金脈を掘り当てる
金脈を掘り当てる 南風一 人生において金脈を掘り当てるということは随分難しいことに違いない大抵の人は今日の生活を何とか凌ぐために働く気楽な生活どころかとても金脈を掘り当てることなんて恐らく考えてもみないだろう私の恩師も人生の途中まではそんな境遇だったように思うところが人生の後半において後進の学生たちが身の振り方という「人生の生き方」に悩んでいる姿と遭遇してそれなら「共に伴走しようじゃないか」と学生たちの悩みに親身に付き合って行ったのが恩師であったように思う人生の悩みに一緒に伴走したであろうゼミの学生の数は数十人に上るだろうそれらの学生の一人一人が恩師と共に数学を勉強することで自分の身の振り方という人生問題の解決方法をつかみ取って行ったのだと思うもちろん一朝一夕には行かなかっただろうけれど恩師の助言や態度や一緒に勉強したことが問題解決のキーポイントになって行った・・・そんなことは数十年が経過して自分が何不自由なく気楽な人生を送っている現在の姿を振り返ってみて初めて気づく(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング