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March 3, 2006
カテゴリ：お料理・スイーツ
 思うところあって、今まで愛用していたフッ素樹脂加工のフライ パンを全て処分しました。 短時間で調理したくて、ついつい強火でガガッと使ってしまって 樹脂が剥がれてしまい・・・ 代わりに鉄製のフライパンを購入したのですが、少な目の油で 炒めるとコゲコゲになってしまいますね～。 これを洗って落とすのが大変・・・(>_<) フッ素加工の代わりになりそうなもの・・・で、思いついたのが ル・クル！ かなり大き目のココットロンドを持っているのですが、グラタンの 具を炒めた後、焦げ付いた所をお水に浸けてふやかしておき 柔らかいスポンジで擦るだけでコゲコゲが落ちたコトを思い出し。 炒め煮や煮物には２０ｃｍくらいのロンドが４人家族だと使い やすそうなのだけど、煮物・汁物は目を離しても火を通す事が できるシャトルシェフ（保温鍋）の方が使い勝手が良くて ル・クルを使うことって、実は、あんまり無いのです・・・ （３リットルのシャトルシェフの内鍋は大体直径２０ｃｍ位！） 炒め物や焼き物は火に当たる面が広いほうがいいかな？と楽天で 探していて見つけたのが、この『ビュッフェ・キャセロール』！ ２６ｃｍだとギリギリでウチのオーブンに入るので、これに決定 です。 今まで作ってみたのは ＊野菜の炒め煮 ＊焼き餃子・焼きソバ ＊麻婆豆腐 ＊切り身魚のバター醤油焼き （タラの切り身だと６切れ同時に焼けます） など、水分を足して加熱するものだけ。 強火でガガッと炒めたい炒飯などは、鉄製のフライパンの方が いいみたいですね。 ル・クルは強火で長時間の加熱はダメみたいなので・・・ これらのお料理の後、コゲコゲの所はお水（またはお湯）で ふやかしてスポンジで擦ればキレイに落ちました！ 万能ではないのですが、少な目の油でも焦げ付きが少なく、案外 使い勝手がいいです。 直火で焦げ目を付けた後、オーブンで中までじっくり火を通すのは お得意のル・クルです。 今度は、アクアパッツァとかにチャレンジしてみたいですね～。 詳しくは分からないのですが、ル・クルって日本の正規代理店が 扱うものと、そうでないものと２種類あるみたいですね。 同じ製品でもお得なお値段で出回るのは正規代理店の品では ないことが多いみたいです。 （偽物、とかではなく、あくまで日本向けの製品ではない、と いうことみたいですね・・・） これは正規代理店のものですが、ソレに決めた一番の理由は 『ＩＨ』に対応しているからです。 ど～も、正規代理店以外から買ったル・クルはＩＨで使えない こともあるらしいんです・・・ ウチはガスの火で調理してるので実際に比べる事が出来ないので 確証がないのですが・・・ ガスの火でお料理してると、吹きこぼした後、五徳をお掃除する のが、とっても大変・・・ 吹きこぼした直後か、その日のうちにお掃除できれば、まだ良い のですが疲れが溜まっていたりして後日に回してしまうと なかなか落ちなくて・・・ ＩＨだとデコボコがないのでサッと拭くだけでキレイになるみたい ですよね～。 今のガス台がくたびれてきたら、ＩＨに取り替えたいので、それを 見越しての購入です。 でも、ガス台の交換と、ル・クルが使えなくなるの、ドッチが先 でしょう（笑） ル・クルは落としてホーローを割らなければ半永久的に使えるもの なんでしょうか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
March 4, 2006 11:59:10 AM
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