カテゴリ:うたのおけいこ
坂本野原
月を見て特に思いはなけれどもただ明るくてまろしと思う 十五夜の丑三つ時に月見ればわが身ひとつのこの世であった 衛星にすぎない月がこれほどの意味を持つとは脳の不可思議 秋の夜にお月さまだと大はしゃぎしていた娘いまもほがらか 北野さきに心酔したるわが妻は娘三人リケジョにしたり 理系なら食いっぱぐれはないのよと文系われは一言もなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月27日 06時11分38秒
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