たちまゆのケセラセラな毎日・・・

[私のお気に入り] カテゴリの記事

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  Made in 津軽

  津軽塗りの夫婦箸若い頃にはあんまり良さが分からなかったけれど、歳と共に少しずつ好きになってきたり、気になってくるモノってあると思う。例えば、高校の修学旅行で行った京都は、古いお寺見学ばっかりで、つまんない・・・なんて思っていたけれど、年齢と共に寺院や神社などの持つ、ひっそりとした厳かな独特の空気が好きになり、今ではもし京都に行けるなんて事があれば、喜び勇んで行くと思う。他にも挙げたらたくさんある、小さい頃とは違ってきた価値観や好み。その中でも、これも大人になってからその良さをしみじみと実感しているモノの一つ。青森ではどの家にも必ずといっていいほど、津軽塗の箸やお椀や座卓などがあるのでは？実際によそ様のお宅にお邪魔しても、かなり高い確率でお茶を出してくれる時に茶筒や茶櫃が津軽塗りのモノだったり菓子皿も津軽塗り、という光景がごくごく当たり前だったなぁと思い出す。これはお気に入りの津軽塗りのうるし玉を使ったチョーカー。津軽塗りはどうも・・・という人は、こういう小ぶりのアクセサリーから入るのも悪くないと思う。何となく”お年寄りの使うモノ”とか”年配層の趣味”なんて勝手な自分なりのイメージのあった津軽塗りだったけれど（＾＾：）そんな私も津軽塗りの良さが徐々に分かってきたかもしれない。この時に友人達より贈られた津軽塗り、今でも大切に使っています。友人が”津軽塗りならココが間違いなし”とお勧めの、弘前市内でも老舗で立派な店舗を構える「田中屋」さんに連れて行ってくれました。”どれでも好きなモノを選んで”と言われた時には驚きましたが、こんな贅沢な選び方ってなかなかできないもの。。。ちなみに余談ですが、この田中屋さんには半地下に「北奥舎」という素敵な喫茶室があるのですが、映画「津軽百年食堂」のロケに使われています。一口に津軽塗りと言っても、その塗りの種類は多様です。結局迷った結果、ここ「田中屋」の登録商標である”寿々喜塗（すすきぬり）”のお盆にしました。他のお店では手に入らないという希少価値の商品です。果物や和菓子、洋菓子、お寿司などを盛ったり、花器を載せる台として使ったり、活躍してくれています。もう一つ、これも一緒に頂いていました。こちらはロイヤル・ブルーのコレクションで、皇太子ご成婚の際にお祝い品として謹製された津軽塗の商品です。伝統的な津軽塗りとは作風が違っていて、新鮮な色合いと塗りです。これらを贈られた時に友人に言われたのが、「津軽塗りは一生もの。塗りが剥がれたら塗り替えしてもらえるし、修理、修繕もちゃんとやってくれるから代々続く家宝になるよ」という事でした。そのためにも購入先のお店の箱や説明書なども大事に保管しています。いざという時のために。この↑津軽塗りの豪華な贈り物をしてくれた友人家族より今月初めに嬉しいニュースが入ってきました!!長男の泰我（タイガ）がサッカーの世界的強豪であるＦＣバルセロナ傘下のクラブチーム、ＣＥジュピテルに入団することが決まったというのです。これまでもイタリアやアルゼンチン、スペインにサッカー留学をしてきたのは聞いていましたが、今回はオファーを受けてスペイン行きを決心したようです。サッカーを本格的に学ぶためにも言葉のコミュニケーションは絶対不可欠と考え、あえて日本語学校ではなく現地の私立校に行かせる決断をしたと友人は言ってましたが、まだ13歳の息子さんを親元から手離すのはやはり辛かったようです。小さい頃から物静かで大人しく、お行儀も良く、まさにお坊ちゃんというイメージがピッタリの泰我でしたが、こんな男っぽいスポーツで活躍するようになるなんてビックリでした。Made in 津軽のじょっぱり精神を発揮して、世界のプロ選手を目指し、けっぱれ、泰我～！

  2011年11月18日

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  お助けマシーン

  去年のクリスマス・プレゼントに旦那からサプライズでもらったキッチンエイドのスタンドミキサー。「プレゼントは子供達だけにして、私達はプレゼント交換なしにしようね」と話していたのに、こんなビックサプライズ。約束に忠実に、何も用意していなかった私の立場はどうなる?!（大汗）とはいえ、これはず～～っと前から欲しいと思っていたキッチンツールだったのでやはり嬉しかったのも事実。年々、洋服だの装飾品などに興味がなくなってきて、欲しいのは実用的なキッチングッズだったり、カメラ関連だったりと色気も女気も薄れてきてるのも、これまた事実。まだ我が家に来て一ヶ月ちょっと。何度かパン作りやケーキに活用してみたけど、まだまだ上手く使いこなせていないので、コツを掴むまでもっと練習しないと。ただ、これまでパン作りと言うと、ひたすら手捏ねで忍耐強く（手首が痛くなるほど）黙々と作業をしていたので、マシーンにパン生地を捏ねてもらえるだけでも大助かり。これからは手作りのパンが食卓に上がる機会も増えそう?!別売りのアタッチメントを使うと、パスタやうどんが作れたり、挽肉にしたり、アイスクリームメーカー、野菜スライサー、フードグラインダー、ジューサーなどの作業も出来てしまう優れもの。とにかくやたらと重くて、約10ｋｇ近くはあるので使わないとただのカウンターの場所取りになってしまいそうです。キッチンエイドのスタンドミキサーは、その色のバリエーションが豊富なのも魅力の一つだと思うけれど、私はもし手に入れる事が出来るなら、どんなキッチンにも調和しそうな（それにプロフェッショナル風に見える＊笑）メタリック系かシルバーが良いと密かに思っていたので、この色の選択にもとっても満足♪でかしたぞ、旦那（＾＾）これまでの結婚生活で、サプライズでもらったモノって自分の好みだったものがない（絶対に着ける事のないおばちゃんテイストのアクセサリーとか、丸首の襟元にリボンの付いたカットソーシャツとか・・・＾＾；）サプライズはサプライズでも、別な意味での”サプライズ”（*○*）だった事がほとんど。せっかく私を喜ばせようと、こっそりお店に行ってあれこれ物色してくれる行動には感謝するけれど・・・。何度かそんな事が重なるとあちらも懲りたようで、それ以来、事前に欲しい物を聞くようになったり、私もサプライズはほとんど期待しなくなっていました。今回は大成功だったようです。・・・とはいえ、ほんのちょっとの量のホイップなんかだと、こんな仰々しいマシーンよりやはり使い慣れたハンドミキサーでチャッチャッと済ませたほうが手早くてラク～っていうのもあったりして。。。。(＾-＾；)

  2011年02月10日

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  美の壷

  一月の海　その2鑑賞マニュアル「美の壷」という番組、知っていますか？今更ながらですが、これ、とってもハマっています。1年以上前から、日本のＴＶを観れるようにとケーブル会社と契約してＴＶジャパンを観ていますが、始めの1ヶ月くらいは「ＮＨＫって地味でつまんないな～、あんまり観たい番組ってないし、やっぱり解約しようかな?!」な～んて思っていました。＊ＴＶジャパンの番組のメインはＮＨＫですが、民放の番組や人気のある連載ドラマなども入ります。せっかく加入したのだから、せめて半年くらいはそのままにしておいたら？との旦那の言葉で、”・・・ま、いいか。24時間、いつでもＴＶをつけたら日本語が聞こえてくるのも悪くないかも”と思い直し、そのままにして来ました。そんなある日、見るともなしに見ていたＴＶから「美の壷」が流れてきました。何気なく見ていたら、これがとっても興味深い内容ばかりで、知らず知らずのうちに引き込まれてしまいました。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿「美の壺」は暮らしの中に隠れたさまざまな美を紹介する、新感覚の美術番組です。普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げていきます。古今東西の美しいものの魅力を、洒落たジャズとともに、贅沢かつ知的に伝えます。日本人ならではの暮らしの知恵やこだわりは、見る者を豊かな気持ちにしてくれるはずです。番組ではそれぞれのアイテムの選び方・鑑賞法を、いくつかの「ツボ」に絞ってわかりやすく解説していきます。目指すは実際に使える「美術の鑑賞マニュアル」。注：）番組ＨＰ内より抜粋＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿大好きな和箪笥や古い器、骨董、日本家屋、建造物など、その道のプロが登場していろいろな”ツボ”を教えてくれます。日本各地の旅の紹介もあります。歳をとると、新しい事柄ってなかなか頭にすんなり入ってこなくなりますが（＾＾；）自分の好きな事柄、興味のある分野はやはり別です。ストレートに入ってきますね。集中して観て、聴いてますから（笑）以前は谷啓さんが番組の案内役でしたが、現在は往年の2枚目スター、草刈正雄さんがとってもコミカルに案内役を務めています。大好きなジャズがＢＧＭになっているのもポイントが高いです。自分の好きなテーマが番組内容になっていて、しかもそこで流れている曲がよく聴いている好みの一曲だったりすると、何だかトクした気分（＾＾）番組内のＨＰへ行くと、毎回流れるＢＧＭのアーティスト、曲名が全て紹介されています。もともと日本の伝統文化にとても興味があるので、この番組を気に入るのも当然の流れですが、それにしてもこの番組を観ていて湧き出てくる何とも言えない感情・・・・。とても一言では表現できないのだけど、切ないような、懐かしいような、物悲しいような、微笑ましいような・・・。ちょっと複雑な気持ちが入り混じった状態で観ています。これはいったい歳をとったから？日本を離れて異国の地にいるがゆえのノスタルジックな感傷?!（それとも情緒不安定に陥り易い、プチ更年期障害とか?!・・・なんて声が聞こえてきそう＊汗）いずれにせよ、この番組を観てはしばし大好きな日本への逃避旅行を楽しんでいます♪お正月の特番では、大好きな鎌倉や（去年ちょうど訪れた報国寺の竹林や、杉本寺もちょっと出てきた）下町の浅草、そして異国ムードたっぷりの函館の特集も組まれていました。と～っても懐かしい気持ちで見入ってしまいました。やっぱり日本って美しいな。そして、やっぱりＴＶジャパン、解約しなくて良かった・・・。＾＾

  2011年01月26日

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  小さな必需品

  一月の海皆さんは毎日の食器洗いに何を使っていますか？私はず～っとキッチン用スポンジだったのですが、旦那の実家ではお義母さんがいつも小さなタオルようなモノで食器や鍋を洗っていました。台所作業を手伝う度に、それまでスポンジで食器を洗う事に慣れて来たので”使いづらいなぁ・・・”と心の中で思いつつ、タオルで洗ってきました。泡が立たないんですね、タオルって。でも、人間、慣れるものです。実家に行くたびに、徐々にそのタオルも上手く使いこなせるようになって来て”あら、もしかしてコレ、良いかも?!”なんて思い始めました。そのタオル、実は編み物の得意なお義母さんが自分で毛糸（綿の毛糸）を買ってきて編んでるものなんです。暇を見つけてはいつもストック用に編んでいるので、定期的に私にも何枚か譲ってくれるようになりました。メリヤス編み（裏表）で正方形に編んでいるシンプルなものですが、お義母さん曰く、模様を入れるほうが補強性に優れるとの事で真ん中にハートの形を編みこみ、端っこをガーター編みにして変化をつけています。このタオルの良い所は、例えば鍋やフライパンにこびりついたモノや卵の黄身など、お湯に漬けておいてもなかなか簡単に落ちてくれない汚れ物がサッと撫でるだけで簡単に落とせる事です。キッチンスポンジだと、ゴワゴワの繊維の部分に食べ物のカスが入り込んで、それを取り除くのに苦労したり、不衛生な感じがします。しかもこのタオル、台拭きタオルにもなるので、テーブルやカウンタートップを拭いたり、シンクの表面もササッとキレイに出来る一石三鳥くらいの活躍ぶりです。そして白のコットン製タオルなので、洗濯機に入れて洗えるし、汚れてきたら漂白も出来て、いつも衛生的に保てます。家に遊びに来た友人の中には、このタオルの使い勝手を気に入って自分で同じように編んで作っている人もいます。だいたい3～4ヶ月はもってくれるかな?!・・・とはいえ、やっぱりキッチンスポンジの使い心地も捨て難いものがあり・・・（＾＾；）そこで、私のお気に入りのスポンジ。コレです↓ダスキンのスポンジなのです。知る人ぞ知る、って感じのようですが（そうなの?!）これ、一度使ってみればその使い勝手の良さがよ～く分ります。一見すると普通の、他のキッチンスポンジと何も変わりがないようですが、まず耐久性に優れているのに驚きます。普通の（特にアメリカ製の）スポンジは、1ヶ月も使っているとヌラヌラしてくるか、ボロボロになってきますが、このダスキンのスポンジはほとんど型崩れもなく、そして丁寧に使えば3～4ヶ月は余裕で持ちます。・・・というか、もっと持つかも?!水キレも大変良いので、その点も気に入っています。そして少量の洗剤で、驚くほど泡立つので洗剤をたくさん使わずに済みます。私は時々、皿洗い器の上のラックに入れて、食器と一緒に洗浄し熱湯消毒をしていますが。（スポンジごときに大袈裟だけど）私はこれ以上のキッチンスポンジにまだ出会った事がありません。ただ、このスポンジは残念な事に市販されていないのでダスキン販売所、あるいは販売員の方から購入しないといけません。母から定期的に送ってもらいますが、これがなくなるとちょっと困りもの、の貴重品なのです。お義母さんの編んだタオルと、このダスキンのスポンジの両方使いで、良い感じ～に洗い物が出来ています♪・・・とはいえ、洗い物って、好きな家事の一つでは決してありませんが（＾＾；）。

  2011年01月16日

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  アメリカのエコバッグ

  東京、あきる野市にある、とっても大好きで心癒される場所「黒茶屋」にて。　2006年 7月撮影スーパーに買い物に行く際に買った商品を入れるエコバッグが巷では普及しつつあります。個人的には、アメリカはちょっと遅かったかな?!という気もしますが。私がまだ地元にいた頃、（確か7～8年前くらい?!）ローカルのスーパーでは既にスーパー用の買い物バッグというのが店内で売られていて、当時はまだちらほらでしたがエコバッグを持参している人の姿も見られました。大抵は自宅からビニール袋を持ってきて、それに入れている、という人が多かったようです。記憶が定かではないんですが、確か、スーパーのビニール袋を利用する場合は一袋につき、1円とか2円辺りの料金が追加されるという案も出ていたような・・・?!自分でバッグなり、袋を持参して来た人にはカードにスタンプを押してもらい、そのカードがいっぱいになったら、トイレットペーパーと交換できたり、100～200円ほどの買い物券がもらえる・・・というような特典もありました。これ、青森の田舎のスーパーでの話ですから（苦笑）、なかなか日本は早くからエコ対策に積極的だったと言えるのでは？！さて。アメリカでも最近はエコバッグ持参の人も多く見かけるようになりましたが、私はお恥ずかしながら今年に入るまで全然利用していませんでした（汗）。きっかけはお義母さん。お義母さん、すごいんですよ。車のトランクを開けると、ゆうに20～25個くらいのエコバッグがずらりと入ってます。フロリダでは御馴染みのスーパー、Publixのはもちろんの事、ハロウィーン仕様のものや、乳がん撲滅キャンペーンのピンクのバッグ、クリスマス仕様のも何個かバリエーションがあるし、他にも本屋さんで出してるバッグ、インテリア・ストアのバッグともうバラエティ豊かに揃ってます。もはやここまでくれば、立派なコレクションです（笑）。そんなにたくさんあって、どうするんだ?!と思いでしょうが、アメリカの商品は一つ一つが大きかったり、大量の食料をどっさりまとめ買いする人が多いので意外にも持参したバッグ、全てを使ってしまう・・・という事も珍しくありません。それに、せいぜい一個が99セント程度（100円くらい）ですから、気軽に買えますよね。ま、そうでなければ（安くなければ）エコバッグとは言えないでしょうし。そのお義母さんに何個かもらったのをきっかけに私も自分で集めるようになりました。その一部をちょっとご紹介。シワシワで失礼（汗）。オーガニック系の食料を扱っているスーパー、「Whole Foods」。在米の日本人にもここのファンが多いようですね。このバッグのデザインは、私も大好きな歌手の”Sheryl Crow”によるものです。「Whole Foods」ではエコバッグを持って買い物される人には10セントの割引をしてくれるのです。他のストアでも同じような特典をしている所が多いようです。小さめのサイズも何個か揃えました。見た目はこじんまりとしてるんですが、これ、広げるとけっこう大きくなるんですよ。私のお気に入りのストア「World Market」のバッグは最近、手に入れました。ここのお店には旦那から”なるべく近寄るな”と言われてます（苦笑）。行けば、必ず欲しいモノが確実に見つかるから、です。家具から雑貨、インテリア、食料、子供達用の日本のオヤツに至るまで、一体これまでどのくらいお世話になった事でしょう?!”キケンな場所”と呼ばれてます（笑）。左上の「Home Goods」のはお義母さんからもらったもの。デザインが私好みです。そして真ん中の色鮮やかな「Trader Joe's」のバッグは去年、義理の妹からもらった一番のお気に入り。そしてこの「Trader Joe's」。アメリカ西海岸を中心に展開する、無添加、無着色、防腐剤不使用、そしてオーガニックの食材を扱う事で人気の大型高級マーケットです。（フロリダにはありません。。。涙）今回、ブログを書くにあたってちょっとネットで検索していたら・・・・この「Trader Joe's」のバッグ、日本で相当人気らしいですね。ちょっと調べただけで、たくさん日本語で出てきました。驚いたのが、有り得ない高値で売られていたことです。こちらをご覧になってください。・・・・目を疑いました（苦笑）。さらにこちらは、もうこうなったらエコバッグの意味がありません？！あまりにビックリしたので、義理の妹に電話してこの事を言ったら”クレイジー!!”と笑ってたけど、彼女がこのバッグに支払った値段は、たったの99セント！それが1,000円だとか、1,470円に跳ね上がるんだから日本と言う国は本当に摩訶不思議だな～～（苦笑）。・・・・なんでも流行る国。オークションサイトではもっと高値で売りに出されていたようです。このバッグ、前と後ろとデザインが違っていてユニークです。しかもバッグの底面のマチがたっぷりとってあり、置いても倒れずに安定していて、バケツ型でたっぷり入ります。このバッグは買い物だけではなく、荷物の多い時のサブバッグとして、義理の両親宅に泊まりに行く時に細々とした物を突っ込んで・・・とか（笑）、あるいは（ビニール地なので）ビーチへ行く時やピクニックなどなど、いろんな場面で活躍してくれるスグレモノです。アメリカのエコバッグについてひとつ、これは良いアイディアだな、と思ったのが、「日本へ里帰りする時のお土産にする」と言う事。日本でもスーパーのエコバッグ持参は普及しているので実用的なお土産であるし、こちらのはデザインが可愛いので、他の使い道も出来るでしょう。しかも99セントと安いので大量にお土産を買わなくてはいけない場合にもお財布に優しいし（笑）、折り畳めて軽いので、スーツケースでもかさばりません！いかがでしょう？実際に使うようになって感じたのが、これまでスーパーのビニール袋なり、紙袋に入れてもらうと大～きな紙袋の中にたった卵1パックだけ、とか、冷凍モノはビニール袋に2～3個程度、などと言った感じで袋のスペースの無駄遣いが多く、結果的に何十個もの袋を家の中に運び込む羽目になっていたんですが、エコバッグだと、隙間なくどんどん詰めてくれるので全体の量がぐんと少ないんです。それにエコバッグは肩紐も付いているので（数の少ない時は）肩にかけて駐車場まで、家まで・・・と運べるのも便利だと思います。それと、大量に発生するビニール袋や紙袋を無駄に処分する煩わしさもなくなって、それも良い事かな。エコバッグ、今後もどんどん普及してもう当たり前の時代に入ってくるかもしれません？！

  2009年11月18日

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  発明品とロマンチック・グッズ

  ニコールにピッタリなプレゼントを頂きました。先週遊びに来ていた義理の妹より子供達に小さなプレゼントがありました。妹からのプレゼントは毎回可愛いモノが多く、その目の付け所にも注目しているんですが、今回も可愛いかったです。まずニコールには、このヘアピン。そしてメーガンには、こちらのチョーカー。これ、よ～く見てみると”栓”なんです。ビール瓶の栓とか、そういう日頃身近で見かけるアイテム。妹の話によると、これを発案したのはある小さな女の子で、家の中にたくさんゴミとして出る栓をアクセサリーとして変身させたんだとか。それが今ではかなりの人気アイテムらしく、これを売っていたショップでは売り切れが続き、なかなか新しいモノが入荷してくるのに時間がかかっているそう。”すごいよね、小さな子のちょっとしたアイディアがこれだけの人気商品になるなんて・・・・”と妹も驚いていましたが、何がヒットするのか分らないものです。これはこのように栓の裏側に強い磁石が貼り付けられていて、チョーカー部分にも輪の磁石が。それを合わせるだけで、バッチン！とお互いが強くくっ付きあって一瞬にしてチョーカーになるというモノ。好きなデザインを何個か集めて、こうしてヘッドの部分だけをその日の気分で変える楽しみもあるようです。ニコールのヘアピンは、シンプルにＵピンに栓が接着剤で貼られていました。*********************************さて、ニコールは他にもこんなプレゼントを頂きました。お絵描き好きのニコールを知っている妹からお絵描きセットです。この色鉛筆なんですが。。。。。通常の色鉛筆とはちょっとだけ違っていてユニークでした。例えば、「レッド」とか「グリーン」と表示しておらず、オレンジ色なら「Acon Soup in November」（11月のかぼちゃスープ）という風に、灰色は「Muddy Water」（泥水）、茜色なら「Cardinal at 5 am」（午前5時の紅花沢桔梗）とか、深緑色は「Smoky May Morning」（霞んだ5月の朝）と言った感じでとってもロマンチック。う～～～ん・・・これを見た時にはちょっとした感動。こういう遊び心、好きなのでググッと来ましたね(笑）。そうだなぁ。。。。日本の色鉛筆も同じように考えてみようかな。例えば、オレンジなら「鎌倉のモミジ」とか?!桃色なら「晩春の八重桜」とか？水色なら「八甲田の雪解け水」も良いなぁ。。。(笑）こういうの考え始めると、面白いものですね。他に良いアイディアありますか？あ、話が脱線しちゃいましたが(汗）、これらの可愛いグッズは、ジャクソンビルのThe Green Alligatorにて。Avondaleの小さなショッピングストリートにあります。この看板が目印！店内、子供はもちろんの事、大人でもワクワクするようなキュートなグッズがいっぱいです。The Green Alligator3581 St.Johns Ave.Jacksonville, FL. 32205(904)389-3099

  2009年08月03日

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  お気に入りのエリア

  噴水が涼しげ～。 まだ未練たっぷりにジャクソンビルでの日記が続きます。興味のない方にはどうでもいい話題です（苦笑）。St.Johns リバーという大きな川が市内を横切っているので、市内には至る所に大小の橋が架かっています。私が一番好きだったサンマルコのエリア。 ここのお陰でジャクソンビルが好きになった・・・と言っても 過言じゃないくらい、本当に気に入りました。 今まで住んできたどの家よりも（今回、購入した家よりも！） サンマルコの家が一番気に入っていたし、 違和感なく、すんなりと馴染めた家でした。 私の大好きなオールドチャームがいたる所に残る、 素敵な素敵な味わいのあるお家でした。 荷物を取り出した後、空っぽになった家を掃除している時に 改めてじっくりと眺めていたら、 引っ越してしまうのが惜しい気持ちになるほど 本当に貴重なディテールの残る、（私にとっては）宝物のようなお家でした。 パティオから裏庭にある木々や緑をぼ～っと眺めながら、 最後の見納めをしていたら、楽しかった1年半の日々が 思い出されてきました。 そして自宅から徒歩の距離にあった、サンマルコ・スクエア。 路面に面した、一軒一軒のショップ、 カフェ、レストランなどが集まっている一角。 個性的なお店が並ぶのが魅力。 ローカルの人達の欠かせないエリアです。 私は巨大で近代的なショッピングモールよりも、こんな古い商店街が大好きなんです（笑）。 ここには友達とマーケットに一緒に来たり、ランチやお茶したり、 週末に家族で自転車に乗って、ブランチを食べに来たり・・・・。 今年の旦那との結婚20周年祝いのディナーにも来たし （素敵な５つ星レストランがあるのです！） 旦那はお気に入りの葉巻ショップがあるので、 バイクや自転車でちょくちょく買いに来たり（笑）。 本当に日常生活から切り離せない憩いのエリアでした。 全米にはありませんが、この辺では有名なPeterbrookeのチョコレート店の 第一号店も、ここサンマルコから始まったのです。（本店があります） メーガンが手に持っているバッグがそうです。 フロリダ州で一番歴史ある古いシアターも サンマルコに。 近代的な映画館とは違って、一本しか上映されませんが 古い時代にタイムトリップしたような、クラシカルなムードいっぱいの映画館です。1938年に建ったそうです。閑静な住宅街でありながら、徒歩の距離に地元密着型のショッピングストリートもある・・ここのZipコード内でほぼ全ての事が足りる、って言うのも魅力でした。サンマルコ・スクエアのシンボルの3頭のライオン。奥の方にあるの、見えますか？小さなコミュニティなので、皆が皆を知っている、というご近所付き合いも多いようで自分の子供が通っている小学校に自分自身も通っていた、とか子供同士も幼馴染みという関係も多く、子育てするにはとても適しているエリアでもありましたね。 古い建物大好き、古い街並み大好き、の私にとってはこのサンマルコは古くからの歴史の残るネイバーフッドで、建物保存地域に指定されています。San Marco Preservation Society (SMPS) 写真には収めきれなかったけど、他にも個性的で素敵なレストラン、カフェがあって飽きる事がないエリアでした。********************************サンマルコには日本人は住んでいない、と思っていたのに（別の地区には多くの日本人の方々が住んでいますが）、偶然にもＹさん（石のアートのお家に住んでる方です）を発見した日の驚き。それはＹさんも全く同じだったようで自分以外に日本人はおそらく住んでいないだろうと確信していたらしいです。あれから1年半。子供達の小学校もプリスクールも一緒。住まいも車で数分しか離れていない。二人で一緒にサイクリング、図書館、美術館、シーフードマーケット、ビーチ、ブルーベリー摘み、小コンサート、買い物、ランチ、お茶・・・いろんな場所に行ったよね。それぞれの家でディナーもしょっちゅう食べた。ワインはあんまり量の飲めない私でも一度、二人で赤ワインを一本空けたよね。グループで集まっての食事会もたくさんしたし。家庭菜園のプロなので、これまでも紫蘇、京水菜、かいわれ、三つ葉、ニラ、大根・・他にもいっぱい頂いた。いろんな事についてお話をして、悩みを相談しあったり、励ましあったり、爆笑しあったり（これが一番多かったかも?!）彼女のいないサンマルコ生活は有り得ない、というほどまでに、日常に大きく影響していました。今年の春、彼女からシナモンロールを差し入れてもらった際に、一緒に入っていた短いメモ。すごくシンプルな文章だったけど、読んだ時にとても心に沁みたので、捨てずに大事にとっておいてます。（シミや汚れもついちゃったけど＊汗）”私こそ、Ｙさんのお陰で、楽しいサンマルコ生活になりました。どうもありがとう。”これは去年の10月に、家族でダウンタウンまでサイクリングしに来た時のもの。ビーチはちょびっと苦手だけど、川や湖ならＯＫ！（矛盾してる?!）水辺って気持ち良い。追記：引っ越してきてから私のパソコンを繋いでいなかったので旦那のを使って日記を更新してきました。旦那のＬＣＤの薄型スクリーンは、ホントに画像が鮮明でキレイ。私のブレブレの写真さえ、何だか気のせいかキレイに見えたりして？！画面が大きいし、しかもパッパッパッと早い！そこへきて私のパソコン・・・奥行きの深～い、昭和のＴＶみたいな時代遅れのパソコン。画面もちっちゃい。今時、こんなパソコン使ってる人、いるのかな？しかも何をしても開くのが遅くて、待ち時間がイライラ。しょっちゅう、フリーズしちゃってやりかけのモノが消えちゃったり。古いモノ好きの私でも、さすがにパソコンの古いのはいただけない・・・（苦笑）。

  2009年06月23日

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  焼き物、塗り物、ラブ。

  今年もバレンタインズ・デーには、チョコレート・フォンデュを。。。アメリカの不味い苺はこうして食べるのが、一番？！バナナ、パインアップル、マシュマロ、パウンドケーキなどと一緒に。いくらあっても困らない、むしろもっと欲しくなる・・・ってモノに何がありますかね？！やはりお金は入りますけど、そしてもちろんそれは私も同じですが（苦笑）、でも、もうちょっと現実的なことで言えば、いつも頭に”今度はあれが・・・”って思い描いてるのが大好きな器たち。結婚当初はさして興味もなく、大して手の込んだモノも作らなかった料理全般にちょっとずつ気持ちが入り始めた辺りから、妙に気になってきたのが、やはりそれらを盛り付けるお皿や器。ある時期から憑かれたように？あれこれ買い求めた食器も、日本での生活の長さに比例してけっこう集まったと思います。が。。。それでも欲しいんです。あれやこれやが・・・別に興味のない人には、どうでもよい話題でしょうが、ちょっとリストアップしてみます。（長くなりそうなので、興味のない方は退散した方が良さそうですね＊汗）素朴な風合いが魅力な、粉引き。いろんなモノが出回っているけど、私は大好きな作家、花岡隆さんの粉引きの器が断然好き。彼の味のある風貌も、人柄ももう何とも言えず素敵で、これぞ、職人!!って感じが漂っています。ブログも運営されてるので、ちょくちょくチェックしてます＊笑。一本、筋の通った頑固者って感じもこれまた職人ぽいような。。。刷毛目のついた粉引きも、個性的で好きな器です。実際に取り扱ってるお店で手にとってみたら、すごく使い易そうで、手にしっくり来る温かい印象がしました。そして少しずつ集まってきた”塗り物”。津軽塗りは、私の地元青森の伝統工芸と言う事もあって、あれこれ手元に集まりましたが、同じ塗り物でも”漆塗り“の世界では好きなのは赤木明登さんの漆塗りの器。器屋さんで、そして雑誌で漆塗りの食器を見てて“あ、これいいなぁ”と思うと、大抵が赤木さんの作品だったので自分の好みにピッタリなのだと思います。最初は鈍い輝きだったのが、使い込むうちにどんどん艶が出てくるのが漆塗りの魅力だそうですが、飯椀なんて一個12,000円などと平気でしますからこれを家族分揃えるとなったら、一体いくらするのやら。。。（汗）ただ、津軽塗りにも同じ事が言えまずが、この漆塗りも高価だけあって、修繕も可能なので痛んできたら、塗り直しもしてもらえ、一生使う事が出来るので、大事に使い込むなら賢い買い物と言えるのかも？！そして風合いが大好きな木の器。これに関しては、三谷龍二さんの作品が好きです。木のバター入れで、かなり有名な方ですが平皿など、ダイナミックで素敵な作品がかなりあります。私生活もオシャレな方で、絵や文章、アートの方面にもかなり多才な才能を魅せてくれます。・・・個人的に、ちょっと好みな感じの男性です（笑）。あと、これはずっと狙ってて、未だにそのお値段の高さに飛び込めずにいる”おひつ”。私の欲しいのは、秋田杉の曲げわっぱの”おひつ”。”おひつ”を買うなら、絶対にここのが欲しい。希少価値の秋田杉の木の水分が焚きたてのご飯の水分を吸い取って、ご飯が”おひつ”の中で良い感じに育ち、それはそれは美味しいご飯になるそうな。毎日食べるご飯・・・出来れば美味しい状態で食べたいではないですか。これはもうちょっと、老後の楽しみにでもとっておこうかな？！そして最後に・・・・焼締や備前などの渋い土肌の持つ、独特な感じも好きですが、基本的に今でも変わらずに惹かれているのが、染付けの器。特に深みのある藍色と白のコンビネーション。これはいくら持ってても、もうこれで充分！って事にはならず、結局は似たようなものを集めてる気が。。。以前住んでた東京は、近辺に青梅市や多摩地区、川越など骨董のお店が多く、骨董市を毎月開催していたので、染付け関連を見つけるのにはもってこい。私の持っているのは、大体が明治時代と大正時代の染付けがほとんどですが、誰が使ったかも分らない古い食器を使うのに抵抗のある人もいるでしょうけど（苦笑）、私はやっぱり新しい染付けよりも、古い時代の方に魅力を感じてしまうわけです。お気に入りのコーディネートは、キレイな藍色の器達の中に、赤（朱色）の小皿などを合わせるやり方。赤の器が一つあるだけで、藍色が逆に鮮やかに引立ちます。赤じゃなくても、マホガニー系の茶托なんかでもぐっと藍色が印象的になるような気がしますが。今は日本から離れて暮らしているので、以前のように作品展に出向くとか、実際にお店で手にとって見る事は出来ず、ちょっと寂しいけど。。。でもこういうのは、一気にどど～～んと揃えるよりも本当に好きで欲しいモノを、じっくり一つずつ集めていくことが醍醐味のような気がするので、里帰りした時とかに（一体いつ帰れるのやら・・・）機会を見つけて集めていこうかな？！と・・・それから。洋食系の盛り付けに便利なのが、揃いのラインで買ったレストラン仕様のような白いシンプルな食器。自分なりのこだわりで、ボテッとした厚めのお皿ではなくてあえて真っ白な薄～いお皿を。このライン、買ってから分ったんですが、かなり重宝してます。洋風のお料理はもちろんの事、意外にも和食のメニューを盛り付けても何となく、それなりにサマになるんです。器が自己主張していない分、盛り付けたお料理がきちんと目立ち、白のお皿のお陰で、食材の色鮮やかな感じもキレイに見えたり。これは買って良かった～と後から満足してます。ひとつ、後悔してるのが和食器に関しては、どれも4つくらいしかそれぞれ揃えてない事です。家族の人数分・・・と言う事で、４つなんですが、大勢の人を招待した時など、4つじゃ足りない時もある。。。せめて6つ、理想を言えば8つは揃えておけば良かったかな？！と。割ってしまったり、欠けたりして、3つになったり、２つしかない物もあるので、おもてなしには向かないお皿も出てきて、残念。。。飯椀などは、逆に一個一個違うモノを使ってもらうのもそれまた良いんでしょうけど。。。こういうのに興味が出てきてると言う事は、やはり歳をとった証拠でしょうかね?!（苦笑）若い頃は、ブランド品の洋服だ、バッグだ、はたまた高級化粧品だと散財したものだけど、今は、あまり興味が出ない・・・もしまとまったお金があったら、迷わず上に挙げたリストの中の器を買うだろうな。とりあえず、上のリストは置いといて今、（上のリストに比べて金銭的に）手が出そうなモノ。今まで使ってたお椀がだいぶ古くなってきたので、この辺りで新しい物を・・・を探していたら、こんな素敵なモノを発見！外側は朱塗りの刷毛目模様、内側は木目の綺麗なスリ漆塗りになっています。こちらも気になる。外側の上の部分が私の好きな根来塗りで、なんともたまらない風合い。下地の黒が見え隠れする、根来塗りの感じが好きです。下の部分が木目になってるので、扱い易そう。残念ながら、赤木さんの作品ではないですが、でもお値段は今の私でも手が出そうな感じなので、ちょっと狙っています（笑）最近、カメラの調子が悪くて本当はこの辺で新しいカメラを購入したい所なんですが、今はまだちょっと無理そうです。デジカメも5年以上経てば、どこかガタが来るものなんですかね～・・・という事で、長々と私のどうでもいい？お喋りにお付き合いくださり、ありがとうございました（ペコリ）。

  2009年02月17日

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  ちいさな美術館

  人の暮らしと共存するアート。　　必見です。こちらで仲良くなったＹさん。以前の日記でも紹介しましたが、驚くほどの家庭菜園のプロ、アメリカで生まれ育った2人のお子さんは完璧なまでの日本語を習得し、家にはＴＶを置かず（正確には寝室にあるけど＊苦笑）、ネットもほとんどしない、Ｙさん。近所に住む彼女の自宅へ初めてお邪魔した時の、感動をここでもぜひ分かち合いたいと思い、紹介させて頂きます。インテリアは人それぞれ好みがあると思いますが、私の好みにドンピシャでした。圧巻です。 家の中のあちこちに見られる”石”のアート。ご主人、Ｃ氏の手によるもの。Ｃ氏は大学で講師をしています。 おそらく”石”に対する思い入れが相当強いと思われます。”石”フェチかもしれません？（笑）マントルピースの上に置かれたオブジェ。古い聖書の上に小石を置き、ラッカーか何かで塗り固めたもの。 ぶれてしまった残念な写真もありますが、この独特の雰囲気が伝われば・・・と思い。こちらは、Ｃ氏の大学の恩師のアメリカ人（!!）の描いた書物。Ｙさんと「漢字の”人”かな～？それともひらかなの”ん”かな?!]としばし頭を悩ます・・・ 至るところに石のオブジェがさりげなく飾られています。・・・Ｙさん、これ引越しの時大変じゃないですか～？！と下手な心配などしたりして（爆）。そして・・・・ガレージだった場所を、Ｃ氏の書斎用にリモデルしたお部屋。その入り口に来ました。このお部屋、ものすごい興味深いものがいっぱいです。初めて見たときは歓声をあげてしまいました・・・では、行って見ましょう。 本棚に座っていた小さなブッタ。スツールに飾られた砂利状の石。 右上の写真のトタンは、Ｃ氏が日本に住んでいた時に見つけて持ってきたものらしいです。こうして見ると、一般人にとってはガラクタとも言えるようなピースが、彼の視点からすると立派なアートになるのです。これは道端に捨てられていた熊手（・・でイイのかしら？）を拾って来て、石を塗り固めたオブジェ。ものすごい存在感でした（笑）。これはもともとはＣ氏のＴシャツだったもの。かなりボロボロだったのでＹさんが処分するよう申し出たら、”思い入れの深いＴシャツ”という事で、処分せずＣ氏がコンクリート柱にＴシャツの絵柄の部分を貼り付け、見事なまでのアートな一品にしてしまった、という経路が・・・これが元はＴシャツだったなんて、誰が想像するでしょう？！大学の講師らしく、たくさんの本があちこちに。。。置かれているものをザッと見ても、難解過ぎてチンプンカンプン・・・（苦笑）。そして、次は私がかなり気に入ったオブジェです。 このボートの形をしたもの、一体何で出来ていると思いますか？なんと、なんとですね・・・・前庭にある、椰子の木から落ちた枯れた抜け殻（・・と言うのかな?!）を拾って創ったものなんです。またしても視点の角度の違いがここに出ています。地面に落ちてる枯れた抜け殻なんて、普通は粗大ゴミに出してしまうのがせいぜい・・・それをこんなにも立派なアートにしてしまうんですから。。盛られた小石の一つ一つには、ポエムのような？文字が書かれたのを貼り付けています。その作業だけでも気の遠くなるような・・・（苦笑）。あまりにも感激して眺めていたせいか、Ｃ氏が”小さいので良かったら、今度作ってあげるよ”と言ってくれました！　・・・う、う、嬉しいぃ～～（感激）こちらは友人のアメリカ人女性の描いた書物だそうです。これは「園」という漢字を表現したそうですが、そのように見えますか？・・・奥が深いですよ、奥さん（笑）。光が反射して、これまた残念な写真になってしまいましたが、これはＣ氏が日本にいた頃、とりこになったらしい仏像の写真。Ｃ氏が自分で撮影した作品です。五百羅漢に惚れ込んだらしく、現地でたくさんの写真を撮り貯めたようです。拝見させてもらいましたが、これまた彼の視点が新鮮で、思いもしないような光景を収めていて、すごく良い勉強になりました。ご自身のウェブサイトでも五百羅漢の写真をたくさん紹介しています。さて、この「ＦＡＣＴ」という看板。これは捨てられてあったモノを近所から見つけて、自転車に乗せて家まで持ち帰った・・・と笑って教えてくれました。そして隣の、青い文字の長い看板も近所の教会で捨ててあったものを持ってきたそう。こんなアートな粗大ゴミ（？）、探そうと思っても、そうそう出会うものではありませんよね？たまたま自分は幸運にもこんなイイ物に出会う確立が高いようで・・・と話していましたが、仮に道端でこういうの、私が見てもきっとそのまま通り過ごしてしまいそう。。。やはり彼の琴線に触れたんでしょう（笑）。アートな目を持っている人は違います、こんな風に素敵に変身させてしまうんですから。 こちらは場所変わって、裏庭。我が家の”ジャングル”の裏庭とは違う意味で（苦笑）、見て回ると興味深いモノがあちこちにあります。そしてＹさんの見事なまでの菜園もこの一角にあります。そして最後に・・・・これには相当驚きました。鳥肌が立ちました。これ、なんだと思います？・・・そう、そうなんです。あの、「踏み絵」ですよ、奥さん（笑）！300年以上も前の、日本の踏み絵をここアメリカはフロリダで実際に目にする事が出来るとは思ってもみませんでした。九州地方で手に入れたらしいですが、よ～く見ると、過去にたくさんの人々が踏み付けた事によって、彫刻の盛り上がった部分が擦れているのが分ります。ネットでちょっと調べたら踏み絵が廃止されると、そのまま廃棄されたり再利用されたりしたため現存するものは少なく、摩耗でのっぺらぼうになって現存しているものも多い、との事。それを思うと、この踏み絵はかなり保存状態が良いものだと言うのが分ると思います。こんな貴重なものを普通のお宅で見ることが出来る・・・そんな驚きを改めて感じながら、かなり感動しました。今回、Ｃ氏が実際に家の中のオブジェに関していろいろお話をしてくれたお陰で、さ～っと見て回るだけでは、分り得ないエピソードを聞く事が出来て、ますます感嘆とした思いでした。ふと思ったのが、”入場料払わなくちゃいけないのでは？！”という事でした（笑）。そんな訳で、私は密かに”ちいさな美術館”と呼んでいます。

  2008年08月07日

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  温故知新

  雨降りには大好きな外遊びが出来ない。スコールが上がった後は、待ってました！とばかりにスチームサウナのような熱気の中を飛び出していく・・・前回の続編のような内容になりますが。。。私は日本独特の古いモノに限らず、外国でもやっぱり古い土地やモノが好きなんだと実感。近代的都市よりも、Historic（歴史的）な建物や街並みが大好き。古いレンガ造りの建物の並ぶ通りや古い建物を改造したカフェやレストランなども。ジョージア州のサバンナもそうだったし、サウスキャロライナ州のチャールストンも然り。（前回のアメリカ生活時に訪れました）何となく自分の身を置いてても、しっくり来ると言うか。。そういう意味では歴史的価値のある建物満載のヨーロッパなんかはヨダレがでそう。・・・でも海外に行くお金がもしあるならば、やはり私は日本国内の古い街並み、城下町をもっともっと訪れたいな。今、こっちに里帰りしている義理の妹も私と全く同じ嗜好で、古いモノ好き。以前、ジャクソンビルに住んでいた時は80年くらいする古い家を購入し、それはそれは見事にあちこちリモデルして”古いチャームを残しながらも現代風”の、素敵な家に住んでいた。もちろんリモデルにかける金額も、そして労力もかなりのものだったろうけど。お陰で購入価格の3倍もの値段で売ることが出来たらしい。（ひと頃はそんな状況だったのよね・・）そんな義妹は、我が家の古いながらの魅力についていろいろ教えてくれた。彼女は以前のリモデルの際にRestore（再生）について相当学んだらしく、専門的な知識もかなりあるので話を聞いていても面白い。今回は私自身も気付かなかった家の”オールド・チャーム”について、少しね。まずは・・・以前の日記でも載せたけど、家探しの第一条件が”全フロアがハードウッドフロア”って事だった。これも義妹に教えてもらったけど、このガラスドアノブと言うのは、かなり貴重なものらしい。彼女が前の家のドアノブを全てこれに替えたらしいが、一個70ドル！もしたんだそう・・・・それを思うと、最初からオリジナルのが付いてるのは単純に嬉しいな（笑）。これをoutdated（時代遅れ）と見るか、アンティークと感じるかは個人次第だけど、私は最初に見た時”可愛い！”と思ってしまった。。。ＨＧＴＶなんかのインテリア番組を観ていると、よくクラウンモールディングを施された家をポイントが高い、と評しているけど義妹に教えてもらうまで何故、ウチのクラウンモールディングは天井との間に少し隙間があるのか分からなかった。近年の家の壁はDry Wallが主流で壁に釘を打ってフレームでも何でも飾れるけど、昔の家は Plaster wallがほとんどなので釘が打てなかったらしい。それでこの隙間から紐やリボンで吊ったフレームなどを飾っていたそう。これも古い家ならではの名残り。プランテーション・シャッターはよく不動産関連の番組で”この家の窓は全てプランテーション・シャッターです”なんて宣伝してるのを聞いてどんなの？なんて疑問だったけど・・・・納得しました（笑）。子供達にも操作しやすいハンドル。このほか、ウチに付いてるドアや窓枠、全てがオリジナルのもので今では同じようなのを製造をする会社がなかなかいないんだそう。。。現在は利便性のある合理的な窓の製造が主流なので、こういった昔ながらの窓の販売はおろか、オリジナルの窓枠を残しながらのガラス部分の張替えにはものすごく手間ひまと料金がかかるらしい。小さな窓枠部分を一個替え終えたら、また次のを一個・・・・と順に変えていくので、家中のを全て。。。となるとゆうに一年はかかかるらしい。（義妹の体験談による）義妹曰く”せっかく古い家に住んでいるのに、そのオールドチャームの良さを理解せずにどんどん新しい近代的なアイテムに替えてしまうのって、本当に勿体無い。家自体の持っている雰囲気にはおよそ似合わない近代的な窓を付け替えたところで外から見た時の調和が取れないでしょう”・・・やっぱり古い家に住むにはそのオールドチャームの価値を理解し、そんな部分も好きだと思わなければ家が可哀相。。。でも・・・なんだかんだ言ったって、この家は持ち家じゃないのです。そう、レントなの。だからこれらの愛すべきオールドチャームも私達のモノじゃないし、喜びも半減ってことかしら。それでもいいの。レントでも何でも自分の好みのタイプの家で毎日を過ごせる事が。。。そうは言っても、古い家のマイナス点もいっぱいありますよ。キッチンが有り得ないくらい”狭い”とか（日本のアパート並み?!）、食べ物を貯蔵しておける”パントリー”がない！とか（致命的！）、収納スペースが少ないとか（天井裏部屋に押し込んでる）。でもやっぱり好きだな、オールドハウス。あ、古いのが好きだからと言って、オンボロが好きなわけじゃありません。。。オンボロとオールドチャームは全く別物。そういえば、ウチのカウチとベッドルームの家具・・・・なんとなんと、もう18年近く!!も使っているの。結婚2年目の極貧時代に買った、これらの家具。よくもここまで持ってるよなぁ。。。いくら古いモノ好きと言えど、これは明らかに時代遅れ～な感じです。そのうち自分の好みにピッタリのが見つかるまで我慢します・・・'80年代のノリの家具で・・・（苦笑）。

  2008年07月19日

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  和のインテリア

  サンルーム（別名フロリダ・ルームとも言うらしい）の窓際。ここで本を読んだりするのがお気に入り。・・・でもカメラのこっち側は生活感、感じるモノがごちゃごちゃ～～～（苦笑）。 最近お気に入りのインテリア本。 古い日本家屋を紹介した本。　 　古民家再生＆移築の先駆者、滝下嘉弘氏の本。リラックスしたい時にこれらの写真を眺め、現実から逃避して空想の世界に。ずっと大好きだった日本の古民家。実際に住むとなると、現代の生活様式からはかけ離れた不便さもあるのは承知だけど、でもやはり昔の家の構造というのはものすごくしっかりしていて、何百年も保てるという技術の素晴らしさを窺える。何がこんなに惹かれるのか？！と考えた時に真っ先に浮かぶのが日本家屋の特徴とも言える、”梁”。もうこの一言に尽きる。 これがあるお陰で、家自体の風格が何倍も上がる気がする。ものすごい強いキャラクターと言うか、存在感のあるアーキテクツの一つだと思う。叶わぬ夢だけど、こういうどっしりした梁のある家に住めたら毎日が楽しい気分になるだろうな。。。と想像する。この古い木の風合い、深い色ツヤ、頑丈さ・・・もう頬をスリスリしたいくらい惚れます（笑）真新しい木にはない、魅力だと思う。同じ理由で、日本ではないけどココも大好きになった場所。アメリカの梁も見事なモノです。日本の伝統工芸には「木」や「紙」「布」が深く繋がりがあるように思える。和紙の柔らかな風合い、それに灯りを通すととても優しい雰囲気を醸し出してくれる。昔からある絣や藍染。何十年経ってもしっかり丈夫な品質。そして木。憧れは、一枚板の切りっぱなしのテーブル。理想は、深い濃茶のテーブルをフォーマルダイニング・テーブル用に、そして普段使いのカジュアルなテーブル用にこんな色調の明るめの一枚板のテーブルを使いたい。油シミがついても、キズが付いても構わない、むしろそれが年季と共に良い風合いを出してくれそうで・・・日本にいた頃、興味があったのでとあるショップに見に行ったけど、目の玉が飛び出るほど高価だったので、諦めたけど。そしてこちらは11年前に買った、エイミー・シルベスター・加藤さんの本。 日本に嫁いだアメリカ人女性が出版した本で、私にとってはヨダレがでそうなインテリアの写真が次から次へと・・私達日本人の型にはまった観念とは違った感性で古い帯や絣着物、和食器などを生活のシーンに上手く取り入れてデコレーションしているのには脱帽です。とても参考になる一冊。この本に何ページかに渡って、登場している木工家の池田三四郎氏。注：「Blue and White Japan」より転載させていただきました。松本民芸家具の設立者です。何ていうか、いいんです・・・この方の醸し出す雰囲気が。この藍染の着物もとってもお似合いで。さらにこの池田氏の家具に対する名言。「お客さんに育ててもらう。人に“人柄”があるように物にも“物柄”があるんだよ。」・・すごく納得。そして彼の元で働く職人さん達の名言もついでにご紹介。「道具は自分の手の延長。なくちゃはじまらない。言ってみれば、飯の種だな。」職人：柴崎玄悟「長いこと仕事すればするほどお客の目が厳しく感じるようになったな。」　　塗装職人：　太田攻あぁ。これだから日本の職人さんはカッコ良過ぎる。仕事に入れ込む、そのストイックなまでの精神が。。。彼女の本が気に入ったので、他に出版されてる彼女の本も購入。 こちらも見ていてワクワクするようなインテリア・アイディアが満載の一冊だけど、その中で江戸小物細工であり、伝統工芸士の服部一郎氏のこんな一枚が紹介されていた。 イタリアン・オペラを聴きながら作業する服部氏。注：「Japan The Art of Living」より転載させていただきました。創り出すものは超が付くほどの“和”の芸術なのに趣味がイタリアン・オペラと言うのが妙に不思議な取り合わせ。こういう職人さんは年々、後継者がいなくなり伝統工芸の存続も難しい状態になってきているようだけど、何とか無くならないように・・・と願わずにはいられません。私は日本の時代物の家具が好きで、少ないながらも集めてきたけどふと気づいたのが、日本の骨董はイギリスのアンティーク家具の風格に似たものを感じるという事。外見はもちろん全く違うけど、長い年月を経た木の深い風合いや、アンティークの持つ独特の存在感・・・すごく酷似してるように思うのは私だけ？！たぶん一緒に同じ部屋に置いても、さほど違和感なく自然に溶け込みそう。。。イギリスのアンティーク家具は一つも持っていないけど、何だかテイスト的に似ているので、チャンスがあれば手に入れてみたい。やっぱり日本もイギリスも、それぞれ歴史の長い国なので、そんなところにも共通点があるのか？！とも思ったり。あきる野にある「黒茶屋」という懐石料理のお店には築250年もする古民家が立派に再生されてて、店舗として活躍している。モダンで欧米風な新しい建物がどんどん建っている日本だけど、こんな歴史的価値のある、貴重な建物の大切さを今一度考えてみたい。以前、この日記でも私の古いモノや、日本の職人さんに対する熱い想いを書いたので、重複する内容ですけど。あぁ・・素敵過ぎる。日本の古いモノ達。。。。（ふぅ、また長かったね＊苦笑）

  2008年07月12日

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  大きな感動と小さな贈り物

  シークレットと呼ぶほどのものじゃないけど（苦笑）、無法地帯とも言えるか・・・シダがたくさん生い茂っています。先日、日本の友人より私のバースデープレゼントが届きました。包みを開けてみると・・・おや、小さい・・・・マッチ箱か？？開けてみると。何やら更に小さな物体が２つ。この赤紙を開くと・・・・・うわ～～～！！小さいお皿～～～・・・ん？待てよ。このお皿、どこかで見た事あるぞ?!”どこか”で見た事あるどころか、リビングに堂々と飾ってるこれじゃないですか～！！うっひゃ～～～！！すごい小さいけど、そっくりそのまま。そして、もう一つのは？？これまたかなり手の込んだ壁掛け。おや？・・これもどこかで見たぞ。（笑）そうよ、そうよ～これもウチにある、コレじゃないの～～～？！いや～～ビックリした!!あまりにも精巧な造りで、お見事、アッパレ!!だったのでもう笑いしか出てこなかった。人間って、ものすごいモノを見ちゃうともう笑うしかないのか？！よくここまでソックリに（しかもこれだけ小さい物を）完璧に作れたものだ・・・と感心しきり、感動いっぱい。メーガンの手のひらに乗っちゃうほどの、小ささ。 これを送ってくれた弘前の友人夫婦は弘前市内にて「Ｍａｒｔｙ’ｓ」というオールドアメリカン＆メキシコの生活雑貨や家具を取り扱い、カスタム仕上げもしています。日本にいる時から家族ぐるみでお付き合いがあるんですが、そのクリエイティブなお仕事、アーティスティックな感覚にはいつも感嘆しています。この度、私のバースデー用に、”ある職人さんにお願いして、たちまゆさんの好きそうなモノを作ってもらっている”というメールがありました。そして到着したのが、コレ。このお見事、ワンダフォ～なお仕事を成し遂げた職人さんは『ミニチュアスタジオ３１０３』さんと言う方で、ハンドクラフトのイベントなんかに出展してる方らしい。お店は無くて、弘前の３～４ヶ所の雑貨屋さんにお店ごとにジャンル分けして置いてるそうです。私はこの方にお会いした事はないんですが、とにかくこれだけのモノを作り上げてくれた、その忍耐力にたくさんのお礼を言いたいです。Ｍａｒｔｙ’ｓさんによると、最初お願いした時は”和物は難しい～”と言われ、そこを何とかお願いします！と頼み込んで、結局2ヶ月かかったそうです。なんと、なんと・・・・すみません、そんな手間隙おかけしまして。今度お会い出来たらハグするか・・・（笑）・・・え？いらない？？このお皿は私のたくさんあるお皿の中でもお気に入りの一枚。私のブログのインテリアのページに載せていた写真からＭａｒｔｙ’ｓさんが2点を選び、その写真を元に作成したよう。実物と並べて見ると、その小ささがよく分かります。そしてもう一つの壁掛けも、よ～く見ると本当に細かい部分まで実物と同じ。壁掛け用の穴まで、ちゃんと作ってあるのには本当に驚き、そしてやっぱり笑ってしまった（笑）。いやはや、もはや・・・・光の加減でミニチュアの穴が見えませんが、上の写真ではハッキリとその証拠が写っています！Ｍａｒｔｙ’ｓのお二人さん、いつもいつもどうもありがとう！そして『ミニチュアスタジオ３１０３』さん、本当にこんな”癇癪を起こしたくなるような”細かい作業、お疲れ様でした！もう一つ。。。。時を同じくして、これまた私のバースデー用に三沢の親友よりプレゼントが届きました。彼女とは、小学生の頃からの長い長～いお付き合い。人生の中間地点をちょっと過ぎた現在でもこうしていまだに仲良くお付き合いできるのって幸せな事。彼女とはそりゃ、いろんな思い出があり過ぎるくらいあって、お互いの性格もよ～く知り尽くしている仲。いろんな場所に一緒に行ったし、いろんな事を一緒にしたし、いろんな美味しいモノも一緒に食べ尽くしてきた。このくらいの年齢になると社会人になってからの友人が増えてくるけど、こうして小学生の頃からの（まだお互い7歳、8歳の頃から）お付き合いのある友人と言うのは本当に貴重でなくしたくない存在なわけで。。。家も近かったので、”テスト勉強を一緒にする”と言っては高校生活の3分の1は彼女の家から学校に通ったと言っても過言じゃないほど。そんな私を知り尽くしている彼女からのバースデープレゼントは・・・・・・・・・やっぱり（笑）。私が何よりも好きな「器」の本。年齢を取るにつれて、洋服などの装飾品よりお金があったら迷うことなく、”良いお皿を買いたい！”派の私の事を知っての、このプレゼント。大好きな温泉の写真集同様（笑）、この本に載ってる素敵な器の写真を見ては、なんとも心癒される時間を過ごしています。もっともっと器についてお勉強したい私にとってはまさにドンピシャ的なプレゼント。 大好きな陶芸家、「花岡隆」さんの素敵な粉引きのお皿も載っています。 ・・・・そういえば、Ｍａｒｔｙ’ｓのお二人からのプレゼントも奇遇にも器関連のモノ。・・・こうなりゃ、”器おばさん”（願わくば、器おねえさん＊苦笑）の命名を自分でしちゃおうか？！追記：トップ写真中の”シークレット”の英単語にスペルミスがありました！（大汗）教えて頂いた”あみママさん”、ありがとうございます。ちゃんと見直せば気づくミスなのに、ご指摘がなければこのまま・・・でした。赤っ恥かく前に（え？もうかいてるか・・・苦笑）訂正しておきま～す！

  2008年05月03日

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  加山又造の桜

  かなりの久しぶりでイチゴ大福を作りました。せっかくだから・・・と茶筅をシャカシャカとかき混ぜ、抹茶も一緒に。苦いけど、何故か後味がとても爽快で好きな抹茶。美濃焼きの織部黒のお茶碗には、抹茶の緑色がとても合います。奥のは、同じく美濃焼きの志野織部。日本は今頃、桜の季節真っ盛り。。。毎年お花見で桜を見ると、”うわ～、やっぱり桜は良いなぁ・・・”とその度にいちいち感激してしまう。桜を見ていると何だか心が良い感じになってやっぱり日本人だな～と。。。でも、もう桜を拝む事は出来ないのでこの季節はちょっと寂しいのよね。弘前城の見事な桜の群れ、夜桜の幽玄な美しさ・・・とても懐かしいです。バ～ッと見事に咲き誇った桜並木も大好きだけど、最近は何故だか”一本桜”に心惹かれるのです。樹齢100年以上も経っているような、日本画に出てきそうな老木の桜。何となく哀しい美しさが漂っているようで・・・桜には、万人の様々な思いが寄せられている気がします。いつまでもダラダラ咲いているのではなく、見事な姿を見せたかと思えばパ～～ッと散ってしまうその潔さのようなものにも、そしてこれだけ日本人の身近で馴染みのある花でいながら何となく、おいそれとは簡単に近寄れないような・・・何て言うんでしょう?!神聖で、崇高的なイメージがしてしまうんですが。。。とは言え、今はネットという便利なモノがあるせいか海外にいてもタイムリーで日本の素晴らしい桜を写真にて眺める事が出来るのが嬉しい。この方やこの方のページでお花見気分を味合わせて頂いています。いつも素敵な写真をありがとう。そして東京にいる友人のＴさんより先日、桜並木の写真もメールに届きました。Ｔさんとは東京にいる頃は別の友人も交えて、青梅やあきる野市周辺の骨董屋さんやお蕎麦屋さん、古民家カフェなど一緒に行ったものです。たった一枚のその桜の写真を観ながらたくさんの懐かしい思い出が蘇ってきました。どうもありがとう。さて、もう一つ。私には鑑賞する桜があります。それは日本画家の加山又造氏の桜。「おぼろ」これは私にも馴染みのある、弘前城の桜を見た加山氏が描いた作品。初めてこれを観た時、いろんな思いが頭をよぎってず～～っとそのページに釘付けでした。彼の作品には他にも私の好きな画風がたくさんあり、日本にいた頃、ぜひ展覧会に行ってみたかった・・・と今更ながら思うのです。彼の描く屏風絵が特に好きで、甲乙つけ難い傑作品が他にもたくさん。墨絵の時代もありますが、ちょっとゾクッとするほど美しいです。今週からニコールが週2回、プリスクール（幼稚園のようなもの）に通い始めました。今日が第一日目でしたが・・・あれだけ”学校♪学校♪”と何日も前から楽しみにしていたはずなのに、朝、私がクラスに連れて行くと”ママも一緒に～。ずっとここにいて・・・”とぐずぐずモードに。（苦笑）教室を出る時にはとうとう泣き出してしまいました。久々の「後ろ髪引かれる」気分を味わいました。何とか4時間という、ニコールにとっては長い滞在時間を終え、迎えに行った時にはクラスで作ったいろんな工作やらお絵かきを見せてくれました。今まで4歳までどこの育児サークルにも参加した事もないし、これで少しは情操教育や協調性を学べればいいな。。。と期待しています。メーガンの時は、生後半年で会社に職場復帰したのでそれに比べれば、ニコールとはかなり長い間一緒にいた事になるね。。。プリスクールにはランチを持って行かなければなりません。・・・という事で、どうせだからついでにメーガンも同じ日に持たせる事にしました。2人のお弁当の内容を、それぞれ別の物にする所までは行きません。・・・ので、二人とも全く同じお弁当（苦笑）。時間は今までの2倍・・・（汗）そして今までより更に、ちょっと早起きも。（キツぅ～～）

  2008年04月09日

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  ドリーム・キッチン

  久しぶりにマカロンを焼いたら・・・膨らみが足りなかった。それにマカロンには必要不可欠のピエ（マカロンの周りに出来るギザギザの部分）がキレイに出てたのに、クッキングシートにベッタリ張り付いてしまい、無理やり剥がしたら壊れちゃって、本気で泣きたくなっちゃった。。。あ～ぁ・・・これ、完璧に作れる日はいつ？！キッチンに対してはいろいろと自分なりの夢というのがあります。まぁ、女性の方ならおそらく男性より過ごす時間も多いため使い勝手が良い事、広い事、などなどリクエストも出てくるはず。私も考えてみれば、一日のうちでキッチンにて過ごす時間がとにかく多いのです。そこで料理を作るのは当然の事、ちょっとした書きもの、雑誌やレシピに目を通す、子供の宿題（これはダイニングテーブルと言うことになるけど）などなど、きっとリビングルームにいるよりキッチンにて過ごす時間の方が断然多いはず。そうなるともはや"私の城”と言ってもいいくらいの重要なエリアになってくるわけで。当然自分なりに思う"夢のキッチン像"と言うものがあるわけです。いろんなインテリア雑誌を見ては”はぁ～、こういうスタイルいいなぁ”と思ったりはたまた違うテイストのキッチンを見ては”こんなのも新鮮かも？！”と迷ったり、まだまだ自分なりのコンセプトと言うのが確立していない状態。でも次の4つに関しては、どんなスタイルのキッチンになったとしても共通して望んでいる事項。1. キッチンカウンターはGranite counter topか、大理石。やはり憧れます・・・高級感もあるし、何と言っても頑丈！2. バイキングの、コマーシャル・ガス・ストーブ（業務用ガスストーブ）。以前から調理するには、電気式ストーブやＩＨクッキング式のようなストーブトップではなく、火力の強く、調節し易い"ガス”で・・・・と強く希望しているため。実際にこれを使う機会があるわけですが、やっぱりイイ！！ＩＨクッキング式などのように、スムースな表面を傷つけるのでは？！という心配がいらないから、中華鍋もガチャガチャと豪快に動かして炒め物も出来ちゃう！！3. ステンレス・スチールの家電製品。冷蔵庫、電子レンジ、食器洗い機、ストーブトップはシャープな輝きで、プロフェッショナルぽいステンレス・スティールの家電がいい。4. キッチンアイランド　これは結婚当時から、ず～～っと私の長年の夢。料理にはもちろんの事、お菓子作りの時にアイランドがあれば、かなりスペースの余裕が出来てやり易そう。出来れば、キッチンカウンターとお揃いの素材で。さらに出来れば、据え置き型ではなくてビルトイン式の大きなカウンタートップのアイランド。そこにチェアも置いて、子供達が軽食を取ったり宿題ができるような・・・・つまりは”家族の集いの場”になるような、アイランド。・・とまぁ、この4つが私にとっての夢のキッチンの要素となるけど、他には出来れば”シンクが窓側にある事”も加えたい。食器を洗う時に、外の景色を眺めながら洗うのは気持ち良さそう。今すぐにこの夢を叶える事は無理だから（一生無理かもしれない）"いつの日か・・・”って夢を見続ける事にします。それに３．のステンレスの家電は、今は流行りぽいけど私の夢が叶う時期（遠い遠い将来?!）にはもしかしたら、もう流行が廃れている可能性もあるから・・どうしても1個だけしか叶えられない、となったら迷うことなく４．のキッチンアイランドかな？（２．のガス・ストーブも捨て難いけど）こんな夢話を、お義母さんとよく目を輝かせてお互いに話しているんだけど、彼女曰く。。。”インテリアや物に関してだけじゃなく、他の事でも私はこんな歳（75歳）になっても、未だに「Someday I will・・・」 って言ってるからね～～（笑）キリがないものよ。”そうだね・・・物欲がある、ないじゃなくて不可能って分かっているような夢でも"いつの日か・・”って夢見る気持ちはあるのかも。・・・・その対象こそ違えど。最後に、テキサスにいた頃に行った中華レストランで食後に出てくる”フォーチュンクッキー”の中に入っていたこのメッセージ・・・・何だかとても心に来たので、お財布にずっと入れてます。キッチンだけじゃなくて、私の他の淡～い夢もこれをモットーにして叶えていけるように・・・・

  2008年02月05日

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  豪華なオマケ

  フリーページのコレクションにも載せているけど、たちまゆ家では「マダム・アレクサンダー」のお人形をコレクションしてます。・・・と言っても、私達が自分の財布を痛めて買っているわけではありません。(苦笑）義母が毎年、娘達のクリスマス・プレゼントとして買ってくれてます。義母は昔からここのお人形が大好きで、”いつか自分に娘が生れたら、ここのお人形を集めてあげよう”と思っていたらしい。しかし自分の娘が小さい頃は経済的に余裕もなく、結局実現出来なかったらしいの。そして月日が経ち、自分にも孫が出来た。でも自分の娘（私にとっての義理の妹）は見事にボーイズ3人ばかり！！（笑）そんなわけで、女の子が生れたウチらに夢を託すべく毎年張り切ってプレゼントしてくれます。もともとお人形遊びが大好きだった私がここのお人形を気に入らない訳がなく（笑）初めてプレゼントされた時は、メーガンよりも私の方が興奮気味！！そのうち、もう一人の女の子ニコールも生まれ、義母は今度は毎年２体買う羽目に・・・・子供達にとってはおままごとして遊べるお人形ではないから”ふぅ～～ん・・・”って感じのリアクションだけだけど、いつか大人になった時にこれらのお人形の価値が分かり、感謝する日が来ると思う。昨日義母と電話で話している時にたまたまこのお人形の話題になり、”たちまゆだったら、きっと大事にTake　Careしてくれると思ったから、孫達はまだ小さいけどプレゼントする事にしたの”と言ってくれた。クリオ・キャビネットの上段に飾っているけど、だんだん手狭になってきた感もあるのでいつか「アレクサンダー」専用のクリオキャビネットが欲しいわ～～～ 満員電車並み（汗） 去年のクリスマスにメーガンがもらったもの。To Grandma's House for the Holidays　ウールのコートを脱ぐと、中には可愛いドレス姿。トップページでも紹介したけど、こちらはニコール用。Peppermint Swirl可愛い小さな靴は、ちゃんとマジックテープで脱ぎ着出来るようになっている。細かい部分にまで心憎い配慮。先日メーガンが、近所の女の子から小さなお人形をもらってきたと私に見せた。それはとても小さくて簡素な造りだったけど、どう見ても「マダム・アレクサンダー・ドール」にしか見えない。タグを確認すると、やっぱりそうだった。小さいとは言え、ここのお人形の値段を知っている私としてはこんな高価なモノを本当にその子がくれたのか、大いに疑問になりその子に確認してみた。”コレ、本当にメーガンにくれたの？いいの？お母さんから了解を得たの？”そしたら”That's OK!!　メーガンにあげたの”と言う。ひえ～～～、太っ腹～～～!!と感激してた私だったが・・・その次の日、朝TVにマクドナルドのCMが入っていた。それを見たメーガン、”ママ～～、Mちゃんがくれたと同じお人形が入っているよ～”と叫ぶ。見てみると、今マクドナルドで子供用のハッピーミールを買うとアレクサンダードールがオマケで付いてくると宣伝してた！！！！”このお人形ね、マクドナルドの袋から出して、メーガンにくれたんだよ”といまさら寝ぼけた事実を話し始めるメーガン・・・・(苦笑）なんだ、なんだ・・・・そうだったのか・・・・で、早速（笑）普段はファーストフードを子供達に買って食べさせないたちまゆ家だけど、今の期間だけは例外。なんたって２～３ドルのハッピーミールでこのミニチュア版アレクサンダー・ドールが手に入るんだから買うしかないでしょう（笑）左から”Tin Man”、そしてMちゃんにもらった”Daisy"、”Scarecrow" 「オズの魔法使い」のシリーズで、全部で８体あるけど全部集めるって言ったらあと何回このジャンク・フードに無駄遣いしなきゃいけないんだろう？？？？しかも店舗によっては全部取り揃えているとは限らないしね。。。お人形の種類も選べるかどうか。これ、いつまでやってるんだろう？？？？まさかマクドナルドのオマケになるとは、義母もビックリ!!だろうなぁ・・・・(苦笑）************　今日のオマケ　***************昨日、またまたテネシーに住む友人からケア・パッケージが届いた！!これはもう過ぎちゃったけど先月の、私の「お誕生日プレゼント」という名目で。彼女とは、東京でお互いの子供が同じ幼稚園に通っていた縁で親しくなったのです。去年のクリスマスの時の日記で、とてもオシャレな家にて撮影したのは彼女のお義母さん宅だったのでした。こんなに”もらい物”に恵まれて、いつかバチが当たらないかしら？？？いつもご訪問、ありがとうございます。こちらをポチっとお願いします・・・人気Blogランキングへ　↓↓

  2007年04月12日

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  写真集製作と佐藤浩市サマ

  長期出張から帰って来る旦那のために”労いの気持ち”を込めて、何か贈り物を・・・と考えていた。まずは以前、結婚指輪を紛失してしまっていたので新しいウエディング・バンドを用意。そしてハーレー好きな旦那に、ハーレー関連のオフィス小物。何をあげればイイのか迷う時に、一番失敗のないのがハーレー関連グッズ。とりあえずこれだったら内心”こんなの、いらねぇな～”と思われずに済む（笑）。そして友達の経営するショップから購入したこれまた鉄製のハーレーの置物（爆）。ここまで来ると、ある意味”イヤミ”かねぇ・・・・そして・・・・・これは絶対に旦那が喜ぶと自信があるんだけど、旦那のための写真集を作った!!こんな感じ↓↓（・・・やっぱりハーレー写真集だよ!!　爆）表紙は旦那の愛車ここ数年からよく目にする、ネット上でのデジカメ写真の製本作り。自分の撮ったデジカメ写真をダウンロードしたソフトを使って好きなように編集する。本のサイズもいろいろ選べるし、ページ数も選択出来る。写真のレイアウトも思いのままで、フォントも好きな形を選べる。日本語、英語もＯＫ。もちろんフォントのデザイン、色も変えられるし、バックグラウンドの色も選択出来る。背表紙もつけられちゃう。そして出来上がったら、それを送信すれば数日後にハードカバーの製本に仕上がって手元に届く。これは裏表紙。小川原湖の夕焼けをバックグラウンドに前からかなり興味があったけど、いまいち”きっかけ”がなかった。でも今回旦那のために何か"オリジナル的なもの"をプレゼントしたい・・・ただお店にある物を、お金を出して買って渡すんじゃなくてもうちょっと自分の手がかかったものを・・・と考えて「そうだ！！これだ」と思いついたのだ。やり始めたら、レイアウトが楽しくてああしたい、こうしたい、といろいろアイディアが出てくる。旦那の顔にはネット上、モザイクをかけてます実際にハードカバーに製本されたモノを見たら私の想像以上の出来だった!!やっぱり改めて本にすると、何でもない普通の写真さえ本格的に見えてくるから不思議～～～旦那の反応が今から楽しみ!!これに気を良くした私は、次に今まで作ってきたデザートやスイーツの写真集を作ろうかと思っている。（すぐ舞い上がる・・・）出来ればそれぞれにレシピも添えて、「たちまゆレシピブック」な～んてのにするのもイイかも？！あと、家族旅行に行った時の写真を思い出に残すため、作るのもイイかもね!!アルバム代わりとして、あるいはスクラップブック代わりにと利用出来るから。このデジカメ製本、一番人気はやはり子供の成長アルバムとして製作する人が多いらしい。そして次には、一生の思い出としてウエディングの記念写真集とか・・・・結婚する友人に、結婚記念ギフトとしてこれを製作してあげるのも素敵かも・・・・しかし便利だよね～、ＰＣの前に座って写真をあれこれ操作するだけ。それだけで完成なんだもの。アメリカに行く前に娘達の成長記録を写真集にまとめて母にプレゼントするのも、なかなかいいアイディアかもしれない。・・・・て、コレ読んでるよね？サプライズにならないじゃないの～～～（苦笑）とにかく、これお奨めです!!最近、佐藤浩市が妙に気になってて（ドラマ「けものみち」を観て以来・・・）ネットで彼の今までの出演作品を調べてレンタルショップに行っては、ＤＶＤを借りまくっている（笑）夜な夜な子供達が寝てから、一人でスパークリングワインを飲みながら映画鑑賞～～～う～ん、至福の時・・・・いや～～、素敵正直言って、外見はさほど私の好みとは言えないかも。彼の丸っこい鼻や、ぶ厚い唇とかなんとなく”ふてくされた”ような表情とか今までの私なら、”暑苦しい～～、濃い～～”と敬遠してたところだったけど、なんとなく、どこでどうなったか知らないけど一気にファンになってしまった。私の古い友達の"杏仁豆腐といちご”さんも”意外な感じ～～。たちまゆが佐藤浩市を好きだなんて・・・”と驚いたくらいだしなぁ。そう・・・私自身も意外（笑）日本人男性なら”おしょうゆ顔”系の、スッキリした顔立ちが好みなので、それからいけば彼の顔立ちはやはり暑苦しいところだ。でも、彼の若かりし頃の映画を観て思ったけど彼は歳をとってからイイ感じになって来てる気がする。46歳らしいけど、ちょうど大人の男性の色気？が出てきてるというか・・・180ｃｍの長身で、体つきもガッチリしてるところもいいし（笑）スーツがあれだけ似合う日本人男性も、そうそういないような・・・？！それに何と言っても、やはり演技が上手い!!今日もまたＤＶＤ、レンタルしに行くのだ。まだまだ観ていない作品がたっくさんあるから、私のＤＶＤナイトはしばらく続きそう・・・・・・・しかし来週からは旦那が家にいることになってるからしばらくは”おあずけ”か？！フリーページに友人のショップ情報をアップいたしました！！是非、覗いて見て下さいね～～お帰りの際にポチッとクリックをして頂ければ、幸いです。　↓↓

  2006年05月30日

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  コレ、お奨めです！！

  今日は気に入っているアイテムやちょっとしたお奨めグッズの紹介を何点か。１．最近、私が気に入っている和物の中から。「板谷なおみ」シリーズの縮緬（ちりめん）素材のコースター。2枚重ねでけっこうしっかりした作り。花びらの形にカットされているのも、可愛らしい。携帯ストラップも板谷なおみの物。同じく板谷なおみシリーズの縮緬ふろしき。柄のチョイスがたくさんで、どれにするか迷ったけどこの2点を購入。今のところは、行楽弁当の2段重ねのお重を包むのに重宝しています。ちなみにトップページの写真でメーガンがジャンプしているのは、昭和記念公園内にある、子供の森での一枚。4月の始めに友達数人で行って来ましたが、桜を見るどころか物凄い強風で、２～３時間ほどであえなく退散・・・その時に持っていったお弁当。蓋を開けてしばらくしたら砂をかぶり、食べられなくなった・・・せっかく頑張って作ったのに・・・（涙）彼女の縮緬シリーズはどれも素敵で迷ってしまいます。近くに、彼女の作品を取り扱ったお店があるので実際に手にとって見れるのも嬉しい。サイトでも注文出来るようです。２．ヒート・パッド私はけっこう腰やお腹が冷えやすい。そこでコレを愛用しています。タオル地の肌触りが気持ちイイ。タオル地のカバーは丸洗い出来るので、衛生的。9年ほど前に義理の妹からもらったヒート・パッド。ポケットの部分に入っている袋をレンジでチン！してそれをポケットに入れ、腰やお腹に装着すると暖かくてすっごく気持ちイイ～～～。”あ”～～～～”と思わず、声がでる（笑）身体がゾクゾクするくらい冷えている時にこれを当てていると、ポカポカとしてきてまるで温泉に入っているかのように温まります。コレを着けたまま、家事をやっていると30分もするとジワジワと汗ばんでくるほど！！腰（お腹）用、肩用、アイマスク（冷やしても温めても使用可）、ピロー（冷やして首の後ろに置く）の4点セットこちらのセットは、旦那から去年の「母の日」にもらった物。柄がイマイチ、私の美的感覚から程遠いんだけど旦那曰く”この柄しかなかったんだよ。たちまゆはきっとこの柄、あまり好きじゃないかな～とは思ったけど・・・”ってさ。もらっておきながら、小さな事でケチをつけるふてぶてしいワイフ・・・・本当に冷えている時は、上の白いパッドをお腹にそしてこっちの動物柄のパッドを腰に・・・と同時に2重作戦で温める。そうすると本当に”極楽、極楽～～”。お腹や腰が冷えやすい方には、ぜひお奨めですよ。３．ストーリッジ・バッグ子供達のオモチャ入れ用に購入。大好きな「Pottery Burns Kids」より。名前のモノグラムを入れて、それぞれのオモチャをここにしまう事が出来るように。コレ、大変便利！！私は大・中・小のサイズの中から、「中」を選んだけどけっこう深いので、いっぱい入る、入る！！”さぁ～～、お片づけして～”と声をかけると散らかっているオモチャをポンポンと中に入れて片付けれるので、ニコールでも簡単！！難しいのは、お片づけを促すほうです・・・（苦笑）小さいお子さんのいるご家庭では、乱雑に散らかったオモチャや諸々の小物などを一時にしまえるので、急な来客時にもお助けアイテムになるかも？！最後に・・・・お奨めアイテムと言うわけではないけれど。４．奈良美智（なら・よしとも）私の故郷青森の、弘前出身のアーティスト。この憎たらしいけども、何故か愛らしい表情のイラスト、きっと一度は目にした事があるのでは？！初めて彼の作品を見た時は、衝撃的だった。目が釘付けになる、とはああ言う事を言うのかな・・・彼の描く女の子は、その毒々しいまでも無愛想な表情の中になんだか知らないけど、ちょっとした母性みたいな愛着を感じて、すぐにその魅力の虜に・・・調べたら、日本はもとより世界のあちこちで個展が開かれているとても有名な方だったんですね。何年か前に、彼の故郷の弘前で彼の作品の個展会が開かれた。私は都合で行けなかったが、三沢から見に行くという友人夫婦に写真集をお願いして買って来てもらった。その時、私が買ったのが「I Don't Mind, If You Forget Me」という写真集。ＣＤ付だ。私の友人の杏仁豆腐とイチゴさんの情報によると、今年の7月から10月ごろまで、また弘前で個展が開かれるとの事。夏に帰省する際にはぜひ足を運んでみたい、と思っている。・・・・なんか、彼の描く女の子の表情が当時まだ小さかったメーガンのそれにどことなく似ていて、それも引き込まれた一因かもしれないな・・・明日から連休を三沢で過ごすため、1週間ほど帰省します。時間があれば、母のＰＣを借りてみなさんの所にも遊びに行けると思います。それでは良い連休を・・・・・今日もよろしくお願いします!！　↓

  2006年04月28日

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  雛人形が帰って来た!!

  今日から2月・・・さて、雛人形を持っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、一体いつ飾るべきなのか、悩んだことがありませんか？先日あきぶ～さんの日記でもその事が書かれていて、いつも疑問に思っていたので”なんて、タイムリーな話題！”と読んでいたら、「雨水」の日に出すのが正式らしいと知りました。この雨水の日は毎年違うらしいので、その二十四節気の表をインターネットで調べたら分りました。今年は19日のようです。そして、お雛様をしまう日は「啓蟄」の日で、今年は6日になっています。小さい頃、お雛様を早く片付けないと将来お嫁に行き遅れる、と母や祖母が早々と片付けていたけどあれって結局、迷信のような・・・・以前から私のサイトに来てくれている方なら記憶にあるかもしれませんが、去年の日記の、「遠くアメリカで眠るお雛様」に書いたように私は長いこと、雛人形はず～～っとアメリカの倉庫に置いてきたものとばっかり思い込んでいました。日本に帰って来てもう10年は経つから、その間アメリカの倉庫で私のお雛様たちはどうしているんだろう？カビでもはえていないかな？と心配でした。それにせっかく娘が2人もいるというのに飾れないのは勿体無いな～とも・・・だから年末、帰省した際に実家の父が”おまえの雛人形あるけど、どうする？”と聞かれて”はぁ？！”とビックリ！！！”え？！ここにあるのぉ～～～？”(￣○￣;)・・・・人の記憶なんて当てにならないものです。アメリカからちゃんと日本に持ち帰っていて、でも自分達の家にはしまって置くスペースがないと言う事で実家に頼んで預けていたことを、すっかり忘れていたなんて・・・しかし、父も過去10年近く、なんで教えてくれなかったのよ。米軍基地の街らしく、私の実家がある場所は飛行機の騒音がうるさくて、ひどい時にはTVの音も聞こえない、電話のやり取りも出来ないほど飛行機の爆音には悩まされていました。そのため、長い年月をかけて国が、その特定地域をそっくりそのまま別の地域に移転させる計画を実行して、私の実家も去年の末に別のエリアに引っ越したばかり・・・その引越しの最中に私の雛人形が見つかった、という事らしいけどいや～～良かった、良かった・・・・今年は日本で雛祭りが出来る最後のチャンスではないか！念願だった、自分の娘とお雛祭りを祝う・・・が実現できそうで嬉しい事です。箱から何体か取り出して調べてみたら、カビもはえていなくて何ともなさそうだけどでも全部を見てみなきゃ分らない。飾る時にじっくり見てみよう！私が小学生の頃、祖母が買ってくれたのでもう30年は経つ。着物の色など、当時に比べれば色褪せてきたようにも思えるけど、まぁそれも”アンティーク”と言う事で・・・（笑）自分に将来娘が産まれたら、この雛人形を譲ってまた娘からその娘へ代々受け継いでもらおう！と思っていたけどどうしよう？？？ウチは娘が二人・・・・こういう時って、どうすればいいんでしょうね？！お雛祭りの様子は来月、アップしま～す！！帰省した時に実家からもらった物がもう一つ・・・・亡くなった祖母の居間にず～～っと置かれていたヒノキの茶箪笥。色合いが素敵この部分が好き祖母が亡くなって以来、もう使わないと言う事で実家の倉庫に置かれていたんだけど・・・・祖母が生前、自分が死んだらこの茶箪笥をたちまゆにあげるよ、と言っていたのでそれを引き取ることにしました。父も、新築の家にはこの茶箪笥は合わないからと別に欲しくもなさそうで・・・・（ドッグフードの袋や、その辺の生活小物が無造作に入れられていた）これがけっこうでかくて（身長160cmの私より高い）、今回は東京に持ってこれなかったし、仮に持って来ても置くスペースもない・・・と言う事で、私達がアメリカに引っ越す直前に送ってもらう事にしました。私が小さい頃から見慣れていた、祖母愛用の茶箪笥と一緒にアメリカに引っ越せるのは、私にとってはやっぱり嬉しい。お帰りの際にポチッと、ワンクリックをしていただければ幸いです！　↓

  2006年02月01日

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  癒されます・・・

  実は去年の夏に購入したけど、ず～～っと観ていないDVDがありました。つい最近になって”あ！そうだった”とばかりに観てみたけどこれがなかなかじゃない？！って事でご紹介。映画でも音楽DVDでもないんだけど、「癒しの映像DVD」とでも言いましょうか、キレイな大自然の景色の映像が満載で観ているとなんだか浮世離れしてて（特にこの慌しいシーズンは・・・）、ちょっと癒される気分。ナレーションも何もなく、ただ静かにBGMが流れているだけなので眠い時には打って付け（笑）。あなたを深い眠りにいざないますよ～～～まず一つ目は色彩浴。春夏秋冬で移り変わる日本がとても美しい。”日本ってこんなにキレイな所なの？！”と改めて感動するでしょう。四季の大好きな私には、まさに”ハマリ”の1本。そしてお次は、八甲田。我が故郷の青森県を代表する八甲田山。その昔、ここでの遭難した実話が映画になりましたね。（小学校の課外授業で、クラス全員で映画館に観に行かせられた！）普段身近にあり、何度となく訪れた場所だけにそのDVDの中の八甲田の四季を、また特別な思いで観ました。八甲田の四季は本当に美しい。最後は雪景色。これは将来、雪の降らないフロリダに移住した時のために購入（笑）。これを観てクソ熱いフロリダで、気分だけでも涼むのだ。東北地方の里山を中心に、寒そうな映像が目白押し！！しかも私の大の贔屓の、秋田乳頭温泉郷もしっかり収録されてます。これを観て、温泉気分を味わうとしよう。さすがにジッと座って、これらをじっくり眺めている時間はないので、洗濯物をたたみながら観たりしてるけど眠たくなってくるのが”たまにきず”（爆）その他の活用法としては、お客さんをディナーに招待したりする時にTVを流しっぱなしにしておくのもナンだし・・・って言う時に、音楽CDをかけながらTVの画面はこれを流しています。・・・誰も観ちゃいないけど(-_-;)そういえば、ず～～っと昔に聞いた話だけど・・・かの有名な、画家のアンディ・ウォーホルが世界中の大自然の壮大で美しい映像を観ながら”一人エッチ”するのが趣味で、それがイヤらしいポルノなんかを観ながらいたすのより（笑）、ずっと満足感を得られたとか・・・・・・つぅ～か、こんな事書いて良いんでしょうかねぇ、楽天さん？何とも高尚な趣味と申しますか、やはりアーティストと呼ばれる方はやる事も一般人とは違うと言いますか・・・しかも私がこのエピソードを聞いたのも、かれこれ20年前ほど。ここ近年こういう”癒し系”のDVDが人気が出てきたけど彼はもうずっと大昔に既に、こういう癒し系映画を発掘しててそれを”ツマミ”に気持ち良くなってたわけだ。う～～ん、”先見の目”もあったのですな。ちなみに私は”ツマミ”としての活用ではもちろんなく、純粋に癒されたいだけの理由で購入したまで、ですが（笑）。癒されたいあなた、こちらをクリック!!　↓

  2005年12月10日

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  最近ハマッているもの♪

  私は、ず～～っともう何年もお酒が飲めない事で通っていた。友達と出かけても旦那と出かけても飲めないものだから、帰りはみんなの運転手代わり、なんて事もよくあって。まず、飲んで美味しい!!という感覚が分からなかったし、ビールなんて苦いだけで全然おいしくなぁ～い、と思っていた。甘いカクテルだって、飲んだその後に来る、隠れた強いアルコールの味が嫌で、あまり飲めない。それでも無理して飲むと、今度は心臓がバクバクしてきて本当に息苦しくなってくるし、やたら眠たくなる・・・もう一刻も早く家に帰って、ベッドで横になって眠りたい・・・と頭の中はそればかり。これだとみんなと会話も楽しめないし、心ここにあらず・・・の状態になっちゃう。しかも“一体どうしたんですか？　その身体は・・・?!”と言われるくらい、どこもかしこも真っ赤になって気持ち悪いくらい。これじゃあ、茹でタコか、酔っ払いのオヤジじゃん。とにかく飲んじゃうと、何もかもが面倒くさくなってくるし、動作も緩慢になってきて・・・それよりソフトドリンクを飲んでいる方が、意識もしっかりしてるからみんなと元気に話したり笑ったり、調子もすごぶるイイから、わざわざお酒なんていらない!!と思っていたけど・・・そんな私が変化したのは妊娠中。なぜか妊娠中に、とくにつわり中にやたらビールが飲みたくなってきていけないと分かりつつ、旦那の飲んでいるビールを一口頂戴したり。なんかつわり中って気分が優れずムカムカするせいか、シュワ～～っとした、口の中がさっぱりする炭酸系が飲みたくなる。かと言ってソーダは甘すぎて、かえって後で喉が渇いて水が飲みたくなるし・・・それに私はソーダ缶って、普段から1本をなかなか飲み干せないのです。そんなわけで、ビールは炭酸系だけど甘くない、という事でその私の欲求をクリアするわけ。でも出産後にはまた通常の嗜好に戻るせいか、ビールも飲みたいとは思わなくなったけど。しかしまた二人目を妊娠中に、同じようにビール、ビール・・・と思うようになり・・・・（笑）でも飲むと言っても、本当に一口二口ゴクッと飲むくらいよ。ところが今回の産後が前回と違っていたのは、産後も引き続き、なんか飲みたいぞっていう気持ちがあったこと。最近、母乳もやっと終えたので、何も気にせず飲めるわけだし・・・とは言ってもハードリカーなどはやっぱり味がダメで、ウエ～ッてなる。ビールもやっぱり１杯は飲めない。焼酎も好きな銘柄を見つけて（缶チューハイだけど）、それをやっと一晩かけて飲めるようになって嬉しかったのに、次の日の気分の悪さに懲りて、それ以来あまり手を伸ばしていない。そこで最近気に入っているのが、フルーツ・ブリューワリー（果物醸造）のビール。つまりフルーツの味がするビール。林檎やグレープフルーツ、ラズベリーなんかのフレーバーがあります。これなら1本は飲めるし、調子がいいと2本目もいけちゃうぞ。でもこれ以上に今とってもハマッているのが、シャンパン。スパークリング・ワインですね。特に私は、イタリア製のＡＳＴＩという銘柄のが気に入っています。とってもフルーティで、ちょっぴり甘口で私には飲みやすいのです。ただ一つ難を言えば、シャンペンは一度開けてしまったら、そのまま飲み終えないと、炭酸が抜けてきて、後日また飲む・・・というわけにはいかないことかな。あと、これを飲むとなんかつまみにシーフード系が食べたくなってきて私のダイエットには悪影響なのだ。あと、シャンパンと同じくらい気に入ってるのが、この隣のシードル。林檎のスパークリング・ワインです。これは小さい瓶のわりには、ちょっと値段は高めかな？でもこれくらいの容量が私にはちょうどいいみたいです。これは本当に美味しい。糖分や香料を一切加えず、果実を発酵させて作っているので林檎の香りも強いし・・・スパークリング・ワインが好きな方はぜひトライしてみて下さい。飲むシュエーションとしては、断然、夜インターネットをやる時が多いですね。子供達が寝て、旦那も仕事が朝早いため夜は早々と床につくし、私はゆっくりお風呂に入った後に自分一人の時間を楽しむ時に飲みます。夜は誰にも邪魔されずに、本当に一人になれる唯一の時間帯だから・・結婚していようが、子供がいようが、いや・・・だからこそなおさら自分ひとりになれる時間ってとっても必要。誰々の奥さんとか、なになにちゃんのお母さん、とかそういう肩書きから離れて“私自身”に戻る時間って、私には本当に大事で貴重です。でもいくら好きだと言っても３杯くらい調子に乗って飲んだりすると、気がつけばＰＣの前に座って、あっちこっちの方向に船を漕いでいたりする・・・この間なんて、ＰＣの画面にゴツンっと頭を思いっきりぶつけてしまった。“ハッ!!”と、びっくりして慌てて目が覚めたけど、やっぱり飲むと眠くなるのは、まだ改善されていませんね。そんなわけで遅くにして、アルコールデビューした私ですが、故郷のみなさん、帰省した際にはぜひ一緒に飲みましょうね!!昨日、私のＨＰの私書箱のメールに“テレビ出演のお誘い”のメッセージが入っていました!!ＴＢＳからですが、お昼の「きょう発プラス！」という番組内である有名な経済ジャーナリストが、家庭の家計についてアドバイスをする「帰ってきた！お財布救助隊」という番組内のコーナーで、私も何度か観た事があります。今回は国際結婚をしている家族の出演を募集しているらしく、どうでしょうか？と打診があったのですが・・・・あれを見た事のある人なら分かると思うけど、その出演している家族の収入額はもちろんの事、貯金額、携帯代、毎月のローンなどの支払い額、食費、高熱費などなど全て、事細かにテレビで披露するのです。それに対して「ここの支出を押さえて、こういう工夫をすればもっとお金を有効に残せるでしょう」という感じのアドバイスをプロの方がしてくれる。よそ様の家計だから、“ふう～～ん、そうか・・・やっぱり食費にこれだけ使うのは多いのか・・・“などと呑気に頷いていれるけどやっぱり自分の家庭の台所事情を、全国版のテレビに放送されるのは、か～なり抵抗がある。一応、仕事から帰ってきた旦那に聞いてみると、答えは“No way!!　とんでもない!!　俺の給料額をテレビで披露?!　It’s not happening!!”と、即答（笑）。そうだよね、そりゃそうだよね・・・分かってはいたけど、一応ね・・・そんな訳で、ＴＢＳ担当の方にはお断りのメールを入れました。・・・正直、ちょっと惜しいような・・・（笑）きっと国際結婚されてるほかの方々にも、同じようなお誘いのメールが入ったと思われます。さて、どの国際結婚家族が出演されるんでしょうか？楽しみですね～。

  2005年07月13日

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  画像いっぱい♪我が家へようこそ

  みなさんは何かコレクションしているものって、ありますか？今日は、結婚以来、あるいは子供が出来てから知らず知らずのうちに集まった、我が家の自己満足的（笑）コレクションを披露したいと思います。画像によっては、お家の中も少し垣間見る事も出来るのでたちまゆ家に遊びに来た気分で、お楽しみください。フリーページにリンクしますので、多少長くなりますが、どうぞゆっくりしていって下さい。1．　我が家のインテリアが見れる「お気に入りインテリア」2．　こういうお人形は好きですか？「マダムアレキサンダー」3．　ニヒルな表情が何とも愛らしい「カエル・コレクション」　4．　好みの動物、きっと一つは見つかる？「お魚＆動物コレクション」5．　透明の輝きが素敵な「クリスタル・コレクション」6．　高価すぎて、自分では手が出ません・・・「ヘレンド＆リモージ」7．　可愛いぬいぐるみたち「ビニー・ベイビー・コレクション」8．　実用的な収集グッズです「カゴ・コレクション」これからも何かお気に入りが増えたり、コレクションに追加されたらフリーページにアップする予定です。今日もポチっとワンクリック、お願いします!!↓↓

  2005年07月06日

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  大好きな生活雑貨♪

  キッチン雑貨やインテリアの小物など、普段大好きで利用しているショップの紹介です。女性の場合、大抵の人はキッチン雑貨や生活雑貨のお店を覗くのが好きだと思うけど、私もその例に漏れることなくかなり好き!!その中でも次の4つはこまめにチェックしています。皆さんもきっと気に入るショップがあるはず・・・まずは Pottery Burn (ポッタリーバーン)。ここの商品は本当に何から何まで素敵・・・まず将来、家を持つ時にインテリアのテーマって決めますよね？例えばカントリー風にしたいとか、コンテンポラリーがいいとか・・・ベッドルームのカラーは何々系の雰囲気で、とかキッチンの差し色はブルーがいい（我が家がそうです）かな？とか・・・私は出来るなら、古民家風の家に住みたいんです。今、自分が所有している家具やこれから購入しようとしている家具の雰囲気に合うと思うので。真っ白い壁に焦げ茶色の梁、ちょっと重厚な感じのインテリア。一見和風なんだけど、でもかと言って純和風にはなり過ぎず、洋風なテイストともうまくマッチさせて・・・そして大好きなアジアン小物でアクセントをつける・・・と言う感じにしたいな～と常々思い描いているけど、そんな私の強い願望もこのシヨップに足を運ぶたびに揺るいでしまう（というよりどっかへ飛んでいってしまう）ほど、ここのお店は素敵。“こんなインテリアに囲まれて優雅に生活したいな～～“といつも憧れの気持でお店を回って見る。私には全体的に多少お値段がはるお店なので、あれこれ気軽には買えないけど、ここのキッチングッズでお手ごろな物はいくつか買ってみた。義妹がここの大ファンで、彼女達の家のインテリアの中にもここの物が多い。必然的に私もここの商品を、クリスマスプレゼントとして頂く事があって、私としてはウキウキ。カタログを見ていても、“こんな風に飾れば素敵だな～”と思わせるテクニックなどあって、眺めているだけでもなかなか勉強になります。私はここの Pottery Barn Kids　（ポッタリーバーンズキッズ）が好きで、メーガンが生まれた時にここでランドリーバスケットとカバー（モノグラム入り）を買ったり、お部屋に飾る雑貨小物を買ったりした。カタログを見ていると、子供のお誕生日パーティのページなんて本当に夢のように素敵で、お金がいっぱいあるならぜひお手本にしたい可愛いオシャレなアイディアがいっぱい。そして次に、 Williams Sonoma　(ウィリアムソノマ)。ここもオシャレな雰囲気が漂うお店で、またまた義妹と義母が大ファンで3人でよく一緒に買い物に行ったものです。私はここのエブリデーグラスを10年前にセットで購入したけど、未だに健在。というか何度か床に落としたり、過酷な目に合っているにもかかわらず丈夫で割れない。（2個は残念ながら割れてしまったけど・・・）形もシンプルで飽きがこないし、手に持った時の感触も好きだし、4種類のサイズ別に買ったけど、どのサイズも毎日出番が多い。他にお菓子を作る時に重宝しそう・・と思って買ったガラスのボウルセットや、レシピ本を立てて料理が出来るブックスタンド、野菜や果物を入れる籠、オードブルトレイなどなど、ここで購入したものは意外に日常的に愛用しているものが多いことに今、気がついた。ちなみにこのウィリアムソノマと、先に紹介したポッタリーバーンは同じ系列会社なのです。それぞれのブランドの持つ雰囲気が、よく似ていると思っていたから妙に納得!!そして　 Crate and Barrel　(クレートアンドバーレル)。ここはとってもオシャレでシンプルなアイテムが多いのに、驚くほどお値段が良心的!!“え~?!　これがこんなに安いの～”とびっくりして、ついついあれこれ買ってしまう。一つのつもりが、結局は4つも5つも買っちゃった～～!!・・・なんて、節約主婦からお叱りをうけそうなくらい、ここでは財布の紐が緩んじゃう。そんなわけでキッチングッズはもちろんの事、他にもマットレス、テーブルリネン類、バスルームグッズ、インテリア雑貨に至るまで我が家のアイテムはここの物が一番多いかも。本当に安いんです。でも実際にはそんなに安そうには見えないんですよ。かなりのお奨めブランド!!そして　Red Envelope (レッドエンべロープ)。ここのは生活雑貨として購入すると言うより、誰かへのギフトアイディアとして、利用する事が多いです。困った時の“Red Envelope”　頼み!!（笑）ダディにもここからプレゼントしたものが、いくつかあります。ただ一つ困るのが、海外である日本には郵送するシステムがまだできていないので、一旦アメリカにいる義妹に頼んで購入した物を、こっちに送ってもらうという手間をかける事になるので購入率は低いです。日本にもデリバーするサービスを設けてくれたら、もっと気兼ねなく注文すると思うのになぁ・・・キッチン雑貨やインテリア雑貨っていくつあっても、まだまだ欲しい!!って気持にさせるきっと魔力みたいな”力”があるような気がします。だって今回ご紹介したお店のほかに、和物を売ってるお店やアジアンテイストの雑貨店などなど、私が気に入っているお店は挙げきれないほどなんですから・・・さて、みなさんのお気に入りのお店はどこでしょう？？どこかお奨めのショップはありますか？最近、始めてみました。　↓↓↓　よろしくお願いします!!人気blogランキング

  2005年04月12日

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