渡辺和夫先生 から 賜った おわら節を歌唱
私は20代後半に企業派遣研究生として富山大学薬学部附属和漢薬研究所の生物試験部門で 渡辺和夫教授(和漢薬研究所所長、千葉大学薬学部長、端宝中綬章)の指導を約3年間賜りました。振り返ると・・・・・・・・・・・。40年以上前の話ですが 大学院生と一緒に私が生涯で最も勉強させて頂きました。あれから 30年以上経過。私が 越中八尾おわら道場に 所属と案内する・・・・・・・と千葉大学を退職後千葉の句会で俳句を極めている渡辺先生が おわら歌詞を詠んで色紙のプレゼントを賜りました。海棠の花恥じらいてうつむきて樹の蔭でひっそりおわら踊子草踊子草の 葉付きの形がおわら踊りの手を拡げた姿に観えるとの 解説が有りました。踊子草私は果報者。玄関に飾って居ました。私はおわら踊りから部門変更。4年前から おわら節の唄を習って居ます。まだ、まだ 下手です。恩師から賜わった おわら節を唄いました。渡辺先生 有り難うございます。下手ですいません。精進努力したいと思います。私が カラオケで 忍冬(スイカズラ) の歌が好きだとメールしたら・・・。 和漢訳研究所の所長だった渡辺先生の「薬用植物と俳句」での随筆。「蜜と香りの花 スイカズラ」を送ってくださいました。 日々笑進 みき