笑甲斐

[おわら踊り] カテゴリの記事

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  凄いですぇ。　中村姉妹は　日本一　越中八尾　おわら節　全国大会

  あと　３０日を待たずに富山県八尾町　の風の盆　祭り。おわら踊り　に　酔いしれる3日間　は9/1から9/3坂の町一晩10万人で混雑山手線のラッシュー時の乗車　みたいに身動き　取れない　祭でも　驚愕リピター8割の祭り早さを美徳するせっかち　社会　に対比してスローテンポのおわら節編笠で顔隠しうなじ艶の女踊り案山子の　野良着コミカ踊る　男踊り心癒すルーツ。風の盆の　プレエベント越中おわら節　全国大会を観賞。感涙の極み　お写真を添付。   中村　優　さん  ゲスト歌唱。 中村　澪ちゃん姉　2011年度　越中おわら節チャンピオン。20歳。長岡すみこ氏に師事の三味線と祖母の三味線の伴奏で　おわら節を披露。    師匠からプレゼントの　晴れ着。嬉しそうですねぇ。  2012年　にお知り合いになった 小川様  9位受賞。    おわら節　民謡名人位　竹内　修氏による　おわら節　の熱唱。流石に素晴らしい　声でした。    元気なうちは　唄い続けたい。まだまだ、唄を研鑽したいと　語られた。  アトラクションのおわら踊り。　富山　華の会。         108名から決勝に残った20名が一堂に並び、成績　発表。  日本郷土民謡協会　副理事長高橋　清峰　氏　のお言葉 講評。 民謡は背中で歌え。 背筋を伸ばして腹から声を出すが民謡を唄う　コツ 腹から声を出して喉を楽にして　唄う　こと。 おわら節　は引っ張るが難しい。 語尾　かん高く　上げる  小川様  優勝に感涙。2013年　チャンピオン　中村　優ちゃん18歳。               早朝アルバイトで5時間。帰宅して2時間昼寝して　出掛けた　富山祭り 昨年と同様で　帰路に　高校時代の友人と合流。友人　お気に入り　スナックで　祭りの余韻に浸り終電で帰宅満足、満足。 の土曜日でした。 綴りを読んでくださつて　有難うございます。 日々笑進　みき   

  2013年08月03日

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• 1級　合格ならず。　越中おわら節技能審査会

  先日　受審した。越中おわら節技能審査会　の　結果が7/4(木)に郵送で届きました。ご多忙の中に応援に来場してくださったブログ友人の声援を賜り精一杯踊りましたが・・・・・。上段2級から1級に昇級は不合格でした。折角、応援してくださった諸氏のご厚情に応えられなくて、申し訳ございませんでした。恥ずかしながら、上段2級での足踏みは3年目です。審査結果に添えられた5名の先生の寸評を拝読。審査委員長の民謡の守門者の竹内　勉先生の寸評では「今日はよく踊れた。今日よりやりすぎると作りすぎになる。」を反芻して読み返し、これからの取り組みを考えたいと思います。ブログ友人の諸氏に朗報を伝えられなくて本当にすいませんでした。謹んで非朗報を綴らせて頂きました。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2013年07月04日

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  越中八尾おわら道場　2013年度前期技能審査会

  今年も　ブログ友人からパワーを貰いました。 昨年と一昨年に続き。3年目もねぇ。 超嬉しかったです。パワーて何。 力です。　友情チカラ賜りました。 何があったが。で本題。   6/30(日)に富山市能楽堂で越中八尾おわら道場　2013年度前期技能審査会が有りました。 朝の９時に開始され、30分間の昼食休憩だけで18時２０分の間に83名のおわら道場の会員が踊り、唄、三味線、胡弓、太鼓の部門での審査を受けました。  東京、大阪、名古屋、石川等からも会員が来富して審査を受けました。 私は上段2級です。生徒の頂上1級に挑戦。 受験番号は58番で１４時30分頃に6分間強踊って審査を受けました。 私がブログで審査会の開催をお知らせしたら今年も3名のブログ友人が応援に来てくださいました。 その気持ちがとても嬉しくて。 能楽堂の檜舞台の最前列で応援してくださったブログ友人の熱い視線を感じて精一杯踊る事が出来ました。 結果はどうであれ。(2年間足踏み状態の牛の開き。ありゃゃゃゃゃぁ、鯵の開きでも可笑しいか)の負け惜しみも有りますが。 満足、満足の1日でした。 本当に今年もブログ友人に感謝、感謝です。 誰が来場したか。それは秘密。秘密かも知れませんが。 尻軽の爺なので開示させて頂きます。 レイちゃんご夫妻と尼様です。レイちゃんは昨年も来てくださいました。レイちゃんは絵画教室の生徒。その作品展が富山県民会館で29日と30日に有り、楽しみに訪れる友人の為に県民会館に在所すべき日に来てくださいました。 申し訳なくて、有り難く心に届きました。感謝、感謝です。    審査直前の能楽堂。会員が一同に集り、審査会の前に越中八尾おわ節の合唱を全員で行います。 私はこの合唱の際には、いっも涙が流れます。 それは、今年も何とか会場に来れたと言う。当たり前でないラッキーの賜物と思います。 と言いますの今回の話でも。 審査会の直前に足を怪我をして受審出来なかった稽古仲間が居ました。 30代の会員で奥様が入院して受審を断念した稽古仲間も居ます。 下手な踊りなのに。楽しみにしています。と言ってくれて。 私の応援予定のブログ友さん。今日は来れませんでした。 医者知らずで健常だったご主人が10日ほど前に緊急入院なさり、来れなくて・・・・の案内を賜りました。 何でも無く。行事に参加出来る　と思ったら罰が当たります。 そう考える今年も感無量になりました。  女踊りの　審査。私が女踊りをするとオカマ踊りになるので。 私は男の子　踊りです。    ボケてすいません。  三脚でタイマーはブレ無かった。やっぱり道具ですね。  三味線技能の審査。  審査会が昼時間を挟むので昼食セットを　レイちゃんが持参なさって私用とお土産用として2組くださいました。 食いしん坊の私には　馬の鼻先に人参の効果です。 嬉しくてテンションが益々増幅しました。  初対面の尼様はサクランボ２パックを土産にくださいました。 80歳を過ぎて、保育所3箇所の理事と住職を現役で遂行。更に、東北支援訪問や高齢者施設に舞踊で慰問活動をなさって、ブログを開設の尼様。いっも慈悲心に富む綴り。元気な高齢者の憧れです。 今日で2013年の半分が終わりました。ブログ友人の真心に包まれた。ハーフイヤーに　改めて感謝、感謝です。 　　　　　　　　　　日々笑進　みき   のパワーを貰って

  2013年06月30日

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  うたごえ喫茶　てん天　で　おわら道場の仲間　での　おわら踊り

  上市町広野の富山県薬用植物指導センターの近くにある　うたごえ喫茶でおわら踊りをさせて頂きました。薬用植物センターは綺麗芍薬の花を沢山鑑賞出来るので人気が有ります。うたごえ喫茶の依頼を賜り、6/20(木)に越中八尾おわら道場の仲間でおわら踊りをさせて頂きました。お陰様で、リップ・サービス含みでも大盛況でした。提案者として　とても嬉しい経験をさせて頂きました。初めて訪れた(5/22)　てん天　で流れで約束した。　 おわら踊りの披露企画。おわら道場の三味線と唄を研鑽中のＭ氏が応援出演も賜ったお陰様でした。上市風の会　の女踊りの稽古仲間。そして、素晴らしい機会を設けてくださった　てん天のママ　に感謝して。写真を紹介させて頂きます。本番前に上市町生涯学習センター  でリハーサルを行いました。    舞台踊りの前に簡単な　踊り教室を行い。輪踊りをさせて頂きました。   女子の四季踊り。 夫婦踊りお酌の所作お酌の所作。月見の所作。豊年踊り。お客様は二十数名でした。熱心な視線に　気持ち良く踊れました。毎回が勉強、感謝、感謝です。　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2013年06月23日

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  雨にも負けず。　敬老会でおわら踊り

  カラカラ天気で農作物の心配がなされていた折に数日前から恵の雨が降りました。でも、19日はドッサリと。はい、富山県のゴンドラスキー場の近くの小見公民館でおわら踊りをさせて頂きました。自宅から車で30分程の場所です。お昼に到着すると。プロの民謡歌手の寺崎美幸さんとプロ津軽三味線奏者の鍋谷東輝先生尺八奏者美幸さんのお父さんが控え室にいらっしゃいました。敬老会の舞台は60分間。おわら踊りは最後の出演です。本番前では、控え室。リハーサルで強烈な生演奏と生唄で踊れる。至福の思いがして感謝、感謝です。先生方に挨拶をして、今日の雨はすいません。私が雨男で・・・・・。と伝えると。間髪入れず、美幸さん私も雨女と合わせてくださいました。だから、土砂降りなのですかね。と笑いました。おわら節歌唱で民謡日本一を5年前に受賞した寺崎美幸さんの声量は物凄く聴き応えが有りました。津輕三味線奏者の鍋谷東輝先生の三味の音は早弾きは心を揺さぶりました。役徳で控えの廊下で歌唱・演奏を拝聴。無事に本番も済ませて　機嫌良く帰宅しました。自宅の紫陽花は雨を喜び開花してました。アロエの不夜城は蕾を膨らませていました。自宅の紫陽花。アロエ・不夜城　蕾が膨らみました。 今日は地元の　カラオケ喫茶でおわら踊りをさせて頂きます。サプライズでゲスト出演の三味線奏者が自宅に寄ってくれます。手打ち饂飩を作製しました。お昼に食べて　本番に出掛けます。そう言えば。 日々遊びマメの爺さん　ですが・・・。16日には　娘から　父の日のプレゼントを貰いました。作務衣　と　柄ステテコ。 父の日に娘からのプレゼントでした。感謝、感謝です。　　　　日々笑進　みき

  2013年06月20日

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• 私は　泣いています。♪♪　感涙の極み　ブログ・アクセス数２０万達成

  祝ブログ２０万達成。嬉しく嬉しくて　言葉に出来ない♪♪♪らららら　ラララララ　言葉に・・・。故得意変化球(口説い)で感動を綴らせて頂きます。第1章歌声喫茶、てん天との不思議な縁(えにし)私は○○てます。　ベットの上で♪♪♪嘘です。爺は畳に布団です・・・・・貴方と越えたい天城越え♪♪♪越え(肥え)て居ません。爺は最近痩せました。最高70キログラムだった体重が59に。声と言ったら。爺の声は　鶯の谷渡りの真逆ガナリ声。でもね。　好きこそ　ものの　上手成り下手な横好きで最近　ハマっています。カラオケそれはねぇ　5月下旬の事。爺が御地　上市町広野に有る富山県薬用植物指導センターに芍薬の花を観賞に行った帰り。道路沿いに歌声喫茶店が有りました。本当に店なのです。店の名前が　てん天です。数台の車しか駐車していません。空いた店。小心者でノミの心臓　でも好奇心旺盛の爺　恐る恐る入店すると。家政婦のミタ「承知しました」ではなくて　爺は観た。そこには驚愕の世界。半世紀以上前にランドセルを背負っていたと推測される少女達の姿。おわら踊り　の　大好きな爺の琴線に触れる光景。カラオケ喫茶でおわら節でおわら踊りの輪踊りをしていました。何故か時期尚早のアロハシャツを着た　お店のママさん。初入店の爺に「御免ねぇ。今日は町内会の敬老会の雰囲気で、民謡ばかりで・・・演歌が好きなのでしょう」と合いの手会話。ぶふふぶぅぅぅぅぅぅ。爺はポップスが好きです。歌わずに　チャベな爺が　猫被り　口数少なく　　　高倉　建　の雰囲気で自分は歌わない　聴くのが好きなのです　と嘘の応対ホットコーヒーを飲んでカウンターに座っていると500円でワンドリンクです。昔の少女達　御一行様が退店されました。中年の女性　と　ママ　と爺だけになった。中年の女性の名前は　ミキでした。美樹　爺は　幹何か　不思議な近親感そして、ヨシ　歌うぞぉぉぉぉおおおと言って吉幾三の歌を唄われました。そして、私が退店する時にマニアックな　おわらの唄。菅原洋一のワルツ・テンポの　風の盆を歌いました。ありりりりりゃゃゃゃゃゃあ何故、何故。皆さん　おわらが好きなのですねぇと店のママにお聞きしたら。私も大好きながです。　おわら踊り誰か、店のアトラクションで踊ってくれる人居ないか　と　斜め45度目線で呟いた。猫から牛に爺は戻り。おわら習っています。踊りましょうかと提案。二つ返事で6月20日(木曜日)でおわら踊りを踊らせて頂く約束をしました。上市教室の先生とおわら道場の先生に事情を伝え快諾も賜り。20日木曜日　１４時から女性2人の協力を得て爺が　おわら踊りを踊らて頂きます。第2章嬉しい事は重なりました。週に3回踊ります。16日　じょうはな座で　踊りました。　　　素晴らしい豪華な施設でした。19日　富山市小見公民会　有峰駅の近く　　　敬老会で踊らせて頂きます。　　　2008年に　　　　越中八尾おわら節で　　　民謡日本一受賞の　　　上市町が生家　民謡歌手　　　　寺崎美幸様　　　の歌唱舞台で踊らせて頂きます。　　　三味線は砺波市の津軽三味線奏者　　　　鍋谷東輝先生　　　日本屈指の奏者と伺ってます。　　　聴いていると涙の生唄と演奏　　　で踊らせて頂く予定。20日　うたごえ喫茶　てん天　　　第3章　心の財産　ブログ・メイトブログ・メイト里山美里 さん 　から　祝コメント　届いてました。謹んでご紹介させて頂きます。「おめでとうございます ２２時14分、アクセス数20万達成、おめでとうございます。カメラに撮らせていただきました。」(2013年06月17日 22時16分18秒) いいなぁぁぁぁぁぁあああ。ブログの世界。もっと多くを綴りたいですが夜中に目覚め　丑三つ時になりました。２０万アクセス達成に心よりお礼申し上げます。再度寝ます。　今日はここまでお休みなさいませ　ＺＺＺ日々笑進　みき

  2013年06月17日

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  　じょうはな座でおわら踊り

  6月16日にじょうはな座でおわら踊りをさせて頂きました。 富山の小京都と称される南砺市城端は麦屋踊りの本場です。城端には和風の立派な演芸場、じょうはな座が有り麦屋祭りの会場等として活用されています。16日、日曜日。福光なでしこ会・松恵美民謡会が主催する「唄と踊り　みんようの集い」が有りました。 越中八尾おわら道場が友情出演でおわら踊りをさせて頂きました。ほぼ満席の観客の前で踊らせて頂きとても勉強になりました。誘ってくださった女踊りのＹ先生、三味線奏者のＭさん諸氏に感謝、感謝です。前日にリハーサルを行いました。Ｍさんは折角来たから翌日に、また、出直すより城端の隣りの福光に自宅が有るから泊まっくださいね。と嬉しい誘いが有り。お言葉に甘え15日に3名で宿泊しました。リハーサル後、日帰り温泉福光医王山山温泉　ぬくもりの郷で汗を流し、Mさんの隣りに有る公民館で会食懇親会をしました。   刺身　と　ワラビの昆布〆。とてもお美味しかったです。  とても豪華な会食料理でした。    三味線奏者のMさんと奥様の共同作品の陶芸花器。  花器の4面には、おわらの四季の歌詞(書家に依頼)が書かれていました。 Mさんはサラリーマンで最近定年退職。奥様は家業で福光焼き窯元を行っている事を初めて知りました。 Ｍさん宅。 築160年の木造母屋は趣が有りました。     Mさんの祖父の作品。陶芸の兎。祖父は東京美術学校(現東京芸大)を卒業。福光陶園を創設されたと伺いました。 おわら道場の仲間。胡弓、三味線、唄の諸氏。   何故公民館かと思ったら近隣の民謡愛好者が20時頃にMさん宅の隣の公民館に10名程集りおわら踊りを観せて欲しいとの希望も有りました。 三味線二本、胡弓と唄に合せて踊らせて頂きました。それから　おわら踊りのミニ講習会楽しく輪踊りもしました。 おわらの輪踊り。 15日の夜は楽しく過ごしました。 16日は6時に起床。3名で小矢部川の近くを１時間散歩しました。  開演前に多くのお客様が着席。  12時に開演の様子。 今回の舞台出演で種々の体験も出来ました。  無事におわら踊りをさせて頂き機嫌良く帰宅しました。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき      

  2013年06月15日

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• 早くも6月に成りました。

   早くも6月です。歳月は新幹線やジェットみたいに速く(早く)経過します。そんなに急がないでとの思いとは裏腹。この先益々早く経過する予感。と言いますのは、趣味のおわら踊りの最盛期9月が近づき。おわら踊りの行事の機会が多くなります。6月中旬は麦屋祭りの本場「じょうはな座」に友情出演の予定が有ります。 立派な舞台で踊れる機会のお誘いを得た事に感謝しています。おわら道場の会員。三味線、胡弓、唄、囃子の稽古仲間による初組み合わせです。先月リハーサルをしました。そして、前日のリハーサルと本番(6/16)が楽しみです。6月30日(日曜日)は越中八尾おわら道場での前期技能審査会です。富山市能楽堂でおわら踊り上段1級に挑戦します。上段の2級で足踏み状態の私。今度も駄目なら上段は冗談みたいな話。基礎体力が確実に低下している還暦過ぎ芸事に磨きをかけるのは無理な話かも。この　「言い訳」が芸事を習うのに駄目かも。懲りない爺。カラオケでシャランＱ「言い訳」を歌う事が多いです。反省だけなら猿でも出来る(私は牛)。ぼやっとしていても早く経過の日々を有意義に過ごしたいですね。　　　　　　　　　日々笑進　みき　

  2013年06月02日

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• 私と越中八尾道場おわら道場

  私は越中八尾おわら道場に入門。男踊り「豊年踊り」「案山子」を習って10年目を迎えます。 優秀な会員は3年間程で準師範 の資格を取得される方も居ます。 私の後から入門の後輩6名は3から7年間で準師範を取得。 あぁぁぁぁああああ。それなのに、私は落第を繰り返す劣等生です。未だ、上段2級の生徒。 近所の友人は、おわら道場に通う事に最近は疑問符。おわら道場の話題を好みません。 それでも5年前を振り返ると・・・。近所の友人(考古学の学芸員)は、私がエジプトでおわら踊りの企画が有る話をした際には是非参加すべきと賛成。 誠に有難い事に旅行前エジプトに関する膨大な資料をプレゼントしてくれました。 ピミッドやスフィンクスも凄いが、世界最古で超有名なアレキサンドリ図書館のホールで踊れる事は夢の夢と絶賛してくれました。  そして、エジプトから帰国後には歴史に残すべきと「エジプトでおわらを踊る」と言う冊子作製を提案。私の旅行記原稿と撮影写真を編集製本をしてくれました。 この冊子は、国会図書館と富山県立図書館及び上市町立図書館に寄贈させて頂きました。 そんな親切な友人は、4年前に富山市能楽堂の技能試験を見学した事も有り、最近は匙を投げ。基礎体力は確実に低下しています。踊りの事は知らないが・・・。才能を自覚して道場は辞めた方がストレス回避でも良いのではとアドバイスをしてくれます。 事実。  10年間習って出来なかった事はここ数年掛けても出来ないのでは。 との弱音に、心ある道場の会員から激励も賜り、今年もおわら道場での稽古初めに参加しております。 越中八尾おわら道場の稽古は東京、名古屋、石川県等遠方からお越しになる会員に対する配慮も有り、雪の心配が有る冬期間12月から２月は有りません。 そして、おわら愛好者が待ちに待った道場開講日が３月10日でした。そして３月24日は2回目の稽古が有りました。 私は水枯れした井戸汲みポンプ(昔昔カッシャン、カッシャンが懐かしい)に誘い水をささないで、無闇に動かしていたのかも知れないと。昨晩感じました。 師範代の先生から丁寧な個別指導を賜りました。「私もそうです。永年踊っている慢心から踊り方が乱れている。初心に返ってと。親身なアドバイス」。   ベタ足と　つま先足　を使い分ける。踊りが崩れてきている。慣れからくる油断。初心に帰れ。リカレントの指摘。 キャイン。シュワッチ。胸前でしっかり構えて、掌に他腕をぶち上げろ。手のひらにカチアゲロ 決めポーズでは　もっと手を広げる。 鍬打ち　が　下手。打ち込む振りかざしが大袈裟。打ち込む角度が悪い。鍬棒は掌を筒にして維持、手首の切り替えを上手にする。  足が゛女足の内股。膝頭を足の小指の外側に出せ。 決めポーズの右足を鋭角にする男らしくなる。 流しの手も　身体を沿える。 手先を観る。　脇見するな。 鍬を持つ手の　感覚は常に同じにしろ。 大袈裟な治りをするな　　く   ○　剱岳　雪の刃に　雲両断　　　　　和夫○　貴婦人は　帆柱雪剣　佩帯す　　和夫　  村中　幹雄様ＭＲＩ画像、バッチリ拝見しました。丁度昨日、ある勉強会で、がん治療の最前線の進歩を４時間、ミッチリ勉強してきたところでした。ＭＲＩ画像もたくさん見てきました。免疫ペプチド樹状細胞治療とガンマナイフの組み合わせで、脳腫瘍も完治できるという話でした。題名は「ガンはもう怖くない」でした。免疫ペプチド樹状細胞治療も、今は高価ですが、遠からず保健採用の見込みもあるとの事でした。村中さんが、最前線の治療を受けているとの認識を新たにしました。観光記事、うまいもの記事の数々、生活名人の村中さんに感服しています。村中さんの最近の写真から二句。○　剱岳　雪の刃に　雲両断　　　　　和夫○　貴婦人は　帆柱雪剣　佩帯す　　和夫　

  2013年03月24日

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  困るがだちゃ　大雪

  振って喜ばれる腰振りのベリー・ダンスあぁぁぁあああああ、そうそう  ハワイのフラダンス。 人気が有りますね。腰を振ると　ウェストが痩せるとか。コカコーラー瓶のボトル様なくびれ　には　憧れるのが乙女心。  昔の　乙女も大昔の乙女も止めがい　が無い。 カルチャー教室通い。  わかるがチャー。その気持ち。異性を意識するのが 若さ維持の秘訣と 綾小路きみまろ氏の諭し。 老人ホームで毎朝、奇麗に化粧するおばあちゃんは若い。 そして、そのおばぁちゃんを追いかけるおじいちゃんはもっと若い。  恋をしましょう。恋をして・・・・・・・・。家庭不和にはご用心。  私は　おわら踊りの夫婦踊りの際でいつも泣ける歌詞。  「三千世界の松ノ木が枯れても　わたしゃあんたと　添い遂げなきゃ娑婆に出た甲斐が無い。」     ブログ友人・レイちゃんの赤い靴　さん　撮影。みき　の夫婦踊り　です。レイちゃん　無断借用出御免ねぇ。    親の財力　丸かかえで。派手な結婚式の若者は。神の前で誓っていながら・・・・・・・・・。 5組にひと組が離婚とか。長男・長女が結婚の　弊害ですかね。 あぁぁぁあああ。表題　ふるなぉぉぉおおおおお。社会の迷惑。大雪。困るがだちゃ。　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　　　　　　　　　　 

  2013年01月28日

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  2012年の　後期技能検定　試験は　スルー　です

  私は　越中八尾おわら道場に入門して9年間。　おわら踊りを習いました。 ども、ども　では無くトホホホの　不器用者なので。 才能有る会員は　3年間で準師範の資格を取得します。 あぁぁあああああああそれなのに　なのに情けない。上段2級で　また、足踏みの私　馬鹿よねぇ。  おわら道場は全国から有志が所属。目下　会員200名程。 月2回のペースで　技能稽古しています。 富山市芸術創造センターを利用。 そして技能検定試験が有ります。 民謡の守門者　　東京在住の竹内　勉　先生　が来県なさって富山市能楽堂で技能審査会が春秋の2回　開催。 受験料は4000円から5000円で4分から7分　踊り審査受けます。 日本一ではと称される桧舞台。 観ているだけでも感激の素晴らしい舞台に立つと緊張で身体が震えます。 入場は無料で審査状況を公開しています。    私の審査応援でブロ友が遠方から　来富　賜りました。 2011年の秋は　名古屋よりホリー様。 2012年の春は　名古屋よりsaihara様。そして英坊様、レイちゃん様、髭じじ様の応援を賜りました。 超嬉しかった。 観戦模様は写真付きで感動したと　リップサービスの解説で全員がブログに綴ってくださいました。  その審査結果は1週間後に郵送。上段2級から1段の昇級を期待したが・・・・・・・・・・・・・・。 がーーーーーん。残念、落第3回目。 そこで、押しても駄目なら引いてみます。 変化も必要。2012年の秋検定は受験を断念します。   私の片思いの憧れのブログ友人アマチュア・ラテンダンス世界ランキング10位です。 先月はイタリア大会で優勝の私と真逆な技量の　スター・ツリー様から昨年賜ったコメントで勇気を貰った記憶が虚しい。 ラテンダンス全国大会で4位の成績のブログを綴られていた昨年のツリー様の返信コメント。今年は優勝でした。 「もの凄く褒めて頂いて恐縮です。踊れる間は自分で限界を決めずに更に腕を磨いて行きたいと思っています。 よく言われる言葉ですけど、継続は力ですね。  みきさんも更に精進されて、おわら踊りにこの人ありと言われる名人の極みを目指して下さいね。(Sep 14, 2011 09:05:35 AM)」    おわら道場の新聞広告。   ソロソロではと、過去に応援を賜ったブログ友人に心中を案内させて頂きました。  　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年10月31日

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  月見のおわら踊り　諏訪町で町流しを観賞　2012年

  月見のおわら踊り　諏訪町・町流しを観賞しました。「月見のおわら」は旅行会社「クラブツーリズム」と越中八尾観光協会が十数年前から実施。おわら保存会が出演に協力しています。9月２９日、３０日に有り。２９日は終盤に雨で中止３０日は台風で町流しが中止になったとの事。私の姉と家内と３人で２９日に出掛けました。日本の道　１００選に選ばれた諏訪町、ぼんぼりが並ぶ通りで町流しを観賞、姉と家内も感激で感謝、感謝。心地良い。地方衆の三味線、胡弓の音色が聞こえて町流しが近づいて来ました。ワクワクする瞬間です。予定時刻の19時に開始されました。まず、東町の流しを観賞。月夜でした。３０分後に天満町の町流しを観賞。私と姉です。物凄い観光客でした。流石　おわら。　オワラ人気ですね。浴衣に白足袋の著者足元。鏡町の町流し。　妖艶な雰囲気。地方衆の演奏と唄も　聞き惚れました。ゾクゾクする本場の底力ですね。胡弓の音色。哀愁が漂いました。みみに残りました。 21時迄、町流しの予定でした。残念、雨降りで20時30分で中止。 翌日30日は台風で町流しは中止。だから、２９日に出掛け、後半に雨でも超ラッキーな晩した。観光客の為に　おわら保存会の協力を得て企画された　「月見のおわら」を観賞出来て有難うございました。 地元新聞、北日本新聞2012年10月1日の朝刊写真。  　　　　　　　　　　日々笑進　みき今回は　おまけ　も有ります。ブログ友。スター・ツリー様のブログの貼り付け動画を拝借。楽しいですよ。 スター・ツリー様は世界ランキング10のラテンダンサーです。　　　　縁　に感謝。

  2012年10月01日

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  トヤマ・パフォーミングアーツ・フェスティバルに出演

  私はおわら道場に所属しておわら踊りを習っています。 おわら道場の稽古は主に富山市民芸術創造センターをお借りして行っています。 富山市民芸術創造センターを利用している種々の団体が出演する 「トヤマ・パフォーミングアーツ・フェスティバル2012」 が9月29日と30日に企画。 ２９日におわら道場も出演させて頂きました。   フェスティバルのプログラム。１４時３０分～15時に出演しました。 月に2回稽古に通っている創造センター。正しく井の中の蛙。 恥ずかしながら他のグループの活動を詳しくは知りませんでした。　反省。 プログラムを観て。わぉーーーー　と思う位に素晴らしい芸事の訓練に活用されている事を再認識しました。 今回も名古屋市、石川県等、全国から会員が参加しました。 私は男踊りで参加させて頂きました。地方衆(三味線、胡弓、太鼓、唄、囃子)の素晴らしい生演奏と唄に合わせてとても気持ち良く踊れました。感謝、感謝です。 私は　おわら節の歌詞も好きです。前囃子で「来られた。来られた。♪ようこそ来られた。♪♪」が有ります。 趣味に興じられる時間と場所が有る事は、とても幸せな事と思います。 おわら道場では全国に会員が所属。遠方から、稽古や出演に富山にお越しになる会員の情熱。 ヘタレそうになった時にいっも元気を貰っています。 直前のリハーサル。   唄は　格闘技　との心得で全身から出す声。　踊り手の心に響きます。編笠の中で　感無量で涙が流れる事も有ります。    女性踊りには　華が有ります。 直前のリハーサル。 そして本番を迎えました。会場はロビーでした。 創造センターロビーでの本番。       大勢のお客様に観て頂けました。 素晴らしいフェスティバルを企画・運営してくださった関係諸氏に感謝申し上げます。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年09月30日

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  見惚れる　おわら踊り　勇気も居るが観光客　輪踊り参加も　風の盆　2012年9月3日ち

  越中八尾の風の盆。2012年を振り返り　綴ります。  おわら保存会　の　入念な広告と微に入り　細にいる　配慮の賜物。 おわら愛好者　は　嬉しい。  土曜日、日曜日の暦も幸い。毎日　一時的に雨が降りました。残念。　でも・・・・・・・・・・・・。  1日は13万人が7000人の八尾町に訪問との報道。  おわら踊りの郷愁にしたり。 ある　話しかけた　東京からの来町者。  あっと　驚く　41年連続で20代から　凄いフアン。 鳶職で　資金　稼ぎ。独り身旅行三昧と語られた。   住民が多く。広い道路の上新町では　大輪踊りが22時から24時まで　開催。 本場の　若衆踊り手と地方生演奏に合わせて。   踊ります。その輪を一周して踊るのに1時間。 はい。大きな、大きな輪踊り。     まずは　東新町の　こども様早乙女姿は　この町だけの　サプライズ可愛いですねぇ。  カメラマンが狂気興奮で撮影の嵐。笑顔が　可愛かった。       最南部　の西新町の輪踊り　と地方衆。     西新町    西新町      これから上新町　の大輪踊り。                                         著者　みき。    リピーター　神奈川　岐阜　東京右端は元　スタントマンで怪我で現在　鳶職の男性。 あっと驚く　41回目の来八尾。20歳の時　に来て　病み付きになった　フアン。   大変な準備の御蔭様。 上新町の諸氏に感謝、感謝です。 有難うございました。    追伸　お詫びとお知らせ。 追伸、私のブログでお顔が発信不都合の方。　コメントください。 遅ればせになりますが。削除させて頂きます。 無論、お気に入りのお写真がお有りの方。 メールアドレスをコメントくださると。メールで添付申し上げます。 　　　　　　　　　日々笑進　みき    

  2012年09月10日

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  感涙の極み　西新町の舞台踊り　風の盆9月3日

  西新町は世帯数が少ないのに素晴らしい　おわら踊りを披露なさいます。私、大喜びで前夜祭と本祭りで必見なのが　にししんまち　のぶたい　踊り。 お写真と動画で紹介させて頂きます撮影は2012年9月3日21時頃舞台踊りと深夜の町流しです。 感動のおすそ分け 西新町の皆様に感謝、感謝。本当に有難う。                   手拍子や雪駄の音を全くたてないで踊る　深夜のサイレントおわら踊りは胡弓、三味、太鼓、唄が静寂な中聞こえ正しく幽玄の世界。物凄く感動しました。 サンクス。　　　　　　日々笑進　みき

  2012年09月08日

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  越中八尾　おわら風の盆　素敵でした。　西町　2012年　

  おわら踊りに　魅せられて40年。西町の長老、　岩見　實　先生に初めて　おわら踊りを習ったのは13年前でした。　 そして　おわら道場に入門。 おわらの虜になった　爺です。 今年も 素晴らしい　西町の　おわら踊りを堪能させて頂き、言葉に出来ない感動。  岩見先生と西町の諸氏に感謝、感謝です。 女性の四季踊り。 男性の案山子踊り。       遅い時間帯になると。お揃いの衣装から各自の浴衣に着替えられます。編笠も開放。写真撮影を笑顔で了解を賜りました。いいですねぇ。 浴衣の似合う女性。正しく日本の誇り　日本の夏を感じました。  カラフルな色合いの浴衣と帯。おわら踊りの　サプライズ編ですね。とても綺麗でした。1日を過ぎた9月2日未明に撮影。  素晴らしいおわら踊りを観れました。有難うございます。　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2012年09月05日

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  越中八尾　風の盆　2012年を堪能

  おわら愛好者が最も湧く湧くする越中八尾風の盆。  お陰様で心も踊り堪能させて頂きました。  私の所属する　おわら道場は聞名寺を拝借して　おわらを披露させて頂きました。  1日と２日は大勢の観光客の視線を感じて、踊る機会も有りました。  また、八尾町では各町内で披露された素晴らしい踊りの数々を鑑賞させて頂き、至福な時間を過ごせました。感謝、感謝。   おわら踊りは　スローテンポの踊りです。 このもどかしさ、最近の世相と正反対で遊離したゆったり感が忘れかけた郷愁を導くのではと思います。 と言いますのは・・・・・。 例えば、コンビニエンス・ストアーは割高でも人気は早く用件を済ませれるから・・・。下道よりも早く目的地に行けるから・・・と有料の高速道路を利用する心理、早さを美徳とするせわしない 世相と対比したスローテンポのユッタリ感がおわら踊りの魅力だと私は思います。  また、何といっても、ベスト環境。坂の町の越中八尾の町なみ、井田川沿いの石段み景観で薄暗い照明での鑑賞は特に人気が有ります。  今年も3日間で26万人の観光客がお越しになりました。 凄いですね。おわら人気。 おわらの　そして、越中八尾の集客能力の高さに感心すると供に、企画、運営に関わった諸氏のご足労の賜物、人力貢献は計り知れなかったと察します。生意気ですが厚くお礼申し上げます。 まずは　聞名寺での　聞名寺　風の盆講中のお写真を紹介させて頂きます。 多勢の観光客が聞名寺に集まって居ました。   9月1日は18時から20時頃に強い雨が降りました。その後、雨も止み。踊りが再開出来ました。  おわら道場の庵代表から　雨の降られた観光客への労い　と　　おわら談義が有りました。  地方衆はスポットライトが当たらない影の力。頭が下がります。 おわら踊りの人気は　地方衆卓越した演奏と唄に支えられています。聞名寺では　念仏踊り　と　称して南無阿弥陀仏の歌詞で　おわら踊りをして合掌で終わります。 手を合わせる所作は宗派にとらわれず心が癒されます。 おわら　に　関与出来、感謝、感謝。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2012年09月05日

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  朝焼けと剱岳　そして　宇奈月おわら踊り

  8月28日(火曜日)は早く目が覚めました。 朝焼けが綺麗なので自宅から200メートル程の場所で剱岳の写真を撮影しました。  朝日町の僧が岳　付近の朝焼け。宇奈月温泉方面です。  日の出前の剱岳   今朝の日の出、5時３０分頃。  剱岳を観ると、その素晴らしい景観に元気が湧きます。   今日も暦に丸印です。何の丸かと言えば・・・。  はい。今夜は　観る立場　から　観られる立場。  おわら道場の　おわら踊り　宇奈月編の出演日です。 多勢の観光客の前で踊れる得難い機会。感謝、感謝。 観光客の視線を受けて踊るとテンションが上がります。当然、勉強に成ります。100回の稽古よりも1回の本番の方が身に付くとも言われています。誰が調べたのかねぇ。抽象論ですが・・・。  朝から剱岳が見え尚更・・・・。心が弾みます。   おわら踊りの本番は、有名な　風の盆祭りです。 210日で天候が荒れる時期9月1日～3日に五穀豊穣祈願で行われます。  私の所属する越中八尾おわら道場は、おわらの愛好者であれば、地域、性別、年齢及び技能の差を問わず、希望すれば誰もが入門出来ます。  発足して20数年、石川県、愛知県、大阪及び東京等からおわら愛好者が所属、会員数は200名強です。   冬季3ヶ月間はOFFそれ以外は、年間を通して月2回のペースで稽古日が予定されています。三味線、胡弓唄、囃子、太鼓、女踊り及び男踊りの7部門で富山市芸術創造センター等をお借りして稽古を行っています。   そして、風の盆祭りの際、聞名寺で披露させて頂いています。 お寺なので会員は念珠をして踊り、舞台踊りの他に南無阿弥陀仏の歌詞で踊る念仏踊りは独特の趣きが有ります。  また、おわら道場では宇奈月温泉の観光協会様から依頼を賜わり、20年前から毎年、おわら踊り宇奈月編を開催しています。30数名の会員が輪番制で出演。   今年は8月25日(土)から31日(金)　と　9月10日(月)から　9月16日(日)の14日間です。 無料で誰でも、舞台踊り　や流し踊りが見れるので多くの観光客が楽しんでくださっています。  雨の日はセレネ美術館ホールで開催。県外からお越しになって雨で中止は残念です。確実に　観れる　強みも有ります。何故、雨で中止は三味線、胡弓、太鼓の革が雨に濡れると破損するからです。だから、野外は雨の場合中止。 やはり野外は夜風が気持ち良い。 今晩も晴れて欲しい。　でも、私は雨男なので・・・。本領発揮しない事を願っています。 　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年08月28日

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  風の盆　前夜祭　天満町　2012年

  本当に情けないです。今更の私のアホ具合。  行動計画に頭の回路が噛み合わない昨今。  5日目の天満町の前夜祭を鑑賞して来ました。  頭の中で八尾の天満町はどこだったかぁぁぁぁ。と迷う超馬鹿　爺なのです。  直線で繋がらないと言うか。どん臭いのです。 その行動の手際が悪かった。 何故、そこまで言うかを暴露。  おわら道場の舞台となる聞名寺に出向く際に、もう20～30回は通り慣れた天満町。  途中の町なので記憶は疎かにになっても言い訳に成りません。   そして、振り返れば、昨年の9月4日の未明、風の盆りでで徹夜踊りを鑑賞。 駐車場に向かう途中で神社で夜明け直前の最終踊りを鑑賞したのは、天満町の神社境内でした。  あぁぁぁぁあああああ。それなの・・・・・・・・。 天満町の前夜祭を観に行った際。慣れない遠くの駐車場に停車。  糖尿病の治療には歩くのも大切と20分歩いて、天満町の公民館に到着は19時３０分。  20時からの町流しを鑑賞、21時迄、ビデオ撮影の場所確保。でその場を動かないで、21時40分からの天満町の舞台踊りを動画を撮影しました。  もう、軟弱なご老体なので３晩続けた前夜祭伺いの4日目。 撮影が終わったらフラフラになって、帰宅。シャワーもせずに23時３０分には就寝しました。   そんな、フンと笑われる程の労力かも知れませんが。　前置きで・・・・・・・。 謹んで　動画を紹介。   この町の舞台踊りは、若い踊り手の一生懸命さを感じて、とても素敵でした。  動画が20分以上では公開を拒否されたので、前編と後編に分けて公開させて頂きます。  観てくださった諸氏が後悔しない内容である事を願っています。 素敵なおわら踊りを披露してくださった天満町の町内諸氏に感謝申し上げます。有難うございました。  　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年08月25日

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  おわら風の盆　前夜祭　鏡町　2012年8月23日

  今年は風の盆、前夜祭の鑑賞三昧。 初日を外して(それは秘密の理由？)  ４晩中の３晩、八尾町をに車で片道40分。爺は元気に通いました。   かよえば　通じる　あれぇえええぇぇぇぇぇぇぇぇえええ。願えば　通じるか。　おっしいーーー。笑ってちょ。    今夜の　担当は鏡町。お正月　鏡餅を連想するのは食いしん坊の著者。   鏡町の名前の由来・・・。  八尾町は蚕の養殖と和紙作り巨額の富を得た時期が有りました。 超裕福だった。300年程前かな。 豪華な　動く陽明門と言われる曳山も所有。   それでね。全国から旦那衆も集まる　遊び場としても栄えた。  富山県の隠れ遊び場として遊郭が有ったとの事。   割烹料亭も１０数軒有り、芸者衆が沢山住む町だったので　芸者の鏡から　鏡町命名と学習しました。   だから、恐らくその血筋ですか。鏡町のおわら踊りは妖艶で艶が有るとの噂。  噂は噂もどきのドボンも有るが。 ツルーでした　超素晴らしい鏡町の　おわら踊りにおわら人気の真髄を感じました。   前置き長くてすいません。 チンは短いのですが。夫失礼。下から上方修正。ワイは駄目ですよぉ。反省の牛。   謹んでお写真も紹介。 今回は特別に　著者撮影動画も有ります。反響は　どうか　なぁぁあああ。      お写真です。                                                  男踊り案山子踊り凄かった。満足。  鏡町　町内会の皆様に感謝、感謝。素晴らしい感動を有難うございます。 　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき    

  2012年08月23日

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  風の盆前夜祭　西町　2012.8.22

  今年の風の盆は天気に恵まれています。3日目の西町に　地元の踊り仲間と出掛けました。 踊り大好きな15名強の仲間。西町の町流し踊りに継り。後部地方衆の演奏集団から１５メートル程後方で素踊りをさせて頂きました。 昼間全国5番目の暑さと紹介の八尾町ですが20時３０分頃から夜風も涼しく。観光客の視線を感じながら踊るのは心地良かったです。 そして、公民館前での　舞台踊りも鑑賞出来ました。 やっぱり見応えが有ります。 今日はカメラを持参しなかったので、携帯電話での写真。 不鮮明ですが。空気を感じていただけると嬉しいです。 西町　町流し。終始、所作なしの踊りでした。将来を託する　幼児・児童。小さな踊り手の配慮だと思います。  地方衆の後方で我々も　所作なし踊りをさせて頂きました。踊りの好きな他の人達も加わり。一個団体に成りました。そして、舞台踊りを観れました。   沢山のに西町　縁りの児童も踊に参加なさっていました。 舞台踊り前に立ち位置の確認。先輩の指導を受けています。女踊り八尾の四季。艶が有ります。男踊り・案山子。独特の所作人気が有ります。お気に入りの浴衣を今年初めて着ました。踊れました。本場の八尾で　楽しかったです。西町町内会の皆様有難うございます。 実は、西町に特別の思いが有ります。西町のご老公(おわら関連でテレビ出演も多々)、岩見　實　先生が上市町にお越しになった　おわら踊り　教習に参加したのは10数年前でした。上市町の広報に　「本場の　おわら踊りを習いませんか」習う機会が無かった　おわら踊りを初めて習いました。当時で岩見先生は80歳近くのご高齢、1時間以上も所要で小型バイクで10回程、教習に来町なさいました。ボランティアで凄い話。講習会に集まった初対面同士で地元でおわら踊りのサークルを継続、メンバーは全て入れ替わりましたが、今日に至っています。岩見先生、昨晩は会場にいらっしゃいませんでした。町内の方にお聴きしたらご壮健との話に安心しました。岩見　實先生は　私の　おわら　ご縁のルーツです。現在も年賀状を岩見先生から賜っています。感謝、感謝。　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年08月23日

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  風の盆　前夜祭　2012年諏訪町

  越中八尾おわら風の盆の前夜祭が8/20から始まりました。  前夜祭は20時から22時の2時間、輪番制で1町内が担当。  2日目の8/21は「日本の道100選」と称され、石畳敷の綺麗な諏訪町でした。    家内と八尾町に出掛けました。19時50分から諏訪町の中央沿道に待機。 2時間滞在で、合わせて10分間程、町流しを鑑賞出来ました。  お祭りの灯篭が点灯しています。 観光客の今か、今かと待つ話声だけで・・・・・・・。おわら踊りの気配は感じられません。   上手から町流してが行われる事を知っています。 狭い道路幅に観光客が溢れて容易には近づけません。  沿道淵に持参した椅子に座り1時間10分待ちました。 21時頃に漸く、町流しが近づいて来ました。    漸く観れると思ったら・・・・・・。直前で15分間休憩。  衣装は暑いので熱中症対策として休憩は大切。でも、観光客は・・・。  私の隣に待機の5名の人達は遠方からお越しになった年配者。 1時間以上待機で、制限時間切れと嘆き、全く観れずに帰られられました。とてもお気の毒でした。 不安気な表情でヒタスラ待ち続ける観光客。  15分待って、再開で1５分間程でまた休憩。                一音、一音を力強く奏でる三味線。雨垂れ音みたいに途切れると駄目。高い技術が必要と伺いました。 三味線先導の飯島善次先生はCDも販売の実力奏者です。 2001年8月・発売、1000円（税込み）。越中八尾観光協会から発売された、唄のない、三味線と胡弓だけの CD です。下記の3曲が収められ、八尾町の土産店、富山県内のホテル・観光施設などで販売されています。越中八尾観光協会のねっとde売店 随分以前に先生宅の玄関に東京の友人と立ち寄り、サイン入り品を購入させて頂きました。   おわら節の唄声と囃子も素晴らしくて流石でした。  胡弓の音色が郷愁を誘います。  21時40分頃になると観光客も少なくなりました。 お陰様でおわら踊りと地方衆の唄、三味線、胡弓及び太鼓の演奏を鑑賞出来ました。  フラッシュ撮影は禁止です。ＡＳＡ3200でノン・フラッシュ撮影。  諏訪町内会の皆様、企画・運営お世話様でした。   余談、今更ですが・・・。風の盆、おわら踊りの鑑賞の心得。  大病院での診療待ち時間と近似しています。 時間の余裕と忍耐が必要です。 　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき     

  2012年08月22日

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  笠原輝芳氏の従兄弟様より　嬉しいブログの反響

   私は2年前に　おわら道場の庵代表から依頼を受けて。 庵代表の友人でおわら道場の法被デザインもなさった。仏画修行の絵師だった笠原輝芳氏を偲ぶ企画に協力させて頂きました。   笠原輝代氏がデザインの法被。おわら道場の正装です。  笠原氏は仏画修行の途中、立ち寄った八尾でその風情に惚れ込んで12年間住みついた新潟県出身の教員でした。 笠原氏　作品 笠原輝芳氏が描いた　おわら絵画。多才で作詞・作曲もなさいました。   故　笠原　輝芳氏　が作詞、作曲した遺作を庵代表がCD作製。 『坂の町　歌のまち・・・』のCDレコーディング作品のジャケットデザインを担当しました。 無論、私は初めてです。そして最後と思う得難い体験でした。 お話を伺った時、デザイン完成までに1週間の猶予しか無く、八尾町に撮影にも出掛けて寝不足での作業が懐かしいです。      坂の町　歌のまち・・・　　　　作詞・作曲　笠原　輝芳あの日別れた眼鏡橋今日はうれしい出会い橋この坂登ればなつかしいあなたの笑顔が待っているはやる心をおさえてたどる越中八尾は坂の町うた人たちがあこがれて舞人たちが夢にみる遠くに暮すもどかしさ虫の音聞いて秋を知り口づさんでる恋しいおわら越中八尾は歌の町何にもないけど　またおいでただひと言が身にしみて思い出します町なみを何かありそな胸さわぎ風よことしもわたしをのせて越中八尾へつれてゆけ自分の余生を感知したかの様な歌詞・・・・・・　感涙。聞名寺には「風の盆」石碑があります。『風の盆』は『笠原輝芳氏』の自筆の転刻です。ジャケットに石碑写真を活用しています。石碑側面には、竹内　勉先生の短歌　「姿なく　声も聞けねど　我は待つ　九月三日は　聞名寺にて」　と聞名寺霧野雅麿住職が書した「南無阿弥陀仏」が刻まれています。風の盆祭り(9/1から9/3)聞名寺ではおわら踊りの舞台踊り後半 「南無阿弥陀仏」の合唱でおわら踊り『念仏踊り』 が行われます。私、この踊りを初めて観聴きした時、感激して、涙が止まりませんでした。故人を偲ぶ。 笠原氏の生い立ち、八尾町での生活振りを学習。その人間性に惹かれ頭の中に鎮座しています。その話題を綴った日記に　笠原輝芳氏の親戚の榛名山さんからコメントが入りました。  嬉しいのでご紹介させて頂きます。     http://plaza.rakuten.co.jp/mikiosoba/diary/201203190001/   笠原輝芳の従兄弟です   日々笑進　みき様私　輝芳の従兄弟　榛名山です。輝芳からは、手紙や電話で、風の盆について話を伺っていました。しかし、輝芳が生きているときには、行ったことがありませんでした。亡くなってから、門名寺に家族で行きました。一緒に行った妻も白血病で亡くなり、また、私もやっと定年退職。今年、始めて風の盆に行く予定です。輝芳の実家からは、田中泰阿弥という有名な庭師が出ております。私の父の養父でもありました。輝芳が生きておるとき、もっと風の盆や泰阿弥のことを聞きたかったです！(2012年07月04日 22時37分49秒)  Re:笠原輝芳の従兄弟です(03/19) miki7469さん 榛名山さんようこそ、嬉しいコメントを有り難うございます。私もタイムマシーンが有るのならば笠原輝芳様にお会いしたいです。雑草園とて　自宅を開放。多くの諸氏と交流、素晴らしい人生でした。越中八尾おわら道場の代表の庵　進先生は　笠原様を敬愛していました。その恩返しで　笠原様の遺作となった。坂の町　歌のまち・・・をレコーディグ。ジャケットデザインを私が担当させて頂きました。素敵な笠原様の　従兄弟様との　縁　えにし　に感謝します。これからもどうぞ、宜しくお願いします。最愛の奥様を彼岸分かれ。どんなに辛くて　寂しいかとお察しします。同年代として、謹んでお悔やみ申し上げます。　奥様に合掌。　　　　　　　　日々笑進　みき  ブログを通じての　不思議な交流を大切にしたいと思います。　　　　　　　　　　　　感謝、感謝。　　　　　　　　　　　

  2012年07月20日

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  紫陽花　散る　通知 。　そして　真逆の凄いニュース

  先日おわら道場の技能審査会が有りました。 本日、の夕方に結果が郵送で届きました。不合格でした。 審査会の案内をブログに綴ったら愛知県のブログ友人が観に来てくださいました。 誠に有難い展開で、更に県内の2名のブログ友人も審査会場で応援してくださいました。 とても、とても、心強く。能楽堂の檜舞台で踊れました。 願わくば、朗報を期待していたのですが私の技術不足で残念な結果。 会場で折角観戦をしてくださった。諸氏とブログを通じて、熱い応援を寄せてくださった諸氏に　負け試合の　報告になって申し訳ございませんでした。 悔しさも、皆様の暖かい応援を受けていた事実のお蔭様で緩和しています。 いっも、陰ながら気に掛けてくれている家内も今更の話・・・・・・では無いので。 あんたもこりないねぇ・・・・・・・と言ってくれる程度で助かります。 今は、頭を真っ白にして、次回に備えたいと思います。 応援の諸氏に心より、お詫びと感謝を申し上げます。 梅雨時に　私事の暗い　話題ですいません。   お口に直しに。 素晴らしい。私の片思い的のブログ友から、物凄い快挙のニュースがブログで紹介されていました。 シニアラテンで日本インター選手権で準優勝だった。スターツリー様ご夫妻。 http://profile.rakuten.co.jp/startreesドイツの国際大会に東洋人唯一で参戦。お見事、第3位との嬉しいニュース。 今度、爪の垢を貰いたいです。無断転載のご無礼ですが。 めだたい　話題ですので・・・・・・。  スター・ツリー様は有言実行。目標の世界ランキング10位に昇格。雲の上、宇宙人ですねぇ。偉い。　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2012年07月14日

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  越中八尾おわら道場　2012年前期　技能審査会

   2012年7月8日(日曜日)に富山市能楽堂で越中八尾おわら道場　おわら技能審査会が有りました。 おわら道場の会員85名が、踊り、唄、三味線、胡弓及び太鼓の審査を受けました。  私は男踊りで上段2級です。今回上段1級に挑戦しました。 審査会の予告をブログに綴ったら愛知県のブログ友人がJRを利用で来富、富山駅前のホテルに宿泊して観に来てくださるとの案内が有りました。 この話が導火線となり、私の富山県在住のブログ友人でOFF会を行うことが出来ました。S・I氏のお蔭様、土曜日は楽しかったです。 おわら道場の生徒の最上位が上級1級です。その上が準師範です。 踊り部門では才能の有る方は3～4年間で準師範を取得されています。 それに比較すると私は入門9年目。不器用ペースで挑戦中の爺です。 家内も近所の友人も　もう諦めたら・・・と忠告してくれる技量。 そんな修行中の演技、ブログ友人に観て貰うのは厚かましい話で光栄でした。 3名のブログ友人の観戦を賜りながらお陰様で無事、能楽堂で踊る事が出来ました。　 一生懸命、応援してくださったお気持ちが『観ている方もドキドキした』との話から伺えました。　感謝、感謝です。         唄部門の審査を鑑賞。非常に厳しい審査でした。地方衆が居ての　おわら踊り　皆さん頑張ってました。 ブログ友人の　『レイちゃんの赤い靴』さんが撮影。ブログ添付写真を引用させて頂きました。 ブログ友人の　『saihara34』さんが撮影。ブログ添付写真を引用させて頂きました。 審査会は午前9時に開始、終わったのは午後6時30分でした。 名古屋や能登半島の会員は午前3時に自宅を出て、お越しになりました。 会場で厳しい講評を受けても笑顔で帰って行く姿に芸事を極める心構えの強さを再認識しました。 言い訳ばかり・・・・・。 自分に弁護士、他人に判事の自分の気性を反省の気付きが有りました。 会場お越しくださったブログ友人に感謝、感謝です。また、私のブログを拝読の皆様、本当に有り難うございました。　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2012年07月10日

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  懲りない　爺　の　おわら道場の受験

  今回は読むと後悔。みき　からの　お爺らせ噛んだ。　おしらせ。そんなの関係ない？！スルー・フリー。『越中八尾おわら道場技能審査会』期日:2012年7月8日(日曜日)　　　午前9時開始　から　１８時頃まで？場所:富山市能楽堂女踊り、男踊り、太鼓、唄、胡弓、三味線。の順で審査が実施。受験者:　約80名入場無料　　観客は　まばらです。　　　　　　　　ゆったりと　　　　　　　　　観聴き出来ます。　　座席は超座り心地良いです。　　(ＪＲのグリーン車程に匹敵。少しｵーﾊﾞｰ)民謡の守門者の　竹内　勉先生　の　　　　　　　　　各受験者に対する　　　　　　　　　講評　や　挨拶は　　　　　　　　　お値打ちかも。はい。私はおわら道場に所属して　　　約10年。最も遅いペース、準師範までの道を挑戦中(早い方は3年で達成)。才能ですちゃぁぁぁぁああ。　無いがですちゃゃゃゃゃゃゃゃゃあああ。それでも還暦を過ぎた　多病息災の私。能楽堂の檜舞台に上がれる。その事に感謝して。懲りずに　今回も　挑戦します。言い訳。屁理屈。前回は名古屋地区から　ブログ友のホリー様(郡上踊りの達人)が観に来てくださいました。お蔭様で一生懸命踊れました。　審査委員長が　君　今回の踊り　　これまでで一番良かった。と個人的に言ってくださいました。　通知が届きました。　　不合格でした。何だったのだろう・・・・・・・。　審査委員長の言葉。まぁぁぁぁぁああああああああああ。そんな世界です。すいません。　後半戦愚痴りました。　悪い冗談は　罪ですねぇ。おわら踊りの　切り絵　と恩師が　私の為に　詠んでくださった句。『海棠の　花恥じらいて　　うつむきて　樹の陰で　　ひっそりおわら　　　踊り子草』　海棠(かいどう)の樹木の下に咲いていた　踊り子草　葉を左右に広げた所作が　おわら踊りで両手を広げた姿に　似ている。　て詠まれた　短歌。勤務先に　趣味で切り絵をなさる方から　貰いました。いいですねぇ。やっぱり好きです。　おわら踊り。振り返りのお知らせ遅ればせ・・・・・・・・のお知らせ。『立山慕情』1小節。縁　結子　様　のご了解を得て。you tube に発信させて頂きました。  富山県でのヒットが全国に発展する事を願っています。ご声援を宜しくお願いします。縁　結子(えにし　ゆうこ)さんとの縁に感謝しています　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年06月25日

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  楽しかったです。越中八尾おわら道場　の　定期総会　と　懇親会　

  4/7(土)の午後3時から、越中八尾おわら道場の定期総会が行われました。  4時から懇親会の予定でしたが、話が盛り上がり、懇親会は4時40分から開始されました。  名古屋から皆勤賞で稽古や諸行事に参加しているＳ氏の乾杯の音頭で賑やかで楽しい時間を過ごしました。   県民会館の最上階のレストラン。流石に料理はお洒落で、美味しかったです。 話が前後します。総会前は家内と一緒に県民会館迄出向きました。 当日は全国チンドンマン・コンクールも開催。富山駅での写真です。流石に笑顔が素敵でした。 ああのぉー。富山駅近くの食堂で昼食を食べました。 家内と独身時代に利用した食堂。あれから40年で内装も経営者メニューも違っていますが。家内と懐かしく食べました。 一品余計にも注文。腹一杯になりました。カロリー過多。 富山県民会館では一陽展が開催。郷土の作家も含めた400号の絵画を鑑賞(家内はこの展示会を鑑賞したいとの事で一緒に来ました)素晴らしかったです。展示会を鑑賞した後で、私はおわら道場の総会。家内は富山市街に出向きました。 おわら道場に入門当初から　とても優しく声を掛けてくださる懇親会の司会を務めたＨ先生とのツーショツト。   Ｋ先生と庵代表と　みき。 仲良し三人。　Ｍ氏　と　みき　と　Ｋ氏。     加賀の　さゆりちゃん　と　Ｄ氏 加賀のハンサム　と　名古屋の美人。 夢中に撮影でした。でも、視線は多方向で　爺　残念。ダブル(踊と胡弓)Ｍ先生　と　Ｈ先生 私のギャグで笑う。同じテーブルだった先生。 顔には自信が有るけど　唄は下手と謙遜なさって会場は爆笑、流石です。万歳三唱の音頭は唄の師範、Ｓ先生。 エジプト公演の時、ホテルが同室で私に　芸事は一生稽古　　　　仏事は一生修行と諭してくださったＮ先生　と　みき とても充実した　楽しい土曜日に感謝。　　　　　　　　　日々笑進　みき  

  2012年04月09日

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  越中八尾おわら道場の定期総会　と　懇親会

  おわら道場の2012年の稽古初めから1か月を経過しました。4月7日、土曜日は、なごり雪では無くて・・・・・・・。迷惑雪が降る悪天候。オレじゃ無い。俺かな　やはり悪天候の゜゜原因かねぇ。 全国チンドンコンクールの参加者なぁぁぁぁぁ。 おわら道場の総会と懇親会が富山県民会館であります。会員の有志が全国から集まり懇親会も予定。下手クソの不器用で　超落ちこぼれの会員ですが。9年目です。石の上にも3年の3倍の歳月。稽古熱心と褒められますが・・・・・とほほほほほほほで結果が伴いません。それでも　おわら踊りが好きとのご縁で　素晴らしい諸氏しとの出会いは道場の魅力。卓越した諸氏との会話から元気を貰います。おわらのご縁。地元のおわら踊りサークルの会員70歳の男性の版画。素晴らしい。謹んでご紹介。   8年前に　私に　日々笑進　と諭しブラジルに渡った　書道家、画家の塚ちゃん、その後に香港に在住。 今春　帰国されます。物凄い　パワーのある4か国語に精通の才女。 再会が楽しみです。それでは　総会に行って来ます。そうかい、ソウカイで笑ってね。寒いギャグで・・・・・　すみません。　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年04月07日

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  おわら踊り技能検定試験　２０１１年秋　富山市能楽堂

  前回の日記で紹介しました。３月１１日は冬期間お休みしていた　おわら道場の開講日でした。稽古場に出向いたら受付でおわら踊りの技能検定試験の際(２０１１年の秋)の写真を頂きました。舞踊家でプロ写真家の先生が撮影。場所は、富山市能楽堂の檜舞台。誠に恵まれた写真です。撮影してくださった先生に敬意を表して添付させて頂きます。感謝、感謝です。私はどちら・・・・・もう、お分かりですねぇ。　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年03月14日

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• ３月１１日　午後２時４６分　黙とう

  真坂、真坂の大震災は昨年３月１１日。津波と原発事故により肉親を失い住まいや勤務先を失った被災地の悲しみは計り知れないと思います。新聞やテレビ報道で改めて被災状況の詳細が公開されると涙が流れます。そんな３月１１日、冬期間はお休みしていたおわら道場の開講日でした。おわら道場が稽古場に利用している富山市芸術創造センターでは１４時46分に黙とうをしましょうとの事前アナウンスが有り、おわら道場でも黙とうを行いました。今日の稽古に石川県、名古屋、横浜等から来富の会員諸氏の顔をに拝見すると不思議な元気が貰えます。おわらのご縁でお知り合いになった会員、話が弾みます。東北地方は民謡の宝庫であり、震災後に芸事が出来なくなった方も多いと思います。本当にお気の毒です。明日は我が身と照らして考えると、お互いに元気だった事は嬉しかった。私は　男踊りの稽古をしています。掛け声に合わせて稽古、そして、地方衆の生演奏に合わせると、三味線や胡弓、生唄の声が心に浸透、今年も稽古に参加出来た事に感謝して万感の思いになりました。言い訳ですが上手になりたいと思うのは、身体機能が低下する還暦過ぎの自分には難しい課題です。好きな事に興じる事が出来る事。素晴らしい会員諸氏と交流が出来る事に感謝をして、今年もいい汗を流したいと思いました。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年03月11日

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  おぉぉぉぉぉい　空　どっいたろかぁー。何でまた雪。

  富山は雪国。でも越中の雪は、信州の雪と比較すると。私は　アンタの　傍よりも　　信州信濃の蕎麦が良い。信州や越後の雪と比較すると水ぽいです。寒さが優しいからかなぁパウダー・スノーと対比それ故に。雪が止み　太陽が出ると雪解けも早い。ここ二三日は太陽も出て雪の量が少なくなった　と喜んだのにまた、積雪。今回は寒かったパウター・スノー。長靴で踏むと　きゅきゅと音がします。この感触は良いが。もう雪は散々。　事故死者のニュースも悲惨な雪国。はい。木曜日も　雪が朝積もっており、徒歩通勤。我の前の道は　誰も通らない新雪。そして我の後にはガニ又の足跡で傘を杖に歩きました。転ばぬ先の杖。ムヒの会社に20分で到着。そして何故かおわらの絵画。今回は　女踊り子を描きました。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年02月09日

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  民謡の守門者　竹内　勉先生　の　号外

  私の所属しているおわら道場の後見人であり、民謡の守門者として30年間ＮＨＫラジオ番組を務めた竹内　勉先生から今年も　新年の所感が郵送で立春の日に届きました。所感からの気付きを少しでも自分の生活にも応用できればと、厚かましくも思いました。「私の仕事は誰からも頼まれていない。自分が好きだからやっているのだと思いこませる。」「仕事は面白い箇所を探しながら進める。」等はとても、とても参考になりました。感謝、感謝です。号外も同封されていました。その内容は・・・・・・・・・テレビ出演のお知らせでした。 「ＮＨＫ俳句」(ＮＨＫ教育テレビ)平成24年2月12日(日)午前6時35分～7時 再放送平成24年2月15日(水)午後3時～3時25分 元文部大臣・元東大総長の有馬朗人さんのお招きで、テレビで二人で俳句の話をすることになりました。私も是非　観たいと思います。今から　ワク湧くです。　　　　　　　日々笑進　みき幹の描いた　おわら踊り案山子です。格子戸の前で踊っているつもりどす。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇと笑って見てねぇ。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2012年02月04日

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  おわら道場　後期技能検定試験

  11/19(土)午後と11/20(日)終日に越中八尾おわら道場の技能検定試験が有りました。富山新聞広告には日曜日の紹介がされていましたが、前日土曜日の午後にも検定試験が行われました。私は土曜日に男踊り上段１級に挑戦しました。家内の激励を受けて能楽堂に出向き精一杯踊らせて頂きました。ブログメイトで郡上踊りの名手、ホリー様がおわら踊りに感心を持って頂き、遠路から来富。短い時間ですが能楽堂で初対面、会話も出来嬉しかったです。無論、舞台からホリー様も観えたので、踊る気力も高まりました。有り難うございました。長時間鑑賞して頂き、竹内先生と庵代表の挨拶も聞いて頂き、重ねて有り難うございました。結果は１週間以内に郵送で届きます。最近は、結果はどうであれ、能楽堂の舞台で踊れる健康状態に感謝しています。無論、合格通知を期待したいですが・・・。帰宅した時の家内の会話。どうだった。自分では精一杯踊った。それでいいんじゃない。生徒として９年目で生徒の頂上に漸く挑戦の鈍足技量。年々、基礎体力低下が明白。そう考えると家内の素朴な対応、正解だと思います。重なる時は重なる用事。審査会終了後の忘年会の幹事も有り。精神面でとても緊張していました。お蔭様で宿泊忘年会も終了。県外の会員との宴会後の歓談は楽しかったです。寒くなりましたねぇ。皆様も体調管理に気を付けてくださいね。　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年11月21日

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  熱気を感じた　おわら道場の稽古日

  10月9日は暦に印のおわら道場稽古日でした。あと２日で１５夜の満月。この時期の満月はススキとお団子を備えるとが似合います。富山市芸術創造センターでおわら道場の稽古があり、おわら踊りの練習でいい汗を流しました。汗を流す前。　爺はしっかりとエネルギーを補給。昨晩作った。手打ち饂飩。目下、孫に大受けの　爺ちゃんの作った手打ち饂飩をしっかりと食べました。お昼です。手打ち饂飩の時は　私はにわかシェフ。ハイ。茹でも、ダシ造りもも私が担当(水で３倍に薄めるたけ、影の声)そして、写真紹介。幹の手打ち饂飩。冷麺でシコシコ　ツルツルを昼に食べました。旨かった。今日暑かったから・・・・・・・息子の孫もそうでした。娘のツインズの孫も美味しそうにツルツルと食べてくれました。そして、自宅空き地の、紫式部と金木犀に見送られて購入してから、未だ１０年目の愛車(20年乗るつもり、何しろ世界のトヨタに期待。)すいません。脱線。はい。自宅空き地の金木犀の写真です。向かうは　自宅から車で３０分の富山市芸術創造センター。名古屋の　稽古仲間　名古屋から来富と　再開を喜び　ビッグハグ。僕達　男の子　でも　ホモ達と違うが周囲から見ると。怪しいかも。美味しい　料理も　綺麗な器で旨さが更に際立ちます。口　カウント。「チョチョチョンのチョンひ・ふー・の・ミー」に合わせて稽古していても　シナ竹やチャシューの入っていない　ラーメンみたいに何か足りない。誰。はい。お待たせと　タイミングで　踊り稽古場に　真打ちの地方衆が集まりました。始まりました魂を揺すられる生演奏・歌唱。爺は今回も痺れました。誠に心地よく身体に浸透します。地方衆の絶妙な三味の音、胡弓の音。太鼓。そして、身体が資本の唄。民謡歴、数十年で鍛え上げられた　熱唱に共感。一生懸命　踊らせて頂きました。有難うございます。地方衆有っての踊りと強く実感。名古屋から　来富の　かすりの会の女性。男踊りを稽古。若い方です。　流石です。　道場入門2年目ですが　いい踊りをしています。悔しいです・・・・・・。才能ですね。　名古屋のテレビ塔みたいにいい存在感。そして、１リットル程の汗を流し。気分良く帰宅しました。夕食後にテレビで　世界1のショータイムの３時間番組を見ていたら。ナラズの底に落とされた気分。杉並高校の吹奏学部のパーフォーマンがとても、とても素晴らしかった。涙腺の緩い。頭はズルク無ぃ。デストロイヤー状態。感激・感涙。　よくもここまで集団で稽古達成。素晴らしかった。その映像です。人前で演じる事の大切さ。おわら踊り　を　もっと精進努力して稽古したいと思いました。芸事稽古欲の動機づけに感謝・感謝です。杉並高校　吹奏楽部の諸氏有難うございます。そして、ネットで調べたらもう、同番組の感想で賞賛の嵐。３００名お客様が自腹で払うギャラで200万円以上を獲得。涙、涙、で感激の高校生　の使い道に感動。全額を東日本大震災の被災地に寄付とネットで知りましたそうかぁーぁ。爺は感激で　また　泣きました。今時の若い者・・・・との定番の　年寄りの　ボヤキは大昔から有ったそうです。知ってました。私は聞いて驚きました。ギリシャ神話の時代からボヤキが有った？？？＞未だ、未だ。捨てた物ではゴジャリませんね。高校生の美談。　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年10月09日

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  おわら踊り　宇奈月編　２０１１年度最終公演を鑑賞

  ９月１６日の金曜日に家内を誘って自宅から下道、車で70分程の宇奈月温泉に行って来ました。お肌がスベスべになる温泉入浴も兼ねたかったのですが、家内が　えぇぇぇぇと言うので断念。おわら踊り　最終日鑑賞に専念。富山県の名湯、宇奈月温泉の観光企画。越中八尾 おわら踊り　宇奈月編が８月下旬と９月中旬に各１週間。１４日間開催されました。私はおわら道場に所属。お蔭様、５日間宇奈月で踊らせて頂きました。大勢の観光客の温かい視線を受けて踊らせて頂けるのは、独特の緊張感が有り、とても勉強になります。おわら愛好者にとって至福の時間で有り、出演依頼を打診されたおわら道場の会員は大阪、名古屋、石川県等から宇奈月温泉に集合します。宇奈月温泉のおわら踊りは晴れていれば野外ステージで雨天ならば、セレネ国際美術館ホールで開演。やはり、屋内よりも野外では、街流しの楽しみも有ります。開演50分前に宇奈月温泉の特設会場の正面、最前列に三脚を置いて、待っていると。おわら道場の　庵代表が笑顔で声掛けをしてくださいました。毎日出演の代表は１４日間を振り返り雨は１日間だけだった。今年は天気に恵まれたと語ってくださいました。正直、宇奈月のおわら踊りに出演すると帰宅が深夜になるので、大好きな事ですが疲れを生じます。その点を考慮すると庵代表の体力は私には宇宙人に見えます。その健康で強靭振りが眩しいです。おわら　にかける情熱の違いだけでは・・・。本当に凄いです。こんな話を例えば、ご本人にすると。アンタ宇宙人見たがけ、私は普通人ですと　反論されるユーモアも有ります。笑って語れる話は身体に良いので、大袈裟に笑うことにしています。お待たせしました。　越中八尾　おわら踊り宇奈月編の写真をご紹介させて頂きます。開演前の庵代表の挨拶を代弁すると。舞台踊りは１７分程です。まず八尾の四季に合わせた歌詞。春、夏を女性が踊ります。次な男性による　案山子踊り。そして、秋、冬の女踊り。目玉　踊りとして人気の男女一組による　夫婦踊り。男女総勢による　豊年踊り　です。それでは写真を見てくださいませ。富山地方鉄道宇奈月駅。温泉の噴水。触ると丁度良い熱さでした。おわら踊り　宇奈月編の看板。野外舞台に地方衆が待機。三味線３名、胡弓２名太鼓１名、唄と囃子６名の豪華メンバーでした。２０時１５分開演の５分前に、おわら節演奏で独特の音色で人気のある胡弓について、庵代表から解説が有りました。胡弓が試演奏されると歓声が上がりました。何とも哀愁のある心揺さぶる音色。舞台開演の　期待が膨らみます。おわら道場　の踊り手が舞台後方から入場。宇奈月温泉観光協会、浴衣の似合う司会者から予定が紹介されました。夫婦踊りを挟んで、四季踊り　案山子踊りが行われました。踊りのミニ講習会の後、　観光客と一緒に輪踊りが有りました。観光客の笑顔がとても素敵でした。宇奈月温泉街の街流し。２２時頃に終演でした。 日々笑進　みき

  2011年09月17日

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  越中八尾聞名寺　風の盆法要　２０１１年９月３日

  今回は９月３日の回顧日記です。　「姿なく声は聞けねど我は待つ九月三日は　　　　聞名寺にてなもあみだぶつ　　　　南無阿弥陀仏なもあみだぶつおわら風の盆」　　　　民謡の守門者　竹内　勉　　　　おわら道場後見人。私は　おわら道場に入門の縁　えにしで６年前に９月３日に行われる聞名寺　風の盆法要に出席しました。おわら道場代表の　庵　進先生が三味線の引き語りで唄った。前記、竹内　勉先生の歌詞。「なもあみだぶつ」　で踊り合掌。心踊り　を聞名寺御堂で初めて観劇。私事で恐縮ですが６年前は難病末期と内科医師から遠慮のない告知を受け精神的に落ち込んでいたから・・・感動で涙が止まりませんでした。諦めなさい。にも聞こえた医師の告知でした。誠にラッキーな医療医薬進歩のお蔭様で多病息災でも何とか暮らしている私。今年も風の盆法要が今年も９月３日に聞名寺で有り出席させて頂きました。おわら道場の会員、風の盆講中の諸氏そして法要の趣旨に賛同なさった観光客が聞名寺の御堂に満員で集いました。霧野雅麿ご住職の読経の後、竹内　勉先生のご挨拶がありました。全て行事が終わった労い会の際に仏前に一旦備えられた　挨拶原稿を私にプレゼントしてくださいました。毛筆で綴られた　竹内　勉先生　直筆品。とても、とても嬉しかったです。左から　幹、竹内先生、進藤先生、庵代表です。進藤先生は虹インターナショナル代表です。３年前に　おわら踊り　エジプト公演の功労者。スフィンクス・ピラミッド前、カイロオペラハウス及びアレキサンドリア図書館ホールを企画交渉のコージネーターです。風の盆に東京から来富されました。私蔵だけでは勿体ないので・・・・・・。謹んで　挨拶全文をご紹介させて頂きます。平成２３年度　風の盆法要挨拶文今年も「風の盆の法要」の日がめぐって参りました。毎年、同じことが催せることを、心から喜んでいます。そして、毎年「風の盆」を支えて下さっている「風の盆講中」の皆様の献身的な努力に、ただただ感謝するだけです。それにしても、一年という歳月が過ぎ、また同じことがおこなえるということが、いかにいろいろな事が重なっての幸運に支えられているということは、東日本の大震災の被災地のことを思い浮かべればすぐにわかることです。それだけに「あたりまえ」を大切にして欲しいものです。これからの話は今年の正月、国会議員も出席されている七百人ほどの新年会で私が挨拶した時のものです。今の日本は、日本航空、相撲協会、ＮＨＫ、そして国会議員は力をどんどん失っています。その中サッカーだけは飛躍を続けています。そのちがいは何かと言えば、指導者の命令を待って働く人たちの集団が二十一世紀に通用しなくなったのです。ところがサッカーはオシム監督を迎えた時から選手一人ひとりが、目の前の状況を見て、自分の頭で考え、判断して、行動に移すことを習い、実行しはじめたのです。それから八箇月 「なでしこジャパン」は世界一。国会は機能していません。それはテレビや新聞をみればわかる通りです。そのテレビもスポーツ以外は見るべき番組もありません。この事は「風の盆講中」にもあてはまります。庵世話人に「次はどうする・・・・・・・」と尋ねる人。「昨年と同じにすればいいだろう・・・・・・・」と言う人たちがそうです。役人は、三回行ったら、あとはおなじことしかしない集団です。これを「前年通り」と言います。昨年と今年は世の中の状況が異なります。零から組み立て直し、その結果、同じなら、それはそれで立派な事です。でも、同じことの中に前回の反省は加えられているはずです。「企画」「実行」で「反省」がないのが役人の世界です。これが「じり貧」を招くのです。数日前徳川御三家の一つの水戸徳川家の城下町で江戸時代から「吉原殿中」というお菓子を造り続けている店の主人から次のような話をうかがいました。「お菓子の注文は、三箇月お待ちいただけますか。それが無理ならご遠慮ください・・・・・」とその理由は「私の店の味は、昔ながらの味を守っているので、お客様に合わせた造りは出来ません」という理由があるためだそうです。「風の盆講中」の皆様は言ってみれば「越中おわら節屋」の職人さんたちです。大正から昭和に完成させた「越中オワラ節」の型と風情とを「平成という時代でも変えるわけにはいかない」「質は絶対に落としてはならない」「越中オワラ節が観光資源となっても、観光用だと形を変えるわけにはいかない」と言った意地をもって一年間修業してきた。その成果を「風の盆」に披露することで、職人の一人ひとりが本人の能力の中で精一杯力を出そうと意地を貫き通しています。「上手」「下手」は世間が決めるから、どうでもいいです。でも自分は出来るだけのことはやったという誠実さだけは示してください。終わりに「観光客」と呼ばれている方々に申し上げます。せっかく「越中八尾」まで足を運ばれ「風の盆法要」に加われたのなら、今だけは 「観光客」という物見遊山はやめられて今は亡き人、それが身内であれ友人、知人であれ、それらの人たちの冥福を祈ることで、心だけは、「風の盆講中」の人たちと同じになって手を合わせてみませんか。そうすれば、亡き人に向けて合わせる手をやめて、その手にカメラやビデオを持つような、おろかな行動をとれるはずがありません。わずかな時間です。亡き人のために使いましょう。それが「風の盆」であり「風の盆法要」です。思い出は、カメラやビデオにまかせずに、ご自身の心にしっかり焼きつけることを私は勧めます。最後に言葉が先になりますが、気をつけてお帰り下さい。そしてまた、来年も九月三日には、丈夫で聞名寺にお出掛けください。平成二十三年　　　九月三日 「風の盆法要」オワラが好き八尾が好き友がなつかしいあの世の皆様とこの世の皆様へ風の盆世話人民謡の守門者　　竹内　勉おわら道場の庵代表のご了解を得て、竹内先生のご挨拶を紹介させて頂きました。お蔭様で挨拶文を綴っていると　その含蓄がより理解出来ました。感謝、感謝です。　　　　　　　　日々笑進　みき　

  2011年09月12日

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  深夜から明け方　の　越中八尾おわら踊り

  台風接近で降水確率200パーセントと覚悟した風の盆9/1～9/3。富山県八尾町はお蔭様で雨が殆ど降りませんでした。私が３日から４日未明の深夜の踊りを堪能。朝の六時に天満町公民館前で輪踊りが終わり、代表者が無事に祭事を終えた事の謝辞を述べた１０分後から強い雨が降って来ました。雨が降ると地方衆の楽器。三味線、胡弓及び太鼓の革等が痛むので、野外演奏は出来ません。無伴奏、無声では、踊りも長続きしません。　町流しが中止されます。風の盆の時期。八尾町の１１町内は０時まで、正装(編み笠着用)でおわら踊りが行われます。ハンサムな青年も綺麗なお嬢様もお顔を隠します。私共、高齢者にとっては、遠目年齢詐称出来る。便利な編み笠です。予定の町内踊りが終わると。各公民館に集まり労いの休憩が有ります。揃いの衣装から各自の浴衣に着替えます。休憩後は帰宅なさる方も居ます。多くの町民は少人数に分かれて町流しを行い、グループによっては夜を徹します。物凄く、ゆっくりとした歩き。千鳥足風の地方衆の足の動きは何度拝見しても熟練の重みを感じて情緒有ります。そして、踊り手は網傘未着用で踊ります。気の合った仲間。とても優雅に踊られます。町流しの後に続く観光客の後ろから　少し離れて。私も踊らせて頂きました。深夜踊りを観て、踊って堪能。至福の２晩。　感謝、感謝です。　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年09月11日

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  ２０１１年度　越中八尾　風の盆祭り

  東日本大震災の復興の最中、真坂の大型台風12号。豪雨被害の皆様には心よりお見舞い申し上げます。天気予報は、風の盆の１日から３日は富山県に台風が接近通過。今年の　風の盆は雨と覚悟をしていました。誠に有難い展開。風の盆の期間、雨が少しだけしか降らない気象に恵まれました。富山県は霊峰立山連邦の衝立恩恵を受けていると再認識。感謝、感謝です。雨でも出向く予定。晴れていたのでルンルン気分で１日と３日に八尾町に出掛け　おわら踊り三昧で過ごさせて頂きました。あれぇぇぇ２日は。はい。夜に町内会の役員会が有り、上市に居ました。２日夜は雨も降ったとの話。　ラッキー爺でした。おわら道場は八尾町の聞名寺の御堂縁を舞台としておわら踊りをさせていただいています。１６時頃、お寺の鐘付きが有りました。１０人が１分間隔で鐘をつきを行いました。鐘をついた地方衆と幹。携帯電話のカメラで撮影。今回が初めての理由で、私は最初の鐘つきを担当させて頂きました。心が浄化される鐘の音が全身に伝わりました。そして、境内でおわら踊りの講習会と輪踊りがありました。聞名寺の御堂前舞台は２メートル位の高さにあるので境内に居ると人混みでも舞台の踊りを確実に見えます。１日は大勢のお客様が集まってまくださいました。舞台踊りの前に簡単な踊りの稽古をお客様と実践。まずは、境内で輪踊りが行われました。携帯電話のカメラで撮影。１６時３０分に最初の演目。おわら舞台踊りと念仏踊りを演じました。舞台踊り１７分後に　なもあみだぶつ　の念仏に合わせて踊り合掌で終わる踊りです。大勢の観客の前で、地方衆の卓越された　おわら節を拝聴しながら、精一杯踊れました。沢山の感激は　追々に紹介で。新しいパソコン、ウイドウ7を購入。凄い機能に不慣れなので、手もじゃ。まずはここまでを紹介させて頂きます。東京からお越しになった。民謡の守門者でおわら道場顧問の竹内　勉先生からのプレゼントを賜りとても嬉しかったです。　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年09月09日

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• そして向かえた　風の盆　２０11年９月１日

  何しろ、今が旬。の越中八尾おわら踊り。お蔭様でおわら道場での　越中八尾おわら踊り・宇奈月に３日間とか等でおわら踊り　三昧で過ごさせて頂け感謝感謝です。 八尾の前夜祭にも２晩出向きました。東新町では、踊りを見損ねた観光客にミニおわら踊り講習会を勝手に行い。３０名程で掛け声だけで、おわら踊りの輪踊り。 何とも　手抜きな環境でしたが、関東からお越の観光客が大喜び、別れ際に握手攻めの光栄を得ました。 改めて、おわら踊りの人気を再認識しました。おわら踊りに対する学習意欲も高まりました。 そして、台風12号の心配の予報ですが、今年も９月１日を何とか健康な体調で向かえれました。 八尾に出掛ける準備をしていると。おわら道場の顧問で民謡の守門者、東京在住の竹内　勉　先生からお手紙が届きました。 封書には竹内先生が５年間で出筆の『盆踊りと日本人』が書きあがった近況とメッセージとして。 『何事も　わずかな事の　積み重ね』そして、私の体調を労うお言葉。 『人生は丈夫で若さで　これで全て疲れる前に　休むおきを』が添えられていました。 記念すべき　風の盆祭り　の9/1に届いた。竹内　勉先生からのお手紙。 また。私の宝物が増えました。 そして、八尾に出掛ける気持が益々高揚。いって参ります。 坂の町　歌のまち　越中八尾に・・・・・。 　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　

  2011年09月01日

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  越中八尾おわら踊り　宇奈月編　2011年度　開催初日は晴れ。

  猛暑、猛暑だった夏も、ここ数週間不安定な天気を繰り返しています。  越中八尾おわら踊り　宇奈月編　2011年度　開催初日の8月25日は大雨注意報も出る天気予報でした。  日中､強い雨も降ったので、宇奈月温泉で20時から開催のおわら踊りは屋内のセレネ美術館ﾎｰﾙと思っていました。  おわら踊り　宇奈月編は今年が２０年目の節目。その初日が私の雨男の影響で、屋外で開催出来なくて残念と観念。  仕事が終わってから立山インターで出向かえの大型バスに３５名のおわら道場の会員が乗って、宇奈月に出向きました。  車中の話題は全て、今日はホールだねぇ。だけど、案内の電話が無い。野外で開催との判断を主催者は恐らくしています。 どんな環境でも、一生懸命に演技しましょうと庵代表から訓示があり、着替え場所に到着。  出番を待ちました。２０時１５分におわら踊りで会場入り、舞台踊り、おどりの講習会、輪踊り、町流しと　予定通りの行事を雨に遭わずに無事過ごせました。  名古屋から石川県からも出演で来富。その熱意が天にも届いたと解釈。感謝、感謝です。  誠に勝手ですが、翌朝の朝刊記事を拝借して、雰囲気をお届けします。   富山新聞　２０１１年８月26日　朝刊の記事を拝借。富山新聞様、有難うございました。    北日本新聞　２０１１年８月２６日　朝刊の記事を拝借。北日本新聞様　有難うございました。  お蔭様で両方の写真で私も写っています。本人にしか分かりません。 正解は・・・・・。　メーンの刺身に添えた大根の千切りの位置で踊っています。  おわら道場の顧問の　民謡の守門者、竹内　勉先生は、折に触れて、健康で趣味に興ぜれる事に感謝して、精進努力しましょうと、会員を諭します。  庵　代表は　高校野球はプロ野球と比較すると当然技術が劣ります。でも、とても、とても人気が有ります。 手抜きの無い一生懸命のプレーで感動。我々もプロの技術には及ばないが、その分。精一杯演技することで、宇奈月温泉で２０年間踊らせて頂けた事の恩返しをしましょうと　熱弁。  正しく　その通りですが、結果は出すには、日頃の稽古不足の自覚も多々の学習を得ました。  私は　多病持ち、故薬服用で生かされている身です。機会を大切に精一杯頑張りたいと思います。 100円均一で購入の　投薬カレンダー。とても便利です。　今月の服薬も後少し、生涯付き合うお薬入れです。  還暦を少し過ぎた身には　多すぎる薬と反省。健康を　おわら踊り　の力で　引き寄せたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年08月26日

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  もう直ぐに　始まります。　おわら踊り　宇奈月編

  八尾町以外でも　本格的おわら踊りを観れる場所が　富山県に有ります。トロッコ電車等の観光でも有名な宇奈月温泉です。  黒部の太陽でご紹介の一級河川の黒部川に建設された日本一標高の高い黒四ダム。　地球に優しい水力発電。関西電力に富山県の資源。大好きな剣岳の手前に、越中富山から難波に繋がる高圧線の鉄塔があります。 おわら踊り　を２０年前からバッチリ観れる場所。黒四ダム建設の資材運びの出発駅でした。トロッコで資材を運搬。今は有効利用でトロッコ電車が運転。黒部市の宇奈月温泉。この温泉には驚くべき効能があります。身体の中で最も大きな臓器の皮膚がスベスベになるそうです。 乗っかったお勤め夫が　滑って心地よかった近所のおば様が私に語ったが、この話は　横滑り。  はい。本題の　おわら踊り宇奈月編は本年度は　８月25日から８月３１日と９月10日から９月16日に開催。越中八尾おわら道場の会員が演技をします。 坂の町　歌のまち　のＣＤ　で紹介された眼鏡橋や石畳の坂は無いので少し情緒に欠けるが八尾町との違いは、雨でも、宇奈月温泉のセレネ国際美術館にある立派なホールでおわら踊りを観れる点です。 おわら踊りは富山県では人気が有り、種々の団体で踊られます。 八尾縁の住人しか入会出来ない八尾町のおわら保存会と 八尾町の有志で設立　２５周年を向かえた。越中八尾おわら道場です。 おわら道場では来る者拒まず去る者追わない趣旨で継続。 おわら好きなら希望すれば誰でも入門出来ます。 賛同した会員が石川県、名古屋市、大阪市、横浜市、東京都から富山に集合して　月２回の　おわらの稽古をしていまする 好きこそ上手で。とても綺麗な　おわら踊りを混雑しない環境で観れます。 是非お越し下さいる超お薦め・・・越中八尾おわら踊り　宇奈月編。 はい。おわら踊りの人気の秘密は太極拳に近い。ゆっくりとした所作での踊りだからです。 ユックリと動く女性の身体に艶。とぼけたロボットの様に動く。男踊りの　案山子。 そんなに急いで何処に行くと昔　諭された　みたいに。何か変なのです。速さを美徳とする習性が昨今の日本人。 だから、ゆったりとした　もどかしいテンポで哀愁の漂う胡弓や三味線の音色にあわせて唄われる。そえない男女の艶の有る歌詞もある　おわら節が人気があるのだと思いまする アナダーじゃなくて、貴方もっとしっかりと人の話を聞きなさいと注意された事は無いですか。訓練された聞き方をアクティブ・リスニング(積極的傾聴) 漫才のコンビが二人揃って　喋りまくったらうるさくてたまりません。 だからお喋りさん　と　　うなづきさん　で調和が取れます。 うなづきさんも才能です。この才能を得るには　宇奈月温泉が一番ですょ。 はぁぁぁぁぁぁぁー蛍光トウでなかったら・・・おわかりですね。 頷き、　うなづき　宇奈月温泉。お後が宜しい様で・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　

  2011年08月23日

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  越中八尾　風の盆　２０１１年度　前夜祭　初日を堪能

  始まりました。　風の盆　前夜祭。 越中八尾の風の盆祭りは９月１日から３日です。本祭り前に１１日間前夜祭が有ります。 前夜祭では１町内が輪番で踊りを披露、観賞出来ます。土曜日は応援町内と2町内で踊りが観れます。  ２０１１年度　風の盆　ポスター     前夜祭　パンフレット。 諏訪町が初日でした。応援が広い道路を有する大世帯の上新町。    諏訪町で町流しを待つ観光客。 混雑している諏訪町での観賞は諦め、上新町で観賞と輪踊りに参加しました。  上新町の町流し          若い方の踊りは　やはり魅力が有りました。   地方衆の演奏と唄があっての　おわら踊り。哀愁のある三味線と胡弓の音色。そして鍛錬された唄。生で拝聴は感涙の極みです。  町内会のお世話の方の許可を得て上市風の会のメンバー　が町流しの最後尾　観光客の後ろに繋がり踊らせて頂きました。 前の姿は　またの機会に。許可を得てから・・・・・。出ないだろうなぁ。しゃゃゃゃゃあ。代りに私の浴衣姿をと思いましたが、落差がありすぎるのでそれではオワラ無いので控えます。親父ギャク゛　と　言うか　爺・・・。 おわら踊り同好会として年中週１回の稽古をしている風の会。上市風の会は　９月20日の土曜日に上市町の特別老人保養施設の施設祭で　おわら踊りをさせて頂きました。  お蔭様で大勢お客様に観て頂き、喜んで貰えた事に元気を頂きました。１５時過ぎに一端　解散。これではオワラ無い。稽古仲間。  夜の前夜祭に出向く話で盛り上がりました。でも、降水確率は80パーセントだったので、諦める話も出ました。  兎に角　おわら踊りが大好きな諸氏。八尾町の空気を吸うだけでも幸せと予定どうりに　小雨の中を上市町を出発。　14名。雨男の　私を　カバーする　晴れ女(それは私よ。と言う美女が居ました)。自分で言うから・・・。美女はビジョビジョ　あれーーーぇ。晴れ女かなぁ。　真実は？？？ 超嬉しい展開。八尾は晴れていました。 そして、堪能出来ました。前夜祭の初日を　浴衣を着て、舞い上がって感謝、感謝で帰宅しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき　 

  2011年08月21日

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  平成２３年度おさらい会

  ８月７日(日)に富山市芸術創造センターで越中八尾　おわら道場の　平成23年度おさらい会がありました。年の中間に１回の恒例企画。  とても暑い日曜日でした。会員の熱気で暑さも増幅。頭から湯気の会員も居ました。 おわら道場は、雪で道路事情が悪い１２月から２月までは休みで９ヶ月間、月に２度の頻度で稽古しています。  今年の開講日は３月13日でした。 東日本大震災から２日目。 日本中が悲観の中。悠長に稽古はいかがかと庵代表は悩んだそうです。  それで１分間の黙祷。とせめて、激励で被災地慰問もするとの掛け声で予定通り開講されました。   その約束の通り、６月と８月に、師範クラスの人たちが数日間２回に渡り、バスで被災地を数箇所訪問して踊りを観ていだいと紹介もありました。  東北は、民謡の宝庫です。そんな土地柄　故に一応に喜ばれたが笑顔に蔭も、傷心の深さを感じたとの話がありました。   また、本日のおさらい会は技能審査会と違うので、楽しんで伸び伸びと演技をしてください。との庵代表の開会の言葉がありました。  今日の参加者は100名程で、東京、大阪、名古屋、石川県等からも会員が参加していました。  私は車で３０分が会場。それでも面倒と罰当たりに気持になる日も有ります。県外からお越しになる会員の熱心さに、いっも元気を貰っています。　有難うございます。感謝します。   そんな　おわら節の稽古に熱心な会員の前で演じる訳で、緊張して楽しむ余裕も無く。精一杯踊らせて頂きました。いい勉強になりました。   今回のおさらい会の気付きとして、唄の会員はお腹が空くだろうと思いました。  おわら節は高音域の声量が必要で、格闘技の様な迫力で無いと声が出ない様にも思えました。隣の芝生かも、知れませんが、そんな真剣な腹から出ている唄が心地良く耳に残りました。  おわら道場の後見人で、民謡の守門者で東京在住の竹内　勉先生が来県。 踊り仲間数人で演技前の話。 新人の優秀な踊り手に激励の声掛けをなさっていました。 頑張ってねぇ。そして、折に触れ余り早く上手にならないでねぇ。この人が妬むからと。 私を名指して笑わせてくださいました。 道場は心を磨く場所なので、粘着質の私も、これ位は笑う余裕を持ちたいと思いました。  道場(どうじょう)で同情されたら洒落にならいと思います。  丈夫で長持ちを信条。明日がある事を信じて、精進努力したいと思います。  今回の行事は日記に綴る予定にしていなかったので、カメラを持参しませんでした。  誠に有り難い事に稽古仲間の若いホープが携帯電話で撮影してくれた写真をメールしてくれました。  帰宅したら、携帯電話に届いた写真。   私の半分の年齢の彼の気持ちが嬉しくて、喜んで日記を綴らせて頂きました。  竹内先生のお言葉。生きている事が花。この世は危険が一杯。だから偶然の連続で生かされている面も有ると思う。 趣味に興ぜられる健康の保証は誰しも予測できません。 自分と家族の心身が健康でないと稽古の場所に来れなくなるかも知れません。   だから、感謝して稽古に励んでください。今回も反芻したいと思います。 反芻だけなら猿でも出来る。あぁぁぁ、あれは反省か・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2011年08月07日

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  越中八尾　和紙の工芸館　桂樹舎

  7月31日　と言えば。おわら踊り　キチガイの私にとって・・・・・・ 越中　八尾おわら風の盆の前１ヶ月。 そうです。あと２週間強で、前夜祭も。越中八尾風の盆。 演歌歌手の　石川さゆり　の　風の盆恋歌。♪蚊帳の中から空を見る・・・・　　咲いて　儚い　酔芙蓉若い日の・・・・♪♪♪ 　高橋　治氏　小説　　風の盆不倫小説です。大学時代の恋仲。友人の陰謀で添えぬまま。其々が結婚。　そして、再会。 越中八尾の中古住宅を舞台に東京から　出向き。年に一度の風鈴　じゃなくて　ふ◯◯ 結末は　ハムレットで３回読んで６回泣きました。　ひろちゃん(誰？)が私に薦めた大人のラブストリー。これを読んで・・・・・・。な　訳　ない酢。酢酸は元気の源。　恋も・・・。 芙蓉の花がご存知の無い方に酔芙蓉でない。芙蓉の写真。酔芙蓉は晩生です。    今年早咲き　の芙蓉 友人が　八尾行きを希望。行き先は　越中八尾　和紙の工芸館　桂樹舎。和紙が欲しい　と　何で　和紙が欲しいか。 鈍い私(わし)も後日。　知り、感謝、感涙の極み。 ムバァラク大統領と３年前に会えるかと期待して出掛けた　エジプト・ジャパン　フェスティバル。日本・エジプト文化交流　５０周年記念。 おらも　下手糞ですが。ピラミッド前で　おわら踊りました。 大統領は体調不良で会場に臨席はなさらなかった。 そして、チュニジアに端の革命。エジプトの治安は悪くなっています。 近所の友人。ピラミッドも凄いが。世界屈指の図書館、アレキサンドリア図書館のホール舞台で踊ったのは　凄い、凄いと絶賛。 だから、今一度　膨大なエジプト旅行の写真を整理して、財産にすべきと　企画・実行で。 何と　あっと驚く　労作。すごかぁねぇ。100頁　強の　写真集を作成してくれました。その表紙に和紙　使われていました。 和紙は　ワシのために　使われる和紙だったとは　ワシ　知らんだ。　　　　　　　　反省。 はい。そして、八尾の名所の写真も撮影ご紹介させて貰います。では、では・・・・・・。 まずは避けられない。記念碑に出向き。竹内　勉　先生の　石碑の横。訪問者労う　最高の言葉。　おわら節の歌詞の一部。  　おわら踊り　エジプト公演　記念碑。井田　主場ケ城址(しゅめが城址)にある。私の名前も　副碑に刻まれた。を見ました。 記念碑　場所の解説。   すもも。 そして、休憩。笑って。孫の写真。つかまり立ち　の練習で　舌だし。    何と。パピルスを八尾で見ました。パピルスは　世界最古の紙の原料。和紙みたいな　風合です。 エジプト土産のパピルス画。こんな感じです。 最も　有名で人気の図柄。閻魔大王に相当する　女神に　心臓の重さから。　善人　悪人　の識別。 悪人は　狼の餌とされます。 こんな恐い絵。居間に飾って。地獄行きの心積もりしています。家内でなく私。 だから、あの世　では　家内とバイバイ。家内は蓮の花。私は剣山。オイタの罰。 揺らぐ　吊り橋。手に手をとって(お手手つないで)渡る井田川　春の風。おわら節の歌詞。四季の中　の春の唄。 この吊り橋の傍に　大樹がありました。あの樹　何の樹　気になる樹の日立のコマーシャルを思わす。立派な樹さいかち　です。 さいかち　の樹 トンカチは知って居ましたが　初めて知りました。 実行力と行動力の近所の友人　好意に今回も感謝、感謝、感謝です。　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2011年08月05日

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  夏だ。　浴衣と下駄履き　で銭湯。　日本人に生まれて・・・。

  ジーパンの似合う人が　ジーパン・コンテストで話題になる事があります。 日本文化の継承で浴衣や着物コンテストを奨励が好ましいと思う。 呉服屋さんＰＲ・先行投資不足かも。   カタカナにコンプレック。 マニフェストも腹立たしい表現。  原発の稼働可否にもストレス･テストと言う。 ストレス　は　ゆがみ　とかひずみ　の解釈。 ここは、日本なのに国策案に英語表現をする政府。 許す。国民も本当にお人よし。 日本語で、総国民が周知して欲しい。 ジーパンより日本の文化に照らすと浴衣の魅力に4年前から感心。下駄も愛用。　カラン　コロン　で。 私はおわら道場に所属していて、　誇らしいことが有ります。 越中八尾おわら踊りの研鑚に冬季だけ　3ヶ月オフで稽古に励む熱心な姿に啓発されます。 そして、更に。魅力的に着物を着こなす女性会員。踊りや民謡の承継だけではなく。 着物姿も承継の　やまとなでしこ。 お目目の保養でも幸せです。こんな言い方　何とかハラスメントとか言われたりまたカタカナの話に戻りますが。 性的いやがらせ。とズバリ表現が分かり易いと思う。  私は浴衣をエジプトに持参日本の文化の一端を3年前に披露しました。 まずは、今更の回顧的写真。 エジプトのピラミッド前で　おわら踊りをする。エジプト大使館からの招聘企画。 に飛びつき、行って来ました。 ホッカイロでなく。ギザのピラミッドのあるエジプトのカイロへ。   スフィンクスは　やはり　存在感。観光の時は　特設舞台は　未だ　設営されていませんでした。 ２０メートル　四方　の特設舞台が設営されました。 富山新聞記事を転載。 エジプト旅行の最終日にナイル川のナイト・クルージングを堪能。私は浴衣姿で乗船しました。その時に撮影した写真です。 小道具　を綺麗　に操る　マジックショー　みたいなスーフーダンスを初めて観賞。 手前は中川先生(唄)です。仏の道を極めるには　一生修行芸事も一生稽古。　諭しの先生  本場の　ベリー・ダンサー　と　幹　のサインはＶ。 今回は　おまけとして。 知っている人が殆どだと思いますが・・・。何度も　家内に教えられても　覚えられなかった。浴衣の　たたみ方を紹介します。 私が、何度も覚えられなかった。 業わ煮やした。家内の呆れ。自分の記憶用です。   浴衣を広げます。 左襟をつまみ　裏返し　で重ねます。  左襟の　裏返し面に　右襟を素直に重ね合わせます。  右側の縦の縫いをつまみ　手前に曳き重ねます。 袖を重ねます。　反対も裏側に　ひいて重ねます。  三つ折りにして　たたみ方　完成。 お疲れさまでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2011年07月22日

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  越中おわら　宇奈月　2011年のパンフレット

  7/17(日)の夜、富山市芸術創造センターでおわら道場の稽古が有りました。  7/16と7/17にかけて宿泊の用事で出かけた事と技能審査結果で不合格であった事が重なり、稽古に出向くか。サボルか迷いましたが、2時間程の昼寝をしたら元気が戻り、おわら踊りの稽古に行って来ました。  会員との第一声は　どうだった。駄目だったと言うのは辛かった。 私はＮＧを伝え。合格の会員を祝福しました。  8/7(日)に　おさらい会の予定が有ります。 迫力のある地方衆の生演奏に合わせて稽古をしていたら、段々と気分が高揚。  やはり、生で聞く、三味線、胡弓及び唄は格別の味が有ります。  地方衆の前に整列して踊ると独特の緊張感があります。また、地方衆の演奏や歌唱もいっもより心に響きました。  踊り手が地方衆を意識すると同様に地方衆も踊り手を意識して演奏する。 そう言う。相乗効果があるのではと安直ながら感じました。  今年で20年目を向かえた。越中やつおおわら踊り　宇奈月編のパンフレットが完成したとの紹介がありました。  今年は8月25日から8月31日の一週間と９月10日から９月１６日の一週間。合計14日間です。 時刻は２０時から２２時です。  おわら踊りの話題をすると、本場八尾に出向いた話と供に、宇奈月に出向いた際のおわら踊りの講習会がキッカケでおわら踊りを覚えたとの話も知人からポチポチ聞きます。  おわら道場の会員３５名が交代でおわら踊りの舞台、講習会、宇奈月温泉街の町流しを行います。 おわら道場の会員として、とても、とても嬉しい話です。 荷物なら無いお土産として、おわら踊りを覚えたいと思う方にも超お薦めです。 パンフレットを添付します。楽しいご旅行、お出掛けの参考になれば、幸甚です。　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき  

  2011年07月17日

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  季節外れ　ですが　桜散る

  猛暑、もうどうしょう。 でも、地金の評価、反省します。季節外れ　ですが　桜散る。  その心。  おわら道場の技能審査結果が7/15に郵送で届きました。 厚かましい話ですが。多少は期待していました。 期待と現実の　ズレ　恥ずかしながら 残念、上段1級　への昇進は不合格。  悔しいです。でも精一杯の結果だったから駄目は駄目。  ギャチェンジして、また、原点に振り返り稽古します。明日がある・・・・・。健康であれば。  不合格は不合格なので。惜しい不合格は無い。落第は落第。 身びいきに考えると。 一隅の明かりも感じています。 5人の審査の結果は、タメが足りなくて駄目。 ハヤル気持が先行。テンポが速い。動作が早い。手拍子が少しズレている。  踊の格好についての指摘は少なかったので・・・・・。 稽古の課題が明確化。雨降って　地固まる 土石流を起こす程の雨で無いとの希望的憶測で。  身体にメトロノーム。テンポの研鑚します。  宝の持ち腐りでした。持っています。メトロノーム。 随分前に貰った。息子夫妻からの誕生日プレゼント。リズム、音痴の改善に役立ちそう。   トン・シン・シャンのスロー・テンポがおわら踊の真髄。そう考えると テンポのズレは致命的瑕疵。  改善に向けて頑張ります。  ブログメイトの皆様。おわら道場に所属で、このブログを観てくださっている皆様。のご支援にお応え出来なかった点を 謹んで　お詫び申し上げます。 秋の審査会で朗報を綴れる様にまた、稽古に励みます。  ネバー・ギブアップ。 誕生祝いで持っているメトロノーム。 親知る。子供心に改めて、感謝、感謝です。未練を続けると・・・。 自問　自答。  審査会での不合格。生徒としての頂上に行きそこなった。　 中段3級で数年足踏みの実力故に・・・。　まぁー上段2級になれた現状も上等と思わなくては　いけないかも知れません。 求不得苦　の　仏教の　教え。欲望がストレスの源となる。　無欲になると救われる。  でも、私は欲が有る凡人。大岩不動尊の滝には打たれていない身。 才能有る会員は約3年間で無段から準師範に　とんとん拍子で上る様と照らすと実に歯がゆいです。  継続は　力　と　信じて　8年間。生徒の中で在籍年数がトップの鈍力。  でもね。　3年前にエジプト公演に参加。さの時。カイロのホテルで同室だった。 唄の中川先生の　諭し。折に触れて、凄く勇気を得ています。 あんた・・・何でおわら踊りをはじめたが。好きだから始めたのであれば。 下手糞でも継続すれば良いのでは・・・。 仏の道を極めるには　一生修行です。そして、芸事を極めるのも　一生稽古です。　だから誰も　ゴールに達していない。   この素晴らしいお言葉を座右の銘に頑張ります。  東日本大震災の被災者の心情からすれば、趣味に興じられるのは　贅沢の極み。  はい。次回は　きっと　転倒を繰り返し、無メダルで4度目のオリンピックで金メダルの男性スケーターのジャンセンみたいに・・・・・。 　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2011年07月15日

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  越中八尾おわら道場　平成23年度前期技能審査会

  富山県は7月10日に梅雨明け。例年より早い時期。節電と照らすと骨が折れる夏到来。梅雨明けにおわら道場技能審査会。暑くて長い充実した1日でした。  富山市能楽堂が会場。稽古の成果を試す桧舞台。楽しみでも有り恐い日。  私は音響係と受審で参加。道場のマドンナＭ先生の補佐で貴重な踊りのｱﾄﾞﾊﾞｲｽも賜りました。  能楽堂集合時刻は8時。遅くとも、6時30分に起床が必要、不安半分に土曜日は早めに就寝。お蔭で4時30分に目覚めました。 早すぎます。王道の時間活用でおわら踊りの稽古をしました。 一夜漬けじゃなくて、一朝に期待を託して1時間稽古。 いい汗、後はどうなれ・・・私は　おわら踊り、入門して8年、上段1級の審査を受けました。 審査を受けた会員は81名。踊り、唄、三味線、胡弓、太鼓部門です。 朝の9時から夕方6時。実質8時間の所要で審査。 テレビ局の取材もありました。審査委員の講評を撮影するテレビカメラ。 唄部門の審査を受ける会員。 審査会の開催の辞と講評で、おわら道場・後見人竹内　勉先生(民謡の守門者、東京都在住)のお話。印象深かった私の解釈。 東日本大震災の惨事を予測した人は居なかったと思う。皆さん暢気で暮らせる事が当たり前と勘違いしていませんか。 だから、芸事の稽古も暢気に実践。 会員の諸氏にも、いつ、どんな形で趣味に興じられなくなる事態があるかも知れません。 そう考えると、今、趣味に関われる事に感謝して、折角やるのならば、本気で取り組んで欲しい。 プロを目指す訳と違うので、何も私は・・・と思う方もいると思う。 でも、それだったら、勿体無い話。誰の為でも無い、自分の為と思って、伝統のおわらに関わった気持を大切にして欲しい。 無難に芸をこなしても、見てくださる人には感動しない。感動を伝える演技を目指して欲しい。 高い目標を持って、達成された時、芸事の他にも本人の成長が伴なう。 だから、稽古でいい汗を流して、研鑚して欲しいとの話がありました。 記憶力が悪いので、竹内先生がこの記事を読むと　君　解釈が違うよ。と言われるかもしれませんが・・・。 おわら道場に入門して、継続している理由として、種々の人達との出会いが有り、何度も顔を合わせていると、自然と会話の機会も恵まれます。 とても、とても、魅力的な技能をおわら以外の関係でも持っている素晴らしい方も多いです。　和太鼓奏者の石川県のＭ氏は真っ白な作務衣(舞台衣装かな)で来ていました。格好が良く似合っていた。そんな　縁　えにし　に感謝です。  私の本日審査会。自分では一生懸命でした。 講評。手と顔と身体の向きが一体化していないとの指摘を受けました。 初心者では無いので、アッチャー致命的。コントラリ・ボディ・ムーブメント(ＣＢＭ)。趣味の社交ダンスでも指摘を受けた難しい課題です。 プチ嬉しい話。踊りに強さが出たとの講評。 貴方は強さを固さと勘違いしていると言われた事も過去に有ります。 今回も、強さは弱い所作を混ぜると、より強調されるので、もっとメリハリを考慮してくださいとの指摘でした。頑張ります。 やっぱり、私は　おわら踊りが大好きです。帰宅して20時過ぎに夕食を食べると、日記を綴る。　 そんな、1日を無事　過ごせた事に感謝、感謝です。 　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき       

  2011年07月10日

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• 越中八尾　おわら節　の歌詞に・・・

  おわら節　の歌詞  ♪♪越中で立山　加賀では白山　　　鶴賀の富士山三国一だよ。♪  　　　　　　　　　　　に続き  　♪♪♪　唄われよぅ。わしゃ囃す。♪ そして ＜八尾四季＞○揺らぐ吊り橋　手に手を取りて　渡る井田川　オワラ　春の風 　（春）○富山あたりか　あのともしびは　飛んでいきたや　オワラ　灯とり虫　（夏）○八尾坂道　別れてくれば　露か時雨か　オワラ　ハラハラと　（秋）○もしや来るかと　窓押し開けて　見れば立山　オワラ　雪ばかり　（冬）富山県の四季を歌詞に綴り唄われます。だから人気の秘密かも。　 お国自慢を称える歌詞。  昔から聞きなれた歌詞と見慣れた踊りのお蔭なのか・・・・  富山県の人は。越中八尾おわら踊りが大好きです。 好きな食品は　最後に食べるみたいに。盆踊りの際の最後は　おわら踊りの場合が多いです。   嫌いより、好きと言われると。モチベーションが上がります。 好みが分かれる　深海魚よりも海老や鯛みたいな重宝な踊り。   富山県立山町の老人福祉施設で6/19と6/27上市町のおわら踊り同好会、風の会の有志7名で　おわら踊りをさせて頂きました。  上市風の会のメンバーは　兎に角　おわら踊りが大好きです。 その証拠に1年間を通して、毎週1回。2時間の稽古をしています。  また、メンバー8割程は、本場、八尾町に本拠地の全国組織越中八尾おわら道場にも所属で稽古の汗を流してます。   今回、慰問の老人福祉施設では、職員を含め30名程が集会場で　おわら踊りを観賞してくださいました。3割の方が車椅子です。  おわら節の音楽が流れると、小さな声で唄う方、手拍子をする方。不自由な御身体の首を立てに振る方。 綺麗だねぇ。揃っているねぇ。凄い、凄い。とのリップサービス。　その場の雰囲気に癒合なさいます。  編み笠の藁の隙間から　見える高齢者と職員の好意的な姿。 当然、踊らせて頂く気力も高揚。  20分弱の舞台踊りと　踊りの講習会での所用時間は60分程でした。  汗が出ます。この汗はとても気持の良い汗でした。  7月も　おわら踊りの機会が多い事に感謝、感謝で初夏を乗り切りたいと思います。　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2011年06月30日

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  おわら踊りの稽古日で濃かった日曜日。

  おわら道場の稽古日は月に２回です。カレンダーに印。稽古日を楽しみにしています。共通の趣味の縁で多くの笑顔に出会えるからです。 昨日は結婚披露宴で踊らせて頂いた事も有り、稽古の意気込み高かった。 朝６時に眼が醒めて、近所の友人にメールで散歩を打診すると、もう散歩中出て来る様に誘われた。 友人宅の前で雨が降り出した。急遽、友人の車で１５分程の２４時間営業のレストランに行きドリンクを注文、歓談する事にした。 部屋を整理したら20年程前の八尾町縁の本が出てきたと、私にプレゼントしてくれた。昔の　おわら踊の写真も掲載された書物で有り、興味深く、有り難く頂いた。 伝統文化の素直な承継は難しいと、考古学を専攻する友人は熱く解説してくれた。 私は、うん、うん。と共感する話も多かった。帰宅して、8時過ぎにパソコンの前に座っていると、玄関のチャイムが鳴った。 友人が追加で、用事かと玄関に行くと。違っていました。近所の方が掘り立ての筍を持参してくださいました。娘が同級生のお父さんでした。 今朝、収穫とのお話。 見るからに美味しそうな筍。感謝、感謝で頂戴した。 折角なので40分程、世間話をしました。そんな訳で遅めの朝食になりました。 昨日、撮影の写真をプリント注文して、おわら踊りの稽古時間、13時の前に兄宅に寄ったら、昼食に宅配ピザを注文してくれてご馳走になった。   本に筍にピザ。　今日は大当たり。 おわら道場の稽古場の富山市民芸術創造センターに12時30分に到着。 自宅の藤の花を観て。家を出て・・・雨上がりで綺麗でした。自宅の藤の花。そして。 富山市民芸術創造センターには立派な藤棚があった。しかし、花の量は少なかった。何故だろう。藤の樹は　シャイなのか・・・。大勢に観られると控え目になるのかなぁ。 そして、おわら踊りの稽古。地方衆の生演奏、生唄に合わせて稽古出来る環境。テンションが高まり力が入りました。  2時間、タップリと練習出来ました。肩に力が入っていると指摘を受けました。当面の課題は、肩の力を抜いて、強く踊る。難しいけど・・・。頑張りたいと思います。   お蔭様で、とても濃い　日曜日でした。感謝、感謝です。　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき 

  2011年05月08日

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