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カテゴリ:健康
「危険な ”できもの”の見分け方」について、 話していたのは「ケンキの時間」だった。 危険な「できもの」って? 「できもの」は皮膚に出来るから、皮膚がんとか?? 実際皮膚がんになる「できもの」も有るらしいから、 単なる「できもの」として処理してしまっては、 いけないのだと思う。 だけど「できもの」が出来たとしても、 痛さや痒みを伴わないから、 そんなに大事になると、私たちは思わないものである。 その内に消えるのでは?と考えたりする。 人によっては、潰してしまえば早く無くなるのでは? と思って、実行する人もいるようだが、 出来るだけ自分で潰さないほうが良いと、 医学博士の清澤智晴先生は、ストップをかけた。 先生によると、潰すことによって、 その皮膚の下で細菌が広がり、 より複雑な炎症が起きてしまうからだと言う。 これは「できもの」が、ウィルス性イボの場合の現象だ。 ウィルス性による「できもの」‥も、有るんだねぇ~。 皮膚が傷ついた時に何処にでもいるウィルスが、 その傷の中に入り込んでしまい、 「できもの」が出来ると言うのだ。 このウィルス性の「できもの」の場合、 液体窒素で細胞を破壊する方法で、 完治にもっていくようだ。 もう一つは、脂漏性角化症‥簡単に言うと、 老人性イボなんだって! ‥なんか、イヤぁ~な響きの病名だよね。 これは主に紫外線や摩擦によって、 出来てしまう「できもの」で、 この場合良性なら問題が無いという。 でもねぇ~「できもの」が有るのがイヤだよねぇ‥。 イヤだと思う場合、 レーザーや電気メスで取る方法もあるんだって! しかも「できもの」を取る時間は、たったの5分程度。 それで痛みも全く無いというから、 取ってしまうのも、一つの方法かもしれない。 それから老人性イボと言っているけど、 30代から発祥する人も居るらしいから、 若いから関係ない!‥なぁ~んて思わないことだ。 私たちは「できもの」ぐらいで医者に行くことに、 どうしても躊躇してしまうのだが、 最悪のケースになると、 皮膚がんになることを、忘れてはいけない。 自己判断でなく専門家である医者を頼ることも、 頭に入れておいたほうが良いと思う。
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