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カテゴリ:手打ち蕎麦・うどん
香川県の人は 毎日饂飩を食べても飽きない位に
讃岐饂飩が好きと聞きます。 安価で喉越しの良い饂飩は、やっぱりね。そうだよね。 の魅力があります。 私は趣味で手打ち蕎麦を習いました。それから、饂飩 打ちにも興味を持ち、書籍を参考にして手打ち饂飩も 作ります。 蕎麦打ちは40分で完成しますが、饂飩の場合は生地を 寝かせる時間(養生時間)が必要であり半日以上掛かります。 ハッキリ言って面倒です。でも、最近は饂飩を頻繁に打ち ます。蕎麦粉に比較して、上質(品質保証)の小麦粉が 安価で気軽に買える事と 孫が大好きだからです。 勿論、私も大好きです。蕎麦には蕎麦の。饂飩には饂飩の 個性があり、いずれも東西の横綱みたいな食品と思います。 週に1度は長男の家族が孫を連れて、遊びに来てくれます。 爺ばば世帯に華で誠に有り難い話です。 車で20分程の距離です。やはり、孫は可愛いですね。 なんとも言えない いい味があります。 2歳半の女の子は 大きな縫いぐるみ が歩いている見たいに どんな所作も可愛く見えます。 そんな孫が、3/20(春分の日)に遊びに来てくれ、家内が準備 の夕食を食べました。 春に小学生になる男児は、『爺ちゃんの饂飩が食べたかった。』 と言うと。妹も言葉を総動員して、同様の言葉。 まぁ。趣味は自分が楽しむ世界なのに。それを催促されると、 実に嬉しく成りました。 そんな孫の顔がチラチラして。3/21(土)は手打ち饂飩を作りました。 孫に食べさせる為に・・・。自分も食べたいから・・・も。 そして、店の味と比べたいとの思いからも。 と言いますのは。 富山県には珍しい、本格的な讃岐饂飩の店が富山市の中心街に出来ました。 テレビで知り、聴神経腫瘍のガンマナイフ治療後の定期検診に出掛けた 9/4に病院前の饂飩を食べて来ました。 大型店でした。平日の昼食時は列が出来ていました。 安価です。ざる饂飩が280円、大盛りが380円でした。 注文で ざる饂飩をお盆に載せて貰い、会計までの通路に天婦羅 が並べられて、揚げたてを箸で追加。 実に美味そう、天婦羅も 購入、大盛り饂飩との総額は840円でした。 饂飩が安いで入店して、ほかの食品を余計に買う。スーパーの 卵の安売り商法に、はまった気もしました。ランチでは相応の 値段になりました。 そして、目的の饂飩、冷たくて歯ごたえもあり、食堂で普段 食べるのと確かに違いはありました。 そこで、手打ちとの表現はどうか。写真は撮って来ませんでした。 叱られる気もしたので。 ザブトンの様な形をした饂飩の練った生地を回転する上下にある 鉄ローラーの間に通して、圧着引き伸ばしで大きくしていました。 切りは包丁ではありません。シュレッダーの様な機械に通して、 均等に切られた麺が出てきました。 見せなくても良い、舞台裏を故意に見せているのが不思議な 気がしました。手間隙をかけての職人技ではありませんでした。 大量生産方式。それがイケナイ訳では有りませんが、手打ちと の口コミからは少し興ざめしました。 大体、安価で気軽に食べれるのならば、自分で作る元気も萎える のですが。やはり、店は店。ハンドメイドは名ばかり。に元気を 貰いました。 そして、時間を掛けて、私流の手打ち饂飩。 ここまで仕上げれば完成間近。手打ち饂飩の延ばし。麺棒に巻いて 延ばします。 名人が延ばすと、畳の様に門が90度に、私は丸み。これは 修行不足、向上心の課題です。何故駄目か。畳んで切る時 に長さが不揃えになるからです。 見た目も大切。 作る喜びから食べる喜びに。私は手打ち饂飩を冷麺で ザルで食べるのが好きです。そして、孫の自宅に届ける前 に試食。 美味かった。です。自画自賛すみません。 やっぱり、手打ち饂飩を継続したいと思いました。 手打ち饂飩の道具を設置する部屋がある事にも感謝して 折角の道具を大切に活用したいです。 日々笑進 幹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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