笑甲斐

[おわら踊り] カテゴリの記事

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  おわら風の盆前夜祭　西新町

  おわら風の盆の前夜祭が8/20から開催されました。そして４日目の8/23は西新町が披露してくださる日でした。西新町は11町内の中で人数の少ない町と思いますが、とてもチームワークの良い踊りをされるので、私は大好きです。私が賞賛する点として、動作の切れが良くテキパキとメリハリがあります。踊りの要、要のポーズが美しい。大きく踊る。複数で踊っている動作が実に揃っている。ことです。物凄い練習量を感じます。一度観て、勝手に一目惚れ、この町内の前夜祭は毎年観させていただいています。そしていっも満足します。これは凄い話です。　毎年見ていると踊りの青年団の体格の成長振りも分かり、あの子があんな青年になったのだとの楽しみもあります。回数を見に行ったお陰で、場所取りも上手にになって、いい場所で写真を撮影してきました。感動のお裾分けて添付させて頂きます。日々笑進　幹

  2007年08月24日

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  おわら風の盆　前夜祭が開催

  おわら風の盆(9/1～9/3)の前夜祭が8/20に開催された。月曜日の初日は東新町が担当で輪踊りも企画されているので地元のおわら踊りの仲間と誘い合って出掛けた。20時から開始の30分前に八尾町に到着、編み笠や雪駄の小物を其々の思いで購入して車に積み込んでから、会場に到着。今年、子供達の踊りから大人のおわら踊りが披露された後に輪踊りと街流しがあった。トンチンシャンとの三味線、哀愁のある胡弓、独特の雰囲気でのおわら節歌唱に合わせ風情を堪能させて頂きました。前夜祭は11日間行われます。時間は20時～22時で帰宅すると23時30分頃になります。でも、この期間は毎晩でも出掛けたい気分にもなりますが、火曜日は我慢、水曜日は土砂降りの雨で中止。明日の木曜日は私の好きな西新町が担当、出掛ける予定です。おわら道場の行事もあり、これからは毎日が　おわら狂奏シーズンでとても楽しみです。日々笑進　幹

  2007年08月22日

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  金沢ゆめ街道　での　おわら踊り

  金沢の道路祭で3年前より　おわら道場の出演があり、8月11日(土)の午後に富山を出発、金沢ゆめ街道2007に行って来ました。北国新聞社前に　のぼり旗北国新聞社前の道路で行われるアトラクションを待つ観光客おわら踊りの持ち時間は30分間で、片町ゾーン16時30分から北国新聞社前18時から　北陸銀行前19時40分から　3回行われました。大勢の観衆の前で　3回も踊らせて頂けるので、出掛けた甲斐が充分にあったが、編み笠を被り、人混みの中を離れた会場に向かって移動するので、とても疲れました。1回目の踊りでは、日差しの具合でアスバルトに自分の影が2倍程に拡大されて写っていました。影で自分の姿を確認しながら踊る事ができました。隣の県の行事ですが、北国新聞系列の富山新聞におわら踊りの記事が掲載されていました。新聞に記載の写真は観光客も混じって輪踊りです。平踊りを繰り返します。豊年踊りと違って少し変化のある　宙返り　や　稲刈り　の所作を含まないので見よう見真似もで踊り易いです。おわら踊りの他に　よさこい踊り、歌謡ショー、ベリーダンスやフラダンス　そして　高岡伏木けんか山石川県初参加など盛り沢山のアトラクションもありました。贅沢を言わせて貰えれば、三味や胡弓、おわら節歌唱のゆったりとした哀愁が他の太鼓の音等で削がれる一面もありました。おわら踊りは金沢でも人気が有り、編み笠を被って移動中にすれ違うお客さんから、何時から何処で踊るの・・・観ますね。頑張ってくださいね。と声を掛けてくださる方が何人も居たので励みになり、嬉しかった。富山に帰ったのは22時30分過ぎでした。踊ったなぁ。との充実感でとても楽しかったです。日々笑進　幹

  2007年08月12日

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  那覇　ゴーヤ　の　誕生日

  恐れていた　当日を　迎えました。今日は　幹の　誕生日。　定年まで2年の58歳になりました。誕生日　は　家内　とディナー　を常としていましたが、重なり用事が出来ました。地元の　おわら踊り　が　大好きな仲間でのサークル　おわら踊り　風の会　の慰労会トダブリました。今夜の飲み会の会費は無料。　何故ならば、各種のエベントで　おわら踊りの　出演依頼を受けた　際に交通費等の謝礼をプールしてあったからです。おわら踊りの　の人気のお陰様で　準備された舞台で踊らせて頂き、観衆から拍手を浴びおまけに謝礼。　至福の時間。この魅力に共感して、目下　富山県全県からおわら踊りの好きな人が集まり、毎週1回、夜に2時間タップリとおわら踊りを練習しています。15名の半分程が　本家のおわら道場の会員です。指導してくださるのも　本場　八尾のおわら道場に所属の女先生と男先生です。9月の越中八尾　風の盆祭りでは　八尾町で由緒ある　門名寺　の舞台踊りの　センターを勤める事もある実力者です。良い先生　と良い仲間　の　縁(えにし)に感謝しています。おわら踊りサークル　の　風の会　のメンバー日々笑進　幹

  2007年08月10日

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• おわら踊りと編み傘

  おわら踊りの本番、おわら風の盆を来月に控えて、富山県内では種々の場所でおわら踊りが行われます。季節柄がマッチしておりこの時期におわら踊りをするととても気持が良いです。土曜日の夜に納涼祭がありステージ踊りをさせて頂きました。台風の上陸はなかったのですが、夕方に局地的なドシャ降りのの雨もありましたが、幸い屋外で踊る事ができました。おわら踊りでは　男女ともに藁で作られた編み笠を被ります。深く被ると顔が完全に隠れるので、馴染みの仲間同士でもだれが誰かは、背丈と体付きでしか区別する事が出来なくなります。どんなに大勢の前で踊っても編み笠の視野ではほんの身近な人達しか見えません。勿論、周囲で踊っている仲間の姿を確認して合わせて踊る事も難しいです。踊りの先輩諸氏から　いっも助言を受けます。三味線の音をしっかり聴きなさい。そして、踊りの振り付けを合わせなさいと。例外もあると思いますが、踊り慣れていない時期では、どうしても気持がが先行するので、踊りのテンポが早くなります。十分なタメを持つ余裕の修得には時間が掛かります。緩急を付けて、要、要で三味線の音にピタリト合わせる。そうすれば、踊りも揃い。見た目もとても綺麗です。編み笠を被って踊っている最中は周囲から隔離された気分になり孤独な時間です。とても踊りにくくなりますが、おわら踊りの人気の秘密は　編み笠の貢献も大と思います。こんな大切な編み笠ですが、とても安価で購入出来ます。900円程です。そして購入した編み笠は踊り手が自分頭に合わせた格好付けをします。大きく開き気味になるので、霧吹きで水を掛けて、前合わせの編み笠を押し葉を作る要領で重石を載せます。米30Ｋｇの下敷きに一晩位置くのが良いみたいです。踊り上手の人は編み笠をとても大切にされて、編み傘が似合い全身から独特の雰囲気を感じます。せめて、立ち姿だけでも　上手な人に近づけたらと自戒をこめて　日記を綴らせて頂きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　幹

  2007年08月04日

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  おわら演技発表会を鑑賞

  私が毎年楽しみにしている　おわら演技発表会(富山県民謡おわら保存会主催)が先週の日曜日7/8に越中八尾観光会館で行われ鑑賞させて頂きました。八尾町の11町内が若手を中心に稽古の成果を披露された。自宅から会場まで車で50分程掛かります。遅れまいと出発したのですが、1町内が終わった頃に会場に到着、椅子席の前にひかれたゴザの上で舞台中央前にポツリと座り鑑賞させて頂きました。舞台踊りは、豊年踊りと四季踊りが15分程の持ち時間で演じられます。所作に一定規則がありますが、それぞれの町内で演出が工夫されており、比較して観るととても楽しいです。特に私は西新町の男踊りが大好きです。キビキビとした身体の動きと動作が複数の踊り手同士でピタット揃っているのが見事です。毎回、血液が逆流する位に感動します。今年は誘ったのですが、家内は一緒に来ませんでした。昨年は発表会と前夜祭で西新町の踊りを家内も観ることが出来ました。そして凄いね。と共感してくれました。町民の少ない町ですが、実に頑張っていると感心します。だから、この町のファンが多いと思います。今回、西新町の写真撮影は出来ませんでした(動画はﾊﾞｯﾁﾘ撮影)ので、日記に紹介できませんが、女の踊り手の衣装が赤系統で鮮やかで、とても舞台映えした下新町町内会の写真を新聞記事の次に添付させて頂きます。今晩、私が所属するおわら道場の練習日です。今回、観た事の感動を少しでも自分に生かせれたら嬉しいと思います。日々笑進　幹

  2007年07月14日

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  Ｊｕｎｅ　Ｂｒｉｄｅ　に　おわら踊り

  早いもので、今年の前半最後の6月30日、3ヶ月程、前から打診されていた　おわら踊りの練習仲間の姪御さん結婚披露宴でおわら踊りをさせていただきました。富山セント・マリー教会が会場でした。富山セント・マリー教会今、流行の教会での結婚式で披露宴の席には和装のお客様は少なくて、おわらの衣装が目立ちました。この披露宴の雰囲気は　おわら踊りよりもダンスが似合いそうな感じでした。初めて、出向いた場所であり約束の時間よりも40分程早く会場に着き、係りの人に尋ねると　おわら踊りの方ですね。控え室を準備してありますと案内してくださり50名が宴会出来る程の大きな部屋に通されました。　踊りの前のストレッチや足慣らしをするのに充分と言うか。いっもの公民館の練習場の2倍程あり、一人でポツリ居るのが淋しかった。他の2名が到着したのは当初の約束の時間から10から20分遅れであり、私は10両、流石に横綱のお越しは遅かった。御地では　おわら踊り　はとても人気があり、市民権を得ています。それなりの拍手と新婦の母親の手厚いお礼の言葉を頂ける内容で無事、10分間の踊りを務めさせて頂きました。夕方に行われた披露宴であり、会場を出て車で40分。自宅到着は18時30分頃になった。家の前に嫁に行った娘の車が止まっていた。そして、家に入ると、今夜は泊まっていくと布団の準備がされていた。今日、テレビのニュースで息子と娘が卒業した富山大学で　はしか患者が確認され、今日から5日間、学校が閉鎖された。おーぉ。東京の学校で数ヶ月前にニュースになっていたが田舎への感染は遅いなぁー。と家内と話していた。そんな健康ニュースも有ったので　どうした具合が悪いのかと聞くと　娘の主人は会社の飲み会なので娘も富山の会社の人と飲み会にした。だから今日は泊まる事にした。とのこと。そうか、元気が何より、遊べるうちが華と思った。　　電車で富山駅に出掛けると言うので、それならば乗せていってやると提案。家内とは外食しょうとの事で即決。帰宅してから休む事もなく、また、家内と3人で出掛けた。富山駅の付近で娘を下車させ駐車場に行ったら、狭い場所に華の土曜日なのでで待ちが30分程掛かった。私にはある思いがあった。昔、電車通勤をしていた独身時代当時交際中だった家内と利用した食堂が未だあった。休みで無い事を願って、約 30年振りに行ってきた｡周囲のハイカラな店と比較すると　ありふれた食堂だが、店の暖簾の感じは昔と同じです。当時のご主人の孫が店に居たのかも知れませんが、無論顔見知りでは無い。しかし昔のメニューが受け継がれていた。　硬焼きそばのアンカケと餃子を注文。懐かしい味だった。それから近く噴水を見に出掛けた。富山県庁前公園の噴水40年前のバリエーションのままで　噴水が電装されていた。この景色は変わらない。昔、もっと傍で一緒に観ていたが、今日は私と家内の間に3人程入れる距離を保って眺めてきました。晩御飯を食べて30分程、散歩して　駅前の地下道を通り駐車場に戻った。途中の通路壁のハメガラスの展示物に　富山の置き薬袋の写真が飾られていた。　私達が結婚した当初はこの置き薬も人気がありました。確実に時代の流れを感じました。結婚式の披露宴で　おわら踊りをさせて頂き、清清しい気分の夕方に娘の来家から波及して､富山駅前に家内と出掛け、家内と昔の雰囲気を楽しませて頂きました。何か、濃い1日でした。今年のど真中、6月30日｡お陰様で思い出深い日になりました。日々笑進　幹

  2007年06月30日

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  踊りは姿勢が大切

  富山では大雨洪水注意報も出て金曜日の深夜からまとまった雨が降っています。洪水の心配はなさそうなので、梅雨の雨は寛容すべきですね。紫陽花の葉は緑が濃くなり、花は瑞々しくなりとても綺麗です。切りは花にして花瓶に生けると花が大きくなり色合いも変わりまた趣があります。本日の夕方に一緒におわら踊りの練習をしている友人の姪御さんの結婚披露宴があり、おわら踊りを踊らせて頂く予定です。華やかな会場で踊らせて頂くので、踊りの又引きと足袋は新調品を使う予定です。男女2組で夫婦踊りを踊る予定です。兼ねがね、指導をしてくださっいるおわら踊りの女先生はおわら道場の準師範であり、社交ダンスのアマチュアB級の競技選手です。まあぁぁぁ。良くもと思う位に和洋の踊りを器用に美しく踊られます。そして、私の踊る姿勢にアドバイスをしてくれます。言われても。言われても｡治らないのですが、姿勢次第で踊りが大きく、綺麗に見えると諭されます。そして、最近の口癖が両足の付け根にＹ字ライン(懐かしい、表現でコマネチ：体操の妖精）を作れそれが、腰のラインをスッキリさせるコツと。コマネチ、こまねち、コマネチ　と頭でグルグルとイメージをしてその姿勢を試みてみるが、まだ甘いと注意してくれます。実に難しい、簡単ならば、既に治っている訳なので当然かも知れません。でも、習い事は一生懸命に習おうとすると窮屈に感じる場合があります。そして、所詮、趣味なので何故と開き直りたくなる時もあります。そんな折に私の所属する　おわら道場の後見人の竹内先生が配布してくださったテキストがとても勇気を与えてくれます。竹内先生のテキストの一部を抜粋して紹介させて頂きます。人は一人では生きられない。淋しくて、淋しくて。人は自分より賢くて、格好良く､美しく、しかも共通の話題と価値観を持つ人を求める。　その「友達作り」の場が「お稽古事」の世界である。なにしろこの世界は、本人が持っている五感(目、耳、鼻、舌、皮膚)と五体(頭、頸、胸、手、足)を用いて表現するだけに、本人の生地がそのまま表れてくる。人は生まれつき、すべてが揃っている人はいない。一箇所なおし、次の一箇所をなおす。たった一度の人生を「良き友」で飾ることである。そのためには、現在よりも一箇所でもよいから、質を高める努力をすることである。「もうこれでいい」「年だから」「いまさら」と思った時から人は下りのエスカレーターに乗る。一語、一語に成る程と共感します。私には難しいかも知れませんが、頑張りたいと思います。日々笑進　幹

  2007年06月30日

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  おわら踊り　で想うこと

  富山の日曜日の今朝は雨。昨日の天気の悪さは回復との予報もあったが、空の機嫌が悪いのか・・・。梅雨の様な気配で少し肌寒い。私の勤務先にはナイター照明のある立派なテニスコートがあります。車で5分位の至近距離なので近所の友人も知っておりテニスをやってみたいとの事で今日の午前中を予定していましたが、コート状態は難しい感じです。今晩の予定を考慮すると。別の日の方が私には好都合な面もあります。と言うのは。今晩　おわら道場の練習会があります。　2時間バッチリと練習するので。かなり体力が要ります。おわら踊りで男踊りには　豊年と案山子と言う踊り方があります。町流しで踊るのが豊年です。そして、派手な男らしい所作が入った案山子踊りは舞台踊りとして披露されています。おわら踊りの起源は　農作業唄に振り付けをなされたとの話もあります。だから、テンポも早かったのが、踊りの所作で見せ場を考慮してスローテンポに改変されてきたとの話も聞きました。聞きましたとの曖昧、耳学問情報ですいません。今もテレビで偉い先生が世相を解説しています。最近耳障りな外来語としてコンプライアンスとかマニフェストがあります。全ての格差排除が美徳とされている折に　何故、誰が聞いても分かる表現をしないのか。ここは何処の国と想う事があります。伝統の承継が文化継続とか。おわら踊りの技術を習得するのは日本人の固有の芸能に係わっている面があり楽しみがあります。おわら道場に所属して5年。個人で楽しむ男踊りの技術は取得できたと思います。踊りの手順は確実に覚えました。さて、それからが・・・・・。例えば　最近、何故か小学校でも教えなくなったと聞く。ラジオ体操。成人の国民の殆どが知って出来ると思います。国歌の君が代を歌えるように。しかし、だが。上手に体操を出来るか。また、聞いた人に感動を与える君が代を歌えるか(君が代の例えば、おわら道場の代表者の口癖)は別。考えるとなると極めて奥が深い。私は　おわら踊りは　おわら道場で月2回　と　地元公民館で有志による練習を週1回　行っています。孫の言う。爺ちゃんの饂飩部屋に飾られた。5年前のおわらポスター。私の専用部屋に飾られた　おわら踊り　デザインのうちわ。9種類あります。今年も増えます。爺婆世帯に爺の趣味品を掲示。見ていると元気がでます。やっぱり　好きです。　おわら踊り。目下の課題は肩の力を抜く事。身体で踊る事。派手な手足の動きがあります。この動きも身体芯から自然に出る様にならないと　手踊り、足踊りになると言う事。何とも難しい話。練習あるのみです。器用な人は短期間で取得出来るかも知れませんが、私はなかなか身に付きません。そして、面白い事に気付きました。社交ダンスとおわら踊りの上達方法には多分の共通点がある事です。まず、音を外さない事。三味線の音色を聞いて正確に動作を合わせる事。これも私は下手でした。気負いから動作が先取りで速くなります。少しづつ修正しています。間。ま。マ。　まーぁまでは済ませれない　間が大事です。頭でっかちですが、目標が見えると習い事が楽しみです。日記を綴っていると雨は小降りになりました。友人からメールが届きました。テニスコートの状態が悪いので玉打ちは出来ないので、ラケットの素振りをする事にします。腱鞘炎に気を付けて・・・・・・。日々笑進　幹)との

  2007年05月20日

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  民謡の守門者　T先生からの嬉しい返信

  先日おわら道場の定期総会に併せて宮田先生の講演及び懇親会があった。私はデジカメを持参していたので記念撮影させて頂いた。　その席でも話題になっていた事だが、後日、道場代表のI先生に宮田先生から電話があった。富山講演と懇親会の事をHPに掲載したいので是非写真を送って欲しいとの希望であり、その旨の連絡があった。私は、宮田先生に写真をお届けしたいと試みていたが少し手間取った｡ようやく写真を伝送した数時間後に連絡を受けた訳です。以心伝心。なのか・・・。「江戸売り声の百系」の和風漫談家の宮田先生のHPをネットで調べた｡検索のヒット数が半端な数ではなく(1000件以上)でありて連絡先を特定出来ずに手間取った。数日後にようやく写真を送付することができた。既に、写真は電送を連絡をすると。宮田先生からお礼のメールが届いた。宮田先生の奥様はマジシャンであり、その「小天華のページ」のHPと『和風漫談　江戸売り声　宮田章司』のHPの両方に送付した写真を掲載しましたとの嬉しい内容でした。そんな事もあり、話が飛びますが。当日に来富頂いた東京在住のおわら道場の顧問・後見人である竹内　勉先生に写真付きの葉書を送付させて頂いた。宮田先生と意気投合でお話をなさっていたので記念にとの思い付きでした。竹内先生は民謡守門者として活躍。NHKラジオ放送に30年間毎週の民謡番組を担当なさっていた。おわら道場の行事の要、要に東京から来富され講演をして頂いております。示唆に富み少しユーモアのあるお話を聴けるのも道場に所属しているお陰でありいっも楽しみに拝聴しています。私は先生にお便りを出すのが初めてでした。間髪入れずと思われるタイミングで竹内先生から郵便パックが届いた。和紙に墨字で書かれた丁寧なお礼状でした。誠に有難い事に先生の最近の著書2冊と「おわら踊りに対する訓示」も同封されていました。竹内先生のお気持がとても嬉しい。目標を持って練習をすると緊張感も違います。おわら踊りの上達の極意なので私の宝物にしたいと思います。日々笑進　幹

  2007年04月27日

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  江戸売り声百景　宮田章司先生の講演を拝聴

  私が所属するおわら道場の定期総会の前日の4/14に宮田先生の講演と懇親会が神通峡　春日温泉ゆーとりあ越中であった。宮田先生のお話を聴くのは初めてであり、とても楽しみに参加しました。宮田先生は、三遊亭円楽氏と同じ年齢の７４歳で戦後の浅草で種々の人生勉強をなさったそうで、行商人の売り声を江戸時代迄遡り探求調査「江戸売り声」を寄席芸として完成させ、目下活躍中の方だった。テレビやビデオの映像や音響が溢れている昨今、伝承芸には独特の愛着を感じとても懐かしかった。家の中に居る人を玄関先に導く、生活の声であり、売れなければ困るので鍛錬と工夫が売り声に生かされたそうです。売り声歳時記の紹介では、「えー、お宝、お宝お宝」正月のお宝売りに始まり、七草売り、削りかけ、３月の青梅、６月の甘酒。　　納豆、アサリ、唐辛子等などの売り声が披露され、聴き取り易い張りのある声はとても心地よく自然と拍手しながら拝聴した。お客様の聴きたい売り声のリクエストにも応えられ七味唐辛子売りを希望したら、「武州川越名産の黒胡麻が入ります」等、流暢に素材の口上がなされた。懇親会では宮田先生も参加なさった。とても気さくな先生で、含蓄のあるお話を伺えとても楽しかった。先生のお弟子さんが沢山居て、芸を習うには１０年は掛かる。それも予習、復習の実践者での事。芸をも極めるのは難しいとのお話もなさった。宮田先生の講演宮田先生の著書　新宿末広亭で収録の舞台ＣＤ１５分間も添付で税込み1000円。お値打ち著書だった。今回の講演は特におわら節の歌い手にとって、参考になる点が多々あったと察します。勿論、私も素晴らしい声を身近で拝聴出来、とても有意義だった。日々笑進　幹

  2007年04月20日

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  また　何かの　インパクトを求めて

  明日(4/15)におわら道場の定期総会があります。その前日の土曜日の夕方から富山の保養所で記念講演会と懇親会があります。２６０名の会員に案内。参加者は６０名程と聞いています。宿泊も兼ねるので、私のように　極楽トンボ　ばかりではないので、出席率の悪いのは仕方がないと思います。師範クラスの重鎮の参加頻度は多いので、落ちこぼれ会員の私には肩身の狭い雰囲気ですが、今回も　講演会の聴講に興味を持っています。江戸売り声　宮田章司先生の　和風漫談です。著名な方ですが、講師としてお招き出来るのも　おわら道場のお世話をなさっている先生方の人脈の賜物で参加出来るのは貴重な機会と思います。宮田先生のプロフィールお陰様で　おわら道場では視野が広くなる体験も多くあります。芸は下手なれど友も作れて。　で出逢いや気付きもあます。２年前に辞めた前会長の言葉に　おわら道場では　技術だけでは無く心も磨きなさい。　だから道場なのです。　との訓示が今も焼き付いています。そして忘れがちになっている(素直になれ　無心になれ　馬鹿になれ)　の訓示も教わりました。今、日記を綴りながら　先日　録画した小椋　佳の　ビデオを観ていたら　本人が胃がんを患い　息子さんが　若年性の脳梗塞になり看病・治療の中に　再度　学業も務めた経歴。力まない歌い方で　それで芯が通っているとの評価を受け。本人のトークで人生は　いつも坂道に居る　それを登り坂と思うか。下り坂と思うか。により展開が違うとのこと。まだ。　と　もう。　の差についても　含蓄のあるお話も歌の合間になさっていた。　熟した林檎は腐る　のみ　でモアモアの気持を強く思った。意識しても実行できないのは。知らなくて実行出来ないより　タチが悪い不器用な面がある。ダンスもしかり。　おわら踊りもしかり。肩の力を抜くのが目下の私の課題。だから肩が凝るのだ・・・。あはははは。抜いてつもりでも抜けていない。抜かなければの意識で返って肩に力が入る。何事も自然体が大切。クドクド　書き自戒も含め　心掛けたいと思います。　駄文にお付き合い頂き感謝。日々笑進　幹

  2007年04月14日

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  とん　ちん　しゃん　おわら道場　の練習

  本日(4/8)日曜日の夜に　おわら道場の練習会が有りました。冬の３ヶ月間はお休みで３月に開講。今年３回目の練習日でした。初回は友人の講演会の聴講で休み。２回目は3/25の能登沖地震の当日でした。地震で被害を受けていたら　趣味どころの話ではない訳で　前回は凄い揺れたが　実害が無かった事を確認しあって練習をしたが。流石に参加者は少なかった。あれから２週間。地方衆も集まり。前半は掛け声に合わせて。後半は生演奏に合わせて踊りの練習をしました。遠くは　名古屋　そして今年は　横浜からも数名参加しての練習会。何も日曜日の夜とは疲れが明日に影響しそうな時間帯だが。好きな者同士が集まっての練習。自ずと熱が入り。半袖一枚でもビッショリ汗をかきます。とても気持の良い汗です。三味線の一音イチオン。確認するようなスローテンポでの演奏。哀愁漂う胡弓の音色や歯切れの良い太鼓。そして情緒ある歌声に合わせて踊りの練習を出来るのは至福の時でした。今年は桜に縁があります。おわら踊りの練習会場の周囲にも沢山の桜が咲いていました。華やかで気分がハイになります。１時間前に会場に到着で明るい時間帯に撮影できました。車で４０分の場所にある富山市民芸術創造センターが練習場です。練習会場。芸術創造センターの外観練習が終わり２１時３０分に駐車場からの帰路に　無論、車内におわら節のCDを鳴らしながら。信号で止まると。所作の真似をしながら帰路に着きました。おわら踊りには　不思議な魅力があります。最も、お披露目出来る楽しみが　モチベーションの維持にもなっています。おわら道場の　お披露目機会の一つである。おわら踊り　宇奈月編の2007年度ﾎﾟｽﾀｰです。好きな事に時間を割いて。活力を得られる環境に感謝したいと日記を綴りました。日々笑進　幹

  2007年04月08日

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  三連休の最終日のおわら踊り

  ここ10日間程の間に　おわら踊りの舞台踊りをする機会が3回あった。2回は公民館での踊りでした。そして今日2/12は全日空ホテルの宴席での舞台であった。おわら踊りを一緒に練習している地元集団での仲間に着付け教室の先生をしている方が居て北陸装道会の懇親会パーティに出演の機会を得た。北陸装道会着付けの先生方の検定試験が富山県で開催され、北陸地方の先生方の懇親会。豪華な和服姿の先生方が300名程居て一種独特の煌びやかな世界であった。種々のアトラクション、琴、尺八の演奏。津軽三味線及び詩吟等が演じられ、私共のおわら踊りが最終の出番であった。ホテルに付いたのが11時で出番15時、途中で昼食タイムが1時間程有ったが、実に長い待ち時間であった。控え室で踊りの練習をしながら連絡を待ち、出番近くになり舞台袖で他のアトラクションを拝聴、出演者は全国レベルでの受賞経歴を紹介される方々だった。何だか場違いな気がして喉も乾いた。我々の踊りで本当に大丈夫かなぁー・・・。との不安がありましたが、おわら踊りの人気に助けられ、何とか舞台踊りを演じる事が出来た。和踊りの時間になると出席者の6割程の方が綺麗な着物姿で踊りの輪に加わり、とても華やかな気分でフィナーレを終え、待たされた甲斐は充分にあった。休日に予定があると。気が重いが、何もしなくても確実に日時が過ぎていく訳であり、独特の世界の空気に触れることが出来た。そして、一生懸命に練習しょうとのモチベーションが高まったので、とても有意義だった。日々笑進　幹

  2007年02月12日

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  おわら踊りの後に　ブリの刺身を食べました

  2/11(日)は曇り空に雨にみぞれと思ったら晴れ間もあった。近所の公民館で敬老者の集いがあり、余興の依頼を受けたので6名でおわら踊りをさせて頂きました。練習は　所詮練習　人前で演じなければ　芸は磨けず。との格言もあるので、とても有り難い事と思います。芸と言うには奥がましいが。ウクレレの弾き語りをやって欲しいとの話を　おわら踊りにさせて頂いた。観衆は30名程でしたが、やはり緊張します。　これが良い勉強になります。男踊りのチビが幹です。　夫婦踊りです。　ピクチャポーズ。午前中に　踊りが終わり、　ご当地で雪祭り(雪は無いが)の熊なべフェスティバルが開催されているので、娘夫婦が来家してくれて、家内と出かけていたので、私も出掛け合流。ことしては、特別の企画として、寒ブリの刺身の1匹が十数万とか。の天然魚。の無料振るまいがあった。　ラッキーな話なので順番を並び20分で　美味しい刺身を　4名が夫々に5切れづつ戴き、とてもとても美味しかった。見事な　包丁裁きで　刺身がつくられ、配布された。日々笑進　幹

  2007年02月11日

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  スカット心も快晴

  暖冬で得がたい天気に恵まれています。昨晩は深夜に雷もなったので、雪お越しかと心配したが、2月4日(日)も快晴でした。昔、昔、銭湯のこし板に富士山の絵等が描かれていました。ハッキリで鮮明に青空と超綺麗に。所詮、絵空の世界。画家の気持でいかようにも描けるから実際に無い理想的で完璧な景色もあった。ところが、今日の剱岳の景色は絶句すべきの超綺麗。正しく　ナチュラルアート。好天の日曜日に在住町内会の発足30周年記念式典があった。1月中旬まで町内会の区長をやっており、式典も控えているので1年間の留年をとの声もあったが、固辞した責任もあり、式典のことは離れた身として気掛かりでした。町長、県会議員、町会議員等の5名の来賓の先生宅に案内状を届けたのも私であった。町内会も緊縮財政の折、式典は極力質素にとの申し合わせであった。しかし、新しい執行部が開催の間際に　式典の目玉が欲しい。何かアトラクションを企画できないかとの話で盛り上がった。気持が分からないでもないが、誰に何を頼むにしても日数が無い話なので、偉そうな響きかも知れないが、私が人肌抜くことにした。富山県の代表民踊の　おわら踊り　と　こきりこ節(ささら踊り)を踊ること提案。快諾を得た。そこで、おわら踊りはおわら道場の女踊り先生にささら踊りは私の友人で黒部市の先生に依頼することにしてお願いをして　今日、演じて頂いた。おわら踊りの先生、こきりこ節(ささら踊りの先生)とお孫さん　と　みき町長、県会議員などが来賓で見ている公民館で私は先生とおわら踊りの　夫婦踊りと豊年を踊りをそしてキラビヤカナ室町時代の衣装を着てのささら踊りが演じられた。こきりこ節(ささら踊り)。シャキリ、シャキリと小気味良い　ささらを鳴らして　豪華な衣装で踊る富山県五箇山の伝統芸能です。人気があります。私が、声掛けの企画なので　思惑どうり進行するか心配でした。流石に年間数十回の舞台経験のある　両先生のお陰無事終わりました。町長がわさわざ控え室に顔をだしてくださって、見終わった感想として素晴らしかったと笑顔で賛辞の言葉を掛けてくださった。無論、お世辞も含むがその気持ちが嬉しかった。お陰様で式典が終わるまではとの　喉の骨が取れました。日々笑進　幹　

  2007年02月04日

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  今年初めての　おわら舞台踊り

  平日の1/25(木)の夜に　少人数の観衆の前で舞台踊りをさせて頂いた。地元のおわら踊りの有志のサークルを指導されている先生の勤務先には　中国人の女性達が出稼ぎ勤務されており、3年間滞在して1月末に帰国される。寮内掲示板に　1月の帰国(帰家)の旨の張り紙があった。先生は　日本滞在の記念におわら踊りを見せてあげたいと提案、女子寮のフロアーで20分間の舞台踊りをさせて頂きました。　30歳前後の中国人の女性は　既婚者が殆どで　子供を国に残して頑張った人も居た。築3年以上経過している女子寮であるが、寮内はピカピカに磨かれていて、隅々までがとても綺麗であり、厳しい規則と制約での共同生活を営まれていたのだろうと思った。孫悟空に代表される　中国舞踊は衣装が豪華で動きが速いと私は思う。超、スローテンポの越中おわら節の踊りをどのように感じたか知れない。しかし、珍しいものを身近で見た。との多少なりともの思い出に寄与出来たのならば、とても光栄な事であり良い経験だったと思う。日々笑進　幹

  2007年01月25日

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  嬉しい　おわら踊り　ポスター

  先週の土曜日に翌日の総会の準備を公民館で行っていると21時頃に携帯電話が鳴った。鳴ったとの表現は　通常はマナーモードにしているので、ブルブルと振るえるだけであるが、何がしかの思いが働きマナーモードを解除していた。モニターに懐かしい友人の名前が表示されていた。年賀状に昨年は訪ねたいと思っていたが、目的を果たせず残念だった。今年こそ訪ねたいと思うとの書いてくださっていた。車で10分程の距離に居る友人だった。定年退職後に町営の体育館の管理人をしているので、勤務体制が変則の方。この友人との出会いは2年前に脱会した　蕎麦打ち同好会であり、私の脱会を最も残念に案じてくれた。用件は、確か。　おわら踊りをしているね。実は　立派なおわら踊り撮影のポスターを入手したので、明日の日曜日に届けてくれるとの話だった。日曜日は町内の総会があり、16時ごろなら自宅に居ますと声を弾まして返事すると彼も町内会の新年会があるので、それが終わってから夕方に来てくれるとの話になった。そして、私は15時に帰宅。物凄く眠かったけど　友人宅に電話、彼は携帯電話を持っていません。　奥さんが電話に年始の挨拶を交わし、彼の所在を確認すると　公民館に出掛けていると言う。酒席の新年会に。飲酒運転をする人では絶対に無い。今日の訪問はキャンセルかな。と勝手に解釈それから爆睡。　1時間程で玄関のﾁｬｲﾑが鳴った。　彼だと飛び起き、玄関に家をリフォームのセールスマンであった。　あぁぁぁ。邪魔されたと仕切りなおし又、寝た。それから1時間、本物の彼が車で来家。　お酒は　と確認すると私の家を訪ねる為に　自粛。お茶だけで酒席を過ごしたとの話。なんとまた､義理堅くて嬉しい話。持参のポスターがこれがまた素晴らしかった。　超感激。そして、壁に貼るのも良いが、　おわら踊りの衣装ケースに使う円筒容器に大和糊を使って貼り付けて大切にしたいと思った。会社から頂いた医薬品原料の入っていた容器です。丈夫な厚紙で作られた筒。蓋も有ります。結露を生じないので衣装入れに重宝。米ならば30Kg程は入ります。私はおわら踊りの衣装の保管に使用。ポスターで華やかに成りました。趣味で　得た　友人。　脱会後も好意を寄せてくださる友人のご厚情に　感謝、感涙。日々笑進　幹

  2007年01月20日

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• おわら踊り　初練習会

  おわら道場に所属している数人の有志が中心となって近所の公民館でおわら踊りのサークルを結成しています。会員は10名程です。毎週木曜日の夜が練習日で1/18が今年初めての集合日だった。好きなものに賛同して集まっているので顔を合わせると思わず笑顔になります。おわら道場の練習開始は3月です。地方衆の生演奏、生歌唱に合わせる道場の練習と比較するとCDに合わせて踊るので迫力は当然劣ります。でもこのサークルでは2月中旬迄の間に、既に3回の出演要請を受けております。目標があるので熱が上がります。また、人前で踊るのは独特の緊張感があり、とても良い練習にもなります。20分間のステージ踊りを4回練習しました。おわら踊りはスローテンポの踊りです。最初は油の切れた機械の様にギスギスとした踊りでしたが、徐々に柔らかくなり、少し汗が出て動作が揃ってくると気分が高まりました。所詮自己満足の世界かも知れませんが、楽しみを持つ事は幸せだと思いました。趣味で得た仲間との　えにしを大切にして1歩でも、いや　例え1/4歩でも上手になれたら嬉しいと思った。　唄われよぉーわしゃ囃す♪♪♪日々笑進　幹

  2007年01月18日

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  おわら道場　技能検定試験

  富山能楽堂で11/25の土曜日におわら道場の技能検定試験が行われた。明日と2日間で実施。新聞広告もあったので70名弱のお客様と道場の会員の前で試験を受けました。越中八尾おわら節の男踊りです。　♪♪後から来たのに追い越され泣くのは・・・♪♪♪。との水戸黄門の唄では無いが、入門4年目で足踏み状態の不合格記録を更新しているので、晴れ晴れとした新鮮さは薄れたが、能楽堂の雰囲気は格別であり、下手でも　檜舞台に上がれる喜びがこみ上げてきました。富山能楽堂の舞台。　木綿の足袋を履いた人しか　上ることができません。脂汗が床に染み込むと駄目と説明を受けました。２名で　舞台にあがり、約７分間踊ります物凄く緊張します。手が震えます。こんな事は他では未体験です。　一振り、一振りに　自分成りに気合を込めて踊るので踊り終えたら　額から汗が流れました。そして講評を聞いている時は　身体も震えました。私は人前には強い方です。だから。ボランティアの余興で　何百名の前でマジックショー　やウクレレの弾き語り等を何度も経験していますが、そんな事は平気な図々しい性分なのに。それなのに。アァーそれなのに・・・。しけん　との　響きが頭の悪い私には試練なのかも知れません・・・。6名の審査員の厳しい視線がそうさせるのでしょうかね。不思議です。でも　50才代の後半に　こんな経験をさせて頂けるのは、おわら道場様さまとも思いました。そんなこんだで、昨晩、仲間と最終練習をしたりしました。残像が残ったのか。　ゾーッとする　怖い不快な夢を観ました。皮膚に巨大な出来物が生じて、どうしょうと思案している不気味な夢。　気持悪さはAクラスでした。怖い夢は　過去にも　あまり観た記憶がないのに、昨晩は　特別の気持が私にあったのだと思う。その一つが今日は　34回目の結婚記念日でした。いろいろな事がありました。お陰様で住宅ローンも先月に完済出来ました。だから結婚記念日には　家内と出掛けたいとの気持もありました。それが、道場の試験日に重なり、前回の試験日は、神戸で生産性の船の仲間との　OB会が重なり、そちらに出掛けました。年に２回の試験日が何も　私の特別の日に重ならなくても良いのではとも思いました。そして、試験、私の受験番号は32番でした。理由を話して、34番と交換してと　冗談を言ったり、怖い夢の話も　皆にしました。　逆さ夢でよい事がある証拠とも励まされました。今日は珍しく、快晴。自慢の　剣岳は　とてもとても綺麗な一日でした。朝の剣岳　自宅の２階の窓からの景色です。嫌な夢の気分を　少しは癒されました。富山能楽堂　からの　帰り道　で　撮影の剣岳。今日は丸一日　とても綺麗に山が見えました。ありがとう。感謝します。みき

  2006年11月25日

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  文化の日におわら踊り

  文化の日、3連休になるので、心が弾む。朝から晴天なので尚更。今日は町内会主催の敬老会を行った。65歳以上の高齢者を招待して、集まって頂いた30名弱の町民に飲食のもてなしを行って、ギターの弾き語り、ハーモニカ演奏及びカラオケで楽しんで頂いた。ハーモニカの奏者は町内に住む、80歳近くの方で、県内でカルチャー教室で週に3回、ハーモニカ演奏を指導しているセミプロの方です。過去にこの方のハーモニカ演奏を6回程聞きました。ご本人の気合が違ったのか、今日の演奏が一番素晴らしかった。　特に、悲しい酒　を種々のアレンジで演奏、私はすっかり感涙、半端ではない腕前を再認識しました。おおぉ。芸事を極めていると。凄い。凄い。今日は私の行事予定がもう一つあった。車で15分程の山手にある公民館まつりがありました。そのアトラクションでおわら踊りの依頼があり中抜けして協力させて頂いた。唄い手は　2005年日本民謡フェスティバルで日本一になった事から地元自慢の民謡歌手の寺崎みゆき嬢でした。彼女の唄に合わせて　踊らせて頂くのは　これが2回目なので、とても光栄でした。お陰様で気持よく踊ることが出来ました。今日の記念に購入した　CD　と寺崎みゆき　さんとの　ツーショツトを掲載させて頂きます。ありがとう。感謝します。

  2006年11月03日

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• 仲秋のおわら踊り　宇奈月編

  越中八尾おわら踊りの宇奈月編は風の盆祭り９月１日の前に１週間行われました。そして続編として３年前から仲秋の名月の時期に１週間、おわら踊り仲秋編が行われます。今年は９月１８日(月)から９月24日(日)でした。１９日と２３日の本日及び最終日に踊らせて貰う声が掛かりました。夕方の１８時に高速道路のパーキングに集合して、宇奈月に出向きました。私の自宅はパーキングより車で５分の距離にあり、都合が良いです。遠い人は隣の県から３時間３０分掛けて集まります。更に宇奈月温泉に１時間掛かります。２０時から２２時の踊りを終えて、戻るのが２３時で、遠方の人はこうして私が、帰宅して風呂に入り　パソコンの前に座っている今も、自家用車の運転の最中です。そこまでしても、踊りたいとの　魅力が　おわら踊りにあるのかも知れません。ゆったりとした歌詞に合わせて、やっくりゆっくり踊る　おわら踊りはファーストフードに代表される様にスピードが美徳とされた風潮に相反するテンポであり、哀愁があるのだと思います。太極拳を少し早くした感じです。だから健康体操にも良いのかも。私は　左足が弱くてシビレ感があります。そしてこむら返りを起こすことがあります。舞台の上で起こると大変なので日中も足の柔軟を心掛けました。足袋を履くと指が窮屈なので、キッカケなる事もあります。疲れやすく　確実に　老化を実感している昨今、趣味を通じて運動する機械恵まれる事は有り難いと思った。じっとしてたら少し寒い夜風ですが踊っていると丁度良くて、宇奈月温泉の多くの観光客に見られていると思うと　いゃおうなしに独特の緊張感があり、言葉が悪いですが、非常に身の入った踊りの練習になります。ショボケていたら貧弱だが、竹の様にピンピンでも何か不自然。どっしりと重心移動の身のこなしで、しなやかに時に鋭く踊る。言うは簡単ですが、段々と踊りの難しさに気付く昨今です。そして、明日は最終日。おなごり惜しいです頑張ります。ありがとう。感謝します。みき

  2006年09月23日

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  地元のケーブルテレビで放映

  テレビが身近になりました。ケーブルテレビです。コマ目に滑川市、立山町及び上市町の行事が取材されて放映されます。取材から10日程で編集されてから１週間放映が通常です。９月１日は　越中八尾の風の盆祭りでした。会社に休暇届けを提出して、八尾に出向く前に地元の福祉機関にて　おわら踊りの慰問をさせて頂きました。小学校の校舎に併設されており、小学生も一緒に私共の踊りを観て、一緒に踊ってくださいました。何せ。今日は　おわら踊りの最も熱気のある日　なので、子供達もご高齢者も熱心に参加、協力してくださった。地元のケーブルテレビの取材があり、５分間程に編集され、テレビで紹介されました。節目として良い思い出になりました。何かを行うとすると気が重いですが、それだけに得がたい思い出を残せます。ありがとう、感謝します。　みき

  2006年09月16日

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  手打ち饂飩の耳　2回目

  おわら踊り9/1から9/3　ボケ　が数日続いた。　幻聴と言うのか、おわら節の歌や三味、胡弓が家に居ても聴こえていた。気のせいと思うのだが、鮮明に聴こえてくるのです。テレビの方から。そしてテレビを切ると　おわら節もピタリと止まるのです。　他からの音が全部　おわらの音楽に切り替わる事に気付いた。おわら道場の先輩に聞いたら。それは有ります。三味線の習いがけの頃に何の音を聞いても　三味線の音に聴こえたと語ってくれました。病気じゃなかったのだと安心。それだれ、おわらにトップリと漬かっていた。漬かって入れた事は生涯を通しても滅多に無いことであり　貴重な体験だと思った。でも風の盆は終わりました。余韻に浸れる行事は時々有るが、本丸を越えたのは確かである。おわら気分を払拭する意味も含めて、土曜日の今日は　手打ち饂飩を打つ事にした。前にも紹介しましたが、私のやり方は７時間位掛けて打ち上げます。そこで昨晩はおわら風の盆の時もじっと我慢していたのにお酒を少し飲んだ。少ししか飲めないお酒なのでうーんと美味しい　ブランデーのナポレオンを飲んだ。下戸の私ですが、ブランデーの香りは好きです。特にナポレオンは格別ですストレートでチビチビ。そしてアチアチになった口腔に冷たい水を流し込む。量は20ｍL茹でタコのような　と言うか。そのものの顔に酔いあがります。そして、バターンぐーと　居間でうたた寝をしてしまいました。　これが幸いして　午前３時に目覚め、　３時半より手打ち饂飩の作業を開始できた。５０人前を作った。作り終えたの午前11時頃だった。我が家に10人前を残して、兄弟等に貰って頂いた。前回にも日記で紹介した　手打ちウドンの不揃いの耳を茹でて食べました。生醤油を掛けて、ミョウガ、生姜、七味にカツブシを掛けて　とても美味しかった。薬味の組み合わせ美味しくなりますそれから夕飯には冷麺で食べた。　やはり王道ですね。生醤油ぶっ掛けもたまには良いが、冷麺をつるつるずーと音をたてて食べるのがやはり旨かった。ビールの喉越しが良いと言われている。饂飩もそうかなぁー。ツルツルズーでね。今日はとても暑い一日でした。そうした暑さが旨さを加担したのかも知れない。恥ずかしながら　自画自賛の手打ち饂飩ですが　スーパーのよりも美味しかったです。わが身ヒイキの日記ですいません。日々感激の極み　みき

  2006年09月09日

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  感動　おわら風の盆　最終日の深夜堪能

  おわら踊り3日目にも出掛けました。他の用事と疲労とモヤモヤがあり、迷った末でしたが、八尾町に出向きました。門名寺での踊りの後で、タップリと最終日の　おわら踊りを徹夜(初体験)で堪能。癖になる感動を得ました。夜中の2時から4時頃が特に良かった。深夜にも関らず観光客は居るがその人数は少なくて、日中の混雑では近くで見れない素晴らしい踊りを　いたる場所で見れた。　写真もタップリ取れました。地方が単独　練り歩き。日本の道　百選　諏訪町通りを町流しの集団　深夜は編み笠なしの素顔です。諏訪町深夜の西新町の待ち流し。深夜の雰囲気を維持する為か音をたてない手拍子。草鞋の足裁きも物静かに　それがモノも見事に動作が揃っている。お見事です。恐らく物凄い練習量だったと思う。殊更に感動しました。拍手、拍手です。深夜は素顔。編み笠を背中にぶら下げます。とても初々しかったです。下新町の青年団夜明け　徹夜の青年団が公民館に帰る一行良かった点・夜中なので観光客が少ない。・素顔での踊りがみられる。・どんな光景に出会えるかワクワクする。・独特の踊りが観れる。・勝手にひいきについて回れる　等。日々感激の極み　みき　

  2006年09月04日

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  深夜のおわら踊り

  越中八尾　風の盆の2日目は土曜日でした。最高の人出が予想されていました。前年より2万人増の　10万人だったと今朝の朝刊に出ていました。1日、2日は　おわら道場　の関連　団体の風の講中に所属すると　門名寺の舞台で踊る事ができます。舞台が終わるのが22時30分過ぎ、おわら道場の詰め所に立ち寄り　24時から　路上パーフォーマンスが行われました。今年から　深夜の車通行が午前1時より5時に延期されました。思う存分。道路を活用。踊り三昧で過ごしました。出掛けるなら　今日記を綴っている　2時間後に自宅から　八尾に。　疲労もピークだが。折角だから行って来たら・・・　との家内のエールもあり、3日目も出掛ける事にしました。深夜の写真を添付しました。おわら踊り　で　を堪能できる　環境に感謝して。存分に遊んでいます。日々感激の極み　みき

  2006年09月03日

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• もっと足を力強くあげなさい。

  越中おわら踊り　宇奈月編で8/30に　3回目の参加をした。午前中に雨が降り、今晩は屋内会場での踊りかも知れないと思っていたが、幸い午後から晴れて、気持ちの良い夜風に吹かれながら舞台踊りも　踊ることが出来ました。実は朝、ぼーっとしていた。　踊りの道具を車に積むのを忘れて出勤。会社から集合場所に直行するの為に玄関先に置いていたのに・・・。とほほほ家内から携帯電話に　踊りの道具　置いてあるよ。とのメールが届いて　その事に気付く暢気さだった。仕事が終わってから　道具を取りに自宅に寄ってから、マイクロバスの集合場所に出向いた。朝から　つまづいた出足。でも　3日間の中で　今日が最も気持ち良く踊れた。平踊り、豊年踊り、案山子踊り　が定番です。案山子踊りは　動きが派手であり、滑稽な独特のヤッコさんみたいな所作もあるので人気があります。最近、左足を上げる時にバランスが崩れ気味になるのでその所は　丁寧に　フラツカナイようにしていました。全てが終わり、帰りのマイクロバスの中で、道場長が耳元で　足をもっと元気に上げると良いよ。とｱﾄﾞﾊﾞｲｽしてくださった。　私はすかさず　ハイ。と返事をした。次回は、いよいよ風の盆　門名寺での踊りです。9月1日、2日は　“浄心”　と背中に　書いた法被で踊り、3日は　“道”　の法被で踊ります。天気になるといいなぁー。　そして今日受けたｱﾄﾞﾊﾞｲｽが少しでも実践されると。　あーぁ　ヤッパリか。にならないに頑張りたいと思います。日々感激の極み　みき

  2006年08月30日

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  諏訪町のおわら踊り前夜祭

  宇奈月の　おわら踊りは2晩目。私にお声が掛かった次回は月曜日と水曜日。　個人的に宇奈月の観光客に混じって　おわら道場の会員の写真撮影に出向くことも考えた。綺麗な写真が撮れるのは確実。迷った。でも、本場、八尾町の前夜祭の今晩の担当は　日本の道　100選にも選ばれている　諏訪町です。石畳の道路と町並みはボンボリに照らされると　格別の情緒がある。土曜なので　上新町でも踊り併催、町流しがタップリ行われので一緒に踊ることが出来る。そんなこんな　ソロバン勘定で　いまコマ目に出ねばと家内を誘い八尾町に出向いた。行ってきた感想。遠方の方で観れない人にはすいません。とても良かった。諏訪町の情緒は別格。流石に物凄い　観光客が集まっていました。運営サポーターの立ち振る舞いが　とても　とても良かった。　過去に遡っても　私の体験で　最も親切で手際が良かった。やったね。　八尾町の観光客に対する　立ち振る舞いも　世間水準に　匹敵する気配を感じた。まず、踊る道路を確保。　道路脇に　３重　４重にも観光客を重ね　待機させ。その場所を　動かないでくださいと。　誘導。　後からきて　数十分、いや　数時間　前から道路　脇に待機している観光客の前に　後からノコノコと来たお客さんが前立ちする　ことを　ヤンワリと牽制してくれて秩序を維持してくれた。　素晴らしい。拍手。そして、私も待つこと　４０分、踊りの一行が眼の前を通過する様子をタップリ　鑑賞できた。家内も　感激していた。　踊り手は　若くてとてもウイウイしかったです。本命を鑑賞したので　隣の上新町に移動。輪踊りに３０分程、混ぜていただき、機嫌良く帰宅しました。トンシンシャンと三味線の音色が聞こえて　踊り手が近づいてきました。目前を通過郵便局前では　おわら踊り　デザインの記念切手が販売されており、ワンシート　８０円２０枚を購入する等で　おわらの　うちわが貰えます。これは人気あります。そして、上新町の輪踊りに参加。日々感激極み　みき

  2006年08月26日

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  Ｓ先生をお見舞い

  おわら道場で大変お世話になっていたS先生が循環系の緊急手術をされた。先週の日曜日に　京都大原三千院での　おわら踊り　の様子がネットで紹介されているお話をした。先生は是非写真を見たいと希望なさったので、土曜日の15時頃に病室に持参した。昨晩の　越中おわら踊り　宇奈月編を紹介した地方紙の朝刊がベットに置かれており、ニコニコして見ている最中であった。昨晩の　おわら踊りの様子を　お話して、昨日の日記に添付した　宇奈月温泉から貰った　おわら踊りの写真入り　うちわ　を差し上げた。昨年度の　うちわの写真のモデルはS先生だった。病室にも置いてあり、それと見比べて今年の　うちわ　も立派で綺麗だね。と大変喜んでくださった。　そして　おわら談義を30分程して退室した。大学病院のフロアーに戻ると　病院関係者の楽団による演奏会が行われていた。　年に1回　入院患者を励ます為に開催してるとのことだった。　音楽は好きなので　少し聴かせて頂いた。今ブームのモーツアルトのクラッシックが最初に演奏された。良かった。でも俗人の私は　ＳＭＡＰの世界で一つだけの花　の方が馴染みがあった。大ヒット曲のこの歌詞は人生の応援歌ですね。　私も大好きです。S先生の笑顔　と　音楽の余韻に浸り、気持ち良く帰宅した。日々感激の極み　みき

  2006年08月26日

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  越中おわら　宇奈月編

  今年も越中おわら　宇奈月編が8/25の夜から始まった。宇奈月温泉の観光協会が非常に熱心に企画なさってくださっている行事です。おわら道場から30名強の会員がマイクロバスで出掛けました。20時からの2時間が持ち時間です。　おわら踊りで野外会場に入場、舞台踊り　おわら踊りの講習会　観光客を混じえての輪踊り及び町流しが行われました。本場八尾の前夜祭よりも広々とした場所と町並みで行うので踊りを観るのが好きな人にも、踊りたい人にも人気があります。観光客の視線を感じながら　踊るのは緊張感があって非常に踊り甲斐があります。今日の舞台踊りは　先生方で勤められ出番が無かったが、舞台袖で観ていると良い勉強になった。また、詰め所から出る時も　傘のかぶり方や衣装の着こなしについて　細かいアドバイスを聞かせて貰えて日頃の練習の時と違う雰囲気は独特であった。舞台での10名程の地方衆による　三味線、胡弓、太鼓、歌、囃子。　三味の伴奏につづき　歌われよぉー。わしゃ囃すー。　の囃しで始まるおわら節。聞きなれた生演奏が温泉街のスピカーを通して響き渡った。鑑賞は無料です。そして会場に集まった観光客に配布された　うちわ　です。そして　1時間の町流しは　楽しい面もあるが、時々足がフラつく事もあった。日頃の運動不足を認識しました。　23時過ぎに帰宅　シャワーをして　パソコンの前に座ったのが0時頃。心地よい疲れを自覚しながら、日記を綴らして頂きました。日々感激の極み　みき

  2006年08月25日

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  風の盆　前夜祭を堪能

  昨晩8/22は八尾町の風の盆前夜祭の3日目だった。男踊りがキビキビとしてビッタリと動作が揃っている西新町の担当日であった。私はこの町内の踊りを一番最初に観た(7年前)、時背筋がゾクゾク、血液が逆流する位に感動。それ以来すっかりこの町のファンになった。かねがねその話を家内にしていたので、昨晩は家内と二人で出掛けた。天気予報では大雨洪水注意報が出ており、局地的にドシャブリの不安定な天気でしたが、幸いにも踊られる20時から22時は晴れてくれた。八尾町には自宅から車で45分位掛かります。車の中でコンビニで買った　おにぎりを食べながら19時に八尾町に到着、踊り用の雪駄(ぞうり、とても軽くで丈夫な特別製)を購入してから、西新町の公民館前に出向き、何回も通った経験から一番良い場所の道路にドッカリと座り、おわらの音楽テープが流れるのを聴きながら40分間じっと待った。20時が近づくにつれて大勢の人が集まり、輪踊り、ステージ踊り、輪踊りの順番で開催された。前夜際は1町内(土日は2町内)だけしか踊らないので、本祭りの雰囲気より華やかさには欠けるが、人混も少ないので、地の利として、私にとっても非常に有り難い企画です。ツァー客も居ました。昨晩居合わせ方は私も含めて　幸せだったと思う。　家内の感想は　ヤッパリ凄いねぇ。だった。　この一声で誘ってよかったと思った。耳に残る、三味、胡弓、地方の声。いょいよ　本番が近づきました。日々感激の極み　みき

  2006年08月23日

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• 本番前の最終練習日

  越中八尾、風の盆（9/1から9/3）が12日後に迫った本番前のおわら踊りの練習が日曜夜に行われた。八尾町の前夜祭は今晩から開始された。おわら道場は管轄が違うので前夜祭での出番は無いが、おわら踊り宇奈月編が8/25より1週間行なわれます。20時から22時の2時間、大勢の観光客の視線を感じながら踊れるので自ずと緊張感が高まり一振り一振りの所作にも気持ちがこもります。でも、今回は手放しで浮かれていけない話もあります。私が道場に入門して4年間、最も熱心に指導してくださった師範代の男先生が10日ほど前に循環器系の病気になり、緊急手術をされた。先生は心底おわら踊りを愛しており、折に触れて生演奏で踊れる道場の練習日がとても好きであり、その場に居合わせる事が幸せと話された。手術後の経過は順調との話を伺ったので、練習会場に出向く前に　踊り仲間3名でお見舞いに行ってきた。大きな手術だった割に、先生の顔色が良かったのを見てとても嬉しく少し安心しました。先生曰く、おわら踊りの本番の時期に入院で過ごすことは非常に残念・・・と。日頃の立ち振る舞いからもその点は充分に察しられる事ではあった。趣味に健康で興じられる事に感謝しなければと思った。また、ご指導を賜った先生に対する恩返しの意味でも、おわら踊りの期間を大切に過ごしたいと思った。日々感激の極み　みき

  2006年08月20日

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  金沢ゆめ街道2006　で　おわら踊り

  先日、8/12に道路管理者連絡会共済、北国新聞社特別協力の金沢ゆめ街道2006との行事　が金沢市の中心街、約1600Mの歩行者天国で行われた。　私の所属する　おわら道場にも出演依頼があり、富山から30名、石川から20名の有志が参加して大勢の観衆が道路ふちで見てくださる中、おわら踊りを踊って来ました。民謡での参加は津軽味線とおわら踊り　であり　周辺で負けじと　演じられている　よさこい踊りの音楽や太鼓の響く中で、　トンシンシャンの三味線と哀愁漂う胡弓、地方衆の歌に聞き耳をたてながら、躍らせて頂きました。当日の午前中は雷雨の悪天候であったが、夕方は天気が回復、物凄く沢山の見物客が集まった。さすが加賀100万石であり、富山での行事よりも華やであった。一振り、一振りの動作も人前で　演じると緊張しました。でも　踊りには　しなやかさが大切。何事にも場数が必要なのかも知れませんが、大勢の前で平常心で踊れる技量が伴えば嬉しい話ですが。舞台踊りの経験が少なかったので　少しずつでも上達すればと思った。路肩に座る　観衆の中に　黒地に白抜きで　風　のロゴ入りTシャツを着ている男性が居た。　聞くと　おわら踊りの　大ファンであり、こうしたおわら踊りのある行事は必ず見にきているとのお話だった。根強い　おわら踊りの人気。振り返ると私も数十年前に　おわら踊りを拝見してから、好きになりました。あと暫くで　おわら踊りの本番、　かぜの盆が開催されます。おわら道場は　八尾町門名寺の御堂をお借りして踊ります。天気になるとイイナぁー。と今から楽しみです。日々感激の極み　みき

  2006年08月15日

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  西別院での　おわら踊り

  7/29(土)に富山まつり　の関連行事で西別院での納涼祭でおわら踊りの舞台があった。前回、師範代の男先生が、前前回の日記に紹介した　手打ち蕎麦処ほたる での会食・歓談の際に参加を薦めてくださり、楽しみにしていた。踊りの舞台は19時からで、心配していた日中の雨は夕方より晴れて絶好の舞台を体験させて頂きました。富山の中心街にある　西別院男女それぞれ4名が舞台で交互に、男踊り　と　女踊り　を披露、お寺の行事なので最後は合掌で終わる構成だった。何しろ初舞台、事前に聞かされた踊りのフォーメーション(踊りながらの移動と位置確認)も上手に出来るかと心配であったが、　舞台に上がる直前に師範代の先生が耳元で　失敗も勉強だからただ舞台から落ちない様にだけ気を付けててね。とのアドバイスは心強かった。舞台袖にて待機編み笠を深く被る。　周囲から孤立した自分の世界になる。よほど注意しないと隣に居る人は誰かも分からなくなる。『一緒踊れるね嬉しいね』と横に並んだ女先生の励まし言葉に　ハイ。と返事をしてみたが、はて誰かは分からない。勝手に日頃から愛想の良いアノ先生であったと信じた。そして緊張しましたが何とか踊る事が出来、良い勉強になった。昨年は途中で雨が降り、富山市の中心街の　総曲輪通りのアーケードを町流しを行ったと聞いていた。『今年も踊る元気はあるか』と問われ。是非と希望、約30分間の町流しも体験。20時には商店が閉まるので21時頃のガラーンとしたアーケドに三味、胡弓、太鼓、歌の地方衆10名と30名の踊り集団で流しを行った。地方衆の演奏や歌が　アーケードに響き渡り実に気持良かった。耳に深く残った。そして、余韻を大切にする直会に９名が喫茶店で２時間歓談。滅多に注文しない　超甘い　白玉金時あんみつ　を食べましたそんな訳で昨日は、とても楽しい日でした。日々感激の極み　みき

  2006年07月30日

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  おわら道場　発表会

  今日、おわら道場の発表会が　八尾コミュニケーションセンターであった。6月の段位検定試験の後で行われる恒例の行事です。おわら道場に入門して4年目で初めて検定試験を欠席しました。理由は神戸で行われた　日本生産性の船の研修参加者OB会と重なったからだ。どちらにするかを迷ったが、検定試験の結果が足踏み状態なのでOB会に参加した。偶然重なったのも、1回休みなさいとの。の声とも思えたりした。だから、今日の発表会に出向くのも足が重かった。しかし、『久し振りだね。どうしていたの』と笑顔で語リ掛けてくださる道場の先輩方もおり嬉しかった。また、司会進行者が　折々に紹介した　次の言葉がとても励みになった。『練習は所詮練習、人前で演じなければ芸は磨けず』『才があるかどうかは知らねども、ただ楽しくて友もつくれて』正しく後者に共感。発表会の帰りに　師範代の先生(先生方の中で最も優しくしてくださる方)が帰りに　蕎麦を食べに行こうと誘ってくださった。そば処ほたる　に立ち寄り　手打ち蕎麦を食べて、十数人の仲間と歓談。美味しい手打ち蕎麦を食べて。　おわら談義。　とてもとても楽しかった。日々感激の極み　みき

  2006年07月17日

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• 充填　か　ドロップアウト　か

  最近、他の行事と重なって　おわら道場の練習日を何回か欠席した。これは、赤信号の兆候だと思った。習い事は継続が力　だから、休みを繰り返すと不思議な位に　他の用事が重なって　また休みがちになるからです。振り返ると、練習熱心は信条として、いつも一番乗りで　練習場に向かい、練習日は精一杯踊る事を心掛けてきた。だから、自分の踊りは嫌いで無かった。しかし、がむしゃらだけでは駄目と言う事も見え初めてきた。冷静な自己分析を誤るからだ。何を小難しい理屈を並べる資格も無いが、自己満足から。見てくださる人に共感を与える踊りに到達するのは至難の業だと思うからである。カラオケは上手だと自負する人は多い。恥ずかしながら私もマイクは嫌いな方では無い。所詮、自己満足の世界なのに本人は気付いていない。ボイストレーニングを人したの歌は違う様に、基礎訓練が大切だと思う。少し、離れて、上手な人の　踊りの上手さに気付ける様になった。これを真似れば踊りが上達するかも知れない。男らしく踊るが課題。として、キビキビだけを心掛けていたらラジオ体操ト踊りになる。やはり、緩急が大切、　しなやかさ　が鋭さを引立たせるのだと思う。頭でっかちだが、もうすぐ、　おわ踊りの本番の時期。何しろ　　楽しみ頑張りたいと思います。日々感激の極み　みき

  2006年07月13日

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• おわら踊り　観賞

  今日は　おわら踊りの観賞で2会場を廻った。まず、車で50分程の　おわら踊の本場の八尾観光会館に出掛けた。　おわら演技発表大会があり　おわら保存会に所属の11町内が9月の本番を2ヵ月後に控えた時点での新人も含めた練習の仕上がり具合を確認する舞台であった。各町内が15分間の持ち時間で舞台踊りを披露した。西新町の町内会の男踊りはキビキビ感があり、男らしく　背筋がゾクゾクする位に素晴らしかった。好みがあるが、私は毎年この町内会の踊りには感動している。指導者の差なのか　町内会によって格差を感じた。そして、地元に戻り、秀城会の民謡発表会の後半の終わり際を観賞した。昨年、日本一になった　地元出身の民謡歌手の寺崎美幸さんが本日CDリリースの素晴らしい　おわら節を拝聴する為だった。当然CDも購入してきました。おわら踊りの披露もあったが、私の所属する　おわら道場　や　今日出向いた　八尾おわら踊り保存会の　踊りとは少し趣きが違っていた。　評論家には誰にも成れる。良かったと思う点を見習い、悪かったと思う面を反面教師として　参考にすれば　おわら踊りも少しは上達するかも知れないと思った。でも、現実は・・・。ですね。日々感激の極み　みき　

  2006年07月09日

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  梵鐘新鋳慶讃法要

  私が所属する　おわら道場では　八尾町の聞名寺に大変なお世話になっています。そのお寺の梵鐘がひび割れしており、新しく取り替えられることになった。おわら節の歌詞にでてくる　井田川の向こう側の石畳の左上に聞名寺があります。戦時中に寺の梵鐘は国に寄進され昭和23年に設置されたのがこれまでの梵鐘であった。ご住職が中学3年の時で今回で2回目の梵鐘設置に携われた事を大変慶んでいました。400年の歴史のある聞名寺おわら道場の会員で少額ですが寄付をしたご縁で　法要に出席させて頂きました。法要は20名程の僧侶、雅楽隊、稚児行列など盛大に行われました。雅楽の演奏で法要が開始梵鐘に係る　様々な話も興味深かった。　梵鐘の音を聞いて　ご先祖を偲ぶとその響きから教えを得る気持になるとか。　確かにいい音である。新しいから尚更に音が澄んで聞こえます。心が浄化される気もします。ゴーン。ゴーーン。との響きをご恩、ご恩と聞いて　お蔭様との感謝の気持ちが大切・・・。成る程。梵鐘製作会社の会長の話では　梵鐘は銅約85％と錫約15％にアルミと鉛も少し加えた合金で鋳造されその配合により響きの違いが生じるとのこと。無垢の銅と錫を混ぜてもなかなか混ざり難くて、其々一度溶かして固まらせ時間を置いた物の方が良い合金になるとの不思議な話もあった。おわら道場の会員による　おわら踊りも披露された。先生方の踊りなので勉強になった。何でも新しい物が喜ばれる場合が多いのに、ちょつとホットした話を聞けて、とても良かった。

  2006年06月17日

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  和紙のブレスレット

  先日、越中八尾の曳き山祭りに出掛けた時、おわら道場の詰め所で道場長とお話をした。道場長は種々の体験談を語りながら、引き出しから和紙を取り出して、挟みで細長く切り、2本の和紙を両足の親指にはさみ両掌で揉み合せて編み始めた。藁縄を編む要領です。恥ずかしながら、昔、息子の父兄参観授業で親子で　藁縄でわらじ作り体験があった。まず、藁を編む事から始まったが、上手に藁を編めずに気まずい思いをした記憶がある。自分の不器用を正当化する意識だと思う。つい見惚れていた。和紙2本を編み、更に２本を編み合わせた。そしてブレスレットを作り、私にプレゼントしてくれた。和紙はとても丈夫だとの話。　大切に愛用したいと思った。感謝、感謝。　日々感激の極み　みき

  2006年05月06日

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• 趣味の定期総会

  今日　4/9　におわら道場の定期総会があった。練習会も兼ねており、通常は2時間の練習を　1時間に短縮してその後に総会が行われた。昨日、腰痛を起しており、無理をして更に悪くなったらどうしょうと迷ったが総会の話も聞きたかったので参加した。腰をかばいつつ、半袖て踊りの練習をしていたら、額から沢山の汗がでて来た。ラジオ体操に近い運動量で　過激な動きでは無いのに汗がでる迄に動いているのは、温めの湯に入り汗をかくのと同じ感じであり、身体の血液循環には丁度良くて、腰がいたいながらもなんとか1時間の練習を無事終えた。そして定期総会、来賓のお話も有り、2時間強掛かった。1年間を振り返り、本年度の活動方針を確認する機会であり、質問時間の余裕が無かった点に盛り上がり欠けたが、種々の気付きもあった。量から質えの変換で品の良い芸の習得に精進して欲しい。礼儀作法を尊重して欲しい等。成る程。成る程。“でも”　難しいね。　この　“でも”　は良く使う言葉だが、人からのアドバイスに　“でも”　で応対したら進歩の妨げになるとの話もあった。総会で聴いたお　話を　反芻しながら　帰路。車で50分の道のりがいつもより早く感じた。でも　考え事をしながらの運転はいけないですよね。また、でも　を使った。　でもこの場合の　でも　はいい　でも　ですよね・・・。日々感激の極み　みき

  2006年04月09日

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• おわら道場の開講日

  おわら道場は冬期間の3ヶ月間は休みでした。そして、本日19時が今年度の開講日でした。夕方から雪も降ってきた。上達に足踏み状態なので、迷いつつ出向いた。趣味の　縁　で顔見知りになった　道場の会員と次々に挨拶をしていると懐かしい気持が蘇り、やっぱり来て良かったと思った。トンチンシャンとの三味線の音色、胡弓や生歌に合わせて、練習していると、ジワリ、ジワリとこの場に居合わせる幸せを感じた。カネ、暇、怪我等をしていない事が揃わないとこの場所にはこれない。好きな事を出来る幸せに感謝。自分には才能が無いから　おわら道場を脱会しようかと家内に言ったら。アンタもともと才能あると思って始めた事と違うのでは。好きではじめたのでは・・・。　と励ましてくれた事も有り難かった。お蔭様、今年もおわら踊のエンジンが掛かりました。エンストしない様に頑張りますね。そして、今日の気付き。私の踊りは　しな　が足りなかった。　手首の間接が硬いとの指摘を受けた。　しな　は　踊りの調味料と思った。　つけ過ぎると　気持悪くもなる。とても難しいです。この日記も　しな　が足りなくて　独りよがりになりました。　すいません。日々感激の極み　みき

  2006年03月12日

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• 超綺麗　先生のおわら踊り

  聴いて。見てくださいませ。本物のおわら・　本祭りの　風の盆。越中八尾　おわら踊の本舞台　で　メーン　の舞台　で中央踊り　観衆4000名の先生の　踊り姿を添付させて頂きます。　編み笠に隠れた素顔。　超美人ですよ。　私の踊り　おしょう　さま　です。日々笑進　MIKI

  2005年12月22日

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• 恩師の宴席でのおわら踊り

  昨日、恩師の退官記念の宴席がありました。　先生に縁のあった大学院生や先生方が20名弱、全国から富山に参集されました。私は研究生だった訳ですが、お誘いを受けて参加させて頂いた。また、余興におわら踊り　との誠に光栄な提案を賜り、女踊りの先生に共演をお願いをして15分間の踊りを勤めさせて頂いた。今回の踊りは私に縁の事であったが、折角の機会を疎かにしては駄目だと、女踊りの先生の積極的提言で数回の事前練習を行いました。やはり、女踊りの先生の気品溢れる踊りの力添えで皆さんが満足された様子であり、安堵しました。そして、私に踊りを提案してくださった。　某大学名誉教授は銘菓と心付けをくださった。宿泊の鞄と一緒なのでデカイ荷物になった事は明白、その、お気持とお心遣いがとても嬉しかった。感謝。感謝です。師走になり　確実に2005年がカウントダウンします。　何もしなかったら何も残らない。そんな折、他力本願てすが、賢い人達のお話を夜明けまで沢山聞けた事。趣味の一端が役立った事。　とても心豊な休日を過ごすことが出来幸せです。私の踊っている姿と　正座で控える女踊り先生の写真を添付させて頂きます。30年前にとても仲良くしてくださった友人か撮影してくださいました。　おわら道場　屈指の先生だけに流石です。座る姿だけでも絵になっていると私は思いました。日々笑進　MIKI

  2005年12月18日

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• 技能検定試験　能舞台

  昨日、おわら道場の技能検定試験が　富山能楽堂で行われました。昨日は23名が受験。　翌日の今日は50名程が受験します。7部門があり、踊り部門の受験者が半分。残りが、歌、三味線、おはやし、胡弓、太鼓です。全ての部門が揃うと。おわら踊りの豪華な舞台が構成されます。検定試験は年2回行われます。試験当日は、東京から、民謡の守門者で有名なT先生が審査委員長として来県されます。私は　このT先生と道場長のお話を聞く事が好きで、楽しみにしていました。T先生の話では、能は約500年の歴史があり、皇室縁のある行事として承継されてきており、特に、足の運びに厳しいルールがあるとのことでした。　おわら踊りの歴史は約200年、おわら道場の歴史は20年。とても太刀打ち出来る空間では無いが、素晴らしい舞台で踊れる機会を素直に喜び精進して欲しい。と話され、道場長は　だんご虫は7回脱皮する。　だから芸事を極める為にも、自覚した事、教えられた事を習得するように脱皮を繰り返して欲しいと話された。　能舞台からの訓示であり、身に染み込んだ。さて、検定結果は　1週間後に郵送さけてきます。恐らく・・・だと思う。　でもね。　この年齢になって、ドキドキする機会はそうあるものでは無い。ましては、檜舞台に上がれただけで　舞い上がっております。今日は　技能検定の2日目です。とても、残念ですが、地域の区長会の忘年会が午後からあり重なりました。副会長を勤めているので忘年会に出向きます。能楽堂の舞台の写真を添付します。とても豪華でした。　はぃ。日々笑進　MIKI

  2005年11月27日

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• 能楽堂

  今日11/26は　おわら踊りの技能検定があります。場所は富山能楽堂。滅多に上がれる舞台ではなので、今回も受験することにしました。おわら踊りは　草履を履いて踊る場合が多い。でも、檜の木の舞台は木綿の足袋だけが許容されることになっています。慣れないない場所です。能観賞の経験も無いので、会場に初めて出向きます。緊張しております。　審査は15時頃から開始。これから早めに昼食を食べ。　おのおの方ではなくて　私一人ですが、いざ出陣します。　笑って許して。でも頑張ってきますね。日々笑進　MIKI

  2005年11月26日

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• 越中おわら　宇奈月編

  　私の所属している　おわら道場では宇奈月温泉で　おわら踊りをさせて頂いています。今年の日程は8/25～8/31　と　9/19～9/25　7日間の2回で14日間、午後8時～10時でした。おわら踊りの町流しで　野外の特設会場に入場、舞台踊りを披露。観光客と一緒になり、踊りの練習会、輪踊り、町流しを行います。200名程の道場の会員が交代で30名が勤めます。　私は5回の出番がありました。下手なので舞台に出れたのは2回で、残り3回は輪踊り、町流し要員でした。やはり、舞台の方が気持が良いですね。緊張感が全然違うから、良い刺激になります。来年はもっと出れると良いなと思いました。　　おわら踊りでは編み笠が着用されます。顔を隠すので、お客様の顔も充分に見れません。極端な言い方をすれば、半分目隠しに近い状態なので、人前を苦手とする人には好都合の面があります。　さて、仲秋の部と銘打った　最終日9/25は　日中ズーッと雨でした。雨の場合は屋内会場で行い、町流しは中止となります。夕方、マイクロバスで宇奈月に出向く道中も霧雨。屋内会場と思いましたが天気予報は回復に向かうといっているので、野外で行うことになった。踊りの衣装に着替えて、雨傘をさしながら、野外会場に出向き、待機。そして踊って入場。段々晴れて来ました。日曜日の夜なので観光客も大勢集まりました。　その点では野外の雰囲気は格別です。　宇奈月温泉街の待ち流し、が始まりました。濡れた路面は“しっとりとした”おわら節の演奏と歌に相応しく気分も高まります。地方衆の三味線、胡弓、太鼓、歌、囃子の生演奏が、街頭スピカーから優雅に聞こえきます。とても幸せな気分になります。観光客の視線も励みになります。そして、あちこちから聞こえてくる声。『綺麗』『最高』『凄い』『揃っている』の声は、私に向けられたものでは無いと思いつつも、嬉しくなります。反面、『年寄り部隊だ』との　悪口も　聞こえます。編み笠は年令を隠してくれるのに　何と失礼な話ですが核心に遠からずです。　　　町ち流しを終わって、同場長とタマタマ並んで、控え所に向かう道中。手拍子の所作を無言で私に示しました。三味線、歌の名手である道場長は折りに触れて、アドバイスをくださいます。　有りがたいことですが。　『何と分からん奴』が本音なのかも知れません。踊りの間、テンポに非常にシビィアな提言をなさいます。極めている人にだけ　見える世界なのかも知れません。　宇奈月温泉で観光客に無料で配布された団扇の写真を添付します。毎年、絵柄が違うので、並べて部屋の壁に貼って楽しんでいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　MIKI　　

  2005年09月30日

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• 風の盆に　おわら踊りの舞台提供　聞名寺住職の講話

  　また、また、レトロスペクトル(回顧)の日記ですいません。越中八尾　風の盆祭り(9/1～9/3)は、演歌歌手、石川さゆり　の　レコード大賞受賞曲“風の盆恋歌”のルーツであり、全国区の知名度が加速されました。風の盆では、越中八尾おわら踊りが八尾町の旧町の11町内のおわら踊り保存会とおわら道場の会員等で踊られます。　Yahooで“おわら道場”と入力して検索すると　豪華なおわら道場のホームページにリンク出来ます。　　道場の会員が言うのも変な話ですが、おわら踊りの詳細や歴史も紹介しており、お薦めですよ。おわら道場は、全国から　おわら踊り　と　おわら地方の愛好者が集まって構成されています。風の盆祭りでは480年の由緒ある聞名寺で踊らさせて頂いています。浄心と背中に書かれた法被を着て、手首に数珠を巻いて踊ります。　　舞台披露の中間に御前様の霧野住職による講話もありました。その一端を紹介。人生にはよい事と悪い事が背中合わせになっている事が多々ある。だから、自分に不利益な災難とか遭っても、それを嘆かずに緩和する呪文があります。それは『いいちゃ　いいちゃ　前世の借り物』と言う悟り言葉です。　今、自分に損な事態が起きたのは、これまでは自覚していなかった。また、自覚のすべも無かった　自分の前世で借り物をしていた　お返しをさせて頂いたと思う。そすると気分が楽になる。とのお話でした。説得力があり、非常に分かり易かった。　また、耳学問をさせて頂いた　と　おわら風の盆　での　縁(えにし)　に感謝。感謝です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　MIKI

  2005年09月17日

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• 聞名寺　での　おわら踊り　夫婦(めおと)

  楽しかった事は振り返っても感動します。おわら踊りの舞台では、夫婦踊が見せ場です。『三千世界の松の木　枯れても　あんたと添わなきゃ　娑婆に出た甲斐が無い』との微笑ましい歌詞により踊られます。理想の夫婦像かも知れませんね。結婚も早いが、未来栄光ではなくて、離婚の話も多い現代社会と照らすと、感動して涙が出てきます。また、お互いを思いやる所作が踊からも伺われ、その情感は格別です。風の盆の9月2日に聞名寺での写真を添付しました。来年は、日記ご覧の沢山の皆様が本場八尾の聞名寺で観賞される事をお薦めします。勿論、宇奈月おわら踊りの仲秋の部でも演じられます。これは、今年見ることができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　MIKI

  2005年09月15日

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• 楽しかったおわら宇奈月編との声

  富山の北日本新聞2005.9.13の“読者のひろば”で『楽しかったおわら宇奈月編』の記事が載っていた。子供達からのプレゼントで宇奈月温泉に宿泊。おわら踊をみた。その場で知り合った滋賀県の夫婦は『八尾は人が多すぎて踊れないので、最近は宇奈月で楽しんだ後、富山駅前でも踊ります』と話されたことも紹介していた。おわら道場の会員として、とても嬉しい記事であった。おわら踊は八尾町の景観と実にマッチしています。せわしない現代社会と対比した哀愁漂うおわら踊りの魅力を充分に発揮されるのは八尾町ならではと思う。しかし、風の盆の混雑は半端でない。本場と違う出会いでも喜んでくださる方も居ることで、おわら踊りのフアンが多くなれば、おわら愛好者として嬉しかった。最近、月見のおわら踊り　の企画も各地で行われています。越中おわら宇奈月編・仲秋の部は　9/19(月)～9/25(日)の7日間、20時～22時に毎晩、開催されます。先日、8/25～8/31に行われた写真を添付します。当事者が言うのもオカシイ話ですが、全て無料でお薦めです。宜しかったら是非、おわら踊の舞台観賞、おわら踊り教習、輪踊り、町流しを体験してくださいませ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　MIKI

  2005年09月14日

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• 自分達が楽しむ　未明のおわら踊り。

  越中八尾　風の盆の踊り、9/1～9/3では、0時迄は観光客の視線を感じて、観光客を楽しませる為に、おわら踊りを踊ります。窮屈な編み笠を我慢しながら、何せ視界が遮られるので、たかが　編み笠でも慣れるまでは、苦痛です。そして、0時からは　自分達が楽しむ為に　おわら踊りをします。素顔を見せて、お互いに　笑みを浮かべて。それを楽しみにしている観光客も居ます。　おわら踊りを何度も見に来た通の方が多い。おわら道場の会員は　聞名寺での舞台踊りが終わったら　お寺さんに隣接してあるおわら道場の詰め所　風の庵　に有志が集合します。その数は70～80名で祝宴を行います。そして、適度にアルコールが廻った　0時ごろから　地方衆が野外に出て三味、胡弓に合わせて　おわら節が歌われます。　そして踊りが　華を添えます。観光客も寄ってくださって　輪踊りが始まります。　至福の時、朝まで踊りたい気分ですが、深夜1時に交通規制が解除され道路は使えなくなります。残念1時でチョンです。ドライバーの都合もあるが、せめて3日目は　2時迄、車を規制頂きたいと思うのは私だけでは　無いと思います。おわら　ナイト　を楽しむ　幹　の一人話にお付き合い頂き、有難うございました。風の庵　の2階から撮影の写真を添付させて頂きました。　来年は　日記を読んでくださった　皆様の参加を心待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々笑進　MIKI

  2005年09月08日

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