★よもやまにっき★

[海外通信・フライトＬＯＧ] カテゴリの記事

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  寒いサンフランシスコから・・・

  サンフランシスコに来ています。日本が暖かくなったので、うっかり薄着の用意しかしてなくて、寒い一日を過ごしました。。。サンフランシスコは日中気温１０度。午後からは小雨が降っています。スプリングコートだけでは肌寒かったフライトは満席。お客様も乗り継ぎの方が多くて、前のフライトで寝てこられたせいか、み～～～んな、わいわい賑やかで、わたし達は座っている間もない８時間４０分でした。サンフランシスコでは、先日yukoさんにアロママッサージをしていただいた際に教えていただいた、スキンケアオイルを買いに、いつものWhole Foodsまで行きました。A＆Lキャリアオイルスィートアーモンド 070413春10このスィートアーモンドオイル、ベビーオイルとしても使えるくらい優しくて、肌にいい成分がたっぷり入っているんです。エッセンシャルオイルを数滴足して、香りを楽しむこともできます。ドライで敏感肌向き。顔にもからだにも使えるので、不精もののわたしにはぴったりです。クレンジングや、保湿液代わりに使います。話は全然変わりますが、東京は桜が満開となってきましたね。今年はまだお花見に行けてません。お花を愛でながら子供達とお団子でも食べたいなあ・・・フライトから帰っても、桜、まだ残っていますように。。

  2008.03.29

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  ＬＡに来ています

  今日はロサンジェルスに来ています。あれ？ロサンジェルス？ロスアンゼルス？それとも、ロサンゼルス？ＬＡで検索すると、ロサンゼルスと書いてあるのが多いですね。ということで、ロサンゼルスにしましょう。到着前、機内からの写真です。真ん中に高いビルが並ぶ場所がダウンタウン。ダウンタウンといってもオフィス街なのですが、、わたしたちのステイ先はこのビルの中にあります。オフィス街のホテルに軟禁状態で、ほとんど出歩くことがないので、うっかりＬＡという街をつまらない街と思い違えてしまっていますが、ＬＡといえば、サーフィンであったり、ショッピングであったり、ハリウッドであったり、エンターテイメントであったり、情報発信力も強い街なんですよね。いろんな国の人々がいるメトロポリタンcity。日本人の数も、ＮＹについで北米で２番目に多いのだそうです。ダウンタウンではほぼありえませんが、ビバリーヒルズとか、その辺りに行ったら超有名人のお宅もならんでいるのですから、街のどこかで、ハリウッドスターにあってもおかしくないところなんですよね、、、あるとき一緒に乗務した先輩は、ビクラムヨガの、ビクラムさんに直々ヨガを教えてもらった、なんて言ってましたから。わたしだって、明日のフライトにもしかしたらジョージクルーニーが乗っているなんてこともありえます・・・？（彼はイタリアに住んでいるのでしたっけ？）そう考えると、ＬＡはエキサイティングな街ですね～。わたしにとって、ＬＡといえば、ＬＡギャラクシー　＝　デービッド・ベッカムシアトルと言えば、マリナーズ　＝　イチローついでに、わたしの住む、青戸といえば、宮田ジム　＝　内藤大助なんですけどね。話がどんどんずれていって、このままどこへ行ってしまうのか、、（誰か止めて～っ）今回、言いたかったことは、フライトに難民の方が４９名も乗っていたことです。英語を少しだけ話せる女性がひとりいて、彼女と話した際に、詳しいことはわかりませんでしたが、ミャンマーの近くからきたこと、これまで、９年間も難民キャンプで過ごしてきたこと、３人の子供を置いてまで亡命してきたこと、、、を、教えてくれました。彼女はむすめさんをひとりだけ連れてきていて、心の中はわかりませんが、外面はとても嬉しそうでした。ずっと待っていたんですものね。他には乳飲み子を抱えた家族が多かったです。すこし大きな子供達は下着をはいていなくて、わたしも周りのお客さまもびっくりしましたが、そういうところから、やってこられたんですよね。わたしがいかに不自由のない生活をしているかあらためて考えさせられる一日でした。彼女達がアメリカのどこかで、幸せになってくれることを祈ります。

  2008.03.19

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  ハワイの空気、いかが？

  ホノルルから帰って参りました。わたくしは行きも、帰りもビジネスギャレー担当。一緒に働いたクルーがすごく働きもので、サービスがアートな程、美的にスムーズで、ギャレーの中もいつも片付いていて、チームワークも思いやりであるなあ、、と相手の欲していることを先にやってくれる同乗クルーに感動いたしました。お客様に対しても、先日のマナー講師養成講座でみっちり教わった、相手を思いやる心＝マナー 言い換えれば→ホスピタリティーをいつもより発揮して変わった自分を感じることができたのが嬉しかった。こうやって実体験を重ねて、マナーの力を伝えていけるようになりたいなあ・・と思います。さて、ホノルルでは、同僚はネイルサロンに行くというので天気のよい、気持ちよい日をモールで過ごすのはもったいない、とわたしはひとり、ビーチへ散歩にでかけました。太陽が熱い・・・あ～れに見えるはダイアモンドヘッドではないか～♪いつもお邪魔しているモアナサーフライダーホテルのBarこの大きなヴァニアンツリーが大好きLOVE少しはハワイの空気が伝わりましたでしょうか？夕飯にはみんなで待ち合わせて、ロイヤルハワイアンショッピングセンター内にある北京海鮮酒家で中華ディナーでした。５人で５～６皿頼み、ビールも一杯ずつ飲んで、（わたしはもっとでしたが・・）ひとり＄３０くらい。プリフィックスメニューもあるので、何を頼んだらいいかわからない方にも優しいし、お値段も手ごろで、なかなかどれも美味でオススメです♪

  2008.03.13

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• フライト休みました

  出勤して、ブリーフィングして、搭乗口まで行ってお客様の搭乗がはじまってから、病欠してしまいました。ここ数日鼻かぜをひいていて、自分では大丈夫と思って行ったのですが、鼻かぜを軽くみて痛い目にあった同僚何人もから話を聞かされたり、スーパーバイザーから鼻つまりはなんともいえないけど、耳がつまってる乗務員は乗務させられない、と言われ、自分の意思でおろさせてもらいました。耳が一旦詰まると、１０日間もステイ先のホテルにいないといけなくなるっていうから・・・きつねにつままれたような感じでゲートを逆戻りし入国管理局を通り、電車にのって家まで帰ってきたら急に疲れを感じて、そのまま寝込んでしまいました。好きな人にデートを断られたような気持ち。仕事が無いとなるとからだが急に休めモードになって動かなくなってしまいました。人間って気力が肝心なんだなあ。。それにしても、同乗クルーには大変な迷惑をかけて本当に申し訳なかったと思うとともに、病欠します！と伝えたときにパーサーが「君に必要なのはブランデーとお湯とレモンとはちみつ、それを混ぜてゆっくり飲むこと。それがベストな薬だよ。ま、ブランデーはパスしてもいいけどね。」と耳元で言ってくれた寛容さ、こころの大きさにこの会社で働いてて良かったと心から思いました。だからこの会社は辞められない。。好きな職業につけているというのは幸せなことです。これをお読みくださってるあなたも、鼻かぜで飛行機に乗るときにはお気をつけくださいね。耳が詰まったら現地のお医者様へ行くこと。鼓膜が傷ついていると大変です。また鼻かぜには、鼻うがいが効くそうです。（ぬるま湯にあら塩をまぜて鼻から「あ～～」と言いながら通します）フライトまでに治しておきましょう。それから「ブランデーとお湯とレモンとはちみつ」ですよ♪ブランデーはスキップしてもいいですけどね＾＾。。

  2008.02.01

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  モイスチャーキャンドル

  モイスチャーキャンドルってきいたことありますか？先日のサンフランシスコ便での話。わたしの前に座ってらっしゃったお客様と到着のほっとしたタイミングになんとなく話始めたら、大豆のオイルからできているモイスチャーキャンドルというものについて教えてくださいました。パラフィン（石油）が入っていない大豆オイルでできているので黒いすすがでないし、溶けたろうをスキンケアに使えるというのです。エッセンシャルオイル入りで香りも楽しめるそう。「ろうそくをからだにぬる？？」わたしには初耳でしたが、同僚のIちゃんは知っていたらしく、ハリウッドで人気があるとかないとか・・・彼はそのモイスチャーキャンドルの卸をしているそうでサンフランシスコのダウンタウンにも売っているお店があるというのでIちゃんと一緒に行ってきました。お店の名はBELLA PELLE。フェイシャルやボディのスキンケア専門店です。場所はユニオンスクエアからMaiden Laneへ入り道路をひとつ渡ったところの右側に見えてきます。レジカウンターの脇に話題のキャンドルが炊かれていました。いい香り～店員さんに溶けたオイルを塗ってもらったのですがその夜はずっといい香りと潤いが残っていました。彼の会社のキャンドルはまだ３種類スパイスチャイ・ユーカリセージ・アジアンシトラスしかありませんが、わたしの気に入りはスパイスチャイです。トラベル用の缶に入ったものをひとつ買いました。日本ではネットショップで他の会社のものですが買えるようです。↓セレブに人気のモイスチャーキャンドルモイスチャー効果も高いのでぜひお試しあれ！、

  2008.01.26

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  サンフランシスコのおすすめレストラン

  サンフランシスコへ来ています。以前こちらのブログでおすすめしたビストロへ今回もまた行って参りました。わすれずに名前を確かめてきましたよ♪ビストロの名前は「アナベルズ　ビストロ」といいます。The MOSSERというホテルの１階にあります。The MosserのHP→ こちら日本語の案内→　こちらガイドを読んでみれば９５年の歴史があり地元で人気のレストランのようです。ユニオンスクエアからも近いし、ショッピングの合間に一休みするのにもぴったり。今回行って、またファンになってしまいました。前回恋におちたローストビートのサラダはありませんでしたが、今日はデザートに感動しました。カジュアルダイニングなのにいい仕事してくれるお店です。マスカルポーネチーズケーキとクレームブリュレ（手前）マスカルポーネチーズケーキは感動的でした。お子様連れや女性一人のお客様も多く、安心して入れるのも嬉しい。サンフランシスコにお越しの際は、ぜひお試しあれ～♪

  2008.01.22

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  ハワイから帰れば雪・・・

  ハワイから帰ってきました。今日の東京は寒いですねー関東地方、雪が降ったところもあるみたいで、今夜はうちのある東東京にも降ってくるのでしょうか？昨日は半そでだったのにーハワイではベッドリネンさがしをしました。お正月に「ベルばら」を読んだ影響で、ベッドルームがシンプル系からローズ系に変化しつつあり、ばら柄のベッドリネンを探して歩きましたー。。ハワイで買い物というと、アラモアナショッピングセンターですが、その裏手にあるROSS（ロス）に目的のものがある模様との情報を得たので行ってみました。ROSSとはこんなお店です。→こちらひゃ～、ありましたありました。衣類をはじめ、ベッドリネンも枕も食器もバスルーム用品も靴もカバンもカーテンも。ROSSはサンフランシスコのホテルの近くにもあるので行ったことは何回かあるのですが、ホノルルのROSSは物がバラエティーに富み数が揃っていました。今まで気にしていなかったから気がつかなかったのか、ベッドリネンも、豊富。そしてMACY'Sなどのデパートで買うより安い！靴やカバンはちょっと・・・ですが、白いシーツやカバーであればここで揃えるのが得策でしょう。質もいいし。しかしながら、、、今回わたしが探していたのは「ばら」の柄。生憎、柄物はそれほどなかったので目的のものには出会えませんでした。ローラアシュレイやホテル仕様のリネンセットがあったんですけどねー。残念。代わりに大判バスタオルを３枚も買って、帰りのスーツケースはバスタオルで埋まってしまったのでした。。。考えて買い物しようね・・・

  2008.01.12

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• アイスワイン

  シカゴより帰ってきました。出発前のシカゴは雪しかも風で吹雪いてました。これは、もしかして帰れないことも。。。冬のシカゴは天候が厳しいので結構キャンセルや遅延が多いのです。お客様も乗務員も、ゲートにて気をもみましたが２時間半遅れで出発し、無事帰ってこれました。よかった。。フライト中にIちゃんがまたまたサプライズをくれました。免税販売をしていたわたしからお正月家族で飲むからといってアイスワインを２本買ってくれました。そして、フライトも終わろうとしているころ通路で最終安全確認をしているとIちゃんにギャレーに引っ張り込まれ「誕生日おめでとう！」と渡されたのが、さっきのアイスワイン。お父さんやお母さんへのプレゼントじゃ・・・前のフライトでソムリエでもあるIちゃんがVQAの話をしてくれて、わたしが「飲みた～い」と言っていたのを覚えていてくれたよう。どこまでもキザなIちゃんですが嬉しかったー。もらったアイスワインはVQAのシール付き。VQAとは、フランスワインについているAOCと同じようなもので、カナダのワインの品質を保証するものです。・ワインは常に新鮮なぶどうを使う。・濃縮ジュース使用の禁止。 ・ワインの生産過程での水の使用禁止。 ・砂糖の使用は厳格に禁止。 ・ボトルに張られるラベルは内容物を正確に　表示するものでなければならない。 ・すべてのワインはテースティング委員会での　テスト及び研究所にて分析が行われる。 などの、基準をクリアした優良品質のものだけがVQAレーベルを付けることができまるのだそう。なんだかわたしワインうんちくが増えてません？＾＾周りに有能なソムリエさん達がいるというのはラッキーだなあ。。行きのフライトも帰りのフライトもステイ先でも楽しく刺激的（？！）で最高の仕事納めとなりました。甘いデザートワイン。誕生日にいただきます楽しみです。

  2007.12.30

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• ザ・シークレット　in シカゴ

  スタンバイで呼ばれてシカゴに来ています。今日は同期のIちゃんと一緒。わたしは当日の朝に会社からアサイメントの電話がきたのですが、その便に早々と乗務が決まっていたIちゃんが、「一緒になればいいな～と思ってたのよ。」などというので、これは最近この本を読んでいるIちゃんがわたくしを引き寄せたんではないか、と思います（笑）フライトは三分の二ほど埋まっていてお客様は１１時間の長いフライトを狭いキャビンでなんとか辛抱してらっしゃいました。わたし達は３時間も休憩時間がありました＾＾シカゴの天候は出発当時「小雪」予報だったのけれどついてみたらシカゴ特有の風も少なく晴れてよい天気。これもIちゃんが引き寄せたに違いない、と冗談をいいつつ、夕飯にループエリアのトラットリアNo.１０へ行きました。ここは、イタリアンレストランなのですが、今まで２回トライして、２回とも満席で予約がないと入れません、と断られたところです。クリスマスの後のせいか、Iちゃんの引き寄せのせいか（ひつこい！？）、今晩はすんなり入店できました。オンラインで予約ができるようなのでもしご興味のある方は上のリンクからご予約されることをお勧めします。前菜にまたビートのサラダを頼みシャンパンを頂き、メインにまたグリルチキンを選びました。デザートに何を頼もうか、と考えていたときにお店からHAPPY BIRTHDAY!とかかれたケーキが届きました。「えーーーーー！」と驚き、感激していると、Iちゃんが「トイレに行くねー。」と言って立ったときにあの人の誕生日なので何かしてくれない？とウエイターのかたに頼んでくれたんだそう。６日後に誕生日のわたしにサプライズを用意してくれたのでした。感動Iちゃんのように気が利く人になりたいものです。男の人にこれをやられたらドン引きしますけど。。しかし、今日はラッキーなことが続いています。これは、水回りの掃除のせいか？それとも、Iちゃんの引き寄せのパワーのせいか？どちらにせよ、すばらしい仕事収めとなりました。（まだ明日もフライトが残ってるけど）ロンダ・バーンの「ザ・シークレット」機内でも読んでいるお客様をちらほら見かけます。あらゆる言語で。。乗務していると、その時々のトレンドの本がお客様の読んでいる本でよく分かって面白いです。

  2007.12.28

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  クリスマスの街角

  サンフランシスコから帰ってきました。フライトは違ったけれど同じ日にYUKOさんもサンフランシスコへ来ていたので合流してクリスマスショッピングへ。街はすでに50％から70％引きになっていて最後のプレゼント探しの人であふれていました。YUKO=WHOLE FOODSなのでまたまた足を運び、今回はソムリエでもあるYUKOさんが勧める微発泡のこちらのワインを買ってみました。ランブルスコさっき夕飯に飲んでみたらフルーティーでおいしかったー。いちごかぶどうジュースのようでグイグイいってしまいます。シャンパンの苦手な主人でさえ、おいしいといって飲んでおりました。微発泡なのでこれからのパーティーシーズンにもってこい。ライトな飲み物が好きな女性に特にオススメです♪夕飯には初めて入るビストロへ行きました。ここは、私的にはかなり当り！で、名前を忘れてしまったのですが、マーケットストリートにあるOLD NAVYとROSSの間の道を少し入ったところ右側ちょうどOLD NAVYの裏あたりCONTAINER SHOPの左横にあります。ここのロースティッドビートのサラダは絶品でした！シャンパンにも良く合います。メインには是非ローストチキンを選んでください。すごいボリュームです。。一足早いクリスマスディナーとなりましたホテルのロビーには甘いにおいとともにジンジャーブレッドの街が・・・１軒もって帰ってゆっくり食べたかった（笑）YUKOさんと来年2月のイベント話で盛り上がりました。海外からのオーガニックスイーツにご興味のあるあなた！どうぞ２月をお楽しみに♪

  2007.12.22

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  クリスマスイルミネーション

  yukoさんと一緒にシアトルに来ています。シアトルは摂氏０度！前回来たときに暖かかったので今回は軽めの上着を持ってきたら後悔するはめに・・・でも、めげずにグルメなyukoさんについてwhole foodsまでグロサッリーを買いにでかけました。クナイプのバスソルト、ラベンダーの香りが無くて困っている話をしたらwhole foodsに売っているEOシリーズを紹介してもらったのが先日。今日やっと手にいれました。さっき入浴の際に使ってみたらかーなーり、よかったです♪Whole Foodsはオーガニック系のものがメインに置いてあるのですが、食べ物やからだに使うものにこだわりのあるyukoさんと行くと、いろんなウンチクが聞けてすべて買いたくなってしまうので困りました。きけん、きけん。。今日は髪の毛も顔もからだもこれ１本で洗えるという全身シャンプーミノンみたいな、だけど、１００％天然オーガニックオイルでつくられているというこちらDr. Bronner's Magic soapsラベンダーを買ってみました。アロマ用精油が使われているので香りがと～ってもいいですなになに、メイク落としにも使えるようです。フェアトレード製品なのが買いの決め手となりました。からだにも地球にもやさしい上に途上国の生産者や労働者も報われるこんな商品がもっと増えるといいなあ♪夕飯に、ウェストレイクセンター１FにあるP.F.CHANG'Sへ行きました。こちらのお店、グルメなyukoさんのおすすめらしく雰囲気もよくて味もいいのにお値段設定が良心的でオススメです。ウェストレイクセンターはシアトルのダウンタウンの中心にあります。特設メリーゴラウンドやクリスマスツリー、クリスマスイルミネーションがきらきらとクリスマスムードを盛り立てていました。街角にはサンタさんのおうちがあって子供達がならんでいたり。ファンタジーですなあ。。アメリカのこういうところ、好きです

  2007.12.12

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• サンフランシスコです

  あ、あの、特に書くこともなかったのですが、サンフランシスコで眠れずにいるのでちょっと日記をいじってます。こちらはただいま午前６時ちょい前。１２時半ごろから起きてます。。１２月のサンフランシスコはクリスマスムード一色です最近ホテルにこもっていることが多かったのですが、今日はクルーの間で機内履きとして流行しているDanskoの靴を買いにウェストフィールドモールまで行きました。ショッピングモールの飾りがキラキラときれいで、購買意欲を掻き立てるので困りました。サンフランシスコはわたしにとって経済的に危険地帯なんです。うっかり何百ドルも買い物してしまって赤字になってしまった月もありました。今日は目的のブツを購入してちょっとだけ子供服をのぞいて一目散に帰ってきました。海外に毎週来るのはいいんだけれどね。お金使っちゃうのが問題です。。それにしても、Danskoの靴、超～履きやすいです♪見た目ごっついので好き嫌いがあるでしょうが仕事履きには最高！Danskoの靴

  2007.12.04

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• ベテランズデイ♪

  シアトルに来ています。シアトルは気温８℃、日中はもっと上がったみたいですけどわたしは寝てました＾＾１１月１１日、アメリカはVeteran's Day（ベテランズデイ）という祝日なのですが、今年は１１日が日曜日に重なったため、翌日の今日１２日に振り返られ祝日でした。でもお店は開いていて、グレートセールをやっていましたよ♪ベテランズデイというのは何かというと復員（ふくいん）軍人の日、退役軍人の日とも呼ばれ、１９１８年ドイツにて第一次世界大戦の休戦条約が結ばれた締結記念日を最初は休戦記念日として後に復員軍人を称える日として連邦政府が定めた祝日なんだそうです。ちなみに他の国々では１１月１１日を休戦記念日リメンバランスデイなどと呼んだりします。祝日といっても休みなのはお役所や銀行だけで学校や一般企業は通常通り。の、わりには通勤ラッシュがなかったのは役所や銀行（金融）系に勤める人が多いということなのかなシアトルは。。。天気は雨のち晴れ、気持ちのよい日でした。（寒かったけど！）

  2007.11.13

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• フライト三昧

  サンフランシスコに来ています。信じられますか？昨日日本へ帰ってきたのに今日はサンフランシスコなんて。わたしは信じられませんスタンバイ月だからって、こんなに飛ばすなー！家族からも大ブーイングでした。会社も人が足りないのかな～。そんな中よかったことは会社に行ったらオフィスで食べ物を配っていたことレコグニションDAYというので「日ごろの勤労に気づいていて感謝していますよ」という気持ちを見せてくれているらしいのだけれどサブウェイのサンドだとかベーグル＆ベーグルのベーグルだとかヒルトンのブラウニーだとかアイスクリームだとかおにぎりだとか飲み物などがお取りくださいと置いてあって、こんなものでつられるもんかーと思ったのだけれど目はくぎづけで、袋にいっぱいつめてもらうと今日は来たくなかったんだけど来てよかったと単純なわたしはまんまと会社の策略にはまってしまったのでした。いつまでも気を悪くしてたって変わらないものはしょうがないものね。もうひとつよかったことはダイエットがはかどったこと２週間飛び続けているので甘いものやお酒の誘惑が無く－３ｋｇに成功しました。こうやっていい面を見ていくと心が晴れてきますね。（悲しい抵抗なのか・・・？）来年のレコグニションDAYはせめてお食事券にしてもらいたいものです。

  2007.10.11

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• 体で感じた中国の好景気

  ただいま♪ハワイより帰ってきました。またエコノミークラス担当だったのだけど今日はびっくりした～１９７席中１７０名が中国からの観光グループ。そのほとんどが中国語しか話せない中国人の皆さんだったのです！ご注文とりに３回尋ねなくてはならなかったりあぶないからシートベルト締めてくださいと１００万回言ったり彼等の持参したお茶やカップメンをなんどもつくったり通路は話し好きの彼等に占領されたり今日は２倍働いた気がします１０元２０元を節約しなくちゃ生活できない中国の人もいっぱいいるのにハワイへ海外旅行へ行ったり免税品を買い占める勢いのマダム達がいたり富裕層もすごい勢いで増えているのを肌で感じた日でありました。はっきり申しまして、疲れました～。中国がアメリカのように力をもったならばわたしもこんなことで疲れていては生きていけないんだろうなあ。今のうちに体力つけておかなくちゃ。。

  2007.10.10

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  シアトル大好き

  シアトルへ行ってきました。ひさしぶりの７７７型機でエコノミークラスが満席でも７４７型機のほぼ三分の二なのが嬉しかった（満席だったけど）フライトタイムもLAやサンフランシスコより１時間は短いし、ちょっと体が楽です。しかし行きも帰りも８月と違って日本人のお客様率が高かったのはなぜなんでしょう。みんな大リーグを見に行くのかな？日本語を話す乗務員が２名しか乗務していない便なので、ずっとひっぱりだこでした。シアトルでは散歩にでかけました。夕方６時ごろ人も少なめで丘を登り終えたら見えてくるエリオット湾（写真の奥）の眺めに癒されました。東京のうちの窓からの眺めがこんなだったらなあ。。信号でぼ～っと突っ立って眺めてました。信号が何回か変わって長く突っ立っているのも変に見えるだろうから左に折れて近頃大好きなチョコレート屋さんをのぞきに行きました。Rocky Mountain Chocolate Factoryりんごあめ食べたかったけど、夕飯時なのでがまん。ここのプレッツエルをチョココーティングしたチョコは美味です。（どれもおいしいけど）そのまままっすぐ１stを歩いてSAM向かいのハーバーステップで夕飯に日本食のこうじへ行こうかと思ったけど急にパッタイが食べたくなってかわりにホテル近所のTai Gingerへ行きました。でもまずかった。これならこうじ近くのTyｐｈooｎ!へ行けばよかったなあ。半分だけ食べて店を出てスタバでコーヒーを買って帰りました。なんかなんでもないステイでしたが、一人でぶらぶらする時間はとっても貴重で楽しい。リフレッシュして帰ってきました。明日からまたがんばろう～っと

  2007.09.13

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  晴天のサンフランシスコ

  ただいまサンフランシスコより帰国しました。フライトは想像通り行き－ほぼ満席帰りーパンパン満席だったけれど、同期のTちゃんが一緒だったのとギャレーのWちゃんがとばしてくれたのでかなり楽しめました。サンフランシスコはものすごい晴天で、気温も２０度前後と過ごしやすい最高のお天気。３時間ほど仮眠した後気合で起き上がり、今回の目的であったアンティークショップへ行きました。前から気になっていたチャイナタウン近辺の一件目。お店に入って見渡すと、店員なのかお客なのか、どちらともつかないラテン系（？）のお兄さん＆おじさん２名、展示品のソファに座り、両者とも携帯で誰かと話しています。探す鏡があるかどうかキョロキョロしていると、「ちょっとちょっと、あなた、マネージャーから電話です。」とその二人のうちの一人がわたしに話しかけるではないですか。「え、わたしに電話？」「そうそう」「え、誰から？」「この店のマネージャーから」え、え、え？といううちに電話を渡され、きっとお客のフィードバックでも欲しくてたまたまその話の電話中にわたしが来店でもしたのだろうと、おそるおそる話してみると、「ハーイ、ウェルカムトゥ　マイショップ！」「ワット　イズ　ユアネーム？」「ユーアー　ソー　ビューティフル」「今夜パーティがあるんだけど来ないかい？」？？？？？？？？？？？？？？？？？？どっから見ているのーーーー？！なんか怪しい展開になってきたのでこちらから、鏡が欲しいんだけどある？と聞くと、「店の向かい側に、数段の階段が見えるでしょ。そこをのぼるといっぱい鏡があるよ。」と言われたので電話を切りそちらへ。(手前の黒い看板のお店）すると階段を上ったところのソファにまたまたラテン系のお兄さんが。「ハロー、外を見ていて君が店にきてくれないかな～と思っていたんだよ！」！！！！！！！！！！！！！！！！！！！何ー？危険信号がなるのだけどこんなジョークは大好きなのでしばらくお話してみました。お客さんにトヨタの何とかさんがいる。とか、２店舗あるうちのひとつが店を閉めることになったので全商品５０％から８０％引きになる。とか、アンティークショップは副業で本業は不動産業である。とか、この店がアパートメントビルになる。とか。たたみ２畳はありそうなベッドとか絵画を「君、いらない？送るよ。」と勧められたけど様式も大きさもわたしの生活にフィットしないので遠慮して、次の店へと急いだのでありました。帰りがけに、「今夜パーティがあるからこない？」と誘われました。このお店、ちょっと注意が必要かもしれないけど、５週間後のクロージングまで５～８割引だというので結構掘り出し物があるかもしれません。場所はユニオンスクエア側のチャイナタウンのゲートからバナナリパブリックの方へ歩いたところにあります。（グラントアベニュー通り）結局鏡は見つけられなかったけどＦＡＲＩＮＥＬＬＩのマネージャーの名前がユリオスさんであること、もうひとつのお店の店員さんの名前がベンジャミンさんであることを知れてなかなか愉快な旅でありました。おかげで、次のアンティークショップに入るのが怖くなりましたけど・・・ （チャイナタウンゲート両わきのアンティークやさん）

  2007.08.19

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  SAMと国立新美術館

  シアトルから帰ってきました。２週連続シアトル♪行く度に好きになる街です。今回は根性で午後２時に起き、行ってきましたＳｅａｔｔｌｅ Ａｒｔ Ｍｕｓｅｕｍ通称ＳＡＭ。お天気に恵まれてブラブラしながら到着。展示室は２フロアーあって、１階（３階）はモダン＆コンテンポラリーアート、アメリカンアート、ネイティブアメリカンアート等２階（４階）はヨーロピアンアート、アフリカンアート等の展示になっています。現代アートにうといわたしは、１階はあまり楽しめるゾーンではありませんでしたが、ネイティブアートゾーンで、戦いの盾に使われた背丈より高い彫り物に興味を惹かれました。武器といえば槍や斧くらい？だった時代にはこんな木製のもので身を守れていたんだな、そして、これそのものを誰かが使っていたんだ、、と思うと、頭の中は遠い時代にタイムスリップ。美術館などへ行くとこういう風に日常から離れられるのが好きです。２階は、最近興味のある中世の絵も何点かあり、今回最大の「ほお～う。」は前に日記でも書いたのですが、子（キリスト）を抱くマリアさまの顔が暗いものが多いのは、子供の将来の苦難と死を知っての表情である。ということ、キリストは３３歳で人類を助ける決心をしたこと。キリストが書かれた絵には子供の時期と大人になって受難を受ける時期の二通りしかないこと。でした。ご存知でした？１３世紀から１５世紀の絵が１０点ほど飾られた細い廊下のような部屋に一番長くいて、必見と言われたポーセリンルーム通称DISH ROOMをしばらく眺め、展示室の椅子で寝ている同僚を起こしたら調度閉館時間でした。こじんまりとして見やすく、人も少なく、音声ガイドも無料の、ちょっと展示数が少ないけれど、なかなかよい美術館でありました。そして今日、六本木にできた国立新美術館へモネ展を見に行きました。昨日フライトから戻ったばかりなので一日休んでいたかったのだけれどモネ展は７月２日で終了するので今日しか行ける日が無かったのでした。モネ展は半端じゃなく込んでいました。入場まで１時間待ち！見る前につかれてしまい、中に入ってからも人垣の間から絵を見る、という感じで、楽しむにはかなりのバイタリティーが必要でした。それでも、土産話に聞いていたとおりモネの末期の絵はとても印象的でした。目が見えなくなっても描きつづけた１９２０～１９２２年ごろのぐちゃぐちゃな絵は、印象派と呼ばれる美しい風景や人を描いていた人物が描いたとは思いがたいものでした。絵の具が塗りこめられた、執念が描かれたような末期の絵は、悲しみや喜びを隠していて、独特のエネルギーを発していて、とても惹き付けられました。===========================================感動を得ることが出来たのでその後は足早に美術館を去り、最近話題の＜東京ミッドタウン＞へ。数あるレストランの中から南翔と名のつく魅惑的な小龍包屋を選びランチをしました。大好きな六本木ヒルズの南翔饅頭店には多分、勝てなかったけれど久しぶりの小龍包に舌鼓したのでした。東京の良いところはこうやって世界の絵画を見ることができたり、本場の味を食べられることですよねー。次のフェルメール展もその後のランチも楽しみです

  2007.06.30

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  善意は受け取る

  シアトルへ行ってきました。前回行けなかったＳＡＭ（Seattle Art Museum)へ行こうとはりきっていたのに、仮眠から目がさめたらもう午後４時で、またまた行けませんでした。気合が足りないなあ。。変わりに同僚の間で人気のWhole foods（スーパーです)へ行き、Pacific Place のイタリアンで食事をしました。シアトル便のお客さまが穏やかで人がいいと、以前日記にも書きましたが、今回はシアトルの人の株をまたまた上げる出来事がありました。一緒のフライトだったＭちゃんと、Whole foodsを目指して地図を広げつつ歩いていたら、それを見かけた紳士が近寄ってきて、「Can I help you?」と話かけてきました。ホールフーズに行きたい旨伝えたところ、「あっちの方向だよ。僕もいくから一緒に行こう！」と歩きだすではありませんか。外国人として、こういう場面では必ず警戒アラームがなるように身体ができてしまっているので斜め目線で話をしつつ歩くこと５分。「ほら、君たちのホールフーズが見えてきたよ！」無事到着すると、おじさまは手を振り「じゃ、よいステイを！」と言ってすがすがしく去っていかれました。Ｍちゃんと、「やっぱりシアトルは親切なひとが多いね～」と感想をいい合いつつ最後まで警戒心を解けなかったわたしは握手さえしなかったことをすごく後悔。人の善意を素直に受け入れられないのはとっても哀しいじゃないですか善意を上手に受け取ることも、施すことと同じくらい人を幸せにすると思うから今度こういうことがあったら握手くらいして必ず感謝の気持ちを伝えなくっちゃ。プラス、握手をするとエネルギーの交換ができるらしいのでこういうポジティブな人とはきっと握手しておいたほうがいいんです。おじさまは近くのPacific Placeで働いていると言ったので、その晩はPacific Place内のレストランで夕食となったのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝勤続１０周年を記念して、会社からダイアモンドをプレゼントされました。バッジの下のほうに小さく光り輝いているのがそうです。なんて、ダイアモンドをのりでくっつけるわけありませんからきっとジルコニアなんでしょう。でもちょっぴり嬉しかったです

  2007.06.23

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• LA研修で考える

  ＬＡへ研修に行ってきました。１０年ぶりの会社全体を巻き込んだビジネスミーティングで２日間にわたりレクチャーがありました。１日目は会社の現状と方向性、どうしたら理想のビジネスに近づけるのか、利益の出しかた等具体的に数字をだしながら学んだり、お客様に接する立場であるわたしたちの重要性を教えられたり。２日目は接客される立場になってパネルゲームをしたり、これまでに感動したサービスや、自分があしげく通っているお店の何が惹き付ける要因なのかを話し合ったり。この研修については賛否両論ありますが、わたしとしては、いままで自分が実行してきたことを再度念押しされたり、会社にブレインウオッシュされてる感もあり、結果としてつまらなかったけれど、会社の実態を知ったり、ニーズを知ったり、接客のヒントを箇条書きで教えられたことは大きな収穫であったと思っています。研修のために３千万程予算が組んであるらしく、人によれば、その予算をつかってもっと必要なことをするべきだった、などという人もありましたが、会社としては社員と視点を共有したくて、同じ方向を向いてもらいたくてやったことなのでしょう。でもやはり、お客様を満足させるだけのツールもないのになんとかしろ、頑張れ、と言われても困るというのは事実で、メカさんだと即座に修理をしなくちゃならないのに必要なマンパワーがない、パーツさえない、とか、客室係りだと食事の数やブランケットが足りない、機内が汚いとか、わたしたちにはどうしようもないところで評価がされて人間力だけでなんとかしてくれ、利益があがればもっと快適な環境がつくれるというようなことを言われても士気が高まるはずはありません。５万人いる社員がひとつのゴールを見つめるというのは非常に難しいことです。会社が大きくなるとミッションも偉大になり、末端で働いているものにはなかなか伝わりにくいのかもしれません。セールスデパートメントのトップがファシリテーターとして来ていましたが、ＣＥＯが来るべきでした。ファシリテーターは研修を受けているのかいないのか、ブルーカラー社員からでる発言のひとつひとつを上手くかわしているな、という感触を受けた人がたくさんいました。こういうときほど、わたしたちにチーティングカードまでつくって教えてくれた、WELCOMEENGAGEACKNOWLEDGETHANKというフレームワークを実行してもらいたかったです。 なんだか結局もんくになってしまいました！？とにかく、ここでへそを曲げていても何の解決にもならないので、わたしとしては、これからの会社に期待をしているのでこれまで通り、自分のできること＝サービスの質をあげることに意欲的に取り組んでいきたいと思っています。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝研修のためにＬＡに３泊したので、いつもは時間も体力もなくてできなかったことを今回しました。空港近辺のホテルだったのでオーシャンエクスプレスという無料バスでマンハッタンビーチへ行ったり、サンタモニカのプロムナードをぶらぶらしたり、おいしい料理をたくさん食べて往復の機内を含め８本も映画をみたり、日本のうちにいるときの子供中心のおもちゃの世界から一気に大人の世界にスリップし、枯れていた自分に水をあげました。うるおってくるとやっぱり家族のことが気になります。マンハッタンビーチのピアでイルカを見たときは子供に見せてやりたい、と思ったり、サンタモニカのＢＲＡＶＯでイタリアンをほおばっているときは子供にも食べさせてやりたい、と思ったり、映画館でオーシャンズ１３を見ているときには、おみやげに子供の大好きなポップコーンを買っていこうか、と思ったり。わたしには子供がいて仕事がある。そしてそのどちらも必要。これがわたしなんだ。と再確認。わたしの不在のせいか子供は熱をだしてしまったけれど、きっとこうしながら生きていくのでしょう。学びの多い５日間でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＜ご参考に。。＞サンタモニカから空港近辺ホテルのあるエアポートブリバードまでブルーバス３番線で約４０分（交通状態による）。７５セント。エアポートブリバードからマンハッタンビーチまでオーシャンエクスプレスという無料バスで約２０分。マンハッタンビーチからサンタモニカまでＴＡＸＩで約４０分。＄５７（チップ１５％込み）エアポートブリバードからサウスベイのモール（ガレリア）までＴＡＸＩで約２５分。＄２７（チップ込み）

  2007.06.19

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  シカゴ

  シカゴから帰って参りました。ボウイング７７７型機に乗り、約１１時２０分でオヘア空港へ到着。４月まで極寒だったのに、今回は２３度と日本並。この暑いか、寒いか、HOT OR COLDという気候がシカゴらしいです。今回のステイはホテルに着いたら直行でThe Art institute of CHICAGO(日本語の案内はこちら→ウィキベディアですが。。）へ足を運びました。いつもは印象派の辺りでの滞在時間が長いわたしですが、今回は目もくれず１３世紀～１６世紀の絵画コーナーへ。。最近フランスへ旅行に行ったヨガの先生から、土産話に中世の美術品について話を聞いて、大変興味を持ち、シカゴへ行ったら見に行かないと！と思っていたらすぐその機会が訪れたというわけです。全体的に思ったより中世の絵は少なかったのですが、わたしの見たかったもののひとつ、キリストを抱く聖母の図はたくさんありました。この図、イタリア、スペイン、オランダ、フランス等描く画家によってマリア様の表情が違って面白いというのです。そういう見方で見てみたら本当、顔をそむけているものや、無表情のもの、ちょっと冷めた目で子をみるものや、あたたかい表情で見つめるものなどがあり、面白い！わたしの子を授かったときの表情と今の自分の表情をみているようですごく人間的に見えてきてずいぶん長いこと楽しめました。帰りのフライトでその話をしていたら、なんでも、最近＜聖書＞を読むのが世界的に流行っているそうで、一緒に乗務していたトレンディーなNちゃんが、モーゼの話やアブラハムの話をしてくれました。Nちゃんは独身なのに、子持ちのわたしよりお話をするのが上手で感心～。おすすめ入門書は手塚治の旧約聖書物語シリーズだそうです。シカゴから大分話がそれてしまいましたが、６月のシカゴといえば、Taste of Chicagoではないでしょうか？シカゴ内にあるたくさんのレストランが屋台を出し、ジャズコンサートやいろんなイベント盛りだくさんのテイスト・オブ・シカゴ。今年は６月２８日から７月８日まで開催されるようです。場所はシカゴ美術館（the art institute of Chicago)のすぐ裏グラントパークです。美術品を楽しんだ後はリブをほおばりコンサートを楽しむ。なんていいんじゃないでしょうか

  2007.06.06

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  ファンクラブ２号です

  シアトルに行ってきました。１ヶ月ぶりの仕事で少々緊張気味だったけど、同期のＩちゃんと一緒だったので安心。フライトは９時間弱であっという間につき、ホテルへ着くなりその日の計画をロビーで練るわたしたち。この楽天でリンクさせていただいているmichelleさんのブログでシアトルアートミュージアム、通称ＳＡＭがリニューアルオープンしたというので行こうと張り切っていたら、残念ながら月曜日は休館日。急遽、他のプランを考えるべくＩちゃんとうーん、うーん唸っていたら、その日に出発のyukoさんに偶然ばったり。yukoさんのステイの日は生憎雨だったそうだけど、手には大きなwhole foodsの袋を下げていました。やっぱりグルメなんだなあyukoさんは。。コンシアージのおじさんに、「どこがお勧め？」と聞いたら、「シアトルセンターなんてどう？スペースニードルの展望台は結構いいよ。レストランもちょっと高いけどit worth it！（その価値はあるよ！）」などと言われ、フェリーに乗っていくコチラと迷ったあげく近いし、行ってみることにしました。ダウンタウン中心のウェストレイクセンターからモノレールに乗って９０秒（！）でシアトルセンターに到着。（モノレールは往復＄４）１９６２年の世界万国博覧会の際に立てられたスペースニードルに上るなんて、きっとどこかのなんとかの塔のようにさびれているに違いない。と期待薄で行ったのですが、到着したモノレールの駅はかなり近代的。シアトルセンター内には、サイエンスセンターやロック・ミュージック博物館、ＳＦ博物館、オペラハウス、遊園地などがあるのですが、それらの建物もアーティスティックさすがスタバ発祥の地！広々としてとても気持ちのよい空間の中にスペースニードルも堂々と聳え立っていました。展望台への入場料は＄１６。展望レストランで食事をするなら入場料は無料。でも食事のメイン料理に＄４０は高くないですか！？迷わず展望台にのぼり、開ける視界に絶句のわたしとＩちゃん。一緒に発した言葉が、「きれい～～～～！」昨日の雨のせいか、その日は晴天で見晴らしがよく、遠くマウント・レニアまで見ることができました。（見えるかなー？遠くに雲のように見えるレニア山が。。）富士山そっくりのレニア山には感動したけれど、展望台から見る３６０度のシアトルの眺めには癒されました。水と緑と青い空、そして美しい家々。葛飾のドライな眺めに知らず知らず日々募らせていた不満がす～っと溶けていく感じ。ユニオン湖やエリオット湾、遠くにみえるオリンピック山脈、ちょっと高台になっている緑豊かなクイーンアンエリア。見とれながら、気が付けば２時間くらいそこにいました。シアトルは家々の間や道路沿いなどにかならず木々が植えられているのがいいですね。自然を愛する人々が作った街という感じがします。自然の中でリラックスして暮らしているせいか、シアトル便のお客様はおだやかで優しいんです。しかし、スペースニードルあなどれません。＄１６も出して上るなんてありえない！と話す人、人に言われますが、わたしは声を大にして言いたい。絶対、その価値はありますから～！！この日にＩちゃんとわたしで＜スペースニードルファンクラブ＞を立ち上げ、僭越ながら第一号、二号を名乗らせていただくことにしました。ファンクラブ調査によると（笑）、シアトルタコマ空港内にはスペースニードルの形をしたワインボトルに入ったワインが売られているとのこと、次回シアトルを訪れたら探してみようと思います

  2007.05.31

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• エマージェンシー訓練in香港

  客室乗務員につきものの年１回エマージェンシー訓練のため香港へ行って参りました。今月はスタンバイマンスといってずーっとスタンバイで飛ぶ月なのですがバケーション明けにいきなり訓練をアサインされかなり焦りました。私の働く会社はコンピュータ上である程度の訓練ができるようになっており実地訓練の日の二日前までに終わらせていないといけないのに休暇でフランスに行ってのんのんとしている間にアサイメントが決定し、月末帰ってきてびっくり仰天時間が無いうえに時差ぼけなので、バケーション明けにしかも２００７年度最初の訓練月に（何の下調べもできない！）訓練をアサインしてくれた会社をうらみました（スミマセン）熱をだしながらもなんとか宿題を終了させ香港へ参ったわけですが行ってみたら例年通りやっぱり楽しかった！会社からのいろんな訓練に行く度に思うことですがインストラクターの皆さんがよく訓練されていて教えるのがとても上手。アメリカではありがちのインストラクター養成訓練でも、質がいいから多分ものすごくお金がかかっているんだと思います。その点では大会社であることに感謝。わたしにとってはエデュケーショナルなエンターテイメントである訓練を毎年密かに楽しみにしているのでした。そしてそして、お楽しみがもうひとつ。訓練の後の買い物＆中華料理！わたしが今回目指したのはＤｕｔｙ　Ｆｒｅｅ　Ｓｈｏｐ（ＤＦＳ）。空港からセントラル香港までエアポートエクスプレスという電車で約１５分九龍駅で降りて、駅のバス乗り場からＫ３バスに１０分弱乗るとＤＦＳ近くの九龍ホテルに到着します。香港では免税店ではない路面店もＴＡＸ　ＦＲＥＥになるので品数が豊富で「買い物をする」贅沢がゆるされる場合には嬉しい場所。誕生日の近い、あの人、あの人、あの人にプレゼントを買いに走りました。バケーションで行ったフランスでは買い物をするチャンスが無かったので少し欲求不満気味だったのだけど香港で大発散させることができました。これで元気に仕事に戻れそうです。夕飯は、買い物で少々疲れたので今回は中華料理をあきらめホテルに戻り、ホテルのＢＡＲで大好きな（内緒！）ＦＩＳＨ＆ＣＨＩＰＳを食べました。香港のＦＩＳＨ＆ＣＨＩＰＳは長い間イギリス領であったため本場の味に近いんです。モルトビネガーをたっぷりかけしばしイギリスにいたころの思い出にふけりました（ヒヒ）あ、エマージェンシー訓練について書くつもりだったのに自己満足の世界を書いてしまいました。。ＣＰＲの仕方やＡＥＤの使い方緊急脱出の練習、火事の場合の対処法、などなどもちゃんとやって自信をつけて帰ってきましたよ。ご安心くださいね

  2007.04.04

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  南仏のママンの味

  フランスから帰って参りました。２歳児と３歳児を連れての移動はいつも「もう絶対こない！」を連発しながらの旅となります。今回も前例にもれず、親にとっては試練でありました。とほほ。しかし、行き帰りの移動を除いたフランス滞在はまんざらでもなくコートダジュールのすがすがしい気候のなか、ビーチへ行ったり、古い町を散歩したり、東京での急がしい時間を忘れてなかなか楽しい時間でした。PCの環境が無いのでのんびりできたのが最高に良かった移動が面倒でバケーションも家でいいや。と、行く前は思っていたのですが、遠くへ行って、帰ってきてみると自分の中の何かが変わっていて、とってもリフレッシュされていて、嫌でも日常から立ち去ってみるというのも必要なんだな～、と感じているところです。フランスでは、義理の母が毎晩料理をしてくれて、南仏らしい食べ物をいっぱい食べました。ママンの料理はオリーブオイルとハーブと野菜がメインで、スープをはじめビートルートのマリネだとかポテトと庭野菜のハーブオイル和えだとかフランス語でフヌイと呼ばれるネギみたいなもののおひたしだとか、アーティチョークだとか野菜の前菜があって、その後にグリルチキンだとかお魚などが少々あり、最後にサラダ、チーズという風に進むのでした。ママンは朝から今日のランチはなに食べる？夕飯は何食べる？と何回もきいてくるほどこの国は食に主導権を握られていて、会社勤めのいとこによると昼休みは１時間半もあるそうで、街中のお店も大体１時間半～２時間はお休みとなる。働くほうは良いけれど、お客の身としては辛いところですな～。ママンのオイルがたっぷりだけれど不思議と胃もたれしない（オリーブオイルだからかな？）おいしい料理を食べられて幸せだったけれど、やっぱり毎食洋風のものというのは３０ウン歳のわたしにはちょっと辛い。最後は「おにぎりが食べたい～！」などと口走っていたのだけれど、日本に帰ってきてみればママンの味がまた恋しいのでありました。じーちゃんの畑に咲く(？)アーティチョークこれをゆでて、葉を一枚一枚はがし、その葉っぱを前下の歯でピっとそぎながら食べる。枝豆のような感覚の味と食べ方かな？？不思議な食べ物でありました。

  2007.03.31

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• 今度は桃太郎侍・・・

  ハワイから帰ってきました。行きの便にＧＯさんが乗ってらしたかと思えば帰りの便は桃太郎侍さんが奥様と一緒にご搭乗なさいました。「ひと～つ人世の生血を啜り、ふた～つ不埒な悪行三昧、みっつ醜い浮世の鬼を、退治てくれよ桃太郎！」のれんをくぐるような格好でジャーンと登場する主人公。そして悪いいちみをバッタバッタと倒していく。当時わたしはまだ小学生でしたが世の悪を気持ちよく成敗してくれる桃太郎侍と遠山の金さん、そして暴れん坊将軍などの時代劇が大好きでした。なまの高橋秀樹さんはテレビのとおり大柄で派手なお顔（スミマセン）でしたが通常芸能人といえば搭乗されると顔をなるべく背けるようにしているのにわたし達が通路を通る度、目をキラキラさせながら笑んでくださるので「話かけて欲しいんだろうか。。」とこちらが気をつかうくらい好感のもてる方でした。高橋夫妻の前には「まいうー」の石ちゃんと見間違うくらいそっくりなお客様が乗ってらしていまだにあの方が石ちゃんであったのか、なかったのか不明ですが、そうであったなら高橋夫妻に話しかけないのは不自然なので、きっと別人だったのでしょう。お正月に続き２月も芸能界はハワイ好きの様です。

  2007.02.06

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• あ・ち・ち・あち！

  ハワイに来ています。タイトルの「あ・ち・ち」とはハワイのことではありません。どちらかというと今日は肌寒く道行く人はスウェットのパーカなどを羽織っている人が多かったです。では何があついのかというと、今日のフライトにYES！高須クリニックの２億４千万の瞳のお嫁サンバのダディのあの方が乗ってらっしゃったのです。公式ホームページで調べてみるとお仕事と休養を兼ねてのハワイのようです。フライト中はず～っとお休みで、２４時間HIROMI GOであることを決意された方らしく美しい寝姿でした。ゴーそうさまでしたハワイでは７時間も昼寝をした後久しぶりにアラモアナショッピングセンターへ行きました。ワイキキから路線バスＴＨＥ　ＢＵＳの８番（＄２）に乗ってもいけますが、日本の方はＪＣＢカードを持っているとピンクラインというトロリーバスに無料で乗ることができます。ピンクラインのバス停はたくさんあり、アラモアナやワードセンター、ＤＦＳギャレリアなど主要なショッピングセンターとホテルを結んでいるのでハワイでのお買い物にはとっても重宝しますよ。今日もピンクバスに乗ってアラモアナに春物の服を探しに行ったのですがやっぱりここはハワイ長袖を探すのは一苦労でした。何時間も探し歩いて買ったものは結局子供の服。とほほ。でも帰りのトロリーバスから眺めるワイキキの夜景は疲れた体と心を解きほぐしてくれました。やっぱりハワイのこの景色、そして空気に魅了されて人々が集まるのでしょうね

  2007.02.03

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• 昨日の続き－

  ＜前回の日記の続きです。＞サンフランシスコで書き始めた日記、睡魔に襲われて急に＜つづく＞にしてしまいました。（なんとその後１３時間も寝続けました）眠いので＜つづく＞にする、なんてこと事態無責任で信念なぞ何もないように思えてしまいますよね。そのような状態で信念云々など言うのは大変気が引けるのですが、ひとつ思いついたわたしの信念は－偏見をもたない。－です。昨日はこんなエピソードがありました。サンフランシスコでの搭乗中、お客様に呼び止められました。「Excuse　me!」「床にこれが落ちてたんだけど、不安な暗示じゃないよね！」と周りの誰もが聞こえる大声でライフベストをわたしに見せる窓側席のお客様。わたしはイスの裏を覗き込み、そのお客様の隣の方のライフベストがあるべき場所から抜け落ちていることを発見。「お隣の方のですね。フックが取れて落ちてしまったみたいです。」というと、「この飛行機にはパラシュートがあるのか？！」と同じく大声で聞き返すお客。そのときぷわ～んとお酒のにおいが。。あ、酔ってる。気づいたわたしは、「パラシュートが欲しいのならご自分のをお持ちくださいね。」と答えささっと身をひきました。その後、要注意人物だと思ったので他のクルーに伝達。出発間際タクシング中。「ビールをくれ。」やはり常識外のことをいってクルー間でにわかに問題になったお客さま。パーサーから、「お酒はさらにあなたをナーバスにするだけなので、少し控えられたほうがいい。」そう言っておいたからお酒は出さないように。と連絡をうけ、最初のサービスをはじめると、やはりビールを欲しがるお客様。「申し訳ございません。パーサーからお客様にはアルコール以外のものがよいということでしたので、何か他のものはいかがですか？」と言うと、明らかにむっとした様子。体も大きいし、ブロンドの長髪でプロレスラーみたいな風情の人でしたので逆切れされたらどうしようと内心びくびくでした。パーサーが改めて話しに行き、コーヒーをご希望だからもってってくれ、と言われて恐々持っていきました。すると、「サンキュー」へ？予期しなかった返答が返ってきました。あ、そんなに悪い人ではない。という感触がありました。ギャレーに戻ると、そのお客様に対していろいろと意見があがっていました。詳しくは書けませんが、その方の印象、人から聞いた情報で憶測が飛び交い、悪者にまつりあげられていたので少し気の毒な気がしました。数時間して、待ちきれなくなったその話題のお客様がビールを取りにギャレーにいらしたとき、少し時間稼ぎに話をしてみました。これからどこへ行くのか？酔っていては次のフライトに乗れない可能性があること。上空でお酒を１缶飲むと、地上では３缶飲んだことと同じだということ。家族は？お仕事は？などなど、少し話をすることで大分心を開いてくださったような手ごたえがありました。離陸から３時間ほどがまんしてもらったので１缶差し上げると、２分で飲んでしまわれ、もう１缶くれ、とおっしゃいました。でも、それは私がOKでも周りの人々がOKと言わないと思ったので、「２本目はもう少し経ってからのほうがいいかと思います。お酒の力がどうでるか予測できませんので心配です。」というと、怒る様子もなく、仕方ないという感じで席に戻っていかれました。その後もわたしの１時間につき１本という提案を聞き入れてくださり、合計７本も飲まれましたが無事到着となりました。同僚は、忍耐力あるねー、彼に気に入られちゃったね。などと冗談を言っていましたが、どんなお客様も偏見だけで冷たく対応してしまうと逆に何も理解なく指図をされるのにうんざりして反抗したくなり、さらなる問題になっていくのだと思います。問題の方こそ、話を聞いてあげて、その人がどういう人なのかを知り、どうしてそんなことを言うのか理解したうえで、対応するというのが安全確実な道なのではないかと思います。話をすることで本当に狂っている人は分かりますしね。偏見で遠ざけていた人がいざ接してみるといい人で、分かり合える仲間になったなんてこともありますし。人の意見も聞きいれつつ、自分で確かめることが大事だと思います。。

  2007.01.12

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  似顔絵

  今年は２日が仕事はじめでした。寒い寒い極寒のシカゴに呼ばれていってきました。気温は－２度。外に出れない～、と思っていたら以外にも風さえなければお日様の暖かさがありあんまり苦になりませんでした。でもここは風の街と呼ばれるシカゴ。湖からの風のあるときは身を切られるような寒さです。本当に。クリスマス前と違って街に人の姿はまばらで夕方暗くなってから歩くのは少し怖い感じがしました。近くのコーナーベーカリーへ行き晩御飯をテイクアウトして部屋で食べるけれど、一人で食べるごはんはまずい。しかも日本時間では１月３日の誕生日の日だというのにー。なんとなく気が浮かばなかったので最近気に入りのスリープエイド（いわゆる睡眠薬ですね）をとって早めに寝てしまいました。１０時間以上ぐっすり寝て、翌日のフライトは絶好調♪ブリーフィングでチーフパーサーからバースデーケーキをもらったり、誕生日なので好きな休憩時間を選ばせてもらったり、フライトの休憩中に同乗クルーに似顔絵を書いてもらったりしました。こちら３０分くらいで描き上げてくれました。フライトアテンダントって皆エネルギーがあまっているのか、多才な人が多い気がします。占いができたりモデルや俳優をやってたりおかげさまでなかなかよい誕生日になりました。初めて子供を産んだとき、ほぼ産んだ直後、子供がかわいいと思うより前に「誕生日」というのは自分が祝ってもらう日ではなく、産んでくれた母に感謝する日なのだ。と痛烈に感じました。ちゃんと母にもお礼をしたいと思います。

  2007.01.05

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  クリスマス直前♪

  サンフランシスコに無事到着しました。フライトはクリスマス直前の今頃、移動をする人も少なくガラ空きで昨日から引き続きちょっと不具合のある身にはなにより嬉しいプレゼントとなりました。首からバッテリーパックとクリスマスライトを提げた面白いチーフパーサー（暗いキャビンで光る！）と、同期のIちゃんと一緒で降りるころにはおかげさまですっかり元気になっていました。サンフランシスコの街は、クリスマス直前の土曜日（日曜とクリスマスデイはお店しまっちゃうからね）というだけあって、人でごった返しており、なんとも賑やか。みんながお買い物モードで紙袋をいっぱい下げているのでもらう側でもないのに、勝手にワクワクしてしまいました。なぜプレゼントって紙袋に入っていたり、ラッピングしてある状態だとあんなに魅力的なんでしょうね(^^)?クリスマスもまだ済まないし、セールなどももうちょっと先かと思っていたら２３日（日本はもう２４日ですね。）の今日、ほとんどのお店が３０％～４０％オフでセールをしていましたよ。わたしも思わず？買ってしまいましたアメリカ最大の百貨店グループメイシーズや、サックスフィフスアベニュー、ニーマンマーカスが囲むユニオンスクエアにはでっかいクリスマスツリーがあるのですが、それを眺めていたら面白いものを見つけました。ツリーの奥にあるビルの頂上にでっかいお星様が飾ってあるのです。クリスマスツリーのてっぺんに飾るお星様のように！しかも回転している（写真では全然見えなくてスミマセン。）アメリカのこのセンス、大好きです

  2006.12.24

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  今週はハワイ

  ハワイより帰って参りました気温２２度。あったかいけど、ここも街全体クリスマスでした。午前８時くらいにホテルに到着して、お昼過ぎまで仮眠を取り、外にでると久々の強い日差し。やっぱりあったかくてお天気がいいと気分いいですね～。みんなハワイに行きたがるのはこういう気候に魅かれるからなんでしょうね。同僚の何人かは、ジューシークチュールの日本で買うと６万円もするジャージーセット(スエットスーツ？）を求めてアラモアナショッピングセンターへ。上のパーカだけだと＄１００ちょっとで買えるそうです。わたしは必要でないものを買う余裕もなかったので気に入りの秘密の場所でサイバーエージェント社長藤田晋さんの「渋谷で働く社長の告白」を完読。（今ごろ）たぶん３時間近く海のみえるテラスに座っていました。読書の感想は、いや～、経済の勉強になりました。ビジネスマン以外の方にも読めるようにビジネス用語をなるべく避けて書いてあるし、ビジネス用語にはちゃんと（訳）がつけてある。ずっと気になっていた言葉の意味を知ったり、上場までの流れを知ったり、ビジネスマインドを知ったり、ず～っと乗務員として働いてきたわたしには大変勉強になりました。夕飯には同僚と待ち合わせてこのお店へ。「ホノルルで一番おいしいシーフードのお店」と外の看板に書いてあるとおり、本当に安くておいしいお店です。いろんなものが食べられるので４～５人以上でいくのがお勧め。わたしの一番の気に入りは酢豚。肉を食べるのがあまり得意でないわたしでも食べられるくらいおいしい。他には福建チャーハン、ホット＆サワースープもお勧めです。料金はビールも飲んでチップ込みで一人＄２５くらい。アメリカは外食すると高いので＄２５はリーズナブル結構頻繁に通っています。今の時期の目玉としてモアナサーフライダーのロビーにはジンジャーブレッドとホワイトチョコ、アイシングでできた町が飾ってありました。畳３畳ぶんくらいのでっかいお菓子の街。電車も走っていました。古いホテルだけあって、クリスマスの飾り類も古くて歴史を感じさせるものがいっぱいあり、カメラを忘れて写真に撮れなかったのが残念ぜひ行ってみてください。帰りのフライトはホノルルマラソンを終えたお客様でいっぱいでした。長谷川理恵さん、会えたらよかったのにな～。あ、彼女はJALか。

  2006.12.14

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• 今日はロスです

  今日はロスに来ています。先週のシカゴもかなりクリスマシーだったけれど、ロスももうクリスマス一色です。ながれにのって私もトップページをクリスマスデコレーションにしてみました。なかなかいい感じでもなぜか日記タイトルが読めない。（１ヶ月間だし、ま、いいか。）フライトでは日本人のお客様で急に閉所恐怖症が出てしまったような方がいらして、かなり気分が悪いとおっしゃるので窮屈な席を立ってもらい、ずっとお話したり散歩したり気を紛らわせるようなことをしていました。旅行中具合が悪くなるって本当大変ですよね。このかたの場合、体調というより、精神的にナーバスになってらしたのが原因のようでしたので最後は「気合でがんばってください！」と気合いれをさせていただきました。ちゃんと目的地までたどり着けたかな。。今日はそれほど問題にはなりませんでしたが飛行機の中っていろんなことが起こります。以前ファーストクラスの男性のお客様があまりの揺れで不安でたまらなくなったらしく、「ＣＡＮ　ＹＯＵ　ＨＯＬＤ　ＭＥ？」（抱いてくれる？）と男性クルーに頼んでいるのに遭遇したり、勝手に怒って搭乗してきて、サービスが気にいらない、とトレーに乗っているカップを壁に投げるお客様がいらしたり、いろいろな事情をかかえて、ちょっと体調が悪かったりして、飛行機というせまい密室に一緒にされると何かしらしでかさずにはいられないようです。だだでさえ狭くて快適とは程遠い環境になりますからできるだけ体調万全に、心配事はなるべくしないように、フライトに臨んでいただければと思います。（余談ですが、苦しさを紛らわす道具として、同僚はニンテンドーＤＳをしきりに私に勧めます。彼女はエコノミーのど真ん中に座っていましたが、「ＤＳとi-podがあれば全然平気～。」と言ってました。）とにかく、明日も普通に安全で楽しいフライトができますように。

  2006.11.19

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  ここはまだ日曜日だった。。。

  日曜日に名古屋を出発し、日曜の朝にサンフランシスコへ到着しました。マイナス１６時間の時差です。到着したのは午前１０時。（日本時間の午前２時）少し寝てから秋物の買い物に出よう！と張り切って起きたらもう午後３時。そのとき気がついた。今日は日曜だった！！日曜日はお店やデパートが早くしまってしまうんです。アメリカって国は！あわてて出かけました。先月末にオープンしたてのブルーミングデールズからチェックして、ノードストローム、メイシーズ、ニーマンマーカスなどのデパートをチェック、アウトレットのマーシャルズもチェック。時差ボケのときって意外と行動できるんですよねー。あたまがこんがらがって疲れも感じなくなるみたい。主婦の目でよ～く確かめた今日のお買い得はメイシーズの靴コーナーでした。メイシーズには海外に住む私のようなものには嬉しい得点もあります。ホテルキーと引き換えにもらえるビジターズカードというものがあって全商品１１％オフになるんです。割引のさらに割引嬉しい～～。しかし、何もかわずに帰ってきてしまいました。リサーチで時間いっぱいだものー。--------昨日の日記にヤフオク出品中のムッシューのことを書いたのですが、やはり反響がありました。ウォッチ数が伸びている土日ということもあるのでしょうが、やっぱりブログの力でしょう。このような日記からでも見てくれる人がいるということは嬉しいことです(~-~)よろしかったら見てやってください。→ こちら写真では上手く撮れませんでしたが、小ぶりながらもビビアンローズの３輪が存在感を出し、花を愛でる楽しみを与えてくれるアレンジです。秋っていいね～。

  2006.10.02

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• サンフランシスコ

  サンフランシスコから帰ってきました。先週のLAステイも楽しかったけれど、やっぱり私はサンフランシスコが好きです。ダウンタウンにはレストランがひしめき合っているし、大好きなBORDERSもCRATE & BARRELもホテルから近距離にあり、短いステイでも十分楽しめるから。今回は一緒に乗務したクルーと３人で、到着後のお昼寝もせず、街へくりだしました。大して用もなかったのですが、寒いのでジャケットを探してまわったり、WHOLE FOODSというナチュラル系スーパーマーケットで興奮したり(F/Aはナチュラル嗜好の人が多い）、カフェで休憩したりしているうちに夕方になり、WHOLE FOODSで買った弁当を片手にホテル内のクルーラウンジに集まって夕飯を食べていたらもう夜９時半になっていました。日本を出発した日からいったい何時間起きていたことになるのか？およそ３１時間！？みんな時にゾンビのように疲れていたけれど、盛り上がる話や、セールを見つけるたびに目をキラキラさせてどこからそんなエネルギーがくるのか、最後まで元気でした。フライトアテンダントの間では、「F/Aは仕事が始まる前と後とでは、終わった後のほうが元気だ」と言われています。長いフライトの後でも飛行機を降りると皆元気に羽ばたいていきます。１０時過ぎにベッドに入ったときには急速に眠気に襲われ、朝の９時半まで、１１時間半も寝てしまいました。おかげで普段時差ぼけ気味で乗務するアメリカからの帰りの便で元気に働くことができました。来週入っているサンフランシスコもまたこのパターンでやってみようかな。。

  2006.08.20

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  2006年のはじまり

  寒中お見舞い申し上げます。年末は友人を招いてホームパーティーをしたり、大掃除をしたり、子供達と遊んだりとバタバタながらもアットホームでいい時間を過ごし、家族４人でよいお正月を迎えることができました。今年は細木数子の６星占術でいうと「緑生」にあたるので、どんな素晴らしい年になるのか？と期待していたら、ホノルルへ行く予定がスケジュールチェンンジでNYになったり（零下に夏服！）、デッドヘッドと言って働かずに帰国する予定が働くことになったり、寒さのせいで風邪をひいたり、、で今のところ先行き不安なスタートとなっています。でも、くじけてませんよ。今日はバンコクへ来ていて、やっとまる一日自分だけの時間を持て、かなり充電ができました。ようやくスタートがきれそうです。今の時期バンコクは日本の初秋のようなさわやかな天候でとっても気持ちがよく、今日はお天気にも恵まれてプールサイドで本をよんだり、ホテル内のレストランでおいしい昼食をとったりしました。お日様サンサンでよい天気です。くつろぎながら、今年一年の目標というか何をやっていきたいのか、をじっくり考えました。結果私がやっていきたいことは、■子供の成長を見守る■社会の役に立つ■自分の魂を喜ばせるこの３つにつながる行動という結論を出しました。子供の成長を見るためにはもっと子供と一緒の時間を過ごす必要があるし、社会の役に立つためには外へ出て行かなければならないし、自分の魂の喜ぶことをするには実は一人の時間を作ったりしないとならず、この３つはなかなか両立は難しいのですが、なんとかバランスよく時々を過ごせるよう尽力していきたいと思います。２００５年末に２年弱やってきたヤフオク代行業を辞めて、今年はまた新しい計画を練っています。春ごろになって始められたらいいなーと思っています。今年もどうぞよろしくお願いします。

  2006.01.09

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• タイの伝統的なマッサージ

  手や足を持ち上げられたり押されたり引っ張られたりと、アクロバティックなタイ式マッサージは苦手だと思っていたのですが、先日バンコク行きのフライトで、同僚の一人に、「ストレッチを他力でやってるようなもんよ。」と言われ、「ああ、そうか。」と納得。痛さもしょうがないな、一人でストレッチするのもつまらないし、人にやってもらう方が続けられそう。。とその魅力にときめいていたら、この伝統的タイ式マッサージを習っていると言うもう一人の同僚が、驚くべき事実を教えてくれました。タイの伝統的なマッサージには、男性の精力増強のための「○玉マッサージ」（恥っ）というのがあるのだそうです。その内容は、、、言えませんが、一般に伝統マッサージとして認められていて、ある家庭では「じゃ、マッサージ行ってくるよ。」「はい、行ってらっしゃい。」などという会話が成り立つのだと思うと、いろんな意味で、タイの女性は強いなあ。と思いました。まだまだ知らないことばかりです。

  2005.11.30

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• ホット★ヨガ

  ホットヨガなるものを体験してきました。体温とほぼ同じくらいの室温の中でのヨガ。聞いたときには倒れるか、と思いましたが、部屋へ入ってみるとそう暑くない。「これなら平気ー。」とお調子こいてドタバタ、インストラクターに合わせてポーズをきめていたら、だんだん室温が暑く、スタッフィーに感じてくる。２０分もしないうちに汗がしたたり落ちる。。あわてて周りを見てみるけれど、そんなに汗かいてる人はいない。ちょっと恥ずかしい。スタジオだからもちろんでっかい鏡があって、自分の情けない姿が否応にも目に入ってくる。。ボタボタと落ちる汗をぬぐいつつ、髪振り乱して、ヒッシについていきました。１時間半は長かったーー。でも、相当きもち良かったです。

  2005.10.21

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  ＮＹスタイル

  ニューヨークに来ています。昨日着いたときは気温３１度で結構むし暑かったのですが、今日はわりと過ごしやすいお天気です。まるまる一日自分のための時間があることに興奮して眠れず（時差ボケか?）今朝は未明から昼までパソコンの前でおもいっきり自分の世界に浸りました。これまで悶々と溜めてきた妄想欲が解き放たれ（危ない。。）、あぁ、すっきり。それからせっかくＮＹにいるのだから散歩でも、と思い立ち、エンパイアステートビルのある３１丁目界隈をブラブラ。 ＴＡＸフリーウィークのせいか、いつもこうなのか、通りには買い物客が大勢、賑わっていました。ＮＹはコスモポリタンＣＩＴＹ。いろんな人種の人々がいます。昨日のフライトで一緒だったＪＦＫベースの大先輩はもう３４年ＮＹに住んでいるとのこと。彼は日本人ですが、エネルギッシュで、それほど広くないエリアにこんなに沢山の面白いことが詰まっていて、いろんな人種の人が住んでいるので外国人意識をそれほど持たずに楽に生活できる。これを体験したらもうＮＹから離れられなくなったとおっしゃってました。私はＮＹに住んだことがないので実体は分かりませんが、これまで訪れてきたなかでのＮＹの印象は、人々が自分の世界を持っていてインディペンデントで、あまり周りのことを気にしない、私は私あなたはあなた、エンジョイユアライフ、というような強風が真正面から吹いてきてもしっかり前を向いて歩いていくような、そんな「強さ」です。アメリカ３大都市のＬＡ，シカゴと比べてもそれが顕著のように思います。フライト中も感じたのですが、「あなたがやりたいならやれば？」というスタンスが結構気持ちよくて、ＮＹスタイル、はまりそうです。。

  2005.08.23

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  ぼんやりinハワイ

  Hawaiiに来ています。ここでのステイは約２４時間。午前中に着いて、次の日の朝早くには東京へ帰る３日間トリップです。アメリカの学校がもう夏休みに入っているのと、インディペンデンスデイ週末のため、ワイキキは人・人・人・で大変込みあってます。日本からの観光客もいつも以上にたくさん見られました。みなさん楽しそう。ハワイの良いところは、ここへ来るほとんどの人が数日間を楽しむために来ているので、みんながハッピーな顔をしているところ。ビーチ沿いのBARに座ってそういう人々を眺めているのが好きです。 午後に起きてブラブラした後、夕食に、アウトリガーリーフ内にある「SHORE BIRD」というレストランへ行きました。ここは、毎晩ライブミュージックを聴きながら食事ができるのが人気のようで、今日はハワイアンらしき二人組みがハワイの音楽を演奏・歌っていました。ちょっと、音量が大きすぎたのが残念。。海やダイアモンドヘッドを眺めながらの雰囲気はとてもよかったです。広いし、サラダバーもあって、お子様連れの方にもおすすめです。ただ、オーダーしたものをグリルで自分の好きなように調理するスタイルになっているので、熱い調理台に近づかないように気をつけてください。メニューは肉や魚、シーフードのグリルメニューで、私はレモンペッパーをかけたマヒマヒを食べましたが、とってもおいしかったです。＄１９ぐらいでした。カップルの方にはショアバードよりちょっと落ち着いた雰囲気の隣のレストラン、「Ocean」もよいかもしれません。今度試してみます。ホテルへの帰りに同期のYちゃんが、ABCストアで乗務員の間ではやってるよ。というものを教えてくれました。これがその一つ、 （リップクリームなのですが、ほのかに色が付くので、乾燥する機内でパパッと化粧直しするのに活躍するそうです。）それから、お得な情報も教えてくれました。デパートMACY'S系のお店では、サービスカウンターへ行って、日本のパスポートを提示し、日本に住んでるということを伝えると、TAXフリーのバウチャーのようなものをくれるそうです。アメリカのTAXは８％とか１１％とか、結構高いので、使えるなら使いたい情報です。これはまだ未確認の情報なので、次回にでも確かめてみようと思います。

  2005.07.03

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  久々のシアトル

  週末は久々にアメリカに呼ばれて行ってきました。 １１人のクルーのうち、成田ベースは２人で、他はみんなシアトルのシニアおば様方。おそらくシアトルクルーの平均年齢は少なく見積もっても５０は超えていたでしょう。 自然豊かでありながら洗練された都市生活もできるシアトルは人気のベースで、会社のベース移動の優先順位は職歴順のため、人気のベースにはシニアが集まり、そのためこのシアトルベースも熟女・熟男が多い。。というわけです。 みんなとっても働き者でハートもあったかいので他のアメリカベースに比べて私は好きです。 この日はビジネスクラスに乗務しましたが、お客様もなんだかカリカリした人はいなくて、穏やかなフライトでした。 シアトル到着は午前１０時。 １１時過ぎにホテルへ着き、３時間程お昼寝して街へ出かけました。おどろいたのは、しばらく来ないうちに、街中にコーヒー屋さんが増えていたこと。いくらコーヒーで有名なシアトルとはいえ、多すぎるんじゃないか？というくらい。四角いビルがあったとしたら、その４面すべてにコーヒーＳＨＯＰがあるんです。２０～３０ｍおきにスタバやSEATLES BEST COFFEEなどがあって、おかげでどの店も程ほどに空席があり、くつろげる。コーヒー好きにはたまらない環境になっていました。シアトルはお買い物環境も充実しています。有名ブランドはちょっと静かな一角にまとまってあるし、カジュアルブランドのアバクロやアンテイラー，バナリパなどもほぼ１ブロック内に集まっています。老舗高級デパートノードストロームは有名ですが、シアトルには「ノードストロームラック」というノードストロームのアウトレットもあり、もともと靴屋のノードストロームだけあって、アウトレットには靴（特に女性の）が充実しています。そこから少し先にある、パイク・プレイス・マーケットには産地直送の新鮮な野菜や果物、鮮魚が並び、雑貨屋さんやシーフードレストラン、ベーカリーもあります。 （３年前はパフォーマンスが有名だった鮮魚店。もうやってないのか、この日は静かだった。）ここは、朝早くから夜遅くまで開いていてるのでとっても便利。シアトルの観光名所（？）となっているので一日中人通りも多く賑やかで、生活に密着した商材があったら出店してみるのも面白いかもしれません。パイク・プレイス・マーケットの歴史が動画と音声で楽しめる素敵なホームページがあるので、ご興味ある方はご覧になってみてください。→Pike Place Market　（アクセス後、左下のExperience the Marketをクリック）出発の日、ピックアップまで時間があったのでまたまたマーケットへ行き、スモークサーモンを購入。３つある鮮魚店のどれもが最高４８時間持つクール包装をしてくれます。スモークサーモンはいろいろ種類があって、試食もできます。私はちなみに「Ｃｉｔｙ’ｓ　Ｆｉｓｈ」というお店で買いました。脂がのっておいしかったです。

  2005.06.29

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• シンガのパソコン事情

  どういうわけか、今月はずっとシンガポールばかり飛んでます。今回で３度目。初回にネイルやフットマッサージと散財したので残りは自粛モードです。今日はホテルに缶詰めしてヤフオク代行を頑張りました。７点出品するのに６時間もかかってしまった。。。写真撮影＆編集に一番時間がかかります。それさえ終われば後は楽しい作業でスイスイッとなんですけどねー。コメント欄をデコレイトするのが楽しくて好きです。只今、素敵なお品を預かっています。写真で１００％お伝えできないのがもどかしい。全部私が落札したいくらいなんです。もしご興味あればコチラへやっぱりトルソーが欲しいかも。。。照明セットも。。このステイ先ホテルはインターネット２４時間使い放題でシンガ＄２０。約￥１４００といったところ。まあまあですね。２４時間使わない人は１分シンガ＄０．６(約￥４０）です。こちらは高い。１０分で￥４００、３０分で￥１２００。ちなみに外のネットカフェなどに行くと３０分シンガ＄２（約￥１４０）でした。自分のPC持込もできます。ちょっと使うなら外、まとめて使うならホテルというのがお得な使い方ですかねー。わざわざ外へ行くのも面倒だけど。。ホテルではケーブル、ワイヤレスカード、アダプタープラグは貸し出してくれます。ちなみに、シンガポール　チャンギ国際空港は館内全域ワイヤレスで使えるそうです。日も差さないような隅っこまで行き届いているかは不明ですが。便利な世の中になったなあ。

  2005.06.18

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  ショーロンポー

  またまたシンガポールトリップが入り、昨日帰ってきました。実は今月はリザーブラインといって、オールスタンバイの月なのです。アサインされている日の前日にならないと翌日にどこへ飛ぶのか分かりません。どこへでも飛ぶ用意はしているとはいえ、シンガポールは時差がたったの１時間で、身体にやさしいので私は好きです。今回は同期のＳちゃんや気の合うクルーが一緒で大変楽しい旅となりました。ステイ先でとってもおいしいショーロンポーを食べました。ガイドブックなどにも度々登場しているらしいのですが、シンガポールを訪れるいろんなエアラインのスッチーさん達ご用達のようです。 12時前なのにすでに行列が。。QUN ZHONG EATING HOUSE（通称　チンホア）21, Neil Road SingaroreTel:2213060 二皿はぺろっといけるかも。ショーロンポー。チャイニーズピザや海鮮焼き餃子、ＨＯＴ＆サワースープもおいしかったです。今日はラッキーにもどこにも飛ばされず、お休みとなったのですが、シッターさんをあらかじめ頼んであったのをキャンセルするのを忘れていて、家にいるのにシッターさんにも来てもらうというもったいないことをしてしまいました。お母さんの仕事復帰はバタバタと続きます。

  2005.06.14

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  台北へ★

  第２回目のフライトは台北が入りました。２日間トリップです。ブリーフィングルームへ入ると同期だったＹちゃんがいて、しばしお互いのアップデートに花が咲きました。Ｙちゃんもいつの間にかお母さんになっているし、同期入社のほとんどが同世代で今まさに結婚・出産ブームらしく、３年間休んでいる間に名前も変わっていて誰が誰だかわかりません。子供ができて辞めてしまった人もたくさんいて、やっぱり女性にとって出産は大きな岐路になるようです。Ｙちゃんと一緒にエコノミークラスにアサインされました。ラッキー。台北便は香港ベースクルーと成田ベースクルーが約半々で乗務しています。おもしろいのは、香港人クルーのほとんどがニックネームを持っていて、そのほとんどがウェスタンな名前なので、フライトロフという名簿のようなものを見ながらブリーフィング等するのですが、本名しかのっていなくて、フライトロフは全く役目を果たしていません。この日はジョニー、ジョセフィン、トゥトゥさんと一緒。まあ、こっちの方が覚えやすいかな。。食事のサービス、免税品の販売、自分の食事をしていたらもう到着時刻。約２時間５０分のフライトでした。前夜アンが嘔吐を繰り返し、あまり眠れなかったので、午後１０時半（日本時間の１１時半）くらいにホテルに着いたら、お風呂に入ってすぐ寝てしまいました。次の日の朝は、ほとんどのクルーが行くという近所の軽食屋さんへ朝食を買いにでかけました。たくさんメニューがありますが、もち米のおにぎりや大きい餃子のようなもの、豆乳が人気のようです。どれもできたてです。 （お饅頭を買う）２－３年前に台北ベースが閉鎖されてから、香港、成田、サンフランシスコのクルーがこのホテルに泊まるようになったのですが、それ以来、この軽食屋さんも商売が繁盛しているらしく、店主のおじさんは日本語まで勉強し始めて、イキイキとしていました。誰かの活性化に繋がっていて、嬉しいかぎりです。もっともっと繁盛するといいな。。帰りのフライトにはお子様連れがいっぱいいらして、自分の子を思い出してちょっとさみしかったりしました。美智子さまが、「他人の子に優しく接することで、同じように自分の子供にも優しく接してくれる人がいるということを信じて公務して参りました。」などと以前おっしゃっていたのを思い出しました。私がこうやって楽しく仕事している間、周りの人々が子供の面倒を見てくれて、遊んでくれて、本当にありがたいことです。--------フライト日記を２回書きましたが、どんな点を書いたらいいのか悩んでいます。どんなことが面白いとか、知りたいとかあったらぜひリクエストください。できる範囲でディスクローズ(笑）していきたいと思います。

  2005.06.09

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  ★初フライトはシンガポール★

  ６月から仕事に完全復帰しました。復帰後初フライトはシンガポール。３日間トリップです。２日の午後４時１０分にチェックイン。ほとんど３年ぶりくらいに会社にショウアップして、かなり浦島太郎状態の私。第一回目から機内アナウンス係にアサインされていて、フライトインフォメーションをプリントアウトしたかったのですが、そのやり方も忘れている。。。隣のＰＣでカチカチやっていたクルーに聞いてやっとブリーフィングへ。会社に着くなりドキドキしていたのですが、以前と変わらない明るく楽しい雰囲気のブリーフィングでその緊張もほぐれました。エコノミークラスに担当され、運よく（？）お客様も少なくて、クルーにも恵まれて約６時間のリハビリフライトは滞りなく終了しました。シンガポールへは現地時間の午後１１時過ぎ(日本時間の２４時過ぎ）に到着。着いた日は「ウェルカムバック！」といってチーフパーサーからキンキンに冷えたミモザが振舞われました。嬉しい。。。楽しくフライトして、楽しいステイで、これでお給料がもらえるなんて、すごくラッキーです。ミモザのおかげでよく眠り、次の日はお腹がすいて目が覚めました。朝８時ごろから午後８時ごろまで、ネイルしたりフットマーッサージ行ったり飲茶したり、疲れたらホテルに戻って昼寝して、ここ２－３年の家事育児生活からは考えられない贅沢な時間を過ごさせてもらいました。ふー。あまりにも楽しくて危険なくらいです。起業しようと決めて、いろんなことを学ぶにつれ、何故今まで人脈や情報などを準備してこなかったのだろうと後悔したのですが、こんな生活だったから切迫感に気がつかなかったのでしょう。仕事が無くなってしまえば消えてしまう世界なのに。。まったくもって「ありときりぎりす」のきりぎりす状態でした。気付けてよかった。。そう思うと、私にとっては結構ハードだったこの数年は大事な役目をしていたんだと思います。３日目、シンガポールからの帰り便はほとんど満席。朝早い便のせいかなんとなくお客様もムーディー。でもこの人たちをどれだけハッピーにできるかがこの仕事の楽しいところだと私は思っています。フライトが終わってから、じわ～っとなんだか楽しかったな～というあったかい気持ちになってもらえればすごく嬉しい。フライト中でも「今日はいいクルーに恵まれてラッキーだ。」などとコンプリメントしてくださるお客様がいたりすると、本当に励まされます。日本到着は午後３時。フライトが終わるごとに、ある達成感みたいなものが感じられて好きです。お客さまが降機された後は子供達の待つ家にまっすぐ帰りました。 ラッフルズホテル

  2005.06.08

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