと引っ張ってくださり、途中くじけそうになってもモチベーションを保てたのは、一番初めに「執念」を教えてくださった経沢社長と、起業塾の日を気持ちよく迎えられるように準備してくださった事務局の方々のおかげです。ありがとうございました。私のビジネスプランにも最後ということで、山ほどのアイデアを頂き、頭を整理していただいて、本当にありがとうございました。経沢社長から直々に卒業証書を手渡され、励ましの言葉をいただき、ギュっと握手までしていただいたときに、なんだかもともとは経沢社長のアイデアだったネットオークション代行業を自分にまかされたような、そんな気持ちになりました。また、「母」として頑張って行きましょうね、というメッセージのような気もしました。なんとなく過ごしてしまったかもしれないこの短い期間、起業塾に行ったことで今までにないくらい頭を使い、本を読み、教えを受け、みつな時間を過ごすことができて、これまでの人生の中で一番といえる程成長できた気がします。しっかり仕事を数字で考えるようになって、ちゃんと経営者の脳にも育っているみたいです。まだこれからが頑張りどころ、起業塾で培った知識と勉強を怠らずに目標に向かって頑張っていきたいと思います。たった２ヵ月半前、意気揚々、緊張の面持ちでそれぞれ違う世界から集まった１３期のみんな、同じ志を持った者同士、２ヵ月半の紆余曲折を分かち合って、今ではずいぶん前から知っていた友のように、また同じ試合に挑むチームメンバーのように感じています。もうこの仲間無しでは、今後の私はありえないくらい大事な存在になっています。これからも末永くよろしくお願いします。-------------日記を書く私の後ろでヨーグルトを食べているアン。彼の持つ癒しのパワーを発見できたのも起業塾のおかげでした。辛い時にただ嬉しそうに微笑んでいる姿を見るだけで｢助けれれてるな～」と実感できた瞬間を忘れません。(辛さをつくる本人であったりもしますが。。。）

  2004.08.29

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• 元気の出る文

  先程、Hershe.jp×Trenders 女性起業塾タイアップ企画「私らしさのつくりかた」http://www.hershe.jp/hershejp/html/work/work/0408_3.thtmlを疲れた目でなんとなく読んでいたらすっごく元気のでる一文と出会った。＞「でも、事業展開のスピードをあげたいなら、人を雇ったほうがいい場合もありますね。私の場合、一人でやっていたときは昼まで寝ていたり、ダラダラと動いていたんですが、雇うようになったらそうもいかなくて、何ヶ月先の売り上げの状態まで思慮しないといけないわけで。そうなると自然と体も考えもついくるんですよね。」 なんと経沢さんのコメントである。経沢さんが昼まで寝ていた？！ダラダラと動いていた？！想像できませんっ。私も妊婦のせいなのか、自分がだらしないからなのか、今朝なかなか起き上がれなくて布団の中で過ごしてしまってすごい自己嫌悪におちいっていたところ。だけに、この一文で目が覚めたというか、なんかこのステージに今はいてもやりようによっては経沢さんのようになれるんだ、という希望が湧いた。こんなことで元気を出している自分の次元の低さに涙もでそうだけれど、知識の無い自分を認めてこれから変えていこうと最近決めたばかりだから出発点としてこの感情はいいと思う。私も誰か雇わなくちゃ。。。言われてみればその通りだ。誰かを雇ってしまったらその子のお給料分は絶対利益をださなければならなくなるから、今のように体力勝負的な戦略ではなくてもっともっと能を使ってより生産性のあるアイデアを出す努力をするようになるだろう。「～しなければならない」という状況に自分を置くことが実は私にとってはすごく効果があるかもしれない。どうしよう。やってみたくなった。。。-------昨日、本田健さんの「幸せな小金もちへの８つのステップ」を読んでいたら「お金のＥＱ」のところで面白いことが書いてあった。＞人は「自分には豊かさを受け取る価値がある」と感じることに抵抗があります。・・・中略・・・受け取るということは簡単なようですが、なかなか奥が深いのです。＞受け取ったものを感謝して、心から味わえるかどうか。これも思ったより難しいものです。・・・中略・・・必要以上に豊かさが流れてきたとき、それを心から感謝して、味わうことはできるでしょうか？＞人生では｢楽しめば楽しむほどそれが増えていく」という法則があります。お金を心から味わえば、いつのまにか使い切れないお金に囲まれた自分に気づくでしょう。よくよく考えてみたら、私は根っからの貧乏性で、お金をもらうことにすごく抵抗がある。３００円のコーヒーをおごってもらうのにも激しく抵抗する。おこづかいをくれるという人がいたら腰を引き引き遠慮する。何か理由をつけてもらうのならともかく、お金が自分のコントロールできないところで入ってくるのがすごく受け入れ難い。働いてもらうお金でも、自分に対するセルフイメージが本当のところでそれほど高くないのか、「いいですよ、いいですよ」なんて言って原価ギリギリのお給料しかもらわなかったりする。人からお金をもらって自分が豊かになることが、すごく悪いことのようにインプットされていることに今気が付いた。そりゃ、悪いことをしてお金を取るのは悪いことだけれど、人の役にたって、喜んでもらえて、それに対する評価なら喜んでもらうべきだ。。。。でも喜んでもらえてるのか自分に自信が無い。ここがきっと私の足を引っ張っている原点かもしれない。自分で１ヶ月１００万、年収まず１２００万なんて言ってはいても、いちいち貰うことに抵抗していては実現するはずがない。贅沢になれと言われてるのではない。豊かになっても質素な生活は続けられるし、豊かさを還元していけばいいんだから。今よりもっと人の役に立てるようになる。いつまでも貧しさに美徳を感じるのはやめて、豊かさを受け入れる訓練をしていかなくてはならない。道幸さんの「加速成功」の中で成功しない人の例で書いてあったけど、｢成功したい」って思ってても実際は怖い。納得したと思っていたけど、お金をもらうという点で納得していなかったんだなー。。。--------上の文を書きながら、今またひとつ真実（？）に気が付いた。私はだから今の仕事-接客業が好きなんだ。接客業はお客様と直接顔を向き合えるから、喜んでくれているのか、そうでないのかハッキリ分かる。相手が喜んでくれると自分も嬉しい、喜んでもらえるたび自分が好きになって、自信がつく。私が今からやろうとしているビジネスはなかなか相手の顔が見えない。満足してくれていないのにお金を払ってもらっているのではないか、と不安になる。自信もついていかない。お客様がお礼の返事を書かずにいられないくらい、よいサービスにするにはどうしたらいいんだろう。お金を考えると奥が深い。

  2004.08.26

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• 夫婦って

  私の主人はバケーション好きなフランス人のせいか、「働くのが嫌」「家でだらだらしていたい」とよく言う。そして、実際前より授業の数を減らしている。（ちなみに職業はフランス語の先生）今日はアンを無認可保育園に週３回預ける話をしていて、今のお給料では苦しくなるよ。。。というメチャ生活丸出しな話をしたのだけれど、今以上に働きたくない、と言い張る。そんなことを言わせる私に問題があるのか？確かに育児に手がかかっている間、「そんなに働かなくてもいいから、育児を手伝って欲しい」って言ったけど、その時から状況は変わっているのに。やっぱり私がチグハグなことを言ってるから困惑したんだろうか？子供が産まれてからあまりにエネルギーを取られるので、彼はいつも疲れている。（私も）だから｢仕事したくない」「だらだらしたい」になっているんだと思う。きっとゆっくり休みたいんだろう。もともと体は強くないみたいで、体格も男性にしたら貧弱な方だと思う。背格好も私と同じくらいだし、手のひらなんて私より小さい。私は食事は気にしてあげられるけど、体をもっと強くするためには本人の意思が必要だと思う。運動したほうがもっとバイタリティーつくよ、と言ってみるのだが、「疲れすぎてできない」などと帰ってくる。どう仕向けたら気持ちよく運動してくれるようになるのか？夫婦って難しい。。。

  2004.08.24

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• ありがたい応援

  先々週くらいの暗い日記を読んで、私の実家のある鹿児島の親友と憧れているカフェオーナーママから「応援してます！」カードが届いた。カードには二人からのメッセージと金一封が入っていて、丁度立ち直ったばかりだった私をすごく元気付けてくれた。その金一封(一万円だったのですが）を手に取り、ヤフオク代行の品々に埋もれながら「この一万円を稼ぐことの大変さよ。。。」としみじみ考えた。その一万円を使って「気晴らしでもしてきなさい」、と書いてあったけれどもそんなもったいないことできない。この一万円を稼ぐために私はいくら分の品を売ればいいのか。３万円。１万円の値がつくものなら３個でいいけれども、１０００円の品なら３０個！出品した数のだいたい半分から三分の一が落札されているから１万円得るためには少なくとも６０個は出品しなければいけない計算になる。６０個の出品で一万円。６０個出品するのに１週間から１０日はかかる。これでは１週間または１０日でたった一万円のお給料ということだ。やっぱり、単価の高いものを扱わないとダメだなー。。。この一ヶ月、コツコツと仕事をして一万円稼ぐことの大変さを知り、そこから抜け出す決心をした。そのカードと一万円が私の潜在意識にそれを落としてくれた。その一万円は今もよく目に付くところに飾ってある。この日を思い出すために、きっと使うことはないと思う。ゆりちゃん、ママ、ありがとね。気晴らしはお金のかからない方法でさせていただきます。

  2004.08.23

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• 素敵な勉強会

  昨日勉強会と名の付いた裏起業塾に参加してまいりました。メンバーは、オーガナイザーのRIEさん、キャッシュフローゲームを持っているというmeiさん、人並み外れた容姿と名高いtsukikoさん、あかり作家の優璃香さん、１３期のあねごkimu姉さん、自分探し中のalohaさん、わんちゃん大好き、でも謎めいた存在の夏苑子さん、私の計８人。RIEさんの用意してくださった会場がそれはそれは素敵で、以前、RIEママが会議を行った日の日記を読んで、「ああ、素敵～。早く自分もそういうところで同じように会議できるようになりたいっ」と思っていたら、数日後には同じ場所で素敵なメンバーに囲まれて勉強会をしている私がいる。信じられませんでした。そして感動しました。嬉しかったです。さすがにRIEちゃんのお母様のように、男性陣の作った手料理にお酒なんていうハイソなのはできませんでしたが、あんな洗練された場所で食べたお弁当はきっと一生忘れないでしょう。。。勉強会のほうは、来週の起業塾最終回に向けてプレゼンの練習というのが最初の予定でしたが、感動の食事に時間をちょっと取りすぎてブレスト（昨日はじめて意味を知りました。ブレインストーミングのことだったんですねー。恥）のみを重点的にやることになりました。それぞれの経過報告やこれからの事業プランなどを発表しあい、それにみんなが意見を出しあう。RIEさんやmeiさんの事業案は私にとっては実に高度で、いつも理解しようと話を聞いているだけで精一杯です。自分の知らない世界、想像がつかない世界にいる二人にはいつもびっくりさせられます。alohaさんの案には、みんなからターゲットについての案が飛び交いました。kimu姉さんのプランは主にブランディング＆ＰＲについて。夏苑子さんのプランには思わぬところからスタートするのが一番いいのではないかという発想があり。優璃香さんには、実演販売をやったらどうか？とか、売り先を思いついた！という発言がでました。場外でやったtsukikoさんの発表には「まだ自分探し中」というtsukikoさんにみんなからtsukikoさんの好きなことをしてできそうなビジネスのアイデアが沢山出されました。みなさんそれぞれにもっといろんな意見が出ましたが全部思い出せないし、書ききれません。すみません。私の案に対しては、ヤフオク代行をやってみて出てきた一番大きな問題、「利益を出すためにいかに人件費をおさえて扱い高を増やすか」について、みんなからそれはもう機関銃の乱れ打ちみたいにアイデアが出てきて、聞き取るのも難しいほどでした。自分では難しいかもと思っていて深く考えなかったところが実は可能性があったりして、「三人寄れば文殊の知恵」といいますが、新たな突破口がたくさん見つかって、後は自分がどうそれを実行に移して、活かしていくか、というところだと思います。時間は瞬く間にすぎ、会議室のタイムリミットを過ぎたので、場所をうつして遅くまで勉強会は続きました。毎回起業塾で出会ったみんなとお話する度に新たな発想や、アイデアをもらい、世間話も面白くて、本当に充実した時間を過ごさせてもらってます。自分の知識の無さを思い知らされ凹みがちになったりしますが、自分でも勉強しつつ、みんなの知恵を分けてもらいながら成長できたらいいな、と思います。久しぶりに夜一人で外出したので品川駅付近の近代的なビルやお店を見ながら、ひと時独身だったころの気分になりました。質のよい食材のお店とか、素敵なカフェが日常にあるってやっぱりいいですね。自然に姿勢が良くなっていたり。。。スーパーと公園の日常から早く脱出したいな～。

  2004.08.22

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• はりきって出品代行

  昨日、おととい、今日と３日間出品作業に費やした。品数は２８個。出品するのに要した時間は約７時間。それ以前に写真撮影&編集にだいたい１５時間くらい。その他には相場を調べるためにヤフオク内をブラウズした時間がだいたい１～２時間。きちっとしたデータじゃないけれど、大体相場調べ時間、写真撮影時間込みで、１時間に１品の出品ということになる。落札が無かった場合、手数料を一個につき４００円もらうことにしているので、時間給４００円だ。（ちなみに１０００円で落札があったら３０％手数料で３００円にしかならない！しかも、そこから落札システム手数料３％を差し引かれるから手取り２７０円！？）４００円！いまどき中学生でも時給４００円では働いてくれない。なんでこんなに時間がかかるんだろう。。。やっぱり写真撮影？コーディネイトを考えて、採光を考えて、アングルを考えて、デジカメで撮って、撮った写真をパソコンに取り入れて、ボケや色が違って写ってたりしたら取り直しして、数ある中から使う写真を選んで、明るさを調節して、ヤフオク許容内のサイズに変更して、名前を付けて、やっと準備完了。私のやってることは間違ってるんだろうか？もっと手早くできる方法があるんだろうか？？今回モニターをお願いして、約１ヶ月出品代行に明け暮れているけれど、いろんなことを学ばせていただいている。（志願してくださった皆さんありがとうございます。時間がかかってすみません。）今回学んだこと。ヤフオク出品は時間がかかっても一通りできるからＯＫとして、その前後の取引の部分とルールを固めていかなくちゃならない。（出品できる品、できない品。落札が３週間以上無い場合の対処。など）ＨＰの申し込みフォームが働かない。（対策：内容を整理してから、プロの方に頼む）出品者の方にちゃんとコメントを書いていただく。（対策：コメントを書きやすいように申し込み用紙を質問形式にする。これでユーザーズフレンドリーにもなるし、私としては大分出品の時間を節約できる）相場は特別調べない。（値段設定のおまかせは受け付けない。これにより時間が省ける。）アイロンがけはしない。（アクシデント的な損傷を防ぐためにも、アイロンがけはしない。でもシワは写真写りにはマイナスなので、シワをとってから発送してもらう。）お客様のお品をお預かりするので保険に入る。（盗難、災害に対する保険を探す。または今の家財保険が適用するのか調べる）落札者の方が支払いやすいようにネット銀行に口座をつくる。１０００円以上の値が付きそうなものしか受け付けない。（１５００円にした方がいいかもしれない。ここらへんは出品者または出品物のターゲットを絞る方向で考えてみよう。）などなど、挙げたらキリが無い。いろいろ制限をつけていくと、簡単に出品できます！ということにならないから、どうしても売りたいという人はともかく、ちょっとやってみたいなんて人は遠のいていくだろうし。。。でも自分の時間と労働に見合う収入を得るには単価の高いものを扱うか、または、どうにか出品にかかる時間を削って、安い手数料でも広く沢山のものを扱うか、しかないよなあ。やってみて初めて分かったことが盛りだくさんで、考えるべき問題や、やることが次から次へとでてきた。（それ以前の練りの甘さも原因だけれど。）明日もあさってもやることはいっぱい。やる気をＵＰさせること、元気でいることが今一番大事。

  2004.08.20

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• 古物商申請する

  昨日、古物商申請に必要な書類がそろったので、葛飾警察署に届けにいった。１時間くらい待たされたけど、担当の方がとても親切で、私の先々のビジネスプランを聞いてくださったり、それに対しての質問などにも快く答えてくださって楽しく申請することができた。ご自身もヤフーオークションに出品したことがあるそうで、こんなところにもヤフオクに興味をもって聞いてくださる人がいるんだ～、と嬉しい発見だった。一ヶ月くらいで許可証が届くとのことなので、そうしたら公にいろんなところへ宣伝をしていこうと思う。（たいした場所には出せないけど。。。）-------今日も嬉しい発見があった。１４個の品を出品するために４時間程パソコンの前に座りっぱなしだったのだけれど、その間、アンがずっといい子にして一人で遊んでくれたので、アンがそばにいたにもかかわらず、すばらしく仕事がはかどった。パソコンを打ちながらたまに手を止めて「アー」とか、「ウー」とか声を出しながら機嫌良くおもちゃで遊んでいる子供を見て、すごく癒されている自分に気づいた。逆境とか大変な思いをしているときに、子供の無邪気な笑顔が最高の癒しになるんだなー。こうやって親を助けてくれるんだなー。と初めて思った。ひと段落して、抱っこしてあげるとすごく嬉しそうな顔をして私の顔を覗き込むので、なんだかすごくかわいくてＨＡＰＰＹだった。育児は大変なことばっかりで、大変さを上回る幸せを感じることができないなんて先日日記に書いてしまったけれど、大きな幸せ感を感じることができなくても、日々こうやってＨＡＰＰＹな瞬間をくれたり、親を成長させたり、いろんなところで実は助けてくれているんだなー、と気づいて今日は嬉しかった。明日も出品いっぱいあるから、いい子だったらいいな～。なんて、すぐ図に乗るのは辞めたほうがいいかな。。。

  2004.08.18

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• 起業って出産に似ている

  起業って出産するのに良く似ていると思う。妊娠中、産まれる前はあれもしよう、これもしようと案じてワクワクドキドキ結構楽しい。起業に関しては、夢を見ながら、アイデアを出しているときが一番楽しかった。それから産みの苦しみが来る。漠然としたものが具体的なものに変わり、自分がやらなくちゃ誰も代わりにやってくれない。上手にやらなくちゃ産まれる子の命さえ危ない。今の私の状態。初めての起業経験に、どこをどう頑張ったらいいのか分からない。出たとこ勝負的で要領が悪い。産まれてしまうとそれまでの期待とは裏腹に、大変なことのオンパレード。どんなに疲れていても、オムツ替え、ミルク、お風呂などの地味な作業をコツコツ毎日こなさなくてはならない。一度責任を負ってしまうと、嫌だといって逃げ出すわけにはいかない。大きく育ててあげたいから日々アンテナをはって何か肥やしになるものはないかと探す。あれば与えてみる。一日中頭から離れることはない。起業したらきっと今よりもっといろんな事がでてきて、軌道に乗るまで山あり谷ありあるんだと思う。アンは、激しい陣痛がきてから約８時間後に産まれた。その８時間の長かったこと。。。今起業するにあたっても、やっと陣痛が始まったところという感じ。あー、これからが長い。。。でも、早いかもしれない。。。それは先生でも分からない。苦しいけど、いつかきっと産まれてくる。それまで試行錯誤で頑張っていこう。-------夫が今日e-bayにおいて、パワーセラーの名をもらった。でも、すっごく儲けているというわけではなくて、出品しているものの数が２００（？）を越えるとなれるそうだ。そんなに出品していたのかー。ということは、押入れの中にはその品達がギュウギュウ詰まっているということか？彼の売っているものは、だいたい利益が一つにつき１０００円でる。２００個全部１０００円の粗利で売れたら２０００００円。見にくいので書き換えてみる。２０万円。そんなものか。。。ならば私は何個売ればいいんだ？手数料３０％だから、３０００円ちょっとで一品売れたら、だいたい１０００円の利益。３０００円の値がつきそうなものを最低４００個は売りたいものだ。でも一月に４００個というと、一週間に１００個という計算になる。一週間に４０個写真撮影をするだけでいっぱいいっぱいの今の私に１００個の出品ができるだろうか？一個３０００円で売れるものはいい方で、だいたい１０００円で売れるものが多いから、それだと一週間に３００個売らないといけない！一週間３００個の出品！できるだろうか？頑張ればできる。アンを預けて、朝から晩までやれば多分できる。でも、そのやり方で仕事をしていきたくない。子供や家族との時間を大事にしたいから、自宅でできる仕事を選んだはず。家にいてもずっとＰＣの前または写真を撮っている、というのでは意味が無い。仕組み。仕組みを考えなくちゃ。--------今日とっても興味深いものを読んだ。神田昌典先生の人生相談 セルフイメージに関しては以前から大事な気はしていたのだけれど、今日改めて考えてみたら、私のセルフイメージは「アンのママ」という部分が大きく占めていることに気が付いた。「社長」または「起業家」というイメージがまだ全然生まれていない。たまに口に出してはみるけれど。自分のセルフイメージを「社長」に変える行動をしてみようと思う。それは結構楽しそう。

  2004.08.16

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• 夢でお告げ？

  ゆうべ夢の中に経沢さんが出てきた。（まだ拝見したこともない）ご主人も一緒で、経沢さんはちょっと病み上がりっぽかったけど、お元気で、手に私が子供の頃食べていたアイスバーの「当たり」棒をにぎりしめていた。私は「この人はいかなる状況でもラッキーなんだ・・・」と思った。。。なんだかうろ覚えだけれど、一晩中シリーズで経沢さんが出てきたような気がする。会話も沢山させてもらって、きっと後12万円払う価値があったかもしれない。（でも話した内容を覚えていない！）多分、寝る前に私の昨日の日記に対する女性起業塾さんからのコメントを読んだから。嬉しさから、読んだ後しばらく考え込んで眠れなかった。日記にコメントをいただいて、行く先を案じて立ち止まっていた背中をポンっと押してもらった感じ、淀みにはまっていた事業案が小さな出口を与えてもらって、どんどん進んでいく感じがした。まだ上手くまとまらないけれど、考えは昨日より確実に一歩前進した。事業案を練って、やるべきことのリストアップをしたら行動あるのみ。最近、行動を引き止めているものが「面倒くさい」という感情だとしたら嫌でも動きだすことにしている。でも妊婦のせいか強烈な睡魔が一日に何回も襲ってくる。アンと睡魔さえ克服すればもっと先へ進めるはず。-------アンが今月号のＢａｂｙ－ｍｏに出ています。ちょっとだけど、親ばかで何度も見返してはニヤニヤしてしまいます。

  2004.08.15

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• 環境も自分次第？

  落ち着ける環境が欲しい。。。オリンピックが始まってＰＣのあるリビングは常にＴＶが付いていてうるさい。夫が今も後ろで「バレーボールのポイントって何点で勝敗が決まるの？２４点？２１点？全然分からない。。」などとブツブツ言っている。突然「あ！裸のキムタク！！」とＣＭに叫ぶし。子供が二人いるみたいだ。。。全然落ち着けない。。。そろそろ無線ＲＡＮにしたほうがいいのかも。集中できないのをＴＶや他人のせいにしている私がダメなのか？-------今日はまたまた夫の仕入れにつきあって明治公園のフリマへ行った。炎天下の中出品するほうも命がけといった感じ。何か売れそうなものを探そうと今回はいろいろ見てまわったけど、暑さに会場を一周することもできず、アンと木陰で待つ。２０分～３０分でまたまた大きなビニール袋を提げて夫がやってきた。毎回、フリマの度にどっさり仕入れのできる夫が羨ましい。こんなに楽して楽しくお金儲けできる人もいるのに（お小遣い程度だけど）、私はよほど沢山のものを代行しないと利益が出ない。出品作業にかかる時間もすごい。何か間違ってる。または何かを見過ごしてる。絶対。頑張って働いてるのに、結果が伴わない。「加速成功」の中の成功しない人の典型だ。ゆとりが無い。どうやったら肉体労働をミニマムに抑えて稼げるか、システム作りをもっと掘り下げて考えていかないといけない。多分。ああ、やっとＴＶが消された。でも、システムを作ったって、人を雇える資金は無いし。成果報酬型で働いてくれる人ってどこかにいるんだろうか。誰でも結果がある程度見えていないと、働く気になんてなれないんじゃないか？これをやったら５０００円とか。売れなかったら報酬はありませんって、じゃあ、私の時間を返してっなんてことにはならないのか？まあ、ラッキーにも成果報酬やりたいです！なんていう人がいるにしてもどうやって集めたらいいのか分からない。あてにしていた、ママさんたちも職場復帰したり、アルバイトを始めたりしているし。そんな人にお給料無いかもしれないけど、ヤフオクやってみない？なんて言えない。暇な人、時間のある人、趣味をさがしている人、パソコンで何かやりたい人、ヤフオクを学びたい人、一日に２～３時間使って２０００円くらい(毎日じゃないけど）稼げればいいや、という人、いるんだろうか？経沢社長に仕入れ有為性を一番初めに指摘されたけど、そこの開拓も進んでいない。なにやってたんだ～？それなりに忙しかったのに。でも一番時間を費やしているのは勉強の部分だからしょうがない。２ヶ月前にヤフオク代行やるって決めてから勉強をはじめて、ＨＰつくって、モニターお願いしてＯＪＴさせてもらってる。ヤフオクはそれ以前も趣味でやっていたけど、利益なんて出なくてもそれほど気にしていなかった。だから、常に利益をだしていかなきゃならないビジネスにするとなると、学ぶべきことがすごく沢山ある。時間がかかる。でも、全部学んでから始めますなんて言ってたっていつまでたっても始まらないから、事業案はまだツメが足りなくておかしなところだらけかもしれないけど、やってみなくちゃ分からない性格の私には数をこなして試行錯誤しながら学んでいくという今のスタイルが合っていると思う。多分。まだたった２ヶ月、だけどもう２ヶ月。自分の中の目標「６ヶ月後には人一人雇えるくらいの利益を上げる」まであと４ヶ月。一人で山にこもって仕事に集中したい気分。２ヶ月前には無知が故、勢いのよかったモチベーションも世間を知り、大人なモチベーションに変わってきた。いいんだか、悪いんだか。。。起業塾最終回まであと２週間。やるべきものが定まって、沢山のすばらしい人たちに出会えたというだけでも、行ったかいがあったといえるけれど、上手く行くという自信がつけられる、何らかの結果が欲しいところだ。。。今↑を読み返して、ただ自分を正当化する言い訳をつらつら連ねているだけなのに気づいた。ダメな自分を認めない。言い訳して納得しようとする。誰かに非難されて傷つくのをすごく怖がっている。日記を書きはじめてから気づいた自分の嫌な点だ。性格上、自分にダメだしができないので、誰かにカツを入れてもらいたい。そして、自分に甘く、人に厳しいゆがんだ性格を治したい。。。本当に。

  2004.08.14

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• 至福の３０分間 in スタバ

  今日は古物商申請に必要な書類をもらいに九段下の法務局まで出向いた。夫が夏休みなので、アンを家に置いて一人身軽に出発。書類はものの２分で出てきたので、久しぶりに少し街でお茶をすることにした。九段下駅前にスターバックスがあったので入る。お盆一日目だからか、平日の午後２時だからか、九段下だからか、お店にはほとんど人がいなかった。座り心地のよい、贅沢なソファーに座り周りを見渡すと、みんな本を読んだり、ぼーっと外を眺めたりしている。。。寝ている人までいた。リラックスしている人々に交ざり、私も久々にリラックスモードでゆっくりお茶を飲んだ。全面の窓の外には木々の緑が風に揺れ、高速を行く車もリズミカルに、なんだかゆっくり走っていくように見える。ボサノバが大きすぎない音量で流れていて気持ちいい。こんなにリラックスしたのは何ヶ月ぶりか？ぼーっと外を眺めながら、自分のこれからを考えた。気持ちのよい空間にいると、発想も制限無くでてくるみたいで、たくさんのワクワクプランが浮かんだ。道幸さんの「加速成功」を読みながら、時に目を休め外を眺める。。。至福～～。あの時きっと私は満面の「幸せ顔」だったに違いない。自分の心が喜んでいるのが、はっきりわかった。ただスタバに３０分いただけなのに。。。たった１年半前は普通にできていた行為だけれど、家族ができて、子供ができて、カフェで一人くつろぐというのは、大変難しいことに変わった。ず～っとやりたかったことだから、今日の私は３０分で何を自分が感じたいのかはっきり分かっていた。だから短時間で満足感を得ることができたのだと思う。道幸さんの本にも、自分の求めているものをハッキリさせて、欲しいものにピントをあわせることが加速成功につながる、と書いてあったけど、まさにそれと同じだな～。「どういう人生にしたいのか？」という質問も同じ。そこをもっと明確にしないと、迷っているばかりでなかなかたどりつけない。人生の至福のときを目指して、素敵なプランを立てよう。

  2004.08.13

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• ありがとうございます

  昨日の泣き言日記に励ましの言葉をいただいて、今日は復活しました。書き込みをくださったみなさん、本当にありがとうございました。弱音を吐くのは日記を書き始めてから今回確か3回目(多い！？）だと思うのですが、その度に顔もまだ拝見させてもらったことのない方々から励ましていただき、力づけてもらいました。なるべく不平不満を吐かないようにしようとしているのですが、どうしようもなくなってしまうときがあります。弱音を書き連ねるときは、本当につまづいて転んでしまってる状態なので、ホンの数行の言葉に感動します。人の暖かい心に触れることができて、やっぱりこがにさんがおっしゃるように「今起きていることは自分にとってベストなこと」というのは本当なんだな、と思いました。今のこの気持ちを忘れないようにしたいです。。。--------今日はアンも少し口の中がましになったのか、食事も摂れるようになりました。元気はあるので、私の古物商申請につき合わせました。今日は申請書をもらいにいくだけでしたが、そんなことでも充実感を得ることができました。精神的、肉体的にいっぱいいっぱいのときでも、何も手をつけないでいるより、毎日少しづつでも夢に向かって前進していくのが私にはいいようです。

  2004.08.11

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• 手足口病

  アンが手足口病にかかった。手足口病というのは乳幼児がかかる夏風邪の一種で、手や足、口の中に水ぶくれができるなんだか風邪なのかなんなのか分かり辛い病気。アンの場合は手とおしり、口の中に水ぶくれがあって、特に口の中が痛いらしく、昨日から数十分ごとに激しく泣いて、食欲も無い。20分も30分も泣く子供に付き合ったことがあるだろうか？家の中に親子三人、他に頼る人がいないとなると、なんだか私も夫もくたくたで、精神的にこっちが参ってしまった。私の両親は虐待する親の気持ちが分からないと言うけれど、私にはよく分かる。アンが産まれた当初、理由も分からず泣き続けるアンを抱いて、途方にくれた日がいっぱいあった。マタニティーブルーになるのは人に多くを求めすぎるから、と以前誰かが言っているのを聞いたけど、核家族で、頼る人が近くにいなくて、何十分も泣き続ける子を目の前にして、身体も回復していないのに、外に出るわけにもいかなくて、もうどうしていいのか本当に分からなかった。初めの何週間かは毎日のように息子と一緒になって泣いていた。今思うとあれが出産ブルーだったんだと思う。子供を産んでいなくても、あの状態に突然おかれたら、みんな同じ様にブルーになるのかもしれない。育て方がおかしいんだろうか？生まれ持った性格なんだろうか？アンはとっても難しい。（今日は病気だったからさらに難しかった。。）難しい態度の息子の相手をしていると、愛しいと思うことが困難になる。周りでおとなしく親の横でじっとしている子供を見たりすると、ああいう子だったら毎日かわいいって思えるだろうな～、子供への愛情を育てるのも楽なはず、などと、比べてしまう嫌な自分がいる。確かにかわいくて、いなくなると悲しいけれど、大変さを上回る幸せ感を感じることができない。。。今日はついに夫も弱音を吐いた。「こんなに大変な仕事をして、お給料をもらえるべきだ。」二人とも未熟なんだろうな。私の場合、理不尽だなんだ、と不満をいいながらも年をとっていって、きっと子供のいる状態にももっと慣れて、または子供も大きくなって手がかからなくなって、少しずつ幸せを感じられる親になっていくのかもしれない。泣き言を言っても何も変わらないけど、自分の中にたまってしまった負の気持ちはそのままにしておけず、日記に書いてしまった。仕事を頑張ろうと思うと、何かが起こる。いちいちくじけてもいられないけれど、前に進むのが難しくなると、もう辞めて田舎に逃げていってしまいたい気持ちになる。明日は違う気持ちでハッピーな日記が書けるといいな。。。

  2004.08.10

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  明日への宿題　～備忘録

  今日は半日アンの社交に付き合い北千住の丸井へ行きました。彼は本当にじっとしていない子で、それを追いかける親はたまったものではありません。。。今日も疲れた。。。--------午後からヤフオクの出品作業に追われました。私にとって、この作業の中で一番のネックは写真撮影です。何十枚も撮って、それを選んで、画像処理するのに数時間、先ほどようやく7品出品できました。なかなか思ったように撮れないんですよねー。ふう。写真撮影さえ終われば、こっちのもので楽しいんですけどねー。写真撮影が。。。--------明日からまた1週間が始まります。今週はアンを３日保育園に預けてじっくりビジネスのマチュア化に尽くしたいと思います。この1週間にやること。古物商登録手続き会社名で通帳をつくる（ぱるる、ジャパンネット銀行）ＨＰに不足分情報を追加する２名分（３７品）の出品代行専門に扱おうと思っている商品の勉強またまた忙しくなりそうです。栄養と睡眠を沢山とって、頑張ろうっと。---------昨日は印旛沼の花火大会に親子で行きました。会社の友人達数名でお百姓さんの土地に車を２０００円で停めさせてもらい、畑の中にござを敷いて花火を間近で観賞。花火を久々にあんなに近くで見ました。最近はいろんな花火があるんですねー。一番印象に残っているのは、一回降りてきた花火がまた再浮上するという摩訶不思議な花火でした。どうなってんだろ。。。その他にも落下傘を付けた花火とか、大爆発音の花火とか、1時間半も続いてかなり楽しめました。でも落ちがあって、帰り、車が10時半まで通行止めにされたので佐倉駅まで歩かなければなりませんでした。印旛沼ほとりのお百姓さんの家から1時間半。。。。みんなで歩いて、おかげで、なんだかものすごい思い出になりました。 ↑暗くなる前にお弁当を食べるアン。 ↑優美な花火にうっとり。

  2004.08.08

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