狂気と弱虫
狂気と弱虫 南風一国府調査の一環でパズル解きのようなことに熱中するあれこれやっても思うように事が運ばなくて悔しさも手伝ってなかなか作業を中断できない職員さんから休憩を勧められながらなかなか休まないので「南風さんはなかなか粘いんですね」と言われる生来の性格をなかなか隠し通すことはできない本当は粘っこくてある意味で執念深いそんな性格を自分で知っているからそんな性格が悲劇を招くことがないようにいつも最新の注意を払っていただからもしきみの気持ちが俺の方に靡かないのならきみを殺して俺も死のうという悲劇にまで突っ走らないとも限らない自分が信用できなかったから白黒がつく前に俺はきみから逃げたそれがきみを忘れる一番無難なやり方弱虫それも俺のもう一つの隠れた性格 (詩集の宣伝)「きみのちきみ120%」12月5日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング