忘れていることで
忘れていることで 南風一平日にきみが勤務している職場の名前が出てドキリとした懐かしいような いや仕事をする職場なんだからボランティア活動のときのような人懐っこさで仕事をやっていることはないだろうとも想う知っている人がいるって叫んだところで何の役にも立たない俺がきみの姿を思い浮かべてにたりにたりするのが関の山平日のきみのことなんか考えたくもないねだってそんなことを考え出したら週末しかきみに会えないから余計な恋しさが募ってしまう平日はきみのことをすっかり忘れていることが好都合週末にしかきみに会えない俺にとって忘れていることで平穏な日々を送っている (詩集の宣伝)「どこにでもある光景」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は人気blogランキング