笑甲斐

[おわら踊り] カテゴリの記事

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  おわら風の盆　３日目を堪能

  おわら踊り風の盆(9/1から9/3)は天気予報では雨の心配があった｡幸い雨に降られることなく３日間開催され、多くの観光客で八尾町が賑わいました。私は今年、３日目の夜にだけ、出掛けました。会社から帰宅して夕食後に自家用車で八尾町コミニティセンターに出向き、シャトルバスで八尾町に到着したのは21時でした。携帯電話で友人と合流。各町内のおわら踊り鑑賞と輪踊りを楽しみました。前夜祭に晩出掛けたのですが、やはり本祭りは独特の味わいがありました。踊りもさることながら、地方衆の三味線、胡弓や唄も哀愁があり、素晴らしかったです。3日の24時になると全てのプログラムが終了します。一端休憩後に繰り出されるフリータイムでの名残りを惜しむ地方衆の演奏や踊りがあります。それを観る観光客は年々増え、深夜であることを忘れる賑わいがありました。定年後で金曜日はお休みなので、徹夜で堪能したい気分もありました。しかし、金曜日に富山市民病院で定期検診を受ける予定があるので、夜中の1時30分に八尾町から自宅に帰宅しました。秋に食べる秋刀魚の様に季節感があり、やはり、出掛けて良かったとの満足感がありました。西新町のお立ち台での踊は見応えがありました。24時近くになり、網傘を外して踊る　若衆の男踊り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年09月04日

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  おわら風の盆　上新町の前夜祭

  おわら風の盆の本祭りの前に１１日間開催される前夜祭８日目、上新町に出掛けました。おわら踊りを町内で行う八尾町１１町内の中で中心街で住民が多く、広い道路の環境もあり輪踊りが盛大に行われるので人気があります。木曜日の２０時頃に上新町に到着、平日なのに物凄い観光客の多さに　おわら踊りと言うか。素朴な趣がある八尾町の人気を再認識しました。何はともあり、今回はニコンのデジカメで撮影した写真を紹介します。少しでも現地の様子を感じて頂けると嬉しいです。この時期は疲れていると思う体調でも、ついつい出掛ける。やっぱり好きです。おわら踊り。♪来られた　来られた　　ようこそ来られた♪　　　　♪♪来られぬ中から　　ようこそ来られた♪♪　　　♪♪♪来られたからには　　　　　　　踊らにゃなるまい♪♪♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年08月28日

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  おわら踊り前夜祭　西新町を堪能

  おわら踊りの愛好者にとって最もテンションが高くなる本祭り、風の盆9/1から9/3をもうすぐ向かえます。八尾町では前夜祭が8/20から8/30の１１日間行われます。１日目は地元の練習日と重なり、２日目は雨模様で出かけず、３日目に八尾町に出かけました。当日は東新町の当番日でしたが、土曜日での観光客に備え西新町も応援公演で踊が行われました。私は西新町の町内会の踊りが特に好きなので、開演の３０分前に西新町公民館の横に座り、待ち流しの開演を待ちました。２０時に町流しが始まりました。町内の端から公民館前迄を流してくるのを待ち受けるのも実に情緒があります。やっぱり、いい味。素晴らしかったです。男踊りは珍しい案山子踊りで流して来ました。ピシャ、ピシャと雪駄の音が揃って、切れの良い派手な踊を見事に披露してくれました。流しが終わると。公民館前の道路で２０分間の舞台踊りを見ることが出来ます。何回も拝見の要領から一番良い席で綺麗な踊を見れました。２１時２０分間から４０分間、一般客も混じって良いの輪踊りがありました。２０名程の地方衆(三味線、胡弓、太鼓、唄)の生演奏を中心として踊れるのは、至福の時間でした。帰路はカーナビケーションを使用して、自宅まで戻りました。日頃通らない道を誘導されましたが、素直に指示に従って運転。家の近くまで誘導してくれました。使い慣れていませんが、便利さを徐々に実感しています。今の時期は天候が心配。でも、綺麗な夕焼けから今晩晴れる確証を得て八尾に出掛けました。町民広場の近くの井田川に掛かる橋にはおわら踊りの飾りがなされています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年08月23日

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  飴ではなく　雨の中の処女舞台　上市町　風の会のおわら踊

  本じゃ　雨降ってるから　屋内の舞台かなとおもいきゃ。　ヨサコイｸﾞﾙｰﾌﾟが雨の中踊った　上市まつり。　今日が風の会の上市町デビュー。でもね。２２時３０分｡濡れた舞台衣装を着替えた後からのスナックでのご苦労さん会は盛大に　もり、盛りあがりました。楽しかった　１日を振り返り　紹介します。雨の中でのヨサコイ踊りお盆に遊びに来てくれる　息子家族の孫２人還暦爺　手打饂飩を作ってから　おわら踊りに出かけました。居酒屋で踊る前に　キムチ雑炊を食べました。夕食として・・・・・スナックで踊った　おわら踊り　案山子。ちょつと　寄り道。　ﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟ　幹の下手な踊り富山能楽堂で檜舞台で踊った　幹。　でも　審査結果は　鐘ひとっ。　悲しい　事実　告げられる。　おわら踊りの素晴らしい　女踊り先生と幹そして、ﾊｯﾋﾟｰ　居　３日前の　誕生を祝ってもらい今夜は最高に　法被ではなく　バンビでも無くハッピーでした。　幸せの極みに感謝。ハッキリ言って。　芸人が揃った　上市　おわら踊　ｻｰｸﾙ風の会。　　感激の極みの感動に感謝。今夜も蟻蛾糖(ありがとう)　　　　　日々笑進　幹

  2009年08月13日

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  上市まつり　２００９年

  上市まつりが8/12(水)と8/13(木)に開催。初日は地元の民謡歌手寺崎美幸さんと、ｼﾝｶﾞｰｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰのkeishi氏、ﾛｯｸ歌手Ｈ′(エイチ)のショーが野外特設舞台で行われました。地元出身のミュージシャンは愛着があります。特におわら節で民謡日本一になった寺崎美幸さんのショーでは、地元でおわら踊りの指導しているＳ氏とＫＳさんのおわら踊もあるので楽しみに出掛けました。２０時からの舞台、残念な事に２０時３０分に土砂降りの雨、４０分間中断、再開の舞台を鑑賞してきました。身近、ひいきもありますが、　おわら踊は格別でした。ゆったりとした踊りの間。とても、とても見応えがありました。少しでも近づきたいと励みになりました。２日目の8/13は４０分間の時間を頂き、上市　風の会　のおわら踊りが予定されています。私も出演、雨だと狭い屋内。晴れて欲しいが、天気予報では厳しいです。流石です。とても踊が上品です。手捌きがとてもしなやか。惚れ惚れしました。今晩は晴れて欲しいと願いつつ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年08月13日

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  エジプト研究家で剣道教師の堀川惇夫氏とのご縁

  世界遺産のエジプトのピラミッド前、ライトアップされた３大ピラミッドとスフィンクス前に特設された緑ジュータンの舞台で夜間の２１時　おわら踊りをさせて頂いたのは２００８年３月の事でした。おわら道場でおわら踊りを習っているご縁で私も参加、夢舞台を体験させて頂きました。感動を綴った著者の旅行誌『エジプトでおわらを踊る』に掲載の写真。このビッグな話はエジプト研究家で剣道教師の堀川惇夫氏が八尾町の聞名寺ご住職の霧野雅麿氏(おわら道場の後継人)に打診されたお陰で実現しました。日本とエジプトが文化交流をして５０周年経過の記念事業でエジプト政府からの招聘により企画実施されました。この時に私は堀川惇夫氏と初めてお会いしました。剣道の教師他に柔道、合気道等の武道家で合わせて１０数段、身長は大柄でプロレスラーみたい方でした。最近はエジプトの研究をライフワークになさっており、ピラﾐッド建設方法として、従来の定説を覆す発見をなされ、目下、世界に持論を発表中の研究家です。月刊誌ムーと言う雑誌に投稿なさり、2008年度のミステリー大賞を受賞され、社会に持論が認知の足がかりを自覚、米国の科学雑誌に目下投稿中です。この堀川氏が　私の立ち振る舞いに共感する面があったのか、エジプト旅行から1年経過した今年の3月に私の勤務先に金沢から訪ねてくれました。勤務時間なので10分程のお話しか出来ず、今度ゆっくりお話しましょう。との有り難い申し出を賜わりお別れしました。そして、ゴールデンウィーク中に富山に来たい、いっ都合が良いかとの電話があり5月6日にお会いする事になりました。ココスと言うレストランの駐車場で10時に待ち合わせを約束どんな話の展開になるのか。堀川氏の期待に添える何かが私にあるのかと。期待と不安の中に9時20分に約束の駐車場に到着、その5分後に堀川氏も到着。約束の30分前から3時間堀川氏の研究学説と　製薬会社の研究所に勤務の私の反応を確認なさいました。　堀川氏の話はムーを購入して、ピラミッド建設方法の新説は少し理解できましたが、日本の邪馬台国の歴史、滋賀県の安土城の謎の話、宇宙論､日本人のルーツの話等は浅識で無知。ただ、ただ、素晴らしい解説に感嘆するだけで、あっと言う間に3時間が経過、　案ずるよりも・・・でやっぱり貴方に会って話して良かった。また、お会いしたい出来ればエジプトにもう一度二人で出掛けよう。とまで、言ってくださいました。私も　堀川氏に手土産をお渡ししました。私の著書、友人が編集製本して50冊作成した冊子。『エジプトでおわらを踊る』富山県立図書館と国会図書館に受理を賜わった冊子です。この手持ち最後の1冊とエジプトテレビで　おわら踊り公演を報じたニュース映像とエジプト旅行で私が撮影した1000枚弱の写真を保存したＣＤでした。堀川氏は目を丸くして、驚き、喜んでくださいました。私の冊子『エジプトでおわらを踊る』を読んでくださる堀川氏。凄い、アンタ凄いねぇ　との　リップサービスも嬉しかった。投稿中の原稿を何種類も紹介してくださいました。凄く分かり易い高度な文章、猫に小判でも感銘。ピラミッドの建設手順を図説。ピラミッドの写真は堀川氏の撮影。堀川氏に私のプライベート名刺を2枚貰って頂きました。是非、北陸先端科学技術大学院大学教授の飯田氏にもお伝えくださいと託して、分かった。分かった。無二の親友の飯田氏に渡す。彼も懐かしがると言ってくださった。飯田教授も一緒にエジプトに出掛けた　縁　でした。プロ棋士6段であり大学教授の飯田氏は　異彩の魅力を秘めた４０歳代の方でした。私のおわら踊りを写真撮影して頂いた　ご恩にも感謝、偉い先生に　エライ雑用をお願いしたお詫びも伝えたら・・・。あの場は良かったそれで・・・・・と堀川氏の笑顔が返りました。ブログを開設、堀川氏との今日の歓談を　ブログに紹介しても宜しいですか。と打診。勿論、貴方と会いたかった理由は私の理解者と援軍を得る事。是非との期待も込められ快諾。この日誌を読まれて、快諾したことを後悔なさらないかと心配しつつ、厚かましくもなく、はなはだ簡略に今日お聞きした素晴らしいお話の1/100位を紹介させて頂きました。今日も　エッジアウト　する　縁(えにし)に感謝。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年05月06日

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  祝プログ開設　1500日目に届いた嬉しい俳句

  石の上にも３年と言いますが、ブログ開設から、あれょ。あれょと思っている内に1500日が経過しました。5年目になります。何事にも飽きぽい、私。それ故に多趣味です。それでも継続出来たのは、ブログメイトから沢山のコメントを頂いたお陰であり、立ち寄ってくださった皆様も含めて深く感謝します。５月５日は1502日目です。そして、この記念すべき1500日目の５月３日にとても嬉しい事がありました。　私の生涯の恩師、国立大学名誉教授から郵便封書が届きました。どき、どき、ワクワクして、開封してみると、おわら踊り　と　ヒメオドリコソウの共通点を見出されて、Ｗ先生が詠まれた俳句が同封されていました。私のブログで以前紹介した　かいどう写真　の木の下にヒメオドリコソウが咲いていたので、詠まれたとのお便りが添えてありました。かいどう(海棠)は私の父が買ってくれた、私の最も大切にしている樹木です。　そして、その根元に咲いていた草花が　ヒメオドリコソウ　と言う。踊り好きな私に堪らない名前だったとは、　その草の葉を広げている姿が　おわら踊りで手を広げた姿に似ているとの　教示。なにから、なにまでも、とても嬉しいお話でした。メールで先生の許可を得ましたので、俳句を添付させて頂きます。先生から送付を賜わった俳句。かいどう　の写真　木の根元に　ヒメオドリコソウが咲いている。　と教えて得ていただきました。ヒメオドリソウの葉を広げている姿が　おわら踊りで手を広げた姿に似ているとのＷ先生が教示。言われてみれば・・・・・雑草と思っていた　この草花が輝いて見えます。　来年は決して家内の除草剤散布から守ってあげるからと・・・・・でも家内を怒らしたら　おっ家内から、作戦も必要。また、ブログを継続する元気を頂きました。本当に有難うございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　みき

  2009年05月05日

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  おわら踊り　継承団体　おわら道場の　定期総会

  桜、サクラ　見に行かん♪♪♪♪♪無策な政治家の集団で、失速著しい世界ＧＮＰ　三位　の栄光から転げ落ち続けている　日本の不景気　の旋風。地獄に仏で、　国民の愛する　桜の花が丁度　4月12日の日曜日に満開。小夏日よりの晴天に　恵まれて、オアシス気分の日曜日。とても、大切な日曜日でした。おわら踊りに　惚れて　入門した　おわら道場の　第25回定期総会が　富山県民　会館で開催。　78名の会員と　東京から顧問の竹内　勉先生、　八尾町の聞名寺　ご住職の霧野さま。そして、特別講演　の時代考証　山田順子先生をお迎えしました。出席の　えにし　で今日も　沢山の　気付きがありました。　おわら道場　の素晴らしさ。　所属させて頂いている誇り実感。懇親会の司会。そして、竹内　勉　先生　から先生のプロフィール資料を頂戴しました。あなたねぇ。ネットには正確な　情報を発信してねぇ。の　お言葉を賜わりました。反省して　正確さ　ツルーインフォメーションに勤めます。今日も先生のご厚情に感謝でした。素晴らしい　1時間半の定期総会の後に特別ゲストの　山田先生　の時代劇　の嘘と　本当の講演を拝聴。水戸黄門様は　漫遊しなかったそうです。鎌倉と水戸に行っただけと・・・。そして　12月になると　定番の　忠臣蔵の松の廊下。襖に描かれた松ノ木　はコケムシの老木が定番。本当は　細い　松の幼木だった。そうです。あばれん坊将軍は嘘。　忙しくて城外に出る暇が無い。など、面白い　お話を　沢山　拝聴できました。霧野住職さま　は　今の家庭は　子供の躾が下手。悪い事や嘘をついては駄目、あんただけだ、そんな事をするのはと躾、それよりも　仏様がお見通しとの昔からの説得言葉を忘れている。だから、良い事を正しく伝承すべき。　私がおわら道場の後見人をしているのは、おわら踊りの　継承に切磋琢磨して精進しているおわら道場　の庵　進代表と会員の姿に共感。だから一生懸命にと訓示なさいました。竹内　勉　先生は　芸事　を磨く場所として自由と平等は　駄目。　ぬるま湯で磨かれず。自分の芸を一人でも　見てくれる人の前で演じる時は　全力投球して　言い訳のしない芸を見せなさい。その為には　練習の機会を大切に　精進努力。上手く演じるなんて思うな。普通のレベルに演じなさい。己の技術を客観的自覚して取り組みなさい。そのコツは、強く　速く　鋭く　キレよくとお言葉をくださいました。そして、年間のおわら道場の　講評役の中川先生(エジプト旅行のホテルで同室の　えにし　の先生)は　仏は一生修行　芸は一生勉強と諭されました。うぅぅぅぅぅぅぅぅん。　無学　私にはパニック的に　素晴らしい　教示。感謝、感涙　の　有意義な日曜日でした。

  2009年04月12日

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  小矢部市の丘陵景勝のレストランマンク゜ローブでのおわら踊り

  地元のおわら踊りの練習仲間の口利きで小矢部市のとても景色の良い場所にある丘陵レストラン　マングローブで4月11日におわら踊りの舞台踊りをさせて頂きました。薬膳料理を食べながらのショータイムです。誠に光栄な事に津軽三味線の奏者として、目下、県内で人気ブレーク中の中山氏と安藤嬢のステージも合わせて行われました。両氏は地元のラジオ番組を担当している実力者です。以前にもご一緒の機会を賜わりましたが、今日の演奏は益々磨きが掛かり、流石に凄いと思いました。レストランのご主人は玄関横で終日、炭火で岩魚を焼いていました。お客様を迎える笑顔がとても素敵でした。とても、美味しいご馳走、岩魚の塩焼き　等などを頂戴しました。うーーーーん。役得でした。感謝。昼と夜の舞台の間に余裕があり、おわら踊りの練習の先生の義父様と義母様が入所なさっている老人保健施設の慰問もさせて頂きました。3回の緊張感のある踊り。観てくださった方も熱心なので、とても良い勉強になりました。マングローブはとても、粋な大人の雰囲気を持ったレストランです。オーナーご夫妻や従業員の接客もタクエツしており、そんな人達に接する事が出来て、とても有意義な土曜日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹

  2009年04月11日

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  おわら踊り　ゲリラ踊り

  地元のおわ踊りの練習仲間が増えました。昨年比2倍増。で所狭しと週1回に練習しています。19時から21時なので集まり易い面もありますが、人が人を呼ぶと言うか。良い方向に歯車が展開しています。本家の所属団体として　おわら道場の会員が主体となって構成。道場は冬場の3ヶ月間はオフ期間なので、誠に有り難い練習になります。　誉めたり　離れたりで、かなり鋭い欠点指摘をされると凹む事がありますが、今日は期待以上の出来事がありました。花見に行きませんか。折角だから、桜の花の木の下で　おわら踊りをしたら、見ている人も参加してとか。構想が膨らんだのは2週間前、富山県の春の天気は不安定、着物姿で足場の悪い、公園近くの人ごみで踊る。そりゃー。皆さんが　おわら好きとは限らないのに迷惑にならないか。雨風が吹いたらとの、消去法の実現を模索。町営の公衆浴場がある　アルプスの湯のフロアーで踊る構想で会館の許可、広いフロアーの一部をお借りして、踊りの衣装に着替えて11時アルプスの湯に10名が集合、会員の家族も含めて40名ほどのその場に居合わせたお客様の前で踊らせて頂きました。舞台踊りが20分弱、そして、見ている人達に参加して頂き、20分弱の輪踊りをさせて頂き、これまでに、3回程踊らせて頂いた事がある上市町の観光地の大岩日石寺の金龍荘の食堂で昼食を食べました。真夏は超混雑していますが、春の早い時期なので、食堂の席は半分程しか客が居なく、店主の許可をエテ、ソーメン、山菜の煮詰めやサラダ等を食べた後に20分間の舞台踊りを10名程のお客様の前でさせて頂きました。遊び事は天気次第で気分は効用、花も5分咲きの日曜日は終日、青空でとても気持ち良かったです。まぁぁ。賑やかに、体験。踊りの女先生は県内屈指の美しいおわら踊りをされます。リピートがありました。お店からの出演依頼です。毎月第一日曜日の13時30分とゴールデンウィークの5月3日に踊ってくださいと。Ｋ先生の踊りのフェロモンのお蔭です。小判鮫の立場ですが人前で踊れる機会もあり、もっと素直に技量を高めよぅと思いました。お疲れ様。そして、一言。アドバイスも手抜きの無い一生懸命さが人にリピートを貰える事かも、爺、勉強になりました。大岩金龍荘での踊っている時で無い写真を添付します。大岩のソーメンは超美味しいです。地元ではこのソーメンを目的に出向く人も多いです。お勧めですよ。静かな山間の雰囲気がなお更です。日々笑進　幹

  2009年04月05日

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• おわら踊りの練習

  毎週木曜日の夜、2時間、地元の生涯学習会館でおわら踊りの練習をしています。最近入会した人も含めて20数名で畳の部屋では所狭しの状態ですが、いい汗をかきます。1時間以上もかけて、会場に来る仲間も居ます。私は車で10分の距離、楽しています。先週の土曜日の結婚披露宴でのおわら踊りで気付きもありいっもよりも熱心に練習をしました。目的意識を持って練習する方が充実感があり、周囲からのアドバイスも素直に聞けます。おわら踊りはスローテンポの踊りです。早いテンポで元気に踊ると　ラジオ体操に似た個所もあり滑稽です。やはり、スローで溜めて踊るのが　おわら踊りに合います。練習は所詮練習。舞台本番の緊張感はありませんが、この練習をおろそかにすると、本番でかならず後悔する気もします。恥は練習で沢山かいて。本番では　かき忘れるのが理想ですが、現実はそう甘くありません。花粉症で鼻がムズムズ、ティシュペーパーの箱を持参しての練習ですが、今度、日曜日に気軽な場所で踊る予定もあるので、頑張って練習してきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹

  2009年04月02日

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  独特の緊張感

  3/28(土)にお寺の住職家の結婚式があり、披露宴で、おわら踊りを踊らせて頂きました。場所は富山第一ホテルです。偶然にも昨晩、会社の歓送迎会を行ったホテルです。一番大きな宴会場で、お勤めの正装をされ数珠を首からさげた、沢山のお寺さんが集まっていました。5名以上のお坊さんを一度に見る機会はこれまでに有りませんでした。だから、いつもの舞台とは違う独特の緊張感の中で踊らせて頂きました。誠に有り難い気付きを得ました。心臓バクバクも今後の練習の課題も見えました。失敗をしては駄目。それは、身体の動きを縛ります。緊張した踊りでは　観客に感動を与えられません。やっぱり、もっと、もっと練習すべきと思いました。言うや易くですが・・・。頑張りたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　早めにホテルに出向き、披露宴会場を下見。この時点から緊張感。鼻炎の鼻水もピタット止まりました。交感神経が興奮した現れです。平常心を養う訓練が、まだまだ　必要ですね。みき

  2009年03月28日

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• おわら道場　今年2回目の稽古日

  世界の銀幕のマドンナと言えば、マリリンモンローですね。抜群のプロポーションに魅惑のボイス、お色気ムンムンの立ち振る舞。すきなのパーフェクト伝説の女性、間違いなし。そして、代表作に　7年目の浮気　と言う映画があります。石の上にも3年と言いますが、7年も経過すると浮気心がチラチラ。もう辞めようか。法被と帯は　捨てましょう。　と思う事も多々。何しろ、才能が無い。　何をしても。壁に当たるので、今更では無いが。今日も　おわら踊りの　男踊りの練習に20名程が集まりました。　そして、よーく振り替えると所属年数が7年目の私が一番の先輩。年期が入っていても。技術が伴わなければ、後から来たのに追い越され・・・。ご存知。水戸黄門の主題歌ではありませんが。皆さん　上手になったなぁ。　私は　どうも踊りが硬い強く、大きく、鋭く　の解釈が　踊りのコツ。強いのと硬いのは違う。大きいのと　乱暴は違う。　そのさじ加減が判りません。道場の先生には20年以上の方も居ます。そんな先生に比較すると。未だ7年間。そうですね。踊りが下手でも、道場に所属のご縁で沢山の知人にも出会えました。道場の顧問の　東京在住の　竹内　勉先生も　素晴らしい先生です。幼少の時期に父親が涅槃に、母親一人で育てられ、中学卒業後、民謡の伝承を収集に　全国を廻ったとの話。　厚かましくも、先生にお手紙書かせて頂く事も有ります。　偉人は凄いですね。超多忙と推察される出筆活動等の中にも、とても含蓄のある返信を頂戴します。　竹内先生からの封書が届くとドキドキ封書だけではありません。小包で著書も届く果報なこともあります。そんな訳で　相互啓発では有りませんが。7年目でチラチラする　辞めようかとの　浮気心を封印します。不器用な私に同情して励ましてくたさる道場の諸氏、先生に感謝。2回目の練習日の所感　にお付き合い頂き　有難うございます。英語で　サンクス　そして　もっともっと有難うはヨンキュウ。　　　　　　　　　　　　　日々小心　幹

  2009年03月22日

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  脇があまい。

  今年の花粉は半端じゃない。物凄く辛いです。眼が痒い。透明花な鼻水が容赦なく垂れる。クシャミを連発、鼻かみを頻発。まぁー。仕事中も忙しかった事。それも出来る環境に感謝。サービス業だったら、駄目。そんな体調の中、昨晩、木曜日の夜は地元の学習会館で　おわら踊りの練習がありました。休もうかなぁ。と思いつつも金曜日は祝日なので、練習に参加しました。おわら踊りの名手の　Ｋ先生、私の踊りの癖をするどく、指導してくださいます。筋肉トレをやりなさい。　脇の筋肉が弱い踊りがひ弱に見える。駄目、駄目　と。10歳若い女性に、ここまでもかと鋭い指摘を受けると　凹みます出来ない事は出来ない。だがＫ先生の場合は訓練方法のアドバイスをしてくださいます。春分の今朝、鏡の前で、言われた事を復唱。ようやく、言ってもらった意味が見えてきました。上半身をガッチリと固定する。マネキンの様に以前に社交ダンスの先生に同様の指摘を受けた事も思い出しました。どうしたら、そうできるのかを教えてはくれないが。今回は　脇を縦に伸ばしてキープするとの要領も教わりました。出来ないまでも。少しは良い方向に心掛けたいと思います。稽古も真剣にやると。難しさが見えてきますね。我が家の椿の花。永い年月を経過。最近、綺麗に咲くようになりました。あやかりたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　みき

  2009年03月20日

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• 遅ればせ　の　新年親睦会

  今週は天気には恵まれなかったが、金曜日の夜は楽しく過ごせました。おわら道場の会員を中心に　御地上市町にもおわら踊りの同好会があり、毎週１回。おわら踊りを研鑚しています。踊り馬鹿になってはと思い。時には　茶話会と思い　2/27〔金〕のよるに開催る山崎、レクリェションインストラクタ－の指導、余興もあり楽しく過ごしました。２１時でお開き。自宅に帰ってから、２次会の呼び出し。スナックフィバ－　楽しくエンジョイ。最高でした。ダンス有り　　おわら踊りありで心にオアシス、フィバ－に感謝。 ﾐｷ

  2009年02月27日

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  年の瀬に国会図書館から嬉しい封書

  感涙　初体験　国立国会図書館からお礼状が届きました。   私の近所の友人は　考古学の学芸員です。歴史の話に なると立て板に水で　実に楽しい話を聴かせてくれます。 恒例の散歩の際、聞き役に徹しても　決して退屈しません。 その友人が、私が、おわら道場の会員として、おわら踊り を習っている　えにし　で　エジプト旅行の企画があると 今年の正月が話すと。　それは是非参加すべき。とエジプト の書籍やら　文献を沢山プレゼントしてくださいました。 おのずと　エジプト旅行に参加をモジュレートしてくれました。 モチベーションも高揚、会社から得難い長期休暇を取得、 30万円程の旅費を支払い3月にエジプト旅行。夢のライト アップした世界遺産のピラミッド、スフィンクスの前の特設 舞台、緑色の絨毯が20メ－トル四方の舞台に敷き締めてありました。観るだけで嬉しくなる環境の舞台に上がり、趣味 のおわら踊りを地方衆の生演奏と生歌唱に合わせて踊らせて頂きました。物凄く緊張して足が震えましたが、その時 の感動は　今思い出しても身震いします。5000席のパイプ 椅子が並んだ舞台でした。信じられない規模。日本とエジプトの文化交流５０周年記念事業として日本政府 とエジプト政府の関与した企画の賜物です。ライトアップのピラミッドとスフィンクスの光景に圧倒され、感動。そんな至福の時間を体験できた事は私の心の宝です。 友人は　これは歴史的なエベント。是非、旅行記を書いて自費 出版すべきと提案。でも、そんなにお金が無いよ。 土産も含めると40万円の出費の後だし・・・と。無理を話すと。 私が冊子を編集して作るからと言って　半分を出筆して頂き 完成した旅行の記念冊子　『エジプトでおわら踊る』　を完成。 を富山県立図書館に2冊贈書させて頂きました。、県立図書館から 国会図書館に1冊届けて頂きました。超嬉しいです。国会図書館 の蔵書として認知され本日　国会図書館からお礼状を賜りました。 また、石碑の完成もとても驚いた話でした。 おわら踊りの本場の　八尾町井田踏み切り近くの城址丘陵に １１月に　おわら踊りエジプト公演の記念碑　が完成副碑には私の名前も刻まれました。おわら道場の代表　庵　進先生、八尾町聞名寺の霧野ご住職のご好意による　記念碑　と合わせて、２００８年の足跡を残させて頂き、嬉しい年末になりました。 おわら踊り　私の席に設置して置いた携帯電話の動画から転写。  国会図書館からのお礼状。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹

  2008年12月30日

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  とてもＡＣＴＩＶＥな友人。

  昨日10/19には姉のお見舞いで病院に付き添っていました。夕方に近所の友人からメールがありました。今晩、会えませんか。駄目なら、玄関でだけでも・・・。との意味深な内容であった。私の事情を伝えると。明日にするねぇ。との快い返信があった。そして、土曜日の朝食後に玄関のチャイムが鳴った。何か細長い筒を持っています。カレンダーを丸めた品にしも長いしと見ていると。玄関の板の間に広げても見せてくださいました。何と。私の名前が書いてあります。それでも　何これ。と質問すると　記念碑を拓本にしてきたとの耳新しい話。魚拓知ってる。知ってる魚に墨を塗って写す品ですよねぇ。記念碑に墨などを付けると駄目なので、記念碑に和紙を貼り、その上から墨で叩き刻印を写し取る物とのこと。ふむ、ふむと　説明を聞くばかり、参加者の名前を写してきました。今日、また、一緒に出かけませんか。そして大きな記念碑の拓本を欲しいと思わない。でも、八尾は遠いしねぇ。近くへの散歩が手頃かもと含みの返事をすると30分後にまた、訪ねるから決めていてね。と一端、帰宅。今日は物凄く、剱岳が綺麗、八尾からの違った方向からも良いよ。とモジュレートで八尾の　おわら踊りエジプト公演記念碑に出向きました。勝手に作業するのも心苦しいとの気持がありました。幸い、おわら道場の庵先生が記念碑の場所で作業をしており、友人を紹介して事情を話すと快諾を賜りました。ところが、風が少し強いので、大きな記念碑の拓本は無理と判断。傍に建設されている。民謡の守門者であられる竹内　勉先生の石碑の拓本を採取させて頂きました。　来られた。　来られた。　ようこそ来られた。　　来られぬ中から　ようこそ来られた。　との歌詞が刻まれています。 最初に拝見した時から、感激しておりました。と言いますのは、エジプト公演を終わって、カイロ空港で飛行機に乗る際のシャトルバスの中で、おわら節の代表的な　この歌詞を誰とはなく数人で小声で合唱したのです。空路13時間を掛けて、種々の都合をつけて、公演に参加した感極まりない気持がそうさせました。私も歌い、嬉し涙が溢れそうになりました。 ところが・・・・・当然と言うか・・・・。事情を知らない。正義感のたけた？顔をしかめたオバサマから、アンタ達酔っ払っているのと、叱責を受けた思い出があります。          　目下この拓本は皺伸ばしの乾燥も終わった。竹内先生の石碑の拓本を最後に添付と、本日の経過を写真で紹介させて頂きます。 エジプト公演を支えた人の副碑の拓本。友人が私にプレゼントしてくれました。昨日、写し作業を一人でなさったとの事。　感謝、感謝です。そして、一人では作業が難しいので　大きな主碑の拓本を取りに行きませんか。との誘いを受けました。  私は3度目、友人は、石碑の設置場所が井田主馬城址の近くで考古学の関心からもあり、4回目の石碑訪問です。晴れ男の友人のお蔭で今日も青空でした。  風が少し有り、大きな主碑の拓本は無理と友人が判断。私が、最初に感激した。エジプトの石碑の傍にある竹内先生の石碑の拓本を作成させて頂きました。  まず､石碑に複写用の和紙を貼り付けます。 石碑の刻文字周辺を丁寧に水を含ませます。そして、綿球に墨を付けて　ポンポンと優しく叩きます。、全ての作業は初めてみる事ばかり。餅屋は餅屋とただ、ただ感心。 家に持ち帰り、高級障子紙を上にひき、デカイダンボールに荷物を入れて重石にして、皺を伸ばして乾燥させました。 珍しい作業を拝見。お蔭様で楽しかったです。また、お宝が増えました。  追伸拓本についてネットで調べました。念の為に紹介させて頂きます。http://www.gunmaibun.org/guide/3/3-3-4-3.htm　より複写。 拓本をとるときの注意＜禁じ手＞ 　 拓本をするときに特に重要なのは、資料を大切にすることです。墨は一度付いてしまうとほとんど落とせません。資料を汚さないように特に気をつけましょう。 もちろん、魚拓のように、資料に直接墨を付けて拓本をとるのは論外です。また土器などは、打ち込みや紙の貼り付けをするときに力を入れすぎますと割れてし まうときもあります。 　はじめて拓本をとるときは、経験者と一緒にやってみましょう。 友人は考古学の学芸員なので、この点の配慮は充分になされていました。  画仙紙（がせんし）の上から拓墨（たくずみ）をタンポンに極薄く付けて付けて優しく、叩いていました。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹

  2008年12月20日

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  エジプト公演記念碑　再び　見てきました

  今週初めの日曜日に　エジプト公演の記念碑を友人と見て来ました。そして土曜日は朝から晴れており、妹宅に寄り御参りをした後に、今回は家内と一緒に再び記念碑を見てきました。記念碑の場所ではおわら道場の庵先生が植樹の作業中でした。庵先生は造園業のお仕事をなさっています。ハンカチの木　を植えています。5月の連休の頃にハンカチを2枚ぶらさげた様な花が咲くそうです。言われてみれば、以前に珍しい花として見せて頂いた事があります。来年の花見の時期が早くも楽しみになりました。 石碑建設のエピソードや石碑の材質や造り方。台座の石は3/4が土に埋まっている。だから頑丈な土台。詳しい解説、富山平野の綺麗な眺望。石碑が益々輝いてみえました。  庵先生に写して頂きました。  作業が丁度一段落した　と　言われて。　突然の出会いなのに丁寧に種々の解説をしてくださった庵先生。 凄かっただろう。　そうねぇ。　景色の良い場所だったろう。そうねぇ。　の会話をしながら　帰路。少し寄り道をして　大沢野の寺家公園の紅葉を見て来ました。この場所も6日前の日曜日に友人と立ち寄った場所です。紅葉がとても綺麗でした。     紅葉の葉が山の斜面に落ちて、絨毯のようになっていました。これも　とても綺麗でした。明日から　天気が崩れるとの予報。得難い　天気に行動して良かったと思いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　みき

  2008年11月29日

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  越中おわら　エジプト公演の碑　を見学

  一雨、一雨に寒さも増して、冬本番を自覚させる季節になりました。それでも、11/23(日) の朝、近所の友人と恒例の散歩に出掛けました。朝食で一端帰宅後に何処かに出掛けませんか。行きたい場所はありませんか。との嬉しい、誘いを受けて、自宅から車で40分程のおわら踊りの発祥地である八尾町に出掛ける事にしました。と言いますのは、11月中旬に記念碑が完成との案内があり、見学したいと思ったからです。 『越中おわら　エジプト公演の碑』 です。日本とエジプトの文化交流の50周年記念事業として、エジプト政府の招聘により、ピラミッドのスフィンクス前の特設舞台等で、おわら踊りを演じました。おわら道場に所属のご縁で私もさせて頂きました。八尾町に在住で一緒にエジプトに出掛けた女踊りのＹ先生に設置場所を確認したら、案内してくれるとの嬉しい話になり、八尾で合流して３人で行って来ました。記念碑の設置場所は八尾町のコミュニティーセンターから車で5分程、ＪＲ井田踏み切り近くの井田主馬ケ城跡の丘陵でした。出掛けた時は小雨だったのに運良く青空も出て来ました。  副碑にはエジプト公演に関った人の名前が刻まれてました。お聞きしてはいたのですが、自分の名前に感無量。エジプト旅行の思い出が蘇り、嬉しくて涙が溢れました。  記念碑は台座を含めて約３メートルの高さでした。 記念碑の右横の副碑には関係者の名前が刻まれていました。  富山平野を見渡せ、とても見晴らし良い場所でした。  記念碑の設置は門名寺の御前様、おわら道場の顧問であられる竹内　勉先生及び代表の庵先生等の諸氏のお蔭様でありとても、有り難いお話。感謝申し上げます。　　　　　　　　　みき  追伸　ブログ紹介の翌日に　おわら道場代表の庵先生から記念碑が完成したとの案内で綺麗に撮影された大きな写真が数枚郵送されて来ました。嬉しかったです。　銀塩の写真ですね。流石に鮮明でした。スキャナーで取り込み貼り付け掲示させて頂きます。　庵先生のお心遣いに、また、また。感謝、感謝でした。    エジプト公演の碑。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹 

  2008年11月24日

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  ガンマナイフ治療術後の　おわら踊りの練習　に感激

  聴神経腫瘍のガンマナイフ治療を受けた後の土曜日にいっも散歩に誘ってくれる友人が自宅に訪ねてくれて、 無理しない程度の散歩に誘ってくれました。いつもなら、2時間程歩くのですが、今日は40分程でした。途中にタップリ休んでの・・・。友人の声、いっもの半分の元気ですね。歩幅も半分、スピードも半分。段々に慣らされたら ・・・・。それでも　コスモスの咲く　田舎道を歩くのは　とても気持が良かった。 それから2日間経過の13日の祝日。　おわら道場の練習日で車で40分の　八尾町まで出掛けて来ました。気分転換になるからと　家内も強く薦めてくれました。 体調次第で　1/3　いゃ　2/3　は　休みながら　2時間の練習に参加しょうとの気持ちで出掛けたのですが。　生の三味線、 胡弓、太鼓に唄を聞くと　心にエンジンが掛かり、しっかりといい汗をかいてきました。趣味に興じられる事の有り難さ。脳腫瘍が初期であり開頭手術をしなくてガンマナイフ治療で経過観察をすることになった幸せを噛み締めてまいりました。女子の練習　様子。トンシンシャンの地方衆の演奏はとても味があります。日々笑進　幹   

  2008年10月13日

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  アマゾネス　のような　タフな　美人先生

  数十年前に八尾に出掛けた。家内と家内の母親と3人で、脚気気味の私は、40分、坂の町　と称する八尾駅から　おわら踊りの演舞場に歩くのに。足が痛くなった。でも、おわら踊りを観て。女性の踊りの編み笠　に　浴衣姿で　仰け反る姿に　痺れました。　それから、息子も連れて　風の盆に出掛けました。 　何度観ても　感激のおわら踊り、習いたくても　機会が全く無かった。　 そんな折。8年前に朗報。八尾町の公民館長の　元音楽教師で　校長も勤めた。偉人の岩見　實 先生　が御地。上市町に80歳の高齢なのに　バイクで出前教習に来てくださいました｡お話　上手でした。持っている。三味線　で　外車　を買える　との話にも　驚きました。毎週1回、2時間を7回で終了証。　もっと習いたいと、一緒に受講の斉藤氏。私の3歳年下の友人。　おわら道場に知人が居るとのご縁で　6年前に　おわら道場に入門。 　男踊りを習っています。友人の斉藤氏は　三年で準師範になり、鈍才の私は　未だ、入り口で足踏みは雲泥の能力。　闇夜に光　でようやく　タイトルの先生が登場。地元のマドンナおわら道場の花形。　Ｋ先生。　地元でおわら踊り　教室を開講。生徒になっています。女性ですが、男踊りも上手です。見事に　私の　弱点を見極めて。　根気良く指導してくれます。不器用なのは　判る。　年下の女性から　指摘は辛いでしょう 。でも、踊りは下手でも、スタイルは　メタボ体形　前なので、大丈夫。私は諦めません。そしてしっこい性分　ですと、叱咤激励。 腹立てている。でも、頑張られ。　頑張るちゃ。この恩義　石に刻んでも返して見せます。 いっかは　ジャンセン(転倒2回、3度目のオリンピックで金メダルのスピードスケート選手)も居るから・・・。 先生の　評価。　踊りは時間を掛ければ　誰でも出来る。だけど、男踊りにも　色気が必要。　貴方の踊りは　身体が　じねんじょう。腰を伸ばしなさい。そして　肘を先行して動かして　踊りなさいその余力で手先が　風になびくように　揺れる。これが　大切。私の踊りは　真名板が踊る　手踊り。　足元から揺れなさい。そして。　もっと　キリット　と・・・。ヤッパリ　叶わぬ夢かな。  道場の顧問の　民謡の守門者であられる　竹内　勉　先生からも激励の手紙を頂く､家宝もの。先生曰く無理です。　貴方の場合。趣味の領域です。　別の意味で　おわらの普及に貢献しなさい　と助言。　 そんな才能も無いが。定年後の　ライフワークになる　夢を抱きつつ・・・。深夜に駄文失礼。　口直しに　女踊り先生の舞の写真を添付させて頂きます。          日々笑進　幹    

  2008年09月13日

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  おわら風の盆を堪能

  越中八尾おわら風の盆が9/1から9/3に開催され、ました。天候が心配でした。雨は３日に降りましたが、１日、２日は比較的好天に恵まれました。9/1は仕事だったので、22時頃に八尾町に到着。8万人の観光客と新聞報道が有り、時間帯によっては物凄い渋滞だったと思いますが、満車の駐車場から帰宅する車との差し替えでスムーズに駐車する事が出来たので心が弾みました。まず、上新町の町流しを楽しみました。八尾町の中では広い道幅の道路を利用して、数百メートルの輪踊りが行われるので人気があります。公民館前に地方衆が集まって、三味線、胡弓、太鼓、囃し及び唄を演じてくださいます。輪踊りで地方衆の傍を通る時、身近で聴こえる生演奏と地方衆の視線もあるので、気分も高まり緊張しますが、本祭りならではの体験は心地良かったです。 ９月２日と３日は　おわら道場　の聞名寺でのおわら踊りに参加させて頂きました。９月３日は生憎の雨でした。それでも、聞名寺の廻り縁は雨の吹き込みも少なかったので、予定通りに踊りが行われ、傘をさした多くの観光客が訪れてくれました。２２時３０分頃に終演して聞名寺横の詰め所　の風の庵　で休憩後に踊るのも楽しみでした。今年は聞名寺の境内で９月１日と２日は踊る事が出来ました。深夜に夜風に打たれて踊るのは独特の情緒があり、とても気分が良かった。そして、祭りの後の静けさを今の実感。9/6土曜日に近所の友人と早朝散歩に出掛けました。稲の収穫がもう時期です。稲穂の中に雑草が混じった田んぼもありました。友人　曰く　昔なら、コマ目に雑草取りをしていたので観られない光景だが、最近は人手不足なのかなぁ。との話。一方、近所に在住の瓢箪の育成を趣味になさっている方の畑には今年も見事な瓢箪が育っていました。法被を乾かし、たたみ　ました。　何事も手抜きをしては駄目と稲田と瓢箪から教わった気分になりました。  ３種類の法被と帯び。孫にも衣装です。 稲穂の中に背の高い雑草が混じっていました。  ドッチボールを重ねた大きさを越える見事な瓢箪が育ってました。丹精の賜物と思いました。  日々笑進　幹 

  2008年09月07日

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  おわら踊り　と　ラジオ体操　の　相違点

  北京オリンピックの期間は　テレビは全てオリンピック関係のチャンネルを優先しました。　田舎のﾌﾟﾚｽﾘｰ、中部のﾌﾟﾚｽﾘｰ、日本のﾌﾟﾚｽﾘｰとの表現があります。お山の大将。井の中蛙。その表現に照らすとオリンピックの金メダルは60億人の頂点、半端な精進では達せられない究極の技能だと思います。昨晩、ＮＨＫテレビで柔道の金メダリスの石井選手のドキメントが放映されていました。練習量が凄い。勝にこだわった柔軟性、日本の柔道から世界のＪＵＤＯ の変貌に気付き、精進・努力のコメントは素晴らしいと思った。そして、日曜日の富山の今朝は久し振りに青空、友人に散歩を誘ったら、今、散歩から帰ってメールを観た。と返信、追加で朝の散歩を1時間してきました。芸事には始める年齢の相応がある。本人は一生懸命練習しているつもりでも、私のおわら踊りは　ラジオ体操のレベル。舞踊を極めた先生方の味のある踊りには到底及ばない。といっでもなく、謙虚に話すと｡友人曰く。　趣味でやればいいのでは。いっまでも踊れる訳でも無い訳だから。との擁護の応答。散歩道に蓮根畑があります。1ヶ月前は綺麗な蓮の華が沢山咲いて居ました。そして、今朝は殆んどの茎に種頭だけが残っていました。もの事には旬の時期があります。　おわら道場の顧問の竹内　勉　先生のお言葉を思い出しました。明日から、おわら風の盆祭りが開催､本日、富山県民謡大賞の舞台が富山市オーバードホールで有ります。入場券を貰いました。豪華なゲストの本物の芸を鑑賞して少しでも、参考になればと期待して出掛けます。   日々笑進　幹   

  2008年08月31日

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  今年も、楽しみな越中おわら宇奈月　が開催されました。

  暑い、暑いで過ごした8月初旬。嘘の様に豹変。何か、変。と言われている異常気象。残暑も無く、涼しい日、曇り空の日が続いています。局地的ゲリラ降雨による被害、町中が川のニュースにも驚きます。そして、この時期、おわら踊り愛好者に最盛期を迎えました。 毎年、天気が気掛かりになります。おわら道場の会員が熱気を帯びる催事に　越中おわら宇奈月編があります。15年程前から、宇奈月温泉観光協会の依頼を受け、越中八尾風の盆おわら祭りの開催前の1週間に毎晩行われます。おわら道場の会員が観光協会手配のマイクロバスで宇奈月温泉に出掛けます。出演は20時から22時の2時間です。おわら踊りの舞台踊り、おわら踊りの練習会と和踊り。そして1時間の待ち流しを行います。　8/25から8/31の1週間に加え、数年前から仲秋編との企画が追加され9/10から9/16に1週間。合わせて2週間の機会が有ります。毎晩200名程の会員から35名が選抜されます。私は宇奈月温泉に比較的近い場所、車で70分程に住んでいます。参加するのに便利です。と言いますのは、大阪、名古屋、石川からも会員が集まる位に人気があります。温泉街のお客様の視線を受けて、2時間好きな趣味に興ずるのは至福の時間だと思います。宇奈月温泉に高速道路を利用して移動のバスの中で夕食の幕の内弁当を食べます。宇奈月温泉の中心にある詰め所の樹徳寺で衣装変えをします。そして早々に出番のタイトな面もあります。晴れていれば、野外舞台を利用、降雨の日はセリネ国際会議場を利用します。やはり、夜風に吹かれて踊る方が気持ち良いです。今年の私の初日は8/27でした。幸い、晴れて気持良く踊らせて頂けました。　おわら踊りの男踊りには豊年踊り(所作なし・所作あり)と案山子踊りあります。所作なしは平踊りと言って、数十分の練習をすれば観よう観真似で踊れるので和踊りとして観光客にも人気があります。基本中の基本の所作なしの平踊りを町流しで1時間踊るのは、生意気ですが単調なので、飽きて後半は疲れます。それでも、観光客の声。やっぱり違う。凄い。物凄く綺麗との声、はリップサービスと思いつつも嬉しく、勇気と馬力も出ます。帰宅するのは23時過ぎなので翌日仕事は多少辛いですが、好きな事は疲れない無い。でここ数週間は心も躍る時期です。皆様も是非、おわら踊りにお越しくださいませ。歯切れの良い三味線と哀愁の漂う胡弓の音色、歌われよぅ。わしゃ囃すで日常生活や催事を独得の節回しで紹介する唄。スローテンポの踊りは独特です。タイムカプセルで移動したかの様なアンテックで､素朴な世界を体験できるかも知れません。そして、　♪♪♪　来られた　来られた　ようこそ来られた。　　来られぬ中からようこそ来られた。　　来られたからには踊らにゃなるまい　♪♪♪　の囃しに合わせて是非踊ってくださいませ。    日々笑進　幹 

  2008年08月30日

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  やっぱり　好きです。　おわら踊り　を堪能。

  悩める爺。エジプト旅行での　悶々が　悶々して、また、種々の用事も重なり、おわら道場の練習を2ヶ月休みました。　そして、やっぱり、との吸引力に惹かれ。8月2日土曜日　の富山本願寺の盆踊りで地方衆の素晴らしい生演奏と生唄に合わせて1時間30分連続で踊りました。舞台での踊りは、お客様が誰でも、参加の輪踊りを挟んで2回踊らせて頂きました。聞名寺おわら講中はおわら道場と寺の趣旨賛同者により構成されていいます。お寺での踊りですので、手首に念珠をします。そして、一連の舞台踊りの最後の締めとして　南元阿弥陀佛　南元阿弥陀佛　南元阿弥陀佛　おわら風の盆　との歌詞が唄われます。これが何とも言えない味があります。お経なので踊って故人を偲ぶと涙が溢れる気持になります。合掌　礼拝で終わります。スローテンポで一振り一振りに気合いを入れて踊るととても爽やかです。道場長の言葉。　一方的に教えられる技術よりも　自分で気付いた技術の方が断然身に付く。　との事。だから、出来るだけ多く練習をして、舞台に立ち、振り返る気持が大切と話していました。受動的　より　能動的の方が記憶に残る。安直に　近道のコツを教えて欲しいと思い勝ちだが・・・・・。まずは気付く為のアンテナを磨く事がなのですね。成る程。と思いました。        踊らせて　頂き　寿司もご馳走になりました。富山で有名な高級寿司。　寿司栄の　お寿司　旨かったです。日々笑進　幹 

  2008年08月02日

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  富山型　ディーサービス　でのおわら踊り慰問　

  7月の3連休、和倉温泉から帰宅の翌日の月曜日におわら踊りの慰問で　富山市蓮町にある　あー楽笑ディーサービスに行かせて頂きました。5日前の　地元での　おわら踊りの練習日に　父親が利用しているディーサービス　でおわら節歌唱で日本一　と　内閣総理大臣賞　を　受賞の　地元出身のプロ民謡歌手　寺崎美幸さんが 唄う。是非、父親に　おわら踊り　を見せたい。との練習仲間の　要請　で　実現。流石に　美幸さんの　聞き取り易い　歌声と　コブシに合わせて、お蔭様。とても、とても気持良く踊る事が出来、50名ほどの観衆から割れんばかりの拍手を頂き、　仲間の父親も実に嬉しそうな笑顔。ありがとうねぇ。　折角のお休みに　との謝辞の仲間。いゃいゃ。暑い中　出向いた甲斐がありました。今回も　とても良質の刺激を享受できました事にこちらこそ感謝、感謝。　人生の目標の一つに　人に喜ばれる影響を発揮する為に　自らを高める事。との話があります。　ささやかながら実感できました。 素敵な自宅を改装して　富山型ﾃﾞｨｰｻｰﾋﾞｽ　(児童と高齢者を一緒に憩いの場提供) 。　偉いご夫婦も居るものですね。40才代で　笑顔がとても素敵でした。半端では有りません。それも　そのはず。激務の中に　踊乱舞　と　言う。　よさこい踊りのチームを主謀。　時間が無いは　工夫が無い　からと学習をさせられました。       日々笑進　幹 

  2008年07月21日

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  ピラミッドおわら　旅日記17　ドライフラワーの洗濯

  国土の96パーセントが砂漠のエジプトでは年に数日しか雨が降らない。人工1200万人がカイロ市街の道路を行き交う車は車検も無ければ、排気ガス規制も無いらしい。町の空気は淀み。　昔田舎で走っていた黒い排気ガスの乗合バスが放つディーゼルエンジンの不完全燃焼のする匂いが漂っています。雨が降れば少し浄化されるが、その恩恵も無い可哀想な環境です。エジプト宿泊の初日の翌朝にホテル前を散歩して、購入したドライフラワー。家に持ち帰り玄関に飾る気持で買ったが、店の外に陳列されていた花束なので、当然、大気汚染の洗礼を受けている。　冷静に考えると。黴菌はないかも知れないが、エジプトの汚れがベットリ付着した土産。これは少し不味いと思った。海外旅行の準備品として洗濯セットを持参するが、そのまま持ち帰る事が過去に多かった。エジプトはカラットしているので、ホテルのベランダで直ぐに乾燥することを体験した。あれまぁー。短時間でこんなに乾いた。　日本では考えられないので感動。　その経験を生かして。購入したドライフラワーを洗濯してみた。洗剤とお湯を十分使って、駄目もと。の失敗も覚悟の上で。丁寧に優しく花を洗うと。思った程の型崩れももせず、花束の汚れを落とす事が出来た。　後は　自然乾燥。首尾よく。結果を喜んだ。同室の唄の先生も　綺麗になったと褒めてくれて、持ち帰る意欲が高まりました。そして帰国して　今、玄関に飾っています。　良い買い物をしたと再自覚しています。日々笑進　幹

  2008年04月25日

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  ピラミッドおわら　旅日記16　エジプト考古学博物館その2

  エジプトと言えば。　まず、ピラミッド。　そしてピラミッドの中をトンネルで観光出来るとの事は皆さん知っていると思います。ピラミッドの中には何があるのかなぁ。と期待を私が持って、ガイドに聞いてみると。何にも有りません。大切な物はぜんぶ、他で保管されています。とのこと。　有るべき場所に　昔のままにある方が相応しいと思うが。管理上の都合もあるのだと思い納得。秘宝は何処に。その名の通りに、エジプト考古学博物館に保管されているとの話。わくわくして、観光バスを降りて、大勢の観光客と一緒に朝の開門に合わせて入門。　観覧チケットを購入。コレクション万点以上の秘宝の数々を拝見出来、満足しました。ガイドが最初に説明したのは、ミイラを作製する大きな石の解剖台であった。私は　仕事で動物実験を行った時期もあり、研究室にステンレス張りの大きな解剖台がありました。所詮、小動物の利用台。人間の解剖台。数千年の今も　黒光を放ち。物凄い存在感がありました。猫に小判の　見る眼を養っていない宝物の数々だが、本物に触れている感動で、じわぁーと涙が溢れました。不思議な　ご縁で半年前には夢にも見なかった　エジプトに来れた事。ツタンカーメンの仮面と20センチの距離で対面。埋蔵されていた金、銀、宝石の副装飾品。在位９年間と短い王様で墓の形態として未完成だったので、盗掘に合わなかった唯一の宝物群。これと照らして在位４０年の王様の場合は超、超、豪華だったと推察。盗まれ、世界に散らばったのは実に勿体無いと思った。その点でも　考古学大切さを正確に伝承する学者の存在は　未来の私達の祖先に感動を提供する　サンタクロースだと思った。日々笑進　幹

  2008年04月25日

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  ピラミッドおわら　旅日記15　モスク寺院　シタデルは異国情調の粋

  現代建築物は　合理性を優先した近代の知恵を共有している為。真似、模倣、画一化で　外国に出掛けても異国情緒に浸る機会は多くないと思います。　やはりアンテックな世界にこそ、お国柄が伺えられます。京都の神社、仏閣も物凄く素晴らしいが、エジプトのギザにあるムハマド・アリ・モスク(シタデル)は華麗な尖塔とお鏡餅の形をした丸いドームの組み合わせがとても新鮮でした。　訪問した日は天候に恵まれた青空で　とても綺麗に輝いて見えました。内部も天井画や模様がとても素敵で、聖なるお祈りをする場所に相応しい雰囲気が漂っていました。イスラーム教の信者がお祈りしている様子を伺えると　もっと臨場感があったと思いましたが、それでも、お陰様、エジプトの地に居る自覚を充分に堪能できました。日々笑進　幹

  2008年04月25日

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  ピラミッドおわら　旅日記14　大らかなエジプト人

  エジプトの首都のカイロには１２００万人が暮らしています。鉄道や電車が整備されていないので、主たる交通手段は車です。最新高級車から３０年以上前の年式と思われる車(私の利用のタクシーは窓ガラスの開閉は懐かしい手回しで、斜め方向に尖ったガラス角がスライドする型でした)。が道路に溢れて物凄いスピードで移動しています。朝の９時頃から夜中の２時頃(ﾎｰﾑｼｯｸで眠れぬ夜にホテルのﾍﾞﾗﾝﾀﾞから観察)まで多くの車の動きがあります。乗合バスも走っています。乗降口は空いたまま走って、にブドウの房の様にぶら下がって乗っている人も居ます。片手でバスにつながり。我々の観光バスと目線が会うと、嬉そうに笑顔で手を振ってくれます。私は両手を振って応えました。兎に角。明るいのです。プラス思考が浸透。敬服する国民性です。一緒にエジプトに出掛けた　おわら道場の三味線の先生は昔バスの運転手をしていたそうです。日本では、乗車口を締め忘れて開けたまま数メートル走ると。全国ニュースになる程のペナルィ行為との事。正しく、国民性の違い。のんびりとおおらかにがエジプト人。その感覚の皺よせが　アレキサンドリア図書館のホールで行ったおわら踊り公演でありました。控え室が階段を上って５分位の迷路みたいな場所に準備されており､着物を着て、編み笠を被って移動できる配慮は全くありませんでした。仕方無く、おわら踊りは、バイオリン、ピアノ、能の後なので、舞台袖の汚れた隙間風のある(エジプトは夜間は冷え込みます)場所で、身体を寄せ合って待機。私ともう一人はずーつと風邪の咳でコンコンと声を絞り、遠慮して耐える事９０分。道場の行動的な女踊りの先生は　サァーこの境遇に絶えて、公演を終えたら皆強く、逞しく成長するから頑張ろうと掛け声。ピアノ演奏の　徳江先生のトルコ行進曲と川の流れのようにのメロディーが滅入った気分をほぐしてくれました。感謝、感涙。そして、クタクタの体力で務めた。踊り最後の合掌の写真です。とてもタフネスな公演。試練と勉強になりました。踊りの締め、南無阿弥陀佛　で　合掌です。日々笑進　幹

  2008年04月05日

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  ピラミッドおわら　旅日記13　エジプト参加者の会合

  あれはいったい何だったのか。嵐のような１２月初めにプランを聞き、半信半疑で出掛けたエジプト旅行。おわら道場の会員約200名の中には、この企画を案内されておらず、全然知らなかった会員、卓越した芸を是非とほどかされても、種々の都合で固辞した先生方。諸々の思いが竜巻の様にあります。やっかみもしかり、だから、全員の前では極力、話題にしない方が良いとの配慮で、１９名の参加者が集まって、語る。写真等の交換会が帰国後１ヶ月弱経過の4/4の夜に有りました。出掛ける前にリハーサルを行った場所で。重たい。立派なビデオカメラと三脚を持参した会員のカメラ撮影のビデオテープとＤＶＤも買えました。今朝、朝食後に私がセンターを勤めさせて頂いた。オペラハウスの野外ステージでのリハーサル(昼間)なので綺麗に撮影されていました。を拝見。良い思い出になったと余韻に浸る事が出来ました。テレビ画面を撮影の写真を添付します。オペラハウスの野外特設ステージでのリハーサル。センターを務めさせて頂きました。スフィンクス横のピラミッド前に準備中の舞台。黒い四角い物は大型スピカーです。パイプ椅子5000個の前に大きな、大きな舞台が設営。本番では緑のジュータンがひいてあり、綺麗で感激しました。日々笑進　幹

  2008年04月05日

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  ピラミッドおわら　旅日記12　エジプトで旨かったもの

  生活の三大欲求として、睡眠欲、食欲、○欲があります。例外もあるが、満たされると至福感が増し、欠けると物足りない。が世の常と思います。望んで出向いた旅行中も美味しい物に出会うと、とても幸せ。やっぱり来て良かったと。空路１３時間のエジプトに趣味のおわら踊りをさせて貰えるとの企画に共感。金と暇の確保と周囲の理解を得ての９日間の旅行。　エジプトはお酒と豚肉はイスラム教の関係で駄目です。何が旨かったと振り返ると、果物類でした。雨が年間6から７日間しか降らないエジプト。太陽の日差しによる光合成がしっかり行われると糖度が増すのでしょうか。ミカン。観光バスの傍でバケツに入ったミカンを袋に7から8個入れて、歯の半分抜けた高齢の男性が販売していました。米1ドル(約100円)なので私は買いました。バスに乗り、袋から出すとスーパーの売り物にはならない、汚れた皮でシワシワ。失敗したと思いながら皮を剥くと外観とは裏腹、ホタホタのミカンです。それが甘くて、香りが有りとても、とても美味しかった。バスの仲間にお裾分けすると全員が同感、私にも買って来ての荒しで､使い走りで１０数袋買いました。私の過去９回の海外旅行も含めても一番美味しいミカンでした。香り、コクが結構でした。次に、マンゴジュースも南瓜のような野菜臭さはありますが、とろーりとして甘くて、とても、とても美味しかったです。そして、ホテルの朝食でパンに付けたジャムの中で最も美味しかった蜂蜜ジャム。自然の濃厚な旨味がありました。これは、スーパーで探して土産に買って帰り、エジプト旅行から帰国して１ヵ月後の土曜日の今朝、トーストにたっぷり付けて、家内と食べました。　満足、満足です。エジプト旅行に感謝。エジプトで購入の蜂蜜ジャム。ラベル通りの純な味に満足。日々笑進　幹

  2008年04月05日

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  ピラミッドおわら　旅日記11　エジプトのトイレ

  エジプトの大地は乾燥してカピカピでした。何しろ年に5～6回しか雨が降らない。日本の中でも雨や雪が多く降る富山県と比較すると乾ききっています。湿度が低いと不感蒸発と言って、皮膚から知らず知らずに水分が蒸発します。だから、コマ目に水分の補給が必要です。糖尿病体質もあり、日頃、私は水を沢山飲みます。エジプトでおわらを踊れる楽しみと裏腹の不安として、エジプトでは絶対に生水を飲んだら駄目です。身体に合わず下痢します。ミネラルウォーターを飲んでください。これも軟水と硬水があるので注意して選んでくださいとの窮屈な情報でした。毎日、500ｍＬのペットボトルを５～6本買って過ごしました。買う場所で同じ物の値段が0.5ドル(約50円)から３ドルの差がありました。これもお国柄です。飲んだら近くなるトイレが普通ですが、頻尿気味の私でさえ極めてトイレに行く回数は少なかったです。身体が乾いていたからだと思います。でも、これは有り難い事だった。トイレの状態が悪いからです。大を外出先で経験しなくて済み本当に幸いでした。どうやって流すのか。とにかく分かり難いのです。蛇藁ホースの付いた水鉄砲みたいのでどうするのか・・・。手を洗うにしても水道のカランがグラグラで具合が悪いです。これは外出先での話。トイレ番が居てチップを払わなければならない場合が殆んど。わずかな額だから、支払いに不満は無いが、払うべき小銭を持ち合わせていないと、パニックで冷や汗ものでした。何度か記載しましたが、宿泊のホテルは五つ星でした。設備やサービスが最高基準。でも、トイレは、American staｎdard modelと表記。便器が二つ有り、用足し用とビデ。が離れて設置、乾燥用の大きなドライヤーが壁に掛けてありました。極めて使い難い。場所も大きく取られる。ビデはお湯と水のカランが別々にありお湯の温度を調節する様になっているが、水圧も一定しておらず、間違って使うと火傷する設備だった。日本はすごいですね。全てを備えたコンパクト便器。それをリモコンで操作。天と地の使い勝手のよさ。凄いぞ。日本。偉いぞ。日本。写真を添付しました。日々笑進　幹

  2008年04月02日

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  ピラミッドおわら　旅日記10　ベリーダンス

  ピラミッドでおわら踊りをとのビック企画で参加させて頂いたエジプト旅行。ピラミッドを見れる。と同等に期待していたベリーダンスを旅行最終日のナイル川クルージングのデイナーショーで観賞出来ました。ベリーダンスはエジプトより、伝授されました。エジプトの墓の壁画には、半裸のダンサー達が描かれており、ベリーダンスのルーツはエジプトとの解説を読み本物に対する物凄い期待がありました。結果はどうか。辛口ですいません。怪しげな腰の振りは淡白でドッチボールを半分にした様な立派なバストとは裏腹でセクシーさは感じませんでした。イスラーム教の精神に反する面があり、配慮されているのかも知れません。上半身を仰け反り絶妙な動きを期待していた私の満足度は高くありませんでした。一方。腰に何枚も付けたスカートを振り回すスーフィーダンスは鮮やかな手捌きで振り回す事によりマジックショーを見ている様な変化があり、拍手喝采、とても楽しかったです。日々笑進　幹

  2008年03月31日

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  ピラミッドおわら　旅日記9　パピルス画

  歴史上で最古の紙とされるパピルスに、エジプト人が描いた古代の生活様式や催事の模写絵画がエジプト土産品として人気があります。パピルス(papyrus)は、河川等の湿地帯に生えるカヤツリ草科の植物です。古代エジプトでは数千年以上も前から、｢パピルス紙｣と呼ばれる紙の材料とされました。 観光バスのガイドさんの推薦で立ち寄った。パピルス画専門店は宝石店を思わす綺麗な店内に数十名の店員が待機していました。作品の大きさと絵柄の出来栄えで価格がピンきりですが。Ｂ5サイズ品で約2000円で、店のお薦め数万円の作品が主でした。まず、立派なパピルス画を背にして、古代紙のパピルス紙の作製方法が実践されました。生植物を裁断、皮を剥き、木ずちで叩き、平らに広げた物を糊で張り合わせる工程を手短に再現されました。本来の目的の絵画の説明がパピルスの原料植物のカヤツリ草の生草を指し棒に使って説明されました。私の家の居間に飾ってあるパピルス画と同じ図案(5年前に娘が新婚旅行のエジプト土産で買ってきてくれた作品であり、特注のアルミ製の額に入れて飾り毎日見ています)でした。閻魔大王に該当する神の前で生前の生活振りの善悪の判決を受ける図案です。心臓の重さが判断基準とされ、標準よりも重たい人は悪人として裁かれ、野獣の餌にされるとの怖い絵柄ですが、最も人気のある作品との説明。単純な私は、この説明で一番に数万円を支払って買う性分ですが、この時ばかりは､既に持っている。との余裕で説明だけを聞いてまいりました。日本でもありますよね。有名な作家の作品直売り会。見に行った客よりも店員が多くて、独特の雰囲気を放して、買わないと損をする様な機会を何度か経験した事を思い出しました。仲間の殆んどが購入のパピルス画、でも私はこの店ではパピルス画を買いませんでした。でも、クリスタル製の小さなピラミッド3500円の定価品を2個買うと言う事で4000円で購入してきました。店の人は、箱に添付の商品カードを示し高品質品である事。買得である事を英語で説明してくれました。このしっこい説明の意味が後ほど分かりました。巷の土産品売り場では外観ソックリのピラミッドが200円程で売って居ました。　やられた。やっぱり。騙されたと思いましたが、私の購入品はズッシリ重みがあります。200円品はアクリル樹脂製で軽い物でした。持ってみないと気付きません。このピラミッドは2000円の値打ちに値したと再認識しており1個は娘夫婦(以前に高価なパピルス画等を貰った恩とエジプトの思いが強いと思ったので)にプレゼントして喜んで貰いました。居間に飾ってあるパピルス画が今回のエジプト体験で益々愛着を感じる様になりました。日々笑進　幹

  2008年03月30日

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  ピラミッドおわら　旅日記8　エジプト考古学博物館

  エジプトと言う国がある事は知っていました。でも、恥ずかしながら北アフリカにあるとの認識を旅行予定を得て初めて学習しました。国土96パーセントは砂漠。４パーセントの土地に住む約7000万人の国民。その1200万人が首都、カイロに在住。超過密状態で空気が淀み。ジィ-ゼル燃料が不完全燃焼した独特匂いを放つカイロ。年に5から6回しか雨が降らない。カイロ空気の淀みは　地球の自転による自然拡散で果たしているらしい。そのカイロの観光名所は、40数個有るピラミッドの中で最大のクフ王の墓。ギザのピラミッド群とエジプト考古学博物館です。見てきました博物館感動しました。ツタンカーメンの像と副葬品の数々感嘆の溜息がでる位に燦然と輝いていました。在位期間が10年弱と短くて、本来の墓の形態の保管がなされる余裕が無くて。墓がある事が察知されなかった事が幸いして、盗掘の被害に遭わずに、保管され、歴史を繋いだ　宝石、秘宝の数々。在居、40年の王様の墓がそのままに発見されていれば、ツタンカーメンの秘宝は貧弱で足元にも及ばなかったと推察されています。正しく、アラビアンナイトの世界。歴史にも薄学な私でさえ、その迫力に接しられた喜びて涙が流れました。触れる事が出来る遺跡に抱き付き頬づりをしてきました。そのお陰で奇跡が起きました。英霊が共感してくださったのかも。２年間悩んでいた花粉症が起因した。難治性、浸出性中耳炎、右耳が塞がって難聴だった状態がエジプト旅行で治りました。超、感激で爽やかに暮らせます。そんな恩恵もあり・・・・・。今、すべの、自分のおかれた環境に感謝する気持ちが満ち溢れています。ピミッドの前で、日本の田舎で有名な民謡踊りのおわら踊りを踊って欲しいとの。５０周年の文化交流の記念事業としての政府の要請。私の所属する越中八尾。おわら道場が２０数年前から全国各地で年間を通じて２００名強の会員が研鑚に励んだおわら踊りを演じ、社会認知された底力の縁(えにし)のお陰で随分、濃い思い出とな体験を出来、感謝、感謝です。7泊のうち　で６泊した。5星のラムセルヒルトンホテル。その道路向かいのエジプト大使館の横に考古学博物館がありました。物々しい警備員に見守られ。持ち物検査も厳密に行われたエジプト考古学博物館です。ツタンカーメンの解説を主とした。博物館発行の英字解説書を２6ドル。約2700円で購入しました。ツタンカーメンのミイラが納められていた棺です。公認解説書から引用させて頂きました。細かい見事な彫刻がされており、とてもとても見応えがありました。日々笑進　幹

  2008年03月29日

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  ピラミッドおわら　旅日記7　恩師の激励の賜物

  ピラミッドの前でおわら踊り　が出来るかも。との夢の様な話に舞い上がり、自分の技量をさておき、エジプト旅行に参加して帰国から、２０日間が経過。旅先で知り合った諸先生方に写真を添えたお礼状を郵送する等。旅行の余韻に浸りながら。過ごしています。旅行前も良かったが､今回は世界遺産のピラミッド、スフィンクスの前に特設された緑絨毯の舞台で、おわら道場の重鎮の地方衆(三味線､胡弓、太鼓、唄､囃子)の生演奏に合わせて２１時頃の夜間。幻想的なライトアップの中。大好きなおわら踊りを精一杯踊らせて頂きました事。とても親日的なエジプト人と接触てきた事。中国4000年の歴史で漢方薬に一目を置いていた。歴史に浅薄の私が8000年前の素晴らしい石造物や鋳像・鋳金に接触出来た事。エジプト考古学博物館ではその迫力に圧倒。自然に感涙しました。高齢化で涙腺は緩んでいるので、涙は珍しく有りませんが、自然に涙が流れました。エジプトのミラクル。　行けた事も奇跡の　縁(えにし)ですが、感動に加えて。私の情緒と身体にもプラスの変化が生じています。とても不思議です。その壱。　エジプトを貶す訳ては有りませんが、文化の　　　　　違い。日本の全てがキラキラ輝いて見えます。　　　　　何を食べても旨い。その弐。　私は花粉症。杉とイネ科の植物に反応。春先　　　　　は耳鼻科に通院しています。医者曰く、鼻水　　　　　の影響で浸出性中耳炎が起きています。鼓膜　　　　　が湿って緩んでいるので、耳に幕が張った感　　　　　の難聴。右耳が、花粉の時期が過ぎても、2　　　　　年間も不自由でした。それが乾燥したエジプト　　　　　の気候か良かったのか。風邪の咳で毎日、咳　　　　　をして耳にマッサージ効果を附加されたお陰　　　　　か。治ったのです。鼓膜に穴を空ける治療とか　　　　　治り難い。中耳炎が治りました。とても嬉しい　　　　　です。そうした感動の中。今回の企画について、恩師を訪ねての昨年の上京の折に　某国立大学の名誉教授にエジプトの企画を話したら。即、それは得難い機会。是非参加したら。との動機付けをモジュレートとする励ましを頂きました。金銭の家内の理解。長期休暇を取得させてくださった会社の理解。激励の恩師のお言葉の　全てが。　今回の　素晴らしい旅行に結びつきました。今回も恩師から。とても嬉しい。お礼状が届きました。俳句も記載。先生のご了解も賜りましたので、葉書、そのままでの記載は許可逸脱だったら　すいませんが。紹介させて頂き、感激の一端を綴りました。日々笑進　幹

  2008年03月29日

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  おわらピラミッド　旅日記　その6　道路は皆の場所

  エジプトの道路は物凄い見応えがあります。信号機が有りません。車通りの少ない田舎道ならば日本でもイメージ出来るのですが。物凄く多くの車が５列や６列になって猛スピード走っています。車間距離も殆んど無い位に。マァー、そんな道路を人が堂々と横断するのです。道路では人も馬車もバイクもトラックも対等に目的行動を取っています。バスの中からその様子を見ると。危ない。あぶなーーーい。と叫んでしまう光景が展開。その割には事故が少ないと聞きますが、観光バスで移動中に毎日車同士の接触事故の現場を見ました。車検制度は無いと思います。交通ルールも全く無い感じ。です。道路でパン売り(輪投げの棒に輪が重なって納まっている様な丸くて大きなドーナツ状のパン)、空気で膨らませたビニール玩具、縫いぐるみ、新聞を車を縫う様に売り歩く姿。正しく、商売に命を賭けています。お前、やってみろ。と私が命令を受けても。怖くてとても出来ないと思います。物凄い量のパンも確実に売れています。プロ。ですね。お国柄と言っても。エジプト人の逞しさには敬服しました。日々笑進　幹

  2008年03月28日

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• おわらピラミッド　旅日記　その5　許容範囲逸脱の個性

  １週間と言うロシア民謡がある月曜日市場に出掛け。の歌いだしの懐かしい唄。今は歌われる機会が少なくて子供達は知らないかも知れないが５０歳代の人は知ってると思う。日々の生活は１週間単位で繰り返される場合が多いと思う。それ故に１週間　寝食をともにすると　各々個性の素性が見えてきます。だれが良くて、悪いは、勝手な尺度で語られ場合が多々。要するに自分に対して心地良い立ち振る舞い、自分と波長が共有出来る人が善人、他は悪人とされると思う。子供は駆引きが有りません。その知恵が芽生えていないので感情を素直に表現、好き嫌いをはっきりしています。純粋です。嘘がありません。感情を表に出さない最大の達人は政治家だと思う。八方美人が票に繋がる。例外もあるが、腹黒さはギガバイト。の筋金入りと思う。今回、バタバタと短期間の案内で遥か彼方のエジプト旅行に参加出来､世界遺産の前の特設舞台でおわら踊りの舞台を演じたのは１９名であった。水と油で馴染まない。若輩の小生は論外とする先輩も居た。その反面、エジプトの食事が全く駄目手でフラフラの体力ながら、私に温かい声を掛けてくださる先輩。エジプトの旅先で凹み、今回の旅行を最後におわら道場を脱会したいと。語ると。仏様の様に諭して勇気を与えてくださった同室の唄の先生(毎朝、感謝の願いの心掛けとの事でお経を唱えていました。)は感涙の存在でした。とても収穫がありました。各々の素性。これまでの勘違いを早く気付かせてくれたエジプト旅行に心より感謝します。エジプトを体験で８０００年の歴史の英霊が味方してくれます。合掌今回は愚痴ですいません。日々笑進　幹

  2008年03月22日

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  おわらピラミッド　旅日記　その4　憧れの世界遺産前での晴れ舞台

  エジプトでおわら踊りを踊って欲しいとの企画があります。１３万円でおわら道場の会員ならば、誰でも参加して宜しいです。格安、エジプト旅行、世界遺産の前で踊れる　との話に無我夢中で聞き入ったのが昨年の１１月末。そして、次の具体的な案内を今日か。今日かと待ちつづけたが、音沙汰無し。やはり砂漠の話は叶わぬ　蜃気楼だったと思った２月初旬に最初にエジプトに提案した　光掛け軸の芸術家が、何が、原因か知りませんが、ドタキャンして、やはり最初の話は一端、ご破算になったとの事。だけど、良く聞かれ、おわら踊りの話は、エジプト関係者の関心事になっており、是非来て欲しいとの仕切り直しの依頼を受けたと。おわら道場代表の先生から案内があった。ころころ、変化した内容。５日間　１３万円が９日間　約２７万円に変化。なけなしのヘソクリも動員して　参加したエジプド旅行。ピラミッドを見れる。ベリーダンスを見れる。晴れ舞台で踊れるで待ちわび、雛祭りの３月３日から１１日の９日間の旅行を体験。中間報告です。　全ては、この為に会社に無理を聞いて頂き、長期有給休暇を取得。家族の理解、友人、知人、恩師からの得難い機会だから、是非参加すべきとの励ましで現実の瞬間の写真３枚を紹介させていただきます。昼間と違う。ライトアップされ三大ピラミッドとスフィンクス惚れ惚れする美しさ。その前に特設された緑のジュータン敷きの大きな、大きな晴れ舞台。そこで踊れる感激で涙が流れました。エジプトと日本の文化交流５０周年記念事業の一環の今回の企画は日本人の世界的ピアニスト、ブィオリン奏者、能及びおわら踊りの４部構成でしたが、非常にピアニストの先生には可哀想な話でグランドピアノを舞台に設置する準備が整わず。ピアノ演奏はありませんでした。徳江先生によるオペラハウスやアレキサンドリアでのトルコ行進曲や川の流れにように。はとてもとても素敵だったのでメーンのピラミッド前では実現できず。残念至極でした。フランス在住の日本人、世界的ヴアイオリン奏者の演奏。ヴアイオリン、能の後の最後がおわら踊りの舞台でした。日本語、英語とエジプト語でのおわら踊りの紹介アナウンスはとても新鮮。全神経を集中して気持ち良く踊れました。至福の一瞬の写真はピラミッド研究家の堀川先生に私のカメラをお預けして撮影して頂きました。剣道や合気道の有段者合わせて１０数段の先生との　えにし　も今回旅行の宝でした。日々笑進　幹

  2008年03月22日

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  おわらピラミッド　旅日記　その3　ピラミッドの迫力に圧倒

  エジプト旅行でおわら踊りの舞台とリハーサルの間合いにギザ地区のピラミッド観光を楽しんだ。ナイル川ビューの素晴らしいラムセスヒルトンホテルから舗装道路と凸凹土埃りの道路を観光バスで４０分。ギザ(エジプト語で遠い場所との意味)のピラミッドに出掛けました。バスの窓から最初にピラミッドが見えた時、２０数名の仲間は一応にピラミッドが見えたゾ　と歓声を上がり、心躍りました。絵葉書通りの風貌で、とても見応えのあるギザのピラミッド。スフィンクスを添えたクフ王のピラミッドが最大で、それを中心の三大ピラミッドを観光。第一ピラミッドの中に入る券は早朝に完売で購入出来なくて、第2ピラミッド、三角の頂点近くが化粧壁で帽子を被った様なカフラー王のピラミッドでは狭くて暗い階段通路を腰を曲げて、５分程降りて、ピラミッドの中心の石室の間に行って来ました。石棺の中に入った人も撮影してきました。ご機嫌なピラミッドの昼間の観光。残念な事にホテルで携帯電話の充電をしていて忘れて、非持参。携帯電話で撮影していれば、気軽にメール添付出来るのに非常に残念。でもね。リベンジで最終日の唯一の半日フリータイムにタクシーに乗って単独、ギザに出掛け、念願の携帯電話をしっかりピラミッド撮影をして来ました。タクシーには料金メーターは有りません。エジプト人運転手とのカタコト英会話で価格交渉。高速道路を利用しての片道40分の距離。バスの目線よりも低い目線で猛スピードでの走行。新鮮でした。最初70を90米ドル、9000円で請求され、粘り強く値段を超ディスカウントで合意。我ながら物凄い行動力とハッタリの冒険でした。その話は後日に綴ります。日々笑進　幹

  2008年03月22日

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  世界文化遺産のエジプト、ピミッﾄﾞ・ｽﾌｨﾝｸｽ特設舞台でのおわら踊り

  お陰様で９日間のエジプド旅行から3/11の深夜に無事帰宅しました。エジプトまでの飛行時間は１３時間で、日本との時差は７時間の砂漠。覚悟していた以上に遠く感じました。富山から貸切バスで成田に向かい。翌朝の５時に到着。旅行業者の集合指示時間は12時。フライトは１４時３０分発だった。国際空港は日頃と違う光景が多々なので、長椅子に陣取り座って、様々な国籍人の動きを観察しているだけでも好奇心。思った程に退屈しなかった。ファッション雑誌に掲載されている様な容姿の女性も時々通るので、男の野生を捨てきれていない爺の私にはボーナスビューの瞬間もありました。流石、日本の玄関の国際空港、50％程は分かる、英語のアナウンスも新鮮で確実に、いっもと違う場所に居る事を自覚させてくれました。今回の旅行の目的は、エジプトと日本が文化交流して５０周年の記念事業として、ＮＰＯ法人エジプト・日本芸術文化協会（本部・カイロ）のダリア・ハムダ理事長(前日本エジプト大使館長夫人)のバックアップで日本在住の進藤先生や堀川氏(ピラミッド研究家)のお力添えでエジプト大使館から招聘を賜った親善旅行でした。私は、３ヶ月前に耳を疑う程の突飛な企画を知らされた。どちらかと言うと臆病で保守的な性分の私は熟慮しないと物事を決められないのに、今回の旅行のお話には、是非参加したい。何があっても参加したしと瞬時に思った。何でだろう。とてもとても不思議な気持が起きました。異なる次元の何かのパワーに導かれた縁と感謝しています。カイロの博物館でミイラの棺を見た時、6000年以上も前によくもこんなに素晴らしい。座敷の床の間に飾って家宝にしたくなる様な造形物を作った物と感動。五体投地ではないが、棺に頬を摺り寄せて、抱きしめて来ました。そうです。国立博物館には宝物が多く展示されておりその半分程は実際に触れる事が出来るのです。抱きしめると英霊か悪霊に取り付かれるゾとの気持もある意思とは裏腹に自然に抱き付き行動を起こしました。そして感動の涙。も流れました。良くぞ。６０歳を直前にして、雑誌でしか知る事が出来ない古代ロマンの国、エジプトの大地に立っている喜びも満ち溢れました。そして、真坂の現実でした。夜間にライトアップされた３個のピラミッドとスフインクスは幻想的で見飽きない程に美しくとても魅力的でした。そんな、素晴らしい環境に特設された緑のジュータン敷きの大きな、大きな舞台。登れると思うと体内のノルアドレナリンがどーっと放出されました。ずーっと止まらなかった風邪の咳。特に夜間が辛く旅行中は声枯れする程の酷い咳が続く体調でしたが、感動で交感神経が興奮して気道も拡張したので咳もピタリと止まり、全身全霊を注入、自己評価ですが、日頃よりもエキサイテングにおわら踊りをさせて頂けました。おわら道場には２００名強の会員が所属。大好きなおわら踊りの係わりで、三味銭、胡弓、太鼓、唄、囃子、男踊り、女踊りの練習に励んでいます。好きな事を世界遺産の前で披露出来る機会には、誰しもが参加したかつたと思います。それでも、思い通りにならないのは、世の常。望んでも叶わない厳しい現実があります。金と暇の都合及び健康や体力が揃わずに参加は出来ずに涙を飲んだ会員も多いと推察。また、今回、ビッグな話が持ち込まれたのは、八尾の格式ある桐野山聞名寺(浄土真宗本願寺派)ご住職、霧野様のご人脈と２０年強に渡り、依頼があれば、日本全国の地でおわら踊りを披露して、おわら道場の技術を社会に認知させてくださった。庵代表を頂点とした数十名の師範と先輩諸氏のお蔭様であり、この点を照らすと未熟な技量の私が参加させて頂き感謝、感謝でした。合掌。本来の目的の達成は無論ですが、日本と随分違う雰囲気のエジプト旅行は非常に気付きの多い貴重な体験でした。我が家は裕福ではないのに、気持良く３０万円程の旅費を捻出してくれた家内。趣旨に理解して長期休暇を取得させて貰えた勤務会社に感謝します。取り急ぎ、帰国の旅日記の序論を綴らせて頂きました。富山県の代表新聞の一つ、富山新聞に掲載された記事を添付。日々笑進　幹

  2008年03月15日

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  私にとってのゴールデンウィーク

  2/24日曜日の朝も積雪がありました。多くは積もりませんが、最近になってよく降ります。我が家では永年愛用の町内会で共有の井戸水から町の水道水に切り替え工事をして貰っています。置かれた。可愛いショベルカーにも雪に覆われました。外は雪でも私は少し沸くワクしています。と言いますのは不思議なご縁で３月３日から３月１１日の９日間、エジプト旅行に出掛けます。エジプトと日本の文化交流記念事業でおわら踊りの公演依頼があり、名誉な話に共感で参加させて頂きます。この話を最初に聞いたのは12月初旬でした。突飛な話でしたが、是非参加したいとの気持ちが強く起きました。エジプトだから。心に響いたのだと思います。私の娘夫妻は５年前に新婚旅行でエジプトに出掛けました。お土産に古代紙を使ったパピルス画を買って来てくれました。長さが90センチもある大作品でした。アルミフレーム額を特注して居間に飾っていおり、毎日この絵を見ていたから、エジプトを身近に感じたのかも知れません。閻魔様に相当する神様(白い三角帽子)に裁きを受けている怖い内容の絵と聞きます。幸い、会社に事情を話して長期有給休暇を取得する事も出来、お陰様で出掛けます。今日は2/24で出発まで、約7日間になりました。旅行は出掛ける前の高まる気持が大好きです。欲張りな話ですが、出発した瞬間から旅の終わりが近づくから。無限大に思いだけを馳せる出発前が最高。明日から５日間の勤務もありますが、。私にとっては、最も贅沢なゴールデンウィークです。思いが強くても、種々の要因で出来ない事。我慢しなければいけない事も多いと思います。今回の旅行の楽しみは、素晴らしい舞台でおわら踊りを踊らえる事と本場のベリーダンスを観賞出来るかも知れない。いゃ是非これは観たいと思う点です。刻々と近づいてくる　エジプト旅行。パピルス画パワーの導きもあったのだと感謝して、目下、準備をしています。おっと。肝心のおわら踊りの練習も・・・。そこそこに。日々笑進　幹

  2008年02月24日

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  アルゼンチンの花嫁におわら踊り

  師走初日の土曜日は地元のおわら踊りサークルの仲間の依頼で小矢部市の小高い景勝地にある結婚式場での披露宴でおわら踊りの舞台踊りを披露することが出来た。踊りの参加者は7名です。下道で2時間､高速を利用すると1時間弱の場所だった。地図を持って初めて訪ねる場所。時節柄、雪が降ると嫌だなぁ。と心配していましたが、流石に南米の花嫁パワーのお陰もあり天気に恵まれました。話には聞いていましたが、ゆっくりと時間を掛けて披露宴が行われました。15時30分には待合室で待機して欲しいとの希望で15時には会場に着き、着替えて待機。結局、踊りの順番は16時45分頃であった。舞台踊りの所要時間は約20分間です。私は会場発17時で自宅に戻りたい用事があったので、ヤキモキしました。それでも、会場の雰囲気、舞台施設は無いがしっかりとしたフロアーでスペースは充分。編み傘で視線は妨げられるが、披露宴会場の半分の壁はガラス張りになっており、小矢部市の　のどかな景色が見える環境で、とてもとても気持良く踊らせて頂きました。披露宴会場の大きなガラス戸から見えた小矢部平野の景色花嫁のご主人は日本人男性です。100名程の招待客の中には十数名の外人さんも混じっていました。今回も　おわら踊り観る人達に対する求心力の底力を再認識しました。お陰様です。シーンとした静寂注視。要所、要所での大きな拍手のタイミングもとても良かった。私は気付かなかったが、花嫁さんが歓声をあげて一番喜んでいたみたいです。とても良い舞台経験だと感謝。着替えを終え、廊下ですれ違った　お色直しをした花嫁とすれ違いました。コングランチレーションと挨拶をしたら、笑顔で有難うございましたと返答があった。帰り道は高速道路を利用しました。私は臆病なので100Ｋｍ以上で走る事は滅多にありません。今回は急ぐ気持と踊りの余韻で気分がハイになっていた事もあり、130Ｋｍを中心に走行帰宅しました。今回も思い出深い体験を出来ました。おわら踊りに係わっている事に感謝、感謝でした。日々笑進　幹って

  2007年12月11日

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  足踏み状態から牛歩

  おわら踊りが大好きで、おわら道場に5年前に入門男踊りを習っています。おわら道場では春と夏に技能検定試験を行っています。入門1年目の受験で初段の２級にそして次の受験で中段の３級になりました。ポンポンと階段を上れるものと思ってました。上手な人は駆け足の３年間で準師範までになっています。私と一緒に入門したＳさんも、民謡に永年係わっていた才能もありその技量の持ち主でした。あぁぁぁぁぁ。それなのに　ぁが５回重なりましたが、３年間に５回受験でも中段３級からは昇級も昇段も出来ず。その通知を受ける度に己が技量の貧弱さに落ち込んでいました。三味線、胡弓、唄、囃子など地方衆では10年、20年を掛けてようやく準師範になる人も居ます。踊りは、所作が限定しており間口が狭いお陰からか、昇段ｽﾋﾟｰﾄﾞは比較的早いです。踊りの場合では恐らく中段3級での足踏みのワースト記録を更新していたと思う。でも、おわら踊りが大好き。だから尚更、凹みが半端ではなかった。そして11/24(土)に富山能楽堂で受けた。そうです。あの立派な桧舞台で8分弱の踊りをして、6名の審査委員が評価。その結果が12/1に郵便で届きました。封書を開けたら3級から2級に昇級との通知だった。毎度、6名の審査委員のコメントが同封されています。今回は、酷評トーンも少しダウンしていた。そして、東京の審査委員長で、ＮＨＫのラジオ番組を30年間続けた民謡の守門者Ｔ先生の評価は極めて好評。嘘。間違いでは無いかと思う褒め言葉もあり、何度も何度も読み返し嬉しかった。ゼロは何倍掛けてもゼロ。極めて牛歩の1級だけの昇級だが、闇夜から少し明かりが見えた気がした。最近、視力が益々怪しくなる年齢。もっと明かりがないとこの先も転ぶかも知れませんが・・・。大好きおわら踊りを来年も継続できそう。そう思うととてもとても嬉しかった。過去のブログでも　随分凹みを愚痴りました。応援してくださったブログメイトに感謝申し上げます。数日後にカメラ収集や撮影も趣味になさっている男踊り準師範のＡ先生が試験当日の写真を沢山撮影してくださっており、プレゼントしてくださいました。ビックサイズのプリントで6枚もありました。立派な三脚でプロ仕様のカメラで撮影をなさってました。自分の姿勢の振り返りの参考にもなり、先生のお気持がとても嬉しかった。こんなホットな話も趣味の世界に身を置いた　縁　えにし　であり。感謝、感謝です。日々笑進　幹

  2007年12月02日

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  名鉄ホテル　で　おわら踊り　出演

  10/14(日)は大好きな剱岳の景色がとても綺麗に見える晴天でした。いっもなら。トコトコと5分程歩いて　剱岳の写真撮影をするところですが。今日は少し緊張していました。　地元のおわら踊りの先生の踊りを見て　一目惚れした。某電気会社の専務が　某社の20周年記念のディナーショーで是非踊ってくださいと依頼を受けました。おわら道場の準師範の　　我サークルの女先生は　依頼者に10名で踊らせてくださいと申し出て踊らせて頂ける機会を得ました。準師範の厳しい　指導のもとに　数週間前から　週に1回の練習日にテンションを高めて練習。時間は　7分間ですが。その20倍の練習をした本番が今日10/14の名鉄ホテルでした｡午後早々に出掛け、出番前のリハーサル。ホテルといっても舞台は臨時で組まれた。少しグラつく舞台。　そして、舞台の半分にはデイナーショーのメインエベントとされている京都のエレキバンドのオールディーズの為の楽器が置かれていた。お座敷ならば狭い場所でも踊れるが、高さ50センチもある舞台だから落ちたら大変と用心して踊らなければならない。これには少し腹立たしさを感じた。それでも窮すれば通じるで1回だけのリハーサルを行った後にその狭さが心配で　地下駐車場に行って　狭い場所で踊る練習をして本番に備えた。待つ時間は長い。待つこと90分。ホテルマンが舞台袖に　案内してくれた。　本番前の独特の緊張感は何度体験しても気持が良い。お客様は約250名。人文字を掌に書き飲み込む　私流の　おまじないをして。本番。それでも　おわら節の曲が流れると編み笠をした孤独な自分の世界。とてもとても気持良く踊れました。つたない踊りかも知れませんが、出演円料として1万5000円のデイナーのテーブルに座り、ご馳走を食べさせて頂き、踊る時には邪魔だったグループサウンドの楽器による歌を聴き、ジルバを踊り、お土産とお花も頂き、とてもとてもリッチな日曜日を過ごさせて頂きました。　何度も何度も　止め様と思った壁にブチ当った趣味の　おわら踊り　ですが。こんな機会がある事でやっぱりおわら踊りを続けよう。練習して上達しょうとのモチベーションが高まりました。この点でも　感謝、感涙でした。京都のライブハウスで歌っている　オールディズの女性バンドグループ若さは得で。本当に京都かよ・・・。エレキが好きなので楽しく踊らせて貰えました。立派な花束。記念品。美味しいベーカリも頂きました。これが出演料。充分満足。　おわら踊りの　人気に感謝。日々笑進　幹

  2007年10月14日

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  月見のおわら　2007年

  おわら風の盆の続編。　月見のおわら　が9/29(土)に八尾町で開催されました。２晩だけの１９時から21時のゲリラ的、濃縮企画です。観光バスを利用しないお客にはシークレット行事ですがお薦めです。旅行会社の企画です。全国から物凄い観光バスが集まっていました。風の盆9/1～9/3は大勢の観光客でゆっくりとおわら踊りを鑑賞出来ない人も多いから。との心憎い企画です。この企画は100％観光事業です。だから、踊る場所や時間がキッチリと予定されており、観光客は作戦を立て易く、本祭りと違って、何時どこで踊っているのでウロウロだけで見れなかったとの苦情は少ない配慮がされています。それでも、私共みたいな地元のマニアが集まると混雑するので、県内での案内は殆んど無く、秘密にされております。苦肉の策と言うか。タダ見は許さないとの意味合いもあります。私も昨晩は地元、商店街に3000円弱の買い物をしてきましたので・・・。少しは許してね。名月に合わせた　月見のおわら　写真を紹介させて頂きます。一息入れた踊り子と地方衆が嬉しそうに演じている雰囲気はとても良かったです。やはり、皆さん　おわらを愛しているのだと　強く感じました。いかがでしたか。雰囲気を感じて頂けましたか。日々笑進　幹

  2007年09月30日

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  おわら風の盆　3日間を堪能

  おわら風の盆(9/1から9/3)が無事終わりました。無事と言うのはここ数年､3日間の中で1日は雨が降りました。それも半端な雨ではなくて、バケツをひっくり返した様な雨が。８月になり晴天続きだった天候も月末には怪しくなり、1日から3日の天気予報は曇りや傘マークだった。ひょつとしたら全滅かと思っていたので、９月1日の好天は嬉しかった。おわら道場の詰め所を起点にして、深夜から未明までの一晩、おわら踊りを堪能しました。土曜日の観光客は12万人と報道されました。本当に沢山の人達が深夜迄、賑わっていました。何か、大勢と一緒に行動をしていると徳をした気分になるのは不思議です。今年のおわら風の盆では、もう一つの楽しみがありました。ブログメイトのネネさんが、友人と一緒に観光バスで来てくれました。勿論、初対面です。ドキドキした気分で待ち合わせ場所でお会いすることが出来ました。1年以上も前から予約していた観光旅行。本当に感激でした。2年程、ブログでの交信をしているのでお話したい事がテンコ盛りであり、洪水のように思いだけが先走り、間抜けな会話もした事が悔やまれすがとても楽しい時間を共有することが出来ました。そんな、こんなもあった　今年の風の盆。3日間の疲れを取るのに3日間以上が掛かり、遅ればせながら漸く一旦を日記に綴らせて頂きました。初日の早い時間なのに八尾駅方面から観光客がポツポツ集まり始めました。ここまで、駅から徒歩30分程掛かります。健脚者でないとおわら踊りを見るのは辛いです。寺の屋根の広さは600坪と言われている　大きな聞名寺はおわら道場の会員等の晴れ舞台です。深夜は　踊り手は編み笠を外し素顔で踊ります。観光客の楽しみの一つの輪踊りです。踊り好きの人には至福の時間です。日々笑進　幹

  2007年09月07日

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  越中おわら　宇奈月編

  越中おわら　宇奈月編が8/25～8/31の7日間の予定で開催されました。　宇奈月温泉観光協会等の主催でおわら道場の会員が交代で舞台踊り、おわら踊りのミニ講習会及び町流しで出演します。時間は20時から22時の2時間です。この時期に　八尾のおわら踊り前夜祭も開催されていますが、確実に舞台踊りを鑑賞出来て1時間を掛けてタップリと町流しを楽しめる魅力で多くの観光客が集まります。私の出演当番日は8/28と8/31です。昨晩、踊ってきました。残念、4夜目にして初めての雨。野外ステージの舞台踊りは宇奈月国際会議場の大ホールを利用して行われました。野外の趣に欠けますが、綺麗な舞台やホールでの踊りは一振り一振りを確かめて踊るには絶好の機会でした。話は前後しますが、前日の8/27(月)に家内を誘って宇奈月に出向き、舞台踊りの鑑賞をして来ました。　八尾の踊りも見ている家内の評価。は　身内ヒイキも含むかも知れませんが、一生懸命練習しているだけに流石に見応えがあるとのことでした。地方衆の演奏、歌唱も聞き応えがあるとのことでした。それは、そうだろう。心底おわら好きの人達が集まっておわら　だけを練習している集団であるので。練習は所詮練習。人前で踊らなければ芸は磨けず。との格言もありますが、この日を楽しみにして演じている会員の気持が会場に溢れていました。今年、観光客に無料で配布された団扇と8/27の様子の写真を添付します。日々笑進　幹

  2007年08月29日

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  おわら風の盆　前夜祭　上新町

  おわら風の盆　前夜祭は8/25(土)が6夜目でした。八尾町の踊りの地区として最も道幅の広い町並みで世帯数も多い上新町が当番でした。雨で1回中止になっており、実質5回目。そして私は3度目のお出掛けをしました。参加率6割です。一晩はｻｰｸﾙのおわら踊りに費やしましたので、お陰様で　おわら漬け　の毎日を過ごさせて頂いています。諸事情が重なるといくら好きでも出来なくなるのでとても有難いと思います。そして、昨晩　やはり土曜日の夜は超混雑していました。まぁー。よくも集まりました。と思う観光客でした。こんな大勢の前で踊れる町内の人は幸せだと思いました。この町に　明日香と言う喫茶店があります。おわら踊りを習い始めた5年前に上新町の履物店に、ここだけにしか売っていない踊り用の雪駄(わらじ)、軽くてタイヤゴムが裏に張ってある仕様品を買って、その向かいにあった喫茶店で立ち寄ってから、店の前を通ると立ち寄りたくなるので、この店でコーヒーを飲み。いざ、人込みに出陣しました。上新町は道路が広いので、観光客を交えた輪踊りの時間を充分にとってあります。私のお目当ては、粋な若衆や早乙女による踊りの見学もですが、踊りたい。が本音。輪踊りになると観光客の人数は少なくなり、段々活気がなくなりますが、存分に本場の輪踊りを堪能｡機嫌良く帰宅できました。喫茶店　明日香　で前夜祭のパンフレットを頂きました。街流しが終わると　輪踊りのお立ち台の設置がされました。10人位の人達が大勢の見守る中で作業お世話様です。時刻は22時20分頃、駐車場に向かう帰路途中の鏡町の青年団がおわら踊りの練習をしていました。8/29が当番日です。心は　風の盆　熱心でした。そして、おわら道場が出演の　おわら踊り宇奈月編が8/25から8/31の7日間で開催されました。八尾から離れた温泉旅館の企画ですが舞台踊り、踊りの講習会、1時間の待ち流しがあるので年々人気を高めています。私は8/29と8/31にお声が掛かっておりとても楽しみです。地元新聞の記事を添付します。日々笑進　幹

  2007年08月26日

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