門前の小僧習わぬ経をよむ・・
今まで忙しさにかまけて、子供の教育にほとんど手をかけてきませんでしたが、つい先日、教育熱心な同僚(3歳児の母)から、インターナショナルスクールに行くと、日本の大学を帰国子女枠で受験できて、そしてそれは、日本人として普通に受験するよりも競争率が低く、希望の大学に入りやすい、という耳寄り情報を聞いて、急に、やる気になっています。インターナショナルスクールってお高いのでムリ!とはなからあきらめていたのですが、リセ・フランコ・ジャポネ・ドゥ・東京という、学校が存在することを、この同僚が教えてくれました。学費は日本の私立小学校より少ないくらいです日本の小学校、またはインター、どちらの学校に行くのかは今はおいておいて、でも準備はしておいたほうがいいな、ということで今日から、まずはわたしがフランス語を勉強し始めることにしました。子はもちろん、親もしゃべれることが入学の決まりですから、わたしというハードルが一番高い!(乗り越えられるかな・・・)で、朝から休みであった夫に日仏学院で使用しているテキストをひっぱりださせて、レッスンを受けました。あれ?ビギナーの教科書だけれども、習ったことのないフランス語なのに、なんとなく分かる!!!年に1、2回、数日×7年、彼の実家に帰るたびにほとんど口に出すことのなかったフランス語ですが、目と耳はしっかり覚えていたようです。レッスン1なんてかんた~ん。とテングになっていたら、夫に、文法が難しいんだよ・・・と釘をさされました。しかし、門前のマダム習わぬフランス語を話す。かなりテンション上がってます習うつもりはなくても、耳ってちゃんと勉強してくれる。ありがたい機能ですね~。子供たちもフランス語はまだ話せませんが、耳がちゃんと覚えてくれていることを祈ります。。がんばろ~っと