カテゴリ:うたのおけいこ
坂本野原
異次元の暑さの秋は人類の自業自得か自業自得か 県庁の屋上にいる蜜蜂が毎朝パトロールに来るけなげ * わが家から見える栃木県庁では、屋上で蜜蜂を飼育していて、できた蜂蜜を販売している。 愛なんて照れくさくって言葉では言えないけれど目で伝えてる なにもかも解決しないこころもち月はまいにち太ってゆくね かぐや月満ちて欠くれば見るものはみなおのが身の未練をぞ見る 月見れば姫に思いはみだれつつドラキュラなんて無粋な話 月見とかきつねたぬきやおかめとか名づけし蕎麦屋風流なりき はごろものまぐろフレーク甘辛煮缶詰を買うこれだけでいい ハンドルとキャンドル韻を踏んでいることに気づけどどうにもならず 短めと注文したらハライチの澤部みたいにされてしまった へんな顔ばっかさせられている美女浜辺美波の出てるCM すこしずつ齢とってゆく摂理なり朝の中西希もわれも 山里の快挙は今もおばさんに神話のごとく語り継がれて たまにたわむれに、生成AIでエゴサーチしてみると、僕の代表作はどうやらこれとされているようだ。 里芋を娘が茹でてくれたとき縄文土器を嗅いだ気がした マイクロソフト copilot「この短歌は、日常の中にある温かい瞬間を繊細に捉えており、家族の絆や過去と現在の結びつきを感じさせます。特に、縄文土器という歴史的な要素を取り入れることで、時間の流れと共に変わらない家族の温かさを表現しています。」 う~む、なるほど。僕の意図したものが完璧に分析されていて、ある意味でちょっと怖いよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月16日 17時05分26秒
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