Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

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• 植村花菜の新曲

  全く書いていなかったこのコーナー。久しぶりに書きます。さて、植村花菜の久しぶりのシングル「シャララ」が発売されました。とは言え、僕はＣＤは入手しておらず、某動画サイトでその曲を初めて聴きました。で、曲の第一印象。爽やか。植村花菜らしい。といったところでしょうか。植村花菜の魅力と言えば、「やさしさに包まれたなら」「ｏｎｌｙ　ｙｏｕ」のような、優しさの中に力強さが感じられる声が楽しめる曲、「紙ヒコーキ」のような、とても明るい性格に裏打ちされたような爽やかさと笑顔が感じられる曲、「ミルクティー」や「光と影」のような、重厚さのある声が楽しめる曲・・・など、様々で一言では到底表すことが出来ませんが、今回の曲は、「紙ヒコーキ」系の曲だと思います。この曲は、メロディーはよく言えばシンプル、言葉を換えれば単調気味で、ここは少し好みが分かれるかも知れません。メロディーは少し印象に残りにくいかも知れませんね。しかし、曲調や歌詞には、爽やかさ、元気さという、まさに植村花菜の性格そのものが表れていて、こちらまで元気になるようです。考えてみたら、「紙ヒコーキ」の発売は２００６年８月、「シャララ」の発売は今年の８月。いずれも爽やかな秋空にぴったりの曲です。それを見越したようなこの時期の発売とは、さすが、と言うばかりです。この曲は「紙ヒコーキ」ほどの強い特徴は見られないのですが、それでも「紙ヒコーキ」の爽やかさ、元気さは健在です。おすすめできる１曲です。皆さんも是非。

  2008.08.28

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• この曲いいね！

  そういえば・・・考えてみれば、今週末はＳＣ鳥取の試合がないんですよね。週末にＳＣ鳥取の試合がないのも久しぶりのことです。と言うわけで、ずっと放置していた「この曲いいね！」を久々にやりたいと思います。今日ご紹介する曲は、ダニエル・パウターの「Ｂａｄ　Ｄａｙ」です。考えてみると、このコーナーで洋楽を紹介するのも珍しいことですね。さて、この曲と僕とのそもそもの出会いは、今年の３月です。ＦＭ山陰では毎月洋楽と邦楽のパワープレイを１曲ずつ決めて、流しているのですが、この曲は３月のパワープレイ曲に選ばれたのです。僕は、普段邦楽は良く聴くのですが、洋楽はほとんど聴きません。それどころか、あまり関心も示しません。その僕が、珍しく、パワープレイの洋楽に耳を傾けたのです。この曲の第一印象は、あまり覚えていないのですが、「いい曲だな」と思ったのでしょう。しかし、３月も終わり、この曲をラジオで聴くこともなくなり、僕のこの曲に対する関心はだんだん薄れていきました。それが、今年の夏頃でした。「Ｂａｄ　Ｄａｙという曲は、どんな曲だったかな・・・」と、急にこの曲を思い出したのです。こう思ったいきさつというのはよく分かりませんが、頭の片隅にこの曲が記憶にあり、しかも「いい曲」として記憶されていたのでしょう。そう思って数日後。偶然、ＢＳ朝日で放送されている「ベストヒットＵＳＡ２００６」をちらりと見たところ、洋楽ランキングでもやっていたのでしょうか、そこには、歌うダニエル・パウターの姿と、美しいメロディーのこの曲が流れていました。おお、この曲だった！と思い、少しネットで調べてみると・・・まだまだこの曲は人気があった様子。しかも、この曲の日本でのロングヒットのおかげで、この曲も入っている洋楽コンピレーションアルバムも再びヒットしたとか言う話でした。そして、それ以来、急にこの曲を様々なメディアで聴く機会が多くなったのです。もしかしたら、単に僕がアンテナを伸ばしていなかっただけかも知れませんが、ラジオでよく聞くようになったり、「めざましテレビ」に生出演したり、「英語でしゃべらナイト」に出ていたり・・・、と、急にダニエル・パウターとの接点ができたのです。そして、僕は、この曲が大好きになっていきました。この曲のＣＤを買ったのも、実は半ば偶然のような形です。植村花菜のニューシングル「紙ヒコーキ」を買いに行ったときに、ちょっと洋楽コーナーの「ダニエル・パウター」の所を見てみました。すると、この曲も収録されているアルバムが発売されているではないですか！僕は早速購入し、それ以来よくダニエル・パウターの曲を聴いています。と言うわけで・・・この曲は、僕にとっては「偶然とフィーリングがマッチした、いい曲の中のいい曲」なのです。この曲の邦題は、「バッド・デイ～ついてない日の応援歌～」というのですが、その名の通り、この曲の歌詞は、ついていなかった日に、励ましてくれて、背中をそっと押してくれるような、そんな曲なのです。聴いていると、まるでダニエル・パウターが自分のすぐ近くで、ピアノを弾きながら、励ましてくれるように思えるのです。僕も、辛いことがあると、この曲を繰り返し聞いています。すると、いつの間にか、体が軽くなって、少し元気になれるような感じがするのです。「Ｉ　ｄｏｎ’ｔ　ｎｅｅｄ　ｙｏｕ　ｔｏ　ｃａｒｒｙ　ｏｎ（そんなにがんばらなくたっていいんだよ）」「Ｃａｕｓｅ　ｙｏｕ　ｈａｄ　ａ　ｂａｄ　ｄａｙ，ｙｏｕ’ｒｅ　ｔａｋｉｎｇ　ｏｎｅ　ｄｏｗｎ（だって今日はついてなかっただけ、がっかりだよね）」と言った歌詞。これは、現代の暗いニッポンの中で、がんばっている全ての人に贈る応援歌のように思えます。日本でこの曲が大ヒットしている理由が、分かった気がしますね。とにかく、この曲は１度は聴く価値のある曲です。みなさんも是非聴いて頂きたい、と思います。僕が保証します。と言っている今も、この曲を聴いています。大好きなアーティストを批判されるのは、とても辛いことですね。植村花菜、良い歌手だと思うんですけどね・・・。

  2006.10.05

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• 「大切な人」

  やっとテストが終わりました。ようやく通常更新ができそうです。さて、「この曲いいね！」今回は、植村花菜の「大切な人」をご紹介します。植村花菜のメジャーデビューシングルであるこの「大切な人」。この曲はまず、とても綺麗なピアノイントロが印象的です。このイントロを聴くだけで、曲の雰囲気に一気に引き込まれていきます。そして、その後のＡメロも印象的です。植村花菜のそっとささやくような優しい声、そして、ここの部分独特の歌い方も印象的です。どういう事かというと、たとえば「緩い丘の斜面　染めて咲く菜の花」という歌詞の所は、「緩い／丘の／斜面／染めて／咲く菜の花」という風に、細かく区切っているのですが、そこが独特の感じを醸し出して、印象に残るような部分です。そして、その後のＢメロは、あまり音程が変わらず独特の雰囲気だったＡメロとは違い、明るめで植村花菜の持ち味である高音が生かされたメロディーになっています。そして、サビ。ここは植村花菜のきれいな声ももちろんですが、歌詞に注目してもらいたいところでもあります。「会いたいよ　いつまでも　大切な人　共に泣き　笑い合う　大切な人」と、とても素直な思いがあふれています。この曲の歌詞は、１回聞いただけでは何を言いたいか、何をテーマにしているのかがわかりにくいと思います。僕も、何回も聞いていますが、いまだに「これだ！」というはっきりしたイメージがつかめません。なので、僕が「こうなんじゃないかな」と推測したイメージを掲載します。「思いが伝えられないけど、ずっと一緒にいたい、とても大切な人がいる。そして、自分はいったんその人と離れなければならなくなったけど、その人のためなら歩いてゆける。」これがこの曲のイメージです。何故そう感じたかというと、まずはやっぱりサビの部分の歌詞。「大切な人」に対する、一途な思いが現れています。そして、Ａメロ、Ｂメロの歌詞を読むと、「何度同じ道を君と　歩いただろう」や「だけど君のためなら迷わずに　歩いてゆけるよ」などと、そのような事を匂わせるような歌詞が続いているからです。「大切な人」や「大切な物」これらから別れなければならないときは誰にでも来ると思います。それを、悲しいことととらえないで、そのためなら頑張れると、前向きな気持ちで行こう。それが、この曲のメッセージなのかも知れませんね。うーん・・・この曲は難しい曲です。まあでも、なんだかんだ言って、この曲はとてもいい曲ですよ。是非一度聞いてみて下さい。

  2006.04.17

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• 植村花菜＆ＳＡＮＩＳＡＩ

  前回お知らせしたとおり、これからの「この曲いいね！」は、植村花菜とＳＡＮＩＳＡＩについてしばらく書いていきます。というのも、昨日、植村花菜とＳＡＮＩＳＡＩのアルバムを手に入れたからでして、それと共に、僕はこれらの２ミュージシャンに注目しているからです。それでは、今回の特集に参りましょう。今回は、植村花菜「恋の魔法」をご紹介します。植村花菜は２００２年にギターと作曲を始め、ストリートで歌っていたところをスカウトされ、大阪で行われた「ストリートミュージシャンコンテスト」で、いきなりグランプリを取ったという、彗星のごとく現れたミュージシャンでした。その後、２００４年にインディーズでシングルＣＤをリリース、２００５年春にはキングレコードより待望のメジャーデビューを果たしたという、今後に注目のミュージシャンです。僕が植村花菜を知ったのは、第２弾シングル「ミルクティー」がＦＭ山陰でパワープレイか何かに選ばれたからです。そして、第３弾シングル「キセキ／恋の魔法」は、ＦＭ山陰の「フレッシュ・アップ・トゥデイ！」のエンディングテーマに選ばれ、再び植村花菜のことを思い出しました。その第３弾シングルのＢ面に入っている曲が、この「恋の魔法」という訳なのです。さて、この「恋の魔法」という曲、この曲のテーマは題名の通り「恋」です。恋と言っても、両思いという感じではないんです。片思いという感じがするんです。なかなか思いを伝えられない、片思いの人。その人とずっと一緒にいられるような、恋の魔法をかけたい、こんな感じの歌詞です。「瞬きさえ　惜しく感じるほど　ずっと　見つめていたいよ」「いつまでも　いつまでも　解けることのない呪文　唱えたら　気づいてね　目の前の私に」など、とにかく片思いの人に対する思いが素直に、そしてとても強く表れています。さらに、この曲のメロディーにも注目すべきです。さわやかで心地よいテンポとリズムに、覚えやすくて軽快なメロディー。この曲の良さに、歌詞の良さが見事にはまって、とてもすばらしい仕上がりの曲になっています。この曲は、とても素直な曲です。悪く言えば、単純な曲と言うことになるかも知れません。ですが、好きな人に対する思い、これは一途な物です。とても強くて、まっすぐな物です。それを飾ったりせずに、素直に表している、そんな曲のような気がします。この曲は「好きな人」に対する思いをテーマにしていますが、僕が思うに、これは好きな人だけではなく「好きな物」に対する思いととっても良いと思います。この曲の歌詞に「ずっと見つめていたいよ」とありますが、好きな物だったら、ずっと見ていても飽きない、いつまでもそうしていたい、そう思いませんか？例えば、僕はＳＣ鳥取が大好きで、とにかく生で観戦したいです。いくら見ていても飽きません。試合中に、こんな時間がずっと続いていたら嬉しい、と思うこともあります。それぐらい、人の「好きな物」に対する思いは強くて、まっすぐなのです。そして、とても素直なのです。人は絶対に、大好きな何かがあるはず。それに対する思いは、とても強くてまっすぐなもの。これがこの曲のもう１つのテーマなのかも知れませんね。

  2006.03.22

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• この曲いいね！スペシャル

  この曲いいね！スペシャルもついに完結です。今回は、ＳＡＮＩＳＡＩの「向日葵～ひまわり～」をご紹介します。ＳＡＮＩＳＡＩについては昔も書きましたとおり、京都出身の３人組コーラス・ポップ・ユニットです。この「向日葵～ひまわり～」という曲。この曲のタイトルである向日葵について、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。たぶん多くの方が「明るい」「元気」というイメージをお持ちでしょう。そのように、この曲も明るくて元気な曲だと思われる方は多いでしょう。しかし、違うのです。この曲は少し悲しい曲です。大切な人を失ってしまった、けれども向日葵のように強く生きて行かねばならない、そんな曲です。この曲は静かなピアノイントロで始まります。そしてそのピアノの演奏に被さる和嘉子さんの静かな声。とても静かで、落ち着く曲です。そして、この曲はとても静かな曲と言うことで、歌詞を味わって聴いて頂きたい曲です。この曲の歌詞は、確かに悲しいです。「あの日あなたは真っ白い骨になって　遠いところへ行ってしまったけれど」「あなたの手が次第に細く小さくなって　私は何もできずに頬を寄せて祈るの」と、人が弱っていって、亡くなってしまうことが鮮明に描かれています。ですが、ただ悲しい歌詞というわけではないのです。「それでも朝はやってきて　今日を生きなきゃいけない」「不器用でも優しく　悲しくてもまっすぐ見つめる強さを私に下さい」など、とても悲しいけれど、前向きに強く生きていかなければならない、そんなメッセージを含んだ、前向きな歌なのです。だからこそ、この曲は歌詞をじっくりと味わって、何度でも何度でも聞いて欲しい、そう思います。僕はこの曲のメッセージに共感しながらも、なかなか実感することはできませんでした。しかし、この曲の歌詞を実感したなと思うことがありました。愛する、祖母の死です。祖母はこの世からいなくなってしまいました。しかし、祖母が使っていた物はそのまま残っています。家も、テレビも、布団も、カラオケセットも、氷砂糖も。そして、祖母が大好きだった、大相撲も。祖母の姿は確かにありません。ですが、これらの物を見るだけで、祖母を感じることができます。だから、強く生きなければならない。祖母は心の中にいるのだから、見守ってくれるから、強く生きていかなければならない。この曲が僕にそう言ってくれている気がします。祖母が亡くなって３日ほど経った頃でしょうか。この曲を聴いてみました。涙が止まらなくなりました。今、この曲を聴いても涙が出そうになります。実は今も、涙をこらえながら書いています。僕はまだ向日葵になりきれていないような気がします。いつか向日葵にならなければならないと思いながらも、向日葵のように生きていくことができていないと思います。祖母が見守ってくれているのだから・・・強く生きなければならない。わかってても、わかってても、できないんです。いつか、本当に向日葵のように生きていくことができますように・・・。そう思いながらこの曲を聴きたい物です。この曲いいね！スペシャルは今回で終了です。読んで下さった皆さん、ありがとうございました。今後の「この曲いいね！」では、今度アルバムを手に入れる植村花菜、ＳＡＮＩＳＡＩについて特集していく予定です。

  2006.03.13

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• この曲いいね！スペシャル

  今日は、昨年のランキングで第２位になったコブクロの「ここにしか咲かない花」を特集します。この「ここにしか咲かない花」は、昨年のドラマ「瑠璃の島」のテーマソングでした。僕はこのドラマを見ていないのですが、社会から捨てられた島に社会から捨てられた子供がやってきて、そして成長していくという、実話を元にした話だったようですね。この曲の歌詞を見ただけで、まさにこのドラマのテーマソングにぴったりだったなと思います。それにしても・・・日テレ土９枠のドラマのテーマソングはヒットする物が多いですね。昨年の例を挙げても、Ｄ－５１の「ＮＯ　ＭＯＲＥ　ＣＲＹ」（ごくせん）ＥＸＩＬＥの「ＥＸＩＴ」（女王の教室）修二と彰の「青春アミーゴ」（野ブタ。をプロデュース）、そしてこの「ここにしか咲かない花」と４作品のテーマソング全てがヒットしています。しかし、この曲は、先述の３曲とは違い、歌の勢いではなく、歌詞をじっくり聴かせてくれる歌です。僕はどちらかというとスローテンポでしみじみする曲というか、じっくりと聴かせる曲の方が好みなので、この曲を特に気に入っているわけです。あ、一応僕もアッブテンポな曲とかも聞きますよ。ただ、そう言う場合は、歌詞を味わうのではなく、とにかく曲の勢いを楽しんでいるんです。この曲は、とにかく歌詞をじっくりと聴いて欲しい、そんな曲です。この曲は「社会から捨てられた所、社会から捨てられた物」そして「心の中に咲く花」をテーマにしているわけです。そのような所にはなにもありません。そのような物はとても弱い物です。だからといって、切り捨ててしまっていいのでしょうか。ここにしか咲かない花があります。心にくくりつけた荷物を静かに下ろせる場所です。忘れ去られそうな時代の傷跡があります。影が教えてくれる一筋の光があります。そして、心の中で苦しんでいる、花があります。そんな物を切り捨ててはならない。悲しみはいつか星に変わる。そしてそのしおれかけた花がもう一度咲けるように、この涙をその花へと捧げたい。そんな強い思いがこの歌には込められているように感じます。この曲はしっとりとした曲なのですが、サビの部分の中で、ひときわ声を強く、高く上げて歌うところがあります。そこに、思いの強さが込められているわけです。この世の中には、切り捨てられそうになっている物がたくさんあります。とても悲しいことがたくさんあります。人々の心の中の花は、いつのまにかしおれてしまいました。でも・・・それらのものの強さ、たくましさ、そして強い思いを感じてもらいたい。そう言うわけで、この曲を第２位に選びました。大量生産、大量消費の現代。その中でこの曲に耳を傾けて、本当の物の強さを再認識してみてはいかがでしょうか。

  2006.02.23

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• この曲いいね！スペシャル

  「この曲いいね！スペシャル」今回は昨年の「２００５年なんでもランキング音楽編」で４位に選ばれた、サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を特集します。僕はあまりこのようなハードロックは聴かないのですが、この曲を好んで聴くのは訳があります。それはなぜか。共感できるからです。まず、この曲を歌っているサンボマスターからして共感できます。ボーカルの山口さんは、失礼かも知れませんが顔が少し僕に似ており、その歌う姿はまるで僕の分身が歌っているようです。そして、この曲。テーマは「愛」です。とても大切な、愛という気持ち。でも、うまく伝えられなくて、とても複雑な、愛。うまく伝えたい・・・だけど、伝えられない。そんな衝動を持つ、愛。突き抜けてしまいそうな、愛。衝動的な気持ちを伝えるには、衝動的な物がぴったりです。この曲の激しさの中に、その衝動や気持ちが入っています。この曲のメッセージ性は、とても強烈です。この衝動的な愛。とても共感できます。そして、この曲が使われた「電車男」これにも共感できます。ストーリーにも確かに共感させられますが、それよりもっと共感させられたのが、主人公である電車男。もてない青年だった彼、それがある出来事をきっかけに女性とのつきあいが始まる、そしてもてる青年へと変わっていこうとがんばる彼・・・。がんばる彼に共感しました。人は愛の力で大きく変われる物だと言うことを実感しました。僕はもてない人間です。しかし僕の奥底には愛（女性に対しての物とは限りません。隣人愛みたいな物です）という気持ちがあります。この曲は、そんな僕への応援歌なのです。ちょっと今回は文章がまとまらなかったですね。しかし、この曲が「衝動的な愛という気持ち」というものを素直に、そして激しく表現していることは理解して頂けたかと思います。この曲を聴くと元気が出ます。皆さんもこの曲で元気を出してみてはいかがでしょうか。次は第３位に選ばれた　ＫＥＹ　ＧＯＴ　ＣＲＥＷの「いつもここｃｏｌｏｒ」を特集する予定なのですが・・・この曲については前ミュージックバトンで書きましたので、その記事に加筆修正をしていく形で特集していこうと思います。あらかじめご了承下さい。

  2006.02.12

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• この曲いいね！スペシャル

  いろいろとあって更新できていなかった「この曲いいね！スペシャル」ですが、今日やっと更新できました。この企画は、年末の企画「２００５年なんでもランキング」の音楽編で僕がベスト５に選んだ曲を特集していこうという企画です。今回は、第５位に選ばれた、Ｓｕｎｎｙ　Ｓｉｄｅ　Ｕｐ（現ＳＡＮＩＳＡＩ）の「ハツコイ」を特集します。まず、この曲を歌っているＳｕｎｎｙ　Ｓｉｄｅ　Ｕｐ＝今後サニーサイドアップと表記（現ＳＡＮＩＳＡＩ）について。サニーサイドアップは女性１人、男性２人で活動している「コーラスポップユニット」です。長年京都を中心に活動していましたが、去年７月にシングル「向日葵」を発売し、全国で活動していくのを機に、グループ名の変更を決意。サニーサイドアップの愛称であった「サニサイ」をローマ字表記にした「ＳＡＮＩＳＡＩ」という名前に去年６月に変更しました。このＳＡＮＩＳＡＩはＢＳＳラジオの番組「スクランブル・サンデー」（パート１　日曜午前９時３０分～１１時　パート２　日曜午後０時～２時　パーソナリティー　大田祐樹）の番組内にコーナーを持っており、僕はその番組のリスナーだったので、そこでＳＡＮＩＳＡＩを知ったわけです。で、このＳＡＮＩＳＡＩが去年２月（この時はサニーサイドアップ）にジャスコ日吉津・エルパパでインストアライブを開くと聞き、僕は初めてライブ（とても小さいライブですが）という物に行ってきました。実はそのライブの前、サニーサイドアップのメンバーが「スクランブル・サンデー」に生出演していたので、僕は「ライブに行きますよ」というメッセージを送ったところ、番組で読まれて、サニーサイドアップの皆さんにも僕の名前が知られてしまいました。その時のライブはとても良かったです。ボーカル和嘉子さんのきれいな声、ピアノ・コーラス村井さんとギター・コーラス隆平さんの美しいコーラスと奏でるメロディー、そしてとてもいい歌詞・・・何もかもがすばらしかったです。で、ライブ終了後、ＣＤ販売のためにレジの近くへ向かう和嘉子さんと隆平さん（実はこの２人姉弟なんです）が僕の近くに来たので、僕は「和嘉子さん！隆平さん！」と言いました。すると隆平さんが気づいてくれて、こっちを見てくれたので、一言「真面目こうちゃんです～」と言いました。すると隆平さんは「お～真面目こうちゃん、来てくれてありがと～」と言って、手を差し出してきました。僕はその手を両手でしっかりと握りました。このこともあって、僕はすっかりサニーサイドアップのファンになってしまいました。で、この「ハツコイ」という曲は、ライブがあったときの最新シングルで、そのライブ会場であったエルパパでライブ前に買いました。・・・ＣＤ販売会で買えば良かったのですが、バスの時間の関係で無理だろうと思ったので・・・。と、すっかり前置きが長くなってしまいましたね。ここから本題に入ります。この「ハツコイ」という曲は、タイトル通り「初恋」をテーマにした、とても爽やかな曲です。恋の楽しさ、うれしさが凝縮された歌詞がメロディーに乗ってやってきて、僕の心も楽しくさせてくれます。そしてこの曲のいいところはその歌詞だけではなく、この曲を歌う和嘉子さんの伸びやかな声、とても爽やかで曲のイメージにぴったりな村井さん、隆平さんのコーラス、そしてサウンドとメンバーの３人が織りなす楽しそうな雰囲気。とにかく、この曲を聴くと爽やかな気分になり、元気が出てきます。そして、「恋をしてみたいな」という気持ちにさせられます。この曲を聴いて、僕が思い浮かべるイメージは「春」です。歌詞にはそのようなことは書いてないのですが、その爽やかなメロディーと歌詞から、春、桜並木の下を、自転車で走っているような爽快感を感じます。これからの季節にぴったりなこの曲、是非皆さんも聴いてみて下さい！・・・なんか５位の曲になった割にはあっさりとした紹介になってしまいましたね。ですが、この曲は実際に聴いてみることが一番です。この曲には言葉でうまく表現できないような不思議さ、魅力があります。爽やかな曲、と言ってしまえばそれまでかも知れませんが、その一言で締めてしまうにはもったいないぐらいのいい曲です。そういうわけで、やはりこの曲は実際に聴いてみることが一番です。ＣＤを買う以外にも、ラジオにリクエストしたり、またＳＡＮＩＳＡＩは現在全国各地で精力的に音楽活動をしているので、ライブに行って実際に聴いてみるとか。いろいろと聴く方法はあります。また、これは山陰地区限定ですが、鳥取銀行のＣＭソングにこの曲が使われています。なので、山陰の皆さんは、一度は聴いたことがあるかも知れません。今度聴いたときにでも、ふっと耳を傾けてみて下さい。最後は宣伝みたいになってしまいましたね。でも、そのぐらい宣伝したくなるようないい曲だと言うことを分かって頂けたら嬉しいです。次回は第４位となった、サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を特集する予定です。

  2006.01.28

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• 紅白初出場歌手特集

  間が空いてしまいましたが、忘れてはいませんでしたよ。紅白初出場歌手特集。ＡＩ　今年「Ｓｔｏｒｙ」がロングヒットしましたね。心がおだやかになれるいい曲です。伊藤由奈　この人、本当に歌声がきれいなんですよね。今年を代表する映画の一つ「ＮＡＮＡ」から生まれた「ＥＮＤＲＥＳＳ　ＳＴＯＲＹ」が今年大ヒットしました。倖田來未　今年はよく耳にしましたね。多くの人が見ている番組と言うこともあり、「キューティーハニー」を歌いそうな気がしています。ゴリエ　洋楽の「カバー＆パクリ」曲でここまでブレークしたのも凄いですね。その前に、ＮＨＫもよく紅組での出場を認めましたね。ＤＥＦ．ＤＩＶＡ　曲を聞いたことがないので分かりません。と言うかその前に、ハロープロジェクト系統訳分かりません。これまでどんだけユニット作ってきたんだ・・・。一般人には訳分かりません。松任谷由実　愛・地球博のテーマソングとなった「Ｓｍｉｌｅ　ａｇａｉｎ」を歌うようですが、ユーミン単独でユーミンの名曲のメドレーを聴きたいと思うのは僕だけでしょうか？渡辺美里　「Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」が一番有名ですね。あの力強い歌声を紅白のステージでも披露して欲しい物です。ｍ－ｆｌｏ　これまで多くの歌手とコラボレートしてきたｍ－ｆｌｏがアッコさんと組んだんですか。期待できそうですね。北山たけし　あのサブちゃんの弟子で、今期待されている若手演歌歌手です。期待したいですね。グループ魂　・・・誰？コブクロ　紅白初出場おめでとうございます！「ここにしか咲かない花」は今年大ヒットした心が温まる名曲です。しかし、名曲揃いのコブクロ。メドレーで聞きたいと思うのは僕だけでしょうか？スキマスイッチ　紅白初出場おめでとうございます！「全力少年」は前にも書いたように名曲です。爽やかな風を送ってくれるでしょう。Ｄ－５１　ついに来ましたか。昨年７月のデビュー曲「ＴＯＰ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＳＵＭＭＥＲ」を聞いて、今後Ｄ－５１はヒットすると思っていたら本当に大ヒット。ここまで来ましたか。個人的には「ＮＯ　ＭＯＲＥ　ＣＲＹ」はあまり好きじゃないので、「ＡＬＷＡＹＳ」を希望します。いい曲ですよ。Ｄｅｆ　Ｔｅｃｈ　名前は知っていますが、どんな曲でしたっけ？山崎まさよし　名前はよく知っていますが、曲はよく知らないんです・・・。ＷａＴ　デビューしてすぐに紅白出場とは凄いですね。世の中では「イケメン２人組」と言われているこのＷａＴ。女性ファンの心をがっちりとつかみそうです。しかし、曲が思い出せない・・・。今年の紅白はひと味違った物になりそうですね。今年も期待したいです。

  2005.12.19

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• ジェットストリームを聴きながら

  今、「ジェットストリーム」を聴きながら書いています。ちょうど今、「ラスト・クリスマス」のピアノバージョンが流れています。いい曲ですよ。これは。僕がｗｈａｍ好きと言うこともあるのでしょうが、季節を問わずに聴きたい曲です。でも、この時期になってよく聞くようになるとちょっと嬉しかったりする物です。ピアノバージョンというのも落ち着いていていいですね。たまには、こんなアレンジされた曲を聴いてみるのもいい物です。だんだん眠くなってきました。「ジェットストリーム」は眠気を誘ってくれますね。

  2005.12.14

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• 「全力少年」

  それでは、今回の「この曲いいね！」は先日の投票企画で２票を獲得した、スキマスイッチの「全力少年」を特集します。スキマスイッチというのはこの曲を知る前は名前ぐらいは知っていましたが、曲とかはよく知りませんでした。しかし、この「全力少年」を聞いたとたん、この曲に惹かれてしまいました。疾走感があってとても爽やかなこの曲。一度聞いたら覚えてしまう印象的なサビ。軽快でこの曲にぴったりな大橋さんの歌声。そして、まさに全力疾走しているような若さと躍動感があふれる歌詞。元気なときに聞くとさらに元気に、疲れているときに聞くと癒されそうな曲です。この曲はとても軽快でテンポも速く、メロディーのパターンが少ないので、悪く言えば中身がなく単調かも知れません。しかし、全力疾走しているときは周りのいろんなものが過ぎ去っていきます。そういう青春の疾走感は軽快なサウンドと若さあふれる歌詞、これでないと表すことができません。だからこそこの曲の良さがあふれて来るという物なのです。それにしてもこの曲は本当に覚えやすくて軽快なので、歌いやすい曲なんですよね。よくラジオとかでこの曲が流れてくると僕も口ずさんでしまいます。実はさっき、「ラジベガス」でこの曲が流れていたので一緒に歌っていました（笑）「全力少年」というタイトルからも分かるとおり、この曲は少年特有の全力さ、疾走をテーマにしています。僕は一応中学生という年代の少年なので、この曲は僕の心に響いてきます。この曲が僕みたいな世代にうけているのも、やはりこの曲のメッセージ性に共感してのことなんでしょうね。まあ、僕は「全力少年」とはほど遠い少年かも知れませんが・・・。さてさて、そのスキマスイッチはこの曲のロングヒットで初めての紅白歌合戦出場が決定しました。たぶん紅白ではこの曲を歌うでしょう。今から紅白歌合戦が本当に楽しみです。ぜひスキマスイッチには会場を盛り上げてもらいたいところです。次回の「この曲いいね！」は特別編として、今年の紅白初出場の歌手について書いていこうと思います。

  2005.12.02

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• 投票締め切り

  本日の午後９時で「この曲いいね！」の投票を締め切りました。結果は以下の通りです。１位　２　スキマスイッチ「全力少年」　２票　　　　　　　　□□２位　３　コブクロ「ここにしか咲かない花」　１票　　　　　□３位　１　サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」０票となりました。よって、次回の特集は「全力少年」になります。ですが、「ここにしか咲かない花」についてもいつか書く予定にしています。ですので皆さんお楽しみに！最後になりましたが、投票頂いた３人の皆さんありがとうございました。

  2005.11.23

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• 只今の投票状況

  １１月２１日　午後１０時現在の投票状況１位　２　スキマスイッチ「全力少年」２票　□□２位　３　コブクロ「ここにしか咲かない花」１票　□３位　１　サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」０票と言うことで全力少年が一歩リードしました！さあ、締め切りは２３日午後９時まで！皆さんお急ぎ下さい！候補は１　サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」２　スキマスイッチ「全力少年」３　コブクロ「ここにしか咲かない花」の３曲です。

  2005.11.21

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• 投票最終期限

  １　サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」２　スキマスイッチ「全力少年」３　コブクロ「ここにしか咲かない花」これらの３曲の中で、次に「この曲いいね！」で取り上げて欲しい曲の投票状況ですが、相変わらず票が２票しか入っていません。そこで、投票の最終期限を設けます。１１月２３日　午後９時までとします。最終結果で１位が２曲または３曲同点だった場合、すべての曲について書きます。なお、来週からテストが始まるので、今後は更新ペースが落ちていくことが予想されます。なので、「この曲いいね！」が書けるのはテストが終了する来週木曜日以降になるかも知れません。皆さん、どんどん投票して下さい！

  2005.11.20

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• 投票途中経過

  えー、「この曲いいね！」のコーナーの次に取り上げて欲しい曲の投票企画ですが・・・。票があれ以来全く入っておりません。どうしましょうか？ここをご覧の皆様、特にＳＣ鳥取の選手、平田選手！江後選手！（名指し）ぜひぜひ、お好きな曲に投票願います。選択肢はこの３つ。１　サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」２　スキマスイッチ「全力少年」３　コブクロ「ここにしか咲かない花」です。これでどうしても決まらないようだったら、学校で友達に好きな曲を聞いてみます・・・。

  2005.11.18

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