☆夜明けと雲とすずめ☆
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ベランダの花とか。67
日々の出来事・お散歩330
伝統芸能14
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11月26日(サッカー観戦の前日)。中学からの友人と高津(こうづ)さんに行こうと決めていたのですが、急きょ、住吉(すみよっ)さんも行こうってことになり、朝早めに出てまず住吉大社にお参りしました友人によると、太古のこの地は海であり、海上から出ているのはこちらの住吉さんと高津さん(高津宮)だけ。神宮皇后が住吉さんをお祀りし、仁徳天皇さんが都を高津宮に定めたとか( ..)φだから両方行っておこうってことになったのですそれにしても、友人が住吉さんを提案してくれたときは驚いた半年以上前に夢をみたんですよ白い布が揺れる小さなお宮で、道場の門に掲げる板みたいなのに「筒」「男」って文字がいくつか墨書されているのです。なんて読むのだろう?どうやら夢の中らしいから覚えておかねばって思ったところで目が覚めました。それだけなんですが、後日、神社に詳しく巫女舞奉納などをなさる別の友人に話したところ「それって底筒之男、中筒之男、上筒之男じゃなかった?住吉の神様だよ」って教わったから。(「上」は「古事記」表記)黄泉の国から逃げかえった伊佐那岐命が海で禊をしたときに水底で体を洗ったときに生まれたのが底筒之男中ほどで洗ったら中筒之男、水面で洗ったときには上筒之男の神様がたがお生れになったという…確かに住吉大社のご祭神は住吉大神である、底筒男命・中筒男命・表筒男命の三柱の神様こういうのも、呼ばれたっていうのでしょか土曜日の朝ですが、11月のことで七五三あり、お日柄もよいので結婚式が何組もありと賑やかな様子でしたこの橋、初めて本物を見ましたよ。やっぱりキレイだなー境内には立派な大樹がいっぱい。大切にされていることが分かります新しくてきれいな「なでうさぎ」ちゃんも♪お参りして、引き続き「初辰(はったつ)さん」へ読んでくれてありがとう
2011年12月07日
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11月27日、ヴィッセル神戸の応援にホーム最終戦にして初めて観に行ってきました会場では兵庫県内の自治体、豊岡市、加東市などの観光PRのイベント。玄さーーーーーん玄さんとは、豊岡市にある玄武洞の玄武岩をイメージしつつ、ガテン系でかつ喋るという珍しさ。兵庫県ではとっても人気のゆるキャラなんですよ♪でも、この日はお声は聴けず…でも初めての生・玄さんにいきなりテンション上がったmio*でした(ちなみに玄さんのブログ)主にオットがお世話になってる知人には熱心なヴィッセルファンが多く、一人でもヴィッセルファンが増えると嬉しいからと席も確保していただき見やすい場所で観戦できました(感謝!!)つくづく思うに、Jリーグって本当にサポーターを大事にしてるんですね。その辺り、プロ野球とは大きな差を感じます。。。この日のヴィッセルは好調で、安心して観ていられる試合でした…と、皆が言ってたよ初観戦にして運が良いと。ホーム最終戦ということでセレモニーがあり、みんな満足な様子で会場をあとにしました。外では、きっと皆やる気にあふれるのね、子供たちやお父さん方がサッカーに興じています任侠映画を見た後は肩で風切って歩くっていうのと同じかしら(…古っ)それにしても、サッカー観るのって楽しいなー♪また来たいな思いましたよ。そしてこの後は、楽しい祝勝会に突入したのはいうまでもありません私には久しぶりの外呑み、楽しかったです(*^▽^*)読んでくれてありがとう今回は待ち受けサイズそのまま出してみたけど、はみ出してますね^^;
2011年12月03日
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11月23日、七五三や菊花展で華やかな西宮神社にて社叢林の見学会に行ってきました神戸大学農学部の石井准教授と樹木医の指導のもと、周りが市街地化した中にある鎮守の杜を守り後世に残すための活動の一つで今年で四回目だそうです。(昨年の日記⇒)駆除すべき要注意外来植物などを教わり、石井ゼミの学生さんたちと隈無く歩いてゴミ拾いなどをしました♪街中での鎮守の杜の維持は難しいことですが、杜の若返り、次世代の後継育樹をサポートすること…それも人間の責任なのだそうです。亜熱帯ジャングルなみに繁茂していたシュロを伐採して数年、シダなどの下草が復活したそうです。でも、まだ次世代の樹が育っていません。樹木医さんの説明によると、戦災で焼けながら逞しく生き残ってる老いた楠。てっぺんの若枝から次世代を育苗中。こちらの根元のウロの中には蜜蜂の巣が今年確認されたそうですし別の大きな楠にはフクロウの巣が見つかったとか。多種の生き物が戻ってきた良い兆しだそう杜の中にあるゴミとは、主にカラスが運んでくる食べもののトレイや容器、また社外から投げ入れられる空き缶やら、まあ色々とありました終了後は神社から甘酒をいただき、暖まりました帰る頃には菊花展も撤収鉢に残った株からは、挿し芽にするものをとるそうですよ読んでくれてありがとう
2011年11月30日
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こんぴら(金刀比羅宮)さんへの参道にある、虎屋さんこちらはかつて天皇陛下がお泊まりになった旅館虎屋ですが今はうどんと蕎麦で営業中。私はこちらのおうどんが好き♪味も好みだし、店の人も感じよいし、とっても落ち着くので必ず寄ってます。おうどん、写すの忘れて食べちゃったけど。スピード感と、より噛みごたえをお求めの方にはお隣をおススメそれから「金稜の郷」お神酒をだしてる西野金稜株式会社さんのお店や資料館があります。広場で、ご神木の大楠に手を合わせて風を感じてしばらく過ごしてからこのところリピ中の「楠神」を買って帰るのがお約束。立派でしょう。樹齢はおよそ900年ともいわれるのですって。今回初めて気付いたのは、その入口に「隠れたパワースポット!」て看板が。。。それも黒地に黄色い文字。なんだか、某占タウンのような。隠れた、ってもう隠れてないしでも心なしか昨年よりこの楠の周りには人が多かったような気がします。気がイイっていうのかなあ、この感じ(*^_^*)見てくれてありがとう アップしそびれたままでした。10月22日のことでした。
2011年11月20日
牧野植物園の温室(つづき)です。前頁の水辺の音も快適で、立体的、広く感じました。黄色い花も葉っぱもキレイ。(これを見た友人はダダや~と言ってましたが 笑)可愛い…鮮やか~美しい…っ温室の定番、バナナもイキイキお手入れに愛がこもってるのね、きっと素晴らしいところでしたよ。また行きたいです。見てくれてありがとう
2011年11月12日
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牧野植物園の温室です今までは温室って息苦しくなりがちで苦手だったけど、こちらは違いました。広くはないのに広く感じるし特に水辺がとても素敵で。。。心地よかったよ(*^_^*)見てくれてありがとう(つづく)
2011年11月10日
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牧野植物園 つづき。フジバカマは近所にも咲いてるけど、こちらのは特にキレイサワフジバカマだって。このお花には、きれいでフレンドリーな蝶々(アサギマダラ)がいっぱいいて蝶使いみたいな気分でした(*^_^*)カマキリ。たくさんいました。茂みでは捕食の瞬間も観察してしまった。なにトンボ?蓮のころはきれいだろうなー♪お遍路さんの道もあったよ。日当たりのよいところのつわぶきは咲いてる♪なんか懐かしい。見てくれてありがとう
2011年11月07日
高知の旅行の最終日(…って二泊三日だけど)朝から牧野植物園へ入場料いらないゾーンからもう楽しかったよ入口の水盤に睡蓮なんて、いきなり,ツボ for me (笑)懐かしい感じなんだもの(*^_^*)ここまでまだ受付の外なのでしたつわぶき大好きこれ全部咲いたら、どんなんなんだろう(*^_^*)またまた睡蓮。睡蓮や蓮、大好き蓮の季節もきれだろうなー。(行きつ戻りつして見まくったので、あとの写真は順路どおりじゃありません)見てくれてありがとう
2011年11月05日
土佐神社(←10月29日の日記)のあとはお約束の桂浜に行って龍馬に大接近!の櫓に上がってきました。それから、何度か寄りながらも、お参りしてなかった若宮八幡宮へ寄りましたよ。(ゴールデンウイークはここから桂浜行のシャトルバスが出てたので駐車場のみ利用)確か、今江祥智さんの「どろんこ祭り」のお宮さん。小学6年の国語の教科書で読んで以来、~~せっちゃんはおきゃんでまるで男の子みたい~~とインプットされてます(笑)そのどろんこ祭り用の神田や、土俵もありました一度見てみたいなー♪ご祭神は誉田別命(応神天皇)息長帯比売命(神功皇后) 市杵島姫(いちきしまひめ)命、湍津姫(たぎつひめ)命 、田心姫(たごりひめ)命高?(たかおかみ)神 先の土佐神社のように、ご社殿を上からみると蜻蛉の形で土佐神社が帰ってきて戦勝報告するのに対してこちら若宮八幡宮のご社殿は、行ってきますの出陣をあらわしているそうです長宗我部元親の像も。ダースベイダーって本当に戦国武将の甲冑を真似たんだなーと実感しましたです。伊達政宗のだけじゃなさそうですね。 こちらの像は平成11年に建てられたそうです。久しぶりに広い所で夕空を見られました(*^^*)見てくれてありがとう
2011年11月01日
高知の二日目、まずふるさと博に行って(10月25日(撮影セットの龍馬生家)の日記)ついでに日曜市のぞいてけっこうあれこれ買物をしてそれから土佐神社 にお参りしました。ずっと行ってみたかったので、今回こそはしゃいっとお参りしよと。鳥居からもう神さびた雰囲気でした(神事中だったのでご社殿の写真は遠慮しました)こちら地元の方は「志那祢(しなね)様」と親しみをこめて呼ぶそうで、8月にあるしなね祭はたいへんな規模だとか戦国武将の長宗我部元親が再建したというご社殿は上から見るとトンボのような形なのだそうですよ。蜻蛉が帰ってきて戦勝を報告するという意味があるそうです( ..)φ御祭神は味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ) 一言主神(ひとことぬしのかみ)国土の開拓、あらゆる産業の繁栄、そして和合協調の神さま。 すごく大切なことですよね。。。最近、お話を伺ったある宮司さんが『古事記』によると、我が国で最初に発せられた言霊は「漂えるこの国を修理り(つくり)固め成せ」( ..)φ太古に始まったわけだけど、今も私たちの使命であり子々孫々にとっても使命であると仰ってました。それは目に見えることだけじゃなくて…。鳥居から見たらそんなに広い神社と思わなかったけど絶えず水音が聴こえてくるのがとっても心地いい前日の雨もあって土も緑もしっとりイイ匂い杜は樹がたくさんあって、よかったですよーすごく立派なご神木はとてもケータイには収まらないし。猫さんファミリー。わかりにくいけど仔猫さんにお乳をあげてます左、右、左とくぐってきましたかつてのご神木かしら。ワイヤーで固定してて石の上で、乾かしてるのかな。意味がありそう創建にかかわり、大切にされている礫石こちらをいわくらとして祀っていたのですね。しゃいっと、のはずがまた長いこと居たような。。。こちらはまた「龍馬伝」の唯一の高知ロケ地なんですって。神社の場面はたくさんあったけど…ヒロスエ演じる加尾ちゃんと居たところかなそれからお昼は鰻丼を食べに行って(前頁(高知旅グルメ編)のとこね♪)お約束の桂浜に行って昨年五月と同じように龍馬に大接近してきました読んでくれてありがとう
2011年10月29日
いつも美味しいものいっぱいの高知この時期に来れたの初めてでした。ひろめ市場ではかつおのたたきと川エビのから揚げ。(「やいろ亭」「珍味堂」)写ってないけど、ながれこ、といってアワビの小さいようなのを煮たものと。これらはずっとリピです。美味しかったオットはとりあえずビールの人ですが、私はなるべくならお酒純米酒でお酒らしいお酒だったら何でもオッケーです。それから、今回お初だったのが、かつおのたたきでも『しょうゆたたき』というそうです(「吉照(よししょう)」) わさびの隣の山はしょうゆの実(もろみ)ですって。これが、びっくりするくらい美味しかっためっちゃ、かつおを食べてる~って満足感がありました。特にお魚好きさんには、超おすすめでっすこちらは、きゅうりたたき(「はちきん食堂」)これまたポリポリと美味しくて(^~^)胡瓜の美味しさ引き立ちますね。手暗がりでこんな色ですが、もっと緑、濃ゆって感じですよ。こちらは翌日もリピ出来ました上の二つはいつも高知の景色や情報を見せていただいてるkanataro-007さんに教えていただきました。_(_^_)_ごちそうさまでした_(_^_)_その帰り道に寄った屋台「まっちゃん」のギョーザ。かなりよく焼きですがジューシーで美味しかった~あ、こっちはビールとねほかにも色々あったけど、撮る前に食べちゃったこちらはお昼ごはん。鰻の「かね春」で私の方は鰻が半分の最もお手頃な鰻丼、その名も「かね春」(お腹が空いて写メもいがんでおります)オットの「鰻丼」は一本なので、ミルフィーユみたいに中からも鰻がコンニチハこちらは皮がバリっ、身がサクッと芳ばしく、後味も濃くありません。上品なお吸いものも、別に出てくる漬物も好みでありますこちらもお約束なんですが、桂浜の土産物屋さん(二階は闘犬)のゆずジュース。柚子の香り、たまりません疲れもとぶし、日焼けの心配もとびそう昨年のゴールデンウイークは小夏ジュースをいただいた♪どっちもとっても美味しかった食べ物でまとめてみました。。。見てくれてありがとう
2011年10月28日
23日、朝から志国高知龍馬ふるさと博に行ってきました。関西でも色々な意味でちょっと話題になってた、武市瑞山と坂本龍馬と中岡慎太郎が銅像のレプリカとして再会するという、あれ。kanataro-007さんのブログ(2011年7月9日「150年ぶりぜよその2」)で拝見して以来、見たかったのです。質感はちょっと??だけど、私は面白いと思いましたよパビリオンではオットはまたも龍馬変身撮影ブース昨年のイベントではサロンパスのCMみたいな(後身頃のないやつ)衣装でしたが今回は上衣はちゃんと羽織れて、袴はエプロンみたいにしてありました。オットが成り切り龍馬で写して、私がお龍に扮するはずだったのですがボランティアスタッフの方に、絶対こっちのが似合うと勧められ袖のめっちゃ余った龍馬になりまして(^_^;)夫婦でも撮ってもらいました。が、ダブル龍馬って。。。それから落ち着いて最初に戻る(-_-)ちょっとだけ龍馬伝の映像もあったりしてやはりあのドラマ、もう一度観たくなりました。メインの(私にとっては)「龍馬伝」の龍馬生家の撮影セットの再現コーナーほんとによく出来てました。セットってすごい台所なんて、乙女ねえやんの寺島しのぶや島崎和歌子の声がしそうですしお父さんの部屋では児玉清さんも浮かんできます。龍馬のお部屋も福山雅治さん着用の絣の着物や小道具そのままということで福山ファンもたまらないのではないでしょうか私が幼い頃に暮らしてた親戚の家にも似てて懐かしくちょっと、きました(/_;)放送年から2カ年に渡る大河ドラマの関連イベントってあまり聴かないのですが、何処もやっていたのかな思ったよりも時間を費やしてしまい(どうも長居しすぎるタイプで)この後はお約束の桂浜と土佐神社など訪ねてきました読んでくれてありがとう
2011年10月25日
池田にある逸翁美術館にて、阪急創設者である小林一三と高校野球(第一回は阪急沿線の豊中球場)、プロ野球をテーマにした催しの一環で元阪急ブレーブスの福本豊さんのトークショー「阪急ブレーブスとプロ野球を語る」に行ってきました。小じんまりしたホールには阪急の帽子と「7」のユニホーム、盗塁世界タイ記録を達成したときのいまいち嬉しそうでない笑顔のパネル。お話は中学校の野球部での話から。中学時代は160センチそこそこでレギュラーどころか球拾いだったので、高校の野球なんて無理だと先生に停められたのを押し切って入部したとか、社会人野球からプロの指名(7位として新聞に載ってるのをチームメイトに教えられるまで知らなかったとか)当時、注目を集めていた加藤さんの契約金と差がありすぎると文句をいったら少し増やしてくれたとか盗塁の数を稼ぐようになったのは、セ・リーグでは自分より盗塁数の少ない柴田(巨人)さんは連日マスコミの話題だったのに、自分はちっとも騒がれないので、絶対に倍以上走ってやると頑張った結果だとか。(それでも西宮球場のお客さんはさほど増えなかったとか)盗塁の世界タイ記録達成の日は敗色濃厚で走る必要もその気もなく何度かサインを無視していたのに、あまりしつこいので走ったもので、自分の中では盛り上がらなかったために嬉しそうに見えないんだそうですまた引退の経緯や、福本語録といわれるものなど様々な逸話にさりげな~くウィキぺディアとは違うことをお話になりましたよ阪急が球団と歌劇は手放さないと言ってたのに、身売りしたときは本当にショックで引き受けたオリックスはブレーブスの名を残すと固く約束したのに、間も無く反故にされたこともまたひどくガッカリだとか…(ここでオットも大きくうなづく)…と、ファンの方ならたいがいご存じのお話らしいのですが、私にはとっても新鮮で、福本さんの淡々とした口調で繰り出される面白い話に大爆笑でしたサンテレビ(神戸のローカル放送)での解説でもヘッドスライディングを得意とする選手について、怪我をするから足からいくべきだとしょっちゅう言ってることについて実際に良く知ってる選手がそれで大けがをして再起不能になったことがあり、それ以来、自分もしないし、子供たちに野球を教えるときにも、してはいけない、少年野球の指導者にも、させないでくれと言い続けるのだそうです。アウト一回怪我一生、アウトになっても怪我をするよりマシなのであり一歩を足で稼げるように練習する方が大事で、本当のファインプレーだと何度も何度も仰るのが印象的でした。やっぱり努力の人が一番かっこいい、といい歳してつくづく思った二時間でした。読んでくれてありがとう人のお名前を間違えてたので訂正しました。
2011年10月20日
こちらに越して来て初めての秋祭りでした。家にいても遠くから太鼓の音がずっと聴こえています。お昼前に氏神さんまで歩いていって、お参りお社の左右に在る槙の樹(樹齢250年とあった)のうち、向って右の樹だけ実がなっているの発見いちょうみたいに雄株雌株があるのですねこちらは西国街道に沿っており、今日はあちこちの神社で祭礼なので御神輿や布団太鼓が次々に通っていきます今までは姫路の勇壮で大きな屋台ばかり見てきたのですがちょっと可愛らして少し静かな様子も、この道には合ってて良いかも。こちらの布団太鼓は、入ってくると、担ぎ棒は先ほどの槙の樹に結わえられ、皆さんは休憩。 一旦家に戻って、今度は西宮神社の観月祭に行こうとまた出かけました。それが前頁の日記(10月10日)ですまだ五時にもなっていないのに、この空の色日の傾くのが本当に早くなったものですね。見てくれてありがとう
2011年10月12日
西宮神社で後の月の観月祭が催されたのに行ってきましたこちらの観月祭には三年ほど前、中秋の名月に行ったことがあります。後の月というのは、旧暦九月十三日の月だそうで、満月ではなく十三夜栗の季節で、まん丸ではない形が栗に似てるということで、栗名月ともいうそうでわずかに欠けた月を美しいとするのは日本人だけの感性なんですって。私も満月より一夜前や、十六夜の月が好きです。ただ、自分では美しい満月だ~と思ってるのですけど暦を確認するとなぜか一日前だったり後だったりで、感性かどうかは分かりません修復されて明るさを増した本殿の美しさに目を見張りつつ厳かな神事のあと、神戸(実際は芦屋)原笙会・女人舞楽の舞が奉納されました現在の宮内庁の舞楽は男性だけのものですが、平安時代は女性も舞っていたとか。そういえば、源氏物語でも五節の舞姫など出てきますし、写真の舞は『柳花苑(りゅうかえん)』という、まさに源氏物語で名前だけ一回だけ登場するものです。四人の奈良時代のような服装の女性の舞は三年前に観たのと同じですが、靴先についた鈴の音が、前回よりいっそうはっきりと空気を震わせているようなそして、翻るヒレの振りもずっと大きく見えました。ずっと昔にテレビで観たシルクロードの、歌垣をしあう少数民族の踊りのよう。次の舞は曲も新しいもの(東儀秀樹さん作曲)で、かぐや姫が天人に導かれて月に帰っていくという趣向のようでした。優美でゆったりと、美しい舞でしたよ。その後の神社会館のロビーでは舞の装束の皆さんとの撮影タイムになっていました。この日の月はほんとうに美しく、拝殿をでたところから門をでてしまうのが名残惜しいほどで。。。のんびり眺めさせていただきました。見てくれてありがとうリンクはるのに編集しました(10月11日)
2011年10月10日
摩耶山(9月19日の日記、9月26日の日記)の数日前のこと。福岡から来た友人と神戸で待ち合わせてうろうろ♪私も神戸にはちょいちょい行ってますが、三宮から神戸までの元町通りを歩くのは10年ぶりくらいかな。まだ暑い日でした以前は毎日すぐ傍で見ていたポートタワーも、ここからだと懐かしい感じ。こんなところに。知らんかった元町映画館ですって。今度行こう♪彼女の趣味の一つは、ご当地のマンホール蓋を撮ることなんですが見かけたものはかなり摩耗していてお気に召さなかったようで、こちらも目についたので二人並んでパシャパシャしてきましたこれらは消火栓ですね見てくれてありがとう彼女は私が以前勤めていたところの、全国の同期が集まる新人研修で十日ほど共に過ごして以来、筆マメな彼女のおかげでめったに会うことないけど20数年(汗)お付き合いが続いています彼女は数年前に大きな病気をしたことがあって、現在も治療中であるためこの秋に私から訪ねるつもりでした。しかし彼女は再検査を前に思うことあり、私が行くまで待てなかったので四国旅行にかこつけて大周りして会いにきてくれたそうです。それでも体調の話はあまりなく、仕事の話や互いの趣味の話だけ美味しいランチやコーヒーをいただきながら数時間、楽しく過ごせました。彼女もどういうわけか絵本の読み聞かせに興味があって少し前まで教室に通っていたことには驚き。二人とも教室では特異な存在だったようだし好きな絵本や読み方でしばし盛り上がりました。それと能楽のお囃子(笛以外はすべて打楽器)に惹かれてる話をするともともと打楽器好きな彼女は、空気の振動が細胞に来る感覚など分かってくれて話が早いこと。さらにはマリンバを習うべく購入したそうですが思った以上に楽器は大きく(笑)ワンルームにどっかり存在するマリンバの周りで生活する様子をそれは面白おかしく話してくれて大笑いでした数年に一回、会うたびになぜか趣味の方向性が一致することが多いのは(私は非常に熱しやすく冷めやすいというのに)不思議な感じほんとにあっという間に時間が経ち、慌ただしく見送りに行ってきましたお土産交換は、あちらからは四国愛媛のマーマレード、福岡の有名店のラスク、なでしこジャパンのスポンサーというフジバンビ?の黒糖ドーナツ(撮るまえに食べちゃった)私からは伊丹の酒と、新しい名物(?)酒粕カレーを渡しましたよ。福岡の人なんで当然のように焼酎派ですが、日本酒にも興味があるそうで次回はしっかり呑んで語り合いたいものです(☆_-)読んでくれてありがとう9月30日加筆修正♪
2011年09月29日
摩耶古道を降りてまた折り返して、上に戻って、産湯の井に行きました。立て札によりますと*****産湯の井昔、里人が、この水を竹の筒に入れて持ち帰り赤ちゃんの産湯に使ったので、この名があります。霊峰摩耶の地下をくぐって湧き出る水を神聖なののとして産湯に使うことによって子供達の無病息災と、すこやかな成長を願ったものでしょう。梵字石この「産湯の井」も山崩れによって長い間埋まっていました。掘り出された時、井戸の中から出てきたのがこの石です。彫られている字は「大日如来」をあらわす梵字です。特徴のある彫り方や形から鎌倉時代(約700年前)のものとされています。井戸を聖なる所とし、魂として字を書いた土器や銅鏡を入れていた古い例があります。この梵字石も同じような信仰、習俗から祀られていたものと思われます。*****この小さな水面にアメンボがいっぱいいました。手を浸すと冷たかったです同行の素敵大人女子によりますと、あの布引の滝の源泉の一つなんだそうですよ。それから摩耶山の天上寺へ。こちらはとても歴史深いお寺で大化二年(646年)インドの高僧、法道仙人という方が創設したそうです。後に空海さんが、お釈迦さんのお母上である摩耶夫人像を唐か持ち帰って安置したということです。素敵大人女子チームにヨガの先生がいらして、私の足の調子を心配し触ってチェックしながらという涙が出そうなありがたさで、本来は長い長い階段を上がっていくところを裏門から行かせてもらいました。本堂には驚くほど美しい観音様が七体、それにお不動さんがおられましたよまた展望も素晴らしいところで、天空の大舞台という見晴らし台のような場所があります。ちょっと薄曇りですが…東の空は晴れてました。気持ち良いなーと深呼吸しまくりましたよ♪いわゆる「気」の良いところなんだそうです。ヨガの先生や数人の素敵大人女子は、ここでヨガをなさってました。(^人^)見てくれてありがとう
2011年09月26日
まだまだ暑い9月18日。突如、神戸の摩耶山に行きたくなって大人女子数名で摩耶古道を歩いたり天上寺に参拝しようというお話に参加しました。私の場合、阪急六甲から市バスで摩耶ケーブルの乗り場へそこからケーブルカーに乗って5分。ひきつづきロープウエーで5分。「星の駅」到着。もう下界の蒸し暑さがうそのような快適さこんな景色そこで素敵な大人女子(山ガールではありませんが)と待ち合わせ摩耶古道を歩きましたかつて修験者が麓から上って来て喉を潤したという湧水まで降りて、その水にも触れてきました。道の上方から細~くちょろちょろ流れてくるのですがとっても冷たくて、心地よかったです。飲んでも美味しかった♪けっこうな段差と、前日の雨の水分を含んで滑りやすいのに気をつかいながらでしたが大きな樹や濃い緑やしっとりした土の匂い、小さな草花を楽しみなんだか清浄な空気を全身吸い込んだぞーって感じで意外に後のしんどさもなく、とてもすっきりしました足の調子も良かったので、もう少し歩きましたよ。見てくれてありがとう
2011年09月19日
遠方からきた友人を見送って、まだ時間が早く、ふと20年ぶりに来た駅を降りて高校生の頃によく行った辺りを通ってみたくなりました。こちらは20年ぶりどころではありません><暑かったけど、記憶を辿って、辿って。。。なんだか整備されて様子が変わっている道に迷いながらも歩いて、歩いてこんなに駅から遠いところだったかなーと不安になった頃に、見覚えのある景色が広がりました。手すりがしっかりあって、「ベランダ」と言っていたように思います。釣りポイントなので釣り人も多く、ちょっと漁港の匂いもありつつ潮風に吹かれて、ただ、ぼーっとしているのが好きでした。今どきのように毎日進学塾に行くこともなかったので、予定のない日は当時の仲良しとだったり、たまに一人だったり手すりにもたれて海を見て、行きかう船を見て、淡路島を眺め、やがて夕焼けを観ることは無駄な時間ではなくて当時の私を支えるものだったと、今にして思います。(逆光で真っ黒だったのでレタッチで明るさを足したら、ギラギラ太陽になりました)しかし。。。この日は暑かった。。。干物になりそうでした見てくれてありがとう
2011年09月14日
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郷土芸能イベントでの備中神楽猿田彦命之舞、大国主命の福の種まき、最後は素戔鳴命の大蛇退治でした。ステージには「酒」と記された桶が置かれ、素戔鳴命の登場です。すごい眼ヂカラいかにも強そうです後ろの幕から大蛇が出てきました繋がったり別れたり、どうなってるのきついお酒を呑んで、ちょっとのたうちまわったりしたあと格闘の果て、素戔鳴命に退治されました(-人-)退治した大蛇の身体からもう一本の刀、それがアメノムラクモ。古代出雲の鉄づくりへと繋がるんだそうですよ。大蛇に呑ませるきついお酒を醸す場面は三人の神様の掛け合いで漫才みたいに面白くて爆笑なんだってくしなだ姫も出てくるし、長編物語になっているそうですよ。そこも観てみたいですね(^o^)今回は初めの猿田彦命之舞のインパクトに圧倒されてしまいました。かっこよかったなー見てくれてありがとう
2011年09月02日
猿田彦命之舞につづいたのは、大国主命の舞でした。打手の小槌を持たれてますよ福々しい~~ そしてピオーネの段ボール箱が大国さんの手に渡されスタッフの方のアナウンス。「これから福の種をまきますから、どうぞ前にきてください」「福の種」一瞬ピオーネかしらと思ったけど、小袋入りの豆のよう。そうなの~とゆっくり席をたつと、後ろの方からドドドドッとすごい人が他の郷土芸能出演の方々含めてこんなに大勢いらしたんだあ手のひらにふれてはファンブル、負けじと足元に落ちる「福の種」を拾おうとかがむのですが、届いてるのに、ことごとくインターセプトニブイ私はひとつも拾えませんでした。。。がっ、オットは5つも手に腰が痛くてかがめないはずなんですが彼は手が長い人なので、上から降り注いでくる種をことごとく発止と捕まえたんだって。。。あんた、宮本武蔵かということで、オットのをもらいました舞ってる時は写せなかったけど、後ろ姿も福々しい刺繍でした。本当ですと、大国主命の国譲りの場面もあるそうなんですが、この日はこれまで。「福の種」はこんなん。高梁産の黒豆のお菓子ですって。とても芳ばしい良い匂いで美味しかった売ってたら買ってるところです自分では拾えませんでしたが、美味しい福をいただきました♪見てくれてありがとう
2011年09月01日
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お盆初日の夜に高梁に着いて、親戚に楽しい宴会を催していただき翌朝は高梁川の井倉峡谷、鍾乳洞を楽しみ、昼は謎めいたインディアントマト焼そばをいただき、ふらふらと地元の図書館で郷土の本など読んだり、祖母から懐かしい話をたくさん聴き、従姪と少し遊んで、夜は盆踊りへ岡山県では一番規模が大きく、歴史がある(360余年)とされています。(私が子供の頃に比べると踊りの輪が薄くなったみたいだけど…)初日のまだ明るいうち、子供たちの団体連コンテスト(子供会やサッカーチームとか)からスタート。親戚の子が張りきってるので応援コンテストでは揃いの法被やユニホーム姿ですが明日はめいめい浴衣を着て踊るので楽しみなんだって音頭取りの櫓の隣に据えられたステージに苦労して上がった着ぐるみ踊っています備中松山城とその周辺にいるお猿さんが合体したゆるキャラだそうです。親戚に尋ねると松山城は山城なので「ヤマジロールか、ヤマジロータじゃろう」ということでしたがこちらに戻ってから調べると「ヤマジーロ」君でした。手が上に上がらないのでもどかしそうでしたが、足さばきはバッチリ子供たちは二種類の曲を40分間、踊っていました。そのまま音頭は途切れることなくまたまたステージでは、お手本の踊り。(動画撮ったんだけど貼り方がわからず><)見入って踊りがお留守になったりして美しく踊る女性の連に続いて私たちも、ちょっとだけ踊りました(暗いのでアップするときに明るさを足してみたのですが、見えますでしょうか。)ほんとは浴衣で踊りたかったけど、時間がないのはわかっていたので。。。最後は親戚と慌ただしく別れを惜しんで予約した電車に飛び乗るというバタバタもありながら、楽しい帰省の一日でしたたくさん見てくれてありがとう↑こんなの作ってみました(^o^)/祖母は、戻るというとこれが最後かもしれないと言うのでまた違う時期にも訪ねたいと思います。「生まれた家なんじゃけえ帰っておいでぇ」と言ってくれるので次回祖母にだけは「ただいま」と言ってみようかと思います・。
2011年08月24日
(続き)珍しく本日二つ目の日記ですで、祖母宅に戻ってから、近くのお好み焼き屋さんに行って昼ごはんに食べたのが「インディアントマト焼そば」高梁市のご当地B級グルメの一つだそうです(まったく知りませんでした)マイルドなカレー風味をつけた、キャベツたっぷり焼そばに玉子をまいて(←この段階でオムそばカレー味ですね)フレッシュトマトソース(←または刻んだトマトを鉄板でジュ~に♪)をトッピング。。。旬のトマト効果で胃もたれしないし、とっても爽やかな味美味しかったです♪でもB―1グランプリ参戦して上位を狙うなら…(゜レ゜)オットのような、馴染みない人が食べるなら…(゜レ゜)フレッシュトマトソースの強い酸味でカレー風味が消えるのでカレー味はよりスパイシーに、またはより濃く深くするとかしてトマトソースよりは刻んだトマトに味をつけて鉄板ジュ~がいいように思いました(関係者の皆さま、大阪文化圏の一部の人間の一意見ですのでお許しください_(_^_)_)それに傾向からして大会で上位になるには、ヘルシーとかさっぱりした感覚よりは「濃ゆい!」って感じのほうが受けるみたいだし人気の、津山地方の「ホルモン焼きうどん」もすごく美味しいけど、私は四分の一くらいで早くもお腹いっぱいの味の濃さだしちなみにもう一品、高梁からは「こんにゃくたこ焼」もあるそうです。それは食べるチャンスがなかったけど尼のセンタープール(尼崎の競艇場)内で売ってる「多幸焼」(たこやきと読みますが蛸は入って無くて蒟蒻で一舟100円。100円だと思うとすごく美味しい!)と似た感じかと思いきや地元産の牛スジも入ってて、柚子ポンでいただくとかこれは一層、美味しそうです。食べたいです…って、私が美味しいと思えばそれで良いんだけど(≧艸≦*)読んでくれてありがとう
2011年08月21日
鍾乳洞までオットの観光案内も兼ねて涼みにいきました「井倉洞」といって高梁川の井倉峡(8月18日の日記)にあります。このあたりは他に満奇洞といって「八墓村」(ショーケンが出演してて寅さんが金田一だったもの)の一部ロケした鍾乳洞もありますが此方の方がずっと行きやすいところにあります。そんなに混まないと思っていたらこの日は大混雑。みんな涼みに来たのね。。。入洞するなり、ヒンヤリ通路の脇には水が流れ、ぴちょん、ぴちょんと滴が降ってくる、猛暑には素晴らしい涼しさ暗いところはうまく撮れなくてお見苦しいのが多いですが…並べます(^_^;銀すだれに金すだれだって。こちらキレイでした。此処は観光鍾乳洞ですが狭いところが多く人が多いとすぐに停滞私は大丈夫だけど、背の高い人がかがんだ状態で止まるのはお気の毒で(._.)いちいち名前がついて、これは「とうせんぼう」だって確かに30年ほど前にも一度来てるんですが、あまり覚えてなかったので新鮮でした。外の土産物屋さん、閉店してしまったところもあるけどこの日はどこも大繁盛串に挿した鮎の炭火焼き(もちろん天然でございましょう)好きなのでそそられたけど戻ったらお昼ご飯なので我慢しましたよ見てくれてありがとう 追記:井倉洞へはJR新見駅からバスが出ています。また、大阪から新見まで3時間少々で行ける阪急バスも出ているので大阪に近い方は日帰りで行けますね。井倉洞から満奇洞までのバスも出てるそうですよ。(帰宅してから知りました)
盆帰りしておりました。ほぼ一日だけですが、母の郷私が産まれた地、備中高梁へ子供の頃は夏休みや冬休みに必ず帰省しており、幼い私にはパラダイスに思えた地です。ここに来れるのだから、あと数カ月がんばろう!と子供ながら自分を励ましておりました(笑)寝るときはいつも川の音を聴いていました。そのせいか、今も川の音が大好きです。ほんとに長らくご無沙汰でしたが、今度はオットを連れて三年前から再びお盆に訪ねるようにしています。今年95歳の祖母を訪ね、可愛い従姪たちと遊んだり盆踊りに参加するのです。今回は伯母に車を借りて少し上流に(目的はオットに観光案内かねて鍾乳洞で涼むため)こちらは井倉峡です。流れ落ちるもとは鍾乳洞の出入り口の上からけっこう落差がある滝ですね。鍾乳洞開発の際に水抜きのためにつくられた人工の滝だそうです久しぶりに川を見て癒されました見てくれてありがとう
2011年08月18日
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えべっさん(西宮神社)社務所の建物に入ってすぐの、えびす信仰資料室では、昔のえべっさんの写真がたくさん展示してあり、義母はとても懐かしがっていましたこちらは百太夫の掛け軸百太夫は人形遣いの祖で、子供の守り神とも。お供えのお団子の絵、境内の百太夫神社の幕にも染めぬかれてましたただいま、西宮まつりの神輿の担ぎ手募集中ですって。いかがですか(*^_^*)お手水の奥にある庭津火神社ご祭神は奥津彦神、奥津比売神なので竈の神様で、この土地の神様。何となく好きな場所の一つちょっと違う雰囲気だと思ってたらお社がなくて後ろの土にしでが架けられています。(いつも雀が賑やかなところ)通用門の方から見るとこんな感じです土塁というか塚というか。神社ホームページによると、このように封土を拝するスタイルは古代祭祀に通じるそうです。見てくれてありがとう追記。土生神社宮司のブログ『小さな手のひらに空の光が』より2008年5月の日記「庭津火神社」では西宮神社の前の権宮司の言葉が引用され興味深いです(゜゜)
2011年08月16日
早朝、オット家のお盆の準備を済ませて(12日)せっかく西宮に戻ったのでそのまま義母と三人でえべっさん(西宮神社)にお参り朝の神社は人が少なく一層空気が澄んでていいですね本殿は九月まで修復工事中です仮拝殿でお参りしてから神池へオットが子供の頃は、えび釣りの餌(うどんをちぎったもの)も売っていたそうですが今は、鯉さんの麩と亀さんの餌50円。石橋に立つだけで大集合です亀さんの餌は魚っぽい匂いのする粒粒で、岸辺で一粒ずつ見せながら差し出すと、亀さん首をもたげて上がってきます。(アメンボもきますが)亀さんと友達気分の、いい大人。。。彼らは懐いてるんじゃなくて、ただ餌がほしいだけなんですけどね見てくれてありがとう
2011年08月15日
のとじま水族館の傍の原っぱで見かけた、あかつめくさですしろつめくさ(クローバー)とは葉っぱの付きかたがちょっと違いますね。炎症を抑えたり、更年期の症状に対応するハーブとして利用されるとか。花言葉は、豊かな愛、勤勉実直、などですって(*^_^*)楽しかったのとじま水族館(8月5日の日記)ですが能登行きは、オット&私と、元の職場のアニキ的先輩(60代)とで、引退後は故郷である能登にお住まいの、これまた元上司の恩人的大先輩(70代)に会いに行くためでしたアニキ先輩はある病気が分かって、もう待てないと会いたい人には会っておきたいと行動に移されているのです。また能登は、社員旅行で来た思い出の地だそうです。大先輩の方は大病、手術と経験されて大変だったそうですが、療養のかいあってこの頃は趣味のゴルフや家庭菜園が出来るほどお元気で、一同安心しました。新しく犬を迎えたということでぜひ遊びたかったのですが幼いころに色々なところを転々とする度に恐いことがあったらしく、激しい人みしりでご家族以外の人が来ると、また何処かに連れて行かれるのではと怯えてしまうので会えなくて残念だったけど、今は本当に優しい方の家族になってよかったねと思います♪みんなで懐かしい思い出話をたくさんしました。何十年も前の初々しい時代のこと、その頃の神戸のこと、いいメンバーに恵まれてしんどくても楽しかった仕事のこと、阪神大震災のこと亡くなった家族や友人のこと、若くして逝った同僚のこと、可愛がっていた犬のこと、ふと面白かった出来ごと、近況報告。。。観光地巡りすることもなく名物をいただくということもなく思い出を辿ってる様子のアニキ先輩を見るばかりの私でした。「今」は次の瞬間には思い出。これもまた、私たちの思い出読んでくれてありがとう
2011年08月08日
先日、能登の方に行っていました特に名物を食べたってこともないのですが、一つ観光らしいところへ行ったのがこちら。のとじま水族館です水族館は須磨や大阪にもあるんですが近いと意外に行かないもので(混雑してると気がそげるというか)久しぶりでした。ジンベイザメのいるところから始まってひれにくっついてる魚影はコバンザメらしいです。うまいぐあいにイルカやアシカのショーも見られたしペンギンにも出会った日本一だという、イルカをトンネル水槽から見るブースも行きたかったのですが残念ながら時間がなくなってしまいましたこんどはゆっくり来たいです。見てくれてありがとう
2011年08月05日
東天神社つづき一旦帰宅して、午後七時の雅楽奉納に合わせて夕方に来てみるとご神灯に火が入り、また違った雰囲気昼間よりずっと多くの人出でした。夜店は6店だけですが浴衣やジンベエさん着た小さなお子さんで賑やかで拝殿も賑やかなんと初穂料500円でお神楽してくださるということで入れ替わり立ち替わり祈祷を受ける方が拝殿に入りその都度、お神楽のため巫女さんは剣と鉾を持って舞っています七時になってお神楽は一旦終えて雅楽奉納近くで見たいなーと思っていたら「今回の雅楽は県で有名な方がみえてます。せっかくの機会ですから日本の音楽を、テープではない音、マイクを通さない音、波動を感じてください。中まで入ってきてくださーい」と、宮司さん自ら繰り返し呼びかけてられ世話役の方にも「めったにないですよ」と促され、素直に靴を脱いで拝殿に上がらせてもらうと宴会のような座形で楽人さんを神様とともに取り囲む状態篳篥(ひちりき⇒東儀秀樹さんの吹いてる楽器)は凛々しくて美しい女性で笙と高麗笛(こまぶえ)は落ち着いた男性でした。曲名は、バトウ、キュウ、胡蝶と聴こえました。(調べましたらバトウは「抜頭」で、春日大社の若宮おん祭などでも舞われるそうです。キュウは序破急の急だそうですが、何という曲の急の段なのか分かりませんでした)胡蝶は蝶の羽を背中につけて舞う、舞楽の胡蝶です笙の音って不思議。パイプオルガンのようだけど(パイプオルガンの音も好きだけど)もっと遠くへいくような。。。テレビで見た宇宙の映像とか、満天の星空みたいなんが浮かんできます篳篥はメロディラインだけでなく、リズミカルだったり押してきたり退いたりちなみに素材は竹で、桜の皮を巻いて漆を塗ってあり、リード部分は葦だそうです。高麗笛というのは龍笛よりは短くて、高い音で軽やか。ライブ大好きな私ですが、今回のは手を伸ばせば間違いなく触れる距離、というか真隣で聴いてるわけで、空気の振動ビシバシ。産毛が音を体内に伝える取り込む…あ、これが鳥肌ですか胡蝶はなんとなく聴いたことがあるような、耳なじみのする感じでしたし能楽の胡蝶の舞や歌舞伎や色々な舞踊の胡蝶に繋がってる曲なんだなーと感動。宮司さんもとても嬉しそうだったし、とてもアットホームな雰囲気で楽しかったです読んでくれてありがとう
2011年07月20日
週末、近所の街道沿いの神社で夏祭りの貼紙を見て行ってきましたこちらは主祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冊尊(いざなみのみこと)天平年間に行基さんが建てられたそうです。小じんまりしていますが緑豊かで、町中にあってびっくりするほど風が吹くので涼むのに良い場所なのですちょうど湯立て神事が始まる前でした一巡りお参りして様子を見ていると拝殿でのお神楽のあと、白い袴に着替えた巫女さんがお湯の煮えた釜のひとつひとつに塩やお酒を入れて清めていました。拝殿の前に座ってる方の軽快な笛の音にのって笹の葉を素早く動かして湯を跳ねあげていきますお湯のしぶきがきらきらした玉になり虹が見えたりしてとてもきれいでした。(携帯ではとても写らない)今まで見かけた廣田神社や西宮神社の新年の湯立て神事だとお湯のしぶきにかかろうと(お湯にかかると厄払い、健康でいられるとかで)たくさんの人が集まってきていましたがこちらは特に祈祷をお願いした代表の十数人が拝殿から見ておられ湯釜の近くにいたのは、数十年ぶりに見に来たという年配の女性と、オットと私だけ。自分の所属の町名を読みあげるときだけ、数人集まって最後に市民二十万人のためにと言われ此処だなと思って(*^m^*)頭を下げました。市民代表として…ありがたや。こちらは参道(旧西国街道)にある道標。「すぐ 西宮」 向って左側に読めるのは 「すぐ 小濱 中山」後ろに回ってみると、「すぐ 大坂 尼崎」さらにもう一角は見えませんでした。夜七時から雅楽奉納と貼り紙があったので、また夕方に覗くことにしました見てくれてありがとう
2011年07月19日
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先日、大阪松竹座に行ってまいりました。上の写真はついで参りした法善寺の水掛け不動さん今年、五月大歌舞伎の席が3割引!という優待の抽選に当たって歌舞伎デビューしまして(記したのですが下書きのまま2ヶ月も放置m(__)m)そのときアンケートに答えたら、藤山直美さんのお芝居のチケットが一枚当たりました(^o^)/わたくし1名様、千秋楽前日に大喜びで観に行かせていただきました松竹座様、ありがとうございます『夢物語 華の道頓堀』(チラシから)コメディだと思ってたら観に行かれた方に伺うと、じんわりするお話だと。また雑誌などでは「悲恋」「悲劇」「ひたすら尽くす日陰の女」などの文字…以下あらすじ道頓堀が五つの芝居小屋を中心とした芝居町としてものすごい活気に溢れていたころ(大正時代かな)チラシを配るカフェーの女給さんや、自転車をふらつかせて出前する洋食屋さん、サーベル携えたお巡りさん、右往左往する田舎者、お金があり余ってそうな商人、スリ、芸者の手をとって駆け落ちしようとする板前とかのドタバタでスタート そんな賑わいのなか、親戚を頼って京都から出てきた妙と、東京からきた若い歌舞伎役者・扇之助が出逢います扇之助は東京の師匠が亡くなり、才能を見抜いた上方歌舞伎役者に引き取られているのですが、男前、人気先行、上方言葉が話せないことなど良く思わない先輩にいじめられてる様子妙は妙で、幼い子供を病で失い、離縁されたという辛い過去を背負っています親戚の旅館の仲居なので、宿にしている扇之助の世話をするようになり、早く馴染めるよう上方言葉を教えてあげたり(京都の「おおきに」と大阪の「おおきに」のイントネーションの違いとか)浴衣を縫ったり、優しく励ましたりたまには厳しく叱ったり、姉と弟か、母と子のような睦まじさ。でも扇之助には、有力スポンサーの嬢さんとの縁談がもちがり、妙の存在は困るということで関係者から身を退くよう迫られ、手切れ金を付き返して大阪を離れます妙が居なくなってからの扇之助は身も芸も荒れまくりついに妙を探しあてて、何がなんでも一緒に居て自分を支えてほしいと黙認だけど公表は出来ない同棲スタート扇之助は再び芸に精進を重ねて、実力伴う人気花形役者に成長師の芸養子となり襲名も決まり、道頓堀の華となるべくさらなるステップアップのところ、やはり将来のために身辺を整えさせたい師は、再び妙に身を退いてほしいと、伏してお願い妙は受け入れますが、すでに残り少ない命でしたやがて襲名興行の初日。このあたりでは扇之助の言葉は半分関西弁になってます病室から扇之助を見送り、中座の見える窓辺にて舞台の大成功を確信して妙は旅立ち…月日が流れ妙の命日、彼女の好きだった水仙の花束を手にした扇之助は、ふと気配を感じ彼にだけ聴こえる妙の声に昔のように睦まじくお話をして「いつも見てるで」って言葉をかみしめて【終劇】随所に松竹新喜劇的な細かい笑い、突っ込みどころ満載はサービス貫かれたのは妙の、母のような愛無償の愛…よかったです(T_T)ラストの妙(の霊)との会話が特に良くてちょっと「椿姫」みたいであるけど悲劇とは思わない、私的にはハッピーエンドであります「フランダースの犬」のように…設定の時代の着物の柄やなんかにも萌えてしまって男性の羽織とか信玄袋も素敵だし、和装ってかっこいいと改めて思いました。明日から着ようかな、家の中で浴衣(寝間着かな)それに、お芝居の時代の活気。。。私の祖父や父母も、それぞれが若くて一番よかった時代に道頓堀に行ったようで祖父は昭和初期、母なら昭和30年代。かつての座が一つもなくなって(松竹新喜劇の本拠地や角座も閉館)その跡地がほとんどパチンコ屋さんに変わったこと、母はまだ知らないようでした('_')例えば私が好きなお好み焼きは、ちょうど松竹座の裏側にある味乃家さんですが母は道頓堀の「ぼてぢゅう」のことばかり未だに言ってますし(笑)落ち着いたら連れてあげたいと思いますとりとめなく長かったけど_(_^_)_読んでくれてありがとうどんなジャンルでも同じ空間で観たり聴いたり感じたり、大好き(*≧艸≦)
2011年07月06日
神社会館ではえびす信仰の資料室が開放されているので立ち寄ってみました。全国各地の郷土玩具などから集められています。今回は土鈴コレクション。前と後ろで別の顔~。こちらは土鈴じゃなくて絵なんですが、左甚五郎ですって(ホント?)鯛の顔が…ちょっとコワイ。どういうわけでこの表情なのかしら説明してくださった神職さんによりますとえびす神の信仰は中世以降、御師と呼ばれる伝道師みたいな人達が絵やお札を配って全国にひろめていったわけですが、群馬県や長野県にけっこう信仰の証が残っているそうです( ..)φずいぶん遠くまで広がったのですね。お待ちかね、おかめ茶屋。友人は、おかめ(私)in おかめ茶屋 with ひょっとこ(オット)なんて云うてくれますが昨年改装してきれいになっています。オットは満足(みたらし)団子、私はちび鯛やきにしました。(十日戎では茹で玉子&甘酒だったんですが)蒸し暑い日の熱いお茶は、あと味スッキリで美味しかったです30日と7日のお昼のラジオ番組で紹介されるから聴いてととっても手書きなチラシをいただきました(^m^)ラジオ関西は 558KHzです。おかめ茶屋の前は改修された神池宇賀御魂神社と市木島姫神社、お伊勢さんの遥拝所があります。改装直後は別の場所で冬眠していた草カメちゃん、甲羅干しのんびり過ごせました 見てくれてありがとう帰るとき、境内駐車場で車を止める場所、何故かいつも同じ樹の下だと気が付いた…
2011年06月29日
こちら西宮神社境内にある、廣田神社の摂社の南宮神社の狛犬さん。小さい狛犬さんにも赤いのがかけられてて、可愛い南宮社は廣田神社と向かい合うように山側を向いてます。赤門(表大門)の外にある案内板のひとつに、古代の海岸線が示されています。こちらのお社も門の外、梅宮神社。十日戎のときは完全に隠れて見えませんご祭神は酒解神といわれるお酒の神様。(大山祇神)江戸時代までお社は無く、松のご神木だったそうです( ..)φ奥に見えるのが「大練塀」です。見てくれてありがとう
2011年06月27日
今年も月末の夏越の祓に行けないので今朝、ひとがたを納め、お参りをしてきました西宮神社の本殿は修復工事中なので仮の拝殿でお参りです。早朝から蒸し暑かったけど社叢林(えびすの森)からは涼しい風が吹いていました。写ってるお社は右が百太夫神社、その隣は六甲山神社(菊理姫命)です。久しぶりに境内でゆっくり過ごしました(*^_^*)見てくれてありがとう
2011年06月26日
昨日、駅前の商店街に行ったついでのついでに旧岡田家を覗いてきました兵庫県に現存する最古の町家ですって(この杉玉…着色されてる)こちらは一昨年、隣の美術館で山下清展をやってるときに一度伺っています(⇒2009年1月25日の日記)そのときは岡田家の中では盆梅展が催されていてきれいな梅に気をとられて家屋の印象が薄くふとゆっくり見たくなったので。。。旧岡田家住宅ですが、岡田さんの家になったのは明治時代で、酒造の遺構は江戸時代初期、1674年と年代がはっきりしているのは珍しいそうです。釜をおいてたところ。杜氏さんの部屋。暗くてゴメンナサイ。平日でお客さんがなく、こちらから求めなくてもボランティアガイドさんが展示されてる伊丹の酒の歴史など、それはそれは親切にじっくり説明してくれました伊丹の鴻池は清酒発祥の地なんでも山中鹿之介という戦国武将のお子さんが始めて、江戸で人気を博し、上方から下る酒⇒下り酒。下り酒でないのは「くだらない」から…その語源になったそうですね( ..)φ西宮や灘はそのあと。海運の便の良さでも伊丹を引き離しちゃったそうですが…携帯だちょっとよく写りませんが、お客さんから見えるニ間の天井が漆塗り儲かっていたようです戸の奥には箱階段があって、以前はそれも公開されてたけど、猫さんが子供を産みにくるようになってふさいでしまったということ(残念)入口は引き戸じゃなくて天井に上げてて、閉めるときはバタッと降ろすのですて。感心してたら、隣の旧石橋家の床机も教えてくれました(バッタリ床机)降ろしてるので縁台みたいですが、上げると雨戸みたいになるんだって。(ここだけ旧石橋家。さらに珍しい摺りあげ式の戸があります。)合理的~障子ごしのほわっとした明るさや、ほの暗い中で見る、明りとりの光とか、私には懐かしくてたまらないものです。また寄ろうっと(無料ですので)見てくれてありがとう
2011年06月04日
先日姫路に行く道中でいただきました山陽道三木サービスエリア下りのレストランでにゅうめんちゃんぽん風。1000円。麺は、スーちゃんが19年にわたってCMされていた、素麺やっぱり揖保乃糸♪でしょうね、勿論。野菜がたっぷりだし、素麺だけにあっさりしていて、とても美味しかったです素麺&冷や麦は当然のように揖保乃糸で育っており、慣れ親しんでおりますが、奈良を訪ねるようになってからは三輪素麺も美味しいなあと思ってます。小豆島の素麺もいいし~美味しい素麺,教えてください♪満足してレストランを出たところで、神戸のゆるキャラだとういう「コ―ベア―(KOBEAR)」が来ていて、子供に愛想を振りまいていました。ちょっと可愛いそんなこんなで姫路に着いて目的も達成したのでお城を覗く前に喉が乾いたのでお店を探してるとウインドーの和菓子に惹かれて丹波黒豆入り葛餅とアイスコーヒー。オットは温かい黒豆茶と柏餅。お茶もお餅もすごく美味しかったそうです。ドリンクに添えてある豆にきな粉のお菓子も美味しかったですあんまり美味しかったので、黒豆葛餅をお持ち帰りしました。お店は白鷺堂本舗です。こうしてすっかり満足して、お城(5月9日の日記)へ行ったのでした見てくれてありがとう
2011年05月12日
姫路に用事があってせっかくなので姫路城を覗いてきました。ただいま大天守の修理中。その様子を見学する施設があるので見てきました。その名も「天空の白鷺」ですてガラス越しなので反射していますが、こんな感じ。この日は職人さんはお休みのようでした。技術の継承、若手を育てるという意味でも大変意味のある事業だと思いました。大天守を出て階段を下りているところです。前の有岡城(4月21日の日記)に立ち寄ったときも思ったのですが古い石積みと土と緑、または石積みと水という風景は何故か何故か、たまらない郷愁を感じます。滋賀県の日吉大社のあたり(ご参考によかったら⇒2009年11月の日記など)は格別に。別に城好きでもなけりゃ歴女でもないのですけど不思議です見てくれてありがとう
2011年05月09日
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北播地方に用事があり、ついでに花のきれいなお寺か神社に行こうかと西脇市役所の観光マップを探したところ「西脇市指定文化財 樹齢三百年の藤」という言葉に惹かれたので立ち寄ることに地図がとてもシンプルで、鳥居も無くて分かりにくかったのですが、なんとか辿りつきました藤の花はちらっと咲いてるけど紫色のふっさふさ~にはまだ早すぎたようです(:▽;)それにしても樹齢三百年の根元はすごい藤棚にいくまでに、二つの木に絡んで、被さって、伸びています由緒によりますと神社の創建は元應年間で(1319~1320年?)ご祭神は八十枉津日神(やそまがつひのみこと) 大直日神(おおなおびのみこと)神直日神(かんなおびのみこと)表津少童命(うわづつのおのみこと)中津小童命(なかづつのおのみこと) 底津小童命(そこづつのおのみこと) の、六柱の神様。黄泉の国から帰ってきた伊佐那岐命が禊をしたときに生まれた神々でその垢というか汚れから生まれたのが八十枉津日神(やそまがつひのみこと)とおっしゃるあらゆる災禍をもたらす神さんで災いを防ぐために次に生まれたのが大直日神(おおなおびのみこと)神直日神(かんなおびのみこと)さんでさらに水の底、中、表で清めるのがあの住吉の神さん、なんですって( ..)φ災いの神様も一緒におまつりするって触らぬ神に祟りなし=厄除けということかしら?なんだか意味がありそうです。。。境内には他に厳島神社、春日社、八幡社、須佐之男社、愛宕山神社に梵鐘もあって神仏共に在った名残を感じます。お社はどれもかなり傷んでる様子でしたが藤棚は新しくて立派で、ベンチも並んでてもうちょっと遅く来たらさぞかし見事だったでしょうね今度の週末からだといいかも。マップには他に、鵺退治の頼政さんの墓碑がある長明寺というお寺も載ってました。長谷川穂積や駅伝の西脇工業や、「龍馬伝」の龍馬の袴でも有名ですが(←?)面白そうなところですいっぱい見てくれてありがとう【追記】西脇市の六所神社のご祭神名については、兼務する加西市八王子神社のHPより写しました。「住吉の神さん」は底筒男命・中筒男命・表筒男命です。
2011年05月04日
免許更新の帰り道、はらりと桜の花びらが舞ったので目を上げるとそこは史跡。。。「有岡城」跡ですって。(ウエブサイト伊丹市 歴史・文化にちょっと説明あり)据えてあった碑によると、もとは鎌倉時代に伊丹氏の居城であった伊丹城が天正年間、織田信長の命で荒木村重という武将が滅ぼして改築して有岡城となり、その荒木村重も信長に背いたかどで激しく攻められて籠城のすえに落城、池田氏が入ったもののすぐに転封されて廃城、明治時代に国鉄を引くのにほとんど壊して昭和50年に発掘調査が行われた。。。そうです( ..)φ落城の際は当の荒木村重は逃げおおせたのですが残された者にはたいへんな悲劇があったとも。桜の向こうの突き当たり、戦国時代当時の石垣部分ですって野面積み(のづらづみ)というそうです。土塁も少し保存されていました。近くの猪名野神社(←NORIさんのブログ「自然と文化のお話」より)は当時の砦の一つがあったのでそこでも土塁が残されているそうですやっぱり、なんか五輪塔とかのものが混ざっていますね私は自分から、それも一人で城跡を見ようとは思わないのですがこの日は桜に呼ばれた感じでした次の寄り道は市立美術館へと思っていたのですががーん免許更新で安全協会にもお金を払ったあとで僅かに足りなかった(T_T)あらためて来よう見てくれてありがとう
2011年04月21日
先日の梅林の続きです集まっていた小鳥を撮ろうとしたけど携帯では遠すぎるので久しぶりに持参したコンデジ(4年前のオリンパスμ1020)をズームにして。。。といってもやはり、苦手&取説理解できないせいでボケボケ~なんで~(泣)結局この日もデジカメ使用はこれだけ(無理)黄色いのと、三羽かたまってるのはマヒワ、下はジョウビタキのようです。メジロもウグイスも見かけたのですが見入ってるうちにチャンスを逃してしまいました見てくれてありがとう
2011年02月24日
このごろ梅の匂いをかぎたくて仕方無かったので(*^m^*)週末、近くの甲東梅林を覗いてきましたこちら歴史があるようですが現在は住宅地にある小さな梅林という感じ。オット家はこの近くにあり、季節になったらいい匂いがするなーと思ってたけど梅林とは知らなかった、住民歴40余年にして初めて来たと申しております( ̄▽ ̄;)大盃など濃いピンクの梅は終盤でしたが、ほとんどがこれから。三分咲きというところ微妙に香りが違っていて、好みのものを探すのも楽しいどれがどれか分からなくなったけど、「源平」と「冬至」という白い花の仄かな香が特に好みでしたウグイスも集まってきていて、ほんとに梅に鶯でしたよ♪今日はさらに咲いていることでしょう見てくれてありがとう
2011年02月21日
18日、厄除け大祭の厄神さんへ参ってきました厄神といえは八幡さんの神社だと思ってたのですが、西宮で厄神さんといえば門戸厄神さんの厄神明王愛染明王と不動明王が一体化してあらゆる災厄から守ってくれるという、それはありがた~い明王さんなのでありますだからお寺さんなのです。オット家は厄年にかかわらず毎年必ず参拝です。自分と他人を区別するとこから全ての迷いが始まっている、と教えの貼り紙が…厄神堂と薬師堂。奥の院(厄神堂のすぐ後ろ)鳥居がありましてお不動さんオットが子供のころはもっともっと鬱蒼としていたそうです。感謝とお祈りの後、護摩木に願いを託してきました見てくれてありがとう 帰りは参道で厄除けぜんざいを食べました♪
2011年01月19日
昨日、十日戎の西宮神社に行ってきました福男選びが終わって2時間くらい経って、走り参りの塵も落ち着いた()やはり朝は爽やかです新しく祈祷殿が建ったので神馬舎もキレイになっています。奉納された大まぐろ。。。お参りを終えたら福笹をいただきに関西ではよくテレビで紹介される大阪今宮戎の福娘さんはミスコン的な選抜があり金色の烏帽子を被って笹に吉兆を付けてくれるそうですがこちらではあまり報道されず、あくまで巫女さんとして研修を受けて福娘さんになるそうです。皆さんとっても笑顔が感じよくて、福々しい(^O^)吉兆は境内のお店で買い求めて付けてもらいます。うちではいつも小さい俵を一つだけ。食べられることが一番大事ということで。我家はこちらのお母さんのファンです(笑)御神籤は、私は「鯛みくじ」(300円)これと思ったものを取ります。鯛みくじには赤で絵も。オットは普通のおみくじ(100円)別々の授与所でひいたのですがなんと二人とも七番で、全く同じ内容でビックリしました違う生き方に心惹かれることもあるが、あくまで本業を第一にせよって。。。夫婦で同じ方を向いて行けよってことだと、オットの超解釈(^_^;)建て替えてキレイになった「おかめ茶屋」から新しくなった神池を眺めて甘酒をいただき(甘酒はえべっさんのお乳やて…)出店をひやかしながら神社をあとにしました見てくれてありがとう
2011年01月11日
阪神競馬場の続きです。この日の展示馬開場時、正門の方でお出迎えしてくれるお馬ちゃんです。(いつも裏門から入るので出会わないけど)可愛い(*^_^*)ゴッドスマイルユー号。元競走馬ですね。父馬も有名でした。可愛い(〃▽〃)ホンキートンク号。乗馬用のお馬ちゃん。可愛い(*≧艸≦*)すぐ後ろに、馬頭観音さんや龍神さんの祠がありお参りするんですがそこは猫ちゃんたちのくつろぎスペースでもあります。3匹見かけて、なんとか写せた一枚。見てくれてありがとう昔はここでデートだったのですが(遠い目…)近くに住むようになると最も近いファストフード店状態。開催日の大型馬展示はとっても楽しみなのです(桜花賞の頃に撮った展示馬ちゃんはこちらです♪⇒4月11日の日記)♪
2010年12月12日
近くの阪神競馬場に行ってきました今日(11日)の第九レースは境港特別。毎年必ず行っています。ランチしにだけどというのは境港物産展もあるからなんです。漁協の方や、実にユニークな鬼太郎もおいでになってます楽しみだった暖かいカニ汁とカニのほぐし身の入ったお稲荷さんも。イカ焼きと、カニ&イカの天ぷら。雨が降り出したので敷いてた新聞がぼよぼよですが美味しかった~~~~~イカと天ぷらはお持ち帰りもしました衣によけいな味がついてなくて、そのものの味で、美味しかったです。せっかくなので、境港特別だけ予想して馬券を買いましたセレネ、オリヒメ、オーロラとか付いたりする可愛い名前のお馬さんを選びました。オットは、境港だからきっと鬼太郎関係の何かがヒントだろうといってたら勝ったのは、サブちゃんのお馬さん・キタサンアミーゴで騎手の勝負服が、確かに鬼太郎のちゃんちゃんこ風でしたヤラレタ><境港の物産展は明日もあるそうなので、お持ち帰りだけしに行こうかな。。。見てくれてありがとう
2010年12月11日
11月23日の西宮神社で その3 です森の方から、拝殿の方に白い大きな雲がゆるゆる動いていました。これで真ん中くらいです↑どこまであるんだろう、と先へいくと社務所の上の方、見ようによっては頭っぽい形「龍や」オットは何度も声に出すので(私がすぐに反応しないので)近くの方が「へ?」とあっちとこっちを見比べて(^◇^;)綿、綿菓子、長~いエクレア?社務所にはためく日の丸、白地に赤丸ってつくづくきれいなものですね。見てくれてありがとう
2010年11月28日
この日は社叢林の公開♪普段は入れない「えびすの森」の見学、散策、清掃ですえべっさん大好きオットは特に張り切って、軍手持参風が渡るとザワザワザワ~と大きな音がするところ。 かつては広大な森だったそうですが周辺の宅地化や道路を造るうち、街中の孤島のような林になったそうです。樹木医でもある職人さんや神社の方、森林資源を学ぶ学生さんに案内されてまず目を引く樹皮の無い部分がある楠の説明を受けました。近くで見ると大きい 樹齢は300年。空襲で焼けたために死んだ部分が意外にもこの樹を生かしてきたとか。戦禍の証人ですね(__)鉢にあるのはこの楠から採った枝を挿木して専門機関で育てた苗木。老木の遺伝子を引き継ぐものなのですが、10本に1本しか育たないそうです。駆除すべきシュロの幼木を教えてもらいもう伐採するほど育ったものはないので手で抜けるものは抜き根を張ったものはシャベルを持った学生さんに掘り起こしてもらい、土に還らないごみだけ拾って歩きます落ち葉がいっぱいに堆積した地面は足をとられるほどにふかふか森からご社殿の裏を見るのも初めて続いて会館内で(本当は先に講義だったらしいけど)神戸大学大学院農学部の森林資源学の石井准教授の講義シュロのジャングルになっていた此方を調査、平成16年から数百本ものシュロの駆除もとからの杜の樹の実や挿し木から苗木を育てて後継樹として植えたりと、復元と後世に残す取り組みをなさってる先生ですお話によると、周囲の開発の影響で地下水脈が断たれたり小さくなった森の植生が変化。鳥がよそのお宅や街路樹の種を食べておトイレは森にしに来て…園芸種のシュロが繁茂、光が射さなくなったため次世代の木が育たなくなったこと公害に強いからと街路樹に用いられた中国原産のトウネズミモチが増え日本のネズミモチと競合、駆逐、雑種化の問題( ..)φまた他の森林に増えてるナラ枯れも、外国由来の菌もあるとか周囲がこうも人工的な環境であると、人が手を入れなければ土地在来の木々が育たずあるべき姿が失われてしまうことになるのですね。自然の姿に神を感じ、あるがままを良しとしてきた多くの杜が衰退の危機とか。もちろんそれも大きく考えればまた自然のことだから無為で良いという考えもあるといいますが…鳥にも外国の植物に罪があるわけでなし今から昔の環境に戻ることもないし、時間は逆さに流れるこたないわけですが古からの良きものやその心を後世に残し伝えようとする活動に頭が下がる思いでした。何十年先、100年先、それ以上を見据えて努力を続けていくしかないことだと。あわせて約2時間でしたが、貴重な時間を過ごせました帰りに神社からおかめ茶屋で、甘酒をくださいました。美味しくて温まった~おかめ茶屋も改装中なので仮設店舗ですが、古い店舗の見慣れた梁をそのまま新しいところに使ってる様子を見て嬉しくなりました読んでくれてありがとう
2010年11月26日
11月23日、西宮神社にお参りしました駐車場に入れてから、何故か赤門から入りなおして(^_^;)順番にお参り♪こちらは私の好きな「児社(このやしろ)」子供の守り神を祀っています。西宮神社境内にある廣田神社の摂社「南宮神社」の末社になります。なんだか景色が違うなと思ったら神池のそばに新たに祈祷殿が建てられていました。神池も改修されています。朝は新嘗祭、七五三のお子様とご家族も多く、賑わってました参道の商店街のゆるキャラ 「ふくみみ福ちゃん」も登場♪菊花展も開催中。私たちの目的は、七五三。。。ではなくえびすの森と云われる社叢林の公開に申し込んでて普段は入れない林の散策や清掃、杜の管理についてお話を伺うイベントに参加することでしたフェンスの傍で覗く杜の様子はこんな感じ。職人さんや神戸大学大学院の学生さん、神職さんの案内でえびすの森に入ります(〃▽〃)見てくれてありがとう
2010年11月24日
お伊勢さんに参ったあとのおはらい町おかげ横丁で美味しくいただいた、伊勢うどん。黒っぽいたれに一瞬どきっとしますがあまり辛くなくて美味しいですと、赤福。店先ではお茶を焙じるイイ香りでいっぱいでした。ほかにも団子とか天むすみたいな巻きずしとかいただいてもぉ~おなかいっぱい密かに期待してた松坂牛をいただくどころではありませんでした見てくれてありがとう
2010年10月07日