更年期万歳!
気持ちの上ではまだおねえさんなんだけど・・。でも肉体年齢は間違いなく実年齢・・。いわゆる更年期というやつ。本人の望むと望まないに関わりなく、体調はめまぐるしく変化して自分の身体でありながらあまりの変化に戸惑ってしまう・・。同世代の人との会話も、30~40代の頃は子供の話が中心だった・・。それなのに最近はまず身体の話・・。「最近どお?」「膝が痛くって正座が出来ないの。」「エッ,あなたも!?私はおまけに腰まで痛くてこの前○○接骨院に行ってきたよ。」って具合・・。どうも軟骨が磨り減ってきているらしい・・。「のぼせ」「火照り」は大体共通しているようだけど、あとの症状は三者三様のよう・・。肩凝りの人あり、頭痛の人あり、めまいや耳鳴りの人あり・・。私は最近新たに「食物アレルギー=じんましん」の症状が出てきたみたい。青魚~サバやアジ、ふくらぎやブリetc~を食べると、身体に発心が出て痒くなる・・。これまでこんなことはなかったし、青魚は大好きなのに、どうも体質が変わってしまったらしい・・。お刺身でも干物でも生を焼いても、どんな形態のものもダメ「なんてこった」と嘆いてみたところでどうにもならないし、それなら更年期を受け入れて、うまく付き合うしかない!私の更年期撃退法はふさぎこまないで、いつも忙しく何かをしている。 ~人間、ヒマができるとアレコレいろんなことを考え込んでしまうので、 余計なことを考える猶予を与えない。~「これをしていたら、最高に幸せ~」と思える趣味や楽しみを持つ。 ~映画でも読書でもネットショッピングでもなんでもいいんです。 何もかも忘れて没頭できるような楽しみがあるといい。 私の場合はサウナですが・・~友達とのおしゃべりや、メールでの情報交換 ~女性はとにかくおしゃべりが大好きで、最大のストレス発散になるので、 心強い戦友と苦しみを明るく分かち合う~植物を育てていると、たった一粒のタネから芽が出て、やがて大きく成長し、きれいな花を咲かせる・・。ひとしきり咲いた後は、草姿が乱れ、葉っぱも花も見苦しくなってやがて枯れていく・・。人間だって一緒だもの。。。花の命は短く、姿は乱れ見苦しくなっていくけど、でも長い間生きていたからこそわかることもある・・。この年齢になってようやく自分のことを第三者的に客観的にみれるようになってきた・・。自分のおろかさ、至らなさが見えてくると、周囲の人に対して不満はおろか感謝しかない・・。そんなことが少し分かりかけてくるとしたら更年期万歳!かも知れない・・。