久し振りに 手打ち蕎麦を打ちました
330数年前に敬老会に手打ち蕎麦を提供する お手伝いをしました。初めて観た。デカイ朱色の 捏ね鉢デカイ 蕎麦切包丁。初めて食べた本格手打ち蕎麦。 これまでの 蕎麦の味とは全くの異次元の美味でした。新しいもの好きの私蕎麦打ち道具の外観に一目惚れ。3万円程で道具を購入。蕎麦打ちサークルにも参加させて頂きました。全国製麺協会では素人そば打ち名人認定試験を実施。合格率 ほぼ100%ですが。素人 蕎麦打ち名人 2段の認定も賜りました。ブームの先駆けなので蕎麦打ちの段位認定者は蕎麦の市販雑誌にも住所名前が掲載されました。嬉しかった。それから安価で 容易な原料が購入できるうどん打ちを我流で繰り返し。蕎麦打ちの 5倍程手打ち饂飩を作りました。饂飩は年に十数回。蕎麦打ちは2年、3年に一度位でした。7月13日に 疲れ易いので地元の上市総合病院を受診。一抹の不安も無かった受診でした。でも身体に 重大な病変が診断されました。ズバリ落ち込みました。71歳直前の私。世間並みの病気に私も仲間入り。仕方無いと割り切りました。友人ブログメイトそして家族の激励言葉が誠に嬉しくて元気貰って居ます。初孫は高校3年生です。用事の外出先から電車で 来家。玄関先で爺ちゃん大丈夫。との声掛けに。涙腺が 緩みました。私は15年前に医師から 肝硬変と診断。もうどんな治療をしても誤差範囲にしか 延命出来ないと 宣告されました。ドン底の落ち込み。医師に 何でよぉぉぉぉぉ。と暴言で反抗の悪あがきでした。生きた証を綴りたいで楽天ブログを始めました。最初記事は孫と とりでん で外食の記事でした。 2歳でした。可愛かった。今は逞しい 青年に 嬉しいです。私はむラッキーでした。最先端医療の恩恵で今日まで 元気に暮らせました。振り返ると15年前に死んでいた私今の生活は貰った命です。今更 ジタバタは厚かましいと考えて闘病に頑張ります。はい。本題。CT検査で病気診断それから検査を繰り返し受診。20日に大腸カメラそして30羅日に胃カメラでした。組織摘出したので。カメラ後も 食事には時間が有りました。病院の帰り道に蕎麦粉を購入。空腹コンデションですが蕎麦打ちを 久し振りに行いました。胃カメラ検査をして頂きました。帰宅して蕎麦打ちをしました。トマトの収穫。とても嬉しいです。31日の夜にぶっかけ蕎麦で食べました。お蔭様。自画自賛ですが・・・。美味しかったです。感謝、感謝です。日々笑進 みき