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カテゴリ:和食/お寿司
さてさて、ランプの朝です☆
今朝は7時ごろには起きて、朝ごはんまでゆっくりお風呂へ。 ここにはプラスα料金の貸切があるようですが、もちろん女性二人の旅なので素直に女性用のお風呂へ。 なぜかごはんの時にはお客さんも大人数に感じたんだけど、廊下を歩いていたり、お風呂に行くと人に会うことがほとんどなくて、やっぱり13部屋のこじんまりした旅館だと感じます。(と、もしかしたら他の人と違う時間の使い方してるのかもしれませんが。。) ということで、お風呂は人がいたとしても2,3人。 小さな岩風呂に、青の洞窟を思わせる露天の洞窟風呂で、貸切風呂に行かなくても十分雰囲気を味わえます☆洞窟風呂になっているのは、能登の先端、崖の下ならではです♪岸壁から海の波打ち際で、ちょうど波が入ってくるような勢いを感じれる、そして日本海の海岸線を眺めながら温泉を満喫することができるのです^^ 一つ残念だったのは温泉のはずなのに、そして内風呂は効能抜群の温泉水を感じるのに、外の洞窟風呂は消毒くさく、学校プールを思い出す。。。 ま、それは気にせず、雰囲気重視ということで雪と日本海の荒波を感じながら、洞窟風呂でゆっくりリラックスしました♪ 朝ごはんは何が出ていたかを忘れてしまいましたが、よくある旅館の朝ごはん。でも、それでもペロリ完食してしまうのは、この日本海の幸豊富だからでしょう☆ もう一度温泉につかって、準備をして、あっという間にチェックアウトの10時になる。今日はこのまま雪の中車で金沢に移動して、会社でインターンしてくれていたダイジロウ君と金沢観光を満喫する予定です♪ ダイジロウ君は就職した会社で金沢転勤になったということで、連絡をしたらぜひ!ということで、美味しいランチを探してくれてそのまま案内してくれるとのことでいざランプを出発☆ ナビを設定すると、今度は内陸を通るルートで、スリップを気をつけながらも、途中は海岸線の風景を満喫しながら金沢へ。 やはり到着したのは3時間後でちょうどお昼の時間☆ 結局セッティングしてくれたおすし屋さんで現地集合して、去年ぶりに懐かしい顔にご対面できました♪ ダイジロウ君のお仕事は医療系営業ということで、お偉いさんの接待が多く、金沢の美味しいお店をかなり知っている。それに私にとっては、シェフ以外のメンズで彼ほどお料理が上手な人を知らないというほど、作ることが好き、食べることが好きな人。 ということで、私達の"美味しい日本海の幸をお願いします☆"といリクエストに選んでくれたおすし屋さんに楽しみに、金沢に到着したのです。 お店は、ちょうどよい大きさの老舗お寿司屋さん、さすがに日曜日のお昼時を過ぎた店内は私達の貸切状態でした。 お食事はというと、お好みでどうぞ~なんて黒板を見ながらも、大将がどんどんお勧めを出してくれる状態。そしてこれがこれが、本当に私の中では感動するぐらい美味しいお食事で"金沢来れて、大げさにも生きててほんとによかった☆"のひと時だったのです♪ いただいたものは、お刺身ではガス海老、甘海老、寒ぶり、バイ貝、 焼き物でこれまたお勧めされるがままにいただいて大正解だったノドグロ、 こちらからリクエストした白子焼き、香箱蟹(名物のズワイガニのメスです)握りではブリトロ、平目、その縁側、それに穴子、 そして、最後に大将のお父さんと思われる、ずっと私達の食事中はテレビを見ていた人に勧められたかぶらずしで終了。 喉が黒いからノドグロです。絶品だったな~☆ せっかくの日本海、これを食べないとね~♪ これがブリトロ。握りの雰囲気が地元のお寿司屋さんという感じです^^ 特に私が感動したのは、ガス海老、ノドグロ、握りのブリトロにかぶら寿司。。。(ほとんどですね^^;) ガス海老は甘海老なんかよりはるかに身が立派で、でも決して大味ではなく、プリップリして甘みたっぷりの美味しさを発揮してました。 そして、何と言ってもノドグロ!1人1匹いただいたのですが、これがなんて表現すればよいか分かりませんがとにかく旨い☆ 一挙に大ファンになってしまいました。 ブリトロの握りは脂身たっぷりなのに全然しつこくない。 そして、最後のかぶら寿司はくせのある感じがぬる燗にバッチシいけていたのでした☆ これで次回金沢行ってもぜひ訪れたいお店を確保☆ 皆様、もし行かれるあかつきには、いつでもご連絡くださいませ♪ 絶対喜んでいただけると思います^^ さてさて、ほろ酔い気分でそのまま雪の金沢をドライブしながら、せっかく金沢に来たからと兼六園へ。 さすがに雪が降っているからそれほど中を歩くことはできなかったけど、雪だからこその情緒あふれるお庭の風景を3人で満喫しました。 松島奈々子、、、じゃなくて"まつ"の気分で♪ほんときれい~☆ 私達の新幹線&飛行機の時間までは残り1時間半。。。 そこで、ダイジロウ君お勧めの21世紀美術館に行くことに。 ここは円形のUFOのような!?スタイリッシュなつくりで、金沢のアーティストはもちろん全国、全世界のモダンアーティストの作品を取り扱っている美術館。今回もアートは絵画、壁画、衣装、漆器(さすが金沢☆)、ガーデニングにまで渡り、現代だなあと思うのは、デジタルの映像で残っているということ。 こうやって新しい発想が形になり、でもそれはちゃんと昔からの歴史を受け継ぎ、形になったものは更に、まさしく21世紀、22世紀と受け継がれるんだなあと。 私にとってもとても新鮮な空間になったのでした☆ これも作品です。 さてさて、そんな間にさすがにあっという間に帰る時間になり、レンタカーを返して、マミちゃんを金沢駅に見送り、私はダイジロウ君に小松空港まで送ってもらい、またの再会を約束したのでした。 羽田に到着、今日はテツ君が迎えに来てくれていて、腹ペコの彼とチャイニーズを探して前から気になっていた白金の台湾料理屋さんへ。 (あいてなかったら、バーミヤンへ行こうという作戦☆) 台湾料理屋さんはあいていて、壁に貼ってある数々のお料理から、 -バンバンジイ -季節野菜の塩炒め -酢豚 -小エビと豆腐の煮込み -春巻 -チャーハン 季節野菜は台湾の一般的なお野菜というAI菜というもの。 私はこれが一番ヒットだったかな^^ 後は、まあ誰かがこのお店がセッティングしてくれたら、行くかもしれないという感じです。よく考えたら、港区もチャイニーズはあふれているのです。また新たなお店も今度チャレンジしてみましょう♪ というわけで、今週末は日本海、能登・金沢の旅を満喫♪ 今回もとってもとっても思い出深い旅になりました^^ 次回はどこにしましょうね~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 31, 2006 05:53:01 PM
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