一生かけて
一生かけて 南風一永遠のテーマというか課題を人は一生かけて追い求めていくのだろうけれど俺はそのうちの一つが決着済みになったものかなもうきみに恋焦がれて詩を作ることはできないかもしれないきみの今を知ったしきみの気持ちそれから昔きみがどう想っていたかも知ってしまったのかもしれないそれはそれで良かったのかもしれないいや知らない方が良かったのかもしれないもし知らなければ未だ同じところを堂々巡りして相変わらず同じ夢想ばかりに浸っていたのかもしれない堂々巡りが決して幸せじゃないわけじゃないからねもはや知ってしまった今となってはどちらが幸せだったのか分からないけれど (詩集の宣伝)「どこにでもある光景」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は人気blogランキング