今年も感激、越中 八尾曳山祭り
5月3日(火)は越中八尾町の曳山祭。 江戸時代の頃より蚕の卵の販売で富を得た商人が調達した豪華な曳き山は、動く陽明門と言われる位に素晴らしい彫刻で飾られています。 三味線、笛、太鼓の曳山囃子と若者達が揃いの法被姿で曳く勇壮な六本の曳山。 夜は、1,000余の灯がともる堤灯山車に変身。聞名寺横の道を往来します。 越中八尾おわら道場の詰め所は、聞名寺の横に有り、曳き山観賞にも絶好の場所です。 おわら道場の庵代表の遊びに来られとのお誘いで、夜景に浮きあがるように照らされ、坂の町を練り歩く曳くき山を観て来ました。 ご馳走に酒席も有り感謝、感謝です。 井田川沿いの丘陵にある八尾町は坂の町石垣の景色は何度観ても絵になります。 聞名寺沿いの道路に6基の曳き山が並びます。 政治家の先生方も鑑賞に八尾町に訪れます。 富山県の石井知事(右側の白い背広)もお越になっていました。 作務衣とバンダナでルンルンの幹と曳き山。 おわら道場の詰め所には私の手打ち饂飩を土産に持参しました。 饂飩を茹でる時はコックも勤めました。 女優 柴田理恵(富山県出身)の親戚の宮田旅館。 呉服屋末広屋のお店の方。気さくでとても親切でした。 ご馳走と飲むほどに浮き浮き。 詰め所近くの金沢市の踊りの先生の別宅があります。 お誘いの厚意にも甘えました。 踊りのお弟子さんが、近くの呉服屋に浴衣も売っていたと教えてくださった。 曳き山の感激記念に浴衣を買いました。 浴衣を試着中です。 そうこうしていると、外も段々暗くなりました。 提灯曳き山の巡行。 おわら道場の詰め所は、聞名寺の横に在所で絶好の場所。 感激して2階から観れました。 おわら道場の詰め所では、九州や名古屋からもお客様が来ていました。 おわら道場の初代会長もお越しになっていました。 遅ればせですが、初めて面談も出来ました。 綺麗な伝統行事を堪能。嬉しかったです。 日々笑進 みき 越中八尾の曳き山祭り