恩返し
恩返し 南風一子どもたちにとって学校へ通うことや付近の大人子ども社会と付き合っていくことが日常であり自分の暮らしだろうそれらの暮らし以外の生活があったとしてそこに辿り着くためには歯を食いしばって継続していく努力が必要であり運よく自分の目標とする境遇に至れたとしてその後どう生きていくのかというのが人生の目標である幼少から青年期の自分の暮らしを全否定して教育を受けた後さらなる高みを目指すというのも一つの生き方だろう幼少期や青年時代の自分の暮らしから抜け出すことだけを目標としてきた若者にとって因習しがらみから解放された一事をもって最早人生の目標を達成したような気分になるのも真実だろうそれで終わりとするのも一つの生き方いやもっと自分たちの次代を引き受けてくれる若者に次代を託すための教育に手を貸そうというのも一つの考え方自分がこれまで受けて来た多くの人たちへの恩返しはそれくらいしかないかなとも思う (詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。 購入は、 こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は人気blogランキング